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那須町夫婦遺体事件 _ 娘の真奈美を逮捕

1:777 :

2024/05/13 (Mon) 05:52:17

那須町夫婦遺体事件 - YouTube
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宝島真奈美 - YouTube
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栃木 那須 宝島さん事件!
小川泰平の事件考察室 Ogawa Taihei
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0M86hEThq988wnkVVAsixVa41uuDLgpR


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〈那須殺害・独自〉「女ではなくカネのある女が好きみたい」車と服に浪費、喧嘩もできないほどのビビり、下戸、殿・姫・鶴の全身刺青…主犯・関根容疑者の異常なまでのカネへの執着と独特な人生観
2024年5月12日 集英社オンライン
https://news.livedoor.com/article/detail/26391886/


中国の東北部から来日、東京・上野で飲食チェーンを成功させた宝島竜太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)夫妻が殺害され、焼かれた遺体が栃木県那須町で見つかった殺人・死体遺棄・死体損壊事件。未曾有の猟奇的事件を企図して首謀したとみられるのは、夫妻の長女の内縁の夫であり、飲食チェーンの番頭的存在だった関根誠端容疑者(32)だ。


〈刺青写真あり〉「ファッション感覚でいれていた」背中一面に“殿”と“姫”、腹には鶴…周囲がビビっていた関根容疑者の刺青全身写真と甘いマスクでマダムを手玉にとっていた20代の写真
https://shueisha.online/articles/image/250522?pn=4


全身刺青の一見コワモテだがイケメンかつオシャレな着道楽。外車好きで話術にも長けており、女性にある種の魅力を放つタイプであったという。金に異常なまでに執着する男が、典型的な「女喰い」でのしあがっていった過程を、古くからの友人Z氏が証言した。

「姉と母親にあげるからこの洋服もらっていい?」
関根容疑者は台東区に生まれ、小学生時代に両親が離婚してからは母と姉とともに江東区内のマンションで暮らした。中学は文京区内の公立校、高校は渋谷区内の国際教育に力を入れる私立校を卒業し、専門学校に進んでいる。

「セイハ(誠端)の家庭環境は複雑ではあったと思います。お母さんとお父さんは別れていて、お母さんはその後再婚していると聞いています。
セイハはお姉ちゃんとお母さんについてはよく話をしていましたが、父親のことは一切話しませんでしたね。知りあったセレブな女性たちが『この洋服もういらなくなったわ』と処分しようとすると『姉と母親にあげるからこの洋服もらっていい?』と引き取っていたくらいなので、お姉ちゃんとお母さんのことは好きだったんだと思います。

あとはとにかくおじいちゃん子だったと言っていました。専門学校を卒業したあとは上野でキャッチをしていたらしく、『キャッチをやってると水商売の子たちの裏側を見てしまうから(キャバクラなどには)行こうとは思わない』とこぼしていましたね」

女性が多い家庭で育った関根容疑者には、女性と自然に会話する術が身についていたのだろうか。水商売のキャッチは性に合っていたようだ。そして、早くに結婚して娘も生まれたが、離婚したという。

「セイハは20代前半のころ、すごく可愛らしい名前の嫁さんと結婚して、埼玉県に住んでいました。今ごろ小学生になっているはずの娘がいて『娘に服を買ってあげるから一緒に選んで』と娘へのプレゼント選びに付き合ってやったこともあります。でも、当時就いていた携帯電話関連の仕事が出張ばかりで、それがもとで離婚したと言ってましたね。それで雇われが嫌になり、自分で会社を立ち上げたんです。

『俺就職できなかったから使われるの嫌だし、会社を始めた』と言っていました。会社の所在地は当初は吉祥寺でしたが、なぜか住所を『成城』に移したがっていましたね」

「脳に腫瘍ができた」「事故を起こしたから」と数百万ずつ借りていた 
セレブイメージに憧れたのか、実際に6年ほど前に関根容疑者は、♯28で詳報したように世田谷区成城の高級住宅街に拠点を移した。

「セイハの『成城』や『世田谷区』へのこだわりは異常なほどで、成城の家は自宅兼会社にしてました。もともと経営者になるくらいですからお金は好きだったのでしょうが、成城に行ってからそれがますます加速していったように思います。セイハが経営していたのは携帯電話ショップに人材派遣する会社で、派遣するだけでなくセイハ自身も成城の携帯ショップの店頭で働いていました。セイハを『女好き』だと思ったことはないのですが、女性の先にあるお金にはやたら鼻が利くといった印象でした」

関根容疑者は携帯電話ショップに訪れる女性客と親しくなっては自宅兼事務所に招くことを繰り返していたという。赤ちゃん連れの女性、中年の女性、派手目の女性などいろいろだったが、彼女たちに共通するのは“カネの匂いがする”ことだっという。

「セイハは携帯ショップに訪れるお客さんとすぐに打ち解けて、いろいろなことを自然に聞きだしてしまうんです。しかも勤務時間中に近隣のセレクトショップなどに顔を出し、誰とでも仲良くなっていきました。その中からお金を持っていそうな女性を物色していたのだと思います。一部週刊誌に2000万円を騙し取られた女性がいると出ていましたが、その方は成城の超高級住宅街エリアに住む無尽蔵な資産家で、セイハは『脳に腫瘍ができたから』『事故を起こしたから』といってはお金を数百万ずつ借りていたようです。

他にも同じように『カネを引っ張る』40~50代の女性が大勢いたそうです。こうした成城マダムたちを通して本物のお金持ちの暮らしを目の当たりにして、セイハは羨んだのだと思います」

「セイハ」の金に対する“こだわり”は、成城マダムの影響だったのかもしれない。だが成城を拠点にしてからわずか1年ほどで、セイハは身から出たサビでこの地を放り出されることになる。

「セイハが成城にいられなくなったのは、お金を騙し取られた女性たちが多くいたことに加え、同時期に携帯ショップから仕事を打ち切られて金回りが悪くなったからです。ちょうどこの頃、セイハは今回の事件の被害者夫婦の娘さんの話もしていました。昔付き合っていたとかそういう話ではなく、小学校だか中学校だかの同級生に『上野で飲食店をやってる子がいるんだ』と言っていました。セイハがイタリアンの飲食店をやりたがっていたのもちょうど成城にいる時期でしたね」

宝島夫妻の長女と付き合いだした経緯は定かではないが、こうして「セイハ」は拠点を成城から上野に移した。そして、得意の話術で上野の“焼肉王”にのぼり詰めた宝島夫妻に食い込み、あっという間に新店プロデュースを任せされるようになるなど、信頼を得た。しかし、♯22などで詳報したような主導権争いから「取られるくらいなら取ってやる」とクーデターを画策したとみられる。

「逮捕時に顔を隠していたジャケットはセイハの好きな『デンハム』というデニムのブランドです。セイハは大の洋服好きで二子玉川の高島屋や、ここ最近は銀座でよく洋服を買っていて、羽振りのいいときは月に30万円以上も洋服代に費やしていたくらいです」

「お金を持っている女性が好きという感じでした」
「反社」や「半グレ」を彷彿とさせる全身の刺青も、オシャレの一部だったようだ。

「刺青についてもファッションの一環という側面が強かったように思います。なぜそんなに刺青するのかと聞いたときには『育った町が浅草だからさ、自然に周りにそういう人がたくさんいたから、入ってるのが普通というかさ』と説明していました。だからかなり若いころから入れ始めていたと思いますよ。

あと、セイハは下戸で、本人も『お酒は飲めない』と公言していたので、飲み屋やキャバクラに通うイメージはありません。女好きというよりはお金を持っている女性が好きという感じで、趣味といえば洋服と車でした。車はベントレー、ベンツのゲレンデなどを売っては買っての繰り返しで乗り換えていました。ギャンブルはしないけど基本的に金遣いは荒く、女性からお金を引っ張る一方で、周囲の人間に羽振りよく奢ったりもしていました」

頸部圧迫で殺害、幸子さんにいたっては顔が判別できないほどハンマーで殴打し、遺体に火を放って遺棄するという残忍な犯行に及んだことを、Z氏はどう解釈しているのだろう。

「たぶんですが、セイハは殴り合いの喧嘩はできないし、したことがないんじゃないかなと思います。だって本当にビビリで鳥が大の苦手で、カラスやハトが近づくとに『ヒャー』と情けない声をあげていたくらいです。その印象からあんな残虐な計画は立てられないような気もするけど、一方でビビリだから人に頼んだのかなとも思います。

弱い人間に強く当たるところは何度か見たことがありました。車を運転中に歩行者のおばさんに窓を開けて『どけやババア』と怒鳴ったり、自分の会社の社員を家に住まわせて身の回りの世話をさせ、追い詰めた挙句その親御さんを怒らせたこともありました。その一方で子どもには優しかったり、犬好きな一面もありました」

台東区の下町に生まれ、人当たりよく育った道楽者が、なぜここまで残忍な事件をおこしたのか。前代未聞の事件の全容解明には、もう少しピースが必要なようだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/26391886/
2:777 :

2024/05/14 (Tue) 09:20:51

「会社の前にはベントレーやジープ」「近所の人は震え上がっていた」 那須2遺体事件、関根容疑者の素顔とは
2024年05月11日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05111010/?all=1

なぜ“義理の両親”に怒りを爆発させたのか
 那須の山中で凄惨な状態の遺体が発見されてから3週間余り。宝島龍太郎さん(55)夫婦の死体遺棄事件は、ようやく“首謀者”が逮捕されるに至った。入れ墨びっしりのチンピラの風体ながら、宝島さんの妻の「パシリ」だった「娘の内縁の夫」は、なぜ憎悪を暴発させたのか。【前後編の前編】

 ***

 5月6日夜。大型連休が終わりを告げたのと同時に、ここ3週間余り世間の注目を集め続けた事件の捜査も、いよいよ結末へ向けて糸口が開けた。

 死体損壊容疑で新たに逮捕されたのは、関根誠端(せいは・32)。被害者である宝島龍太郎さん、幸子さん(56)夫妻の長女の内縁の夫だ。当局は彼を事件の首謀者とみている。

 彼は“義理の両親”になぜ憎悪を募らせたのか。そして、なぜそれを暴発させたのか。

 その点を解き明かす前に、まずは簡単に事件を振り返っておこう。

 栃木県那須町の山中で、宝島さん夫妻の焼損遺体が発見されたのは4月16日のことだった。

 夫妻は東京都千代田区在住。飲食店業を中心とする会社を経営し、上野・アメ横付近に焼肉屋や居酒屋など14店舗を展開する実業家であった。この数年、店舗数を拡大し、店周辺の通りが「宝島ロード」と言われるほどの勢いだったが、一方で強引な経営手法から近隣の店との間でトラブルが頻発していたことは、「週刊新潮」5月2・9日号でも報じた通りだ。

 既に逮捕されていたのは、佐々木光(28)、平山綾拳(りょうけん・25)、姜光紀(カングァンギ・20)、若山耀人(きらと)(20)の4名。いずれも都内のさるクラブの常連客という共通項がある。

 供述などによれば、四人の“役割分担”は以下の通り。佐々木容疑者が夫妻の死体の処理を平山容疑者に指示。平山容疑者は車や結束バンドなど“犯行道具”を準備したのち姜容疑者と若山容疑者に実行を依頼した。二名は指示を元に、夫妻に暴行を加え、遺体を那須に遺棄した実行役。


8年前に経営コンサルの会社を設立
 佐々木容疑者によると、指示を出した首謀者は別にいる。また、平山容疑者の供述によれば、本件の報酬額は佐々木容疑者が100万円、平山容疑者が900万円、そして姜容疑者と若山容疑者が250万円ずつだという。

 では、佐々木容疑者に指示を出した“黒幕”は誰か。それこそが6日に逮捕された関根容疑者とみられているのだ。

 加えて7日には、夫妻を上野から殺害現場とみられる品川区内の空き家に連れて行った不動産業者・前田亮(36)も逮捕されている。

 既に報じられているように夫妻の遺体は、結束バンドで手足を縛られ、顔に袋を被せられたうえ、ガソリンで焼かれている。死因は窒息死だが、幸子さんの頭部は鈍器のようなもので殴られていた。

 強い殺意と怨恨がうかがわれるが、この関根容疑者とは、一体何者なのか。

 本人のものとみられるSNSなどによれば、関根容疑者は東京都台東区育ち。地元の小学校、文京区内の中学校を出た後、都内の私立高校などを経て、外国語の専門学校へ。

 その後、8年前には経営コンサルの会社を設立している。

「会社の前にベントレーやベンツが」
「あの入れ墨の人でしょ。よく見かけましたよ」

 と言うのは、彼が会社を置く、世田谷区内の高級住宅街の近隣住民だ。

「仕事は中古車屋とか携帯電話コンサルタントなどという、謎の業種を口にしていた。舎弟なのか友人なのか若い男たちが家の前に集まって騒ぐことが時々あり、彼らの車が路駐されていたり、飲み物やたばこのゴミが散らばっていたり。この住宅街には似合わない光景でしたが、入れ墨を入れたいかつい見た目でガラの悪い集団とつるんでいるものだから、住民はみんな暴力団か半グレの関係者だろうと言って関わらないようにしていた。“騒がしくてすみません”と周囲の家に謝って回ることもあったけれど、腕の入れ墨を見せびらかすような半袖Tシャツで来るものだから、かえって近所の人も震え上がっていましたね」

 会社の前には、

「ベントレーとかジープみたいな形のベンツなどの高級車が並んでいました。コロナ前には彼の姿は見かけなくなっていました」

 後編では、「パシリ」だった関根容疑者が宝島さん夫妻に憎悪を爆発させた理由について、宝島さん夫妻とトラブルになっていた近隣店舗のオーナーの証言などと併せて報じる。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05111010/?all=1&page=2




「宝島さんの会社の登記簿に“気になる動き”が…」 那須2遺体事件、関根容疑者の動機は…「夫妻が亡くなって一番得をするのは彼」
2024年05月11日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05110559/?all=1

「あれだけ人前で怒鳴られれば…」
 那須の山中で凄惨な状態の遺体が発見されてから3週間余り。宝島龍太郎さん(55)夫婦の死体遺棄事件は、ようやく“首謀者”が逮捕されるに至った。入れ墨びっしりのチンピラの風体ながら、宝島さんの妻の幸子さん(56)の「パシリ」だった「娘の内縁の夫」は、なぜ憎悪を暴発させたのか。【前後編の後編】

 ***

関根誠端(せいは)容疑者(32)が宝島一家と接点を持つようになったのは、この2~3年のこと。宝島夫妻の娘と“内縁関係”になって後(のち)だ。

「関根は『宝島ロード』(夫妻が経営する店舗周辺の通り)によくいました」

 と語るのは、この界隈で店を経営していた、さる飲食店オーナーである。

 このオーナーは宝島さん夫妻とトラブルになり、そこに関根容疑者も関係してくるが、この件については、後述する。

「関根がこの界隈に現れるようになったのは、一昨年の末から昨年辺りでしょうか。宝島さんの娘さんの“旦那”で、その娘さんが連れてきた。見た目からしてチンピラそのもの。両腕から首にかけて、入れ墨がびっしりと入っていました。それを隠すためか、夏でも長袖ばかり着ていましたね」(同)

 彼の役割は宝島さんの店のマネージャー兼、夫妻の運転手。他店とトラブルがあった時は、その処理役となり、また夫妻が移動する時には、車で送迎役を任されていた。

「ある店の従業員には彼が連れてきたメンバーが多くいた。しかし、中にはやっぱり入れ墨のあるチンピラみたいな奴もいました」(同)

 周囲には強面風に映っていた関根容疑者だが、“義母”にはからきし弱かったという。

「もともと亡くなった奥さんは、娘さんが関根と交際することに反対していたらしい。で、関根は店の前で散々、奥さんからわんわん文句を言われていました。でも、反抗することもなく、黙っている。あれだけ人前で怒鳴られれば殴りたい気持ちも出てくるでしょうけど、あの一家では奥さんが一番権力を握っていて、逆らったら生きていけないですからね。じっと耐えていたんじゃないかな」(同)


幸子さんの命を受け、侵入犯罪を
 幸子さんの「パシリ」だったチンピラ・関根容疑者。実際に、彼の役割を証明するような裁判資料がある。

 前述のオーナーは数年前、夫妻の店の近くに自らの店をオープンした。それによって宝島さんの店の売り上げが落ち、オーナーの店に幸子さんは営業妨害を繰り返すようになった。店の看板を破損したり、店員を「バカ」「アホ」「痴漢」とののしったり、オーナーの店に入ろうとする客に「まずいよ」「こっちの方がいいよ」と声をかけたり……。

 オーナーはついに夫妻サイドを昨秋提訴し、目下係争中なのだが、その記録の中、原告側の資料に大要、こんな記載があるのだ。

「令和5年3月25日に(オーナーの店に)不法侵入を繰り返したのは、宝島(幸子)の指示を受けた関根である。関根はサングラスをかけ、首元から入れ墨を見せながら、何度も営業中の店舗内に不法侵入を行っている。同人が営業中の店舗2階等にも不必要に出入りしていることが確認できる」

 幸子さんの命を受け、迷惑行為、いや侵入犯罪を働いていたというわけだ。

 オーナーが続ける。

「あいつがうちの店に侵入してきて、チンピラみたいにわんわんわんわん大きい声を出してお客さんを帰らせていたんですよ。他にも、ポルシェのオープンカーに乗って、うちの店の近くまで来たことがありましたね」

「宝島さん夫妻が亡くなれば、一番得をするのは…」
 昨年9月、関根容疑者とその妻、つまり宝島夫妻の娘は、新しく飲食店業の会社を立ち上げている。

「実質の金主は宝島夫妻といわれていました」(同)

 まさに一体のように見える夫妻と関根容疑者だが、前述の14店舗を経営する宝島さんの会社の商業登記簿を見ると、気になる動きが。

 同社の取締役には、夫妻の長女である関根容疑者の“妻”が入っていたが、今年1月には辞任し、姿を消している。そしてその代わりに彼女の妹が取締役に入っているのだ。

 この動きの背景には一体、どんな関係の変化があったのか。

 夫妻の知人が言う。

「もちろん関根は“義母”に公然と罵倒され、いいように使われ、殺したいくらい憎んでいたはずですよ。でも動機はそれだけじゃないでしょ。宝島さん夫妻が亡くなれば、一番得をするのは、あれだけの数の店を継げる可能性もある自分自身。彼にとっては実に魅力的な話ですよね」

 前編では、関根容疑者が会社を置いていた高級住宅街の近隣住民が明かした、関根容疑者の人柄や評判などについて報じている。

週刊新潮 2024年5月16日号掲載

特集「『那須焼損遺体事件』首謀者は『宝島さん妻』のパシリだった 『娘の内縁夫』が暴発させた憎悪」より
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05110559/?all=1&page=2
3:777 :

2024/05/14 (Tue) 11:46:26

〈那須2人殺害〉「刺青をみせつけ愛車はゲレンデ、ベントレー…」成城の家にマダムを連れ込んで…“主犯”関根容疑者がさわやかだった“携帯コンサルタント”時代。いっぽう平山容疑者は殺人の容疑で再逮捕
2024年5月11日 集英社オンライン
https://news.livedoor.com/article/detail/26388880/

東京・上野エリアで焼肉店などを集中展開していた「サンエイ商事」社長の宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体が栃木県那須町に放置され、燃やされていた事件で同県警と警視庁の合同捜査本部(警視庁大崎署)は5月11日、埼玉県越谷市の建設業、平山綾拳容疑者(25)を殺人容疑で再逮捕した。同容疑者に加え、主犯格とみられる同社幹部社員の関根誠端容疑者(32)ら計6人が死体損壊容疑で逮捕された事件は、一気に核心に突入した。

〈写真アリ〉甘いマスクでマダムをいちころに⁉関根容疑者が「携帯コンサルタント」だった20代の頃と、ツーブロックでサングラスをかけた写真
https://shueisha.online/articles/image/250521?pn=2


平山容疑者を再逮捕「夫婦を殺して、燃やして処分しろと指示された」
事件は4月16日早朝、宝島さん夫妻の他殺体が那須町伊王野の林道脇の河川敷で燃やされていたのを通行人が見つけたことで発覚。

翌朝に平山容疑者が大崎署管内の五反田駅前交番に「栃木の事件に関与したかもしれない」と出頭したことから同署に合同捜査本部が発足し、捜査が急展開。関根容疑者が事件を計画し、指示役の佐々木光容疑者(28)に多額の報酬金を渡し、分け前を受け取った「仲介役」の平山容疑者が飲み仲間の元俳優、若山耀人容疑者(20)と姜光紀容疑者(20)を「実行役」として引っ張り込んだ経緯が判明している。

さらに宝島夫妻を誘い込んで暴行、殺害したとみられる品川区内の空き家を管理していた関根容疑者の知人の不動産業、前田亮容疑者(36)の存在も浮上し、捜査本部が6人を死体損壊容疑で芋づる式に逮捕していた。

このうち最も早い4月21日に同容疑で逮捕された平山容疑者は、殺害場所とみられる空き家への出入りは確認できなかったものの、計画全体を把握し、さらに殺人に関しても仲介役として実行役の2人に指示していたとみて、勾留期限に合わせて殺人容疑で再逮捕に踏み切った。

平山容疑者は指示役で「アニキ」とみられる佐々木光容疑者から「夫婦を殺し、ガソリンで遺体を燃やして処分しろと指示された」と供述しているという。

「外車を取っ替え引っ替え乗っていて、平日休日関係なく家にいた」
事件の首魁とみられる関根容疑者は宝島夫妻の長女の内縁の夫。関係者の話を総合するとサンエイ系列店に出入りするようになったのはわずか2年ほど前だが、新規開店プロデュースの手腕などを買われて急速にグループ内で存在感を高めてきた。

「関根さんはハンサムで優しい」と証言する系列店の従業員も多く、人を懐柔するテクニックにも長けていたようだ。

「サンエイ」に食い込む前は、世田谷区成城の高級住宅街の自宅に世田谷のマダムやシングルマザーなどを連れこんでいたとの情報もあり 、そこを本店として経営コンサルティングなどを行う会社を登記していた。近隣住民がこう証言する。

「6年前だったと思いますが、関根さんが40~50代の女性とともに『引っ越してきた関根です』 と挨拶にいらっしゃいました。会えば挨拶もするし人当たりもいい方でしたが、やっぱり半袖、短パンで刺青がむき出しだったので近所で仲良くしていた方はいなかったかと思います。外車を取っ替え引っ替え乗っていて、平日、休日関係なく家にいました。その後、1年で引っ越していきました」

別の男性住民も関根容疑者をよく覚えていた。

「もちろん覚えてるよ。刺青を見せつけるようにして、半袖短パン姿でよく似たような雰囲気の若い衆2人ぐらいと家の前でたむろしちゃあ、くっちゃべってた。車はベンツのゲレンデに一番長く乗ってて、他にポルシェやベントレーにも乗っていたな。全部バラバラの地方のナンバーだったから、てっきり金貸しかなんかやってて借金のカタに押さえたのかと思っていた」

関根容疑者は近所の人には自身の仕事を「携帯コンサルタント」と説明していたという。男性住人が続ける。

「『経営』じゃなくて『携帯』だって話してた(笑)。何をしていたかわからないけど大きなトラブルを起こすわけでもなく、人間的にはフレンドリーだったよ。隣の人が車をパンクしたときも『大丈夫?パンク?』ってふらっと現れて声かけててさ」

近隣住民と騒音トラブルも
別の住民女性は、関根容疑者とちょっとしたトラブルになりかけたことがあったという。

「夜の11時ごろに関根さんが家の前で後輩風の男性と談笑していたときでした。騒いでいるというほどではないのですが、談笑する声が気になって『ちょっと静かにしていただけますか?』と言いに行ったんです。

そうしたら『それなら奥さんのピアノの方がうるさいよね』と静かに言い返されて。私が昼間、ピアノ関係の仕事をしていたからなのでしょうが、怒鳴るとか威嚇するわけではないものの半袖の腕から刺青も見えたし、まぁ、怖かったです」

この女性がすごすごと自宅に引き上げた直後、インターフォンが鳴った。関根容疑者だった。

「また何か文句つけられるのかと思ったら『さっきはごめんなさいね。突然言われてつい』と謝罪してきたんです。私も『ウチもいつもピアノの音をさせて申し訳ないです』と言うと、『仕事でやってるんでしょ? 全然弾いてくださいピアノ』と申し訳なさそうな雰囲気でした。

その後にも一度、関根さんが出したゴミをカラスが荒らしていたことがあって、それをお知らせにいったことがあります。そのとき対応したのは女性で『ありがとうございます。すぐ片付けますね』とすぐに片付けを始めてました。

ただ、女性は髪も眉毛も金色に染めていた派手な方で、片付けの最中に舞い戻ってきたカラスに向かって『コラァッ、オラーッ』と怒鳴り始めたんです。大声だけでなく女性が使いそうもない言葉なので驚きました」

関根容疑者の住宅の家賃は月約20万円で、わずか1年程度で家賃を払えず出ていったという。そして退去時には関根容疑者は不動産関係者にこう言い残していったという。

「一度母親のところに戻ります」

その母親を訪ねてみると、憔悴しきっている様子が手に取るようにわかった。突然倒れるように玄関に跪いたり、泣き喚き、ふり絞るようにこう言葉を発した。

「20社以上もマスコミの方が尋ねてきましたが、私は事件についてなにもわからないんです。もちろん息子ではありますが、3年以上会っていませんし私は何も知りませんので……」

関根容疑者が自らの罪深さを理解する日は訪れるのだろうか。

https://news.livedoor.com/article/detail/26388880/
4:777 :

2024/05/14 (Tue) 21:02:34

〈那須殺害・深層〉「このままだと俺は死ぬしかない」「脳腫瘍になった」2000万円以上のカネを40代“ご令嬢”から引っ張っていた全身刺青の関根容疑者は「自分で手を下すことはできないタイプ」
2024年5月14日 集英社オンライン
https://news.livedoor.com/article/detail/26405030/

〈那須殺害・深層〉「このままだと俺は死ぬしかない」「脳腫瘍になった」2000万円以上のカネを40代“ご令嬢”から引っ張っていた全身刺青の関根容疑者は「自分で手を下すことはできないタイプ」
https://shueisha.online/articles/image/250541?pn=48

東京・上野の繁華街で焼肉店などを多店舗展開していた「サンエイ商事」社長の宝島龍太郎さん(55)・幸子さん(56)夫妻が殺されて栃木県那須町に遺棄、火をつけられていた事件からまもなく1カ月。栃木県警、警視庁の合同捜査本部は事件の入り口を死体損壊容疑に絞って首謀者と指示役、仲介役、実行役ら計6人を芋づる式に逮捕し、最も早く勾留期限を迎えた仲介役の平山綾拳容疑者(25)を5月11日に殺人容疑で再逮捕した。合同捜査本部は今後、共犯者の役割分担の詳細などの調べを進めて、順次、殺人・死体遺棄容疑についても立件していく方針だ。

〈刺青写真あり〉背中一面に“殿”と“姫”、腹には鶴…周囲がビビっていた関根容疑者の刺青全身写真と甘いマスクでマダムを手玉にとっていた20代のころの写真
https://shueisha.online/articles/image/250541?pn=48

「ロープを用意しようと思ったが、わからなかったので電気コードを買った」
事件は4月16日早朝、宝島さん夫妻の遺体が火をつけられて放置されているのを通行人が発見。両遺体とも両手を結束バンドで縛られ、頭部はビニール袋をかぶせたうえ粘着テープでぐるぐる巻きにされていた。遺体は炎が上がるほど燃え上がり、近くにガソリンを入れたとみられる携行缶が落ちていた。

栃木県警が司法解剖したところ、死因は2人とも首を絞められたことによる窒息死で、幸子さんは顔面を激しく殴打され、顔が判別不明なほど骨折しており、DNA鑑定で身元が判明するまで1週間を要した。

一方で事件翌日の17日朝に、仲介役の平山容疑者が五反田駅前交番に出頭。この供述から佐々木光容疑者(28)の指示で、平山容疑者が実行役の若山耀人容疑者(20)と姜光紀容疑者(20)を集めて結束バンドや電気コード、携行缶などの凶器を準備したうえで、自身の車を犯行用に提供したいたことが判明。

合同捜査本部は平山容疑者に続いて逃亡していた3人を全国指名手配の末、沖縄県や神奈川県、千葉県でそれぞれ発見して死体損壊容疑で逮捕した。

指示役の佐々木容疑者は、事件全体の首謀者であるサンエイ商事の幹部社員で宝島夫妻の長女の内縁の夫、関根誠端容疑者(32)に雇われたものであり、不動産業者の前田亮容疑者(36)が管理していた品川区内の空き家が殺害現場であることがわかった。

平山容疑者は殺人容疑について「実行役の2人と殺害方法について話し合った。ロープを用意しようと思ったが、わからなかったので電気コードを買った」などと供述しており、捜査本部は裏付けを進めている。

まれに見る猟奇的な強行犯を計画、実行させたとみられる関根容疑者については、モデルを彷彿とさせるスラリとした容姿にアンバランスな全身刺青、さらに人当たりのよさや巧みな話術を弄して都内の超高級住宅地・成城のマダムから大金を引っ張る「女喰い」ぶりを報じてきた(♯29参照)。

今回、集英社オンラインはさらに当時の関根容疑者を知る人物からその詳細な手口についての証言を得たので、以下に紹介する。この知人が関根容疑者と知りあったのは、今から7年前のことだったという。

「脳腫瘍ができた」「事故を起こした」と何かと理由をつけて…
「当時私はペット関連の仕事をしていて、セイハ(誠端)はそこに来たお客さんでした。同い年ぐらいの彼女を連れてきていて、その彼女が穿いていたダメージジーンズを『お前、こんなの穿いてくんじゃねえよ』と上から言っていたのを覚えています。

私に対して『自分は常識人なんだ』というアピールのために彼女をダシにしたのかもしれません。私が知り合ったときは、大手の携帯電話ショップと契約してシステムかなんかをやる会社を経営していると言っていました」(関根容疑者の知人女性)

当時から「セイハ」は人たらしだった。

「あれだけ刺青をいれていますが、話すとすごく人なつこいんですよ。チャラいのか“おバカ”なのか、それでも乗っている車はゲレンデだし『商売は頑張ってるのかな』とそんな風に思っていました。

年上の私にタメ口で接してスルッと懐に入ってくる感じでした。その1年後、再び私の仕事場に来たときは、40代の成城の『令嬢』を連れてきました。私はその後、この令嬢と仲良くなり、彼女がセイハに2000万円以上ものお金を取られていたことがわかったんです」

この40代「令嬢」と「セイハ」はどんな関係だったのだろう。

「その令嬢は私たちとは貨幣価値が違うといっていいレベルのお金持ちだったので、2000万円といってもそれほどの大金という感覚ではないはずです。父親が手広く商売をしているような経営者で、成城の一等地に屋敷を構えていました。

令嬢自身はバツイチで、寂しくもあり、大金をねだられていても黙認していたフシがありました。セイハとは携帯ショップで出会い、3年近く付き合ったそうで、何かにつけて『貸してほしい』と言われるままに200万円とか250万円を出していたようで、セイハは令嬢に犬も買わせてます」(同前)

金を引っ張る手口は、半ば「死ぬ死ぬ詐欺」のようなものだったという。

「やれ会社の経営がヤバくてこのままだと俺は死ぬしかないとか、脳腫瘍ができたとか、事故を起こしたとか。借用書は書いてもらっていたけど、それもなんだかんだと理由をつけてセイハに取られてしまったそうです。

令嬢にタカっていることをリアルタイムでは知らなかったのですが、のちにいろいろ話を聞いて、令嬢の金でセイハがスタンダードプードルのブリーダーを始めたと聞きました。
そのときはカッとなって電話を入れて『お前ずいぶん舐めたことしてんな。人の金で何やってんだ』ってまくし立てたら、セイハはずっと黙ってました」(同前)

以降、関根容疑者がこの知人に連絡をしてくることはなくなったという。

「犬は好きだったようですが、ブリーダーの仕事はすぐにやめたようです。私の知る限り、その令嬢以外にも『お金を返してほしい』と言っていた人はもう1人いるし、成城でセイハがマダムからお金を絞りとっていることは噂にはなっていた。

お金を貸していたあるオバさまのひとりがセイハのお母さんのところにも行ったそうですけど、『私にはわからないんです。本当にわからないんです』という感じだったみたいです」(同前)

「そもそも『反社』とかムリでしょう」
こうして「セイハ」は追われるように成城を出た。

「成城から目黒に“飛んだ”という噂を聞きましたが、その後も女性が途切れなかったようです。というのも件の『令嬢』が代々木公園のドッグランでセイハにばったり会ったそうです。
このとき一緒にいた『彼女』はやはりセイハより年上の女性だったみたいです。今から3、4年前のことですね。

セイハは令嬢に気付いても無視をして、わざと連れている女性に大きな声で話し始めたそうです。大きな声で『俺は今彼女といる』というアピールをしたかったのかもしれません。

セイハはそれからも、令嬢に何度か連絡してきて理由をつけて金の相談をしていましたが、さすがに貸さなかったみたいです」(同前)

今回の凶悪事件の首謀者たる関根容疑者は、他にも犯罪に加担していたとは考えられないのだろうか。

「女性からお金を引っ張ること以外はできないだろうし、そもそも『反社』とかムリでしょう。今回の事件も、自らが手を下すことはできないんだろうなと思いましたから。

いつだったか目黒から海外に行くという噂を最後に、セイハの話題はしなくなって久しくて顔も忘れていたんですけど、ニュースで『セキネセイハ』って聞いて、『あっ!』って感じでした」(同前)

実は気弱な全身刺青男が絵を描いた凶悪事件は、5人の愚か者を巻き込んで現実になった。
https://news.livedoor.com/article/detail/26405030/
5:777 :

2024/05/16 (Thu) 18:53:56

【新証言】関根誠端容疑者の知人ら語る“変貌”…見えてきた「金と立場」への執着 「強がって見せている“ノミの心臓”」
2024年5月15日
https://www.fnn.jp/articles/-/699442

「最初は遺体の処理だけで、報酬は数百万だった。その後、千数百万円に増額したので、殺人も引き受けた」

この記事の画像(16枚)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/699442?image=2

11日に殺人の疑いで再逮捕された、仲介役の平山綾拳容疑者(25)。14日、新たに、「報酬が増えたので殺人を引き受けた」と供述していることが分かりました。

平山容疑者の関係先からは、約700万円の現金が見つかっています。報酬を増額してまで、夫婦の殺害を依頼した人物は、事件の“首謀者”とされる関根誠端容疑者なのでしょうか。

遺体で見つかった宝島さん夫婦の娘の内縁の夫で、店のマネージャーを務めていた関根容疑者。

店の経営をめぐり、トラブルがあったといいますが、その動機はどこにあるのか。「めざまし8」は、関根容疑者を知る人物を独自に取材しました。

気弱な少年時代と知人から見た“変化”
あどけない表情で写真に写る丸刈りの少年。中学校時代の関根容疑者です。周囲の同級生より小柄で、気弱な一面があったといいます。

少年時代を知る人は…。

関根容疑者の少年時代を知る人:
小学校のころは泣き虫で小さかった。野球をやっていた。それから会ってなかったけど10年くらい前、上野でキャッチをしている誠端(容疑者)と会って、そのとき入れ墨も入っていたから「何してんだよ!」って言ったんだよ。

関根容疑者と交流があったという知人の男性も、6年ほど前に出会ったころは、「爽やかな印象」を受けたといいます。

関根容疑者の知人:
事件の話を聞いて、この関根くんだとは思わなかった。優しいし爽やかな青年というイメージだったから。

しかしその一方で、高級品で身の回りを固め、羽振りが良さそうな様子も。

関根容疑者の知人:
ハーレーに乗ってきたり、有名なブランド物のキャップをかぶったり。
高級ブランドを身につけていることが多かった。1~2万の支払いにも10万くらい渡していた。お金は持っている感じだった。
最初は会社員として働いていたけど、人の下で働くのが嫌で2カ月で辞めたと話していた。仕事は携帯電話関連の会社の社長だと言っていた。金と権力にはこだわりがあった気がした。

自らを“会社経営者”と話すなど、その言動から、「金と立場へのこだわり」が垣間見えたといいます。

この知人男性によると、出会った時から、体中にあったという無数の入れ墨。
その1つが、「人生苦短 及時行楽」という言葉です。これは「人生は短くて苦労ばかり。遊べるうちに楽しいことをやろう」という意味の中国のことわざ。

関根容疑は知人に対し、「小さい頃、経済的にすごく苦労した」「だから、金持ちになりたい」「幼少期の家庭環境が苦しかった」と語っていたといいます。

“金”と“立場”に執着「ノミの心臓」
8年前から関根容疑者を知っているという女性は、飼っていた犬を通じて、親しくなったといいます。

関根容疑者の8年来の知人:
犬を連れていれば、彼は風体は(怖い)ですけど、とてもフレンドリーな感じなんですね。普通に話しかけてくるようなタイプの方でしたので、なんとなく話すようになったっていう感じですかね。
(人柄は)ちょっとやんちゃっぽく見えるんですけど、すごくスッて人に入ってくるようなタイプの人ですね。決して威圧的な感じはないし、人懐っこい子だなという感じの印象ですね。

少年時代を知る人同様、語られたのは、「人懐っこい」という印象。

関根容疑者の8年来の知人:
(関根容疑者は)お金がある人を見極める能力は、たけていたのかなっていう気はしますね。スーって入ってきちゃう感じ。威圧感もないし、うっとうしいなって感じもないし。その辺の入り方がすごく上手だし、最初はかわいい奴だなってぐらいの感じなんでしょうね。
お金に関しては、貪欲な部分が多分あったとは思うんですよね。プライドは多分高かったと思います。自分のポジションがどうなのかっていうのは、すごく気にしていた。

「金と立場」に執着する様子が見えた一方で、「強がり」な一面もあったといいます。

関根容疑者の8年来の知人:
ただ強がって見せるところが人によってはあるんでしょうけど、強がって見せてはいるけれど、実は相当弱い人だなって印象でしたね。
「気が弱い人」私はそう思います、言い方悪いけど、“ノミの心臓”的な感じはします。

一体何がきっかけで、事件は起きたのか?
警視庁は、平山容疑者以外の関根容疑者ら残る5人についても、殺害への関与を追及する方針です。
(「めざまし8」5月15日放送より)
https://www.fnn.jp/articles/-/699442
6:777 :

2024/07/01 (Mon) 09:08:58

【那須2遺体】宝島さん長女・真奈美容疑者(31)が韓国人元夫とのロサンゼルス生活で味わっていた“挫折”「内縁夫の逮捕後も、何食わぬ顔で親の会社を引き継ぎ……」
2024年6月30日
https://news.livedoor.com/article/detail/26700216/


 今年4月16日、栃木県那須町の河川敷で、飲食業を営む宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の焼損遺体が見つかった事件。窒息死させられたとみられる2人の遺体が燃やされていたという犯行の経緯が発覚し、大きなニュースとなった。6月27日には夫妻の長女、真奈美容疑者(31)が殺人容疑で逮捕され、再び注目を集めている。

【写真】内縁の夫である関根誠端容疑者(32)と出会う前の宝島真奈美容疑者(31)。整ったロングヘアに細身の高身長という姿ほか、逮捕後の写真ほか
https://www.news-postseven.com/archives/20240630_1974926.html?IMAGE=2&PAGE=1-24


 宝島さん夫妻は、上野の繁華街で少なくとも14店の飲食店を経営していた。「強引な客引きなどで近隣店舗と揉めることも多かった」(飲食店関係者)というが、近年、急速に店舗数を拡大し勢いに乗っていた。しかし、4月15~16日にかけての深夜、東京都品川区東五反田の空き家の1階ガレージで、元俳優・若山耀人容疑者、韓国籍の姜光紀容疑者ら実行犯によって、首を絞められたことによる窒息などで死亡。真奈美容疑者の内縁の夫、関根誠端容疑者(32)が黒幕として、実行犯のほかにも仲介者をいれて共犯者を増やすことで複雑な役割分担をしていた。

「警察は黒幕の関根容疑者を逮捕した後、真奈美容疑者が被害者の遺族なのか、それとも両親の殺人事件の共犯者なのか、慎重に捜査を進めていました。その結果、関根容疑者と真奈美容疑者の携帯のやりとりの中で、事件について知っていると思われる内容も含まれていたことなどから、殺害に関与していた容疑が固まったとして逮捕しました」(大手紙社会部記者)

 真奈美容疑者は、両親が残酷な手法で殺害され、実行役らが逮捕されている最中に宝島さんが経営していた「サンエイ商事」とグループ会社を継いでいた。登記簿によると、真奈美容疑者は5月15日に代表取締役に就任。今回の事件も、宝島さん夫妻と真奈美容疑者、内縁の夫である関根容疑者の間で、会社の経営権をめぐってトラブルになっていたことがきっかけだったと見られている。両親が死亡することで目論み通り会社を手に入れたということだろうか。

「事件の後にも、飲食店に顔を出す真奈美容疑者が目撃されていました。社長として、店舗に指示をしていた。周囲の人はまさか殺人に関与しているとは思わなかったようです」(前出・社会部記者)

真奈美容疑者が元夫と暮らしたロス生活
 真奈美容疑者は、関根容疑者と内縁関係になる以前に、韓国人男性と結婚し米ロサンゼルスで生活していたようだ。元夫のSNSによると、2016年元旦に「婚約しました」と投稿している。それ以降、真奈美容疑者のアカウントをタグ付けして、映画館や食事のデートの様子を投稿していた。2017年2月には、男の子が生まれている。2017年10月には結婚し、元夫はまもなくロスのコリア・タウンに韓国料理を提供するバーを出店したようだ。

 2人の生活は、米調査サイトからも分かり、真奈美容疑者はコリア・タウン近辺で3回引越しをしており、最後の住宅は元夫と同じ住所となっている。夫妻は2020年ごろ、生活の拠点をロスから日本に移したようだ。

 真奈美容疑者は帰国してから離婚し、関根容疑者と出会ったのだろう。ロスでのきらびやかな生活を終え、離婚を経験したことは真奈美容疑者にとって“挫折”でもあり、新たなスタートでもあったのだろうか。内縁の夫と出会ってからは両親の飲食店の経営権をめぐり対立していたとみられる。

 内縁の夫が逮捕された後も社長として出没していた店舗に行くと「知らない」「社長については一切答えません」と言葉少なだったが、どの店舗も共通して「社長(真奈美容疑者)から預かっている」「お店は通常通り続けます」という回答だった。

 真奈美容疑者は取り調べに何を語っているのか、注目される。
https://news.livedoor.com/article/detail/26700216/
7:777 :

2024/07/01 (Mon) 19:49:24

【独自】「確実に殺してほしい」関根誠端容疑者から殺害頼まれた人物が語った“依頼内容” 真奈美容疑者と夫婦の関係性は 宝島さん夫婦殺害事件
7/1
https://news.yahoo.co.jp/articles/540a29a666e4f4a14c41bce053ab84c0de37b5bd


栃木・那須町で宝島龍太郎さん夫婦が遺体で発見された事件で、7人目の容疑者として逮捕されたのは、夫婦の長女・宝島真奈美容疑者(31)だった。Mr.サンデーは真奈美容疑者の素顔、さらには内縁の夫の関根誠端容疑者(32)に殺害を頼まれたという人物を独自取材し、事件の核心に迫った。

【画像】高校時代の真奈美容疑者。10クラス以上ある学年の中でも目立つ存在だったという。

「消したい人がいる」関根容疑者から“殺人依頼”
2024年4月、栃木・那須町で飲食店経営者の宝島龍太郎さんと妻の幸子さんが遺体で見つかった事件。これまでに、娘の真奈美容疑者の内縁の夫で、事件の首謀者とみられる関根誠端容疑者をはじめ、指示役、仲介役、実行役など6人が殺人の疑いで逮捕されている。

4月、事件について「犯人に対して憤りは?」と聞かれ、長い沈黙の後「分かんないですよ。考えたくないというか」と話していた真奈美容疑者。しかし、それから2カ月以上が経った6月27日に殺人の疑いで逮捕された。

今回、真奈美容疑者逮捕の決め手となったのは、事件前、関根容疑者が真奈美容疑者に送った「あいつら消してやる。ここで歩けなくさせてやる」という内容のメッセージだったという。宝島さん夫婦に向けられていた関根容疑者の敵意と憎悪を、真奈美容疑者はどう受け止めていたのか。Mr.サンデーは、関根容疑者から“殺人の依頼”を受けた人物を取材することができた。

「3月の後半ぐらいに話は自分に来ました。『消したい人がいる』と」

そう明かしたのは、検察の捜査にも協力しているという関根容疑者の知人男性だ。最初の接触で、殺害日の指定と店の売上金が報酬だと告げられたという。

「『方法は任せるんで確実に殺してほしい』でした」
――何日にやってほしいみたいな話はあった?
「4月7日でした」
――(日時指定に)理由があった?
「会社の入金がどうのこうのみたいな『そこで動くお金が(ターゲットに)いったらまずい』と自分は言われた」

そして次の接触で告げられたターゲットは、オーナーの宝島さん夫婦だった。

「誰ですか?って話したら、『うちのオーナーだよ』って。宝島さんたちですよね。『(宝島さん夫婦は)8日の(午前)2時にお金を回収に来る』という話を言っていたんで、『7日の深夜、朝方に実行』っていう話でしたね」

大きなお金が動くタイミングを狙っての犯行計画。しかし依頼された知人は協力する気がなかったという。

「しつこく言ってきたんで。ずっと(話に)乗っていただけですね。とりあえず俺はやる気もないんで」

知人男性は、殺害指定日の7日当日、関根容疑者に対し「やれません」と連絡。すると、関根容疑者から「中止にしよう」と言われたという。

「逆にあっちから『中止にしよう』ってLINEきています。『ああ分かりました』(と返信)で終わりです」
――警察になぜ言わなかった?
「まさかやるとは思わないですよね。だって簡単に言ったら親殺しじゃないですか。親殺しかぁ、みたいな。親殺しって普通に考えたらあり得ないじゃないですか」

だが、その日から約10日後の4月16日、宝島さん夫婦は遺体で発見された。

「(遺体発見後)関根容疑者に電話した。『大丈夫ですか?』って言ったら、『もう大丈夫じゃない』って。『もう終わりだよ』みたいなことを(関根容疑者は)言っていた」

覚悟を決めていたとみられる関根容疑者。その後、犯行に及んだ6人が逮捕される中、男性は、真奈美容疑者に捜査の手が及ばないことに疑問を感じていたという。

「絶対的に(犯行を)知っていたとしても、おかしくないよねっていう感じですね。しかも、自分の会社の代表取締役が殺されたわけじゃないですか。マネージャーに。マネージャーは自分の内縁の夫になっている。知らないわけないですよね」


2人を知る友人「主導権は真奈美容疑者」
真奈美容疑者は、遺体が見つかった翌日、フジテレビの取材に応じていた。そのなかで、親子の間では仕事の会話以外ないと答えていた。

「父に関しては(遺体の身元と)一致したということですよね。今、ニュースで分かったんですよ。いまだに警察から連絡もないですし。答えられることがないんです。(父親に)最後に連絡取ったのは亡くなる2日前。それもLINEだけなので。お母さんもだいぶ前ですけど、その最後の連絡もお互い仕事だったので。基本的に仕事以外の会話はないです」

「普通の家族じゃないので実際。私も海外長かったですし、まだ帰ってきて2年も経ってないので、その間に何かトラブルがあったかもしれないですし、仕事で。帰ってきて仕事を私も手伝ってはいましたけど、言っても1年。1年にも満たない」

そして、「敵は多かったと思いますよ、実際」「同業者とかに狙われてたとは思いますよ」「店舗数とかも多い」と、両親は同業者に敵が多く、狙われていたことを強調していた。

真奈美容疑者とは、どんな人物なのか。Mr.サンデーは、真奈美容疑者の高校時代の同級生に当時の印象を聞いた。

「基本的にいつも見る限り化粧も濃かったですし、スカート短い感じではありましたね。校則が厳しい学校だったんで、すごい浮いてて目立ってましたね」

真奈美容疑者は、10クラス以上ある学年の中でも目立つ存在だったという。

「とにかくたちの悪い、男子連中とつるむ。そこに後ろにいるような。お姫様みたいな感じですかね。いつも中心で笑っているような感じだった。内心自分もちょっと怖い、関わりづらい感じはあったなと」

真奈美容疑者と関根容疑者、2人を知る友人によると、進学で地元を離れた真奈美容疑者は、数年前に関根容疑者と再会し、親しい関係になったという。

「中学からの友達だから。(年齢が)1、2個違うだけ、ここら辺の地元の友達同士。久しぶりに会ったみたいだから」
――どっちが主導権ある?
「真奈美容疑者の方があると思う。(関根容疑者は)真奈美容疑者にああじゃない、こうじゃない言われてやる感じだから。お母さんをなだめるのも真奈美容疑者だし、だから誠端容疑者は何も言えない。言われたことをやるだけみたいな感じ」

一方、両親である宝島さん夫婦との関係について、宝島さん夫婦の知人は、「関根容疑者・真奈美容疑者、対、龍太郎さん・奥さんみたいな感じ」だと話す。

「奥さん(幸子さん)は元々、あんまり関根容疑者を良く思ってなかったみたいなんで、また奥さんもキツいしで、(真奈美容疑者が役員を)外されたと思いますよね。関根・真奈美、対、龍太郎・奥さんみたいな感じですよね。(2~3年前)龍太郎さんが生前『長女とうちのやつあんまり仲良くない』って言っていたから」

関根容疑者と仲良くなり親子関係悪化か
真奈美容疑者は、2024年1月に宝島さん夫婦の会社の取締役を辞任。しかし、両親が亡くなった後、代表取締役として復帰を果たしている。

真奈美容疑者と関根容疑者の友人は、関根容疑者と仲良くなってから親子仲が悪くなったと話す。

「(宝島さん夫婦が)誠端容疑者のことは嫌ってたんで、それを真奈美容疑者が逆ギレしたって感じじゃないかなって思う」
――親子仲はどうでしたか?
「もう悪い。誠端容疑者と仲良くなってから悪くなった」
――何が原因?
「誠端容疑者の素性が嫌なんだと思うよ、お母さんらは」

悪化していたという親子関係。2023年夏頃、関根容疑者は、宝島さん夫婦が経営する飲食店の元従業員に「店を自分のものにしたい」という話をしていた。

「(宝島さんの店が)自分のものになってほしい、自分のものにしたいって、この通りを。『あのババア(幸子さん)の言うこと聞かなくていい』って」

捜査関係者によると、事件の前、関根容疑者と真奈美容疑者の間で交わされたメッセージには、宝島さん夫婦がいなくなった後の店の経営の方針についてやりとりしていたことがあったという。

犯行について「知らない」と容疑を否認しているという真奈美容疑者。警察は、2人が会社の経営権を独占するため計画的に犯行に及んだとみて捜査を進めている。
(「Mr.サンデー」6月30日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/540a29a666e4f4a14c41bce053ab84c0de37b5bd?page=3
8:777 :

2024/07/02 (Tue) 16:50:34

2024.07.02
【宝島さん夫妻殺害事件】「関根に対する揺さぶりの意味も」「教唆へと格下げの可能性」…殺人容疑逮捕された「美人妻」と「警視庁」の攻防戦が始まった…!
https://gendai.media/articles/-/132948

殺人容疑で実娘を逮捕
「あいつら消してやる」

そうメッセージを送り合った内縁の夫婦の言葉は現実のものとなった。

今年4月、栃木県・那須町で焼死体として見つかった宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)殺害事件が大きな局面を迎えている。6月27日、警視庁は宝島夫妻の殺人容疑で、実の娘の宝島真奈美容疑者(31)の逮捕に踏み切ったのだ。真奈美容疑者は事件の首謀者としてすでに逮捕されている関根誠端容疑者(32)の内縁の妻という立場でもある。

「警視庁は真奈美容疑者のスマホなどを慎重に解析。その結果、事件発生前に関根容疑者が真奈美容疑者に『あいつら消してやる。ここで歩けなくさせてやる』とメッセージを送っていたことが判明しました。

これらの証拠を元に警察は真奈美容疑者が宝島夫妻の殺害に関与していたと睨み、逮捕へと至りました」(全国紙社会部記者)

事件では実行役や仲介役など合わせてすでに6人の関与が判明しており、真奈美容疑者は7人目の逮捕者となる。

「関根容疑者が捕まって以降、捜査線上に彼女が浮上していたのは確か。しかし、最近でも本人は周囲に『自分はあくまでも被害者だ』と語っているなど、事件の関与は一切否定していました」(前出・社会部記者)

逮捕前に目撃されていた真奈美容疑者の姿
真奈美容疑者らは事件前から世田谷区内にある高級マンションで生活を送っていた。関根容疑者の逮捕後、近隣住民は彼女のこんな姿を目撃している。

送検される関根誠端容疑者/時事
「関根らしき刺青の入った男性は近所で何度も見かけていましたが、女性の方は知らなかった。男の人が逮捕されてから一度、外でマイクを向けられている女の人がいて、恐らくそれが真奈美容疑者だったと思います」

事件発生から2ヵ月という歳月を費やし、実の娘の逮捕へと漕ぎつけた警視庁。しかし、従来の関根黒幕説のスタンスは崩していない。

「警視庁としては関根容疑者が事件の黒幕であるという認識には変わりはありません。ただ、肝心の関根が聴取では完全黙秘を貫いており、思うように証言が取れず苦戦を強いられている。

そこで少なくとも事件を起こすことを知っていた彼女を逮捕し、関根、真奈美の両サイドから事件の全容解明を行う手法に切り替えた。彼女の逮捕劇は関根に対しての揺さぶりの意味もあるはずだ」(前出・社会部記者)

そこで目下、関係者が注目しているのが警視庁と関根夫婦による攻防戦だ。

鍵を握る証拠とは…
「真奈美容疑者自身は今のところ、防犯カメラなどの映像からも事件現場にいたわけではない。警察としてはあくまでも関根とともに事件を計画したという見立てで動いており、やや強引な逮捕と言われるのは否めない。

そのため、本当に真奈美を殺人容疑でもっていけるのかという不安要素がちらつく。もしかすれば殺人教唆まで格下げしてしまう可能性もある。本庁としてそれだけはどうにか避けたいというのが本音」(捜査関係者)

4年前にSNSに上げられていた家族写真。仲睦まじい様子が伺える(左から幸子さん、真奈美容疑者、右端が龍太郎さん)
勝負の鍵を握るとされるのが物的証拠の有無だ。

「警視庁サイドが本当にメッセージのやり取りだけで逮捕に至ったのかは疑問が残る。記者らの間でも『何か隠し玉があるはずだ』と囁かれている。下手すれば起訴、公判まで秘密にするかもしれない。そうであれば警察も相当な奇襲戦を仕掛けていることになる」(前出・社会部記者)

事件の真相を解く重要人物を巡り、火花を散らす警視庁と容疑者たち。一方、被害者の実子であり、黒幕の内縁の妻の顔を合わせ持つ真奈美容疑者はいかなる人物で、なぜ親殺しという蛮行に加わってしまったのか。

つづく後編記事『【独自】「学校で癇癪を起していた」「真奈美には関わらないように」…地元民が語る宝島真奈美容疑者「衝撃の過去」』では彼女の中学時代を知る人物の証言を元に「周囲も恐れるほどのワルだった」という美人妻の素顔をお伝えする。
https://gendai.media/articles/-/132948?page=3



2024.07.02
【独自】「学校で癇癪を起していた」「真奈美には関わらないように」…地元民が語る宝島真奈美容疑者「衝撃の過去」
https://gendai.media/articles/-/132921?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related

今年4月、栃木県・那須町で焼死体として見つかった宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)殺害事件が大きな局面を迎えている。6月27日、警視庁は宝島夫妻の殺人容疑で実の娘である宝島真奈美容疑者(31)の逮捕へと踏み切ったのだ。真奈美容疑者は事件の首謀者としてすでに逮捕されている関根誠端容疑者(32)の内縁の妻という立場でもある。


被害者の実子であり、黒幕の内縁の妻の顔を合わせ持つ真奈美容疑者はいかなる人物で、なぜ親殺しという蛮行に加わってしまったのか。

前編記事『【宝島さん夫妻殺害事件】「関根に対する揺さぶりの意味も」「教唆へと格下げの可能性」…殺人容疑逮捕された「美人妻」と「警視庁」の攻防戦が始まった…!』につづき、中学時代から「周囲も恐れるほどのワルだった」という真奈美容疑者の隠された素顔をお伝えする。


幼少期は学校で癇癪を起していた
「昔の真奈美さんは、少し問題を抱えた子どもだったと記憶しています」

宝島龍太郎さんと妻の幸子さん、そして真奈美容疑者ら家族がかつて暮らしていた台東区東上野に住む女性は、幼い頃の真奈美容疑者の印象についてそう語る。

「真奈美さんは小学校4年生くらいの頃、私の息子が通う小学校に転校してきました。ただ、海外から来られたこともあり日本語が上手に話せなかったんです。それが理由で、学校でよく癇癪を起していました」

亡くなった幸子さんの連れ子だった真奈美容疑者。長かった海外生活の影響もあり、幼少期は言葉の壁にぶつかっていたようだ。そのせいで、周囲からは「問題を抱えた子ども」のイメージを持たれていたのだという。

しかし、中学校に入る頃にはイメージが一変する。宝島家跡地付近に住む男性は、真奈美容疑者の変貌ぶりをよく覚えていた。

「宝島さんのところの娘さんは、中学校に入るくらいに急に派手になった。正直、ご家族のことはあまり記憶にないんだけど、お子さんの印象が変わったことだけはすごく覚えているんだ」

“札付きのワル”だった中学時代。学校から「真奈美には関わらないように」とお達しが…
真奈美容疑者と同級生の子を持つ男性は、「真奈美は中学1年の頃から不良として校内でも有名人だった」と当時を振り返る。

「彼女は中学1年生の時からすでに不良グループに入っていて、2、3年生と学年を追うごとに手が付けられないほどに荒れていた。他の生徒たちは近づけなかったそうです」

真奈美容疑者の素行に関しては、学校側も手を焼いていたようである。

「学校側から他の生徒たちに『彼女には関わらないように』とお達しが出ていました。3年生になった頃には学校にも毎日通うような形ではなく、一般生徒とも関わる機会は少なかった 」

後に内縁の夫となる関根容疑者とは別々の学校に通いながらも「中学時代から親交があった」とも言われている。不良グループの一員として接点があった可能性が高い。

高校時代は学生生活を満喫も…関根容疑者との再会で状況は一変
そんな、地元では“札付きのワル”として有名だった真奈美容疑者だが、中学を卒業後は自宅から離れた都内にある私立高校に進学。ここでは、学生生活を大いに満喫していたそうだ。

「スクールカースト上位の人。学校でも目立つ連中がよく『真奈美たちとオールで飲んだ』といった話をしていました。ただ、当時のウチの学校は未成年でも普通に酒を飲んでいる奴らがたくさんいたので、それだけで不良のレッテルを貼られるわけではありません。

真奈美さんは高校卒業後、美容系の専門学校に進学していましたし、不良というよりはそこら辺にいるちょっと派手な女子高生みたいな感じでしたよ。高校時代は彼氏もいましたが、それは関根容疑者ではなかったです」(真奈美容疑者の同級生の男性)

真奈美容疑者のSNSに投稿されていた家族写真(現在は削除)
高校時代は両親が経営する店舗とは無関係の居酒屋でアルバイトをするなど、ごく普通の学生生活を送っていたとみられる真奈美容疑者。

しかし、その後、かつてのワル仲間だった関根容疑者と再会すると状況は一変する。

内縁の夫婦関係を築きながら、店の経営について両親らと対立。そしてついに親殺しという蛮行に手を染めていく。

荒れた中学時代から一転、普通の学生生活を送っていた真奈美容疑者は、関根容疑者との再会が人生を狂わせ、悪の道へと突き進んでしまったのだろうか。
https://gendai.media/articles/-/132921?page=4
9:777 :

2024/08/01 (Thu) 01:41:54

健司が斬る!【深掘り事件考察】2024/07/25
https://www.youtube.com/watch?v=pqExUfu6ECg

0:00 【目次】本日の健司が斬る!は?
1:09 【挨拶&事件紹介】宝島夫妻●害事件を深掘り
2:42 【深掘り】娘が母を●す真相
9:56 【深掘り】真の首謀者は?
12:35 【深掘り】金で人を●す真相
18:31 【補足とまとめ】ADHDの実例 この事件の真相
23:18 【判決予想】宝島真奈美はどうなる!?
25:25 【家族会】ご家族の道標になりたい

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