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2023/11/10 (Fri) 23:14:18
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【白馬岳主稜】北アルプス憧れの雪稜と、恐怖の絶壁を登る(前編)【ソロ登山】【solo mountaineering】in Japan「Eng sub」
MARiA麻莉亜
2022/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=ITl4H6S1h4o&list=PLDhLLb3Wna4wt9EsiYizr8647IFWEbOxh&index=11
【白馬岳主稜】最後の難関60度の雪の壁を目指す(後編)【ソロ登山】【solo mountaineering】in Japan「Eng sub」
MARiA麻莉亜
https://www.youtube.com/watch?v=78uPzHPVhhg&list=PLDhLLb3Wna4wt9EsiYizr8647IFWEbOxh&index=12
【閲覧注意】心臓が弱い方は心してみてください
2022/3/30
▲△▽▼
登山【閲覧注意】心臓に悪いドキドキ動画 MARiA麻莉亜
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16824758
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2023/12/15 (Fri) 12:33:13
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ブリザードに巻き込まれ「環状彷徨」した学生の悲劇【1974年 白馬岳学生遭難事故】
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14069986
アルカリ度日本一の白馬『おびなたの湯』
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14101189
【蓮華温泉】 登山道の真横にすごすぎる野天風呂があった。
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14101188
【ゆっくり解説】逃げ場、無し。"疑似好天"に騙され、"ゴールデンウィーク"なのにブリザードに襲われた6人の末路【2012年 白馬岳遭難事故】
ゆっくりと学ぶ山での悲劇
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=hLF9G6mr9Tg&t=12s
2012年5月4日 白馬岳 医師グループ 6名全員凍死
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14010085
未踏ルートに挑んだ学生、死ぬほど辛い目に【1989年清水岳雪山遭難事故】
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14049773
「助けて」声聞こえるも…救助まで3日間 北アルプス“不帰嶮”不明男性8日ぶり生還【知ってもっと】(2023年9月22日)
2023/09/22
https://www.youtube.com/watch?v=KiANOzI2N0o
【ゆっくり解説】「僕はツアーガイド失格です」4人を凍死させたツアーとは?…【2006年 北アルプス白馬岳遭難事故】
山の危険や事故 ゆっくり解説局
2023/10/14
https://www.youtube.com/watch?v=mC0SABcPaHE
【ゆっくり解説】仲間を置いて自分を優先した末路【1939年杓子岳遭難事故】
山のドキュメンタリー
2023/09/11
https://www.youtube.com/watch?v=alObY-0dPpM
【ゆっくり解説】「もう無理だろう…」主将不在での合宿を強行した三人の末路…【1989年 白馬岳遭難事故】
山の危険や事故 ゆっくり解説局
2023/12/12
https://www.youtube.com/watch?v=koFjY-viqsg
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2023/12/15 (Fri) 12:33:29
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「不帰嶮(かえらずのけん)」と呼ばれるエリアで男性(49)が行方不明になり、20日に8日ぶりに救助されましたが、救助隊が男性の声を聞いてから救助までに3日かかりました。救助を阻んだのは激しい地形でした。
■「落っこちたらまずい」…鋭く尖った岩場の山
富山県と長野県の県境にまたがる「不帰嶮」。一度入ると帰ってくるのは難しい険しい山であることから、その名がついたとも言われています。山と山をつなぐ尾根が深く切り落ちている北アルプスの難所の一つです。
kreuzさん:「いやすげーなマジで。崖だもんな。正気か?」
目の前にそびえたつのは、来る者をすべて拒むかのような鋭く尖った岩場。傾斜がきつく、平坦な道はありません。右が富山県、左が長野県。県境の細い稜線を進んでいきます。
これまでに、2回登ったことのある人は、次のように話します。
日本山岳・スポーツクライミング協会 赤尾浩一さん:「“ここで落っこちたらまずいな”という場所が何カ所かありました。慣れている場合であってもハシゴとか鎖場があるところは慎重な足づかいが必要」
“帰ってくるのは難しい険しい山”。それが、現実となるような出来事が起きました。
■登山者 山岳警備隊・ヘリ目撃
今月10日、埼玉県川越市の49歳の男性は、2泊3日の予定で長野県白馬乗鞍岳側から1人で入山。しかし、下山予定日の12日になっても男性は戻らず、連絡もつかなかったため家族が警察に届け出ました。
捜索が行われましたが、手がかりは見つからず。事態が動いたのは、家族の届け出から5日経った17日。別の男性登山者から警察に通報が入ったのです。
不帰嶮の登山者:「富山県側から『助けて』という声が聞こえる」
通報を受けた富山県警は、上空からヘリコプター、地上からは山岳警備隊が捜索を開始しました。
男性の声が聞こえたと通報があった翌日の、18日に不帰嶮で撮影された映像です。番組は撮影者に話を聞くことができました。
kreuzさん:「(Q.声を聞いたりとかは?)していないですね」「(Q.下に人がいたら分かるような状況?)分からないと思いますよ。怖いから下をあんまり見たくないっていうのもありますしね」
ほとんど垂直な崖には鎖が設置され、鎖なしで登ることはできません。なかにはこんなポイントもあります。
掛かっているのか、ただ倒れているだけなのか分からないハシゴ。一歩間違えると、まっさかさまに落ちてしまいます。
kreuzさん:「細いところだと本当に足一歩分くらいしか置けないところもありますし。夜は半袖とかだと、とてもじゃないくらい寒いですね。風も結構強かったりします」
撮影者は捜索にあたっているヘリコプターや、呼び掛けを行う山岳警備隊を見かけたと話します。
kreuzさん:「この辺って荷上げするためにヘリ飛ばしたりするところじゃないと思う。多分人を捜してるんだなって。その時は他のグループの方たちとも、今からそこに行くのに遭難者捜しているのは、ちょっと不穏だなって。あんまり行きたくないなみたいな話をしながら」
■声反響でどこからか分からず…8日ぶりの生還
映像では、助けを求める声は確認できませんでした。しかし、捜索を開始した初日、山岳警備隊は…。
富山県警 山岳警備隊 中村直弘警部補:「こちらが『おーい!』と声をかけると『おーい!』と声が返ってきたり、『助けてくれ!』というようなそういった声が聞こえていた」
捜索中に男性が自分の名前を叫ぶ声も聞いたといいます。声は聞こえるものの発見に至らなかったのには、不帰嶮ならではの地形的な理由がありました。
中村警部補:「何カ所か移動しながら声をかけても、いろんな方向から声が聞こえてしまって、ここだというのがなかなかピンポイントでは捉えにくかった」
深い谷になっているため声が反響して、どこから声がしているのか分からない状況だったといいます。
捜索が難航するなか、20日午後3時55分ごろ、標高およそ2080メートルの谷で手を振る男性を発見。ヘリで救助しました。男性は頚髄(けいずい)損傷等の重傷です。
行方不明となってから8日ぶりの生還。どうやって男性は命を保っていたのでしょうか。
赤尾さん:「(こういった山は)1日であっても、あるいは2、3日であっても必ず非常食を持って登るのが基本。食料とかを非常食という形でかなり持っていたのかもしれない」
(「グッド!モーニング」2023年9月22日放送分より)
Sep 27, 2023
富山県と長野県の県境にある北アルプスの不帰嶮(かえらずのけん)の近くで遭難していた埼玉県の49歳の男性が、20日、行方不明になってから8日ぶりにヘリコプターで救助されました。男性は、首を痛めるなどの大けがをしたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230921/k10014202231000.html
富山県側から “助けて” の声
救助されたのは、埼玉県川越市の49歳の会社員の男性です。
警察によりますと、9月17日、北アルプスの不帰嶮の近くにいた登山者から、「富山県側から『助けて』という声が聞こえる」と警察に通報がありました。
警察などがヘリコプターで捜索したところ、助けを求める声が聞こえましたが周辺は霧が濃く、樹木も生い茂っていたため捜索が難航し、捜索2日目と3日目も声は聞こえていたものの見つかりませんでした。
4日目の20日夕方、不帰嶮から西に1キロほど離れた谷で手を振る男性を発見し、ヘリコプターで救助したということです。
富山県内の病院に搬送され、首を痛めるなどの大けがをしたということです。
男性は今月10日から1人で2泊3日の予定で、長野県の栂池高原から入山し唐松岳で下山する計画でしたが、12日夜になっても連絡がつかなかったため、家族が警察に届け出ていました。
救助された時、雨具やヘルメットを着用し、リュックサックを装備していて、警察に「登山道を外れてしまい道に迷ってしまった」と話していたということです。
警察は当時の状況について詳しく調べています。
「不帰嶮」近くの救助現場とは
警察が20日、ヘリコプターから撮影した救助現場の写真です。
赤い点がある場所が男性が発見された場所で、男性は立ち上がって手を振っていたということです。
現場は険しい崖に囲まれた谷の斜面で、男性がいた場所のすぐそばに水が流れているのがわかります。
「不帰嶮」はりょう線が細く、岩がむき出しになっていて、富山県と長野県の県境に連なる北アルプスの有数の難所とされています。
男性 “近くの水飲み 動かず救助待った”
男性が搬送された富山県内の病院によりますと、男性は「食料は多めに用意していたが、途中で水がなくなり、救出されるまで近くに流れている水を飲んで生きのびた。雨具で寒さをしのぎ、遭難した場所から動かずに救助を待ち続けていた」と話していたということです。
富山地方気象台によりますと、男性が行方不明になってから救助されるまでの9月12日から20日にかけて、「不帰嶮」の周辺の天気は曇りが多く、雨が降ることもあったということです。
また気温は10度から20度ほどで推移していました。
NEW
救助待ち続けた9日間
警察は21日、救助された男性に聞き取りをし、遭難した当時の状況などが分かってきました。
警察によりますと、男性は9月12日の午前6時前に宿泊していた天狗山荘を出発し尾根伝いに下山していましたが、午前9時半ごろ、自分より高い位置に尾根があることがわかり、道を外れて迷ったことに気づいたということです。
そのため、ルートを引き返していたところ、足を滑らせて3メートルほど斜面を滑落し、右足をひねってしまったということです。
男性が身に着けていたのは半袖のTシャツ、長袖のシャツ、ウインドブレーカーを2セット、上下の雨具を1つ、ヘルメットと小型のリュックサックなどでした。
持っていたのは、500ミリリットルのペットボトル3本の水と、食料は山荘で買った弁当1つと、多くの栄養補助食品やゼリー、それにナッツやビスケット、ドライフルーツを1袋ずつでした。
当時、スマートフォンのバッテリーは半分程度で、モバイルバッテリーは持っていませんでした。
電波は届かず連絡手段がなかったということです。
また寝袋などは持っていなかったため、12日はその場にとどまって夜を明かしました。
翌日の13日になると上空からヘリコプターの音が聞こえたため救助が来たと思い、ヘリコプターが来た方向に山を下りていったいうことです。
その後は、日陰になる場所で休んだり、近くにある沢で水を調達したりして救助を待っていたということです。
そして17日に、またヘリコプターが来て自分の名前が呼ばれたのに気づき、返事をしましたが、霧が濃かったため、見つけてもらえなかったということです。
19日になると足の痛みがピークになり動けなくなったため、平らになっている場所にとどまって、救助を待っていました。
男性は17日までは1日に3回、食べていましたが、18日からはドライフルーツだけになり、20日には食料がつきかけていました。
その日に、ヘリコプターによって発見され、無事、救助されたのです。
男性は登山の経験がありますが、今回の登山ルートは初めてだったということです。
救助した山岳警備隊員 “低体温症のような症状”
20日、ヘリコプターで遭難の現場に向かい男性を引き上げて救助した富山県警察本部山岳警備隊の中村直弘 小隊長が21日、報道陣の取材に応じ、「『おーい』と声をかけると男性から『おーい』や『助けてくれ』という声がかすかに聞こえた。何度も声が聞こえたが、尾根や谷が入り込む複雑な地形だったため音が反響してしまい、どこにいるのかピンポイントで捉えづらかった」と捜索活動を振り返りました。
男性の様子については、「ヘリコプターから発見した時は立ち上がって元気そうに見えたが、救助してからは体が震えていて低体温症のような症状がみられた。ヒーターをつけて体温が回復するよう努めた。男性はありがとうと言っていた。諦めずによく頑張ってくれた」と話しました。
山で遭難しないために
中村小隊長は、山で遭難しないための注意点として、
▼身の丈にあった登山計画をたてることや
▼登山届を提出すること、
▼携帯電話の電波が届かない場所でも使用できる地図データや山岳アプリをダウンロードしたり、GPS機能のついた機器を利用したりすることなどをあげました。
そのうえで、「万が一、遭難した場合は通った道を戻ることがセオリーだが、体力が消耗している場合はその場からむやみに動かないで体力を温存し、救助を待ってほしい」と呼びかけていました。
ことしの山岳遭難 過去最多
警察庁によりますと、ことし7月から8月までの2か月間に全国で発生した山岳遭難は738件で、遭難した人は809人でした。
去年の同じ時期よりも70件増加し、遭難者も23人多くなっていて、件数、人数ともに統計を取り始めた昭和43年以降、最も多くなりました。
都道府県別では
▼長野県が101件ともっとも多く
▼静岡県が76件
▼富山県が56件となっています。
去年までの同じ時期の件数と人数の推移をみてみると、
▼令和元年が606件、669人
▼令和2年が470件、541人
▼令和3年が533件、597人
▼令和4年が668件、786人
と増加傾向になっています。
山岳遭難が増加傾向にあることについて警察庁は、コロナ禍で密を避けるレジャーとして山登りが人気となり、登山者が増えたことが要因と考えられるとした上で、実力に見合った山を選び、的確な計画の作成や装備品の万全な準備を心がけてほしいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230921/k10014202231000.html