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アメリカに1年住んだこの国ヤバすぎだぞww

1:777 :

2023/03/09 (Thu) 14:44:01

【2ch知識教養スレ】アメリカに1年住んだこの国ヤバすぎだぞwwで暫定としたいです。【ゆっくり解説】
2023/02/24
https://www.youtube.com/watch?v=KeleUsvE33M
2:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/09 (Thu) 14:55:32

アメリカは人々が知っているアメリカではなくなった
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14061155

日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14027380

これが竹中平蔵先生の理想の国 アメリカ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14017630

新自由主義を放置すると中間階層が転落してマルクスの預言した階級社会になる理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/350.html

アメリカGDPのまやかし 富裕層以外はマイナス成長だった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/877.html

アメリカの富裕層の税負担が貧困層より低い理由
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1093.html

国家を亡ぼす「狂った税制」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/730.html

“独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html

アメリカの闇 政治を金で買う超富裕層
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/634.html

アメリカのロビイストは政治家に「この法案を成立させたら何億ドル差し上げますよ」と働きかける
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/530.html

米有名大学は金で学歴を「販売」 名門大学生の半分がコネと金入学
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/934.html

米大統領選の争点に浮上した大学生の巨額借金問題
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/532.html

アメリカの医療費は何故常識では考えられない程高額なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/254.html

誰も知らないアメリカ格差社会の実情
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/110.html

GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い _ 貨幣価値が下がったから GDP も株価も名目値が上がっているだけ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/391.html

シリコンヴァレーで加速する「カースト制度」の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/609.html

ベーシックインカムは社会保障費を極小にする為の新自由主義的な制度
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/632.html

公的サービスの民営化には無理があり、資本主義の競争原理になじまない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/631.html

アメリカの医療費は何故常識では考えられない程高額なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/254.html

上級国民/下級国民 _ 『持てる者』は“事実上の一夫多妻”、『持たざる者』は生涯独身
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/689.html

アメリカの企業数が半減 寡占化進み新規起業は昔話
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/967.html

退任するCEOの半数、辞任ではなく解任
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/668.html

「AI社会」で中間層が消える? アメリカでは高学歴のワーキングプアが増加
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/328.html

アメリカ人の家計は火の車だった のしかかる住宅、医療、教育費
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/964.html

アメリカの田舎ではインターネットや電話さえ通じない _ 就職場所は農場しかない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/972.html

アメリカに「寝たきり老人」が居ない理由_ 寝たきりになる人を助けないので、寝たきりにならない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1180.html

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html

アメリカの民主党と共和党には大きな差がなく、いずれもスポンサーは巨大資本や富豪
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14063417

59年前の11月22日、支配層から憎悪されたケネディ大統領はダラスで暗殺された
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14066707

ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14067898

アメリカとマルクス - 内田樹の研究室
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14063330

米軍は過去最弱 _ インフレで軍事予算の伸びがインフレを下回った結果、米軍は弱体化した
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14077550

アメリカの黒人強制労働の歴史
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14019321

世界を反米にした殺人鬼ヒラリー・クリントン
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14007482

ビル・クリントンがやった事
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14042427

アメリカの歴史
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14043378

3:777 :

2023/06/01 (Thu) 10:20:10

【世界は今...#346】こんな国だったのかアメリカは…/世界は大金持ちだけが支配しているぞ!?[桜R5/5/31]
19 時間前にライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=gkGHqgbt8mE

日本国内と各国在住の草莽日本人が「草莽国際情報ネットワーク」特派員となり、多岐に亘る様々な生の現地情報をお送りします!


■ アメリカ・ペンシルバニア州 - 伊原太郎さん
・新しい配置
・アメリカってこんな国だった?

■ アメリカ・アラバマ州 - 上田悦子さん
・米国のインフレを牽引しているのは誰?

■ スペイン- 橋本さん
・ビルダーバーグ会議2023
・国際の場で浮いてしまう日本人
4:777 :

2023/06/11 (Sun) 13:16:44

【万引きの取り締まり】アメリカと日本ではこんなに違う!しらべてみたらの日米比較! Shoplifting in Japan vs USA VERY Different! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=64bpjnSbVgo&t=503s


100円の万引きや醤油舐めで厳罰の日本、森林大火災も「イタズラ」と放置する欧米
2023.06.11
https://www.thutmosev.com/archives/276307d.html

カナダでは森林火災で大被害がでても警察は捜査すらしません

この手の事件は少年のイタズラが多く少年への人権侵害になるからです


画像引用:https://www.greenmatters.com/p/canadian-wildfires

どっちがおかしいか

回転ずしチェーン「スシロー」で共用の醤油差しを舐めて動画を投稿した件で運営会社「あきんどスシロー」が3月22日付で6700万円の損害賠償を求めて提訴したのが6月に判明した

少年は23年1月に岐阜市の店で卓上しょうゆボトルの注ぎ口を舐め、湯飲みをなめた後に戻し、回転レーン上の商品に唾液をつけた動画を1月29日にSNSに投稿した

動画が投稿されたあとスシローなど回転ずしチェーンの来店や売り上げが大幅に減少し、親会社の株価減少で160億円の損失を被ったとしている

来店客数を見るとむしろ12月に前年比で大幅減少し1月はそれほどでもなく2月以降に回復していで、株価も特にこの時下がってはいない

最近の(株)FOOD & LIFE COMPANIESの株価底値は22年9月で、23年1月から2月はむしろ回復途上で株価は上昇傾向でした

確かに事件直後に一度下がっているもののすぐに回復したので「株価下落で打撃を受けた」という主張は認められないでしょう


同じ頃回転ずし業界ではテーブルに出しっぱなしの箸や醤油にイタズラしたり、生姜をじか食いしたり他人が注文した皿を食べる等のイタズラ動画がブームになり業界全体への不信が強まった

イタズラされた回転ずし等フードチェーンの対応は分かれ、まったくの不問でもみ消しを図った会社や厳罰を求める会社もあった

ユーチューブで日本在住のアメリカ人が、現在アメリカのNYやLAでは1000ドル未満の物を万引きしても逮捕されないが、日本では100円のものを万引きしても警官が3人くらい来て連行していくと話していました

彼によるとアメリカの都会では最近10年ほどで治安崩壊が起きていて、警察は1000ドル以下では通報されても出動しなくなった

白昼堂々と万引き目的の集団が入店し店のめぼしい商品すべてを奪っていく「強盗チャレンジ」が流行しているが、警察はまともに捜査していない

こうした犯行を犯す大半は少年なので逮捕しても”窃盗程度”では裁判にかける事が出来ず、未成年者への人権侵害で警察官が罰せられるケースすらあるからです

欧米諸国で森林火災が異常に多い理由
少年についで多いのは貧困者や貧困層の人々で、やはり「貧しいのに盗んで何が悪いの?」という主張が社会で支持されるケースが多い

捕まえても捕まえても無罪放免になるので警察官のモチベーションがゼロになり、今では通報しても出動せず仮に出動しても書類を書くだけです

ジョージア州のスポーツ衣料品店ルルレモンで白昼堂々と店の商品を盗む強盗が発生し、店員が警察に通報したところルルレモン本社は「強盗を妨害した」として店員2人を解雇した

ルルレモン本社によると強盗や万引きに対してスタッフは声をかけても邪魔をしてもならず、出て行ったあとQRスキャンで「売上0ドル」と入力するルールになっていて2人は重大な規則違反をしたという

通報して警察が来ると業務の邪魔になるし盗まれた商品が返って来ず、返ってきても売り物にならないので放置した方が良いそうです


アメリカでは少年は何をやってもほぼ無罪なのでやりたい放題ですが、最近カナダやオーストラリアなどいわゆる欧米諸国で山火事が多発しています

数年前の確かカナダの森林大火災で放火した少年多数を一時拘束し放火犯を突き止めたが、その後「少年を不適切に取り調べた」事に警察や消防が謝罪していました

こんなレベルなので毎年南北アメリカでは北海道程の面積が消失しているのだが、犯人が少年の遊びと推測されるので捜査すらしません

アメリカやカナダやオーストラリアの少年たちは絶対に逮捕されないので「放火チャレンジ」を繰り返し、今日もカナダは大火災が起きています

すべては少年だから厳しい罰をしなくていいのような事 から始まっていて、1ドルや100円を盗んだ時に罰を受けないと大人になっても犯罪を繰り返します
https://www.thutmosev.com/archives/276307d.html
5:777 :

2023/06/21 (Wed) 19:44:29

アメリカ人の1割は家がないかネット環境が無い場所に住んでいる
2023.06.21
https://www.thutmosev.com/archives/281007ga.html

家をなくしたりネットもない田舎に住むアメリカ人が1割はいる


画像引用:https://www.vox.com/first-person/2020/4/9/21214105/coronavirus-internet-rural-america
アメリカの田舎は仕事がなく治安が悪い

米国のテキサス州エスコバルは数年前に英BBCがアメリカで最も貧しい町として取り上げた街で、人口1000人超の62%が貧困レベル収入で暮らしています

アメリカの貧富の冨の方は良く知られていてNYやLAのような大都市ではコロナ前に30万円台だったワンルーム(2人用)家賃が50万円に値上がりしていました

年600万円が家賃だけで消えるので奇妙な事にカリフォルニア州の公園などには「年収1000万円のホームレス」が車上生活をしている

エスコバルはメキシコと数十メートルの川で隣接していて住民の98%がヒスパニック、英語を喋れない人も多くメキシコから米国に”持ち込めない物”を持ち込んで収入を得ている人も多い

アメリカとメキシコの国境は3000キロ以上あり、国境を接して両方の地域には貧しい地域や貧困地区や砂漠などが広がっています

メキシコ側にとってはアメリカ側に通じるルートであり、アメリカ側にとってはメキシコから望まない人や物が移動する入口になっています


アメリカの北側のカナダも国境が9000キロ続いているが、こちらは壁も検問所もなくて道路に線すら引いていない場合があり貧富の差は少ない

アメリカはコロナ前に国民の1割がインターネットやケーブルテレビなどが無い環境で暮らしていて、街から離れると急に何もない世界になる

アメリカは市場原理なので、企業は利益が見込めない地域にはインターネットも電話も電気もガスも水道も引きません

水道があったとしてもどこかの農場が水道会社に住民より高い金額で水を買いたいと申し出ると、水道会社は平気で住民の水を止めて農場に水を売ってしまいます

日本ではアマゾンは即日か翌日配達をするがアメリカの田舎では1週間かかり、田舎には仕事も収入も娯楽もあまりありません

ネットがないとネットで商品を買えないしネットで仕事を探す事もできないので、その地域の人はより一層貧しくなるという仕組みです

貧しい田舎は急速に治安が悪化し健全な人たちが出て行ってしまい、犯罪上等な人たちが移住してきてより一層貧しくなります


都会は放浪者やゾンビが多い
大都会は多くの人種が混ざっているが田舎は人種ごとに別れる傾向があり白人が多い街やヒスパニックの町やアフリカ系の町などがある

大統領選では東部のニューヨークやワシントンなどインテリが住んで居そうな地域はバイデンやヒラリーが圧勝し、テキサスなど人より牛が多い地域はトランプが圧勝していました

テキサスのような田舎は西部劇に出てくるような保守的な白人が多く、彼らは白人だけのグループを作ってカウボーイのような価値観で生きています

そうした場所をグーグルマップで見ると砂漠や荒野に小さな町があったり、以前は町だった場所がゴーストタウンになって荒野に還ったりしています

ソフトバンクが買収した電話会社Tモバイルの記事を書いていて知ったのは、ほとんどの電話は都市から10キロも離れたら電話が通じなくなる


日本のバブル期もそうでしたが当時経済成長していたのは東京など大都市だけで、田舎はただ騒いで都会からお金を貰っているだけでした

アメリカは2010年から好景気だったのですが稼げる産業は実はシリコンバレーのIT企業だけで、他の9割の人はそのおこぼれを貰っているだけです

アメリカのほとんどの産業や会社は効率的でも生産的でもなく、金を稼いでいる巨大企業にぶらさがって騒いでお金を受け取っています

アメリカの都会で最近増えているのが『ゾンビ』で、映画やゲームのゾンビそっくりの人たちが汚れた街の中をふらふら歩いています

彼らは何らかの依存症や中毒になってしまった人達で、「規制や罰を緩くすれば犯罪がなくなる」という考えでどんどん依存症の人を増やしてしまいました

日本にも規制緩和して自由化するべきだという人が居ますが、緩くしたことでゾンビ化した人々が昼間の町を徘徊するようになりました

動画 : 普通の生活をしていたアメリカ人が家の無い貧困者になる仕組み
https://www.youtube.com/watch?v=nt-AaSWdLOo

https://www.thutmosev.com/archives/281007ga.html
6:777 :

2023/06/30 (Fri) 17:31:43

【討論】ウクライナが示す世界の行方 [桜R5/6/30]
https://www.youtube.com/watch?v=GDNZ9UNCSfA

パネリスト:
 伊藤貫(国際政治アナリスト)
 川口マーン惠美(作家)※スカイプ出演
 ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
 ロバート・D・エルドリッヂ( エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
7:777 :

2023/07/03 (Mon) 17:25:43

アメリカ若者たちのギリギリ生活、1/3は食費に事欠く生活
2023.07.03
https://www.thutmosev.com/archives/283034iy.html

アメリカの若者の52%は親と同居し自立した人の多くが家賃などで貧困状態


関連動画が記事下にあります

ギリギリ生活の若者達

2023年にアメリカ医師協会が発行する医学雑誌『Journal of the American Medical Association』に、アメリカ人の死因第4位が貧困だったと発表されました

2019年から現在までになくなった約18万3000人の死因が貧困に直接関係があり、毎日500人のアメリカ人が貧困のためになくなっている計算になる

心臓病、がん、喫煙、貧困の順で、米プリンストン大学社会学のマシュー・デズモンド教授は「3分の1の家庭が年収5万5000ドル程度かそれ以下であり、子供がいる家庭ではこの年収で生活を維持することは極めて厳しい」と話している

日本では仮に貧困が原因で病気を発症したとしても、原因は病気であって貧困ではない事にしています

年収700万円は日本で富裕層だがアメリカの子供が居る都市部の家庭では家賃に毎月50万円以上を支払っている

40万円で住めるのは郊外のトレーラーハウスで日本のイメージではカッコいいがアメリカでは貧困者向けの代表的な住宅で、家賃20万円程度だと住所がスラム地区になります

アメリカの都市部では若者は1ルームマンションをシェアしているがそれでも家賃15万円から25万円、平均的なアメリカ人は家賃に年収の50%以上を支払っています


アメリカ人の平均寿命はこの数年短くなっていますが経済格差に絶望してなくなるという新しい現象も生まれています

最近の調査では25歳から64歳までの生産年齢のアメリカ人が依存症など通常の病気以外の原因で、高い確率でなくなっていました

専門家は、社会経済的な不平等と経済的困難、医療費の異常な高さ、富裕層以外の医療制度が先進国未満でとどまっている事を指摘している

格差を広げたのは肉体労働や工場労働や農業労働者の減少と、2010年以降増えたITやギグエコノミー労働者の増加だと言われています

ギグエコノミーの代表はフードデリバリーで、働き方は自由だが最低賃金以上の年収を得る事は絶対にできない仕組みになっている

ウーバーイーツのようなのは一種の入札制度なので、可能な限り低賃金で保障や福利なしで働かせるのを目的としているからです

単発の宅配仕事をしている人の平均収入はアメリカの最低賃金に達しておらず違法だが、直接雇っていないように偽装する仕組みがギグエコノミーです


イメージと大違いなアメリカの若者達
50年前のアメリカで一家を養う事ができた会社員や工場作業員、農業や建設業のような仕事は、今はほとんど存在していない

アメリカの大学進学率は80%だが短大のような制度を含めると90%近くに達し、その多くは学生ローンを背負って卒業し長期間かけて返済している

一般的に大学進学率が上がって国の経済に効果があるのは70%程度までで、80%以上になると「敗者の競争」になってしまいただ苦しみが増すだけです

たとえば出場者全員が金メダリストのオリンピックみたいなもので、得られるものは少ないのに過当競争で全員が苦しみます

大学を卒業した学生は全員が管理職や高収入IT職を目指すがそこにも競争があり、全員が希望通りの職業や収入を得る事はできない

アメリカの都市部では一戸建て住宅の平均価格が1億円を超えていて、父親が購入したようなプール付きの家など夢物語になっている


2020年の調査によると、大学生の5人に3人の割合で生活必需品すら買うことができず40%が食事が十分ではなく、15%がホームレスだった

アメリカ人の33%は貯金ゼロだがこの数字は調べるたびに50%だったり70%だったり90%だったりするが、相当数が貯金ゼロでクレジットカードに依存する生活をしています

1人で1部屋を借りれずシェアハウス生活をしている若者の場合、9割近くが毎月ギリギリで家賃をクレジットカードを使って払っている

アメリカの若者は自立しているイメージがあるが現実の若者たちの50%以上が実は親と同居し、親のすねかじりで生きている

独立してもどうせ家を買えないので親の家を貰うのが良く、それには同居するのが一番だという事になる

若者が都会で1部屋を借りるには月40万円以上が必要で、これは年収手取り500万円全てが家賃に消えるのを意味しています

こうなったのはオバマ大統領以来の資産上昇政策でGDPを増やしたからで、地価を上昇させてGDPは増えたが多くの人が家賃を払えない異常事態になっている

今のアメリカでは単に屋根と壁がある家に住むのが非常に困難な事になりハードルが上がっています

動画 :高騰した家賃を払えずホームレスになる人が激増
https://www.youtube.com/watch?v=RWHdLavXcpA

https://www.thutmosev.com/archives/283034iy.html
8:777 :

2023/07/10 (Mon) 17:54:39

オバマケア後の米医療費、中間層が圧迫され破産者増加
2023.07.10
https://www.thutmosev.com/archives/28490.html

医療費は自由なので 最初高く吹っ掛け何割か値引してくれる


上と下は優遇され中間を圧迫

アメリカの医師会自身の分析によるとアメリカ人が受けられる平均的医療は先進国水準未満にとどまっていて、そのせいでアメリカ人の平均寿命が短くなっている

22年は2019年と比べて0.6歳短い76.1歳だったが、2014年から17年もわずかに短くなっていたので新型コロナの影響ばかりではなかった

アメリカの医療制度は3つあるいは4つの階層に別れ最上位は高額な医療保険と医療費を無限に支払えるような富裕層で彼らは世界最高の医療を受けています

2番目は中間層で年収1千万くらあるが低所得者ではないので優遇制度を受けられず、保険料は高額でもっと高額な医療費を支払っている

アメリカ人がホームレスになる理由1位は医療費による破産で、医療費が高額なので家賃などを払えなくなり家を失う人が多い

3番目の階層は貧困層だがオバマケア以降政府が低額の皆保険制度を作ったので、無料或いは低い負担額でそこそこの医療を受けられる


4番目は不法滞在者など低所得なのにオバマケアの保護を受けられない人達で、多くは最低時給以下で働き貧困地区で隠れて住んでいます

彼らはもしかしたら政府の保護を受ける資格があるかも知れないが、一方で名乗り出ると拘束され強制送還される恐れもあるので名乗りでません

アメリカでは2番目の階層である中間層の医療費負担と家賃負担が非常に重く、人生の最後には家計が破綻するシステムになっています

世界的な統計によると人は医療費の8割以上を最後の1年で使うが、結局効果は限られていて治療の甲斐なく人類全員がなくなります

オバマケアは低所得者を支えるもので中間所得者以上にはあまり恩恵がないが、オバマケアのせいで一種の保険バブルになり保険料だけが高騰した

アメリカの保険はオバマケアを含めて医療費を後で補填するものなので、例えば病院が1万ドルを請求したら保険会社が払うとしても最初自分で全額を支払わなくてはならない


八百屋のように値段交渉する病院
むかし日本のビデオ映画で病院に搬送された人を借金取りが追いかけて来て、医者が手術前に支払いのサインを要求する面白い場面がありましたがアメリカでは本物の日常風景です

医療ドキュメント番組で意識がかろうじて有るか無いかの人にカード番号や支払い能力を確認するのはお馴染みの光景になっています

手足がとれていても支払いや免責などに同意しないと治療を受けられないし、支払い能力が無い人を路上に追い出した病院もありました

怖いのは救急車が有料な事で手段によらず「キロ100ドル」程度なので、山岳救助されて遠くの病院に運ばれると数百万円になります

オバマケアは貧困層にとても良い制度で収入がなければ医療費も保険料も実質無料か非常に安いが、すべての病院で治療を受けられるのではない

オバマケアは政府が補助する民間保険なので病院側に受け入れ義務がなく、たまたま運ばれた病院が非対応だと骨折で3000万円もあり得るし対応病院なら無料もありえます

23年にあるアメリカ人が保険未加入で出産したところ病院から「1万8000ドル」(255万円)を請求されたとSNSに投稿したが、本当に奇妙なのはその先でした


多くの人が指摘したのはアメリカの病院では保険会社が「値切る」のを見越して多額の請求をするが、それは後で値引するのを見越した金額だという

出産で最初の請求費用の相場は1万5000ドルから3万ドル程度だが、保険会社が交渉していくらになるのかは結局誰も知らないのだという

ある日本人はニューヨークで出産し相場は2万ドル程度だが結局40万円くらいの支払額で済んだが、この時はトランプがコロナ対策で300兆円もばら撒いていたのでそれが理由だったかも知れません

やはりコロナ中にアメリカで出産した人は1万8000ドル請求され保険適用で15万円くらい支払ったと書いていて、保険ありだと9割引きくらいになるようです

ただし出産の場合は州や市が補助金を出している事が多いので通常の入院より優遇され、病気やケガでは「9割引き」はされない筈です

これが中間層でオバマケア無し、個人保険もなしだと保険会社が値引交渉してくれないので、売れ残りの総菜と同じで何割引きなのか定価なのか買ってみないと分からない

またアメリカの病院は窓口で明細書をくれず後日郵送するが、これが100%言い値でふっかけてくるので交渉しないとボッタくられます

アメリカ国民の無保険率は8%以下に下がっているが問題は保険加入者でも高額医療費を請求されるのと、保険料そのものが高額です

アメリカ全土の1人当たり保険料負担は月額約5万円でしたが夫婦やファミリーだと月10万から20万円以上にもなり一家4人だと年200万円になります

年齢によって保険料は上がるので20歳なら4万円ですが64歳だと月14万円、 この後も上昇するので払えない高齢者は無保険か貧困者としてオバマケアに入ります

こうした理由でオバマケア実施後に中間層は特に厳しくなり、家賃の高騰もあいまって破産やホームレスが増加しています
https://www.thutmosev.com/archives/28490.html
9:777 :

2023/07/21 (Fri) 09:41:34

アメリカでは年収1000万円はホームレス予備軍
2023.07.21
https://www.thutmosev.com/archives/286705yj.html

アメリカには借主保護制度はなく家賃を払えなければ不法占拠で警察が追い出す


画像引用:https://www.nbcnews.com/politics/politics-news/evictions-are-piling-us-covid-era-protections-end-rents-climb-rcna54798
ホームレスが激増する原因

アメリカでは60万人のホームレスが居て、インフレによって数年のうちに100万人に増えると予想されています

ペンシルバニア州フィラデルフィアの ケンジントン通りは通称ゾンビ通りと呼ばれていて、アメリカのあらゆる社会問題を象徴する場所になっています

ケンジントン地区の線路沿い約0.8キロに渡って依存症の人達がホラーのように彷徨う様子がユーチューブに数多く投稿されています

依存症とホームレスには関連性があり、合法非合法を問わずなんらかの依存症になった人の多くが最後にホームレスになっています

全米の多くの州ではかつては違法だったものが合法になり、推進派の主張ではこれで犯罪が減るのだが実際には依存症やホームレスや犯罪が増えています

例えばある州では違法であってもグラム数が一定以下なら所持していても逮捕できず、ドキュメント動画では「10グラムなら合法だろ」と警官に毒づいて堂々と去っていきました

これで警察官のモチベーションが上がる筈がなく、空港検査で発見してもある州で合法だと逮捕できずせいぜい所持品を没収するだけです

一度何かの依存症になると効き目が薄くなるので刺激が強いものが欲しくなり、遅かれ早かれ仕事に支障がでて無収入になります

しばらくの間は蓄えたお金で暮らすが家賃が払えなくなると追い出され、まず1年以内に家と家庭を失う確率が高いでしょう

家を失うもう一つの原因はインフレによる地価高騰がもたらした家賃上昇で、大都市ではワンルームで月50万円、家族向けだと70万円くらいします

郊外のトレーラーハウスで40万円くらいで30万円以下に落とすと貧困地区になり20万円だといわゆるスラムに近い地区になります

アメリカの制度では支払日に家賃を払わなければ即日追い出しても良く待っても1週間程度、一部の州では警察が家賃不払いの「不法占拠者」を追い出します

部屋を追い出された人はシェアハウスなどに転がり込むがそこも月15万円以上(1人分)するので、追い出されると次にトレーラーパークに車を止めて車中生活をします

年収1000万円はホームレス予備軍
トレーラーハウスはトレーラーで運べる10mから20m程度の平屋住宅で、トレーラーパークは自分の車を止めて置けるスペースです

トレーラーパークには電気ガス水道トイレが設置してあり500ドル程度(コロナ前)、設備が良いパークは月1000ドル以上に値上がりしたパークが多いと言われている

車を止めるのに月1000ドル(14万円)を払えなくなると大型スーパーや公園や路上に駐車するが、車上生活者の増加に伴って取り締まりが厳しくなっている

停めっぱなしの車はやがて動かなくなるので警察などの取り締まりが来ると路上生活者同士で協力してけん引して移動したりし、動かせない車は没収されます

アメリカにも車検があるが売買しなければ検査が無く車の保有には税金がなく、駐車違反以外は別に違法ではありません

日本では車検切れの車を運転するのが違法で車検を受けるのに納税が必要だが、住所がない人は車の納税ができないようになっています

車が没収されたりしてなくなるとテント生活になるが、多くの人が車にこだわるのは「ドア、窓、屋根」がある車中生活のほうがテントよりは良いからでしょう

アメリカの怖さは先週まで企業の正社員で普通の生活をしていたのに、翌週は住む家を追い出される可能性が誰にでもある事です

そうなる原因の1位は高額医療費でちょっとした怪我や病気で医療費がかかると、家賃を払えなくなってある日ホームレスになる

アメリカはオバマケアによって低所得者は無料で医療を受けるが、500万円から1000万円程度の中所得者は医療支援がなく保険に加入していても一泊300万円くらいかかる事がある

中産階級のアメリカ人は年収1000万円くらいだが半分は家賃で消えて保険も高額で子供がいると養育費もかなり高額です

都市部で年収1000万円ではいつホームレスになってもおかしくない状況で、ましてその収入で子供がいたらギリギリ生活もいいところです

動画:ロサンゼルス郊外のホームレスの車が並ぶストリート。ちなみに全米でも綺麗な方
https://www.youtube.com/watch?v=eaECUKasl3A



https://www.thutmosev.com/archives/286705yj.html
10:777 :

2023/07/25 (Tue) 16:17:54

【討論】 何処に行くウクライナと米露中の未来[桜R5/7/25]
https://www.youtube.com/watch?v=uxQNUwfRW94

パネリスト:
 マックス・フォン・シュラー小林(元米海兵隊・歴史研究家)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
 矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
 山口敬之(ジャーナリスト)
 ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)※スカイプ出演
11:777 :

2023/07/30 (Sun) 04:42:58

アメリカで富裕層の民族大移動が起きている―ゾンビタウン・サンフランシスコ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14134714

アメリカでは強盗を通報すると解雇される
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14129465

“独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html

アメリカでは10万人以上が麻薬過剰摂取によって亡くなり、 2,100万人が麻薬依存症になっている
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14133859

アメリカは人々が知っているアメリカではなくなった
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14061155

これが竹中平蔵先生の理想の国 アメリカ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14017630

アメリカに1年住んだ この国ヤバすぎだぞww
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14093367

崩れ始めた アメリカ帝国
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14116245
12:777 :

2023/08/02 (Wed) 04:03:57

アメリカの病院は銀座の寿司屋に近い仕組み
2023.08.01
https://www.thutmosev.com/archives/288694gy.html

アメリカの病院では注文は「おまかせ」のみで食べる前に料金は分からず、後日請求書が郵送されてくる


関連動画が記事下にあります

アメリカの病院は銀座の寿司屋のつけ払い

アメリカの医療制度は様々な点が日本や他の国とは異なりますが、一番違うなと思ったのは医療費をその場で払わずつけ払いにする点でした

病院に行って診察が終わると日本では薬(や処方箋)を貰ってその日の料金を払うが、アメリカではその日は料金がわからず後日請求書が郵送されます

診察前にID番号を伝えると病院は患者の住所や氏名や資産状況まで把握できる(と言われている)を見れるので、相手に合わせて料金をふっかけます

そこで盲腸の手術で数百万円とか日帰りの手術で100万円などが請求されるが、弁護士を立ててクレームをつけると病院は値引に応じる”お約束”になっています

それはまるでアメ横で魚を買う時に「おっちゃん高いわ」というと半額になるようなもので、半額程度には下げる事が多いと言われています

患者は毎回弁護士費用も払うので結局ボッタくられるが、こうしたやり取りによってアメリカの病院や弁護士産業は維持されています

アメリカ人の多くは医療保険に入っていて低所得者はオバマケアで無料か低料金で医療を受けれるが、年収500万から1000万円台のファミリー中間層は月に数十万円の保険料を支払っています

それでいて医療保険で保障される範囲が非常に小さいので、子どもが入院したりすれば1日300万円×日数分のような請求をされる場合があります

この場合も後で請求書が郵送されるので治療を受けている間はいくらかかるか分からず、1か月後に請求書を見て卒倒する事になります

救急車も1キロ1万円あるいは1マイル100ドル程度かかるので、年収数百万のミドル層がある日破綻して一家ホームレスになる例が多いのです

子どもはどこかに保護されるかも知れないが昨日まで良い会社の正社員だったお父さんが、翌日ホームレスに転落した話はアメリカでは多いです

アメリカ人は全国民で1950億ドル(約28兆円)の医療負債があり、医療負債を持つ1億人は困窮している

医療債務買取の仕組み
1人当たり平均28万円で多くは1000ドル以下ですがもっと多くの負債を抱える人も居るし、低所得者や無職には100ドルですら重い

そこでアメリカでは医療債務者の債務を帳消しにする慈善団体が存在し、数十万円や数百万円の負債が帳消しになる場合があります

ある人は2600ドルの医療債務を返せなくて苦しんでいたが、ある日慈善団体から連絡が来て借金が消えたという

慈善団体は病院から債務を買い取るのだが、では慈善団体はその金をどこから調達するのか、非常に怪しい話にも思えます

アメリカの医療費は高額であるため請求した医療費を払わない人が多く、医療債権を売りに出して買い取る債券市場が存在しています

例えばある病院が患者に医療費1万ドルを請求して支払われず、長期間たつと病院は「100ドル」などでその債権を売りに出します

病院はその医療費の回収を諦めたが手続きとして100分の1などで売りに出し、慈善団体が買い取るとその医療債務は消滅するという仕組みです

慈善団体は寄付金を株式投資などで運用して得られた余剰資金の一部を慈善事業に使うが、医療費買取なら100分の1の資金で大きな成果を得られる

たとえばビルゲイツが医療債権買取団体に寄付すると、団体は寄付金を運用して得られた利益(寄付金の1%程度)で医療費買取をします

するとゲイツが100億円を寄付したとしたら結果的に100億円の医療債務が帳消しになり、寄付した人も大満足という結果になります

通常の慈善団体への寄付では寄付した金額のごく一部が弱者に渡るだけで、効果が疑問視される事もあります

これは寄付金を営利事業に投資して運用益を寄付する場合で、寄付金を丸ごと慈善事業に使う団体も存在しています

こうした救いの手は差し伸べられているものの、根本的な高額医療費の問題は解消されておらず、全員の医療債務が救済されるわけではない

もし全員の医療債務が 帳消しになるとアメリカ中の病院が倒産して医療危機になります

動画:カンザス州では医療費未払いの人を逮捕して刑務所に入れた(2020年2月)
https://www.youtube.com/watch?v=u3JXPv1BTvo

https://www.thutmosev.com/archives/288694gy.html
13:777 :

2023/08/11 (Fri) 04:27:18

非ユダヤ系アメリカ人にはバカしかいない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14138805



コーカソイドは人格障害者集団 中川隆
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14007474

アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14007480




コロンブスとユダヤの意外な関係|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=l4XEUj2_b4E&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=21

ユダヤ人の避難所 ニューヨークのはじまり|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=noZBGbxgiwI&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=22

北米植民地戦争とアメリカ独立/ロスチャイルド家のはじまり|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=-lDkXUiZcJA&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=23

19世紀アメリカへのユダヤ移民/名前でわかるユダヤ人|茂木誠
https://www.youtube.com/watch?v=JjN31hHSuOI&list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE&index=24



茂木誠 ユダヤの歴史 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGqoPsu9icDYmqlUflf_TmVklScqHwoQE

吉岡孝浩×茂木誠 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIFjTpVDXkJmF-oB8nr1Ap0kjfBnnHWCZ

茂木誠 _ ゼロからわかる旧約聖書
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14132553

茂木誠 _ ユダヤの古代史&世界史
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14130919

アシュケナージ系 ユダヤ人の歴史
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14043502

ユダヤ人は白人美女が大好きで、非白人は人間だと思っていない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14077515
14:777 :

2023/08/18 (Fri) 16:28:46

アメリカで車や住宅の差し押さえや、家賃滞納で追い出される人が数十万人
2023.08.18
https://www.thutmosev.com/archives/29194t7u.html

車が動くうちは車上生活者、動かなければホームレス


https://www.sfchronicle.com/bayarea/article/Sebastopol-s-ban-on-living-in-RVs-is-more-17534465.php

関連動画が記事下にあります

ばらまき政策のツケで金利と家賃上昇

アメリカはインフレを抑えるためFRBが政策金利を0,25%から5%超まで利上げし、住宅ローンも5%から7%前後まで上昇しました

サブプライム自動車ローン延滞率は2.5%でしたが23年3月は5.6%に上昇、サブプライムは低信用者向けローンで15~20%の利息がかかる

アメリカはNYなど除いて仕事をするには自動車が必須で中古でボロボロでも構わないが動く車が無いと事実上就職ができません

日本のガソリンスタンドで月額1万円とかカーリースのポスターが貼ってありますが、アメリカでも購入よりリースを選ぶ人が増えています

購入だと最初にまとまった費用が必要だがリースは月額200ドルとかで済むからだが、それはリース品なので払えなければ車を差し押さえられる

リースにしろ購入にしろアメリカでは車の借金が払えず差し押さえられるケースが増えて社会問題になっています

滞納日数が60日から90日になるとローン会社が派遣したレッカー車が車両を回収して差し押さえ、その後競売にかけられます

長期間滞納している差し押さえ予備軍は全体の1.8%ですが、アメリカの新車販売は年間1400万台で中古車は4000万台なので延滞者の合計は年間300万台に相当します

リース車の場合アメリカでは支払いが行われないとその瞬間からキーを回してもエンジンがかからなくなり、それどころかドアを開ける事もできなくなりGPSによってスタッフとレッカー車が回収に来ます

住宅ローンの場合FRB利上げ前の30年ローン固定金利は3%台だったが23年半ばに7%台になり、最近はまた6%台に戻っているようです

変動金利は5%台だったのが7%台になったので少し穏やかですが、ぎりぎりの返済計画だったら返済不能に陥るかも知れません

住宅ローン金利上昇以上に影響を与えているのが地価上昇で、家賃を払えず立ち退き要求される人が数十万人も出ると推測されています

家と稼働車を失うと完全なホームレス
驚くことにアメリカでは賃貸住宅の借り手の保護制度はなにもなく、原則として月末に家賃を払わなければその日の0時で追い出して良い

これは州によって1週間や2週間猶予があったりするが、大家が電話すると警察官が「不法占拠」で銃を構えて突入する場合もある(多くの場合は立ち退き命令に従って出ていく)

こうなったのはトランプ、バイデン両大統領が600兆円もコロナ支援をしたせいで、資産バブルになり地価が高騰したせいでした

一般的に賃貸アパートは地価の1%程度を支払うが、今どき大都市中心部の家族向けマンションは1億円、少々狭くても数千万円なので家賃70万円から100万円はします

NYはワンルームでも50万円以上で地方のしょぼい都市でも30万円以上、それ以下はかなり田舎かスラム街になっています

アメリカの立ち退きは非常にドライで役所が相談にのってくれたりせず追い出され、シェアハウス(複数人だと安くない)かトレーラーハウスに転がり込みます

シェアハウスもNYのような大都市では家賃12万円以上、トレーラーハウスも設置済みの良い施設だと40万円以上はします

自分の車を持ち込んでトイレやシャワー、電気つきだと10万円から20万円、まともな暮らしが保障されるのはこのレベルまでになります

自分の車をその辺に止めると違法駐車だし水もトイレも電気もなく、管理人も居ないのでゴミだらけで周囲に注射針が落ちているような環境になります

アメリカで家がなくなると安全が保障されなくなり、ほぼ自動的に治安の悪い環境になり何をするか分からない連中の近くに住むことになる

車は動いて通勤できれば良いが動かなくなると通勤できない、それはアメリカでは就職できないのを意味するので無収入になります

ですから月10万円のRVパークやトレーラーパークで動く車を所有しているのがアメリカで人間らしく生きる最低ラインです

有料パークを利用できない人は車を道端に止めるが、収入がないので車の整備ができずすぐに不動車になってただのホームレスになる

屋根と壁がある家、 そして動く車を失うと再び取り返す収入を得るのは困難で、ホームレスから抜け出せなくなります

車だけは維持して車上生活を続けている人も多いが、車上生活は疲労が蓄積されるので病気になって働けなくなることが多い


車が動くか動かないかが境目で、不動車では通勤できないし不法占拠になるのでいずれ撤去されます
https://www.youtube.com/watch?v=u9Vay6uof0I

https://www.thutmosev.com/archives/29194t7u.html
15:777 :

2023/08/20 (Sun) 18:27:39

男女平等とは「女も死ぬまで働け」という 制度
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14142121




世界を反米にした殺人鬼ヒラリー・クリントン
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/548.html

ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html

女は東大出でも思考力・判断力・知性すべてゼロ _ 通産官僚 宗像直子は何故こんなにアホなの?
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html 

大塚家具 久美子社長はどうやって老舗企業を潰したのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/547.html

女に政治や経営は任せられない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/546.html

最近アメリカ政府の代表でやたら女性が多いが、実力で昇進したのではなく「制度化された差別」で昇進した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/725.html

経営不振企業が女性社長やCEOを任命するのは、男たちの責任逃れが目的
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/691.html

世界の男女平等幻想 富裕層95%男性、女性は金持ちになれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/712.html

孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/474.html

日本のシングルマザー約123万2,000世帯の半数が貧困
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/783.html
16:777 :

2023/09/01 (Fri) 10:51:21

根が深いアメリカの肥満問題、太る権利があると訴訟を起こす人達
2023.09.01
https://www.thutmosev.com/archives/294716eh.html

アメリカの肥満者の多くは「太っている事で差別を受けた事がある」と認識している

自分に非があるとは思わない


https://gothamist.com/news/man-stands-for-7-hour-flight-because-of-obese-passenger

関連動画が記事下にあります

肥満の基準を引き上げれば肥満がなくなる

アメリカの外食費は一般的に言って日本の2倍から3倍ですが量も多くて、特に朝食は日本はトーストと卵だがアメリカでは夕食と同じ量が出てきます

ランチの量も多いので3食外食すれば朝1000kcal、昼1000kcal、、夜2000kcal以上食べる事になり困った事に評判の良い店は量も多い

アメリカのどの街でも良いが美味しいレストランを検索すると日本の2倍ほどの量がテーブル上に並んでいる筈です

アメリカ人の約45%が肥満で米軍の基準では50%以上が肥満で17歳から24歳の77%が兵役に不適だったが、実際の入隊希望者の何割が不合格だったかは公表していない

77%は全て肥満ではなく”不適切なくすり”や入れ墨(大きさや場所や個数に制限がある)医学的な問題、精神疾患などもあった

アメリカでは対策として今まで違法だったものを合法にすれば犯罪が減る(当たり前だ)という妙な理論が支持されて、多くの州で合法化が進められた

当然の結果として今までより中毒者が増加して事態はより悪化し、昼間から堂々と意識混濁した様子の人が大都市の真ん中を歩いていて警察官は『合法』なので放置しています

その流れで最近強盗や万引きが増えたのでそれらを合法化する州が増え、1000ドル未満ならアメリカのほとんどの州では何を盗んでも処罰されなくなった

これもあらゆる州で万引きや強盗を増加させる結果になったが、”肥満”の基準を引き上げれば肥満はなくなるという珍理論も支持された

今まで身長170cmで80kgを肥満にしていたのを体重100kg以上に厳格化すれば、アメリカの肥満率は減少するという理論です

こういう珍理論をハーバードやスタンフォードなど名門大学を卒業した偉い専門家が正しそうに言い出すので、多くのアメリカ人は飛びつきました

ある州では犯罪が増えすぎて刑務所が足りなくなったので、”変なくすり”や1000ドル以下の万引き、「大したことのない少年犯罪(車を盗んで無免許で暴走するなど)」を取り締まらない事にしたら、やっぱり犯罪が激増しました

食べきれないほどの量が出るレストラン
アメリカ人観光客に日本の肥満をどう思うかを聞いたインタビューで、写真を見せたところ「アメリカでは肥満ではない」と答えていました

アメリカでは外見による差別が問題視され、肌の色が濃い人種や美人や美男子ではないという理由で格差をつけるのは非難されます

それと同じように「体重300kgだからという理由で雇用されなかったり、飛行機の搭乗を拒否されるのは差別だ」と訴えたり訴訟を起こした人もいます

しかも彼ら太った人は「航空会社は痩せた人と肥満の人を同じエコノミークラスに押し込めているが、肥満の人に合った広い座席を用意するべきだ」と訴えています

さらに「飛行機で隣に座った人が嫌な顔をしたりチッと舌を鳴らす”差別”を経験した」と主張していて、太る事は黒人や女性と同じで差別は許されないとも言っています

自分自身飛行機に乗った時隣に推定アメリカ人で体重小錦の男性が座り、まったく身動きできず圧迫されて呼吸が困難になる経験をした事があります

おそらく非常に嫌な顔をしていたので、 その太ったアメリカ人は「アジア人から太った事で差別された」とアメリカに帰ってから訴えたでしょう

そんな国なので食べる量を控えろと忠告する人はおらず、スーパーは太った人が歩かずに済むように無料の電動カートを貸し出しています

日本で老人向けに開発されたシニアカーはアメリカで太った人の乗り物になり、彼らは座ったまま電動カートでレストランやマクドナルドに行けるようになった

そして最近彼らはレストランの見本写真より実物の量が少ないのに苦情を言い、量を増やすよう訴訟を起こすようになりました

人気のメキシカンチェーン・タコベルはピザサンドの量が写真の1/3以下しかなく、バーガーキングもパティなど具の量が写真の1/2以下しかないと訴えられた

もちろん太った人達が望むのは写真の量を減らすのではなく実物の量を増やす事で、自分が食べる量を減らすべきだとは思わない

アメリカでは売り上げを増やしたい食品資本が太るのを奨励したり太る権利を擁護している
https://www.youtube.com/watch?v=XgJuhc13TUM

https://www.thutmosev.com/archives/294716eh.html
17:777 :

2023/09/06 (Wed) 20:35:56

9.4 バイデノミクスの実態
カナダ人ニュース
2023/09/05
https://www.youtube.com/watch?v=cr3lRpKCYYQ
18:777 :

2023/09/11 (Mon) 04:23:34

【そうきチャンネル】『怪しい』山火事と新型兵器・検閲する大手メディア  日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)
2023/09/10
https://www.youtube.com/watch?v=aElKXHB6a3M
19:777 :

2023/09/11 (Mon) 18:06:33

アメリカのストレンジワールド(奇妙な世界)、急速に変わる社会
2023.09.11
https://www.thutmosev.com/archives/296508be.html

日曜に家族で教会に行くアメリカ人はもう居ない


https://edition.cnn.com/2020/06/19/us/white-christians-racism-robert-jones/index.html

関連動画が記事下にあります

移民急増とキリスト教離れ

以前アメリカは世界のリーダーで世界中の人々の憧れだったが、現在は世界が恐れるストレンジワールド(奇妙な世界)になっているのかも知れない

多くの奇妙な事はお金を求める事と人種の平等を求めた結果起きていて、人種間や男女の平等政策はポリコレとして日本でも知られてきている

奇妙なその1は移民の急増でトランプ政権では移民や難民を制限していたが民主党政権に戻って再び不法移民が合法化されたり入国を緩和した

するとアメリカに入国さえすれば不法入国であっても将来合法移民に昇格する可能性がある訳で、中米国境では越境者が急増した

ニューヨークだけで過去1年間に10万人の外国人が押し寄せて、そのうち5万8500人以上が今もNY市の保護を受けている

10万人の大半は米メディアによると不法入国だが亡命申請や難民申請をすることで入国し、アメリカ定住を狙っています

空港や国境検問所では全員が「祖国で命を狙われている。国に帰ると迫害される」と訴えているが実際にはアメリカに移住したいだけの人が多い

もし日本政府が祖国で迫害されたと主張する全員を受け入れたら、インド人と中国人と周辺の合計30億人を受け入れなくてはならなくなる

アメリカの移民受け入れは公式には人道目的だが現実には人口を増やして金を得るため、人口1億人より3億人のほうが労働者と消費者が増えるからです

移民の増加に伴って治安が悪化していて特に店での窃盗や万引き、非合法なくすりが蔓延し対策として合法化を進めた

NYなど多くの州では「1000ドル未満の万引きは罪にならない」という法律を作り、違法なくすりの一部を合法化して罪にならないようにした

アメリカの偉い人はこれで犯罪が減ると考えたが、そうはならずより一層治安が悪化し営業を続けられなくなった大型スーパーが閉店している

100年前のアメリカ人のほとんどはキリスト教徒だったが移民は非キリスト教の割合が高く、従来のアメリカ人もキリスト教離れが起きています

全米にはいま約38万の教会があるが今後1世代で3割が閉鎖されると予想されていて、因みに日本の神社と寺はそれぞれ8万社なので人口比では多いが無人の寺社がかなり含まれる

タイは人口7100万人で3万の仏教寺院があるので、3億6000万人でキリスト教会38万社だと人口比でタイの2倍も存在します

キリスト教会は日曜日に住人が集まり礼拝をし寄付をすることで運営されていて、地域の活動も日本の寺社のように教会中心で行われました

教会が衰えると住民がバラバラになり治安が悪化するのは簡単に想像でき、LGBTやポリコレなど新しい価値観によってキリスト教は古い物になった

家庭の崩壊や生活の変化
最近の調査で夫と妻の収入が同じ世帯が29%、妻の方が収入が多い世帯は16%もあり伝統的な家庭というのはどんどん減少しています

アメリカの離婚率は世界最高で結婚した2組に1組が離婚しているので、クラスの生徒の半数は両親が離婚している筈です

そんなアメリカの子供で増えているのは親との同居で18歳から29歳以下のアメリカ人の半数が親と同居生活をしています

アメリカ人は独立心が強く家から出て1人暮らしをすると昔聞いた気がしますが、そんなのは昔のハリウッド映画の主人公だけです

今のアメリカは若者が高収入職業に就くのが難しく、物価特に家賃と地価が上昇しているので1人で部屋を借りて生活できなくなっている

大都市ではワンルームの平均家賃が50万円でファミリー向けは80万円以上、マンションを購入するには最低でも1億円以上になっています

多くの人はそんな「標準的な家」には住めない訳で安い住宅を探すが、そこはスラム地区だったりエアコンが無かったり築100年だったりします

23年は猛暑だったがアメリカでは日本式のエアコンが少なく、家全体を冷房するか何もないかというロシアンルーレット式の冷暖房が主流です

お金がある人はセントラルヒーティングを組み込んでいるが電気代が月5万円以上で新築時にしか組み込めず、後付けだと数百万円もかかります

そこでアパート暮らしのアメリカ人は「窓用エアコン」を使うが日本の窓用エアコンではなく持ち運べるポータブルエアコンを窓に嵌めるタイプです

アメリカの窓用エアコンは音だけが大きく電気代は高くまったく冷えないというものだが、ワンルーム住まいの人はそれで我慢しています

部屋の装備ではガスコンロの禁止をアメリカ消費者製品安全委員会が検討していて、人体に有害でCO2を出すので将来は新築住宅への設置を全面的に禁止するようです

アメリカは超お金持ちが「平均所得」を引き上げているが平均以下の人が増加し、フードバンクの利用者が過去3年間で急増しました

フードバンクは企業の寄付などで集まった廃棄食品(ちゃんとした商品)を無償で配布するもので、以前は見られなかった白人の若者も来るようになった

ハーバード大などアメリカの名門校は世界の一流とされているが、実際には半分以上の入学者が無試験や推薦や「レガシー選考」で入学している

レガシー選考とは要するにコネ入学で親が卒業生だったり教授や学校とつながりがあれば、厳しい試験をパスして入学させています

さらに人種や出身国や社会階層による試験の調整も行われていて、アフリカ出身の貧困家庭出身者で女性だとアメリカの裕福な男性の2倍の点数を貰えます



アフリカのザンビアではなく、 ニューヨークの中心部で難民申請をして住んでいる人
https://www.youtube.com/watch?v=NYjQwmKErtI


https://www.thutmosev.com/archives/296508be.html
20:777 :

2023/10/01 (Sun) 11:35:21

アメリカの買い物難民増加、ネット消費に加え万引き被害で閉店
2023.09.30
https://www.thutmosev.com/archives/299706yt.html

こうした大型チェーンも都市部から撤退している


https://www.businessinsider.jp/post-219812

関連動画が記事下にあります

アメリカの都市部で買い物難民

アメリカ各地では全土で近くに買い物する店がない”買い物難民”が増加しているが去年まで原因はネットショップに押されて実意店舗が閉鎖しているからでした

23年に入ると全米の特に都市部で治安悪化と万引き被害で閉店する店が増え、都心部の買い物難民が増加しています

コロナの3年間ではアマゾン等ネットショップで購入する人が増え、アメリカでも多くの実店舗は自粛や閉鎖に追い込まれた

アメリカと言えば大型車でショッピングセンターに乗り付けて1週間分の食糧を買うライフスタイルが主流だったが、そうした店が少なくなっている

アメリカは1980年代に巨大な街のようなショッピングモールが全米に建設され、小さなスーパーや個人商店が駆逐されていきました

1人が1台ずつ巨大な自動車を保有していたので自分の街に商店がなくなっても困らず、週末に1週間分の食料を買い込んで、イナバの物置のような巨大冷蔵庫に保存する生活スタイルでした


2000年代にアマゾンのようなネットショッピングが台頭し、2010年代になると売上げが落ちた大型モールが次々に閉鎖されました

大型ショッピングモールの来店客数は全米で最盛期の3分の1程度になってしまい、全米モールの3分の1が数年以内に閉鎖され最盛期の半分以下になると予想されています

大型ショッピングモールが閉鎖された後には、郊外の小規模スーパーが埋め合わせをするが都市の中心部は地価が高いのでスーパーの出店は難しい

アメリカは富裕地区、中間地区、貧困地区と分かれていて貧困地区で買い物をするスーパーが撤退し、替わりに低価格なファーストフード店が進出した

これが21年から22年頃までの状況だったが22年くらいから万引きや集団強盗が日常化し、大手小売店が都市から撤退し始めた

理由は盗難の増加でカリフォルニア州を始め多くの州では1000ドル以下の窃盗や万引きは「貧困が原因」で本人に罪は無いので逮捕や起訴できないという法律ができた


万引き損失で廃業する店多数
ほとんどの州でこうした法律ができてから全米都市部の治安が劇的に悪化し、買い物をするように堂々と店の商品を持ち去る人が増えた

「常連客」として毎日複数の店で1000ドル未満の万引きを繰り返し、それをネットなどで販売して利益を挙げている人もいます

またロサンゼルスやニューヨークでは集団強盗が多発し、数十人が一度に入店しそれぞれが1000ドル未満の商品を持ち去る「強盗チャレンジ」が流行している

これらの行為は合法的に行われているので警察に通報しても捜査対象にならず、むしろ「人権弾圧」や「人種差別」や「少年への虐待」になる場合がある

最近アメリカで増えているのは万引きや強盗に「何もしてはならない」という社内規則で、万引きを確認した店員はレジにそれを打ち込むだけです

23年になって店員が警察に通報したり「万引きを防止して」解雇される例が相次ぎ、会社側は社内規則に違反したとしている


警察に通報しても警察は捜査せず商品も帰ってこないのに、現場検証などで閉店するので売り上げが減るだけだというのが店の主張です

こんな事が毎日繰り替えされるので多くの小売店が赤字になり、閉店する店が増えて人々が買い物をする場所がなくなっています

サンフランシスコの中心部には2019年にデパートやスーパーなど203店舗があったが2023年に107店舗に減少、コロナもあったが4年で半分に減った

理由はコロナで離職した労働者が戻ってこない、消費者がネット利用などで減少、そして万引き増加と周辺地区の治安悪化などでした

買い物をするには自動車やタクシー利用だとしても歩く必要があり、道端には浮浪者やホームレスが座り込んでいてゴミだらけだったりします

小売店の利益率は1%程度なので毎日100万円分の万引きがあると毎日1億円多く売らないと損失を回収できません

1000ドルの万引きをする人が毎日10人居るだけでどんな大型店舗でも営業を続けられなくなりますが、実際に毎日100万円以上万引きされます

店員が怪しい人に声をかけるが堂々と「盗む用の袋」に商品を詰めて出ていき、それを毎日合法的に繰り返しています

情けない事に万引きを職業としている日本人も存在し、ユーチューブなどで「貧しいので仕方がない」と言い訳をしています


「合法的に」 商品を持ち去る人が増えたので店は物理ゲートを設置したり商品に鍵をかけている
https://www.youtube.com/watch?v=w-29nymZYKI

https://www.thutmosev.com/archives/299706yt.html
21:777 :

2023/10/16 (Mon) 15:13:39

アメリカは医療費に加えて救急車や弁護士費用、保険料も高額
2023.10.16
https://www.thutmosev.com/archives/302863br.html

アメリカの高額医療費

アメリカの高額医療費はよく知られていますが単に病院の医療費が高いだけではなく付随する様々なコストが高いので「倍々ゲーム」のように請求額が膨らみます

アメリカの一般的な病院で治療を受けた場合入院すると「一泊300万円以上」が相場で10日間も入院するのは大富豪だけ、かなりの手術後でもアメリカ人は自分で車を運転して帰宅するか近所のホテルに泊まります

都市部の病院に近いホテルも1泊数万円するが病院の1/100の料金と考えたら非常に安いため皆何があっても入院だけは避けようとします

病気で倒れた人は救急車で運ばれてくるが救急車は有料でおおまかに言って40万円から100万円程度だが最低料金やオプションなどがあってキャバクラ並みに分かり難い

救急車利用基本料 2,700.95ドル、マイル加算料 1マイルごとに65.29ドル、酸素処置料 226.40ドル、搬送拒否、処置料のみ 579.15ドル、先端ライフサポート処置料 506.63ドル

例えば近所の人が救急車を呼んだが料金を払えないので拒否しても、薬とガーゼを置いて行って勝手に”治療”して約9万円を請求します

基本料金2700ドルなので搬送距離が100mでも40万円、プラス1.6キロ走る毎に約1万円加算、先端ライフサポート処置が分からないが心臓マッサージや人工呼吸といった事かもしれない

救急車は最低40万円必要なのでウーバーイーツやタクシーや自分で運転して病院に行く人が多く、運転手に数万円払って介助してもらっても救急車よりずっと安い

無事に病院についたら治療してもらう前に社会保障番号を提示して病院は支払う能力があるのを確認し、ブラックだと治療を拒否されて追い出されます

アメリカでは治療前に見積もりを出してくれる場合があるが、救急搬送ではそうした余裕はなく「銀座の高級寿司屋」で「おまかせ」で注文したのと同じ状況に陥ります

アメリカにはオバマケアがあり低所得者向けの有利な保険があるが、中間所得者以上はオバマケアに加入できず高額医療費と高額保険が必要になります

アメリカ人の破産理由のほとんどが医療費で2番目が保険が高額だからで、高額保険に入っていても医療費全額を保証したりはしません

アメリカでは病院が少なく人口千人あたり病床数はアメリカ2.8に対して日本は13で先進国では世界一、これを見てもアメリカでは病院や医者が患者に対して圧倒的優位に立っている

救急搬送は1件40万円のビジネスでもある
https://www.youtube.com/watch?v=C2Nq7Q_SOsk


歯医者やペットの治療費も高額
アメリカでの平均的な出産費用は150万円から300万円でしかもこれは自治体が補助金を出して安くしてこの料金だそうです

だがアメリカ人には病院からの請求をそのまま払う人はおらず、弁護士に電話して半額以下にしてもらうのが恒例になっています

半額になるのは良いが弁護士にも高額な報酬を支払う必要があり、総額では言い値を払うよりかなり少なくなるが、要は病院と弁護士がつるんでボッタくりしています

アメリカでは事前に医療見積もりを貰う事ができる場合もあるが、全ての病院ではないし出された見積もりに「予想外の加算」があるのは恒例になっています

ガーゼ1枚1万円とかを平気で請求するのでいくらでも予想外の出費は増えていき、アメリカでは治療して数週間後に本当の請求書が郵送されてきます

入院したらまず数百万円で高度な医療をしたら数千万円、そこから保険で割引するが破産に追い込むのに十分な金額が書いてある筈です

アメリカの医療保険の平均金額は独身者で月10万円、家族プランで27万円というふざけたもので、それでいてカバーされる範囲が狭くあまり頼りにならない

加えてどういう訳か欧米先進国全般で 「歯医者」は通常の医療保険適用外で全額自己負担、なので虫歯を治療して100万円請求される事があります

アメリカなど欧米先進国ではペットの治療費も高額でチワワの体重を測っただけで数十ドル、基本的に100ドル以下で帰れることは無い

犬の病気で一定期間治療すると数十万円や100万円以上、避妊手術とか風邪程度でも日本の数倍請求されるとの事です

ペットの医療保険に入っている人は少ないので全額が自己負担になり、結果としてアメリカではペットが病気や怪我をしても高額治療費を恐れて動物病院に行かない人が多い

アメリカでは犬を放し飼いする人が非常に多く交通事故が多い他、動物を撃つ人もたまに居て動物病院に搬送されるがそこでも高額医療費を請求されます
https://www.thutmosev.com/archives/302863br.html
22:777 :

2023/10/23 (Mon) 19:56:07

カナダで起こる薬物合法化の末路と 日本の外国人問題|山岡鉄秀×やまたつ
2023/10/23
https://www.youtube.com/watch?v=7AqMlf6Pa6Q
23:777 :

2023/10/25 (Wed) 16:53:07

アメリカのインフレで打撃を受ける貧困層と痛みを感じない富裕層
2023.10.25
https://www.thutmosev.com/archives/304767ge.html

日本では民事不介入だがアメリカでは家賃を滞納すると保安官や警察が入居者を追い出す


https://www.nytimes.com/2021/07/31/us/politics/eviction-moratorium-biden-housing-aid.html
アメリカのインフレ格差

アメリカの23年成長はOECDの9月予想で2.2%、4月から6月は2.4%だったのでこの水準なら先進国では最高の成長率なのでそう悪くない

だが中央銀行FRBのパウエル議長はそう思っておらず、もっとアメリカを不況にして成長率を下げる必要があると考えている

FRBが気にしているのはインフレ率が期待ほど下がっていない点で、23年9月のCPI(物価指数)は前年比3.7%上昇だった

一時の8%以上に較べると十分に低い水準だがかねてパウエル議長は「インフレ率と金利が同じになるまで利上げする」と言っていました

米政策金利は5.50%なのですでにインフレ率より高く利下げ期待があるが、関係者はCPIが2.5%になるまで利下げしないと言っています

アメリカ人は以前は年3%から5%のインフレ率を受け入れて「もっと経済成長すれば良い」と考えていたが今ではインフレ率を低下させる方向に転換している

報道によるとNYやSFやLAなど米主要都市のワンルーム家賃は50万円でファミリータイプは80万円以上、円安の影響もあるがドルで計算しても相当値上がりしている

年収500万円の人がマンハッタンに1人で部屋を借りると家賃だけで年600万円、冗談ではなくこれが現実なのであそこでは年収1000万円未満が貧困層です

東京のワンルーム平均家賃は9万円程度だが区によっては7万円なので、安い部屋を探せば5万円台とかでも1人で1部屋に住めるでしょう

東京で年収300万円の人は家賃9万円を払っても190万円残るが、NYで年収600万円の人がワンルーム家賃を払うとちょうどゼロになる計算です

アメリカは医療費と保険料も高く保険料は1人暮らしで毎月10万円、ファミリーで20万円なので、収入が東京の2倍だとしても生活が楽だとは言えません

アメリカの方が安いのは自動車の維持費でデカいアメリカ車が日本のリッターカー程度、車検はあるがゆるゆるで住所がなくても車を所有使用できる(日本は住所で納税書類を受け取れないと車検を受けれない)

アメリカの方が食料品や衣類も高いが2倍も高い訳ではなく、肉やお菓子など安い物も多いので、実質食費は安く済むでしょう

アメリカで苦労しているのはまず低所得者だが、いわゆるオバマ保険の対象外になる中間所得者も生活が苦しく破産する人が多い


アメリカの家賃7万円台の家は、田舎の荒れ地に大きな物置を置いた感じ
https://www.youtube.com/watch?v=PE82tT22eIk


インフレは全ての人に平等ではない
低所得者層の間で家賃を滞納し、食料品の購入に苦労している人が増えていて、インフレは金持ちにも低所得者にも平等だが収入の増え方は平等ではない

どんな国のどの時代でも高所得者の収入は急上昇するが、低所得者の収入はゆっくりとしか増えないのでインフレは低所得者に厳しい

アメリカでは大都市中心部でワンルーム50万円だが周辺部で40万円、郊外や低所得地区で30万円、思い切って田舎なら安いが都会への通勤が困難です

トレーラーハウスやRVハウスでも40万円前後(かわりに家族で住める)、駐車場に自分の車を置いて水、電気、トイレ、シャワーを使えると月20万円から30万円取られるでしょう

それを払えない人は車を路上やウォルマート駐車場や公園などに勝手に止めるが、治安が良くないのと定期的に撤去されます

車の中で寝ても水、電気、トイレ、シャワーが無いのは生活に困り、短期間でホームレス化してしまうのが車上生活者の常になっています

福祉関連企業による8月の調査報告書では新型コロナウイルスの補助的栄養支援プログラム(SNAP)を利用する家庭(つまり貧困家庭)では、半数が食費が足りず食事を減らしていた

クレジットカードの滞納率は7%で自動車ローンや住宅ローンや家賃滞納も増加し、個人事業主のかなりが高騰した家賃を滞納している

コロナバブルでアメリカの家賃は50%から2倍も上昇したが借主保護制度がなく、「来月から家賃をいくらに値上げします。払えない場合は告訴します」という通告を受ける

払えない場合1週間程度の猶予期間がある州もあるが、多くの州では期限の翌日に追い出しても良く、一部の州では警察に通報すると「不法占拠」で警官が追い出してくれます

100%大家の権利だけが尊重され借りる側の人権はなし、なのでコロナによる猶予措置が切れて多くの人が強制退去になっています

水道、電気、ガスも滞納すると猶予措置はなくすぐに停止になり、そういう人はアジアショップで1ドルのカセットガスを買って調理している

アメリカには食糧を無料でもらえるフードバンクがあるが、希望者が多く需給バランスが崩れて食糧が行き渡らなくなっている

一方で中間層はオバマ保険の対象外なので保険料と医療費が驚くほど高く、医療破産する人が多く健康な人も「明日は我が身」と震えている

富裕層と呼ばれる人にインフレは無関係で、 ベンツやグッチの値段が去年より10%上がっても気にする人はいません

富裕層は土地などの資産から収入を得ていて、インフレ率が10%なら家賃を10%増やすだけなので関係ないのです
https://www.thutmosev.com/archives/304767ge.html
24:777 :

2023/11/05 (Sun) 18:30:45

平均的アメリカ人の生活の質が急降下
2023.11.05
https://www.thutmosev.com/archives/307094fr.html

これはおそらく全米一高い、カリフォルニアではビッグマックセット10ドルだが1500円以上する


https://westfaironline.com/food-restaurants/darien-mcdonalds-grilled-on-social-media-for-super-pricey-meals/
平均的アメリカ人の生活の質が急降下

ビッグマック指数は経済実態をわかりやすく表す指標で知られているが、そのビッグマックのセット価格がアメリカで約2700円(18ドル)になったとニューヨークポストが報じていました

18ドルはコネチカット州ダリエン店の値段でマンハッタンのタイムズスクエア店は13ドル、同じころ(23年10月)カリフォルニア州スタンフォード店では約10ドルだった

今1ドル150円なので全米平均ビッグマックセットを10ドルとすると1500円、日本マクドナルドのHPでは750円以上だが、クーポンやタイム割引でもっと安い事も多い

ビッグマック単品では日本450円以上でアメリカ831円(比較サイトから)、これも実際には両国ともクーポンで安いものを注文するので定価で買う人は少ないでしょう

アメリカのマクドナルドで食事するとほぼ同じものを食べて1.8倍から2倍、しかもアメリカ人は大食いなので日本750円としてもアメリカ人は2000円近く出費します

良く言われるのがアメリカの給与は日本の2倍だから値段が2倍でも実質同じという説明ですが、全てのアメリカ人が平均給与を貰っている訳ではないです

アメリカは上位数パーセントの富豪が全国民の資産の5割も占める国で格差が大きく「平均的な収入」の人が少ない

どんな統計を取っても平均以下の人数が平均以上の2倍以上は居て、例えば日本でも「日本の平均収入」を上回っている都道府県は東京だけです

7割以上と思われる平均以下のアメリカ人に1食2000円は重く、さらに他の外食店では最近「チップ」の過剰な要求が高まっている

チップの始まりは”どれい”解放運動と関係があり、彼らは解放されたが超低賃金で働かされていて、支援の意味で始められたのがチップ文化でした

ところが労働者や会社はチップを「最低限の義務」にすり替えて、客がチップを払わないと追いかけて請求したり問い詰めたりネットで晒して糾弾したりしています

アメリカの最低賃金は時給15ドルくらいですが抜け道があり、チップ制度を採用すれば最低時給2.13ドルになり15ドル払わなくても良い


この店はお姉さんが見張っている前でチップ選択画面を押さなくてはならない
https://www.thutmosev.com/archives/307094fr.html


万引きと列車強盗が多発
例えばあるハンバーガー店で移民を時給3ドル(450円)で働かせてもチップ制なら合法、後は客と店員との問題なので店は関係ない

平均収入以下のアメリカ人を悩ませているのがキャッシュレス化と無人レジで、多くの無人決済期の画面には「チップ」を選ぶ画面とチップ無しを選択する画面がある

選択はチップ10%、15%、20%の事が多いが高級店では20%以上しか選択がなく、「チップ無し」は画面をスクロールさせると赤い文字で出てきたりする

選択画面は店員が監視していて、なしを選ぶと「チッ」と舌打ちしたりスラングや「ヒュー」のような声を発するのでほとんどの客はチップを支払う

チップは給料を貰えない貧しい労働者に善意で支払うものなのに、スマホのおばけみたいな無人決済機がチップを要求し、払わないと客を侮辱したり恥をかかせる

知られているようにアメリカは医療費と保険料が高額で、中間層は医療補助を受けれないので病気になると自動的に破産するシステムになっている

これらをまともに払ったら生活できないので市民の解決策は一つがフードバンク利用だが、利用者が増えて数量に制限が設けられたりしている

もう一つは万引きでアメリカのほとんどの州では1000ドル未満の万引きは軽犯罪のような法改正があり、事実上つかまらないようになった

あまりにも万引きが増えて毎日万引きしてネット販売する者もあらわれて、都市部のショッピングモールが閉鎖されると警察や店もやっと”一部で”取り締まるようになった

有名チェーン店は店員に「万引きを防止してはならない」と教育し、警察に通報したり追いかけた店員を規約違反で解雇している

万引きを通報したら業務が一時中断するし犯人が抵抗して店を壊されたり、 かえって被害が拡大するので「徹底して放置せよ」という方針です

さらに事態は悪化してアメリカで増加しているのが「列車強盗」で西部劇の世界ではなくロサンゼルスでは毎日数十から100以上のコンテナが襲われ数千個の段ボールが奪われています

ロサンゼルスには列車の襲われスポットがあり犯人集団はコンテナの商品を持ち出して段ボールはその場で捨てるので、周辺はゴミだらけになっている
https://www.thutmosev.com/archives/307094fr.html
25:777 :

2023/11/29 (Wed) 14:42:36

平均的アメリカ人の生活がどんどん苦しくなり活力を奪っている
2023.11.29
https://www.thutmosev.com/archives/311764fr.html

アメリカの中間層は厳しい、家族向け保険料だけで年300万超、大都市の家賃は年1000万円かかる


https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2ae0878f4f7822223239e7c8879c749a5c89c6 「中流階級」が50%以下になったアメリカ…縮小する中間層だが、その「最低世帯所得」にもビックリ!(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース
アメリカは今後低成長時代になる

アメリカの1人当たりGDPは2023年に8万ドル(予測値)で日本は同じく3万3000ドル、超円安になる前の2020年は4万ドルだったがそれでも日本はアメリカの半額に過ぎません

比較するとドイツは5万2000ドル、イギリス4万8000ドル、フランス4万6000ドル、オーストラリア6万3000ドルでした(全て23年予測)

このようになったのは2000年以降アメリカIT産業が強かったのと日本の低成長に加えて超円安、欧州の成長率が日本よりも高かったからでした

この状況がもう数十年続くとアメリカの1人当たりGDPは他国の2倍にもなるが、そうならないのは過去の歴史が証明しています

アメリカのIT産業をイギリスの産業革命に置き換えると、イギリスだけが無限に成長すればやがてイギリスは他の全世界を上回る筈でした

実際にはドイツやフランスやアメリカなどでも次々と産業革命が起こったので、イギリスの優位は一時的であり第一次大戦ではアメリカに助けてもらってかろうじて勝利しました

成功して一時的に優位に立ってもやがて他の国が追い付いてくるのは、戦後日本の急成長とその後の中韓などの追い上げを見ても分かると思います

長い間アジアでは日本だけが経済成長し日本だけが先進国だったが、今は1人あたりGDPではシンガポール、香港、ブルネイの方が高くなっています

アメリカのIT企業群は圧倒的な力を持っていたがかつての自動車ビッグ3のように、やがて他国のIT企業に押されて苦戦する時代がやってきます

アメリカはITを武器に成長を続けたが人件費など様々なコストが高騰し過ぎ、これはインフレと物価高としてアメリカ人自身に打撃を与えています

アメリカ人の収入は日本の2倍超なので物価が2倍超でも「同じだ」という事にはならず、ホームレスが100万人を超えるいきおいで増加しています

平均すれば年収8万ドルかもしれないがそんな国で年収4万ドルの人は貧困層に落ちてしまい、車上生活や路上生活になっています

収入2倍で物価2倍でもアメリカ人の生活が苦しい訳
日本のサラリーマン正社員の平均年収をGDPと同じ3万3000ドル(約490万円)と仮定すると、その半分の240万円以下の生活はかなり厳しいと思います

アメリカのやや豊かな中間層上位の年収が8万ドル(約1200万円)だったら、その半額の年収4万ドル(600万円)の人の生活は日本の240万円と同じ程度に厳しいでしょう

アメリカでは買い物すべてウォルマートの特売品で済ませると日本より安かったりしますが、住宅、医療費、保険がとんでもなく高い

NYやLAやSFのような大都市で”平均的なワンルーム”を借りると家賃40から50万円、ファミリー向け賃貸は80万円程度になっています

それらの町でマンションや一戸建てを購入するには1億円以下では不可能で、数億円が相場になっているようです

最近東京の新築マンション価格が上昇していますが一部の高級マンションは2億円以上ですが普及品は5000万円から7000万円以下で高望みしなければ7000万円以下で購入できます

医療費の高さは度々報じられていますが「一日入院あたり300万円から500万円」が平均的な医療費で、それをカバーする保険料も同じ程度に高額です

2022年の医療保険の平均保険料は単身者で月659ドル、家族プランで月1872ドル なので、何もしなくても単身者月10万円、子どもがいると月28万円も取られます

家族持ちだと保険料だけで年330万円なので、医療費を1ドルも使っていないのに医療保険で破産してホームレスになる人が居ます

加えて救急車を呼ぶと40万円かかり走行距離1キロにつき1万円加算、搬送を拒否しても「消毒してもらう」などの治療費で最低40万円取られます

加えてアメリカは歯医者の医療保険はないので100%自己負担、ペットを飼っているアメリカ人が多いがペット治療費も高額でペット保険も高額です

加えて今問題になっているのは奨学金と自動車ローン滞納で、平均的なアメリカ人は大学卒業までに数百万円の借金を背負い数十年かけて返済しています

これらにお金がかかるので自動車ローンや住宅ローン滞納者が増えていて、特に中間層以下の収入の生活が非常に厳しくなっています

「物価が2倍で収入も2倍」の国では富裕層は良いのだが平均以下の人(実は国民の大半) の生活が苦しくなります

こうした事でアメリカ経済の活力は徐々に低下し、今後数十年のアメリカはあまり明るくないでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/311764fr.html
26:777 :

2023/12/07 (Thu) 18:42:59

アメリカ人の生活は意外に苦しかった。平均的な家庭のほとんどは赤字
2023.12.07
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html

フードバングは1人当たりの配給に制限がある


https://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/food-bank-donation-canada-reserves-pandemic-covid-1.6965882

平均的な家庭が赤字
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html


年収4万ドルで家賃2000ドル

米社会保障庁によると2022年のアメリカの賃金中央値は4万ドル(40847ドル)でこれは税引き前に月3400ドルの収入を意味しています

カリフォルニア州やNY州では税金として22%引かれるので手取りは月2652ドル(約39万円)で一見すると多いように見えます

住宅賃貸料の全国中央値は月2000ドル(1978ドル)約30万円弱なので、給料から家賃を引くと月に9万円しか残りません

2022年の医療保険の平均保険料は単身者で月659ドル、家族プランで月1872ドル なので、何もしなくても単身者月10万円、子どもがいると月28万円も取られます

家族持ちだと保険料だけで年330万円なので、医療費を1ドルも使っていないのに医療保険で破産してホームレスになる人が居ます

仮に父親1人が働いて家族数人を養うと想定すると、すべて全米平均だとすると家賃と医療保険でマイナス19万円の赤字になります

因みに日本政府が公表している年収中央値は366万円ですがこれは「正社員のみ」というまやかしの数字で、非正規との合計では200万円台後半に過ぎません

日本全国の平均家賃は約5万5,000円で医療保険は国民皆保険で充分なら年20万円程度、国民年金は年約20万円となっています

家賃、国保、国民年金の3つを合計すると年約110万円で、年収手取り270万円で1人暮らしとすると月13万円を光熱費や生活費に使える事になります

アメリカで販売されている「平均的な住宅」購入に必要な支払額は、平均的な年収の41%に相当するが他の支払いがあるので1人分の年収で家を購入できません

夫婦で2人分の収入なら年収8万ドルげ月収手取り5000ドル(約75万円)になるが、平均家賃と平均保険料を払うと残り12万円しかありません

12万円から自動車2台分(夫婦それぞれ)の費用と光熱費を支払うと5万円程度しか残らない筈で、多くの子供がいる家族は赤字なのです

無限にお金が出ていく仕組み
アメリカの冷暖房はセントラルヒーティングで家一軒を丸ごと冷やしたり温めるが、その為に光熱費は月に5万円から8万円もかかります

なので最近は日本式の一部屋だけの冷暖房にしたり、節約のために暖房などをなるべく使わない家庭も多いと言われている

アメリカでは自動車の税金などが安いが最近はガソリン代が日本と同等なので節約しても車両を含めて1台に月2万円はかかり、夫婦共働きだと2台なのでかなりのコストになる

子どもにもお金がかかり平均すると18歳(つまり高校まで)に26万ドル(約4000万円)かかるとされ大学費を親が払えば4000万円を超える

子ども1人につき毎年200万円かかっているわけで毎月17万円、子どもが2人なら「平均的な家庭」で毎月34万円がかかっている筈です

子どもが1人でもいたらアメリカ人共働き夫婦の中央値年収8万ドルでも毎月10万円以上の赤字になっています

赤字の分は借金で埋め合わせているわけで平均的なアメリカ人は10万ドル(1500万円)以上の借金を抱えて生きています

借金の多くは住宅ローン、自動車ローン、学費ローンが3大ローンで、米家計債務は17兆ドル(22年末)約2500兆円です

日本の家計債務は約390兆円なので人口が2倍超違うと言ってもアメリカ人の生活は収入ではなく借金によって維持されている

アメリカ人のもうひとつの収入源はフードバンクで現金を得られるわけでは無いが食糧を無料でもらえるので食料にお金を使わずに済みます

フードバンクの食料はスーパーなどで 売られている正規品でもちろん消費期限内で腐っていたり品質の悪い商品は配布されていません

フードバンクは慈善事業なので寄付をした企業や個人は納税で優遇される事から税金対策として積極的に寄付をする企業もあるようです

そうした制度があるにせよアメリカの「平均的な家庭」の収支は苦しくなるばかりです
https://www.thutmosev.com/archives/313426yt.html
27:777 :

2023/12/20 (Wed) 12:52:07

アメリカのホームレス人口が史上最多65万人、100万人予想も
2023.12.20
https://www.thutmosev.com/archives/31841.html

23年も過去最多を更新する勢い


https://www.forbes.com/sites/anafaguy/2023/12/15/homelessness-hits-record-high-after-12-jump-this-year-us-officials-say/?sh=1a61212a463a
アメリカのホームレス人口が急増

アメリカのホームレス人口が22年の1年間で12%増加し、米国住宅都市開発省(HUD)によれば23年1月時点で約65万3000人がホームレス状態で、前年から7万650人増加した

65万人は住宅都市開発省が2007年に実態調査を開始して以来最も多い人数で、23年も難民急増や家賃高騰などでホームレスが増えたと予想されています

HUDによると、2023年には人口1万人あたりのホームレスの数は約20人で人種間の偏りがあり、アジア系ホームレスが1年で40%急増し、ヒスパニック系やラテン系も3万9000人以上増加した

報告書は米国のホームレス数が減少から増加に転じ。その原因として家賃滞納者への立ち退き猶予措置など、新型コロナウイルス対策の支援プログラムが2021年に終了したことが影響したと書かれている

アメリカでは各州で若干の猶予期間があったりするものの、月末が家賃の起源だとすると夜中0時をもって立ち退きを要求する事が出来、居住者はただちに退去しないと不法占拠になる

実際州によっては大家の通報によって警察官が駆け付けて居住者を立ち退かせる場合があり、家や部屋を借りる人の権利は事実上なにもない

州によって立ち退きまで1週間とか2週間の猶予が認められているが1か月も猶予がある事はなく、大半は家賃を払えないとすぐに追い出されてしまう

追い出された人がとりあえず住むのはシェアハウスやシェアルームで1人月額10万円もするので、家族数人だったら家賃を払えない人が住める場所ではない

すると自動車で車上生活になるが正規のRVパークでは水とトイレと電気がある「駐車場所」を借りるだけで10万円から20万円以上もし、家付きのトレーラーハウスは郊外や田舎でも20万円から40万円もします

都市部では家賃30万円以下は少なくあってもいわゆるスラム地区、相当な田舎で不便な場所の「小屋」のような家なら10万円台であるかも知れないというレベルです

それではホームレスや貧困者のための公的なシェルターはどうかというと、そこも希望者が多く競争になっているし一時収容所なのでずっと住むことはできません

こうしてトコロテン式に拒否されては追い出されていった結果、公園や路上で車上生活をするかテントを張って路上生活をする事になります

あまりにも高額な家賃が問題
アメリカは路上駐車に寛容だがやはり年に1回ぐらい一斉取り締まりがあって、車上生活者の車を撤去するがその時不動車は撤去されてしまいます

なので車が動かない人はボランティアやホームレス仲間の車にけん引して貰って移動するが、タイヤがパンクしていたり盗まれたりするので簡単でもない

道端のテント生活より車の方が楽ですが、電気やシャワーや水やトイレが出ないので不便だし、車の中は思ったほど温度が一定せず治安も良くありません

冬の外気温が0度なら車中でも明け方にはほぼ0度になるし、夏は気温35度だったらエアコンがない車中は40度以上になるでしょう

一度テント生活や車上生活になると低賃金の職でしか働けなくなり、その後「建物の住居」に移るのはとても難しくなります

アメリカには日本のマイナカードのようなIDカードがあり、番号を打ち込むとその人の信用度が分かるので大家はホームレスで低賃金の人に部屋を貸さないからです

アメリカではIDカードとクレジットカードがないとレンタカーも部屋も借りれないが、「住所」というものがないとほとんどの社会制度から抜け落ちてしまいます

バイデン大統領は22年12月に全米のホームレス人口を2025年1月までに25%減らす方針を立てたが、1年目は大幅増加で2年目の23年もかなり増加しているでしょう

ホームレス予備軍の貧困ライン以下の人口は3720万人で、貧困ラインとは4人家族で年収5万2150ドル(約720万円)以下で低所得者住宅に入居できます

また家族4人で 世帯年収が3万1000ドル(約430万円)以下の家庭は超低所得層で、ホームレス予備軍と考えられています

日本の家賃相場では全然貧困層ではないが、アメリカの平均的な家賃は日本の数倍(ニューヨーク市は東京23区の3倍以上)になっています

https://www.thutmosev.com/archives/31841.html
28:777 :

2024/01/27 (Sat) 19:22:57

半数のアメリカ人は車が買えない貧困状態だった
https://www.thutmosev.com/archives/32834.html

2024.01.25
平均的なアメリカ人は平均以下の中古車も買えない


https://aamotors.net/buy-car-online
平均的な中古車価格が450万円

ニューズウィーク誌によるとアメリカ人の8割は車を買う余裕がなく、 消費や物価の上昇を引き起こしたのは生活の心配が無い富裕層だった
新型コロナウイルスの影響で生活費は高騰し車にかかる諸費用や自動車保険、修理費用なども上がり、2020年から新車価格は30%、中古車価格は38%高騰した

2023年には新車価格は1%の上昇で平均5万364ドル(743万円)、中古車価格は2%下落して平均3万1030ドル(458万円)だったが平均的アメリカ人が買える値段ではないという

カムリハイブリッド(現行)の中間グレードは3万ドル(約533万円)、プリウスXLEは3万895ドル(456万円)だが、新車価格が3万ドルを下回るのは全体の10%。中古車でも2万ドルを下回るものは28%にすぎない

従って最安2万5000ドルからのプリウスはアメリカでは「格安の経済車」という位置づけになり、ライバル車は500万円や700万円以上もします(テスラモデル3など)

金融関連ニュースサイト「MarketWatch」によればアメリカ人が車を買うのに必要な最低年収は10万ドルで、家計が非常に苦しいと分析した

自動車情報サイト「エドマンズ」記者によると2019年11月に新車平均価格は3万8500ドルだったが、2023年11月には4万7939ドルになった

新型コロナは物流混乱や工場停止を引き起こし、コロナ期間中は多くの自動車メーカーが生産縮小したので、メーカーは高級車の生産を優先し値上げした

アメリカではコンパクトなハッチバックやセダンが減少し、EVや少量生産や高級車を除く多くの車種が大型のSUVに移行してしまった

理由はセダンよりSUVが高く売れるからで消費者も大型で高級な車を欲しがったので、自分で自分の首を絞める事になった

消費者はカメラやセンサー、レーダーや大型画面、ドラレコやカーナビや自動運転や自動ブレーキなどを求めるようになりそれぞれに10万円以上のコストがかかっている

2023年のアメリカの平均年収は5万9,428ドル(約886万円)、世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)だが、一方で労働者の半数以上は年収4万ドル以下で働いている

家賃や保険を払うと生活費が残らない
およそどんな統計でも一部の人が「平均」を吊り上げるので平均に満たない人が2/3くらいを占め、例えば日本の平均年収を上回っている都市は東京だけだったりします

2022年のアメリカ全労働者の平均賃金は4万848ドルだったが、例えば日本でも非正規労働者を含む「中央値」を取ったら年収300万円程度になるでしょう

アメリカ人の半数は年収600万円以下なのだが都市部の平均的なマンション購入価格は1億円以上、平均的なワンルームマンション家賃は30万円以上なので税引き前の月給50万円でも余裕はまったくないでしょう

平均的なアメリカ人は家賃や住居費に毎月30万円以上を払いもしセントラルヒーティングだったら冷暖房で月5万円、保険料だけでファミリー向け28万円で個人でも月10万円、いったいどうやって生活しているのか分からないほど計算が合わない

現代のアメリカでは30代以下の若者の半数は親と同居して住居費を減らしていて、結婚しても親と同居して親がなくなると家を相続する事で自分の家になる

都市部で1人で部屋を借りるのは富裕層だけで、良くて1人1部屋だが1部屋を4分割して間借りするような若者が多い

所得が平均以下の貧困層にはオバマケアという皆保険があり、冷暖房はセントラルではなくポータブル機器で節約している

低所得者はフードバンクで食料品を無料でもらったり、古い車を家代わりにして住居費を節約している人も多い

そうして生きているがとても新車を買う余裕はなくて、中古車でも数百万するとしたら10年以上落ちがやっと買える程度でしょう

年収4万ドル以下の事実上貧困層と、年収10万ドル以上で余裕がある層に完全に分かれてしまっていてこれが「アメリカの分断」と呼ばれている

アメリカのインフレは平均以上の層には何でもない事なので活発に消費していて、それがインフレ率を引き上げて平均以下の生活を圧迫した

日本には平均以下の人が買う 軽自動車があり小型車の半額以下で購入できるが、アメリカにはそういう物がなく富裕層と貧困層が同じ車を買う

アメリカではカローラセダンが21,550ドル(日本円約320万円)からだがこの辺が車の最安モデルで、150万円以下の新車は無い

https://www.thutmosev.com/archives/32834.html
29:777 :

2024/01/30 (Tue) 20:49:24

トランプを支持する白人層の困窮、過半数割れは目前に近づく
2024.01.30
https://www.thutmosev.com/archives/32917.html

白人の立場はどんどんまずいものになっている(フードバンクで無料の食糧を貰う人たち)


https://www.today.com/food/50-million-people-may-experience-hunger-year-these-organizations-are-t203672
誰がトランプ候補を支持しているか

米共和党の候補者選び初戦でトランプ前大統領が圧勝し、有力な対立候補がいないのでこのまま共和党はトランプが大統領選に出馬する可能性が高い

トランプが議会襲撃など複数の容疑で訴えられているが、今までに実施された共和党の地方予備選ではいずれも5割以上の得票で圧勝した

アメリカのメディアは全て反トランプに偏った報道をしているが、メディアに左右されない人が多数いてトランプに投票している事に成ります

バイデンが勝った2020年11月の大統領選では白人が多数を占める南部と内陸部ではトランプが多数、有色人種が多い西部と東部の沿岸州はバイデンが多数だった

アメリカの白人は今衰退する過程にあり、もう1世代後には過半数を下回り2世代後に少数人種、3世代後には消滅している可能性が高い

第二次大戦前にアメリカの人種は白人が9割だったが現在は62%、新生児はかなり前に白人の子供は50%を割り込んでいて2060年には総人口の42%まで減少する

その頃はヒスパニックの人口が28%に増加していて、2080年までにはヒスパニックと白人の人口割合は30%台で交差することになる

アメリカ全体の出生率は2021年に1.66だったが白人は1.4以下でヒスパニックは1.9とかなりの差があり、西海岸と東海岸ではヒスパニックが白人より多い街も少なくない

ヒスパニックとはラテンアメリカ出身のスペイン語を話す人で、肌の色はやや褐色で平均身長は170CMで白人の176CMよりかなり低い

ヒスパニックも白人ではあるがブラジル人やメキシコ人で連想するような人達で、アメリカ社会では多数派の白人とは区別されている

白人の減少と衰えは2008年に黒人のオバマ大統領当選として表れていて、オバマにはリベラルな白人の多数も投票したが有色人種の圧倒的支持を受けた

オバマが残した負の遺産が「ポリコレ」として知られている人種優遇政策で、社会のあらゆる場所で白人より有色人種を優遇しなければ差別だと規定する恐るべき制度でした

白人の高収入貧困層
ポリコレは例えば大学で白人と有色人種を同じ基準で採点すると差別であり、有色人種を加点し白人は減点しないといけない

その割合は「アフリカ出身の貧しい黒人女性」だと最大2倍も加点されるので、例えばその人が51点なら白人男性は100点満点を取っても絶対に勝てない

この制度は入学試験だけではなく期末テストや卒業試験や企業の採用試験や昇進試験、公務員の採用や昇進に至るまで一生ついて回ります

同じように努力しても白人は絶対に有色人種に勝てない制度で、特に白人男性は白人女性よりさらに減点され社会の底辺に追いやられようとしている

100点を取ったのに51点のアフリカ女性に負けたような層がトランプを熱狂的に支持していて、分かりやすく言えば白人復活を望んでいる

だがアメリカではもう黒人もヒスパニックもアジア人もアメリカ国籍を持つ「アメリカ人」なので、白人だけを優遇する政策はできっこない

これは第二次世界大戦の時から予想できたことではあったが、移民を規制せず目の前の豊かさを追いかけたため取り返しがつかない事になった

日本に置き換えると「日本人」の新生児が50%を下回り総人口でももうすぐ過半数を割り込みそうになっているのに等しく、白人層は今になって危機に気づいてトランプに投票している

困窮する白人に追い打ちをかけているのは格差問題で、アメリカ全体を平均すれば1人あたりGDPは7万ドルだが、最近の調査では労働者年収の中央値は4万ドル(約600万円)だった

日本で600万円なら高収入だがアメリカの都市部家賃はワンルーム30万円で大都市は40万円以上、つまり家賃だけで年500万円かかり、ファミリー向け大都市物件は年間家賃800万円以上になっています

アメリカの医療費の高さは有名ですが独身者向け民間保険料でも月10万円、ファミリー向けだと月20万円超なので年250万円ほど、セントラルヒーティングの冷暖房代は年60万円だし、新車価格の平均は600万円に達している

これだとアメリカの大都市で年収1000万円世帯は「貧困層」になってしまい、夫婦で年収1800万円はないと「普通の生活」が送れない

だがアメリカ労働者の賃金中央値は4万ドル(600万円)なので、これだと単身者なら田舎町、夫婦で1200万なら郊外に住める程度です

この結果ホームレス人口が急増し65万人になったが 全員を把握している訳ではなく年10%以上増加しているので、100万人に達すると予想されています

豊かな筈のアメリカには「高収入の貧困層」が大勢いて不満が爆発しそうであり、こうした白人層の希望がトランプに寄せられている
https://www.thutmosev.com/archives/32917.html
30:777 :

2024/03/09 (Sat) 14:03:48

アメリカで賃貸居住者の半数が家計破綻、支払いが収入を大幅に超えている
2024.03.09
https://www.thutmosev.com/archives/33782.html

家計破綻の実態

アメリカでは賃貸住宅利用者の約半数が家賃の支払いが困難になっていて、そうした家庭では収入の30%以上を家賃に支払っている

例えば日本で最も家賃が高いとされる東京の世帯収入最頻値と中央値はどちらも1000万円少々で、家賃平均はワンルーム9万円で2ルーム(2DKなど)15万円前後です

仮に東京で平均年収の家族が平均的な2DKで暮らすと収入に占める家賃の割合は18%、3ルーム(3DKなど)は家賃22万円として26%になるが子供がいる世帯は家賃が安い公営住宅に優先的に入れて都営住宅の平均家賃は3万円以下とされている

アメリカの特殊事情としては家賃が高い上保険料も高く医療費も高額で車が1人1台必須なので、合計ではとんでも無い金額になります

2023年のアメリカの平均年収は5万9,428ドル(約886万円)、世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)だが、一方で労働者の半数以上は年収4万ドル以下で働いている

2022年のアメリカ全労働者の平均賃金は4万848ドルで世帯年収の中央値は約7万5,000ドル(約1,125万円)、この中から気の遠くなるような支出をしています

都市部の平均的なマンション購入価格は1億円以上、平均的なワンルームマンション家賃は30万円以上でファミリー向け住宅は50万円以上、NYなどの巨大都市でファミリー向けは80万円以上します

もしセントラルヒーティングだったら冷暖房で月5万円、保険料だけでファミリー向け28万円で個人でも月10万円、ここまでで地方都市の家族向けマンションだと月80万円の支出になります

アメリカにも公的住宅があり、ニューヨークで家賃の中央値は月々およそ2,000ドル(30万円)、そこに住む人の世帯年収中央値はおよそ50,000ドル(約750万円)になっています

ニューヨークで公的住宅に住む平均的な人は年収の約40%近くを家賃に支払っていて、東京都営住宅の10%以下とは比較にもなりません

アメリカには一時滞在のシェルターはあるが州や市が公営住宅を建設したり所有する制度がないらしく、公的住宅も民間の賃貸住宅で優遇制度を適用しているだけです

住宅建設は計画的に行うのではなく市場原理に任されているので、多くの場合住宅は供給不足で価格や家賃が高騰しやすい仕組みになっています

平均的な世帯は自動的に赤字になる
多くの人は都会で単身者ならシェアルームで一部屋を2つや4つに分割して住んで家賃10万円以上を払い、郊外や田舎ならトレーラーハウスを月20万円から40万円以上払って家族で住んでいます

いずれにしてもアメリカでは住宅を借りれば平均収入の30%以上がかかり、残りの70%も様々な支払いによって消えてしまいます

なので若者世代の半数は独立せず親と同居していて、親がなくなったら家を相続するパターンが増え「アメリカ人は独立志向」など過去の話になっています

NYマンハッタン以外で働くには自動車が必需品ですが、2023年の新車価格は平均5万364ドル(743万円)、中古車価格は平均3万1030ドル(458万円)だった

日本の中古車価格平均は業界調査で約155万円、日本の場合軽自動車ならまず100万円以下で購入可能で50万円程度でも数年間使用できるでしょう

アメリカではカローラセダンが21,550ドル(日本円約320万円)からだがこの辺が車の最安モデルで、150万円以下の新車は無い

カローラHVやプリウスは2万ドル台後半だがテスラなどの人気車はほぼ4万ドル以上、新車が高額なので中古車も高額になっています

アメリカ人は日本より走行距離が長くガソリン価格は少し安い程度なので、車の維持費全体では中古車でも年間70万円から100万円はかかるでしょう

子供がいる家庭を圧迫しているのは教育費で平均すると18歳(つまり高校まで)に26万ドル(約4000万円)かかるとされ大学費を親が払えば4000万円を超える

子ども1人につき毎年200万円かかっているわけで毎月17万円、子どもが2人なら「平均的な家庭」で毎月34万円がかかっている筈です

ここまでの合計で家賃、保険、車、子ども1人として毎月100万円、節約して車は相場より安い中古車で公営住宅を利用しても月80万円かかります

もっと節約するには子供の教育費(安い高校から大学は自費で行かせる)、保険に入らない、車上生活などの手段があり低所得者には優遇措置もあります

アメリカで「平均的な収入」で家族3人 が平均的な支出をすると毎月100万円必要なのに、平均的な世帯年収は7万5,000ドル(約1,125万円)なのでやっと生活できるか数十万円赤字です

これは1年で1回も病気にならず病院にいかなかった場合の生活費で、病院に1日入院すると平均100万円かかるとされています(出産だけは補助金で半額程度)
https://www.thutmosev.com/archives/33782.html
31:777 :

2024/03/21 (Thu) 22:07:52

治安悪化と高すぎる物価・収入がアメリカ衰退の原因になる
2024.03.19
https://www.thutmosev.com/archives/34009.html

少しの犯罪を見逃して合法化した結果、全米でゾンビタウンが出現し無法地帯になっている


https://sfbayview.com/2020/06/homeless-tenderloin-residents-may-face-massive-police-enforcement-in-hastings-settlement/
アメリカの強さがアメリカの弱さになる

アメリカは1990年代後半から約30年近く好景気で経済が好調、911やリーマンショックやITバブルなどがあったがすべて乗り越えてきました

乗り越えた原動力は何と言ってもIT企業群の強さで、世界最強のIT産業が幾多の苦難を乗り越えてアメリカを成長させてきました

だが永遠に続く好景気はないのでアメリカもそろそろ賞味期限切れ、そう思える根拠の一つはアメリカの成功そのものでアメリカのGDPは他の先進国の2倍にもなっています

GDPで2倍の差が有ればその国の生産コストは2倍なので製造業なら壊滅するが、アメリカの主要産業はITなので人件費が高騰しても打撃を受けなかった

マイクロソフトやアップルが何かを製造しているのではなく、製造は中国の低賃金労働者がやってアメリカで設計や開発をしている人は年収100億円を貰っていたりする

ITでアメリカに対抗する国はなかったのでCEOが給料を1兆円受け取っても問題はなかったが、この状況は1950年代の米自動車産業の様相に近い

第二次大戦に勝ったアメリカは勝者の地位に君臨し自動車産業は無敵で、米自動車産業に対抗するものはなかったので我が世の春を謳歌した

そうやってアメリカが怠けているとソ連がアメリカの強力なライバルとして台頭し、ドイツと日本が自動車産業の強力なライバルになった

70年代は悪夢になりアメリカはベトナム戦争で惨敗しソ連の猛攻で第三世界諸国が次々に共産化、アメリカの製造業は総崩れで夢の街デトロイトは悪夢の街になった

そうなった元凶は40年代から50年代の大成功にあり、アメリカ人の収入は他の先進国の何倍にもなったがそれはコスト増大も意味した

大戦後20年ほどアメリカは無敵に思えたが、その後はツケが回ってきて戦争には負けるし産業は崩壊するし国内ではヒッピー文化が流行し治安が悪化した

因みに「ヒッピー文化」はソ連が対米破壊工作で広めた事で兵役拒否とか社会のルールを守らない事でアメリカの国力を衰退させようとした

治安崩壊はアメリカ崩壊につながる
最近のアメリカは治安が悪化しているが治安が悪化しても景気は良いままだったので真剣に取り組まず、一部の都市では治安が崩壊している

特に悪化したのがサンフランシスコで中心部にはホームレスや依存症中毒が徘徊するゾンビタウンがあり、政府は景気が良いので何の対策もしなかった

ペンシルベニア州フィラデルフィアのケンジントンにもゾンビタウンがあり、約800mに渡って依存症中毒者のたまり場になっている

アメリカ各地にこんな通りがあるが政府は取り締まるのではなく規制緩和や合法化をすすめ、「見なかった事にしよう」という対策で悪化させた

アメリカのかなりの州では連邦法で禁止されている違法薬物が合法で、医師の処方箋があると医薬品として堂々と購入できる州もある

また元々合法な医薬品ではあるが過剰摂取によってハイになる場合もあり、金のために適当な処方箋を書く医者や横流しする者が必ず現れる

アメリカの警察は所持していても微量なら逮捕しないのでそれを見越して微量しか持ち歩かず「1グラムなら合法だろ」と開き直る事が多い

さらに未成年者への処罰は甘いので10代のうちに甘やかさせて依存症になり、そういう人が全米に数百万人は居ると推測されている

犯罪を合法化すれば犯罪では無くなり治安が良くなるという妙な理論が一時期持てはやされ、銃犯罪や強盗や暴力も甘やかした結果一層治安は悪化した

アメリカは人種問題に敏感なので特に黒人の場合”少々の犯罪”は見逃される場合があり、起訴しても陪審員は「黒人差別が犯行の原因だ」などと無罪判決を下す場合がある

こんな事をしたらより一層犯罪が増加し治安が悪くなるのは必然なのに、当のアメリカ人だけがなぜ治安悪化したのか分かっていない

アメリカのほとんどの州では1000ドル(州により金額が違う)未満の窃盗は軽犯罪になり、起訴しても無罪になるので警察は逮捕せず見逃している

店員が万引き犯を捕まえたら「暴行罪」 で有罪になったり賠償金を払わされたという嘘みたいな実話がゴロゴロあり、当然ながらより一層犯罪が増えて治安は悪化した
https://www.thutmosev.com/archives/34009.html
32:777 :

2024/03/22 (Fri) 12:55:59

【緊急ライブ】ニューヨーク崩壊が近づいてきた!( マックス×石田和靖) @tokyomax
2024/03/13
https://www.youtube.com/watch?v=IX_IZVKl5Zc
33:777 :

2024/03/22 (Fri) 14:03:57

アメリカ移住失敗者が続出、収入以上に支出が多いから
2024.03.22
https://www.thutmosev.com/archives/34082.html

アメリカの収入は確かに日本の2倍だが支出は3倍になる


https://www.youtube.com/watch?v=Inw5MpBJvw0&ab_channel=CBSPhiladelphia
海外で働いてお金持ちになる?

23年は円安が進み日本と外国の見かけ上の収入差が拡大したので、ほとんどの”マスゴミ”が「日本を脱出して海外で稼ごう」という報道キャンペーンをしていました

全マスコミが一斉に同じ内容の(間違った)報道をするときがあり、数年前は「韓国人の年収が日本を超えた」という間違った報道を全社が繰り返していました

マスコミによると欧米の給料は日本の2倍から3倍以上なのでアルバイトでも年収1000万円が可能であり、「日本で働いているのはばかだけ」なのだと言っていました

そうしたマスコミが働き先として好んで取り上げるのはカナダ、アメリカ、オーストラリアで欧州諸国も円安によって見た目の収入が多くなりスイスなどは非常に高い

スイスのチューリッヒ市は最低賃金が時給3800円でマックセットが2500円でワンルームアパート家賃は35万円程度になっています

スイスの1人当たりGDPは約10万ドル(約1500万円)で夫婦でかなり良い会社に勤務していると世帯収入3000万円になります

こういう人達は非常に裕福な生活をしていますが、どんな統計でも「平均」以下の人が2/3を占めているので多くの人はそれほど豊かではありません

スイスの人は豊かだとしても他の欧州諸国や北米は「物価はスイス並みで収入はスイスの半分程度」の場合が多いのです

アメリカの1人当たりGDPは約8万ドル(約1200万円)だが全米調査では正社員年収中央値は約6万ドル(900万円)でした

米社会保障庁によると2022年のアメリカの賃金中央値は4万ドル(40847ドル、約600万円)でこれは税引き前に月3400ドルの収入を意味しています

アメリカの1人当たりGDPは約8万ドルだが正社員の年収中央値は6万ドル、非正規を含む全労働者の平均は4万ドルまで下がりました(さらに税金を引かれる)

これが統計のマジックで1人あたりGDPの値は「全労働者」平均の2倍にもなり、実態として多くの人は半分の収入で生きています

都市では日給2万円月50万円でも赤字
全労働者平均の中には年収100億円のような人が含まれている可能性があるので、中央値にすると3万ドル台になると予想できます

さらに日本から働きに行った人は最初は非正規労働者の筈なので、最低時給は2000円程度で月収としては50万円くらいになるでしょう

確かに日本でアルバイト生活するより2倍程度高収入ですが、アメリカの主要都市ではそれでは生きていけないのです

まずアメリカの州都のような都市ではワンルームマンションを借りると30万円、かなりランクを下げて25万円、20万円以下だと治安が悪いスラム地区や不便な場所になります

なので多くの低所得者(月収50万円以下)は1部屋をルームシェアして1人分の家賃10万円程度を払ってベッド1枚分のスペースを借りています

日本から働きに行く場合飛行機代や現地で収入を得るまでの期間は自己負担なので、少なくとも数十万円の借金を背負って出稼ぎに行く状態になります

最初の月給を得るまでに100万円単位のマイナス収支で、良いアルバイトを見つけられたとしても月収50万円程度でしょう

就労ビザを申請して認められるまで3か月から半年かかるので、この間も家賃を払うと200万円から300万円もの赤字になります

もちろん就労許可を得ないまま働くことも可能ですがバレたら国外追放で今後5年以上アメリカに再入国はできなくなるでしょう

日本から出稼ぎした人は最低でも100万円の借金を背負って働き始め、家賃を最低金額に抑えても月10万円かかり物価も高いです

例えウォルマートで安い商品だけを購入してもチップの強制で最低でも15%とられ、人気のニューヨークは消費税8.875%でカリフォルニア州も9%前後です

食品に消費税はかからないがチップと消費税で商品価格の他に24%以上も要求され、外食では消費税が高額なので表示価格より25%から30%多く取られます

良く日本人ユーチューバーがアメリカのスーパーで価格を紹介していますが、「価格以外に30%近く取られる」のです

これらは一般的なアメリカの社会人が加入している医療保険に入らず車を所有せず病気もしない前提ですが、無保険で一度でも病院に行けば100%破産します

そして保険に入っていると単身者でも最低毎月10万円の保険料支払いで赤字になってしまいます

都市部で車を所有するには路上駐車でも月数万円かかるし、自動車保険が毎月3万円はかかり路上駐車だと罰金やレッカー移動されるかも知れません

こんな風に渡米して数か月で月給50万円程度のアルバイトにありついたとしても、月々の支払いが多いので儲かっていない人が多いのです

単身者 なら支出を切りつめて保険も入らず医者にいかない生活も可能(?)だが家族3人だと生活費が80万円から100万円が平均的な支出になります

さらにアメリカには日本のような公的な「保育園」がなく、チャイルドケアは純粋にビジネスとしてやっていて年間保育料は1万ドル以上かかります

なおニューヨークマンハッタンとかの保育料は年間600万円以上が「普通だ」との事です
https://www.thutmosev.com/archives/34082.html
34:777 :

2024/03/25 (Mon) 18:29:22

アメリカで残業がない理由は、複数の仕事をするため
2024.03.25
https://www.thutmosev.com/archives/34136.html

アメリカ人は定時で退社し、別な会社に出勤する


アメリカ労働者の半数は大企業勤務

アメリカ人は基本残業をしないし会社も要求せず、ましてサービス残業はありえないと言われているがそれは大手の有名企業ではそうだという話です

アメリカでは500人以上を大企業としているが大企業が約1億2000万人、日本の総人口に匹敵しアメリカ全労働者の50%を雇用している

日本は従業員1000人以上を大企業としているので少し違うが全労働者の30%を雇用していて、もし500人以上を含めると40%くらいを雇用しているのかも知れません

大企業の雇用が50%も占めているアメリカでは「一部の大企業」が全労働者の半数を占めているので、大企業で働いている人の労働条件は比較的良い

アメリカ企業の生産効率や1人当たり売上高が多いのも大企業の話であって、中小零細や自営業者はもちろんそうでは無いです

大企業従業員でも正規と非正規があってアメリカではフルタイムが正社員に相当し、パートタイムは非正規労働者に相当しています

フルタイムは週に40時間就労する労働者で来年の補償は無く、今日解雇されて明日は無職になっている可能性もありリストラ報道などを良く聞きます

メーカーの自動車工場労働者はリストラされても補償金を貰えたり次の仕事を紹介されたりするが、いわゆる社員でも明日の補償はない

役職がついたり管理職になると会社と契約を交わして年俸制になったりし、野球選手のような複数年契約ならやっと来年の保証があります

アメリカでも自社で雇う人を減らして派遣会社に人材を依頼する会社が増えていて、社員になるより仕事を得やすいなどの理由で派遣を選ぶ人が多い

アメリカでは採用され雇用されても仕事を貰えないことがあり、貰える仕事が少なければ報酬も貰えないので「社員」だから保証されるわけででもない

派遣会社と契約すると必ず仕事があり報酬も悪くないので、特に技術を持っている人に人材派遣は人気があると言われています

複数の仕事をしないと生活できない
アメリカの時給や年収の高さは良く知られているが労働時間はあまり知られておらず、1つの仕事だけで生活できないので2つや3つを掛け持ちする人が多い

マンハッタンのような大都市では平均年収が10万ドルだったりするが全米の全労働者中央値の年収は4万ドル(600万円)に過ぎません

600万円は日本では高収入ですが大都市の家賃は30万円から80万円(ファミリー向け)以上で、保険や医療費や自動車保険料が高いのでみんな赤字なのです

アメリカの様々な料金体系は年収1000万円以上の人向けだが年収600万円の人にとっては高額なのでとても払えません

そこでアメリカの労働者の半数が2つ以上の仕事を掛け持ちしていて、昼は会社員だが夜はピザの配達とかをしています

複数仕事をする人の副業収入は平均18万円とかなり多く、内容はネット販売やネットビジネス、ベビーシッターなどサービス、宅配などが多い

月に10数万円の副収入を得るにはかなり長時間働いている訳で、本業と言っても「残業している暇なんかない」のです

アメリカは80年代に大不況があり2つ以上の仕事をしないと生きて行けなかったので、その頃から多くの人が複数の仕事おを掛け持ちしていました

すると労働者を安く雇いたい企業は仕事を掛け持ちする低賃金労働者を雇いたいので、残業があったら次の仕事をできないので残業はありません

もし残業が当たり前で副業禁止にしたら企業はその労働者が生活できる賃金を保証しなくてはならず、かえって割高になるからです

このようにアメリカで残業がなく副業が自由なのは労働者を低賃金で雇用するためで、人権意識が高いとかの理由ではありません

一方日本企業の多くは副業を禁止してなるべく多く残業させて、なるべく長くサービス残業をさせる事で人材を使い倒そうとしています

日本の時給は1000円でアメリカは3000円だったりしますが時給3000円では追いつかないくらい物価が上昇し、しかも上昇するのは固定支出なので節約ができません

日本一物価が高い東京では10万円出せば手ごろなアパートを借りれるがアメリカの都市では基本30万円以上、国民健康保険は数千円だがアメリカの単身者向け保険は月10万円などです

通勤するには車が必要で日本は軽自動車で良ければ自賠責保険は「年間」1万2000円ほど、アメリカの多くの州は民間保険が強制で平均は「月額」3万円以上になっています

たまに「アメリカではセントラルエアコンが主流」と自慢する人が居ますが、エネルギー高騰で月に数万円かかります(家の広さと気温による)

医療費については書くのも無駄なほど高額で、そのうえ救急車は1キロ100ドルかかり救急隊員に絆創膏を貼ってもらっただけで数十万円を請求します

アメリカの救急車は ビジネスでやっているので1回出動すると50万円ほど請求され、搬送を拒否しても「薬をもらう」など治療をすると数十万円請求されます

こうした支出は低所得者にも「平等に」請求されるので平均以下の所得の人は2つ以上の仕事をやらざるを得ないのです
https://www.thutmosev.com/archives/34136.html
35:777 :

2024/04/09 (Tue) 18:51:15

アメリカでは1970年代に金融化が推進され、生産力が落ちて富の一極集中が進んだ。貧富の差が拡大したのだが、その結果、社会の荒廃が進み、公教育のシステムが崩壊し、国民の知的レベルが低下してしまう。

 アップルのスティーブ・ジョブスは2010年の秋、バラク・オバマ大統領から工場をアメリカで建設してほしいと頼まれたのだが、それを拒否している。ジョブスによると、アップルは中国の工場で70万人の労働者を雇っているが、その工場を機能させるためには3万人のエンジニア必要。アメリカでそれだけのエンジニアを集めることはできないというのだ。アメリカで工場を作って欲しいなら、それだけのエンジニアを育てる教育システムが必要だというのだ。

 ジョブスに指摘された状況は改善されていない。COVID-19騒動の後にアメリカでは社会の荒廃がさらに進み、教育体制も悪化しているはずである。

 アメリカのエリート校は私立であり、高額の授業料を要求される。トルーマン・カポーティが書いた『叶えられた祈り』の中でウォール街で働いているディック・アンダーソンなる人物は「二人の息子を金のかかるエクセター校に入れたらなんだってやらなきゃならん!」と言っている。(トルーマン・カポーティ著、川本三郎訳、『叶えられた祈り』、新潮文庫)

 エクセター校とは「一流大学」を狙う子どもが通う有名な進学校で、授業料も高い。そうしたカネを捻出するため、「ペニスを売り歩く」ようなことをしなければならないとカポーティは書いているのだ。アメリカの中では高い給料を得ているはずのウォール街で働く人でも教育の負担は重いということだ。

 ハーバード大学教授から上院議員になったエリザベス・ウォーレンによると、教育費の負担が親の肩に重くのしかかり、破産する人が少なくないという。公立の学校へ通わせようとしても、少しでもまともな学校を選ぼうとするなら、家賃の高い地域へ引っ越さなければならない。

 アメリカ人が破産する理由は 医療費と不動産だとされているが、不動産で破産する背景には教育の問題がある。アメリカでは経済的に豊かな愚か者が高学歴になり、優秀でも貧しい子どもは排除されていくことになるのだ。それで国力が上がるはずはない。イエレンの主張は経済力に劣る国の泣き言だとも言える。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404090000/
36:777 :

2024/04/11 (Thu) 15:22:39

【そうきチャンネル】NY市警の怒り爆発 ・民主党知事の献花拒否 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 24.029
https://www.youtube.com/watch?v=jQrg9-DDykQ
37:777 :

2024/04/13 (Sat) 19:41:25

アメリカの若者、車を買えず食事抜きでローンと家賃払う
2024.04.13
https://www.thutmosev.com/archives/34530.html

アメリカでは車の値段がとても高い

日本の報道ではアメリカの若者は適当にバイトして月収60万円以上でみんな裕福なのだが、現実はそうではないとアメリカに住んでいる人達が否定している

アメリカ人の1人当たりGDPは約8万ドルで日本の3万4000ドルの2.35倍、従って平均的な労働者の収入の2倍ちょっと多いがそれでは追いつかないくらい物価や公的費用が上昇しています

日米で同じくらいと思われている自動車の販売価格も2023年に新車価格は平均5万364ドル(743万円)、中古車価格は平均3万1030ドル(458万円)で日本では高級車に分類される値段です

日本で軽を含む新車平均価格は約170万円で軽を除くと300万円、中古車はカーセンサー調査で「総支払額」が157万円(22年)なので車両価格は130万円台だったでしょう

日米では同じ車種でも価格差があって人気のプリウスはプリウスXLEは3万895ドル(456万円)でカムリハイブリッド(23年型)の中間グレードは3万ドル(約533万円)でした

日本でプリウスXLEは297万円で値引ありだが、アメリカでは予約が溜まっていてすぐに乗れる中古車の方が高い場合すらある

カムリの中間グレードは日本では約380万円なので日米では値引きも考慮すると1.5倍アメリカのほうが高く売られているようです

これはアメリカの富裕層にはなんでもないが中間層以下のファミリーや若者には相当な高額で、中古車も300万円以上するので買えない人が多い

そういう人達に人気なのが20年落ちのカローラとかで、30万キロ走っていてももう20万キロぐらいは走れるので購入する人もいます

アメリカでは自動車ローンの延滞率が増えていて費用を抑えるために自動車を購入せず「毎月何ドル」とかのリースを利用する人も増えている

多くのアメリカの中間以下の人は毎月の支出が多くギリギリの生活をしているので、そこに車の故障などで支出が増えるとホームレスになりかねません

アメリカの賃貸制度は審査が緩い代わりに借りる側の権利はなにもなく、支払日の午前0時を過ぎると契約上は追い出して良い事になっています

日本の賃貸はおそらく世界一入居審査が厳しいが代わりに家賃を滞納しても強制退去させるには手続きが複雑なのでほとんど不可能になっています

金欠で食事を減らす人が多い
アメリカの自動車の維持費は昔は日本よりずっと安かったが「ガソリン代、駐車場代、保険料」の値上がりによって今は日本より高額になりました

ガソリン代は2000年以前は日本の半額以下だったが現在はほぼ同額でアメリカの方が高い事もあり、だからEVが売れました

昔アメリカは国土が広いので都会でも路上駐車が多かったが今は厳しくなり月数万円を払って月極契約するか、レッカー移動されて多額の罰金(数万円)を払うかどちらかになった

アメリカには車検がなかったが現在は多くの州で義務付けられていて、車検は自動車保険契約がないと受けれず月3万円からもっと多い

日本の自動車保険は自賠責だけなら普通車でも「年1万2千円」なので年間で30分の1程度しかかからない(多くの人は任意保険にも加入するので差は1/5程度に縮まる)

アメリカの交通事故死者は4万人なので人口比で約6倍多く、アメリカの保険料が約6倍なのは事故が6倍程度多いからだと分かります

家賃など住居費が収入に対して高額で大都市で年収700万円だったとしてもNYでワンルーム1部屋の家賃は年350万円と50%を占めています

多くの世帯で働き手が1人の場合収入の40%から50%以上も家賃の支払いだけに消え、車は高額なので車を持てない人が増えている

全米(おそらく都市部)の平均家賃は2000ドル(30万円)で労働者の平均年収は4万ドル台なので平均的な部屋を借りると年収の50%以上が家賃になります

多くの人は家賃を払うために借金をし、身の回りの物を売ったり複数の職を掛け持ちしたり、食事を減らすなどしている

アメリカは外食費が高騰しチップ20%と消費税10%を取られるので1回外食で3000円や5000円もかかり、食料品に消費税はないが代わりにチップ20%前後がほぼ強制になっている

食料品は ウォルマートなどで安い商品だけを買えば日本よりも安いが、良い店で質の良い物を買えば高いので節約すると食事の質が低下する
https://www.thutmosev.com/archives/34530.html
38:777 :

2024/04/20 (Sat) 17:52:46

アメリカの住宅事情 広い土地に一戸建ては幻想?
2024.04.20
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html

NYなどでは収入の半分が家賃で消える人が多い

ny5
画像引用:https://www.sekai1.co.jp/media/7/ny5.jpg
人気都市では年収の半分が家賃

アメリカの住宅と言えばアメリカドラマや映画に登場する広大な敷地に数百坪の庭がある風景を想像するが、地方でも一戸建てに住むのが難しくなっている

日本人に人気のハワイは全米有数で不動産価格が高く、ホノルル市の平均家賃はワンルーム約25万円でファミリー向けは50万円以上になっています

1ベッドルーム約25万円、2ベッドルーム約50万円のようになっていて1ベッドルームはワンルームにリビングがついた程度の広さです

日本でいう1DKか1LDKに相当するものが25万円なので、東京23区の人気物件ならあり得なくもない

ホノルル市内で家族数人で子供部屋を持つには家賃50万円以上が必要になっています

もっとずっと安い(とは思わないが)家賃約20万円(1300ドル)以下はホノルル市内の賃貸情報では存在しないそうです。(ドヤ的なものはあるかも知れない)

ホノルル市内で一戸建てを買おうとすると単位は億(円)になるので、ホノルルは富裕層だけの都市になっています

独身者は一人で部屋を借りるのは不可能なので、アメリカの都市部では数人でシェアするのが当たり前になっています

でも1ベッドに2人で住んでも月1000ドル(15万円)、2ベッドに4人で住んで月10万でタコ部屋生活になります

ハワイの賃貸価格は全米11位くらいなので、もっと高い都市が全米で他にも10くらい存在しています

親と同居して家を貰うのがアメリカンドリーム
カリフォルニア州西海岸の都市は日本では理想郷のように語られていたが、家賃は年々上昇する一方です

サンフランシスコでは平均住宅価格が約120万ドル(1億8000万円)で中心部の平均価格は2億円以上だが、ゴーストタウン化が進んでいる

サンフランシスコやニューヨークの家賃中央値は50万円台で、これは平均的な世帯が家賃だけで年間700万円払っているのを意味しています

ちなみに日本の賃貸情報サイトによると、東京都の1K/1DK平均家賃は10万円前後万円なのでアメリカは3倍程度です

これら高家賃都市では収入の50%を家賃に払っている人も多く、1Rに一人で住んだら収入の大半が家賃に消えています

なのでアメリカで多いのは夫婦共働きで年収1500万円くらいだが、1人分の年収は家賃だけに消えて、もう1人の年収でなんとか生活している

理想的な住居費支出は年収の3割以内とされるが、アメリカ主要都市では望むべくもない

こんなアメリカで増えているのは親と同居する若者で、アメリカ人は自立して親と別居するのは昔話で、今や20代の半数は親と同居している

同居するメリットはずばり家賃が無料か低額だからで、そのうえ親と同居すれば確実に親の家を遺産として相続できる

アメリカで立地の良い一軒家を新たに建てたり買うと1億円2億円になるので夢物語、独身では親と同居した方が圧倒的に家計が楽になり、結婚しても親の家や親の敷地に住む方が経済的に楽です

アメリカの一戸建ての敷地面積は平均250平方mで日本は130平方mなので2倍近く、子供世帯が親世帯と同居しても余裕があります

(第二次)戦前から1960年代までは家を出て働けば親より大きな家を買って、親より裕福になるのが当たり前だったから皆家を出て行きました

ところが今は プール付き住宅など富裕層だけの物になり、普通程度の賃貸アパートに住むのに年収の半額が必要になっています

子どもが家を出たら99%の確率で前より貧しくなり生活水準が下がるので、親と同居するアメリカ人が増えました
https://www.thutmosev.com/archives/79250987mmm.html
39:777 :

2024/04/25 (Thu) 19:43:58

借金漬けになるアメリカの平均以下の2億人、住宅費と通勤自動車で収入の大半消える
2024.04.23
https://www.thutmosev.com/archives/34727.html

サブ・プライム層は底辺層のような意味


https://torideken.com/news/thebigshort/ 映画マネー・ショートからリーマンショックの原因を知る [コラム]
アメリカは個人負債で倒れるかもしれない

アメリカで2007年に世界経済危機への引き金を引いた”サブプライムローン”が再び増加して、人々の借金が増えているのを伺わせる

サブ・プライムは信用度が高いプライムより低い人向けのローンで、ざっくばらんに言うと日本語では「消費者金融」に近いが悪徳業者がやっているわけでは無いです

2007年に破綻したのはサブプライム住宅ローンで2000年代前半のアメリカは好景気の波に乗ってホームレスや難民や移民に担保なしで数千万円の住宅融資をしていました

しかもビルクリントンという大統領は債務の証券化という理屈を言い出してホームレスの借金を「金融商品」として投資商品にして販売しました

これを新しい経済だと言って経済専門家は賞賛していたのだが、当然ながら無職のホームレスだった人は住宅ローンを返済できなくなり焦げ付きました

するとサブプライムローンを証券化した金融商品も次々に破綻して金融危機になり、ついにリーマンブラザースが倒産したのがリーマンショックでした

米国のサブプライム債務者が去年より120万人増えて約5000万人がサブプライム、つまり消費者金融レベルからお金を借りている

アメリカでは富裕層はどこまでも豊かになる一方で中間層がいなくなり、ごっそりと中間以下に下がる二極化現象が起きています

かつて郊外のプールつき一軒家を買って父親が家族数人を養っていたが、今は男性1人の収入では家賃を払うと生活費が不足しています

なので多くの家庭では父親の収入で家賃などを払い母親の収入で生活費を工面しているが毎月赤字で借金を増やしています

低信用ローンの顧客が約5000万人ですがこれは子供を除く人口の20%、就労労働の約30%に相当しています

アメリカは社会信用スコアという中国のような制度を採用していて全国民にID番号を振り分けで、番号で検索すれば他人の信用スコアも分かるようになっている

信用スコアが低いと高級ホテルの宿泊やクラブの会員、就職やローンや賃貸アパート契約などを拒否され、就職に影響がある

住宅、自動車、医療、保健、教育ローン
アメリカ人全体の信用スコアは701でサブプライム層は300-600なので、日本で考えたら「まともな銀行ではお金を借りれない人」だと分かります

分かりやすく言うとサブプライム層はローン返済が遅れたことがある人達で、後れを繰り返すと劇的に信用スコアは低下していきます

アメリカの信用スコアは主に資産や支払いで変動し、カードローンや住宅ローンの返済が期日から一日遅れただけでスコアは下がります

サブプライム層が増えている原因は自動車や住宅ローン延滞者が増えているからですが、アメリカ全体の資産は増えていてアメリカは金持ちになっています

それは『平均』が上昇しているのですがイーロンマスクやビルゲイツの資産はどんどん増えて平均を吊り上げ、平均以下の人の人数が増えています

アメリカは富裕層の消費でインフレになっているが平均以下の人達(大部分)は実質賃金が減少して物価だけが上昇するという太平洋の向こうの国みたいになっています

2007年サブプライム住宅ローン破綻によって低信用の人は多額のローンを組めなくなったので、家を買えなくなり賃貸住宅に住んでいる

すると毎月家賃を支払う事になるが多くの家庭では収入の40%から50%も「家賃だけ」に支払って残りで生きるようになってしまっている

一方で富裕層は不動産を買いまくって賃貸経営をし、平均以下の人の収入の半分を家賃として奪い取るのでますます裕福になっている

アメリカでは自動車が必需品ですが新車は夢物語で中古車も日本の新車より高いので、多くの人は自動車リースを選択するようになっている

これは500万円の自動車ローンを組めない人でも毎月5万円なら支払えるので、補償やサービスがセットになった自動車リース契約を組んでいます

もう一つ莫大な金がかかるのは医療費と保険、そして子供の養育費で平均以下の層が十分な医療を受けて子供を2人育てるのは絶対に不可能です

今多くの人は借金を増やして生活のやりくりをしているが問題の先送りでしかないので、 やがてアメリカも子供を育てられなくなって劇的に出生率が下がると予想します
https://www.thutmosev.com/archives/34727.html
40:777 :

2024/04/28 (Sun) 14:01:23

アメリカで公園でホームレスが暮す権利が最高裁で争われる、高裁では合法判決
2024.04.28
https://www.thutmosev.com/archives/34800.html

こうしたテントが無数に並ぶ


https://www.thestar.com/news/gta/homeless-encampments-are-growing-again-in-toronto-as-the-city-faces-a-surging-crisis/article_83795fa0-e8bd-5001-93e7-6cccdb6b4190.html
公園から追い出されるホームレス達

アメリカではホームレスが数十万人存在するが彼らの居場所は安定しておらず、同じ場所にずっと留まることができないので生活の基盤をつくれない

各地には一時宿泊所のシェルターがあり、一部の都市では冬にホテルなどを借りてくれるがずっと住める訳では無いのでやがて追い出されてしまう

定住する場所がないと労働をすることができないので収入を得られず、ホームレスから抜け出せないという悪循環に陥っている人が多い

シリコンバレーではあまりにも家賃が高額なので年収500万から700万でワンルームを借りれず、モーターホームを公園や空き地や契約地などに駐車してIT企業に出勤する人が居る

この場合もエニータイム(シャワーを浴びれるスポーツクラブ)などで清潔さを保ったりして初めて仕事をできるので、ただ路上の廃車に住んでいるホームレスが働くのは難しい

アメリカにも駐車違反の取り締まりがあってLAなどでは数か月に一度ホームレスの車を強制撤去するので、その時に移動できない車は没収されてしまう

公園にも多くのホームレスが住んでいるが自治体は「市民」のための公園にホームレスが暮すのを好ましく思っておらず、あの手この手で追い出そうとする

北西部のオレゴン州では公園にテントを張ると逮捕し罰金を徴収する制度を初め、彼らの”財産”であるテントや私物なども没収したうえで追い出している

そこで数百人のホームレス達は毎週住む公園を移動することで逮捕を逃れようとし、ホームレス達には安住の地がなくなり生活が困難になっている

グランツパスという田舎町は人口3万9000人だが公園のホームレスは数百人というから人口の1%以上、公園を移動する人だけで数百人を目撃するという

公園などで寝泊まりするのを政府が禁止できるかが連邦最高裁で審理されていて、合法なら公園で暮らすホームレスは激増し違法なら一掃されるでしょう

ホームレス弁護団は「ホームレスを逮捕して前科者にすれば働くのが不可能になり、もっとホームレスが増えるだけだ」と主張している

政府も州も住宅建設はしない
アメリカは全居住者をID番号で管理していて他人の犯罪歴は分からない気がするが、IDの点数が低い人は雇用されないし部屋を借りる事もできない

ホームレスは恐らく過去に借金を踏み倒した事があり家賃を滞納して追い出された人達なので、そのうえ逮捕歴が加算されると点数は絶望的に低くなる

高等裁判所では違法判決がでたがグランスパス市は取り締まりを続けていて、通告して72時間以内に撤去すれば逮捕や没収しないことにしている

公園のホームレスには市民から強い苦情が出ていて子供を遊ばせることはできず、違法な物の取引の場所になったり犯罪の温床になっている

ホームレスが増えたりホームレスになるには段階があり、ほとんどの人はちゃんとした家に住んでいたがある時点で維持できなくなって追い出される

アメリカは全米規模の入居者保護法はなく州ごとで違うが、家賃を月末までに払う契約だった場合多くの週では翌1日から数日で追い出して良い事になっている

厳しい州では月末の0時をもって「不法侵入者」になり警察に連絡するとスワットがやってきて「入居者」に警告し、即時退去しなければ逮捕している

家賃を払わない理由は値上げで、これも多くの州では家主が一方的に家賃を値上げし払わなければ追い出せる法律になっている

アメリカは2020年以降高インフレになり物価が上昇したので家主は家賃を値上げし、払えなくなった入居者が数十万人も追い出された

最初市街に住んでいたのが郊外に、貧困地区やスラム街へと移動していきそこも家賃を払えなくなるとホームレスになっています

アメリカには県営や市営住宅はなくあっても民間物件の税制を優遇して公的住宅にしていて、そこの家賃はNY州だと20万円台だそうです

NYでも田舎の物件はもともとそのレベルなので公的住宅の家賃は少し安い程度、アメリカは資本主義の理念なので「政府が住宅を提供するのはおかしい」と主張する人が半分くらいいます

なのでシェルターや一時収容所やフードバンクは熱心に作っているものの、都営住宅やURのような公共の低家賃団地は建設していません

一方でメキシコ国境からだけで年間250万人もの不法移民が流入し、 正式な移民だけで100万人もやってくるので住宅は常に不足し家賃が高騰し続けています

アメリカにはなぜか移民や低所得者の住宅を政府や州が建設するという発想がありません
https://www.thutmosev.com/archives/34800.html
41:777 :

2024/05/01 (Wed) 10:59:43

アメリカでは中間層がどんどん貧しくなり、貧困層への支援が手厚くなっている
2024.05.01
https://www.thutmosev.com/archives/34841.html

こういう生活を中間層がしたら破産します


https://www.dailymail.co.uk/news/article-3911250/Are-middle-class-s-earn-considered-middle-class-U-S.html
アメリカの中間層貧困

10年くらい前からアメリカの中間層が貧困に陥っていて貧困層は逆に裕福で良い暮らしをしていると、アメリカ在住の日本人などが指摘していました

この話が分かり難いのは中間層はその国の中間の人なので貧しい筈がないし、貧困層は貧困なので豊かな筈が無いからです

日本でもそうですが貧困(低所得者)層は基本的に非課税で納税しなくても良く、日本では年金や国保支払いが免除されたり家賃1万円で立派な都営住宅に住めたりします

東京都の説明では都営住宅の家賃は平均2万3000円でバルコニー付の鉄筋コンクリート2LDKを提供していて、民間マンションだと平均20万円以上はします

都営住宅に家賃2万円以下で住めるのは母子家庭とか高齢者で、想像では彼らの多くは無職あるいは低収入で生活保護対象なのかと思います

地方の古い公営団地では平均家賃が数千円台という地域もあって、高齢者の終の棲家として市町村や県が最小限の生活費や住居を提供しています

日本では企業や納税者が働かない高齢者や母子家庭の費用を負担しているのですがアメリカはこういう事を「共産主義だ」「憲法に反する」と言ってやっていません

母子家庭の子供だけシェルターで保護するとか子供のために母子に住協を提供しているみたいですが、そは母子がセットだからで大人を支援しない制度になっています

NYなどでは冬になると路上生活者をシェルターに収容し、収容しきれない人を一泊数万円のホテルを借りて収容しますが恒久的な公営団地を建設したりはしません

だからアメリカにはホームレスが60万人以上いるのですが、様々な支援や免除をうまく利用すると低所得者は医療が無料だったり学校も無料だったりします

アメリカに生活保護は無いが貧困者フードクーポンを月数万円貰えてフードバンクというもののあるので、ちょっとした収入があれば貧困者として生きて行けます

だが中間層の年収1000万円前後の人達は、NYに住んでいる小室さんと眞子さまでマスコミが散々報じていたように、出ていく金が非常に多い

貧困を受け入れると費用負担ゼロになる
小室さんが働いているようなマンハッタンの市街地で夫婦+犬と子供みたいな「平均的なマンション」を借りると家賃が80万から100万円もします

計算しただけで年間家賃が1000万円に達するのでそれなりの生活をするにはもう1000万、夫婦で平均的な生活をNYでするには2000万円でも最低限になります

弁護士とか医者の多くは中の上くらいの中間層に位置していて、入って来る金より出ていく金の方が多く借金まみれになっていると言われている

中の上くらいの人が払う必要があるものが各種税金、医療保険、自動車保険、医療費、住宅費、教育費、保育費などがあり何も免除されません

例えば小室さんが住むニューヨーク市では「1年間の保育費用」は平均4万5000ドル(約700万円)なのでもし子供が生まれたら眞子さんが仕事やめて家で保育したほうが安いです

実際アメリカ人の多くはイメージと違って出産したら子育てのために仕事をやめる人が多く、理由は保育費を払うより自分で保育したほうが安いからです

例えば弁護士とか医者などが自分の子供も中間層以上にするため高学歴にしようと思うと、学校の授業料の他に家庭教師や塾などで年100万から200万円はかかります

もちろん子供が優秀で授業を聞いただけで覚えられるなら必要ないですが、平均的な頭脳だとそれだけの私教育が必要になります

一方の低所得者は保育園が無料(中間層と同じ保育園ではないと思われる)で学費も無料、高学歴を求めないので家庭教師などは必要ない

オバマケアと呼ばれていた低所得者向け保険は低所得者は無料(または低料金)だがその金は中間層が負担しているのです

ファミリーでは毎月数十万円の医療保険に加入しないと子供が 風邪を引いただけで破産して一家全員がホームレスになります

アメリカ人の多くはシングルマザーでそのほとんどは子供を保育園に預けて働いているが、それができるのはシングルマザーが低所得者なので、あらゆる公的負担が免除されて支援を受けているからです

https://www.thutmosev.com/archives/34841.html
42:777 :

2024/05/06 (Mon) 11:38:36

アメリカでかつて治安が良かった場所がゾンビタウン化している
2024.05.04
https://www.thutmosev.com/archives/34882.html

ハワイのゾンビストリート


https://www.civilbeat.org/2021/03/danny-de-gracia-homeless-people-need-our-help-claiming-stimulus-payments/
治安が良かった場所で悪化している

多くのニュースではアメリカの治安は崩壊していて史上最悪であり、いつ内戦や暴動が発生してもおかしくない状況になるとと報じています

アメリカに在住している日本人が数多く動画配信しているが、そのほとんど全員が「アメリカの治安は非常に悪く崩壊している」と証言している

それらの情報は彼らの体験では本当なのかも知れないが数字はまったく逆のことを示していて、重大犯罪は人口比で過去最少レベルでした

アメリカで犯罪によってなくなった人を数えた統計はなく、アメリカは警察庁のような組織がないため各州や市がばらばらに統計を取っている

一応FBIが全国統計を取っているが把握しているのが全国警察署の6割程度、残りは「推測」に基づいて全国統計を発表しています

犯罪そのものの件数は昔より減っているか少なくとも「激増」はしていないのだが、ほとんどの人が犯罪が激増し治安は悪化したと証言している

アメリカに移住して数年の人は昔のアメリカと比べる事ができないので、恐らくイメージの中のアメリカと比較して悪化したと考えている

アメリカ在住歴が20年以上の日本人も治安が悪化したと答えているが、統計を見ると1990年代より現在は犯罪が減少しています

これは恐らく日本人が多く住んでいるカリフォルニア州とかニューヨーク州の治安が悪化したという体験を話していて、ネバダ州とかフロリダ州の事ではないと思います

移住に成功した日本人が住んでいるような都市や郊外の治安が悪化しているという事で、アメリカで有色人種が増えて白人の居住地に食い込むようになった時期と一致している

住人のほとんどが白人だったころの治安は良かったのだがヒスパニックや黒人やアジア人が増えるにつれて、そうした地域の治安が悪化していった

でもアメリカ全体の犯罪は減少しているので、人種交代が起きていない地域の治安はむしろ良くなっている筈です

増殖するゾンビとゾンビタウン
ハワイは日本に最も近いアメリカですが全米でもホームレスが多い州で、1年中温暖で外で寝起きできるところからホームレスがハワイに移住したり、ハワイにホームレスを送りこむ州が存在するそうです

ハワイは良く沖縄と比較されますが沖縄人口の80%以上が琉球人で本土には沖縄人口とほぼ同数の琉球系の人々が居住しています

ハワイの先住民はハワイ人口の約5%でアジア系が34%、内訳はフィリピンが最多で日本中国韓国などとなっていて、白人や混血ポリネシア人も多い

ハワイ先住民はほとんど居ない訳で、白人と先住民がいない場所ではドラッグが蔓延し昼間から正気をなくした人たちが徘徊する「ゾンビタウン」が存在している

このゾンビタウンはドイツ人が自分の街の中毒者がさまよう街の様子を指した言葉だが、カナダやアメリカ各地でゾンビタウンが存在している

ゾンビタウンでは徘徊する人々を警察が見逃しているのが特徴でパトカーが通過したとしても警官が降りる事はなく、徘徊者が逮捕される事もない

ニューヨークでもフロリダでもカリフォルニアでも次々とゾンビタウンが誕生し、各地の州政府は治安を「良くするために」規制緩和をします

それは例えば今まで違法だった薬品を合法化したり、少量なら縫合にしたり医師の処方箋があれば合法にするなどします

全米のほとんどの州では「治安を良くするために」今まで違法だった万引きや強盗を1000ドル以内なら合法にし、より一層治安を悪化させた

こうした規制緩和によって今まで治安が良かった白人や日本人地区に他の有色人種が住むようになり、昼間から堂々と警察官の前でキメたり、堂々と店舗に入って1000ドル未満の商品を盗むようになった

アメリカでは女性に対する暴行 がとても多いが女子大生の40%が被害にあり、空母乗組員の半数と原子力潜水艦乗組員の80%も被害にあっている

良く「アメリカにはちかんが居ない」と主張する人がいるが、アメリカでは触ったり写真に撮ったくらいで警察は捜査しないのでそうした犯罪者は「居ない」のです
https://www.thutmosev.com/archives/34882.html
43:777 :

2024/05/11 (Sat) 07:03:59

移民はアメリカンドリームではなくアメリカのお荷物になった
2024.05.10
https://www.thutmosev.com/archives/34984.html

メキシコ国境の壁


https://parstoday.ir/ja/news/world-i80014
移民が厄介者になったアメリカ

アメリカには合法と違法を含めて年間300万人もの人が移住しているが、移民で成り立った国にも関わらず最近は移民への反発が強まっている

テキサス州エルパソに全米最大の不法移民越境ルートとなっている検問所があり、毎日多くの難民を自称する人達が入国を試みている

越境を試みる人は例外なく貧しい人達で、家族づれが多く子供や少年少女を連れた家族が越境をこころみる事が多い

メキシコはマフィアが支配する国で国境を支配しているのもマフィア、マフィアは数百万円の手数料をとってアメリカに入国させるが砂漠を超えるルートになる

アメリカとメキシコの国境は数千キロに達するので国境を超えられる場所が多くあるが、アメリカに入国してからが厳しいルートになる

車に乗って国境を超えられないのでハシゴで壁を乗り越えたりし、数人のグループがマフィアに連れられて数キロから数十キロ以上も砂漠や荒野を歩く

中継地点まで辿り着いたら車が迎えに来るが行先はマフィアのアジトで、ほとぼりが冷めるまで隠れ家が過ごしてアメリカの内地に運ばれる

そこでマフィアが取り仕切っている低賃金工場などで働かされ、若い女性なら自分自身を売る商売に従事させられ借金を背負わされる

マフィアの借金はどれだけ働いてもどんどん増えていく仕組みなので返し終わる事はなく、脱走しても不法滞在者なのでやはり低賃金労働しか働き口はない

これがメキシコ人のアメリカ移住の実態だがメキシコより南側の国はもっと酷い国ばかりで一部の富裕層と権力者が富を独占し国民のほとんどが貧困状態にある

それらの国の貧困とはマフィアに支配される事で、政治も職業もマフィアが握っていて誘拐や犯罪が日常茶飯事になっている

そんな人たちが目指すのはアメリカで、自国が地獄だとしたら彼らにとってアメリカは夢の国として映っている

不法越境者の多くは貧困のどんぞこに落ちる
年間300万人以上も合法違法の移民を受け入れていたアメリカだが、人口が不足し高成長していた時、移民は経済成長の源だったが今はお荷物になっている

多くのアメリカ人は不法移民が送還もされず安い賃金で働き、まじめに生活する米国人の仕事を奪うのはおかしいと考えている

20年前なら不法だろうが合法だろうが移民は安い労働力になり、彼らが低賃金で働くことでアメリカ人はもっと豊かになったがそういう時代は終わった

米国は人口の14%が米国以外で生まれた移民で移民2世はもっと多く3世以降はもっと多いが最近やってくる移民をお荷物扱いしている

メキシコを通過して米国境を目指す中南米出身の移民は後を絶たず、保護を訴えながら行進する「キャラバン」と呼ばれる集団も常態化した

トランプ大統領はメキシコとの国境の壁を作りかけてやめたは、バイデンの移民政策があまりに評判が悪かったので皮肉にもバイデンが国境の壁を建設している

メキシコ国境から不法入国した者の国籍は南米が多いが多様化が進んでいて、年間にロシアから4万3000人、インドから4万2000人、中国から2万4000人も不法に越境している

中でも目を引くのが中国からの越境者でこの国は海外旅行も不自由で留学や海外就職の道も限られ、海外移住できるのは富裕層だけだ

中国人は入国にビザが不要なタイやトルコなどを経由し南米エクアドル、コスタリカ、ニカラグア、パナマなどを経由して最終的にメキシコからアメリカ入りする

かれらの多くは海外旅行をするお金がある中産階級でアメリカではビジネスで成功したり子供を一流大学に入れたいと思っているが無理だと思う

不法移民は技術があって有名IT企業は雇わないし不法移民の子供はハーバード大学などに入学を許可されることもない

せいぜい地下の秘密工場などで非合法な商品を作りをやらされたり 借金を背負わされて違法なことをやらされるのが結末だと思います
https://www.thutmosev.com/archives/34984.html
44:777 :

2024/05/12 (Sun) 09:55:39

アメリカの好景気の中身 実態はどんどん縮小している
2024.05.12
https://www.thutmosev.com/archives/35008.html

アメリカでこういう家族は年収2500万円は必要です


アメリカの好景気の中身

アメリカ24年1から3月の成長率は年率換算で+1.6%、OECDやIMFの年間予想は2.1%なのでそれよりは低いが悪くない数字と言えます

アメリカは2010年に世界経済危機が終わってから14年も好景気が続いているが、数字に表れる好景気とは違って人々の生活は厳しさを増している

数字と実態の乖離を引き起こしているのはインフレで、GDPは基本的にインフレ率が高いほど上昇しやすくデフレだと下落する性質を持っています

という事はデフレ国の経済は実態より過小評価されインフレ国のGDPは実態より高く表示されるので、アメリカの今のGDPや成長率を額面通りには受け取れないのです

それを象徴しているのが中間層の大半の生活が赤字で、カードなどで借金をして生活をしていて高収入でも生活できない

ニューヨーク州やカリフォルニア州の都市部で暮らす”平均的な家庭”は4人家族で夫婦共働きという場合を想定して計算してみます

夫婦殿働きで平均10万ドル(1500万円)の収入があり、平均的なファミリーは賃貸だとすると家賃で月70万円、持ち家だと1億円から2億円分の住宅ローンを支払っています

共働きだと車は2台必要で自賠責に相当する義務保険は月3万円なので2台で年70万円、車両やガソリン代込みで年200万円必要になります

子供2人込みの医療保険は年300万円くらいで子供を大学まで出す費用は1人年平均200万円以上、電気代は全米平均135ドルだがカリフォルニアやNYはもっと高いしガス、水道、インターネット、通信費用なども日本より安くは無いです

食費もかかるので合計するとアメリカの都市で家族4人で必要なお金は食費抜きで最低1800万円くらい、服を買ったり小遣いに使える金は1ドルも残らない筈です

でもアメリカ人が良い暮らしをしている風に見えるのは借金してお金を使っているからで、アメリカの個人も州も政府も急速に借金を増やしています

この仕組みが永遠に続くといいのだがそうはならず、借金による好景気は今まですべてどんな国でも破綻してきました

保険料でボッタくりするアメリカ
アメリカではサブプライムローンというのがあり、名前はかっこいいが日本語にあえて訳すと「不良債務者」やサラ金利用者になり信用度が低い人向けの高金利ローンになっています

サブプライム利用者が5000万人居て多くは家賃やローンを滞納しがちで、アメリカではもっとも厳しい州は当日の0時でオーナーが通報すると警察が部屋に突入して「不法侵入者」として排除する場合がある(普通は数日待ってくれる)

つまりサブプライム利用者や家賃滞納者でいつホームレスになってもおかしくない、ホームレス予備層が5000万人居る意味になります

さきほどの都市部平均ファミリーは年収1500万円で支出が2000万円だったが、この平均層の多くが赤字なのでサブプライム層に落っこちています

これを東京の平均的な4人家族と比較すると夫婦共働きで年収1000万円で2LDKだと家賃は16万円、子ども2人の養育費は300万円ほど、車は無しで医療保険は家族で40万円くらいです

もし手取り1000万円家族だと支出は光熱費60万円としても540万円ほどで、食費や衣類や趣味や小遣いに400万円も使えます

NYやカリフォルニアで年収1500万円の家族は東京で年収1000万円の家族より生活が苦しく、ほんとんどが赤字だと言って良いでしょう

この中間層に追い打ちをかけているのが保険料の値上げでさっきのモデルでは4人家族で月25万円年300万円の医療保険が必要でした

アメリカは昔は車検がなくて保険も無くて良かったが現在はほとんどの州は車検が義務で自動車保険も義務になっています

日本は軽や小型車なら自賠責が年1万2千円くらいで月1000円くらいですが、アメリカでは自賠責に相当する義務保険が月3万円年36万円になりました

日本が安いのは日本政府が規制で値上げしないよう抑えているからで国保などの義務保険も同じ、この点では日本のほうが成功している

ガソリンは日本が150円くらいの頃アメリカは50円くらいでしたが、今は「かろうじて少し安い」程度でリッター150円はすると思います

アメリカ人 の平均走行距離は年2万キロで日本は6000キロなので3倍も長く、アメリカ人のほうがずっと多くのガソリン代を払っています

自働車保険料は2023年ごろ、1年で「5割」近くも値上がりしたそうで、アメリカは自由の国なので保険が義務になったので一斉に値上げしました

日本では自賠責+任意保険で年5万円以下の人が多いと思いますが、アメリカで「毎月」3万円で年40万円くらい払う人が多いです
https://www.thutmosev.com/archives/35008.html
45:777 :

2024/05/19 (Sun) 13:31:32

アマゾンや米IT企業で働いても家に住めない人が増加
2024.05.19
https://www.thutmosev.com/archives/26965rfnht.html

遊びなら車上生活は楽しいが、家を借りれない人が多い


働いても家がない

最近の調査でアメリカのアマゾン・ドット・コムは時給で15ドル(約2300円)で給与中央値は4万5613ドル(約700万円)だった

また米国の倉庫業労働者の約29%がアマゾンで働いているが、回答者の3分の1が、過去3カ月にフードスタンプやメディケイド(低所得者向け医療保険)などの政府助成プログラムを利用した

4万5000ドル前後はアメリカの全労働者の平均収入と同じで中間層といえるが、今のアメリカでは中間層の生活がもっとも苦しいと言われている

もっと貧困層なら貧困者向けの無料保険やフードスタンプや低家賃住宅などの助成があるが、中間層には何もなく支出が非常に多いので最も苦しくなる

支出でもっとも多く逃れられないのは家賃で全米主要都市における22年の家賃中央値約1,486ドルとなり、過去最高を記録した

この調査から2年が経ちもっと物価が上昇したので平均1600ドル(24万円)になっている筈で、ニューヨークやサンフランシスコ中心地ではワンルームが40万円とか50万円にもなっている

アメリカにも公的な低家賃住宅があるが「共産主義だ」という批判もあり、民間住宅の税率とかを下げただけなので家賃20万円から30万円もする

翻って日本の全国平均家賃は約5万円で東京23区は10万円程度、しかも都営住宅の家賃平均は2万円程度で、某県の古い県営住宅家賃は平均4千円でそれも払わない人が多いという記事を目にしました

アメリカの貧困層は治安の悪い貧困地区で20万円程度ですむとしても「中間層」はもっといい場所に住むと家賃が30万とか40万円になってしまう

するとアマゾン労働者が年収700万円だったとしても家賃だけで400万円以上、車の保険が高いので車で年100万円、医療保険は独身で年120万円で家族だと300万円かかる

ここまでの費用で独身者でも600万円、家族だと医療保険と家賃が高いので1000万円、水道光熱費も50万円から100万円くらいかかる

アメリカの中間層は空気を吸うだけでとてつもないお金がかかるので、もう『中間』である事をやめて車上生活やテント生活をする人も数十万人存在している

スーツを着たホームレス社員
彼らがホームレスと違うのは毎日シャワーを浴びて着替えて通勤して年収500万円以上もあることで、もし「家」で生活すると給料の全額が家だけで消えるので家を持たない

そうした人が多いのはあのシリコンバレーの周辺で、IT企業が多いせいで家賃や地価や生活費が高いので維持できず車の中で生きている

車上生活といっても電気ガス水道完備で治安が良いRVパークは車を止めるだけで1か月20万円以上取られるので、路上や公園に適当に停めている

ホームレスの車は動かない不動車だが彼らの車は走行可能なので、シャワーを浴びたければそうした施設がある場所に移動すれば良い

カリフォルニア州シリコンバレーのシングルファミリー向け住宅価格中央値は136万ドル(1億8,552万円)だったが、これは今より安かった2022年5月の相場でした

しかもFRB利上げによって住宅ローン金利は6%前後なので中間層にとって住宅購入は不可能、手ごろな賃貸住宅は消滅した

住宅費の高騰によってシェアルームとかカプセルホテル的な住居あるいは宿を提供するビジネスが増えたが、都市部では家賃1000ドル以上はする

カプセルホテルといっても2段ベッドの上か下のどちらかだけでも月1000ドル、なかなかのボッタくりだがもっと安いと治安が非常に悪くなったりする

州によって違うがアメリカでは固定した住所が無くても車を所有や走行できるが(日本では登録できない)、住所がなく車上生活の人は社会保障の対象外になる

車上生活者は賃貸信用履歴がないので通常の賃貸契約を拒否されることが多いが、政府からは車という住居があるとみなされて救済対象にならない事が多い

道端の不動車に住んでいる純粋なホームレスの場合は住居が無いとみなされて自治体から救済されるのだが、不平等だといわれている

会社で働いて 車上生活している人は移動を繰り返すので政府は人数を把握しておらず、本格的な対策はされていない
https://www.thutmosev.com/archives/26965rfnht.html
46:777 :

2024/05/26 (Sun) 15:29:29

アメリカはバブル経済で富裕層以外すべて貧困化している
2024.05.24
https://www.thutmosev.com/archives/35205.html

苦労世代が国を発展させた次は、苦労知らず世代が衰退させると決まっている


GDPが大きくても国民の多くは赤字?

アメリカは好景気で今も景気が良すぎてインフレが止まらないのですが、そうした公式統計は矛盾する「多くの米国民が家計赤字」という現実も存在します

日本の個人資産は約2,115兆円で米国の個人資産は約116.9兆米ドル(1京8300兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24.5%を保有し上位10%が57.8%を保有しているという数字があります

日本も大概ですがアメリカは社会の上位10%に入らないと普通の生活を送るのが困難で、中間層と呼ばれる平均的な家庭では毎月赤字です

同じ事をなんども書いたがアメリカ人労働者の平均年収は4万ドル台なのに平均家賃1100ドル(約16万円)で都市部では2000ドル30万円以上になっています

家賃だけで年収の30%だが大都市部ではワンルーム家賃や40万円以上なので年600万円、ファミリー向け物件だと年間家賃は1000万円になります

保険、医療費、自動車保険、医療費などがすべて日本の数倍なので中間層はいくら稼いでも毎月の支出の方が収入より多い

ところが「GDP」の問題点は物価が高いほどGDPが高くなり、実際には東京で年収500万円のほうが生活が良くても、GDPはニューヨークの年収10万ドルのほうが3倍多いという数字に成ります

家賃などを高騰させた犯人は日本が80年代にやった不動産バブルによる経済成長で、欧米や韓国中国は日本の失敗から何も学ばず同じようにバブル経済をやりました

バブルの本質は「寝ていてもお金が入る」「お金を使うほどお金が増える」ことで、寝転んでどこかの土地を買えばお金が儲かるので最終的に誰も真面目に働かない国になります

勤勉だったドイツ人は今では週36時間しか働かなくなり、それでいて年収800万円とか1000万円を貰えるので、それが当たり前だと思っています

評論家は「ドイツは日本より生産性が高い」というのですが、実際には金転がしでお金が自動的に増えるバブル経済をやっているだけです

アメリカ経済は今がピーク
アメリカの富裕層とハイクラス以外は毎月の家計が赤字なわけですが、特に若年層のクレジットカート負債な記録的なペースで増加している

90年代後半以降に生まれたZ世代の負債が急速に膨らんでローンの延滞率も上昇しているに、消費だけは増やしている

各国で高度成長期の担い手になる世代は例外なく質素倹約で長時間苦労をいとわず働いた人達で、残念ながら成功後の彼らの息子はバカ世代になります

中国で****後から90年代後半までは質素倹約働き者世代だったのが、2000年頃を境にしてダメ世代に交代し衰退への道を進んでいるのが好例です

アメリカは第二次大戦で日独に勝利したが朝鮮戦争ベトナム戦争で2連敗し、国内は反戦運動や人権デモなどで混乱し80年代後半までが「失われた30年」になりました

90年代から日本と入れ替わりにIT産業などで高成長期に入りまた30年くらい好景気を謳歌し、最近あやしくなってききている

原因は色々あるが前の世代が苦労して築いたものは成功後に生まれた世代には「当たり前」に過ぎず、苦労や努力を敬遠するようになります

アメリカのZ世代にとって働かなくても浪費するのは当たり前の事で、アメリカは無敵で永遠に繁栄を続けると彼らは考えている

昔アメリカの若者は一戸建てを買うために倹約していたが、今アメリカの住宅平均価格は2億円なので富裕層しか購入できなくなっている

自働車の平均価格も新車4万7000ドル(700万円)で中古車も3万ドル(450万円)、日本で軽を含む新車平均価格は約170万円で軽を除くと300万円で中古車はもっと安い

平均的労働者 の年収は4万5000ドルなので新車は年収のほぼ1年分、アメリカで新車に乗っている若者は家賃もあるので非常に無理をしています

アメリカではクレジットカードなどの信用スコアが低い人をサブプライム層と言いますがZ世代はそれが33%、これは収入に対して残高が多く延滞を繰り返しているような人達だと考えられます
https://www.thutmosev.com/archives/35205.html
47:777 :

2024/05/26 (Sun) 18:54:14

アメリカの有名大学では金で合格を買える
2024.05.26
https://www.thutmosev.com/archives/78373072.html

****子弟は無試験でアメリカ名門校に入学し、4年間遊びまわって卒業した

RTY
富裕層の子供は受験せず入学できる

欧米の「一流大学」とされる大学はコネ入学や裏口入学が横行していて最高峰はハーバード、イギリスはケンブリッジ大だがどちらも試験より人物本位で入学者を選考している

人物本位というと聞こえは良いが教授や学長の推薦や、有力者のコネが効くのです

特に悪質なのがアメリカのハーバード大学で、一般の受験生とは別に「金を払えば入学できる」枠が存在している

10年ほど前中国で****事件というのがあり、共産党幹部の子弟たちが無試験でアメリカの超名門校に入学しました

彼らは入学してからも勉強せず毎日パーティや豪遊に明け暮れて高級車を乗り回し、その様子をSNSで自慢しました

中国からは欧米のSNSを見れないが、さすがに本国でも話題になり批判が強まった

****は江沢民や毛沢東や習近平など有力者の子弟や縁者で、帰国すれば共産党幹部になるのが決まっている

噂では大学に莫大な寄付をしていて、アメリカの名門校は金で入学枠を販売している

金のない一般の受験者は彼らの枠の分だけ合格者が減るので、なおさら狭き門となっている

同じハーバード大学卒と言っても、掛け算すらできない人間も居れば本当の天才もいる

大富豪が大学に寄付する金額は数億円から数百億円にも達し、高額寄付者の縁者は推薦入学できる

ナイキの創業者はオレゴン大学に5億ドル(約560億円)を寄付したが、もし彼の息子や孫が受験したら大学は不合格にできるだろうか?

驚くのはアメリカではこれが合法なことで、みんな知っているし堂々とやっている

英誌「エコノミスト」米経済紙「フォーブス」などでもコネで入学できると指摘されているが、悪びれもせず続けている

ハーバード大学は約4兆円もの資産を持っているが、こうした入学枠の販売は美味しいビジネスになっている

さらに美味しいのは大学への寄付金が非課税になる点で、寄付した金額の最大50%が富裕層の所得から控除される

例えばハーバードに10億円を寄付するとバカ息子をエリート大学に入学できるうえに、所得から5億円を控除され節税になる

アメリカにはこうした裏口(合法なので表口だが)仲介業者もあり、巨大ビジネスになっている

有名な例では映画監督のスティーブン・スピルバーグの娘を入学させたデューク大で、願書の締め切りを過ぎていたのに入学させた

もちろん無試験のうえに大学理事がスピルバーグの自宅まで出向いて「面接」をしている

アメリカで「中間層」より下だとまともな子育ては難しい
日本は子育てに費用が掛かり国は無理解だとされ、比較対象として欧米先進国が理想的に語られることが多い

先進国の中もアメリカはそうでもないという話があり、誕生した子供が18歳になるまでに3600万円以上かかる

米国では中間層の水準がかなり高く年収7万ドル、日本円で年収1000万円が中央値でこれより下が中間層の下の方になる

年収700万円以下の”低所得者”世帯でも子育て費用はあまり安くならず、18歳までに24万ドル以上(約3600万円)もかかる

これは高校までの費用だが、かなり良い大学に通わせるなら18歳までと同額程度の費用がかかる

アメリカの計算では住居費、食費、交通費、洋服費、医療費まですべて合計している

純粋な育児や教育費だけだともっと少ないが、半分以上は住居・食費・洋服などでかかっている

アメリカでは大学卒業まで6000万円以上、子供でもアルバイトでお金を稼ぐのが普通だが、日本は大学でも費用をすべて親に払ってもらう人が多い

しかもアメリカでは大学費用は奨学金(という名の高利貸し)で自分で支払うが、日本では親が払っている

アメリカで「低所得者」として切り捨てられる年収700万円以下世帯では、大学進学は困難だろうと思われます

それどころかニューヨークの小学生の1割がホームレスで、充分な食事がなく支援を受けている子供が多い

ちなみにアメリカでは親戚に預けられたり施設に 保護されていてもホームレスで、日本とは基準が違う

アメリカでは高校まで義務教育で、公立だと授業料が無料で自宅学習でも卒業できる

従って高校までの進学率は高く大学への進学率も高いのだが、低所得者や貧困層は相当ひどいことになっている
https://www.thutmosev.com/archives/78373072.html
48:777 :

2024/05/29 (Wed) 16:59:29

ファストフードも高くて食べられないアメリカの庶民は何を食べているのか
増田 悦佐 2024.05.29
https://agora-web.jp/archives/240528040058.html

アメリカ消滅 Kindle版
増田悦佐 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%B6%88%E6%BB%85-%E5%A2%97%E7%94%B0%E6%82%A6%E4%BD%90-ebook/dp/B0CZXL562X?&linkCode=sl1&tag=agorabooks0e-22&linkId=921373ba203e15f291155e6f6589feed&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl


増田悦佐「アメリカ消滅(ビジネス社)」「生成AIは電気羊の夢を見るか?(ビジネス社)」
アメリカの庶民生活は本当にきつい。健康上ではなく「経済的理由で #ファストフード は食べられない」との回答が年収3万ドル未満の世帯で71%。1ドルは精々80円の価値で年収240万円未満なら仕方ないが、3~5万ドル(240~400万円)世帯でも同じ回答が60%。週に1~2回、あるいは0回の世帯が全体の79%!
https://x.com/etsusukemasuda2/status/1794812838252535992


ごく最近Xに投稿した、現在アメリカ国民の多くが「ファストフードでさえ高すぎて食べられない」と考えていることについて、それではいったい何をどうやって食べているのだろうという趣旨のご質問をいくつかいただきました。


そこで今日は、アメリカの庶民は今どうやって食事を賄っているのか、そしてなぜそこまで困窮しているのか、なぜアメリカでは日本以上に世代間格差が広がっているのか、そして常に債務不履行ぎりぎりの綱渡りのような暮らしをしている人たちがアメリカ経済をどう変えそうかといったことを考えてみようと思います。



ファストフードチェーンの値上げが凄まじい
やはり、まず問題とすべきは昔は庶民が気楽に食事をできる場だったファストフードチェーンが軒並みどんどん値上げをして、庶民の手の届かないような価格設定になってしまったことでしょう。

次のグラフをご覧ください。



等間隔で刻んだ目盛りに欺されそうになりますが、2014~19年、つまり過去10年間のうち前半の5年間はジミージョンズというチェーンだけがかなり突出した値上げをしていて、その他はだいたい5~15%、5年累計のインフレ率としては物価一般とほぼ同じペースでした。

それが、世間的にはあまり大きな話題のなかった2019年頃から急激に大幅値上げをするチェーンが多くなり、10年間の累計をとるとチポトル、タコベル、ポパイ、マクドナルドの4チェーンが75~100%という大きな値上げ率を押し通していたのです。


blackwaterimages/iStock

こうした値上げの結果、ファストフードチェーンはアメリカ国民にとって気軽に行ける外食あるいはテークアウトの店ではなくなりつつあります。


上段を見ると、25%が「まったくファーストフードを食べない」と答え、過半数の54%が「週に1~2度しかファストフードを食べない」と答えています。つまり、アメリカ国民の約8割がファストフードは週に2回以下しか食べていないということになります。

もちろん、この中には「あまり健康に良くないから食べない」とか、「あまりおいしくないから食べない」というどちらかと言えば贅沢な理由でファストフードを食べる回数を減らしている人もいるでしょう。

でも、多くの人が経済的な理由、つまり「ファストフードは高すぎてちょいちょい食べに行くわけにはいかない」と考えていることは、下段の「ファストフードは贅沢品になったか」という質問への所得階層別の回答にはっきり出ています。

年収が3万ドル未満世帯の人たちの71%が、この質問に「はい」と答えています。現在の為替レート1ドル=150~160円で考えると、3万ドルでも450万円~480万円になりますからそれほど貧しいという印象はありません。

ですが、私は実際にアメリカで生活する人にとって1ドルは日本円で言えばたかだか80円程度の価値しかないと思っています。ですから年収3万ドル未満というと約240万円未満、月に20万円の収入ではたしかにファストフード店での食事はハードルが高いでしょう。

私がちょっとビックリしたのは年収3万ドル~5万ドル未満の世帯でも、60%が「ファストフードは高すぎてひんぱんには食べられない」と感じていることです。年収400万円近い人たちでも、やはりファストフードは高すぎると考える人が多数派のようです。

世代別や家族構成別の答えも、なかなか示唆に富んでいると思います。


世代別で見ると、ミレニアルとZ世代はライフスタイルや考え方などではかなり差があるようですが、経済的にかなりきつい生活をしているという点では、ほとんど違わないようです。

また、ぎりぎり過半数にはなっていませんがX世代(日本流に言えば、段階と段階ジュニアのあいだにはさまれた谷間の世代)の48%というのもかなりきびしい数字で、ベビーブーマーとその後の全世代には歴然とした経済的格差があることがわかります。

家族構成別で見ると、18歳未満の子どもがいる世帯がいちばんきついのはわかりやすいですが、子どもがいない世帯より18歳以上の子どもがいる世帯のほうが「ファストフードはぜいたく品」との答えが少なくなっています。18歳以上の子どもはなんらかのかたちで世帯所得を増やすことに貢献しているのかもしれません。

で、今回のご質問の核心に迫ってみましょう。

ファストフードが贅沢品なら、どんな食事をしているのか
簡単な答えは、あまりにも月並みですが、スーパーなどで食材を買ってきて自宅で炊事をするということになります。それで節約になるのかというと、そうとう大きな節約ができる家庭もあります。

何年かアメリカで生活して、たまには食事にご招待されたりすると、ご馳走になっていてこんなことを言うのは失礼ですが、アメリカ人一般が食べものに対する要求水準が非常に低い人たちだということがわかります。

野菜などは長期間冷蔵庫に入れっぱなしで、シャキシャキ歯ごたえのあるはずのものがくたくたになっていても、みずみずしいはずのものがパサパサになっていても、ほとんど気にしません。

漁師町にでも行けば違うかもしれませんが、魚は缶詰や瓶詰め以外のものを料理しているのを見たことがありません。それでも魚を食材に使うということ自体が、非常にエスニックで特別な料理をしているという感じです。

なるべく安上がりにハイカロリーのものを詰め込めればそれでOKという感じだからこそ、マカロニアンドチーズとか、スパムサンドイッチとかが定番になっているのでしょう。

私がアメリカで暮らしていたのは1977~84年でしたが、その頃からアメリカの平均的な家庭での料理のバラエティの乏しさ、とくに男性はハイカロリーできつめの味付けなら満足という印象はあって、それが未だに続いている感じです。

1970年代後半にはアメリカ文明がくたびれ始めていたことは歴然としていましたが、アメリカ国民の食に対する無頓着さは、アメリカがもっとはるかに若くて健康だった頃から変わっていないようです。



この女性、専業主婦という生き方をプロとして追求している感じがあります。

でも、いくら節約は美徳と言っても、親子4人と猫1匹で(まあ猫は野菜にはあまり興味がないでしょうが)1週間に食べる生鮮野菜がセロリ2束、カリフラワーかキャベツ、枝に付いたままの豆1山だけというのは、淋しすぎると思いますが。

アメリカがまだ若く健康だった時代からこうだったのですから、年老いて不健康な生活習慣もいろいろ身につけてしまった現代アメリカ社会で「ファストフードさえ高すぎて食べられなくなった」人たちがどんな日常生活をしているのか、非常に気がかりです。

「借金で消費」が美徳になってしまった社会
まず驚くのは、アメリカ国民の消費水準が1990年代後半のGDPの65%で横ばいになっていた状態を脱してから、まるでタガが外れたように消費が拡大していることです。


そもそもGDPの65%という水準が、1952年以降約40年間到達したことのなかった高さなのです。

ところが、2000~02年のハイテクバブル崩壊、そして2007~09年のサブプライムローンバブル崩壊にもかかわらず、21世紀のアメリカ経済はほとんどの年でGDPの67.5%以上を消費に遣っています。

もちろん、しっかり稼いだ分を消費に回しているなら大いに結構なのですが、どうもそうではなく、どんどん貯蓄を下ろして消費し、それでも足りなければクレジットカードローンのような高金利でカネを借りてまで消費を増やしている気配が濃厚なのです。



純貯蓄がマイナスとは、その年に新規に貯蓄した金額を上回る預金の取り崩しがあったということです。そして今、2007年のようにバブル崩壊があったわけでも、2020年のようにコロナショックで経済封鎖があったわけでもないのに、純貯蓄がマイナスになっています。

いちばん危険な借金を増やしている米国民
で、貯蓄を取り崩すだけでは手に入らないモノやサービスを購入するために借金をするわけですが、さまざまな消費者向けローンの中でもっとも金利の高いクレジットカードローンの利用が急激に増えています。



上段には、アメリカの個人世帯が年率21.5%という高利を取られるクレジットカードローン借入を2021年以降急激に増やし、遂に総残高が1兆1000億ドルに達したと書いてあります。

そして、下段を見ると2010年頃までは住宅ローン金利の約半分にとどまっていた住宅以外の個人向けローンの金利負担が急激に住宅ローンに近づいていることがわかります。次のグラフが明らかにしているように、消費者が借りているローン全体の70%は住宅ローンです。



それでも金利負担では、住宅ローン以外の消費者向けローンはクレジットカードローンと同じように高金利の融資が多いので、支払金利は住宅ローンと非住宅ローンが6000億ドル目前でほぼ同額となっています。

つまり、非住宅ローン全体の平均金利は住宅ローンの約2.3倍にあたるのです。

もちろんアメリカの住宅ローンは30年固定金利のものが多く、つい最近まで2%台だったローンを借りてまだ支払中の人が多いのに対し、非住宅ローンは支払期限も短く金利が激しく変動するからです。

それにしても、GDPの5%近い金額を毎年金利として支払っていかなければならないのですから、アメリカの個人世帯にとっては大変な重荷です。

連邦準備制度(Fed)が2022年春に連続利上げに踏み切ってから、消費者向け融資の延滞が急ピッチで増えています。



水準としては、2022年以前にアメリカとしては異例の低金利時代が10年以上続いたことの恩恵を受けて比較的低めなのですが、増え方のスピードが問題です。

次のグラフでおわかりいただけるように、どちらも金利が高めのクレジットカードローンと自動車ローンでは、延滞中の金額が総融資残高の8%を超えました。


今のところクレジットカードローンも自動車ローンも、延滞から債務不履行に転じた金額の個人世帯可処分所得に対する比率はかなり低めにとどまっています。



現状では、クレジットカードローンと自動車ローンを合わせて、個人世帯の可処分所得の1%に届くかどうかという水準ですから、サブプライムローンバブル崩壊期に住宅ローンが大量に焦げ付いたときのような大きな打撃を個人消費部門が受ける可能性は非常に低いです。

でも、黄信号が赤信号に変わってもまだまだクレジットカードローンや自動車ローンの利用が拡大し続ければ、延滞から債務不履行に移行する金額もどんどん増えていくでしょう。

アメリカの消費者もHEローンには懲りたようだが・・・・・・
残念ながらこの2種類のローンが激増し続ける可能性は高そうです。次のグラフをご覧ください。



HE(ホームエクイティ)ローンとは、持ち家が買ったときの価格に比べて今売りに出せばもっと高く売れると評価された場合、評価額と支払価格との差額(評価益)分をその家を担保に貸してくれる制度のことです。

評価額が上がったままとか、もっと上がれば問題はないのですが、下がってしまうとこのローンに手を出さなければ持ちつづけていられた家を手放してローンを精算しなければならないこともあります。

そんなわけで、このHEローンはサブプライムローンバブルが弾けてからと言うもの、低迷続きです。

ですが、自動車ローンとクレジットカードローンは急上昇を維持しています。とくにクレジットカードローンの8000億ドルから1兆1000億ドルまでの伸びは垂直に近い急上昇でした。

しかもアメリカ国民の多くが、我々日本人から見ると驚くほど少額でも突然の出費に対応するだけの預金がないと言うのです。



アメリカ国民の32%、約3分の1が500ドル(約4万円)未満の突然の出費に対応できないと言っています。そして2000ドル(約16万円)未満の突然の出費に対応できない人が52%、過半数です。

この人たちは、ちょっと高めの治療費を必要とする病気や怪我でも、他のいろいろな不時の出費でも簡単にローンの支払いが滞ることになるでしょう。

延滞続出が懸念されるミレニアル、Z世代
中でも怖いのは、Z世代とミレニアルの人たちのあいだでは現状ですでに2ケタのクレジットカードの限度額一杯の借入をしているという事実です。



「他には借入のできるところがないから、急場はクレジットカードローンでしのごう」という手が使えず、むしろ急の出費でなんとか払い続けてきたクレジットカードローンの支払いができなくなってしまう可能性が高いと思います。



個人世帯債務のうち、クレジットカードローンはまだ5%台半ばですが、その中でもう8.9%が30日以上の延滞になっています。そして、懸念していたとおり、中でも18~29歳、30~39歳という年齢層でクレジットカードローンの延滞が多くなっています。

次のグラフは30日以上延滞ではなく、もうそろそろ債権回収会社に売ってしまおうかという90日以上延滞の年齢層別総融資残高に対する比率ですが、18~29歳、30~39歳のグループは、この段階まで延滞の進んでいるローンが9%以上を占めているのです。



アメリカの借り入れに依存した「好調な消費」は、ほぼ確実に多くの差し押さえなどを伴いながら失速していくでしょう。

その際、これからのアメリカ経済を担う18~29歳と 30~39歳グループに最も大きな痛手を残してアメリカ型消費主導経済は崩壊していくことになるのです。

https://agora-web.jp/archives/240528040058.html
49:777 :

2024/05/30 (Thu) 15:14:00

衰退するアメリカ、カリフォルニア州ではSF・LAがゴーストタウン化している
2024.05.30
https://www.thutmosev.com/archives/35298.html

店舗がネットに置き換わっているというが、実際に出現しているのはゴーストタウン


https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1484851.html 盗難で店舗の閉鎖も。小売業における「損失防止」最前線【鈴木淳也のPay Attention】-Impress Watch
数字だけ発展し現実は衰退している

アメリカはGDPという数字では経済好調で株価は過去最高の4万ドルを更新しているのだが、街角のリアル経済は悪い報告しか聞かれない

特に悪いのは西海岸のカリフォルニア州で日本に匹敵するGDPがあるのにビジネス街や商店の撤退ですっかり寂れている

おそらく新型コロナの3年間でそうなったと思うが政府や経済統計は「景気が良い」というが、町にはホームレスや中毒者が溢れていて人々が実感する景気が非常に悪い

3年間でアメリカ政府は数百兆円ものコロナ支援金を配り一般人はすぐに浪費したが、浪費したお金は富裕層に渡り超富裕層を産んだ

富裕層はインフレ率が上昇しても所有する家賃を上げるだけなので痛くも痒くも無いが、平均以下の市民は収入が同じで物価だけが上がる

スーパーマーケットで買い物をする値段が上昇し続けていてコロナ前に48缶5ドルだったコーラの値段が最近は60缶20ドルになっているという

コロナ前と比較して多くの食料品が2倍くらいになっているが富裕層はコーラが4倍になっても痛みを感じないが、一般人はまもとに打撃を受ける

卵とか野菜とかガソリンなど節約しにくい物価が上昇していて、例えばガソリンは昔日本150円くらいでアメリカ50円だったが、今は日本170円でアメリカ150円くらいになっている

ガソリンが値上がりしたので電気で動くEVに移行したが、今度は電気料金が値上げされて急速充電料金はプリウスのガソリン代と変わらなくなってしまった

そのうえEVはバッテリー交換費用や部品代や修理代が高いので、10年ぐらい乗るとプリウスの2倍くらい費用が掛かってしまう

人々はやっぽり小型ガソリン車とHV車に回帰しているが、アメリカは車そのものの価格が日本とけた違いに高い

アメリカの平均新車価格は4万8763ドル(約650万円)で日本は軽を含めて170万円、中古車も日本は軽が安いのでアメリカの1/3で買えてしまう

アメリカの繁栄した町がゴーストタウンになっている
それでいて日米の車の平均使用年数(寿命)は同じくらいで軽が短いとか死亡率が高いと言う事実はないのでアメリカ人がいかに高額費用を負担しているかが分かる

加えて日本では軽の自賠責が年1万2000円ですがアメリカの義務保険は年40万円くらい、アメリカは車検費用と駐車場代が安いが駐車違反は普通に取り締まっている

医療保険は日本は義務保険が年収の1割くらい天引きされていると思うが、アメリカは単身者で「毎月」10万円、ファミリーで30万円くらいかかる

アメリカのドラマではベビーシッターというおしゃれなものがあるが、保育園費用は全米平均150万円でニューヨークは約700万円かかる

この他にも冗談としか思えないような費用が多くあり(大学の裏口入学費用など)、アメリカ人の年収が日本人の2倍程度ではまったく追いつかない

日本のマクドナルドでビッグマックセットは750円だがアメリカでは平均10ドル(1500円)以上で2倍、だがマクドナルドはまだ『良心的』なほうです

最近LAやSFやNYなどの大都市で店舗の閉店や撤退が相次いでいて、原因は万引きとネット消費への移行と言われている

アメリカの大半の州では一回10万円程度の万引きは軽犯罪になり、起訴しても無罪か微罪なので警察は逮捕せず店も通報しなくなっている

この法律は貧困者の保護目的らしいが多くの街で商店が消えてしまい、ホームレスと中毒者が増えてゴーストタウン化している

実店舗が消えてもネット消費があれば計算上の帳尻はあうのだが、現実のサンフランシスコやロサンゼルスの動画を見ると町の機能が崩壊している

かつて道を歩いていたのは着飾った女性や家族で買い物する人達だったが、今そんな人はどこにもおらず歩いているのは中毒者だけです

街の機能は現実の店舗によって維持されていて、ネット消費があるからと言っても 「町の機能」をネットで代替する事はできない

幸いにも日本は世界で唯一実店舗のショッピングモールが増えているらしいが過疎化によって地方では商店が無い地域が増えている
https://www.thutmosev.com/archives/35298.html
50:777 :

2024/06/02 (Sun) 08:40:54

アメリカの貧困地区には電気ガス水道電話もまともな住宅もない
2024.06.01
https://www.thutmosev.com/archives/35343.html

貧しい町の「家」はこんな感じ、アメリカ人は政府が公営住宅を建てろとは思わない


https://www.bbc.com/mundo/noticias-46976811
アメリカの非常に遅れている分野

アメリカは今も数千万人が住む地域にインターネットがなく電話も通じない場合があり、昔のように無線通信で外部と連絡を取っている場合がある

アメリカは資本主義なので利益の出ないサービスをする企業がなく、利益がなければ電気もガスも水道も電話もインターネットサービスもしない

以前ソフトバンクが米電話会社スプリントを買収したが、アメリカでは全土で電話サービスを提供している企業はなく世界的にもかなり遅れているのが分かった

ネット環境もそうで全米すべてで高速インターネットサービスを提供している会社が無く、今もダイヤルアップ回線しかない場所が存在する

携帯電話は都市から10キロも離れると圏外になることが多く、実は日本もそうなのだが都市や街への人口集中が強いので多くの場所で携帯電話が通じている

水道や電気のようなインフラでも資本主義は徹底していて、以前ある州で農業企業が水道会社に高い料金を提示して水道の権利を買い占めてしまった

おどろいた事に水道会社は住民より農業企業が高い料金を提示したのを理由に住民向け水道サービスを停止し、住民は隣町に水を買いに行っている

さらに驚くのはアメリカ合衆国は住民を救済するために何の行動も起こさず、「高い料金を提示した方に売るのは当然だよね」と住民自身も考えていた事でした

例えて言えば熊本市よりtsmcが高い料金を提示したので、水道会社が熊本市への給水サービスをやめて全量をtsmcに売ってしまうような話です

電力についてはアメリカでは日本より早く自由化が進められたが、もう想像した通り電力会社は高い料金を提示した方に電気を売る会社になり、多くの地域で電気料金は2倍程度値上がりした

そうなるのは結局電力会社が一つの地域に一つしか存在しないからで、電力を自由化しても首都圏3000万人に電気を供給できるのは東京電力しかない

この状態で電力を完全自由化したら、自分が東電の社長なら東京の電気料金を10倍に値上げして「嫌なら電気を使うな」と言います

電力を価格を含めて完全に自由化した国の多くは、現実にこんなくだらない事が起きています

アメリカには公営住宅がない
アメリカでは地域によって貧富の差が激しいがテキサス州のメキシコ国境の街は全米で有数の貧困地区だといわれている

エスコベアズは人口2500人で日本では村なのだがアメリカは人口に関係なく市で、住民の98%がスペイン語を話すメキシコ人やヒスパニックとなっている

アメリカの最低賃金は15ドル以上の地域があるがこの町は約7ドル1000円で、日本と同じだがアメリカの物価は日本の2倍以上です

アメリカの平均年収が6万ドル以上に対してエスコベアズの年収は3万ドルで450万円、日本と同じくらいだが物価は日本の2倍以上です

これがインフレで経済成長した国の現実でnyやシリコンバレーのような高収入の人が平均をあげてしまい、平均についていけない人は経済破綻してしまう

例えば日本の平均年収が1000万円になったとして東京の平均年収が2000万円で青森や沖縄は500万円のまま物価だけが現在の2倍か3倍になるイメージです

こうした取り残された町では貧困率が50%に達するがアメリカは資本主義なので社会保障がなく、公営住宅というものが存在しません

URや市営住宅のような建物を無数に立てれば住宅問題は解消するが、「それは共産主義で民間の事業だ」と言って反対する人がいます(トランプ大統領など)

アメリカ資本主義によると住宅問題は市場原理に任せるべきなので、国や市が住宅を建てると市場を歪ませて資本主義を破壊するらしいです

現実に破壊されているのは貧困層の住宅で、アメリカの貧しい州には倉庫やバラックのような(見た目廃墟)に住んでいる人が多く、実際は自分の家に住むホームレス状態です

アメリカには60万人以上のホームレスが居てまともな家に 住めない人も無数にいるが、「国や市が住宅を建てるべきだ」と言うと「この共産主義の赤野郎」と非難されます

因みに東京都営住宅の平均家賃は2万円程度で貧困者は無料、そうした公営住宅が無数にあるので日本では貧困者が多くてもホームレスが少ない
https://www.thutmosev.com/archives/35343.html
51:777 :

2024/06/02 (Sun) 18:35:44

アメリカで再び住宅バブル崩壊懸念、サブプライムショック再来か
2024.06.02
https://www.thutmosev.com/archives/35360.html

NYの平均家賃、1部屋で55万円、2部屋82万円、3部屋137万円(1部屋には2つのベッドを置ける)


https://www.castle-avenue.com/average-manhattan-new-york-apartment-rents.html
終わりのないマネーばら撒きをしたアメリカ

アメリカの住宅といえば摩天楼のビルのイメージかも知れないが実体は違い人々が住んでいた家の9割は郊外の一戸建てでしかも木造の中古住宅だった

戦前から80年代までの人々は郊外のプール付き一軒家を買っていて轟音を出す芝刈り機で庭の手入れをしていたが、今やそんな家は2億円以上はします

なので子供世代は親と同居して親の家を相続するか、日本でいうマンションの賃貸住宅を複数人でシェアして住む場合が多い

大きな都市ではワンルームの家賃が30万円、安い都市でも20万円以上はするので1人で借りるのではなく4人とかで借りて自分のスペースだけを使っている

アメリカ人は住みたい場所に家がない場合だけ新築住宅を建てるがほとんどは中古住宅を購入し、売買額では中古住宅が8割にも達している

リーマンショック以降のIT景気に加えて新型コロナで史上最大の経済支援が行われ、そのお金は社会を循環し最終的に富裕層のものになった

富裕層のほとんどは土地を所有する投資家なので地価は天井知らずに上昇し、名前も知らないような都市の地価がマンハッタンと同等になってしまった

リーマンショックを引き起こした直接の原因は不動産バブルと崩壊で、ホームレスや難民に無担保で住宅ローンを貸し付けるのをサブプライムローンとカッコよく名付けていた

彼らは住宅ローンを借りたが最初から返済能力は無かったので膨大な焦げ付きが発生し、連鎖的に不動産や金融機関が経営破綻していきました

FRBのベン・バーナンキ議長はこれを「空から金をばら撒けば景気は良くなる」と言って既に倒産した会社の社債(ゴミ)を額面で買い取るような事までやって景気を良くした

バーナンキは「ヘリコプター・ベン」というあだ名だったが「ばらまき過ぎてインフレになる」と金融引き締めをを主張し、ばらまきを続けたいオバマ大統領をバカ呼ばわりして解任された

それから10年もアメリカという国全体でマネーのばらまきを続けバブルは拡大し続けて、2022年ごろにバーナンキが予言したインフレが現実になった

バーナンキが予言したアメリカのバブル崩壊
バーナンキは2008年から2010年にかけて最大規模のマネー散布をやったがそれはあくまで「戦時体制」で、2010年にはもうばらまき経済を辞めるべきだと主張した

だがオバマ、トランプ、バイデンのような大統領にとって好景気を演出できるマネー散布経済は望ましい事だったので、3代の大統領は合計15年間も空前のばらまき経済を続けた

アメリカ経済は成長し続けて株価は天井を突き破って上がり続け、22年頃ついにバーナンキが恐れていたインフレが顕在化した

バーナンキ議長のアシスタントをしていたイエレンという女は調子よく「ばらまき経済に賛成です」と言ってFRB議長に出世し今は米財務長官にまでなっている

バーナンキの前のFRB議長だったグリーンスパンはアメリカが30年不況から立ち直った頃の人だが、1996年の株価高騰を「根拠なき熱狂」と批判した

その頃の米株価はダウ平均が6000ドル台、バーナンキの2007年は1万4000ドルが最高値で現在は4万ドル前後になっています

6000ドルが根拠なき熱狂なら4万ドルは「ふざけた妄想」と呼ぶべき水準で、アメリカの実態は1996年に比べ7倍に成長した訳でも土地の面積や人口が7倍になった訳でもない

オバマがバーナンキを首にした事でFRBはバブル経済のチェック機能を果たさなくなり、イエスマンの議長が「はいそうですね」と賛成するだけの役所になった

話は不動産バブルに戻るが現在のアメリカは建設中の住宅の6割がマンションでローン残高は2兆ドルを超え、マンション価格は2022年4〜6月期をピークに下落している

FRBによると全米マンション価格はピークから2割下落したが「まだ十分に反映していない」、つまりもっと下がると予告している

ブログで何度か取り上げたが米中間層が支払っている住宅費や保険料などの固定費は絶対に払えないほど高額で、NYで年収1500万円より東京で年収500万円のほうが人間らしい生活ができる

アメリカの大都市で『平均的な』家賃と保険を払っただけで600万円、 しかもそれは単身者の場合で家族4人分だと「家、保険、車」で1200万円以上は絶対にかかる

日本では低家賃住宅で良いなら家と保険は年100万円以下にするのも可能で、車は欲しくなければ絶対に必要ではない
https://www.thutmosev.com/archives/35360.html
52:777 :

2024/06/08 (Sat) 17:22:16

アメリカの路上生活者の1/3が元兵士だった
2024.06.08
https://www.thutmosev.com/archives/35458.html

こうした路上生活者の3人に1人が元米兵


https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/6755/attachment/dsgw9cyvqaawmfr DSGW9cYVQAAwmFR _ 長周新聞
カリフォルニア都市の中心部

カリフォルニア州は昔日本車の陸揚げ港があって日本車の現地工場があったりしたが、今ではシリコンバレーなどがあって世界のITの中心になっている

にも拘わらずロサンゼルスやサンフランシスコの街中は寂れ切っていて中心地でも若い女性がおしゃれして歩いて居たりはしない

外を歩いているのはホームレスと中毒者とどこか怪しい人ばかりで、20年ほど前に賑わっていた場所はゴーストタウンになっている

全米のホームレスは過去最高の60万人に達したが車上生活など所在不明の人は除外してあるので実際はもっと多いと言われている

ホームレスになったきっかけは家賃の高騰で払えなくなった、失業、薬物などだがホームレスの3人または4人に1人は元米軍兵士だと言われている

元兵士はベトナム戦争や湾岸戦争、対イラク戦争などの従軍兵士で、退役後も精神疾患が続いて薬物に依存し働けず失業して家賃が払えないというように連動している

アメリカ退役軍人省によると、2013年1月のある1晩だけで、57,849人のホームレスの退役軍人が路上に寝ていた

2013年にも60万人のホームレスが居たがこのうち路上生活者は20万人前後、約5万8000人の元米兵は全路上生活者の1/3.5に相当している

2017年にホームレス支援のNGO団体は、「政府が把握している数値は住宅がなくモーテルなどで共同生活を送っている数百万人規模の米国人を除外している」と不正確さを指摘していた

2017年にシカゴ大学が発表した報告書では、ホームレス状態にある学生が全米で少なくとも420万人にのぼり、そのうち13~17歳は70万人、18~25歳が350万人という衝撃的な数値を発表した

約46万人(全米最大)の学生を擁するカリフォルニア州立大学では10人に1人にあたる約5万人の学生が特定の住所を持たないホームレス状態にあった

さらに5~4人に1人にあたる10万人が食べ物の確保ができず、路上や施設で暮らしたり、定住先を持たないため友人や知人などの家を渡り歩いたりしていた

現実世界のランボー達
路上や車上やシェルターで寝起きしている人だけだと60万人だが、より広い範囲にすると数百万人のホームレスがいるのが分かります

ホームレスと「貧困、犯罪、薬物」などは一体のもので、子どもの貧困率は20%以上に達しその子供たちの親が貧困なのを意味している

ロサンゼルスは、家がなく公共のシェルター(避難所)にも入り切れない人の数が全米で最も多く、2017年にホームレス状態にある人の数は3万4189人だった

アマゾンやマイクロソフトが本拠地を置くワシントン州シアトル(人口70万人)では、ホームレスが1万人を超え、豊かな人が家賃を高騰させてしまったために働いても家賃を払えない人が増えた

2016年の調査でホームレスの人種比率は白人が26万5660人(48%)と最多、アフリカ系の21万5177人(39%)、ヒスパニック系は12万1299人(22%)、多人種は3万9525人(約7%)、インディアンは1万5299人(3%)、太平洋諸島系は8734人(2%)、アジア系は5603人(1%)となっている

この中でアフリカ系は人口の15%しか居ないのにホームレスの39%を占めているので、相対的に貧しい状況なのが分かる

退役軍人がホームレスの1/4以上を占めている話に戻るが、こうなる理由として国防省は貧困家庭の子どもを軍に勧誘していることが挙げられる

富裕層や中間層の子供はIT企業に就職するが貧困層の子供は大学に行かなかったり、まともな就職先がなかったりします

貧困家庭の子供が軍に志願すると大学入学資格を得られたりし、そこからステップアップする意図もいるが除隊後も貧困のままという人が多い

大学卒業までの奨学金や生活費・ボーナスが保証され、学費が年間数万ドルかかる大学に行けるという見返りから多くの若者が志願する

軍隊での 苦労や経験は除隊後にはなんの役にも立たず数年間を無駄に過ごしたことになり、死の恐怖や民間人に銃を向けた罪悪感は一生消えない

映画「ランボー」は社会に適応できないベトナム帰還兵が社会を相手に戦う話だったが、実際には路上に寝転がって希望もなく日々を過ごす退役軍人が多い
https://www.thutmosev.com/archives/35458.html
53:777 :

2024/06/25 (Tue) 08:34:00

狂ったアメリカ、NY市だけで20万人のホームレス
2024.06.24
https://www.thutmosev.com/archives/35725.html

移民はどんどん増えるが成功する枠はない


https://www.afpbb.com/articles/-/3477242 「思いやりは無限、スペースは別」 路上に移民あふれる米NY 写真18枚 国際ニュース:AFPBB News
アメリカ初の黒人大統領は差別主義者だった

アメリカが狂い始めたのは黒人のオバマ大統領からで露骨な黒人優遇政策を始めて、それを「平等だ」と言って全国民や全世界を押し付け始めた

例を挙げるとオバマの娘はホワイトハウス記者の間ではばかで有名だったのだが、父親が作った黒人優遇受験制度によってアメリカ一の名門ハーバード大学に入学した

もし岸田首相の息子が岸田首相がつくった優遇制度で東****学部に入学したら誰も黙っていないと思いますが、アメリカでは話題にすらならなかった

アメリカという国は民主主義にこだわる反面大統領という****者には盲目的に従う一面があり、自分の娘を裏口入学させるために大統領が法改正しても誰も異議を唱えませんでした

オバマの黒人優遇は留まるところを知らず大学受験でも企業の採用でも昇進でも、軍の司令官でも「黒人を優遇し白人を差別しないと違法」という法律までつくった

理屈は黒人が差別されているので優遇し、白人を減点することで平等になるというものだったが現在では常軌を逸したものになっています

2024年に全米で約70万人のホームレスが存在していて23年1月の調査では65万人であり、しかもそれは実態とかけ離れているという指摘がある

アメリカには車上生活をしながら移動するホームレスが数十万人居るが、移動する為にホームレスの統計からは漏れている

移動する理由の一つはアメリカでも路上駐車は違法だからで、同じ場所にずっと留まろうとすると最終的に車を押収される

実態とかけ離れている理由の2つ目はこどものホームレスが非常に多いことで、教育省の調査では2010年から2011年の間に100万人以上の子供たちがホームレス状態を経験した

もっと新しい調査ではニューヨーク州だけで2万人以上の子供ホームレスが確認され、子どもの場合は保護施設などから学校に通っている

子供がホームレスになる理由は親がホームレスだからで、シェアハウスや日払いの低家賃アパートを転々としている家族が多い

NY市内だけで20万人の推定ホームレス
アメリカでは移民に厳しいトランプ大統領に替わって「移民に優しい」バイデン大統領が当選したので世界中から(ほとんどは有色人種)移民が押し寄せている

その多くは経済の中心地ニューヨークになってくるが、NY市の支援政策が限界に達したために、不法入国者の多くがホームレスになった

不法入国者の多くは難民申請か亡命申請をするがそれは口実に過ぎず、迫害されていると言いながらアメリカに移住しようとしているだけです

難民として認められると認めた国が生活のすべてを一生涯面倒を見なくてはならないが、難民申請中でも難民と同じように保護される

NY市は不法入国者のために多数のシェルターを建設したが収容しきれず、163軒のホテルが移民シェルターになった

NYのホテルは1泊5万円から10万円もするが、そうした高級ホテルを借り切るのでNY市は莫大なお金を支払っている

それでも収容しきれない不法移民が6万5000人も路上で寝泊まりをしているが、NY市は元から7万人以上ものホームレスが存在していた

合計すると確認されたNY市のホームレスだけで14万人、保護された子供のホームレスが他に2万人以上、他に確認できない車上ホームレスが数万人存在する

アメリカは競争社会なので競争に敗れた者が貧しくなるのは仕方がないという風土があり、政府や自治体による公団住宅のようなものは無い

そういう国で年間100万人もの合法移民 を受け入れて不法入国者を含めるともっと多く、当然ながら成功できず貧困に落ちる人が多い

アメリカにはもう貧困者が成功者になるような余地がなく、貧困者は貧困者同士が争って敗者の競争をしているにすぎない
https://www.thutmosev.com/archives/35725.html
54:777 :

2024/07/02 (Tue) 02:29:53

全米の都市で路上生活者、中毒者、万引きや強盗が急増している
2024.06.30
https://www.thutmosev.com/archives/35815.html

ロサンゼルスのスキッドロウ


https://www.latimes.com/local/lanow/la-me-ln-los-angeles-skid-row-health-fines-trash-removal-20190613-story.html
ビバリーヒルズのゾンビタウン

アメリカ特にカリフォルニア州のGDPは日本やイギリスに匹敵するほど発展しているが、最近伝わってくるのは治安が崩壊し貧困者やホームレスが激増している話です

ロサンゼルスだけで7万5000人が路上生活をしているが、子どもホームレスは保護されていて車中泊やドヤ暮らしは除外されているので実際にはこの2倍以上いる

全米のホームレスは約60万人だがこれも子供、車上泊、ドヤ住みを除いているので実際は100万人から200万人いる

カリフォルニア州の都市は急速に市民生活が崩壊していて、そのきっかけは2010年以降のバブル経済と新型コロナ給付金による給付金バブルだった

トランプとバイデンは給付金だけで300兆円以上をばら撒いたのでアメリカは超好景気になったが地価が高騰し家賃も高騰した

LAやSFの家賃は安いワンルームでも30万円台、ちょっといい部屋は50万円、ファミリー向けは80万円から100万円になっている

アメリカの医療保険は単身者でも月10万円でファミリー向けは30万円、月3万円の自動車保険、4000万円以上に達する大学までの養育費など必ず支払う費用が高い

そしてアメリカには県営や市営住宅がなく、日本の公団は貧困家庭家賃5000円で住めたりするがアメリカでは公的補助がある住宅も標準的な家賃の半額くらい(つまり15万円くらい)かかります

なぜ国や自治体が公団住宅を建てないかというと「資本主義に反する」「共産主義だ」と言って反対する人が大勢いるからです

でもホームレス対策は必要なので子供は保護施設に保護して大人はシェルターという仮眠施設にいれて、ニューヨークなどはホテルを借り切って収容しているが全然足りない

あふれ出た路上生活者がロサンゼルスだけで7万5000人もいてスキッドロウと呼ばれる場所がいわゆる『ゾンビタウン』になっている

skid roadは材木街が起源とされ季節労働者などがたむろするドヤ街が形成され、その後「skid row」は路上生活者や彼らが集まる場所を指すようになった

次々に合法化される犯罪
調査によると全米路上生活者で最も多いのは退役軍人で、ベトナム、湾岸、対テロ戦争など大きな戦争の後には大量のホームレスが出現した

退役軍人の軍でのキャリアや実績は社会で何の役にも立たず評価もされず、就職が困難で大家は元軍人に部屋を貸したがらない

退役軍人の多くは、社会や家庭からの孤立、アルコール中毒や麻薬中毒、失業、精神障害、刑務所入り,ホームレスといった運命をたどる

スキッドロウは今では全米のすべての都市のどこかに存在し、どこにでも数百人の路上生活者が暮していて彼らの多くが何らかの中毒者である

アメリカは薬物生産国の中南米に近く東南アジアのような大生産地からも大量に密輸されて、いまは全米のどこででも簡単に買える(といわれている)

都市や街の機能が急速に損なわれていて始まりは2000年代から増えたインターネットショッピングで実店舗が閉店したことだった

あっと言う間に全米ショッピングモールの半数が閉店したが2010年代から万引きの合法化によってあらゆる実店舗の経営が成り立たなくなった

2010年代から20年代にかけて全米のあらゆる州で1000ドル(15万円)以下程度の万引きや強盗は「貧困が原因であり本人に責任はない」のように軽犯罪に引き下げられた

軽犯罪でも逮捕できるが起訴しても実刑にはならないので誤認逮捕のような事になり、逮捕した警官が罰せられる事すらある

1回1000ドル(15万円)の 万引きや強盗が合法になったので、それを365日繰り返すと1年で36万5000ドル(5800万円)を合法的に万引きや強盗できる

実際これに近い事をビジネスにしているマフィアも存在し、盗んだものをネットで転売して「合法的に」儲けている人たちもいる

さらにアメリカでは個人で使用する”ある種の薬物”を合法化した州が多いので、各地にゾンビタウンが出現し万引きで生活する中毒者が徘徊している
https://www.thutmosev.com/archives/35815.html
55:777 :

2024/07/15 (Mon) 01:22:33

コントのようなアメリカの万引き無罪法の顛末
2024.07.14
https://www.thutmosev.com/archives/36027.html

一つ一つの商品を鍵を開けて取り出してもらう


https://ja.foursquare.com/v/foodmaxx/4b6e417af964a52089b42ce3?openPhotoId=5cabb20ab3c961002c06f156
アメリカで大半の小売業が閉店危機

アメリカではほとんどの州で1000ドル(10万円から15万円)程度までの強盗や万引きが軽犯罪になり罪に問われなくなっている

警察が逮捕することもできるが軽犯罪なので起訴しても100%処罰無し、それどころか犯人を逮捕した店員や傾圧感が有罪判決を受けた事すらある

1000ドル未満万引きが軽犯罪なのは背景に貧困があり、貧困の背景しは人種間の格差や貧困の世襲といわれるような状況がある

悪いのは貧困であって彼らではないという考え方なので万引きをするのは正当な権利、それを暴力をもって防止したり拘束するのは人権侵害にあたる

悪質な万引き犯の多くは黒人なのだが、白人警官が黒人の犯人を暴力で逮捕した場合、事件はすぐ人種問題に飛び火する

犯人を捕まえた店員や警備員のほうが実際に有罪判決を受けた例もあり、多くの店は「万引きを制止したり妨害してはならない」というマニュアルになっている

ある有名な全米チェーン店で余りにも堂々と万引きをしているので、女性店員2人が警察に通報したところ、店側は社内ルールに違反したとして2人を解雇した

チェーン店として店員は「売上ゼロ」とレジに打ち込めばよかったのに、警察に通報したせいで業務に支障をきたしたのだという

数千ものアメリカの万引き動画が投稿されているが顔が写っていてもその動画をもとに逮捕された人は1人もいない

万引きを日常的にしている人がいて「1000ドル」は1回の犯行金額なので理論上は一日に何度も繰り返せるが、「同じ店では一日一回まで」というルールでやっている人が多い

同じスーパーに同じ人が毎日やってきて毎日1000ドル近くを持って行き、店員は見ていても声もかけないし堂々とカバンに詰め込んで出ていきます

これをビジネスにしているマフィアなどの組織もあって何しろ合法なのでリスクゼロで毎日一店あたり1人1000ドル盗めるので10店をハシゴすると毎日1万ドル×人数になる

最新の商店はもっとも非効率なシステム
こんなのが100人もいたら毎日100万ドル(1.5億円)が盗まれてしまうので、はっきり言えば黒人が多い地区の実店舗は凄い勢いで閉店している

NY、SF、LAなど大都市ではスーパーマーケットや商品を売る商店がなくなっていて、店があるべき市街地で買い物する場所がない

そんなアメリカでもようやく万引き対策をする店が増えてきているが、その方法は単純に「鍵付きケースに商品を入れる」というものだった

アフリカの店では銃を持った警備員が見張っていて店員にお願いすると鍵を開けて商品を出してくれるらしいですがそれとほぼ同じ

最先端の資本主義のアメリカはぐるっと回ってアフリカ最貧国の経済システムを導入したことになる

SNSによるとカリフォルニア州の多くの店舗が鍵付きになったらしいが、店員は前と同じ人数なので鍵を開けてもらうのに時間がかかる

店員は常に鍵を開けて欲しいという客に呼び出されていて、ちょっと計算すると10分間で10人の客が5つの商品を買っただけで、毎分5つ以上の鍵をあけて商品を取り出さなくてはならない

最近は盗難が多発し過ぎてセルフレジすら廃止する店が増えていて、商品は鍵を開けて取り出してもらい有人レジで会計してもらう

この”システム”はうまく機能しておらず呼び出しベルを鳴らして店員が来るまで10分以上かかったり、開けてくれる店員が見つからず何も買わずに店から出て行く人もいる

多くの 客が多くの商品を同時に買うような店では絶望的で、これよりはネットで注文してドライブスルーで受け取るシステムがましに思える

宝石店以外では結局店員がカギを開ける仕組みはうまく行きそうになく、客が自由に商品を手に取れる仕組みは昔話になりそうです
https://www.thutmosev.com/archives/36027.html
56:777 :

2024/09/16 (Mon) 09:03:07

値引と「押し車」で維持する中国の新車販売、ディーラー過半数が赤字
2024.09.16
https://www.thutmosev.com/archives/36791.html

平均家賃が30万円以上、ちなみに東京は10万円以下


https://frontier-eyes.online/realestate_usa/米国の住宅価格の上昇は減速へ _ Frontier Eyes Online by フロンティア・マネジメント
アメリカ経済の実力は公称より低い

日本がバブル経済だった1980年代に三重野日銀総裁がインフレ退治だといって急激な金融引き締めを行い、短期間にバブル崩壊させて日本経済も崩壊させた

その時日本国民は上がり続ける物価と地価に怒り心頭に発していたので大歓迎し、三重野を平成の鬼平とヒーロー扱いした

物価が下がるのは物が売れなくなって企業が倒産することなので拍手していた人は失業するが、マスコミや有識者はこの点には触れず「物価が下がる」と良い所だけを報道した

地価が下がった日本は数百兆円というお金が世の中から消えたので社会にお金が循環しなくなり、家庭を支える父親の給料が払えなくなり多くの一家が離散しホームレスになった

正義感からバブル退治をした結果がこの有様だったが当時は日本人のほとんどが支持したしマスコミや評論家や専門家も支持していた

結局日本はバブル退治に成功した訳ですが副作用として日本経済は崩壊してしまい、再生までいなんと30年以上の無駄な時間を過ごしている

アメリカは2007年から2010年にかけて世界経済危機リーマンショックを引き起こしたが、FRBバーナンキ議長が卓越した手腕で収束させた

だがヘリコプターベンと呼ばれたバーナンキは空から札束を撒くようなことをしたので、副作用として新たなバブル経済を引き起こした

バーナンキ自身がこの欠点を良く知っていたので早期利上げによってバブル経済を終息させようとしたが、バブルを経済政策に利用したいオバマ大統領はバーナンキを解雇した

バーナンキの助手をしていたイエレンがFRB議長になりオバマやトランプが望む通りにバブル経済を続け、現在は米財務長官に収まっている

現在のアメリカ経済がバブルなのは地価と家賃を見れば分かり、「平均的な人」は平均的な家を買えないし平均的なアパートにも住めない

円安の影響もあるが米大都市の平均家賃はワンルームで30から50万円、ファミリー向けは80から100万円超で一部屋借りるのに年500万円以上払わないといけない

崩壊無しに地価を下げれない
日本人でも分かるような大都市で家族向けマンションに住むには年間家賃1000万円が必要で、買うとなると中古物件でも3億円は必要です

日本では保育園に月2万円必要で主婦から「日本しね」といわれているが、アメリカで保育園に通わせるには月20万円必要とされている

医療費や医療保険の高さは広く知られている通りで最近は自動車保険も月額平均3万円なので、自動車保険だけで年40万円かかる

日米の1人当たりGDPは約2.5倍差があるが、こうした費用の差は2.5倍を遥かに超えているので、東京で年収500万のほうがアメリカで年収1250万円の人より生活水準は高い

医療や保険はアメリカの社会制度が影響しているが、不動産や地価や家賃はバブル経済の結果で、昔はアメリカの地価は東京よりずっと安かった

東京の地価はアメリカ全体より高いとバブルの頃は言われていたが、今は日本全体の地価はおそらくカリフォルニア州より安いでしょう

アメリカ人は地価を下げたいと考えているが急激に下げれば日本と同じバブル崩壊になり、アメリカのGDPは半分になるでしょう

緩やかに下げただけでもアメリカ全体の資産価値が減少するので影響は甚大で、家賃や地価を半額にしただけで大不況になります

この14年のハイパーバブルがあまりにも酷いものだったので、もう無傷でバブル経済を終わらせることが不可能になりました

バーナンキが解任された2014年にバブル経済を続けようとするオバマ大統領を公然と「バカ」と呼んだらしいが、現在の状況を見るとバーナンキが正しかった

あの時に金融引き締めと利上げをしていれば成長率は下がったが アメリカは健全なままで、平均的な家賃が1000万円になっていなかった

バブル経済で美味しい思いをした国はバブルを終わらせるのに『痛み』を味わう必要があり、アメリカも例外ではない
https://www.thutmosev.com/archives/36791.html
57:777 :

2024/09/19 (Thu) 15:38:38

アメリカの住宅難が生んだトレーラーパークというスラム
2024.09.19
https://www.thutmosev.com/archives/81012637.html

住む「家」は様々でこの人は小型キャンピングカーを持ち込んでいる

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画像引用:https://static.seattletimes.com/wp-content/uploads/2018/04/99274810-3c20-11e8-bfdc-24dda820d7a2-780×525.jpg
想像を絶するアメリカの住宅難
アメリカは長引く住宅難と家賃高騰によって車の中やトレーラーハウスに住む人が急増し、広義の意味のホームレスにカウントする人もいます

日本は人口減少で空き家が増えて田舎から都会への人口移動が起き、マンションやアパートの家賃は抑えられています

しかも長く続いたデフレ不況で給与水準や物価が下がり古い物件の家賃は低下傾向で、都心では臆ションが増えているが周辺部の中古マンションなら安い

アメリカは丁度逆の事が起きていて人口増加で都市が拡大し一種のバブル経済が起き、都市部の家賃は物件に関わらず上昇している

サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークのような都市ではワンルーム(2人用)家賃平均が50万円以上もしている

サンフランシスコでは2人分のベッドが置ける1ベッドルームの家賃は平均4,000ドル(60万円)、2ベッドルームだと6,000ドル(90万円)程度もする

借りずに買った方が得に思えるが、アメリカ大都市でドラマに出てくるような一戸建ての不動産平均価格は200万ドル(約3億円)もする

東京23区の新築マンション平均価格は臆ションを除けば6000万円程度、中古は約4500万円なのでアメリカがいかに高いか分かる

アメリカの不動産業者が家賃をぼったくっているのではなく、アメリカの土地価格がバブル的に上昇したのが住宅難の原因のようです

日本人に人気のハワイでもホノルル市のワンルーム(2人用)平均家賃は約50万円、2ルーム(4人用)は80万円以上です

大都市郊外に出れば家賃相場は下がるが、そこはスラムのような地域なのに家賃が半額ということは無いので割高な印象です

そこでアメリカでは車の中で生活する人が多く、シリコンバレー郊外ではキャンピングカーの「団地」までできている。
これはおそらく設置済みのトレーラーパークで家賃が高いでしょう

金がない事でより多くお金を取られる理不尽

アメリカでは大型のキャンピングカーやトレーラーハウスが中古で出回っていて、それらを設置する専用の場所もあり住んでいる人も多い

車上生活の車は公有地や企業所有の土地に勝手に設置する場合も在るし、料金を取って設置場所を提供するビジネスもある

最近増えているのがトレーラーパークというもので、空き地にトレーラーハウスを設置して電気やガスを提供して家賃を取っている

トレーラーパークはアメリカの人気ドラマでカッコよく描かれているが、殆どが要するにスラムであってそれ以上のものではありません

低所得者にはトレーラーを買う金が無い人の為に、大家が古いトレーラーハウスを設置してすぐに使えるという親切構造になっている

ハウス持ち込みの場合は場所代が5万円程度からだが、すぐ使える設置済みだとその数倍は取られるし立地や設備が良ければ月40万円以上になる

低所得者はローンを組めず一括でハウスを購入する資金もないので、不利だと思っても大家に言われた金額を払うしかない

アメリカは州ごとに法律が違うが、日本と違って居住者の同意なしに勝手に家賃を上げていい地域が多く、しかも週払いで週末払わないと強制退去になる

もう想像がつくようにトレーラーパークは貧困者から有り金すべてを巻き上げる「貧困ビジネス」の舞台になっていて、月給20万円くらいだと収入の大半がボロイトレーラーの家賃になる

日本では住宅に払う家賃は収入の3分の1程度だが、アメリカでは年収500万円から1000万円以上でも労働収入の半分が家賃に消える人が多い

しかも日米給与水準が2倍近く違うので日米の家賃は2倍以上違い、アメリカは収入が多い以上に支払う金額が多いのです

バブルなのに貧困者が増えるアメリカ

アメリカでは一度貧困になると、貧しいことでより多くのお金を巻き上げられ、より貧困に落とされてしまう

たとえば安いカップ麺やコーラは箱買いすると30円くらいから買えるが、お金がないと一つ100円で買わされるような事です

アメリカでは自動車がないと就職できないが、お金がないので古い中古車を買うと故障してより多くのお金を取られる

レンカカーなどを借りるともっとお金を取られ、結局お金持ちが一括で新車を買うのがもっとも支払総額が少ない

トレーラーパークに住むのは低所得者が多いが、彼らの多くはちゃんとした一戸建てで生まれて自分も両親のようになると考えていました

だがアメリカのGDPは増えているのに中間層はどんどん貧しくなり、移動式住宅に住む人が2000万人存在し、そうした家もないホームレスは100万人近くに達している

ホームレスの多くはシェルターや保護施設に入っているが、10年も好景気が続いたのに 貧困者はへるどころが増え続けている
https://www.thutmosev.com/archives/81012637.html
58:777 :

2024/10/30 (Wed) 14:41:19

アメリカの繁栄は絶対に続かない理由、国民生活が破綻に向かっている
2024.10.30
https://www.thutmosev.com/archives/37296.html

こんな「平均的な家庭」を持つには年収3000万円は必要


アメリカ人の生活費は借金で賄っている

アメリカの生活費の高さは度々取り上げているが、仮にアメリカの収入が日本の2倍であっても生活費が3倍レベルなのでむしろ日本より貧しいという酷いことになっている

例えばロスやニューヨークなどアメリカの大都市では単身や子なし夫婦向けワンルームは月の家賃50万なので年600万円、ファミリー向けは月80万円なので年1000万円近い

なので年収1000万円の人でもワンルームを1人の収入で借りる事はできず、夫婦とも年収1000万円だと年収の半額が家賃だけで消えます

保育園は政府の補助がないので1人当たり300万円から600万円、医療保険は独身で月10万円でファミリーは30万円もする

それでいて医療保険があっても治療費は高額で簡単に言うと入院は「1泊500万円くらい」、これは保険に加入していた場合の請求額です

アメリカでは病院は2倍の料金をふっかけてくるが弁護士を通して抗議すると半分になるのがお約束で、その代わり弁護士にお金を払うので総額はあまり変わらない

車は多くの場所で必需品だが新車の平均価格は600万円ほどで中古車でも400万円ほど、アメリカでも車検や保険が必須になった

その自動車保険は最低でも月3万円ほどなので年40万円、ガソリン代は昔は日本の半額だったが今は1割安い程度になった

子供の養育費も高額でおおまかに言って18歳まで育てるのに4000万円ほどかかり、それなりの大学を卒業させるにはもう2000万円ほどかかる

昔はフォードなどの工場労働者が働けば家を買って自分の車を所有できたのだが、たとえ年収1200万円(月給100万円!)でもこれらは不可能です

都市部の平均的なマイホームは1億円から3億円で、毎月の住宅ローンは数十万円から100万円以上にもなり労働者が買える値段ではない

問題はこれらの費用は固定費のようなものなので節約しにくく、例えば平均より極端に安い中古車は壊れやすい車なので節約にならない

過酷なアメリカの生活
さらに事態を悪化させているのは毎年やってくる100万人以上の移民や難民や密航者で、だいたい無一文で国境を越えてやってきて、どこかの路上に座り込んで保護を要求する

ニューヨークでは一か月ほどに10万人の難民が押し寄せたことがあって、NY市は高級ホテルを借り切って宿舎にしたが不足して多くが路上生活をしていた

勝手に押し寄せた難民のためにNY市は毎年数百億円も支出しているのだが、当然ながら市民は怒り心頭で治安は最大限まで悪化している

だがアメリカは元々移民の国で、先住民が住んでいた土地に白人が押し寄せて銃で撃って5000万人も死なせ(推定)、労働者が足りないといってアフリカから多くの奴隷を連れて来て住まわせた

アメリカの白人は「移民はアメリカに来るな」と言える立場ではなく、移民による人口増加が成長の原動力でもあるので移民が経済システムになっている

トランプ大統領は移民を防止すると言っていたが実際には完全な防止はできず、もし2度目の大統領になったとしても経済を破綻させてまで移民を完全防止はできない

年収2000万円以上で夫婦で3000万円以上ならこのようなハイパーインフレでも生活できるのだが、300万円から1000万円くらいだと収入より支払いが多くなる

どうやっているかというと多くのアメリカ人はローンやクレジットで借金を増やして生活費にあてていて、そんな生活は永遠には続けられない

多くのアメリカ人世帯が毎月ぎりぎりの生活をしていて、1カ月でも収入が途絶えたらホームレスになるという家庭が多い

アメリカのシステムはドライで電気やガスや水道などは支払いできなければすぐストップ、家賃も支払えなければ午前0時で強制退去になる州が多い

病院も支払い能力がなければ受け入れないし、救急車を呼ぶと何もしてもらわなくても最低料金40万円、1キロ搬送ごとに100ドルかかります

アメリカで 年収1000万円(6万ドル程度)未満の人はほぼ生活が苦しいと見てよく、500万円(3万ドル程度)未満だと都市部ではホームレスになる

1人でベッド1枚分のスペースを借りるシェアルームでも月15万円ほどかかるので年200万円、こういうシェアルームは週払いなのである週に払えなければ追い出されてブラックリストに入れられる
https://www.thutmosev.com/archives/37296.html
59:777 :

2024/11/22 (Fri) 13:04:18

「国内治安の回復を最優先にするトランプ新政権」矢野義昭 AJER2024.11.22(1)
Channel AJER 2024 /11/22
https://www.youtube.com/watch?v=a0xvy1V4DYU

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