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2023/02/28 (Tue) 17:51:58
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トヨタの失敗、EVを軽視した20年で失われたもの
2023.02.28
https://www.thutmosev.com/archives/90100759.html
EVスタンドは20万円でできるが水素スタンドは5億円かかる
画像引用:https://toyota.jp/mirai/ トヨタ MIRAI _ トヨタ自動車WEBサイト
水素をやっている間に時代はEVへ
世界の自動車販売台数は2019年に9,136 万台、2020年は7,797 万 台、2021年は8,268万台、2022年は8490万台だった
過去最高は2017年に記録した9,680万台で当時は1億台をすぐ超えると思われていたが22年時点でそうなっていません
ウォール・ストリート・ジャーナルによると全世界のEV比率は新車販売の10%を占めたので、非EVはもっと販売減少しています
自動車産業は生き残りをかけた既存のガソリン車メーカーと、テスラや中国企業に代表される新興EVメーカーの対決になっている
対決と言ってもゼロから拡大し続けるEVメーカーと売り上げが減り続ける既存メーカーなので『対決』になっていません
テスラの2022年納車台数は131万3851台で世界一位のトヨタは1048万3024台はこの差は考えない方がいいかも知れません
テスラの納車台数は前年比約40%増でトヨタは0.1%減、これがもう数年続けばどうなるかは想像がつきます
テスラは創業以来年平均60%も販売台数を増やしてきたが22年は40%増だったので失速したという見方も出ているが、トヨタの0.1%とは比較にならない
既存メーカーのガソリン車は業界1位の勝者でも頑張って前年比ゼロか微減、対する新興EVメーカーは失敗しても前年比2桁増です
トヨタは23年4月に14年間社長を務めた豊田章男氏が突然退任し佐藤恒治氏が新社長になったが、直前に社長と他の幹部の対立が報道されていた
豊田章男社長と常に行動を共にする「社長室マネージャー」が幹部を翻弄という記事だったが真偽は分からない
内容の真偽は分からない物の他のトヨタ幹部と章男氏の対立は事実だったようで、おそらくトヨタのEV開発の障害になっていたのは章男社長だったと思われる
トヨタの失われた20年
章男氏はレース活動に熱心で自らレースに出場し高性能車の開発を勧めたが、言動からはEVを強く嫌っているのが伝わってきた
今トヨタが販売しているEVはガソリン車のプラットフォームにバッテリーとモーターを乗せたようなもので、21年末に発表した30車種もプリウスベースだった
トヨタが数年前に発表していたEV未来予想では2030年のシェアが確か10%となっていたが、実際には2022年に10%に達した
章男氏が熱心に開発を進めていたのは燃料電池車ミライだが、月10台も売れておらず完全な失敗に終わっている
燃料電池車が失敗した理由は単純で、EVの充電スタンドは20万円(家庭用)で設置できるが、水素スタンドは5億円以上かかるからです
一軒5億円の水素スタンドを2万カ所(現在のGSは2万8500か所)整備するには10兆円かかるが、そのお金をトヨタが払うんでしょうか?
トヨタは有り余る時間とお金と技術力を持ち最初はテスラを大差でリードしていたのに、社長が進む方向を間違えました
しかもロシアと同じく自分が失敗したのを隠そうとして方向転換を拒み、さらに傷口を広めました
トヨタがプリウスの改造車でお茶を濁している間に新興EVメーカーは技術と資本と販売力を身に着けトヨタの1割超にまで追いついてきた
トヨタに限らず既存メーカーはEVを開発しながらガソリン車も併売するが、これがプラットフォームの制限になりEVの性能で専業メーカーより劣る
例えばハイエースのEVを発売するらしいですがガソリン車のハイエースも残すので、どうしてもEVメーカーより劣る車しか作れません
ガソリン車需要は今後数十年継続するが、毎年減少しているのも確実なので、そこに固執する限り没落は逃れないでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/90100759.html
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2:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/02/28 (Tue) 17:53:30
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自由貿易と輸出・インバウンドが日本経済を滅ぼす
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14026948
世界最大の対外純資産に惑わされるな!国が強くならないデフレ日本の経常収支サイクル
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/989.html
トヨタの為に毒塗オレンジを食べさせられている日本人 _ 日本を農業の無い国にして良いのか?
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html
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3:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/03/01 (Wed) 10:13:20
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「TOYOTA日本脱出?」日本を捨てるのか? 日本が捨てるのか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14081240
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4:保守や右翼には馬鹿しかいない
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2023/03/05 (Sun) 05:53:47
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【ゆっくり解説】激震!!トヨタが日本を見限ると政府やマスコミに最後通告!!一方トヨタとホンダが水素技術を結集して世界を席巻!!【海外の反応】
2023/03/04
https://www.youtube.com/watch?v=TzfTzyGrD4c
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2023/06/16 (Fri) 17:29:37
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800回 トヨタがEVで不都合な真実を言ったら環境左翼が発狂
髙橋洋一チャンネル
2023/06/15
https://www.youtube.com/watch?v=gvi7pmi5L8g
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2023/06/16 (Fri) 17:31:00
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トヨタを裏切ったイギリスが沈没寸前!とんでもない量の工場が大量倒産…トヨタが再び世界のトップに!【ゆっくり解説】
2023/06/15
https://www.youtube.com/watch?v=bms97I49YSw
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2023/06/21 (Wed) 15:39:21
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世界が驚くトヨタ全固体電池、日経平均をバブル後最高値に引き上げる
2023.06.21
https://www.youtube.com/watch?v=v9w-gmOCVqI
全固体電池はEVの欠点を解消する可能性があります
関連動画が記事下にあります
MRJの2倍の補助金を4年で支給
トヨタは23年6月13日にEV用全固体電池を早ければ2027年に実用化し市販車を発売すると発表し、日経平均株価が上昇しバブル崩壊後初めて3万3000円を超えた
経済産業省は6月16日、トヨタ自動車のEV向け電池の開発・生産計画に対し、最大1178億円の補助金を支給すると発表した
これがどのくらいの金額かというと三菱重工が開発していた国産旅客機MRJへの経産省補助金は約20年間の合計で507億円だったと報道されていました
国産旅客機には20年で500億円出したが政府による支援は皆無、トヨタの全固体電池には今後数年で1178億円を出し国を挙げて支援するようです
なお三菱重工業はMRJのために海外企業を多く買収したので、航空機の保守整備のマーケットに食い込んで今期は過去最高益の予定です
経産省はトヨタが2027~28年の実用化を目指す全固体電池の研究開発については、費用の半額を補助するとしていて4年間で1000億円以上を支出する
MRJの時もそのくらいの覚悟でやっていたら成功したのかも知れないが、「民間事業なので政府は無関係」という態度を取り続けて最終的に失敗させた
日本政府は最近半導体でも国産の高性能半導体を国の支援で開発しようとし、新会社ラピタスに今後数年間で3300億円の補助金支給が決定しています
経産省は23年4月にもホンダとユアサのリチウムイオンバッテリ新工場に最大1846億円の補助金を出すことを決めています
経産省はこれらの補助金で日本の高性能バッテリーの生産量が2倍から数倍になると予測し、中国や韓国からバッテリーの主導権を取り戻す構えです
リチウムイオンバッテリの現状世界シェアは約7割が中国製で韓国勢は20%台、日本勢は残り数パーセントの一部という状況になっています
バッテリーや半導体で昔は日本が強かったが低コストを武器に韓国や中国にシェアを奪われ、今は市販レベルの技術や性能でも彼らに負けています
世界一位でなければ生き残りさえ無理
日本の製造業はもう製造コストの安さでは中国やベトナムやインドに絶対に勝てないので競争自体が無意味、勝てるのは彼らが作れない最高性能のものだけです
アメリカで言えばNASAや高性能半導体、軍事産業やIT企業群がそれにあたり欧州にもそれぞれ得意分野で世界一位のものを何か持っています
イタリア人やフランス人が物作りに向いているとは思いませんがデザインのセンスがあり、バングラディシュで千円で作らせた服を数十万円で売るような商売を得意としています
日本も光学カメラやアニメや半導体素材など得意分野があるが、そうした分野をもっと増やさないと輸出商品はなくなります
80年代から90年代にかけて日本製品は世界を席巻していたが、本当にブランド価値で飛びぬけて世界一というものは少なく人件費やコストで競争力を持っていました
昔レンホーが「一位でなくてはいけないんですか?」と言いましたが、日米欧のように人件費が高い国では「世界一位以外はコスト競争で負ける」のです
日本人の平均年収を80万円に下げて雲南省の町工場と価格競争をする方法もありますが、そんなのは他の国で勝手にやって下さい
トヨタは2030年の世界EV販売目標350万台のうち170万台で全固体電池を投入する計画ですが、トヨタのEV計画は間違った予測のために狂いっぱなしでした
2010年代中ごろにトヨタは「2030年代の世界EV比率は10%」と非常に低い予測をしたが、この予測が間違いだったのが判明している
欧州の一部の国では新車販売の50%がBEV(純粋なEV)で、英独仏でもBEVのシェアが10%以上でPHV込みでは20%に達しています
日本では新車販売の50%以上がハイブリッド車でBEVとPHVは合計でも数パーセントという状況とは大きく異なっています
欧米でEVが爆発的に普及した理由は2020年以降のエネルギー危機でアメリカはガソリン代が3倍になり、英仏ではガソリンスタンドが軒並み休業して買えなくなった
EVはガソリン車より高額だったが燃料費と政府補助金を好感してEVを買う人が多く、今もその流れは続いています
動画:ヤフオクで買った中華製の小型EVが予想の斜め上だった!
https://www.youtube.com/watch?v=v9w-gmOCVqI
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2023/07/08 (Sat) 02:06:12
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トヨタのEVが世界初の「革新技術」を実装!欧米は全くトヨタの技術についていけず完全崩壊…日本のノーベル賞級の発明で世界が称賛!【ゆっくり解説】
2023/07/02
https://www.youtube.com/watch?v=9iZg_YC2IPs
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2023/07/08 (Sat) 17:50:59
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欧米で進むEV移行、 不要になった「ガソリンがぶ飲み車」が向かう先
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14127136
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2023/07/18 (Tue) 11:25:25
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【日本圧勝】中国が怒り心頭!EVシフトで日本がぼろ儲けしてしまう真実【ゆっくり解説】
2023/07/11
https://www.youtube.com/watch?v=Myj2_wmzYuI
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2023/10/22 (Sun) 17:27:41
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【中国崩壊】激怒のテスラが中国でEV生産停止!日本車業界の崩壊を企んだ中国EVシフト化がついに完全崩壊!
2023/10/21
https://www.youtube.com/watch?v=NObezfLbIZI
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2024/05/11 (Sat) 18:58:05
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攻守逆転 値下げするEVと値上げする日本車
2024.05.11
https://www.thutmosev.com/archives/35001.html
EVは値下げを余儀なくされている
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nms/news/post_272536 米テスラ 6回目の値下げ さらなる需要喚起か|テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)
補助金が作り出したEV
テスラという会社は創業以来活動資金や利益をすべてを政府や州の補助金から受けてきた『国営企業』で自分自身の製品で金を稼いだことが無い
無限に補助金を得られるシステムを構築しそこに金に目ざとい投資家が集まって株価が上昇し、イーロンマスクは世界一の資産家になった
問題はこの金をテスラが自分で稼いだわけでは無い点で、多くは米国民の税収から支出され欧米や中国政府に多額のEV補助金を支払ってきた
例えば中国政府はEV産業が軌道に乗るまで1台あたり数百万円もの補助金を出し、一部はユーザーへの値引きに使われ大部分はメーカーに支給された
中国ではこの補助金を得るためにEVに参入する企業が相次いて一時は1000社以上もありほとんどはペーパーカンパニーだった
アメリカはカリフォルニア州がやはり国産メーカーテスラに1台1万ドル以上の補助金を出し、米政府もトヨタなど外国車を「濡れ衣」で貶めたり減税や補助金でテスラを支援した
欧州委員会とドイツはVWなどの排ガス不正騒動でディーゼルエンジンが売れなくなり、テスラを模倣して多額の補助金を出して欧州製EVを支援した
ドイツを始めとした欧州メーカーはもう日本メーカーと比較してガソリンエンジン車やハイブリッドで周回遅れになっていたのでEVに移行することにした
こうして日本を除く全世界が一斉にEVシフトを開始したがその理由は実際には地球のためではなく、ガソリン車で日本車に勝てないとはっきり分かったからだった
中国がEV(新エネルギー車)政策を始めたのはもちろん地球のためではなく、中国車のエンジン技術が致命的に酷いのでEVなら日独車に勝てるだろうという理由からだった
アメリカの自動車メーカーは救いがたく酷いので、やはりエンジン車の勝負を避けてEVにシフトし日本車のエンジン技術を無効化することにした
これが2010年代に突如として巻き起こった全世界EVブームの正体で、日本車の性能品質価格があまりにも他を圧倒していたのでガソリンエンジンでは勝負にならなくなったからでした
値下げするEVと値上げする日本車
現状は各国でEVがある程度普及したので補助金が打ち切られたり縮小されていて、補助金目当てでEVを購入する人が大幅に減りました
北欧では初期にEVを買うと購入金額と同額の控除を受けた上に、他の社会費用でも優遇されたので実質無料でEVを購入できた
だがEVの購入比率が10%を超えるとそんな大盤振る舞いをできなくなり、例えば30万円の値引きなど常識の範囲内になった
自働車では新車購入でそのくらい値引するのはままある事で、EVの車両価格はガソリン車より1.5倍から2倍も高いので魅力はなくなった
例えばテスラはカローラやシビックの2倍もするが、2倍の価値があるわけでは無いので補助金がなくなれば売れません
中国では23年に過当競争が始まりまずテスラが値下げ競争で宣戦を布告し、BYDが受けて立ち他の中国メーカーはやむを得ず応戦した
中国のEV専業メーカーは全て赤字だったので値下げでさらに赤字幅が拡大し、最終的にPHVとEVの兼業メーカー以外は全て破綻します
テスラは日本で3とYを約30万円下げてアメリカでは1000から2000ドル、中国では50万円から100万円も値下げしている
一方トヨタなど日本車はハイブリッドを中心に納車が間に合わないほど売れていて、新年度モデルではいずれも値上げされていた
売れ行きや納車や予約状況によってはインセンティブ(値引き)販売をするが、アメリカでは一時シビックやカローラの中古者が新車より高い逆転現象が起きていた
新車を予約しても受け取れるのが3年後とかだったからで中古車はすぐ乗れる上に日本車ならもう10万キロから20万キロは走行できる
値下げするEVと値上げするハイブリッド(HEV)の価格は徐々に接近していて、アメリカではモデル3が3万8990ドル、ロングレンジ型は4万5990ドルで売られている
対するプリウスは2万5000ドル から3万3000ドルで、アメリカ人に人気のカムリハイブリッドは2万8855ドル(約440万円)からとなっている
値引してもテスラモデル3はまだ1万ドルも高い上にバッテリー交換費用が1万5000ドル程度かかり、故障や事故の修理費用費用はとても高い
運よくバッテリー交換も修理もしなくて良ければEVはガソリン車の1.3倍程度のコストで済むが、交換修理が発生すれば簡単に2倍を超えてしまう
https://www.thutmosev.com/archives/35001.html