-
1:777
:
2022/09/24 (Sat) 07:16:28
-
妙佛 DEEP MAX
09-24 輸入コスト上昇で人民の生活はどうなるの?
2022/09/24
https://www.youtube.com/watch?v=A5958Fn2j0s
09-28 オフショア人民元レート防衛の動き相次ぐ中での低迷
2022/09/28
https://www.youtube.com/watch?v=6hpmLMAkQ7U
-
2:777
:
2022/09/24 (Sat) 07:20:44
-
40年続いた米国株強気相場が崩壊する、米国株は30年上がらない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14007513
アメリカの政策金利はこれから 5%以上に上がって世界恐慌を引き起こす
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14009793
エリオット波動でみると日経平均は2050年まで上昇 _ 宮田直彦 日本株はもうすぐ大暴騰する
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14031612
40年間続いた「円高の時代」は既に2011年10月に「円安の時代」へとパラダイム・シフトしていた
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004475
日銀が 2011年から500兆円も ばら撒いたので「超円安・輸入物価高の時代」に変わった
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14010201
日銀総裁はロスチャイルドの手先 _ 黒田東彦総裁は完全なバカだった
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14009730
GDPでは国民所得はわからない _ 日本人の平均月収は15万円以下
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14042843
髙橋洋一 円安で外貨を売ればボロ儲け!財務省が決して言わない事実
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14046992
中国の金持ちは3代しか続かない、西欧の金持ちは600年前からずっと変わらない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14047314
日本の経常(貿易)収支が赤字になっても、何の問題も起きない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14048012
-
3:777
:
2022/09/24 (Sat) 09:24:10
-
2022-09-24
誤解している人が少なくないでしょうから、最初に指摘しておきますが、現在の日本円の為替レートは「円安」ではなく、「ドル高」です。
実は、ドルは対ユーロ、対英国ポンドでも、対日本円と同様に上昇しています。
というわけで、こういう時に役立つのが、stooq.com。何気に、stooq.comには、すでに十五年位お世話になっております。
日本円、ユーロ、英国ポンドについて、対ドルの推移をグラフ化しました。2022年4月23日が「1」ですね。
【日本円、ユーロ、英国ポンドの対アメリカドル相場(グラフ上が円・ユーロ・ポンド安)】
http://mtdata.jp/data_81.html#daller
ドルは対日本円で12%、対ユーロで10%、対英国ポンドで17%の上昇。
ちなみに、レンジを一年に広げると、ドルは対日本円で30%、対英国ポンドで27%、対ユーロで21%の上昇となります。確かに、過去一年間で見ると、日本円の対ドルレートの下落が最も大きいのですが、全体的には「ドル高」が起きていることを理解してください。(直近だと、英国ポンドの対ドル下落が三か国・地域ではトップ)
なぜ、一方的なドル高になっているのかといえば、それはまあ、FRBがひたすら利上げを繰り返しているためです。
『米FRB、またも大幅利上げ決定 14年ぶりに3%台へ
アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は21日、0.75%の大幅利上げを発表した。これにより、同国の政策金利の誘導目標は過去15年で最高水準の3~3.25%となった。
FRBは5回連続で利上げに踏み切っている。政策金利が3%を超えるのは2008年初頭以来。インフレ抑制と引き換えに厳しい経済低迷が見込まれるとの懸念が高まる中での決定となった。
併せてFRBが発表した見通しでは、政策金利は年末までに4.4%に達し、来年も上がり続けるとしている。(後略)』
ちなみに、直近の対ドル安が著しいイギリスでは、ポンドがドルに対して等価(パリティー)割れの水準に下落するのではないかと言われています。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12765920725.html
-
4:777
:
2022/09/26 (Mon) 09:27:49
-
サマーズ氏: ドル高がアメリカのインフレを 世界のインフレにした
2022年9月25日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28600
引き続きBloombergによるアメリカの元財務長官で経済学者のラリー・サマーズ氏のインタビューである。前回は為替介入についての部分を紹介したが、今回はドル高とその影響についてである。
高金利でドル上昇
アメリカの金融引き締めでドルの金利が上がっており、高金利に引き寄せられた資金がドルに集中している。
ドル円が高騰しているのは日本の読者ならば知っているだろうが、状況は他の通貨に対しても多かれ少なかれ同じである。
ドル円のチャートは前回掲載したので、今回はユーロドルのチャート(下方向がユーロ安ドル高)を掲載してみよう。
一貫した下落トレンドである。そして今や1ユーロは1ドルより安いのである。この節目に特に意味があるわけではないが、このチャートは自殺的な対ロシア制裁などで没落してゆくヨーロッパの終わりを象徴しているようにも見える。
EU、食料価格高騰の最中、代替食品としてトノサマバッタを推奨
ドイツの政治家、カーボンニュートラルのために風呂に入らないことを推奨
世界経済におけるドル高の意味
話をドルに戻そう。サマーズ氏はドル高について次のように述べている。
強いドルがアメリカの輸入物価を低くしているお陰で、アメリカのインフレは本来よりも低い水準に抑えられている。
アメリカのインフレ率は現在8%を超えている。
アメリカの8月インフレ率は8.2%、発表後に株価下落の理由
だがサマーズ氏の言う通り、自国通貨が高ければ他国の商品を安く買えるはずなので、これでもドル高がインフレ率を抑えている状態なのである。つまり、ドル高がなければアメリカのインフレ率はもっと高かったことになる。
だがそれは逆に弱い通貨の国は通貨安によるインフレを享受しているということになる。サマーズ氏は次のように続けている。
だが一方で強いドルはインフレを他の国に押し付けている。ドルが国際貿易で使われる通貨であるために、強いドルは貿易に摩擦を引き起こしている。
そもそもアメリカで行われたコロナ後の現金給付が原因で起こったインフレが、何故世界に波及したのか? それは原油や貴金属、農作物などのコモディティ銘柄がドル建てで取引されているからに他ならない。
米国政府がばら撒いた莫大な量のドル紙幣はコモディティ市場に流れ込み、原油などのドル建て価格を押し上げた。筆者は2020年秋の時点でそれを記事にし、その後のインフレを警告している。(誰も聞かずに誰もが現金給付を喜んでいたが。)
金融市場にインフレの兆し: 金、原油、穀物価格が高騰 (2020/10/14)
だが問題は、ドル建てで原油などの価格が上がった後、ドルが下落していないことである。ドル紙幣のばら撒きでドルの価値が下落したならば、原油などの価格が上がると同時に為替レートもドル安に動くはずである。
ドル安にならない理由
だがそうはなっていない。その理由は、ドルが基軸通貨だからである。基軸通貨であるドルはアメリカ国内の他にも原油などの売買で使われているため、常にアメリカ国外での需要がある。
だから他の通貨とは違い、多少無理をして紙幣印刷しても通貨が直ちに下落するわけではないのである。アメリカに限らず、歴代の覇権国家はこの地位を好きに乱用してきた。
世界最大のヘッジファンド: 大英帝国の基軸通貨ポンドはいかに暴落したか
世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で暴落した世界初の基軸通貨
結果として、原油などの価格がドル建てで上がったにもかかわらず、為替レートは変わらないどころかむしろドル高になったため、他の通貨から見た原油などの価格は非常に大きく上がっている。
ドル高は永遠に続くのか
ではドルはどれだけ紙幣印刷しても下落しない通貨なのか? サマーズ氏はドル高について次のように述べている。
この問題は一定期間続くだろう。その間他国は非常に強いドルに慣れる必要がある。
これはドル高が一定期間続くという意味だろう。それは正しいかもしれないが、一定期間がどれくらいかということには様々議論があるはずだ。
現金給付からインフレまで時間差があったように、ドルの下落にも時間差がある。そして筆者の見込みではそのタイミングは、現在の利上げプロセスが終わり、アメリカが金融緩和に転じなければならなくなる瞬間である。
以下の記事ではアメリカの実質金利チャートを用いてドル円の上限を予想しているので、参考にしてほしい。
世界最大のヘッジファンドによる長期金利の大幅上昇予想とドル円の天井
ドル安への転換のタイミングも実質金利のチャートが重要になってくるはずである。スタンレー・ドラッケンミラー氏も今頃タイミングを図っているだろうか。
ドラッケンミラー氏: 今後6ヶ月でドル空売りへ
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28600
-
5:777
:
2022/09/26 (Mon) 09:54:48
-
世界最大のヘッジファンドによる長期金利の大幅上昇予想とドル円の天井
2022年9月19日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28396
引き続き世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏のLinkedInのブログである。2022年の相場では金利上昇が株価下落の原因となっているが、ダリオ氏によれば金利はここからまだまだ上がるらしい。
アメリカの金利
前回の記事ではダリオ氏は今後のインフレ率を予想していた。ダリオ氏はアメリカのインフレ率が長期的には4.5%から5%程度になると予想している。
世界最大のヘッジファンドによる今後のインフレ率の予想
しかし株式市場にとってより重要なのは金利である。ダリオ氏は次のように言う。
インフレ差し引き後の金利がいくらになるかを予想する必要がある。現在、市場は今後10年間で金利は1%になると織り込んでいる。
これは長期的に見れば比較的低い実質金利であり、短期的にはやや高い水準である。
ダリオ氏の言っているのは、名目の金利からインフレ率を引いた実質金利のことである。トルコなどの国でそうであるように、仮に金利が15%でもインフレ率が20%であれば引き締め的とは言えないので、金利がインフレ率に対していくらに設定されているかということが重要なのである。
債券市場にはインフレヘッジ付きの国債があり、この国債の金利が市場の実質金利予想ということになる。アメリカの10年物のインフレヘッジ国債の金利は次のように推移している。
過去に市場の実質金利予想が1%を超えたのは、2018年の世界同時株安の時である。金利が上がり、それによってインフレが押さえつけられると予想される時には、差し引きである実質金利は上がるので、同じことが起きる。以下は当時の記事である。
世界同時株安を予想できた理由と株価下落の原因 (2018/10/28)
この水準についてダリオ氏はどう言っているか。彼は次のように続けている。
負債や債務の量、そして債務者にとってのコストと債権者にとっての実質リターンなどを考えれば、実質金利は0%から1%の間になるだろうと予想している。その水準なら債務者にとって比較的高いが許容可能であり、債権者にとって比較的低いが許容可能だからである。
つまりダリオ氏は実質金利はこの辺りが上限だと予想しているようだ。
長期金利の推移
さて、これでダリオ氏のインフレ率の予想と実質金利の予想が揃った。そして彼は次のように言う。
インフレ率の予想と実質金利の予想を合わせれば、今後の国債の金利水準が得られる。
何故ならば、それを足したものが10年物国債の名目金利だからだ。
だがダリオ氏のインフレ率と実質金利の予想を足し合わせて名目金利を計算した読者は驚いただろう。彼は次のように続ける。
インフレ率と実質金利の予想を考慮すると、わたしの予想は長期金利と短期金利の両方で4.5%から6%という計算になった。
金利の考察に慣れているここの読者ならばこう思ったはずだ。そうなれば株式市場は死んでしまう。
長期的には4.5%から6%という水準はどういうものなのだろうか。長期金利の長期チャートを掲載してみよう。
4.5%と言えば2008年のリーマンショックより前の水準、6%と言えば2000年のドットコムバブルの頃の水準であり、多くの市場参加者にとって完全に未体験の領域だろう。ドットコムバブルの話についてはスタンレー・ドラッケンミラー氏の記事を置いておこう。
ドラッケンミラー氏、ドットコムバブル崩壊で大損してクォンタム・ファンドを辞める羽目になった時のことを語る
ダリオ氏も6%はやり過ぎだと考えているらしい。彼は次のように付け足している。
しかしながら、6%は債務者と市場と実体経済にとって耐えられない水準だろうから、中央銀行はそれよりも緩和的になると予想している(だが4.5%は恐らく緩和的過ぎる)。
だがチャートを見ても分かる通り、4.5%でも相当に高い水準である。その時株価はどうなってしまうのか? ダリオ氏の株価予想については、既に記事にしておいた。
世界最大のヘッジファンドの相場予想: 利上げ継続で株価は年末までに30%下落へ
結論
ダリオ氏の長期金利予想には戸惑った人も多いのではないか。だがダリオ氏とゾルタン・ポジャール氏という2つの優れた頭脳が同じような水準を見ているらしい。
ポジャール氏: 政策金利は5%以上に上がって景気後退ではなく恐慌を引き起こす
また、実質金利の上昇はこれまでドル上昇のドライバーとなってきた。ドルと市場の実質金利予想を並べると次のようなチャートになる。
だから実質金利の天井が1%だというダリオ氏の予想が正しければ、ドルもこの辺りで天井ということになる。
それが当たるかどうかは分からないが、このチャートを見ると上がっても1ドル150円近辺だろうということは読み取れる。実質金利がそれ以上に上がるとアメリカ経済が死んでしまう。
ドル下落の時が近いのかもしれない。
世界最大のヘッジファンド: ドルが下落したらアメリカは終わり
ドラッケンミラー氏: 今後6ヶ月でドル空売りへ
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28396
-
6:777
:
2022/09/29 (Thu) 05:36:34
-
あげ