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2022/07/20 (Wed) 02:46:06
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クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
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クララ・ハスキル(Clara Haskil, 1895年1月7日 - 1960年12月7日)ピアニスト
クララ・ハスキル - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB+&sp=CAI%253D
https://www.youtube.com/results?search_query=Clara+Haskil&sp=CAI%253D
Clara Haskil Arthur Grumiaux - YouTube
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Mozart: Violin Sonatas -Arthur Grumiaux & Clara Haskil - YouTube
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Arthur Grumiaux & Clara Haskil: Beethoven: Violin Sonata 1-10 (Vienna 1956-’57)
https://www.youtube.com/watch?v=HILbYu16eHg&t=1s
https://www.youtube.com/watch?v=AnVU-DdheQQ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLx075qoBBv46ME78gZ39Qp82B-9viHWYQ
Clara Haskil Mozart - YouTube
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Clara Haskil Beethoven - YouTube
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Clara Haskil Schumann - YouTube
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Clara Haskil Brahms - YouTube
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クララ・ハスキル - トピック - YouTube
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クララハスキル - YouTube
作成者: ayakoishige
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クララ・ハスキル(Clara Haskil, 1895年1月7日 - 1960年12月7日)は、ルーマニア王国 (現:ルーマニア)出身のピアニスト。古典派と初期ロマン派のレパートリーで名高く、とりわけモーツァルト作品の録音と演奏で著名。ほかにスカルラッティやベートーヴェン、シューマンの解釈にも卓越したものがある。室内楽奏者としても活躍し、ジョルジュ・エネスコやウジェーヌ・イザイ、パブロ・カザルスと共演した。とりわけアルテュール・グリュミオーの共演者として名高い。
生涯
ブカレストに生まれ、4歳で父を亡くす。ウィーンでリヒャルト・ローベルトに師事。同門の後輩にルドルフ・ゼルキンやジョージ・セルらがいた。その後に短期間フェルッチョ・ブゾーニにも師事している。
10歳でパリ音楽院に入学。公式にはアルフレッド・コルトーに入門したことになっているが、実際にはほとんどの指導をラザール・レヴィやジロー=ルタルズ夫人から受けた。コルトーは他の弟子の前で、クララを「次の回に君の演奏は聞こう」といって追い返したり、「家政婦が演奏しているようだ」とまでいったりして、事実上同僚のレヴィにクララの教育を委ねた。
15歳で最優秀賞を得て卒業し、間もなくヨーロッパ各地を演奏旅行した。1913年に、脊柱側弯の徴候の機先を制するべくギプスをはめるようになる。頻繁な病気に加えて、1920年には舞台負けが極端になり、好意的な批評を受けられず経済的にも失敗する。
当初はフランスを活動の拠点としていたが、ユダヤ系であったため、ヴィシー政府におけるナチス・ドイツ軍の跳梁跋扈を避けてスイスに出国。戦後もスイスとオランダを拠点とするようになった。生涯の大半を清貧のうちに過ごし、正当な評価を勝ち得るようになったのは、ようやく第二次世界大戦後、1949年のオランダにおける一連の演奏会を通じてであった。
1950年代から脚光を浴び始める。カラヤンを始めとする著名な指揮者や、またカザルス、チャップリンとの交友にも恵まれ、フランスを始めとするヨーロッパ諸国での演奏活動も、熱狂的な聴衆に支持されるようになった。しかし、生まれつき虚弱体質であり、社交的な性格でもなかったため、他の同時代の演奏家に比べて活動が活発だったとはいえない。
ピアニストとしては、純粋な音色や、ハスキル自身のヴァイオリンの演奏経験に由来するというフレージングに特徴がある。
彼女は自分の演奏会のチケットを同封した手紙を、師コルトーへ何度も送って来場を請うたが、コルトーは一度も会場に足を運ばなかった。妹弟子の遠山慶子がコルトーに、なぜクララのコンサートに行かず、そのくせ弟子たちには行ってきてその感想を伝えてくれと言うのか、その理由を問うと、コルトーはクララに明かさぬよう遠山に約束させた上でこう答えた。
「クララに必要なことは放っておくことだ。どのような人にどのように教えるべきかを発見するのが教師にとって一番むずかしいことだ。クララは、バランスがとれないような、孤独な時にもっとも素晴らしいものを生み出す才能がある。生涯満足をさせないことが彼女を生かす道なのだ。」
またクララはモーツァルトのピアノ協奏曲第21番だけは決して演奏会でとりあげなかった。遠山に尋ねられたクララは、2つの理由を明かした。1つ目は、若くして亡くなった弟弟子のディヌ・リパッティがあまりに完璧に弾いたからだと。そして2つ目についてはこう答えた。
「コルトーが私にはあの曲は弾けないと言ったのよ。私みたいに、死ぬほど人の前で弾くのが怖い人には。」
クララは、ブリュッセルの駅で転落した際に負った怪我がもとで急死した。その翌日にグリュミオーと演奏会で共演することになっていた。意識を失って病院に担ぎ込まれたハスキルは医師の懸命の治療で短時間意識を回復し、パリから呼び出された妹たちに、翌日グリュミオーと演奏できないことを詫びるように伝え、さらに弱々しく彼女の手を上げて、「少なくとも、手だけは守って無事だったわ」と、微笑を浮かべて囁いた。
亡骸はパリのモンパルナスに埋葬されている。
師コルトーがハスキルの死を悼んだメッセージの録音が残されている。
スイスでは遺功を偲んで、1963年より「クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール」が開かれている。
友人で「エターナリー」等の作曲家でもあったチャップリンは、彼女についてこう述べている。
「自分は人生で3人の天才に会った。ウィンストン・チャーチル、アインシュタイン教授、クララ・ハスキルの3人である。正規の教育を受けた音楽家ではない私だがこれだけはいえる。彼女のタッチは絶妙で、表現は素晴らしく、テクニックは並外れていたと。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB#:~:text=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB%20%EF%BC%88%20Clara%20Haskil%2C%201895%E5%B9%B4%201%E6%9C%887%E6%97%A5%20-%201960%E5%B9%B4,%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%20%E3%80%82%20%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BE%20%E3%81%A8%20%E5%88%9D%E6%9C%9F%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%B4%BE%20%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A7%E5%90%8D%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%80%81%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%8F%E3%81%91%20%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%20%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%AE%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E3%81%A8%E6%BC%94%E5%A5%8F%E3%81%A7%E8%91%97%E5%90%8D%E3%80%82
因みに、僕はクララ・ハスキルの録音を聴いても何がいいのかサッパリわかりません。 多くの名ピアニストを育てたコルトーもクララ・ハスキルだけはダメだと思ったので相手にしなかったのですね。
モーツァルトのファンには音楽も演奏もわからない人が多いです。
カール・フレッシュ モーツァルトについて
「ある音楽家の教養の程度は、彼のモーツァルトに対する関係で分かる。相当の歳にならねばモーツァルトを理解することができない、というのは、よく知られた事実である。若い人たちは、モーツァルトを単純、単調、冗漫だと思う。人生という嵐によって純化された人だけが、単純さの崇高な要素と、霊感の直接性を理解するのである。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%A4
モーツァルトは文部省唱歌と同じ様に懐メロとして聴かれている
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14085052
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2022/07/20 (Wed) 02:55:56
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ハスキルのファンの評価
ハスキルはエレガントな女流ピアニストだった。
ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。
新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。
40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。
音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。
自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。
この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。
趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。
聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。
おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。
値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。
僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。
色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。
何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LAXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。
プレイヤーはこれも彼らが絶賛するトーレンス(THORENS TD124)。
アームは矢張り先生方ご推薦のSME3012,
カートリッジはエンパイア(EMPIRE 1000ZEX)。
低音がぶかぶかで、音は出たが音楽にならなかった。
プレイヤーが悪いかと思ってマイクロの、巨大なターンテーブルを空気で浮かし、糸で回す奴に買い替えたが、これは一段と酷い物で空気が漏れてターンテーブルが傾きシャーシーに触れて一周毎にゴトゴト音がした。アフターサービスも最悪で新品の欠陥品は結局治らないまま、正常なものとの交換も無かった。当時力は滅法あったので海に投げ込んだ。売るにも売れないし、付け物は家では付けて居なかったし、バーベルなら持っていたのでもういらない。第一見るのも嫌だった。
だが、音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。
とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。
最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。
どうせ碌でも無かろうが音が悪けりゃ買わなければいい。
兎も角行ってみることにした。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=4
救世主、新藤ラボ
新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。
RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。
Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。
RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。
常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。
僕は写真をやるが、写真は撮り手の性格が出る。怖いほど出る。
撮った被写体の影に自分が映っているのである。
音造りもやはり造り手の音が鳴っているものだ。
日本人の美に対する感覚は欧米人とはちょっと違って、音でいえば水琴窟や鼓、といった単音に感じ入る様な繊細さを持っている。反面グランドキャニオンの巨大な静けさやナイアガラの爆音の様なスケール感に欠けるところがある。
環境が違うから当り前のことだが、音楽にはこの二つの要素が必要で、新藤さんの音はそれに近かった。最近では新藤アンプは寧ろ海外で注目されているというところが、何やらこんなところにも国情が反映されているようで悲しい。65年の間に我々日本民族が失ったのは、こうした無形の心に拘わる感性ではなかったか。
Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。
結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。
中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。
という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。
これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。
このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。
これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。
Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。
これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。
それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。
当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。
ウェスタンの15Aホーン である。
某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。
15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20~50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。
この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。
家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。
ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。
新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。
この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=5
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2022/07/21 (Thu) 13:05:04
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ハスキルのファンの評価 2
Clara Haskil Brahms - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Clara+Haskil+++Brahms
Clara Haskil Brahms piano quintet - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Clara+Haskil+++Brahms+piano+quintet+
Clara Haskil Brahms Intermezzo op 76 n°4
https://www.youtube.com/results?search_query=Clara+Haskil+Brahms+Intermezzo+
Clara Haskil Brahms Capriccio - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Clara+Haskil++Brahms+Capriccio+
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調 op.34 by ハスキル(P)ほか
2010-07-25 | CDの試聴記
https://blog.goo.ne.jp/romani1988/e/412620c52095a0a57443adc45e109161
今日聴いたのは、ハスキルのブラームスの室内楽。
ハスキルがソリストとしてだけではなく、稀代の室内楽の名手であったことは、いまさら書くまでもない。
とくにグリュミオーと組んだモーツァルトとベートーヴェンのソナタ集は、あまりにも有名だ。
でもブラームスの室内楽となると、1949年にコンサートホールソサエティに録音したこのピアノ五重奏曲以外に音源は残っていないのではないかしら。
ブラームスのピアノ五重奏曲というと、私には忘れられない思い出がある。
4年前の10月にサントリーホールで聴いたポリーニとブラッハーたちの演奏である。
その日は、前半がザビーネ・マイヤーたちのモーツァルトのクラリネット五重奏曲で、後半がポリーニを中心とするブラームスのクインテットというプログラムだった。
前半のモーツァルトが春を想わせる明るい暖色系の音楽であったのと対照的に、ポリーニたちが描いたブラームスの色は、ずばりブルー。それも、うっかり近づくと吸い込まれてしまいそうな深い青を基調にしたものだった。
このときほど、音楽を聴きながら「色」を感じたことはない。
ポリーニ、ブラッハー、クリスト、ブルネロといった当代きっての名人たちが思い描くブラームスとは、まさにこんな色だったのだろう。
でも、それがまたこの曲には実によく合っていた。
それに比べると、ハスキルたちのブラームスは、はるかに暖かい。
第一楽章の冒頭、16分音符を刻むハスキルのピアノが、なぜこんなに心地よく感じるんだろう。
リズムはしなやかな弾力性を持ち、ひとつひとつの音はあくまでも明瞭。でも決して冷たくない。
本当に不思議なピアニストだ。
そして、この演奏の白眉は第三楽章にある。
とりわけトリオの素晴らしさは、目頭が熱くなるほどだ。
チェロのリズミックな低音に支えられて、ハスキルのピアノが豊かに歌いあげる。
このヒューマンな暖かさは、まぎれもないハスキルの世界。
そして、ハスキルのピアノを引き継ぐヴァイオリンがこれまた素晴らしい。
このときのヴァイオリンはペーター・リバールだが、リバールといえばヴィンタートゥール交響楽団のコンサートマスターであり、名盤として知られるシェリングのバッハ協奏曲全集(一回目の録音)においても、見事な第2ソロヴァイオリンを聴かせてくれていた。
しかし、このブラームスでは、ハスキルに触発されてさらに輝いている。
彼のゆるやかなポルタメントを伴った魅惑的な歌いまわしを聴いて、心動かされない人はいないと思う。
あー、素晴らしいブラームス!
このディスクを聴いていても、ハスキルは決して前面にしゃしゃり出てこない。
しかし、彼女がいったんピアノを弾き出した途端に、周りの空気を瞬時に暖かく変えてしまうのだ。
たとえ、大胆に振る舞う場面があったとしても、その暖かい雰囲気は変わらない。
こんなハスキルと組んで演奏出来た人たちは、さぞかし幸せだったことだろう。
その幸福感は、いまディスクを通して私たちにも伝わってくる。
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調 op.34
<演奏>
■クララ・ハスキル(ピアノ)
■ペーター・リバール(ヴァイオリン)
■クレメンス・ダヒンデン(ヴァイオリン)
■ハインツ・ヴィガンド(ヴィオラ)
■アントニオ・トゥシャ(チェロ)
<録音>1949年(チューリッヒ)
https://blog.goo.ne.jp/romani1988/e/412620c52095a0a57443adc45e109161
ハスキルのブラームスも聴きましたが、やはり何がいいのかさっぱりわかりませんでした。
ハスキルの最大の欠点は音色が中性的で魅力が無い事です。
この音色ではブラームスになりません。
ゼルキン-ブッシュSQ の名盤と比較乄みてください:
Brahms, Piano Quintet in F minor op 34 a (Busch Quartet, Serkin) rec. 1938
https://www.youtube.com/watch?v=JOQGe7RCLgs
https://www.youtube.com/watch?v=uEe7punlI6s&t=14s
https://www.youtube.com/watch?v=uEe7punlI6s&list=RDuEe7punlI6s&start_radio=1
https://www.youtube.com/watch?v=shDOdEGZRmk&list=PLsIDIMCiBE7aYN5xtqcCshU3XOQw4-ZmO&index=5
Adolf Busch, 1st violin
Gösta Andreasson, 2nd violin
Karl Doktor, viola
Hermann Doktor, cello
Rudolf Serkin, piano
Recorded 13 October 1938
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4:777
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2025/03/06 (Thu) 18:46:52
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aaああ
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5:777
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2025/03/06 (Thu) 18:52:22
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ベートーヴェン
Clara Haskil plays Beethoven's Piano Concerto No.3 (rec.1951).
https://www.youtube.com/watch?v=vXpM6fg9MTc&t=73s
Year of Release: 1957 (recorded in 1951.)
Soloist: Clara Haskil
Orchestra: Winterthur Symphony Orchestra
Conductor: Henry Swoboda
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6:777
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2025/03/06 (Thu) 18:53:37
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ベートーヴェン
Clara Haskil plays Beethoven's Piano Concerto No.4 (RIAS-Symphonie, Dean Dixon, cond.)(1954)
https://www.youtube.com/watch?v=x3OwUccfoM0&t=53s
Clara Haskil, piano
RIAS-Symphonie-Orchester
Dean Dixon, conductor
Live recording made in the Hochschule fur Musik, Berlin on 24 November 1954
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7:777
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2025/03/06 (Thu) 19:28:23
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モーツァルト
Clara Haskil plays Mozart Concerto no 23 in A major K. 488
https://www.youtube.com/watch?v=d0iFaM0Pi2U
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8:777
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2025/03/06 (Thu) 19:50:07
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ベートーヴェン
Beethoven - Complete Violin Sonatas / NEW MASTERING (Century’s rec.: Clara Haskil, Arthur Grumiaux)
https://www.youtube.com/watch?v=HILbYu16eHg&list=PLnU99Bmll5A1_cRH2hZAyQzQUt6jtBJTZ&index=10
00:00 Sonata No.1 in D Major, Op.12 n°1 - I. Allegro con brio
06:35 Sonata No.1 in D Major, Op.12 n°1 - II. Tema con variazioni, Andante con moto
13:22 Sonata No.1 in D Major, Op.12 n°1 - III. Rondo, Allegro
18:19 Sonata No.2 in A Major, Op.12 n°2 - I. Allegro vivace
22:59 Sonata No.2 in A Major, Op.12 n°2 - II. Andante più tosto allegretto
28:33 Sonata No.2 in A Major, Op.12 n°2 - III. Allegretto piacevole
33:05 Sonata No.3 in E flat Major, Op.12 n°3 - I. Allegro con spirito
41:11 Sonata No.3 in E flat Major, Op.12 n°3 - II. Adagio con molt’ espressione
47:28 Sonata No.3 in E flat Major, Op.12 n°3 - III. Rondo - Allegro molto
51:50 Sonata No.4 in A minor, Op.23 n°4 - I. Presto
57:10 Sonata No.4 in A minor, Op.23 n°4 - II. Andante scherzoso, più allegretto
1:02:56 Sonata No.4 in A minor, Op.23 n°4 - III. Allegro molto
1:08:24 Sonata No.5 in F Major, Op.24 ‘’Spring‘’ - I. Allegro
1:18:37 Sonata No.5 in F Major, Op.24 ‘’Spring‘’ - II. Adagio molto espressivo
1:24:08 Sonata No.5 in F Major, Op.24 ‘’Spring‘’ - III. Scherzo, Allegro molto
1:25:12 Sonata No.5 in F Major, Op.24 ‘’Spring‘’ - IV. Rondo, Allegro ma non troppo
1:31:22 Sonata No.6 in A Major, Op.30 n°1 - I. Allegro
1:36:52 Sonata No.6 in A Major, Op.30 n°1 - II. Adagio
1:43:52 Sonata No.6 in A Major, Op.30 n°1 - III. Allegretto con variazioni
1:51:33 Sonata No.7 in C minor, Op.30 n°2 - I. Allegro con brio
1:59:10 Sonata No.7 in C minor, Op.30 n°2 - II. Adagio cantabile
2:08:32 Sonata No.7 in C minor, Op.30 n°2 - III. Scherzo, Allegro
2:11:45 Sonata No.7 in C minor, Op.30 n°2 - IV. Finale, Allegro
2:16:46 Sonata No.8 in G Major, Op.30 n°3 - I. Allegro assai
2:22:51 Sonata No.8 in G Major, Op.30 n°3 - II. Tempo di minuetto, ma molto moderato e grazioso
2:30:42 Sonata No.8 in G Major, Op.30 n°3 - III. Allegro vivace
2:34:11 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - I. Adagio sostenuto, Presto
2:45:08 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II a. Andante con variazioni
2:48:02 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II b. Variation 1
2:50:11 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II c. Variation 2
2:52:04 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II d. Variation 3
2:55:15 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II e. Variation 4
2:58:35 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - II f. Coda, Molto Adagio
3:01:17 Sonata No.9 in A Major, Op.47 ‘’Kreutzer‘’ - III. Finale, Presto
3:08:04 Sonata No.10 in G Major, Op.96 - I. Allegro moderato
3:17:33 Sonata No.10 in G Major, Op.96 - II. Adagio espressivo
3:23:14 Sonata No.10 in G Major, Op.96 - III. Scherzo, Allegro
3:24:54 Sonata No.10 in G Major, Op.96 - IV. Poco allegretto
Piano : Clara Haskil
Violin : Arthur Grumiaux
Recorded in 1956
New mastering in 2021 by AB for CMRR
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9:777
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2025/03/06 (Thu) 19:52:18
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スカラッティ
Scarlatti: The Keyboard Sonatas K 322, K 193, K 247, K 132 .. (Century's recording: Clara Haskil)
https://www.youtube.com/watch?v=2xE4RzNiQWo
00:00 Keyboard Sonata in A Major K. 322 / 1950
02:51 Keyboard Sonata in E flat Major K. 193 / 1950
06:58 Keyboard Sonata in C sharp minor K. 247 / 1950
12:19 Keyboard Sonata in C Major K. 132 / 1950
18:13 Keyboard Sonata in F minor K. 519 / 1950
21:00 Keyboard Sonata in G minor K. 35 / 1950
23:25 Keyboard Sonata in G Mmajor K. 2 / 1950
25:10 Keyboard Sonata in F minor K. 386 / 1950
27:37 Keyboard Sonata in C Major K. 515 / 1950
30:19 Keyboard Sonata in F Major K. 437 / 1950
32:51 Keyboard Sonata in B minor K. 87 / 1950
37:26 Keyboard Sonata in B minor K. 87 / 1951
42:02 Keyboard Sonata in E flat Major K. 193 / 1951
46:01 Keyboard Sonata in F minor K. 386 / 1951
Piano: Clara Haskil
Recorded in 1950-51, at Switzerland
New mastering in 2021 by AB for CMRR
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10:777
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2025/03/06 (Thu) 21:42:43
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モーツァルト
Clara Haskil plays Mozart concerto no.9 in E flat major K. 271 "Jeunehomme"
https://www.youtube.com/watch?v=yCYTAHkEgnE
Igor Markevitch conductor
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2025/03/06 (Thu) 21:43:36
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モーツァルト・ピアノ協奏曲第20番 / ハスキル&クレンペラー Mozart Piano Concerto No. 20 in D minor/ Haskil & Klemperer live
https://www.youtube.com/watch?v=EWu5ZY2faKY
フィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
クララ・ハスキル(ピアノ)
1959年、9月8日、スイスのルツェルン・クンストハウスでのライヴ録音
※当代一のモーツァルト弾きとしてあまりにも有名なハスキルと巨匠クレンペラーの夢のようなコンビによる伝説の名演。ただ、残念ながらステレオ録音で残されなかったのが悲しい処。それでもうp主による渾身のリマスタリングで従来のレーベルのものより遥かに聴き応えがアップしました。デーモニッシュな傑作に対する両者の強いシンパシーが見事に結実した貴重な記録です。
Clara Haskil plays Mozart's Piano Concerto No. 20 (RIAS-Symphonie, Ferenc Fricsay, cond.)(1954)
https://www.youtube.com/watch?v=coBhUvFgR5U
Clara Haskil, piano
RIAS-Symphonie-Orchester
Ferenc Fricsay, conductor
Studio recording made in the Jesus-Christus-Kirche, Berlin-Dahlem, on 11 January 1954
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2025/03/06 (Thu) 21:44:50
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モーツァルト
Clara Haskil plays Mozart: Piano Concerto no. 13 in C major K. 415 (1961 Vinyl LP)
https://www.youtube.com/watch?v=0eOJjGX-55c
CLARA HASKIL, piano
Festival Strings Lucerne
conducted by RUDOLF BAUMGARTNER
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2025/03/06 (Thu) 21:46:12
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モーツァルト
Mozart Piano Concerto no. 19 K459 in F major -- Haskil/Desarzens/OCL, 1957
https://www.youtube.com/watch?v=uWsARuTLR-k
Clara Haskil (1895-1960), piano
Orchestre de Chambre de Lausanne conducted by Victor Desarzens (1908-1986)
Live recording, 1957
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モーツァルト ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 ハスキル/マルケヴィッチ Mozart Piano Concerto No. 24 in C minor.
https://www.youtube.com/watch?v=jveN2zX6b6U
P:クララ・ハスキル(ルーマニア) Clara Haskil 1895~1960
Cond:イーゴリ・マルケヴィッチ(ウクライナ-スイス) Igor Marchevitch 1912 - 1983
ラムルー管弦楽団 Lamoureux Orchestra
1960. REC
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2025/03/06 (Thu) 21:48:54
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モーツァルト
Clara Haskil plays Mozart Piano Sonata in C major K 330
https://www.youtube.com/watch?v=QynFwdNrDm4
Clara Haskil (1895-1960), piano
Recorded in 1954
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2025/03/06 (Thu) 21:50:45
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Mozart: 12 Variations in C Major on "Ah, vous dirai-je Maman", K. 265/300e
https://www.youtube.com/watch?v=d3O-gIqJ0Tc
Clara Haskil
℗ 1961 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin
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2025/03/06 (Thu) 21:52:01
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モーツァルト
Mozart: Nine Variations in D, K.573 on a minuet by J.P. Duport
https://www.youtube.com/watch?v=lZJTnEPh_jo
Clara Haskil - Philips Recordings 1951-1960
℗ 1954 Universal International Music B.V.
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2025/03/07 (Fri) 09:00:28
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ベートーヴェン
Beethoven “Piano Sonata No 32, op 111” Clara Haskil, 1953
2019/09/08
https://www.youtube.com/watch?v=XojgC73EyH8
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19:777
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2025/03/07 (Fri) 09:03:23
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ベートーヴェン
Clara Haskil plays Beethoven Sonata opus 31 nr. 2, "The Tempest"
https://www.youtube.com/watch?v=d9TlaDHQlTk
Clara Haskil (1895-1960), piano
Recorded in 1960
Clara Haskil - Beethoven:Piano Sonata No. 17 & 18 Full Album
https://www.youtube.com/playlist?list=PLHcy9yTgZWohcCuobeTOVmeuwvSwNDyhS
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20:777
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2025/03/07 (Fri) 09:04:32
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ベートーヴェン
Beethoven “Piano Sonata No 18, op 31, 3 ‘Hunt’” Clara Haskil, 1955
https://www.youtube.com/watch?v=K1b1N-BP6_w
Clara Haskil - Beethoven:Piano Sonata No. 17 & 18 Full Album
https://www.youtube.com/playlist?list=PLHcy9yTgZWohcCuobeTOVmeuwvSwNDyhS
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2025/03/07 (Fri) 19:38:24
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モーツァルト ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 ハスキル/フリチャイ Mozart Piano Concerto N0.27 B-♭major
https://www.youtube.com/watch?v=sJV6Bdy_jyE
P】クララ・ハスキル(ルーマニア) Clara Haskil 1895~1960
指】フレンツ・フリッチャイ(ハンガリー) Ferenc Fricsay 1914~1963
ベルリン・フィル Berliner Philharmoniker
1955 録音?
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2025/03/07 (Fri) 19:40:52
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Mozart: Piano Concerto No. 23, Haskil & Nussio (1953) モーツァルト ピアノ協奏曲第23番 ハスキル&ヌッシオ
https://www.youtube.com/watch?v=zRpXs-qq9tI
Clara Haskil (1895-1960), Piano
Otmar Nussio (1902-1990), Conductor
Orchestra della Radio della Svizzera Italiana (Orchestra della Svizzera Italiana)
Rec. 25 June 1953, in Lugano (Live Recording)
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2025/03/08 (Sat) 05:13:09
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あ