-
1:777
:
2022/06/11 (Sat) 23:32:41
-
クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2cn.com/
クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14145400
クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14145445
ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14131432
【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16832096
▲△▽▼
ムラヴィンスキー - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
Mravinsky - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Mravinsky+&sp=CAI%253D
https://www.youtube.com/results?search_query=Mravinsky+
‼️ムラヴィンスキー(Mravinsky) - YouTube
トスカ_アントン
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo2mDjLkMtM-HNLw9JQkNWYc1EZm__Bum
ムラヴィンスキーのベートーベン(Mravinsky/Beethoven) - YouTube
トスカ_アントン
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo2mDjLkMtM-NQfQcPVM4aHWvrQMqpMiL
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCtfSFz3WK5Qtf86V5lRqgNw
エフゲニー・ムラヴィンスキー (1903年6月4日 - 1988年1月19日)世紀の名盤
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/399.html
エフゲニー・ムラヴィンスキー 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/176.html
▲△▽▼
偉大な音楽評論家の思ひ出 西岡昌紀
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/588.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2012 年 5 月 28 日 21:19:42: of0poCGGoydL.
*
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1848428219&owner_id=6445842
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/5541724.html
今から頂度39年前の5月の事です。クラシック・ファンの方で、当時物心着いて居た方は御記憶ではないかと思ひます。ロシア(ソ連)の指揮者ムラヴィンスキーが、レニングラード・フィルを率いて初めて日本を訪れ、5月26日に、東京上野の東京文化会館で演奏会を開きました。
ムラヴィンスキーは、20世紀を代表する指揮者の一人であり、ショスタコーヴィチの交響曲第5番の初演者でありながら、永く日本を訪れませんでした。そのムラヴィンスキーが、ついに日本を訪れ、初めて東京で演奏会を開いたその夜は、ムラヴィンスキーの来日を長年待ち望んだ日本の音楽ファンにとって、歴史的な日でした。曲目は、前半がベートーヴェンの交響曲第4番で、後半は、ムラヴィンスキーが初演者であったショスタコーヴィチの交響曲第5番でした。
その1973年5月26日の、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルの歴史的とも呼ぶべき東京初の演奏会の客席に、一人の音楽評論家が座って居ました。
吉田秀和氏です。その夜の演奏会について、吉田秀和氏が朝日新聞に寄稿した感想を以下に御紹介したいと思ひます。先ずは、前半のベートーヴェンについてです。
レニングラード・フィルが世界屈指の大交響楽団であることは前二回の来日公演でようくわかっていたが、その中心人物である指揮者ムラビンスキーについては、来る来るという前評判ばかりで一向にきけなかった。その彼がついに姿を現したのだが、まず背の高いのにびっくりした。二メートルもあろうか。ぜい肉をそぎ落としきった痩く(そうく)の上に、ひろい額とひきしめられた口もとをもった長い、いかめしい顔がのっている。
東京公演初日(五月二十六日、東京文化会館)はベートーベンの第四交響曲ではじめられたが、ふだんききなれたのとは相当ちがう響きがした。というのも、まず編成が独特で、管が作曲者の指定通りフリュート一本のほかはずべて二管に厳格に制限されているのに対し、弦は十六本(多分)の第一バイオリン以下八本のバスに至るまで現代的大管弦楽の大きさだった。指揮者のねらいの一つは、このやや均衡のとりにくい両者から、さまざまの響きをひき出すのにあったのだろう。
事実、こうすると、それぞれの管の独奏的な動きがあざやかに浮びあがり、まるで、シューベルトをさきどりしたような、とりどりに咲きみだれ、笑いさざめく色彩のたわむれが感じられてくる。しかも、(特に目立つ)ソロのフリュートをはじめ、菅たちはどちらかというとビブラートの少ない、飾り気も艶(つや)も目立たない響き--つまりパリの管弦楽などと正反対に--なので、素朴でやや大味な感情とか、暖かくてやわらかい素肌をのぞかせるような味わいとかが感じられる。
こういった管に、一糸乱れぬ鉄の規律で統制された弦楽器群との間に、対照が生れ、緊張が生じ、解け合いの楽しみが加わる。
それはきびしくて、しかも人なつこさに欠けていない。その上にスケルツォのトリオの思いきったおそさや終楽章のきめのこまかいウィットなどを思いあわせると、ムラビンスキーという人には、インテリ風で厳格に知的な面と敏感で機知にとんだ面とが隣あわせに共存していることがよくわかってくる。ベートーベンをききながら、こういう精神のあり方を感じさせられたのは、私は、はじめてだ。
(吉田秀和「妥協許さぬムラビンスキー/レニングラード・フィル演奏会」朝日新聞・1973年5月30日夕刊)
今から9年前、ムラヴィンスキーに関する本を書いた時、吉田氏のこの文章を30年ぶり(2003年)に読み直して、その豊かな日本語の表現に感心した事を覚えて居ます。
そして、後半のショスタコーヴィチの交響曲第5番については、更に、こんな面白い感想を書いておられます。
私は、正直いって、この曲は好きになれない。真実のものと自分に無理を加えて手を入れたものとが雑居しているみたいで、ムラビンスキーの妥協のない誇張の卓抜な指揮をもっても、これは覆(おお)えない。いや、ますますはっきりする。きく人の心を刺すように興奮さすが、熱くしない。」---
(吉田秀和「妥協許さぬムラビンスキー/レニングラード・フィル演奏会」朝日新聞・1973年5月30日夕刊)
吉田氏のこの記事について、自著からの引用で恐縮ですが、私は、自分の本の中で、こう書いて居ます。
吉田秀和氏は、先ほどの批評をこんな言葉で結んでいる。「ムラビンスキーの指揮は、彼の胸を飾る勲章と同じように、すごくりっぱだ。が、もうちょっとロマンチックでもよかった。」
この言葉は、当時、私のまわりでも少々話題になったものである。高校生だった私たちは、吉田氏のこの言葉は、もしかすると揶揄(やゆ)なのだろうかと思ったものである。いま思えば、吉田氏は別にそんな積もりではなかったのだろう。しかし、吉田氏が書いた「彼の胸を飾る勲章と同じようにりっぱだ」という言葉には、やはりショスタコーヴィチの交響曲第五番に対する前述のようなアイロニーが感じられる。そして同時に、その初演者であったムラヴィンスキーに対する吉田氏の、基本的には好意的なのだが複雑な感情がにじみ出ていると思うのである。
ムラヴィンスキーが来日した1973年当時、日本人の間には、上述のような作曲の経緯から、ショスタコーヴィチを「体制的な」作曲家と見なす見方がかなり強くあった。吉田氏の見方は決してそんな単純なものではなかったと思うが、当時、日本人の多くが、第五交響曲などを非常に愛した一方で、当のショスタコーヴィチについてそうした気持ちを持っていたことは確かである。しかし私は、そうした見方は皮相なもんだと思っている。
数年前、NHKのテレビ番組「N響アワー」で、ジャーナリストの江川紹子さんがショスタコーヴィチの交響曲第五番について語っていたことがあった。その中で江川さんは、「私は、ショスタコーヴィチがこの曲を保身のために書いたとは思わない」と発言していたが、私も同感である。この曲が作曲されるきっかけに彼の「保身」がまったくなかったとは誰にも言えないが、この曲の精神的深さは、単なる「保身」によってはとうてい生み出されないものだからである。---
(西岡昌紀『ムラヴィンスキー・楽屋の素顔』(リベルタ出版・2003年)55~56ページ)
▲△▽▼
感動する音楽は、スタイルに関係ない 2013年11月29日
https://kirakuossa.exblog.jp/20038456/
音楽評論家の吉田秀和氏の正反対の極に立つような評論家がいる。
”毒舌と偏見”で知られる宇野功芳だ。
毒舌はともかく、偏見に対しては本人も異論があると思うが、少なくとも多くのこの人の書物を読んだり、批評をみているとそのように感じるしかない。でもそのことは一面では褒め言葉でもある。それだけ持論が”ぶれない”ということでもあるからだ。
でも持論を押しつけられるような気がして、最近ではほとんど読まなかったが、つい図書館で表題につられて読むことにした。
『宇野功芳のクラシックの聴き方』(音楽之友社刊)。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E9%87%8E%E5%8A%9F%E8%8A%B3%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%81%B4%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%80%8D-%E5%AE%87%E9%87%8E-%E5%8A%9F%E8%8A%B3/dp/4276211190
ところが、この本が実に面白かった。なかでも評論家山崎浩太郎との音楽放談「ベートーヴェンの交響曲演奏と大巨匠の音楽」が愉快だった。
ワインガルトナーから始まって、歴代の巨匠たちを順番にベートーヴェンの演奏を中心に批評してゆく。もともと日頃の評論そのものが”放談”みたいな人の音楽放談だから面白いに決まっている。それこそ毒舌を通り越して、”なんでもあり”の世界だ。
うなずいたり、感銘を受けたり、興味深く読んだ個所をちょっとひろってみると・・・
凄かったのはムラヴィンスキーですね、
何といっても。あのベートーヴェンの「4番」はほんとうにもう、震えましたよ。
僕のいちばん嫌いなタイプの演奏なんです。
テンポが速くて、動かなくて、直線的で、歌わないし、とにかく即物的で、微笑みのない、ドラマのない。効果も狙わない。
それに痺れたんですよ。いかに彼が凄いか。
場内の空気は一変しました。最初の一音から。指揮者というものは凄いものですね。
ショスタコヴィッチの演奏は全部すばらしいけど、「5番」だけは僕はあまり買えない。あれは大衆的なおんがくですよ。それを高踏的に演奏している。
U:ショスタコヴィッチの「5番」はベートーヴェンの「5番」に比べるとずいぶん落ちる音楽だと思うよ。ベートーヴェンの第四楽章なんて凄いですよね。
僕は一時、「5番」より「エロイカ」のほうが好きだったんです。
ずーっとずーっと好きだったですよ。でもいまでは、「5番」のほうがやっぱり上だなあと思ってきた。
Y:なるほど。私はまだ修行が足らないせいか、「エロイカ」のほうが好きです。
U:修行じゃないです。歳です、アハハハハ。
(これは僕も同意見。ベートーヴェンの「5番」ほど最初から最後まで完璧な音楽は、僕は他に知らない)
https://kirakuossa.exblog.jp/20038456/
▲△▽▼
宇野功芳指揮新星日響のワーグナー「指環」オーケストラル・ハイライト(1993.4.15Live)を聴いて思ふ 2018年8月30日
https://classic.opus-3.net/blog/?p=26807
そういえば宇野功芳さんが亡くなって早2年が経過する。
晩年は、その筆の勢いというか、かつてのキレがなくなってしまい、とてもがっかりだったけれど、例えば1980年代初頭、「レコード芸術」誌上で繰り広げられた福永陽一郎さんとのムラヴィンスキー論争などは、現在では考えられないほどの互いの持論の主張と反論の応酬であり、今思い出しても読者である僕たちが熱くなるほど激しいものだった。
当時、オイロディスクからリリースされた「ウィーン芸術週間のムラヴィンスキー」と題するLP4枚組セットについて、冒頭いきなり「エフゲニー・ムラヴィンスキー。この名前は私にアレルギーをおこさせる」と、まずは福永さんが気炎を吐いた。
今度のアルバムについても、宇野さんが「現役指揮者の中で唯一人の天才」なんて持ち上げるものだから、何だか気おされてしまって、かえって味気なくなってしまいそうだったが、1978年のライヴ録音というから、ひとつのオーケストラの常任指揮者としての在任記録も、オーマンディと並ぶ長距離不倒走者というわけだし、この際、心をあらためてジックリ耳をかたむけてみたのだ。
~「レコード芸術」1981年4月号P200
この謙遜というより何とも慇懃な言い様に、右も左も分からない高校生ながら(当時宇野派の僕は)呆れ返らざるを得なかった。
福永さんは、シューベルトもブラームスも異様な演奏だとして数多の言葉を駆使してこき下ろし、ショスタコーヴィチについては「凄い」と賞讃しながらも感情の枯渇を指摘、さらにチャイコフスキーに至っては「評価のしようがないほどナンセンスな演奏だ」と取りつくしまがない。挙句は「蕁麻疹が出た」という有様だから僕は言葉も出なかった。
さすがの宇野さんも、これには反論の筆を執った(福永陽一郎氏のムラヴィンスキー論に反論する)。
具合が悪いのは、福永さんが、この演奏のすばらしさ、指揮者の表現力、統率力、オーケストラの能力を口を極めて絶讃し、その個性を好む趣味の人を貶すつもりはないが、ご自分は蕁麻疹が出た、といわれていることであろう。ムラヴィンスキーに対するアレルギーに、理由などはほとんどない、その拒絶反応には説明のしようがない、というのでは、これは好き嫌いの問題であって、話にならないのである。好きでも嫌いでも、良いものは良い、悪いものは悪い、というのが批評の鉄則であり、福永さんが、自分は批評家ではない、といわれても、それは通らないと思う。
~「レコード芸術」1981年7月号P130
いかにも正論の宇野節炸裂に欣喜雀躍。
さらに宇野さんは次のように福永さんを責め立てる。
もう一つの大問題は、福永さんがムラヴィンスキーの実演を一度も聴いたことがない、という事実だ。凡庸な演奏というものは、時にマイクを通した方が良く聴こえる場合もあるが、天才の芸術になればなるほどマイクには入り切らない。
~同上誌P130
この後も宇野さんはムラヴィンスキーの演奏の凄さを、手を変え、品を変え、訥々と論じられている。そして記事の最後を次のように締められているのである。
それにしても、福永さんがムラヴィンスキーのシューベルトやブラームスを《ロシアなまり》と称しているのには抵抗がある。ムラヴィンスキーのチャイコフスキーやショスタコーヴィチを本場物だから、という理由で高く評価するのが間違いであるように、この指揮者にロシアなまりなど、ありはしない。それこそ彼の個性なのである。福永さんは、ムラヴィンスキーの演奏を「自説でしかない」とけなされているが、演奏というもの自体が、本来自説でしかないのではあるまいか。ぼくが思うに、現代の指揮者たちは自分を語ることから遠ざかっているように思う。
~同上誌P131
演奏というものが本来自説でしかないという言葉に膝を打つ。
その通り、宇野さんも、自身がオーケストラを指揮するようになってから、自説以外の何ものでもない個性的な演奏を繰り広げた。そしてまた、(ムラヴィンスキーとは次元が違うとはいえ)彼の演奏も録音にはなかなか入り切らなかった。
https://classic.opus-3.net/blog/?p=26807
-
2:777
:
2022/07/22 (Fri) 09:29:29
-
エフゲニー・ムラヴィンスキー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ムラヴィンスキー(Evgeny Aleksandrovich Mravinsky、1903年6月4日 - 1988年1月19日)は、ロシアの指揮者。20世紀におけるソ連・ロシア・東側諸国指揮界の第一人者であり、20世紀有数の指揮者のひとりに挙げられる。
人物・来歴
1903年 - 帝政期サンクトペテルブルクにて、非常に高い地位を有する貴族であり法律家の父と、歌手であり音楽に対し造詣の深い母との間に誕生。また、父方の伯母であるエヴゲーニャ・ムロヴィンスカヤも有名なソプラノ歌手であった。
1909年 - 6歳の時からピアノを学びはじめる。
1917年 - ロシア革命により一家は財産を没収され、アパート一室の雑居生活を強いられる。
1920年 - ペトログラード大学に入学し、生物学を専攻する。同年に父親が死去(父親はこのアパート一室の生活に耐えられず、心労のあまり倒れた)。生活費捻出のためにマリインスキー劇場のパントマイムの端役を務める。
1922年 - マリアンナ・シュワルクと結婚。
1924年 - レニングラード音楽院に入り直し、作曲をウラジミール・シチェルバコフ、指揮法をアレクサンドル・ガウクとニコライ・マルコに学んだ。
1931年 - レニングラード音楽院を卒業。マリインスキー劇場(当時の名称はレニングラード・バレエ・アカデミー・オペラ劇場)で指揮者デビューを果たし、以後1938年までこの職にとどまる。また、初めてレニングラード・フィルハーモニー交響楽団に招待され指揮をする。
1934年 - レニングラード・フィルハーモニー交響楽団で定期的な客演を開始する。
1937年 - ショスタコーヴィチの交響曲第5番を初演。
1938年 - オリガ・アレクセーエヴナ・カルポーヴァと再婚。
1938年 - 全ソ指揮者コンクールで優勝。このときの審査員に「彼は我々の文化の中で最高の天才のひとり」と賞される。この優勝により、すぐにレニングラード・フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者に就任。以後、半世紀にわたってこの地位に君臨する。
1946年 - スターリン賞受賞。
1954年 - 人民芸術家の称号を授与される。
1960年 - インナ・ミハイロヴナ・セリコーヴァと三度目の結婚。
1961年 - レーニン賞受賞。後にレーニン勲章も受章した。
1964年 - 妻インナ・ミハイロヴナ・セリコーヴァ死去。
1967年 - アレクサンドラ・ミハイロヴナ・ヴァヴィーリナと四度目の結婚。
1973年 - 社会主義労働英雄の称号を授与される。
1973年 初来日。以後、1975年、1977年、1979年と、合計4回の来日を果たす。
1977年 - アルトゥール・ニキシュ賞を受賞。ドイツ人以外では初めての受賞。
1978年 - ウィーン楽友協会の名誉会員に選ばれる。
1984年 - ショスタコーヴィチの交響曲第12番を録音。これ以後は一切の録音を認めなかった。
1988年 - レニングラードにて死去。84歳没。
レニングラード・フィルの常任指揮者として
1938年、ムラヴィンスキーはレニングラード・フィルの常任指揮者に就任。士気が低迷していたオーケストラの立て直しに着手する。
1941年の独ソ戦開戦後、オーケストラとともにシベリアのノヴォシビルスクに疎開したが、その間も慰問演奏などで膨大な回数の指揮を精力的にこなしている。
1946年、プラハの春音楽祭への出演という形で外国公演を始める。このときにチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、録音も残している。これは、ムラヴィンスキーにとって生涯唯一となるロシア以外のオーケストラとの共演であった。
西側にまでその名声が及んだのは1956年にモーツァルト生誕200年祭でウィーンを訪れたのがきっかけであった。以後約25年に渡って約30回もの外国公演を行っている。
1960年に一度だけイギリス公演を行っている。その際にチャイコフスキーの交響曲第4番を録音。まもなくオーストリアへ渡り、ウィーン楽友協会ホールでチャイコフスキーの交響曲第5番と第6番(悲愴)を録音した。また、このとき壇上における威厳のある振る舞いと超絶的パフォーマンス、その長身痩躯の風貌から「ロシアンクレンペラー」の異名を得る。
1938年から1961年にかけては度々スタジオ録音を行っていたが、1961年に行われたショスタコーヴィチ交響曲第12番のスタジオ録音以後は、機会を限ったライブ録音や、演奏会前の通しリハーサルの録音が中心となる。
1962年に一度だけアメリカ公演を行っている。
1973年に初の来日公演を行う。以降1975年、1977年 、1979年と1年おきに来日公演を行う。
1984年4月にショスタコーヴィチ交響曲第12番をライブ録音。第4楽章で振り間違いを起こしており、ムラヴィンスキーはこの件で自身の完璧主義に危機感を覚えたのではないかとされている。以後一切の録音を認めず、この第12番が最後の録音となった。しかし演奏活動からの引退はしなかった。
1987年3月6日のシューベルト未完成交響曲とブラームス交響曲第4番が最後の演奏会となる。この演奏会後もショスタコーヴィチの交響曲のスコアを読み込むなど演奏会への意欲を示していたが、再び舞台に上がることはかなわなかった。
ムラヴィンスキーが常任指揮者在任期間中、レニングラード・フィル以外のオーケストラに客演した例は、上記のチェコ・フィル以外にソビエト国立交響楽団(現ロシア国立交響楽団)等との極稀な共演のみである。
芸格とエピソード
人物像
若い頃は作曲家を志しピアノ曲を中心に作曲もしたが、作曲家への道は断念した。ムラヴィンスキーは自身が貴族階級出身であったため、革命後の共産主義国家で作曲家になることは難しいと考えたのではないかとアレクサンドラ夫人は述べている(毎日新聞)が、断念した実際の理由は不明である。
ムラヴィンスキーは長身痩躯で非常に舞台栄えが良く、厳しい楽曲解釈と相まって聴衆を酔わすことが出来るカリスマ性の持ち主であった。また指揮の技術にも秀でており、晩年には指揮棒を使わず、繊細な手の動きと視線によってオーケストラをコントロールする姿を演奏会やリハーサルの映像で見ることが出来る。
50年間に渡りムラヴィンスキーの薫陶を受け続けたレニングラード・フィルとの数々の演奏は、トスカニーニを思わせるムラヴィンスキーの厳密なスコア解釈、テンポ設定を高度なアンサンブルによってレニングラード・フィルが手足の如く表現するという非常にレベルの高いものであり、消え入りそうなピアニッシモから雷鳴の様なフォルティッシモに至るまで一糸乱れぬ演奏は西側でも非常に高く評価されていた。
指揮者として人生の大部分に当たる約50年間にわたりレニングラード・フィルハーモニーの常任指揮者の地位を務め、国家的にも重要なポストを占めたが、生涯を通じて旧ソビエト指導部に対して強い疑念と反感を持ち続け、ソビエト共産党員になることはなかった。
ソビエト共産党政府がアレクサンドル・ソルジェニーツィンへの弾劾決議文を文化人に求めた際、当局の強硬な姿勢にショスタコーヴィチらは嫌々署名したが、ムラヴィンスキーは「彼の本は国内で発禁処分にされており、私は読むことができない」との理由で署名を拒否した。また、外国からの楽器購入の際「なぜ母国の楽器を買わないのか」と政府に追及されたが、「良い演奏をするためには外国産でないとダメだ」と突っぱねている。
ニューヨーク公演でレニングラード・フィルの団員が亡命騒ぎを起こした時、「君の楽団の団員が逃げたのは君の監督不行き届きではないか」と糾弾する党政府に対し、ムラヴィンスキーは決然と「(私の楽団から逃げたのではなく)あなたの党から逃げたのだ」と言い放つなど、ソビエト共産党政府に対して剛直な姿勢を取り続けた。共産党政府側も、ムラヴィンスキーの国際的な名声もあって迂闊に手が出せなかった。
ムラヴィンスキーは最晩年に心臓を患ったが、国内では治療不可能と診断され、ウィーンで手術を受けた。その際の費用は夫人が驚くほどの高額なものであったが、その全額をウィーン楽友協会が負担するなど、西側諸国でも、ムラヴィンスキーは名指揮者として尊敬された。
生前は西側諸国に登場する機会が限られていたが、死後、録音や映像が大量に発見され、再評価が進んでおり、ムラヴィンスキーの名声は現在においても衰えることがない。
余暇は、ステップや森林を何日も散策したり釣りや川遊びを楽しんだりした。 生き物を愛し、家の中に虫がいても殺さずに優しく外に放つほどであった。
初来日の際に天ぷらを食べたときは、箸がうまく使えずフォークを使った。「指揮棒のようにはいきませんね」と言われたところ、すかさず「だって、指揮棒は一本だよ」と答えて周囲の笑いを誘うなど、人を魅了するユーモアセンスの持ち主でもあり、私生活ではムラヴィンスキーのまわりには笑いが絶えなかったという。
リハーサル
その厳格なリハーサルは伝説的ともいわれ、妥協なき完全主義を徹底したゆえに長大な時間を費やした。特にムラヴィンスキーが重視したのは楽器ごとの練習で、レニングラード・フィル就任後から始まった。就任当初は楽団員の猛烈な反発を招いたが、ムラヴィンスキーは決して妥協せず、オーケストラのレベルを世界のトップレベルにまで向上させていった。その凄さは、来日のときの日本側関係者が「あんなうまいオーケストラに、ここまでさせるとは」と団員に同情するほどであったという。この厳しい姿勢は最後まで崩さなかった。
BBCがムラヴィンスキーの特別番組を放送した中に、旧レニングラード・フィルのヴァイオリン奏者が語ったムラヴィンスキーの仕事ぶりを示す象徴的なエピソードがある。それは、ブルックナーの交響曲第7番のリハーサルの話である。
「ムラヴィンスキーはオーケストラのメンバーが完璧だと思っても満足せずに、家でスコア研究をし尽くし、メンバー全員にぎっしりと書き込みで埋まった楽譜を配布した。通しリハーサルの日は何度も何度も繰り返し細かい要求に応えなければならず体力的に厳しかった。忘れられない一日となった。最後の通しリハーサルのときはあまりにも完璧で信じられない演奏となり、そのクライマックスではまるでこの世のものではないような感覚に襲われた。しかし、最も信じ難いことは、ムラヴィンスキーがこの演奏の本番をキャンセルしてしまったことであった。その理由は『通しリハーサルのように本番はうまくいくはずがなく、あのような演奏は二度とできるはずがない』というものであった」
このような厳しい通しリハーサルを、演奏頻度が多かったチャイコフスキーの5番やショスタコーヴィチの5番のときでさえ、少なくとも10回は行ったという。
これもBBCの番組内でのインタビューで、ある旧レニングラード・フィルの女性奏者が以下のように語っている。
「ムラヴィンスキーは演奏家としての私の人生に大きな影響を与えた人です。私はレニングラード・フィルに入団した時点では、ただ他人よりうまくヴァイオリンを弾けるというだけの人間でした。しかし、ムラヴィンスキーの指揮の下で演奏できたことにより、初めて本物の音楽家になれたように思えます」
なお、リハーサルの様子は、近年発売された録音や映像で確認することができる。
録音
録音についてはいろいろ矛盾した側面を持っていた。マイクの存在と録音作業そのものを嫌い、演奏会前は「マイクを全て撤去しろ」と要求したり、録音終了後「全て消去しろ」と述べたりし、関係者を困らせたりしたかと思えば、録音予定のない比較的満足のいった演奏会終了後「今日の録音はうまくいったか?」と尋ねてみたりしたこともあるという。 また、彼はスタジオ録音を嫌い、ムラヴィンスキーの録音の多くは、演奏会のライブ録音や、演奏会前の通しリハーサルの録音である。 生前は、その名声のわりには発売された録音の量は非常に限られており、死後様々な録音が続々と発見され日の目を見た。
日本との関係
レニングラード・フィルは1958年に初来日を果たすが、ムラヴィンスキーは病気のために同行できなかった。1970年はムラヴィンスキーに出国許可が下りず(表向きは急病とされる)、代役でスヴャトスラフ・リヒテルが初来日している。
1973年になってリヒテルの代役としてようやく初来日が実現した。飛行機嫌いのため、シベリア鉄道と船を長期間乗り継いでの来日であった。ムラヴィンスキーは当初、遙か遠方の日本まで足を運ぶことをあまり快く思っていなかったとされるが、迎える側の献身もあり、ムラヴィンスキーは日本に対して非常に強い好感を抱き、文化、習慣をはじめカレーライスや餃子を食べるまでに至り、遂には「はじめ、文化果てる国に行くのだと思ったが、来日したら、ロシアのほうが最果てだと思った」とのコメントを残している。
また、広島の厳島神社を訪れた際、「日本は11世紀からの文化を残していて素晴らしい。ロシアは革命で古い教会や貴族の屋敷、美しいイコンを破壊してしまった。教養のない政府の国は滅ぶだろう」と悲しそうに語っている。
1973年5月26日の東京公演の模様はNHKによりラジオでの生放送とテレビ放送が行われた。ムラヴィンスキーの死後、ラジオ放送のための音源が発見されCDで発売され話題となったが、映像の方は未だ見つかっていない。
その後は、1975年、1977年、1979年と、3回の来日を果たしている。この3回の来日公演はNHKによる収録は行われなかったが、レニングラードフィルの団員の依頼を受けた日本の聴衆によって行われた録音が、ムラヴィンスキーの死後、夫人の許可を得て発売された。
1981年、1986年にも来日が予定されていたが、それぞれ出国の不許可、体調不良により断念した。1981年の来日断念に関しては、1979年の来日時にレニングラード・フィルの楽団員から亡命者が2名出たことで、もともと党との関係が良好でなかったムラヴィンスキーの立場がさらに悪化したことと、日本のモスクワオリンピックボイコットによるソ連当局の悪感情が影響したためとされている。尚、1986年の来日公演は1973年以来の映像収録も予定されていた(代役のマリス・ヤンソンスの指揮による公演が代わりに収録された)。
代表的なレパートリー
ムラヴィンスキーの活動の初期のレパートリーは広いものであったが、晩年になるにつれ、自身の得意な演目に限定していくようになっていった。
ショスタコーヴィチ
ムラヴィンスキーはショスタコーヴィチと親交を結んでおり、1937年に交響曲第5番を初演して以来、多くの曲を初演した(第6・8・9・10・12番等)。うち第8番はムラヴィンスキーに献呈されている。第二次大戦中ショスタコーヴィチが悲痛な運命を描いた交響曲第8番で当局の不興を買って窮地に陥った際、交響曲第5番を積極的にプログラムに取り入れたムラヴィンスキーが聴衆の感動を誘い、ショスタコーヴィチの立場を救ったという逸話も残されている。ムラヴィンスキーが生涯を通じて二番目に演奏回数が多かったのは交響曲第5番であった。
ショスタコーヴィチとの関係は、第13番の初演をムラヴィンスキーが断ったことで、いったん切れてしまう。初演を断った理由としては、当時、妻が不治の病を患っており、ムラヴィンスキーが強い心痛を抱いていたことや、曲に強い政治性を感じたことなどがあるといわれる。しかしその後二人の関係は回復し、世界初演こそしなかったものの、第15番はムラヴィンスキーの手によってレニングラード初演された。
録音に関しては、交響曲全集を残しておらず第5・6・7・8・10・11・12・15番のみである。声楽付きの交響曲は録音だけでなく、演奏記録も残っていない。そのほとんどがライブ録音であるが、第15番以外はスタジオ録音が残されている。また、自身の出身地であり活動拠点でもあった「レニングラード」の名を冠した第7番は1953年に一度スタジオでモノラル録音したのみで、以後はライブも含めて録音しなかった。第9番はムラヴィンスキーが初演したものの、すぐにレパートリーから外され、録音も現在確認されていない。
交響曲以外にも、ヴァイオリン協奏曲第1番をオイストラフと、チェロ協奏曲第1番をロストロポーヴィチと共演し、初演したり、オラトリオ「森の歌」も初演した。
チャイコフスキー
1956年および1960年にドイツ・グラモフォンにより録音されたチャイコフスキーの交響曲が有名である。1956年には交響曲第5番、第6番をモノラルで、1960年には第4~6番の3曲をステレオでレコーディングしている。特に1960年の録音はムラヴィンスキーとレニングラードフィルのコンビの実力を西側諸国にも知らしめた名盤とされており、幾度も再発売されている。後期の3交響曲は演奏頻度が高く、数多くのライヴ録音が残されている。特に交響曲第5番はムラヴィンスキーが生涯を通じて最も多く演奏した曲目であり、ムラヴィンスキーの演奏活動のほぼ全年代にわたる録音が部分録音を含め18種と大量に残されており、ムラヴィンスキーの解釈の変遷をたどることができる。
他にも幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』や『くるみ割り人形』、『イタリア奇想曲』、『眠れる森の美女』、『弦楽セレナーデ』等の録音も残している。
また、ピアノ協奏曲第1番はリヒテル他、有名ソリストと共演した録音が残されている。
その他のロシア音楽
ショスタコーヴィチ、チャイコフスキー以外のロシアものとしては、超高速テンポで演奏されたグリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲が有名である。また、プロコフィエフの作品では、交響曲第6番を初演し定期的にプログラムに取り込んだり、ロメオとジュリエット(第2組曲)の録音を残したりしている。さらに、アラム・ハチャトゥリアンの交響曲第3番を初演し録音している。幼少の頃親交があったグラズノフの交響曲第4番や交響曲第5番、組曲「ライモンダ」等の作品、ムラヴィンスキーが高く評価していたサルマノフの交響曲全集も完成させたり、スクリャービンの法悦の詩、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」、ムソルグスキーの「モスクワ河の夜明け」やリャードフの「ババ・ヤガ」等の作品もレパートリーに含むなど現代物にも精力的であった。
その他のレパートリー
ムラヴィンスキーはロシア音楽の大家であったが、ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームス、シューベルト、ワーグナー、ブルックナー等のドイツ系のレパートリーもムラヴィンスキーのレパートリーの中核を成すものである。
ベートーヴェンの交響曲は1番から7番までの録音が残されており、特に第4番はムラヴィンスキーが最も多く取り上げたベートーヴェンの作品で、演奏は評価が高い。
モーツァルトの交響曲は33番や39番を好んで取り上げた。
ブラームスは交響曲全集の録音が残されている。特に第4番は演奏頻度が高く、ムラヴィンスキーが最後に指揮したのもこの曲であった。
シューベルトは交響曲第7番「未完成」の演奏頻度が高く、来日公演での演奏は、ファンの間で伝説となっている。
ほかにもハイドンやウェーバー、ベルリオーズ、ドビュッシー、リヒャルト・シュトラウス、シベリウス、ラヴェル、バルトーク、ストラヴィンスキー、オネゲル、ヒンデミット等の録音も残っている。
映像
DVD「エフゲニー・ムラヴィンスキー」
ブラームス交響曲第4番(全曲・リハーサル・インタビュー)、チャイコフスキー交響曲第5番(全曲・リハーサル・インタビュー)、ショスタコーヴィチ交響曲第5番(全曲・インタビュー)、ショスタコーヴィチ交響曲第8番(全曲・インタビュー)
DVD「エフゲニー・ムラヴィンスキーII」
ベートーヴェン交響曲第4番(全曲・リハーサル・インタビュー)、ブラームス交響曲第2番(全曲・リハーサル・インタビュー)、ウェーバー「オベロン」序曲(全曲)、シューベルト交響曲第8番「未完成」(全曲)、チャイコフスキー「くるみ割り人形」(抜粋)、チャイコフスキー幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(全曲)、ショスタコーヴィチ交響曲第12番(全曲)、サルマーノフ交響曲第2番(全曲)
DVD「ムラヴィンスキーとレニングラード・フィル50年の歴史」
ブラームス交響曲第2番、ショスタコーヴィチ交響曲第5番、ショスタコーヴィチ交響曲第8番、ベートーヴェン交響曲第4番、ブラームス交響曲第4番、チャイコフスキー交響曲第5番(以上全て断片、練習、レコーディング風景)
DVD「ソヴィエト・ロシアン・アリストロクラット」
「ムラヴィンスキードキュメンタリー」、ウェーバー「オベロン」序曲(全曲)、チャイコフスキー幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(全曲)
DVD「ムラヴィンスキー / チャイコフスキー交響曲第5番」(1982年)
作品
1920年代に下記の音楽作品を残しており、近年日本の演奏家により録音された。
室内楽:夜想曲(ヴァイオリンとピアノ)、フルート、ヴァイオリン、ファゴットのための組曲
ピアノ曲:タンゴ、フォックス・トロット、メヌエット、小アダージョ、4つの前奏曲、ピアノ組曲、前奏曲と7つのフーガ
歌曲:満ちたりし我が心
以下の作品は、現在まだ録音されていない。
バレエ音楽:『ティル・オイレンシュピーゲル』
合唱、チェロ、トロンボーンとティンパニのための断章
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
-
3:777
:
2023/09/01 (Fri) 18:54:51
-
ムラヴィンスキーが取り上げた作曲家の主要作品とその評価
フランツ・ハイドン Franz Joseph Haydn(オーストリア ニーダーエスターライヒ州 1732 - 1809)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830344
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756 - 1791)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン( Ludwig van Beethoven,1770 - 1827)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3
カール・マリア・フォン・ウェーバー(Carl Maria Friedrich Ernst von Weber、 1786年11月18日 - 1826年6月5日)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281859%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29
フランツ・シューベルト( Franz Peter Schubert 1797 - 1828)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
エクトル・ベルリオーズ Louis Hector Berlioz(フランス南部イゼール県 1803年12月11日 - 1869年3月8日)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830358
ミハイル・グリンカ Mikhail Ivanovich Glinka(ロシア スモレンスク県 1804年6月1日 - 1857年2月15日)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830360
リヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner , 1813 - 1883 )
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC
アントン・ブルックナー(Josef Anton Bruckner, 1824 - 1896)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC
ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms, 1833 - 1897)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9
ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet(フランス パリ 1838年10月25日 - 1875年6月3日)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830377
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Peter Ilyich Tchaikovsky、1840 - 1893)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
クロード・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862 - 1918)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/790.html
リヒャルト・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864 - 1949)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/818.html
アレクサーンドル・グラズノフ Aleksandr Konstantinovich Glazunov( ロシア サンクトペテルブルク 1865 - 1936)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830677
ジャン・シベリウス(Jean Sibelius, 1865 - 1957)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/795.html
ラヴェル(Maurice Ravel 1875 - 1937)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830689
バルトーク・ベーラ(Bartók Béla Viktor János 1881 - 1945)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/804.html
イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Fyodorovitch Stravinsky、1882 - 1971)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/812.html
セルゲイ・プロコフィエフ Sergei Sergeevich Prokofiev(ウクライナ ドネツィク州ソンツォフカ 1891 - 1953)
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830703
パウル・ヒンデミット (Paul Hindemith, 1895 - 1963)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281860%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/685.html
ショスタコーヴィチ( Dmitrii Dmitrievich Shostakovich, 1906 - 1975)
https://classic.wiki.fc2cn.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16830715
-
4:777
:
2023/09/01 (Fri) 18:57:23
-
ムラヴィンスキー/ベートーヴェン:交響曲選集
Beethoven - Symphonies n°6 Pastoral & 4,1,3,5,7 + Presentation (reference rec. : Evgeny Mravinsky)
https://www.youtube.com/watch?v=D5EWgSiluuc&t=1s
Symphony no.6 in F major op.68 « Pastoral » / 1982
1.Allegro ma non troppo (00:00)
2.Andante molto mosso (9:47)
3.Allegro (21:57)
4.Allegro (27:28)
5.Allegretto (30:58)
Symphony no.4 In B Flat, Op. 60 / 1973
Adagio, Allegro Vivace (39:58)
Adagio (49:01)
Allegro Vivace (58:49)
Allegro Ma Non Troppo (1:04:32)
Symphony no.1 In C Major, Op. 21 / 1982
1. Adagio Molto - Allegro Con Brio (1:11:25)
2. Andante Cantabile Con Moto (1:21:06)
3. Menuetto_ Allegro Molto E Vivace (1:28:58)
4. Finale_ Adagio - Allegro Molto E Vivace (1:32:52)
Symphony no.3 In E Flat Major, Op. 55 ‘’Eroica’’ / 1968
Allegro Con Brio (1:38:47)
Marcia Funebre_ Adagio Assai (1:52:29)
Scherzo_ Allegro Vivace (2:07:40)
Finale_ Allegro Molto (2:13:03)
Symphony No 5 in C minor, op 67 / 1974
Allegro Con Brio (2:24:38)
Andante Con Moto (2:32:05)
Scherzo. Allegro (2:41:35)
Allegro (2:46:32)
Symphony no.7 in A major op.92 / 1964
1.Poco sostenuto - Vivace (2:55:21)
2.Allegretto (3:08:48)
3.Presto (3:17:02)
4.Allegro con brio (3:25:30)
Leningrad Philharmonic Orchestra
Evgeny Mravinsky
Live recordings in 1964, 68, 73, 74, 82
New mastering in 2017 by AB for CMRR
▲△▽▼
ムラヴィンスキー(第一回)透徹と爽やかさのベートーヴェン【ATMヒストリカル解説 Vol.7】Muravinsky
徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life 2022/09/16
https://www.youtube.com/watch?v=WK1bRScousk
チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどロシア音楽の数々の透徹した名演奏ぶりで知られる名指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキー。初回のムラヴィンスキー名演紹介は、なんとベートーヴェン!【解説:徳岡直樹】
-
5:777
:
2023/09/01 (Fri) 18:59:01
-
ムラヴィンスキー/ショスタコーヴィチ:交響曲選集
Shostakovich - Symphonies No.5,6,7,8,10,11,12,15 + Presentation (Century's rec. : Yevgeny Mravinsky)
https://www.youtube.com/watch?v=yO8XXsNNQvU
Symphony No.12 ‘’Year 1917’’ in D minor, Op.112
Dedicated to the memory of V.Lenin
I.Revolutionary Petrograd. Moderato. Allegro (00:00)
II.Razliv. Allegro. Adagio (11:35)
III.The Cruiser ‘’Aurora’’. Allegro (22:59)
IV.The dawn of Mankind. Allegro. Allegretto (27:24)
Recorded in 1961
Symphony No.11 ‘’Year 1905’’ in G minor, Op.103
I.Palace Square. Adagio (37:07)
II.The Ninth of January. Allegro (52:38)
III.Eternal Memory. Adagio (1:11:05)
IV.Tocsin. Allegro (1:22:40)
Recorded in 1959
Songs of the Forests, Op.81
I.When the War terminated (1:37:24)
II.Let us clothe our Motherland with Forests (1:42:32)
III.Remembrance of the Past (1:45:27)
IV.Pioneers plant the Forest (1:51:20)
V.Komsomol peoples come forward (1:53:27)
VI.The Future Walk (1:56:39) VII.Glory (2:03:35)
The USSR State Symphonyc Orchestra and Academic Russian Choir
The Boys Choir of the Moscow Choral College
Chorus Master : Alexander Sveshnikov
Recorded in 1949
Symphony No.8 in C minor, Op.65
I.Adagio. Allegro non troppo. Allegro. Adagio (2:11:38)
II.Allegretto (2:36:14) III.Allegro non troppo (2:42:25)
IV.Largo (2:48:43)
V.Allegretto. Allegro. Adagio. Allegretto. Andante (2:58:33)
Recorded in 1961
Symphony No.7 ‘’Leningrad’’ in C Major, Op.60
Dedicated to the City of Leningrad
I.Allegretto (3:11:03)
II.Moderato - poco allegretto (3:38:01)
III.Adagio (3:48:11) IV.Allegro non troppo (4:07:13)
Recorded in 1953
Symphony No.10 in E minor, Op.93
I.Moderato (4:23:40) II.Allegro (4:46:01)
III.Allegretto (4:50:06) IV.Andante. Allegro (5:01:16)
Recorded in 1976
Symphony No.15 in A Major, Op.141
I.Allgretto (5:12:45) II.Adagio. Largo (5:20:30)
III.Allegretto (5:34:56) IV.Adagio. Allegretto (5:38:36)
Recorded in 1976
Symphony No.6 in B minor, Op.54
I.Largo (5:52:50) II.Allegro (6:08:49)
III.Presto (6:14:23)
Recorded in 1972
Symphony No.5 in D minor, Op.47
I.Moderato. Allegro non troppo/ Moderato (6:21:16)
II.Allegretto (6:36:30) III.Largo (6:41:57)
IV.Allegretto non troppo. Allegro (6:55:46)
Recorded in 1954
The Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeni MRAVINSKY
Recorded in 1949-1976
New Mastering by AB in 2019 for CMRR
▲△▽▼
エイゼンシュテイン 戦艦ポチョムキン (1925年)
監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
脚本 セルゲイ・エイゼンシュテイン
原作 ニーナ=アガジャーノ・シュトコ(ロシア語版)
音楽
エドムント・マイゼル(1926年)
ニコライ・クリューコフ(1950年)
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1976年)
撮影 エドゥアルド・ティッセ
公開 1925年12月24日
動画
Battleship "Potemkin" | DRAMA | FULL MOVIE | by Sergei Eisenstein
https://www.youtube.com/watch?v=a_bkBbrdyyw
Director: Eisenstein Sergei
Composers: Nikolai Kryukov, Dmitry Shostakovich
戦艦ポチョムキン - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9573925
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9574091
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9574208
音楽
Shostakovich: Symphony No. 5 in D Minor, Op. 47
Leningrad Philharmonic & Yevgeny Mravinsky
Symphony No. 4 in C Minor, Op. 43: Symphony No. 4 in C Minor
Gunther Herbig, Saarbrucken Radio Symphony Orchestra
Symphony No. 11 in G Minor, Op. 103, "The Year 1905"
Leningrad Philharmonic, Evgeny Mravinsky
ショスタコーヴィチがどんな時代に生きて、その音楽がどのように利用されたか。そんな背景を知っておくと、彼の音楽をもっと興味深く聴けるようになる…かもしれません。 /ソビエト連邦 セルゲイ・エイゼンシュテイン監督(神父役で出演)。1925年公開。オリジナルのネガは失われたが、1976年に各地のポジフィルムより映像を再構成し、ショスタコーヴィチの音楽を付けて復元された。
△▽
戦艦ポチョムキン
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン
音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
今年2005年からちょうど100年前の1905年といえば、第1次ロシア革命が勃発した年です。
その1905年6月に、ロシアの黒海艦隊の戦艦「ポチョムキン・タヴリチェスキー公爵号」で水兵達がストライキを起こしました。
この事件を題材として、モンタージュ技法の創始者で有名な映画監督、セルゲイ・エイゼンシュテインが1925年に発表したのがこの作品です。
発表された当時はサイレントムービーでした。つまり、音声によるセリフがなく、音楽もついていなかったのです。
のちに何人かの作曲家がこの映画に音楽をつけていますが、当時のソ連当局による共産主義のプロパガンダ(政治宣伝)に最も合致したものが、ドミトリー・ショスタコーヴィチが作曲した交響曲の断片をつぎはぎして作られた当版(1976年サウンド完全復元版)です。かつてドイツによる検閲でカットされた部分も復元されているそうです。
映画音楽について書いた某評論家の本の中に、『主として(ショスタコの)交響曲第5番が使用されているほか、第4、7、10、11番からも用いられています』とありました。
静かな図書館の中でこの記述を読んだ私は、「エッ、エ~!?」と口に出してしまうところでした。
というのも、作品中でショス7なんぞ、どこにも使われていないんです!これは違います!誤植としか考えられません!
7番ではなくて、8番ですよ!‥‥‥いいですか?あとの曲は確かに合っていますよ。私もDVDを再度見直して確認しましたから。
ただし、映像の方につい夢中になって音楽を忘れていなければの話ですが。
まあ、それはともかく、この『戦艦ポチョムキン』、映像と音楽が見事にはまっているんですよ!
中でも特筆すべきは「オデッサの階段」で、逃げ惑う民衆に向かって軍隊が一斉射撃するシーンです。
もちろん、モンタージュの技法が駆使された映像もそれだけで十分すばらしいものなのですが、そこで使われている第11番の第2楽章の危機迫る迫力、まさに映像とピッタリなんです。
犠牲になった子供を抱きかかえた母親が「お願いです、撃つのをやめてください‥‥」と嘆き叫んだときに、それまでの音楽がやむ、この静寂に包まれるこのタイミングが恐ろしいほど一致しているんです。
だって、何を隠そう、この交響曲第11番は、副題に“1905年”とつけられているんですよ!
そしてさらに、演奏の質も最高なんですよ。私が見たDVDには、演奏者についてクレジットされていないようなので断定しかねますけど、ムラヴィンスキー指揮/レニングラードフィルの演奏でほぼ間違いないと思います(第5番4楽章の284小節目の特徴的な音型を聞けば、ムラヴィンスキーの演奏だと判断することができます)。
ただ、ムラヴィンスキーはショスタコの交響曲に関しては第5番より前の交響曲を録音していないので、第4番はコンドラシン指揮(1962年、モスクワフィル)の演奏を使っています。
おまけとして、ショスタコの交響曲第何番の第何楽章が『戦艦ポチョムキン』の、どのあたりで用いられているのかを、以下、順に並べておきます。
第1章『人々とうじ虫』
交響曲第5番第1楽章の冒頭から提示部の終わりまで
交響曲第11番第2楽章冒頭
交響曲第10番第3楽章中間部
第2章『甲板上のドラマ』
交響曲第10番第1楽章展開部のクライマックス
交響曲第4番第1楽章 練習番号90あたりから
交響曲第11番第1楽章
第3章『死者の呼びかけ』
交響曲第11番第3楽章
第4章『オデッサの階段』
交響曲第5番第2楽章
交響曲第11番第2楽章
交響曲第5番第3楽章中間部から
交響曲第4番第1楽章練習番号29から
第5章『艦隊との遭遇』
交響曲第4番第3楽章後半
交響曲第8番第3楽章冒頭以降
交響曲第5番第4楽章練習番号121から終わりまで
と、だいたいこんな感じでした。
http://blog.livedoor.jp/masatomusik/archives/50033333.html
-
6:777
:
2023/09/01 (Fri) 19:01:01
-
ムラヴィンスキー来日公演
Beethoven: Symphony No. 4 Mravinsky /Tokyo Live 1973
https://www.youtube.com/watch?v=VLRvRQNlWKs
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニ・ムラヴィンスキー
1973年5月26日、東京文化会館におけるライヴ録音
▲△▽▼
Schubert - Symphony n°8 - Leningrad / Mravinsky Tokyo 77
https://www.youtube.com/watch?v=cMyO6CXXPi8
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Tokyo, 1977
▲△▽▼
Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Mravinsky (1977 Tokyo Live)
https://www.youtube.com/watch?v=Zed0duE2BNc
Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Yevgeny Mravinsky
Recorded: 19 October, 1977, NHK Hall, Tokyo Live
初出。ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル 大阪ライヴ 1977年
ファンの間で伝説と化していた音源が鮮明なステレオで登場!
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィル3 回目の来日ツアーは1977年10月に行なわれましたが、8日に大阪フェスティバルホールで行なわれた公演がホールの専門技士によって許可を得て記録録音されていました。いずれもファンの間で伝説と化していた音源で、鮮明なステレオというのも衝撃です。
シューベルトの「未完成」は、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルによるいくつかの録音が存在しますが、デリケートなニュアンスはこれが一番明瞭。
強い緊張感に貫かれながらも、刻々と変化するニュアンスと温かな人間性に感動させられます。平林直哉先生執筆の解説中に、「『未完成』の冒頭の最弱音を聴いただけでも、尋常でないことがわかる」という言葉通りの、人間業を超えた演奏を目の当たりにできます。
『くるみ割り人形』もムラヴィンスキーの選曲による組曲ですが、後期の交響曲に匹敵する大きな音楽と盛り上がりで身動きがとれなくなります。ことに徐々に盛り上がる「パ・ド・ドゥ」は息もつけぬ至福の6分間を味わえます。(キング・インターナショナル)
【収録情報】
・ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲
・シューベルト:交響曲第8番ロ短調『未完成』D.759
・チャイコフスキー:『くるみ割り人形』(抜粋)
第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身
第8曲:冬の森/第9曲:雪片のワルツ
第14曲:パ・ド・ドゥ
第15曲:終曲のワルツ
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1977年10月8日
録音場所:フェスティヴァル・ホール、大阪
http://www.hmv.co.jp/en/artist_Orchestral-Concert_000000000230838/item_Mravinsky-Leningrad-Po-Schubert-Sym-8-Tchaikovsky-Nutcracker-Slct-Weber-1977-Osaka_5670558
▲△▽▼
ムラヴィンスキー75、77、79年来日公演、初SACDシングルレイヤー化 3タイトル
https://tower.jp/article/feature_item/2021/12/14/1111
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルは1973、75、77、79年と来日し、年代ごとのプログラムの個性と、全てを貫く凄まじいまでのムラヴィンスキー節で日本の聴衆を魅了しました。ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、75、77、79年のライヴ録音を3タイトルに分けて長時間収録でSACD化。CD盤と同じ解説原稿を使用、どれも初SACDシングルレイヤー化となるタイトルです。
(タワーレコード)
ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、75年と77年の来日公演をまとめて長時間収録でSACD化。CD盤(ALT-054、ALT-058、ALT-059)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。チャイコフスキーの5、6番などムラヴィンスキーにとっての重要レパートリーが披露されております。
(キングインターナショナル)
【曲目】
シベリウス:交響曲第7番 ハ長調 Op.105
録音:1977年10月19日/NHKホール
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』より 抜粋
(第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身
第8曲:冬の森
第9曲:雪片のワルツ
第14曲:パ・ド・ドゥ
第15曲:終曲のワルツ)
録音:1977年10月12日/東京文化会館
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
録音:1975年6月7日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
録音:1975年5月13日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調『悲愴』 Op.74
録音:1975年6月7日/東京文化会館
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1975年、1977年(ライヴ、ステレオ)
ムラヴィンスキー来日公演、初SACD化
77年、2つの圧倒的な『未完成』ほか
ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、77年の来日公演をまとめて長時間収録SACDで限定発売。CD盤(ALT-051、ALT-052、ALT-053、ALT-286)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。『未完成』は東京公演と、後に発見された大阪公演を聴き比べることが可能です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
[Disc1]
ワーグナー: 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より第1幕への前奏曲
ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
録音:1977年9月27日/東京文化会館
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
録音:1977年10月19日/NHKホール
[Disc2]
ワーグナー: 歌劇《ローエングリン》より第1幕への前奏曲
ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より序曲
録音:1977年9月27日/東京文化会館
ウェーバー: 歌劇《オベロン》より序曲
シューベルト: 交響曲第8(7)番 ロ短調『未完成』 D.759
録音:1977年10月12日/東京文化会館
ウェーバー:歌劇《オベロン》序曲
シューベルト:交響曲第8(7)番 ロ短調『未完成』 D.759
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より 抜粋
(第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身
第8曲:冬の森
第9曲:雪片のワルツ
第14曲:パ・ド・ドゥ
第15曲:終曲のワルツ)
録音:1977年10月8日/大阪、フェスティバルホール
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1977年(ライヴ、ステレオ)
ムラヴィンスキー来日公演、初SACD化
ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、79年の来日公演をまとめて長時間収録SACDで限定発売。CD盤(ALT-063、ALT-064)と同じ解説原稿を使用、どれも初SACD化となるタイトルです。期せずしてムラヴィンスキー最後の日本での演奏会となった6月8日の公演では熱い共感みなぎるグラズノフを披露。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調『 田園』 Op.68
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より 前奏曲と愛の死
ワーグナー:楽劇『ジークフリート』より 森のささやき
ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』より ワルキューレの騎行
録音:1979年5月21日/東京文化会館
グラズノフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.55
チャイコフスキー:バレエ音楽『眠りの森の美女』より 抜粋
[序曲(プロローグ)、アダージョ、パノラマ、ワルツ]
録音:1979年6月8日/NHKホール
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1979年(ライヴ、ステレオ)
https://tower.jp/article/feature_item/2021/12/14/1111
-
7:777
:
2023/09/01 (Fri) 19:13:04
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Schubert - Symphony n°8 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=zIij1MNxP1U&t=60s
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 1978
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Shostakovich - Symphony n°5 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=ZSJKq2zvsEM
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 13.VI.1978
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Brahms - Symphony n°2 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=wl3ewqJ_ASA
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 12.VI.1978
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1978年
https://www.youtube.com/watch?v=zQBCCaFU0v0&t=21s
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1978年
レニングラードフィルハーモニック大ホール
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Leningrad Philharmonic Orchestra/Mravinsky (1978)
https://www.youtube.com/watch?v=xA50ayxecWI
https://www.youtube.com/watch?v=PN-vUon5g0g
Leningrad Philharmonic Orchestra
EVGENY MRAVINSKY, cond.
Recording: Musikverein, Vienna, 12 & 13 June 1978
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Weber: Oberon Overture / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=uu6-6BBPT00
Evgeny Mravinsky
Leningrad Philharmonic Orchestra
June 13 1978
Live in Vienna
▲△▽▼
▲△▽▼
衝撃的だったのは、1978年のムラヴィンスキー・レニングラードフィルのウィーンライブ。
その演奏もウィーンの人々を驚愕、感動させたという。
その感動がそのまま、そのレコードに収められている。今でも、このオイロディスク盤の四枚組は私の愛聴盤である。
http://tannoy.exblog.jp/19994011/
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)レニングラード・フィル
「ウィーンのムラヴィンスキー」(英EMI、LP)
1978年の6月、初めてのヨーロッパへの旅行の途中に訪れたウィーンの事は決して忘れないでしょう。
モスクワ経由での長旅で、フランクフルトの展示会を訪れた私は、会場で思いもかけずウィーンにある取引先になる工場を見学することとなりました。工場見学の後、ウィーン市内の本社に立ち寄った私は、経営陣から、昼食に招かれ、いつしか好きなクラシック音楽の話に話題が移りました。そして自分がどれ程クラシック音楽が好きで、あこがれのウィーンに思いもかけずくる事となって、どうしたら音楽会に行けるかを聞ききました。
音楽の話をずーと聴いていたオーナーが、それほど好きならば、ファミリーが年間予約している席を譲ってあげよう!と云ってくれたのです。自分はウィーンに生まれ育ったけど、現代では望むべきも無い、素晴らしい演奏会を昨晩経験したと、その余韻を大事にしたいと云って、楽友協会大ホールの今日の演奏会と明日の国立歌劇場のオペラの席を譲っていただいたのでした。
そんなに、素晴らしい昨晩のコンサートは何だったのですかと聞くと、レニングラードフィルがムラヴィンスキーに率いられて、列車でやってきたのだよ。巨匠がいなくなった今日、残って入り最後の一人かも知れぬと云われました。私は思わず、私も日本では73年の初来日からずーと欠かさず聴いていますと云いましたら、あの演奏を何回も聴いているとは素晴らしい、でも飛行機嫌いの巨匠が日本に行くとはと、いぶかしげに聞かれました。いいえ、シベリア鉄道と船を乗り継いで来てくれるのです、なんと素晴らしい事でしょうか。このような偶然は!
そして、その後、発売されたウィーンのムラヴィンスキーの実況録音盤が、ウィーンのホールの音を唯一忠実に伝えているのでした。
http://tannoy.exblog.jp/1737435/
1978年6月12・13日、ウィーン芸術週間でのウィーン・ムジークフェライン・ザール実況録音。
ウェーバー;「オベロン」序曲
シューベルト;交響曲第8番「未完成」
ブラームス;交響曲第2番
チャイコフスキー;交響曲第5番
ショスタコーヴィッチ;交響曲第5番
290 :修行不足で直リンできず失礼:2014/01/29(水) 13:40:26.89 ID:Y6TDxiWo
ムラヴィンスキー未亡人所蔵のステレオ音源
1978年6月、ウィーン芸術週間でのチャイコフスキー第5番ライヴ録音と、1977年10月、
大阪フェスティヴァル・ホールでの『未完成』と『くるみ割り人形』が鮮明な音質で登場!
292 :名無しの笛の踊り:2014/01/29(水) 20:09:31.63 ID:wm+bDUiX
「くるみ割り人形」はいわゆるコンサート版じゃなしに、バレエ伴奏版の方だろうね。
あのパドドゥときたら…。
ムラヴィンスキーの浪漫主義的激情。レンフィルのトランペット奏者の命懸けたような熱さ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1320151388/l50
▲△▽▼
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル・ウィーン・ライヴ 1978年
ムラヴィンスキー未亡人所蔵の音源から新マスタリング
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルは1978年6月にオーストリア・ツアーを行ない、12、13両日にウィーン楽友協会大ホールでチャイコフスキーとショスタコーヴィチのともに交響曲第5番を演奏しました。これらはドイツ・オイロディスクからLP発売され、さらに日本のビクターからもLP、ついで1985年にCD発売されましたが、いずれも不鮮明な音質なゆえ、ファンにいささか不満を残したものでした。それを今回、ムラヴィンスキー未亡人所蔵の音源から新マスタリングを施し、本来の驚くべき姿で出現しました。
当時のレニングラード・フィルは、ムラヴィンスキーの徹底的な訓練により、超人的とも言える演奏技術を修得していました。それと同時に、オーストリア放送のエンジニアの想像を超えるダイナミックレンジの広さを備えていたため、何らかの操作を加えられ、レコードの枠に入りきれないエネルギーが惜しくもカットされていたようです。
今回新音源を駆使してダイナミック・レンジも元の状態で再現、さらに旧盤でノイズを抑えるために不鮮明となった音質も原音に戻した結果、信じ難いほどの名演が姿を現しました。あまたあるムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのチャイコフスキー「交響曲第5番」中でもダントツの凄さ。ライヴとは思えぬ完璧なアンサンブルはもとより、第2 楽章後半の盛り上がり、第3楽章の弱音のニュアンス、フィナーレの盛り上がりいずれも金縛りにあうこと間違いなしの神憑り的演奏で、聴き終わった後に立ち直れないほど。これぞムラヴィンスキー芸術の極み、彼らの凄さを再認識できる、必携のアルバムの出現です。(キング・インターナショナル)
【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1978年6月12、13日
録音場所:ウィーン楽友協会大ホール
録音方式:ステレオ(ウィーン芸術週間ライヴ)
使用音源:アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ=ムラヴィンスカヤ・アーカイヴ
http://www.hmv.co.jp/en/artist_Tchaikovsky-1840-1893_000000000018904/item_Sym-5-Mravinsky-Leningrad-Po-1978-Vienna_5670559
▲△▽▼
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ衝撃の復刻第2弾!
ウィーンのムラヴィンスキー
https://tower.jp/article/feature_item/2014/03/18/1101
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルは1978年6月にオーストリア・ツアーを行ない、12、13両日にウィーン楽友協会大ホールでチャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、ブラームス、シューベルトの交響曲などを演奏しました。これらはドイツ・オイロディスクからLP 発売され、さらに日本のビクターからもLP、ついで1985年にCD発売されました。いずれも不鮮明な音質なゆえ、ファンにいささか不満を残したものでした。
それを今回、ムラヴィンスキー未亡人所蔵の音源から新マスタリングを施し、本来の驚くべき姿で出現しました。
当時のレニングラード・フィルは、ムラヴィンスキーの徹底的な訓練により、超人的とも言える演奏技術を修得していました。それと同時に、オーストリア放送のエンジニアの想像を超えるダイナミックレンジの広さを備えていたため、何らかの操作を加えられ、レコードの枠に入りきれないエネルギーが惜しくもカットされていたようです。
今回も新音源を駆使してダイナミックレンジも元の状態で再現、さらに旧盤で会場ノイズを抑えるために不鮮明となった音質も原音に戻した結果、信じ難いほどの名演が姿を現しました。ご期待下さい。
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル ウィーン・ライヴ1978年
1.ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
2.ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
[ライヴ録音:1978年6月13日(ウィーン芸術週間)/ウィーン楽友協会大ホール]
*アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ=ムラヴィンスカヤ・アーカイヴ音源使用
チャイコフスキーの交響曲第5番に続く超弩級の衝撃。ムラヴィンスキーによるブラームスの交響曲録音はさほど多く残されてなく、第2番は1978年4月29日のレニングラード・ライヴと、この1978年6月13日のウィーン・ライヴしか入手できませんでした。しかし、後者は発売当時の音質に落胆したファンにとり、俎上に乗せる対象とされてこず、事実上レニングラード・ライヴが唯一の存在のようになっていました。ゆえに、音質が改善され真の姿が浮かび上がったウィーン・ライヴの登場により、ムラヴィンスキーの「ブラ2」の凄さを初めて実感できるようになったと申せましょう。
まず驚かさせられるのは、驚異的なダイナミックレンジの広さ。フィナーレ冒頭の弱音とコーダにおける想像を絶する巨大さとの対比、それも先へ行くに従いどんどん熱を帯びて調子があがっていく様を当時の観客と共有できます。さらに第2楽章の中間部から終りまでの恐ろしいまでの充実度、ムラヴィンスキーの神業に震えがくる思いがします。
興味深いのが、まぎれもないブラームスの音楽でありながら、チャイコフスキーを思わす部分が多々あること。第1楽章終結部のはずむようなリズム感、また第3楽章中間部の木管の軽やかなアンサンブルなど、バレエ指揮で鍛えたムラヴィンスキーならではの独特な解釈にうならされます。また、全体に音色が透明で、ことに弦楽の冷たい響きはロシア音楽のように聴こえます。まさに「ロシアの大指揮者の目を通したブラームス」として目から鱗が落ちる思いがします。とにかく誰にも真似のできないムラヴィンスキーの「ブラ2」、超オススメです。(キングインターナショナル)
1.シューベルト:交響曲第8番ロ短調『未完成』D.759
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
[ライヴ録音:1978年6月12、13日(ウィーン芸術週間)/ウィーン楽友協会大ホール]
*アレクサンドラ・ヴァヴィーリナ=ムラヴィンスカヤ・アーカイヴ音源使用
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、ウィーン楽友協会大ホールで1978年6月12日と13日に行なったコンサート・ライヴ。この時の録音がかつてLP、CD でリリースされた際、シューベルトの「未完成」とショスタコーヴィチの交響曲第5番は、同日のチャイコフスキーの交響曲第5番やブラームスの交響曲第2番に比べれば、録音の不鮮明さが少ないとされてきました。しかし、今回新音源からのマスタリングで、その驚くべき実像が明らかになりました。
両曲ともムラヴィンスキーとレニングラード・フィルによるいくつかの録音が存在しますが、このアルバムは本当に凄いです。「未完成」第1、第2楽章両者冒頭の緊張感に満ちた弱音とそのニュアンス、展開部等でみられる徐々に音量を増していく際の、恐ろしいまでの厳しさ、そして第2楽章終結部の天国的な清明さなど、神の手以外に考えられない至芸。ショスタコーヴィチの5番も、冒頭から異様な緊張感に満ち、強音では牙をむくような激しさ。全体にスピード感に満ちていますが、どんなに細かなパッセージも1つの楽器が奏でているようなアンサンブル能力が超絶的。ムラヴィンスキーの本当の凄さを実感させてくれます。(キングインターナショナル)
https://tower.jp/article/feature_item/2014/03/18/1101
-
8:777
:
2023/09/01 (Fri) 19:32:26
-
あ
-
9:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:12:58
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Schubert - Symphony n°8 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=zIij1MNxP1U&t=60s
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 1978
1983年 E.ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル F.シューベルト 交響曲第8番 ミンスクライヴ
https://www.youtube.com/watch?v=sKNwwrweIg8&list=PLstSi8wA1IzsyJXpjN_7NGB2BlrpDvzRa
Schubert - Symphony n°8 - Leningrad / Mravinsky Tokyo 77
https://www.youtube.com/watch?v=cMyO6CXXPi8
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Tokyo, 1977
-
10:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:13:43
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Shostakovich - Symphony n°5 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=ZSJKq2zvsEM
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 13.VI.1978
-
11:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:18:54
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Brahms - Symphony n°2 - Leningrad / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=wl3ewqJ_ASA
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Vienna, 12.VI.1978
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1978年
https://www.youtube.com/watch?v=zQBCCaFU0v0&t=21s
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1978年
レニングラードフィルハーモニック大ホール
-
12:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:19:47
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Leningrad Philharmonic Orchestra/Mravinsky (1978)
https://www.youtube.com/watch?v=xA50ayxecWI
https://www.youtube.com/watch?v=PN-vUon5g0g
Leningrad Philharmonic Orchestra
EVGENY MRAVINSKY, cond.
Recording: Musikverein, Vienna, 12 & 13 June 1978
Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Mravinsky (1977 Tokyo Live)
https://www.youtube.com/watch?v=Zed0duE2BNc
Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Yevgeny Mravinsky
Recorded: 19 October, 1977, NHK Hall, Tokyo Live
チャイコフスキー:交響曲第5番 ムラヴィンスキー レニングラード・フィル
https://www.youtube.com/watch?v=GyJIJfOKzKY
エフゲニー・ムラヴィンスキー
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1982年 レニングラード・フィルハーモニー大ホール
1973年 ムラヴィンスキー チャイコフスキー 交響曲第5番
https://www.youtube.com/watch?v=jYcc4B68o1M
Tchaikovsky - Symphony n°5 - Leningrad / Mravinsky 1956
https://www.youtube.com/watch?v=UvDmOKrmGzE
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Studio recording, Vienna, VI.1956
1973年 ムラヴィンスキー インタビューとリハーサル風景 チャイコフスキー 交響曲第5番
https://www.youtube.com/watch?v=X6T7t0nz1Q8
リハーサル風景が映りますが、ムラヴィンスキーの指示は一瞬だけです。
あとは通し演奏で、そこに(あまり面白くない)ナレーションが入ります。
その後、インタビューが始まります5:50(これは面白いです)。
-
13:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:20:48
-
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、1978年ウィーン・ライヴ
ウィーンのムラヴィンスキー
Weber: Oberon Overture / Mravinsky Vienna 1978
https://www.youtube.com/watch?v=uu6-6BBPT00
Evgeny Mravinsky
Leningrad Philharmonic Orchestra
June 13 1978
Live in Vienna
Weber: Oberon Overture / Mravinsky Leningrad 1982
https://www.youtube.com/watch?v=Xfy3X4M8FZ0
Evgeny Mravinsky
Leningrad Philharmonic Orchestra
January 31, 1982
Live in Leningrad
-
14:777
:
2024/06/15 (Sat) 12:54:46
-
「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲と愛の死」 / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1978年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=KdnZDprNvhk
エフゲニー・ムラヴィンスキー 指揮
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
1978年3月31日
レニングラード・フィルハーモニック大ホール
-
15:777
:
2024/06/15 (Sat) 14:10:38
-
チャイコフスキー
Tchaikovsky - Serenade for strings - Leningrad / Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=mJZ_VF5Wylw
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Recorded in the USSR, 17.III.1947
-
16:777
:
2024/06/15 (Sat) 14:14:32
-
プロコフィエフ
Prokofiev: Romeo and Juliet Suite No. 2, Op. 64ter (Mravinsky, LPO - 1984)
https://www.youtube.com/watch?v=aKr6YY7CNDc
Yevgeny Mravinsky, conductor
Leningrad Philharmonic Orchestra
Recorded 1984
Grand Hall of the Leningrad Philharmonic, Leningrad, USSR
-
17:777
:
2024/06/15 (Sat) 14:17:11
-
チャイコフスキー
Tchaikovsky Symphony N. 4 / MRAVINSKY / Leningrad Philharmonic
https://www.youtube.com/watch?v=QQGOKFhd1tw&list=OLAK5uy_lK14w4ppXUuoSEs-pTm2aXxIbmXqGU2Es&index=1
https://www.youtube.com/watch?v=qBzB5OkqV3Q
Tchaikovsky: Symphony No. 4 - Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=3l25jFOtulI
Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Evgeny Mravinsky
Recorded: April & August. 1957, Moscow
-
18:777
:
2024/06/15 (Sat) 14:18:54
-
ムラヴィンスキーのベートーヴェン交響曲第7番[全曲](1958年録音)
https://www.youtube.com/watch?v=_PCHdC-56bo
Symphony No. 7 in A Major, Op. 92
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_k0M3lNmvxCNhhGS3F7V15gQ18r8NeOvrQ
Orchestra: Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Evgeny Mravinsky
-
19:777
:
2024/06/17 (Mon) 15:21:50
-
ブラームス
Brahms: Symphony No. 3 - Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=ZYyQiFCscRI
Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Yevgeny Mravinsky
Recorded: 26 January 1972, The Great Hall of the Leningrad Philharmonic Society
Brahms "Symphony No 3" Yevgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=m7on4c2X4n0
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
27.XII.1961
-
20:777
:
2024/06/17 (Mon) 16:29:44
-
ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 (エフゲニー・ムラヴィンスキー /レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団) (1973年 ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=5gUstplA3jo
https://www.youtube.com/watch?v=RMuu2Niwm4Y
https://www.youtube.com/watch?v=GHPl7BsSBA4
Evgeni Mravinsky
Leningrad Philharmonic Orchestra
28 Apr.1973
Brahms - Symphony n°4 - Mravinsky Budapest 1962
https://www.youtube.com/watch?v=wDkAAl5xL1s&list=RDbBuYKJh80wQ&index=2
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
Live recording, Budapest, 10.II.1962
『ブラームス・シュタインバッハの伝統』とは、テンポを自在に変え、シュタインバッハの楽譜への書き込みに基づいたブラームス演奏のこと。
ムラヴィンスキーのブラームスも『ブラームス・シュタインバッハの伝統』に基づいていて(誰から教わったのかは不明)、振り方そのものは大変近代的、モダンである。
この伝統に忠実なのはアーベントロート。
ヴァント、サヴァリッシュ、ベームのブラームスは楽譜の範囲内で『ブラームス・シュタインバッハの伝統』を解釈している。
(よくアーベントロートの指揮を19世紀的と言う人がいるが、実際にはそうではない、とのこと。)
ブラームスの演奏における『ブラームス・シュタインバッハの伝統』をシュタインバッハから継いだのは、ライナー、ストラヴィンスキー、アーベントロート。 アーベントロートから教わったのが、ヴァント。
なお、サヴァリッシュ・ベームは誰から教わったのかははっきりとは分からないが、サヴァリッシュ・ベームの振るブラームスも『ブラームス・シュタインバッハの伝統』の系統の演奏と考えられる。」
「ノリントン、マッケラスはシュタインバッハの楽譜への書き込みを意識してはいる。しかしその演奏そのものは『ブラームス・シュタインバッハの伝統』の再現というのとは少し違うようだ。」
「一方、クナッパーツブッシュの振るブラームスは『ブラームス・シュタインバッハの伝統』とは、異なる。クナッパーツブッシュはブラームスが楽譜に書いた通りにやろうとしていて、テンポを途中で変えないやり方。R.シュトラウスやセル、チェリビダッケの指揮するブラームスも同じ系統。」
「なお、トスカニーニはシュタインバッハのブラームス演奏を大変意識してはいたが、トスカニーニの演奏は「歌う」部分が強いので、この2つの系統とはまた異なるブラームス演奏と考えられる。」
-
21:777
:
2024/06/17 (Mon) 20:17:51
-
Brahms: Symphony No. 1, Mravinsky & LeningradPO (1949)
https://www.youtube.com/watch?v=gKEzOtpW0Gs
https://www.youtube.com/watch?v=bBuYKJh80wQ
指揮:エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ムラヴィンスキー
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 (サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)
録音:1949年 (1950年1月20日の実況録音とする資料もある)
-
22:777
:
2024/06/19 (Wed) 19:12:15
-
ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / ブルックナー交響曲第8番 (ハース版) / 1959年
https://www.youtube.com/watch?v=4N8Qe2UhCyI
https://www.youtube.com/watch?v=LQTyrvPVfY8
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
1959年6月30日 モスクワで収録
-
23:777
:
2024/06/20 (Thu) 17:39:14
-
ベートーヴェン
Beethoven - Symphony No.4 Mravinsky Leningrad
https://www.youtube.com/watch?v=eVX0jFt7Ts0
エフゲニー・ムラヴィンスキー 指揮 レニングラード・フィルハーモニー 管弦楽団
1972年1月29日
Beethoven:symphony No,4:Mravinsky/Leningrad PO '73:High quality sound version
https://www.youtube.com/watch?v=PRJ8FmvEAIA
https://www.youtube.com/watch?v=f5J01d9qO4M
Beethoven: Symphony No. 4 Mravinsky /Tokyo Live 1973
https://www.youtube.com/watch?v=VLRvRQNlWKs
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニ・ムラヴィンスキー
1973年5月26日、東京文化会館におけるライヴ録音
-
24:777
:
2024/06/20 (Thu) 18:13:47
-
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1974年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=TsVFOLq9a78
ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
1974年9月8日 ライブ
レニングラード・フィルハーモニック大ホール
Beethoven - Symphony No.5 Mravinsky Leningrad
https://www.youtube.com/watch?v=PSo6K3xk6OA
https://www.youtube.com/watch?v=Q68n2xLKTII
エフゲニー・ムラヴィンスキー 指揮 レニングラード・フィルハーモニー 管弦楽団
1972年1月29日
-
25:777
:
2024/06/21 (Fri) 17:47:33
-
ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」/ 1968年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=mZToqaZ4aLA
https://www.youtube.com/watch?v=-Uut3ODSLd8
https://www.youtube.com/watch?v=AtGas81kcJs
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
1968年10月31日
レニングラード・フィルハーモニック大ホール
Beethoven, Symphony No.3 in E-Flat Major, Op.55 / Evgeny Mravinsky ( Bergen, 1961 ) [ Best quality ]
https://www.youtube.com/watch?v=acf3nrNHb_o
Evgeny Mravinsky, conductor
Leningrad Philharmonic Orchestra
Rec. Live, Bergen International Festival. 2. 6. 1961 ( Altus )
-
26:777
:
2024/06/21 (Fri) 19:21:55
-
Beethoven - Symphony No.6 “Pastoral” Mravinsky Leningrad
https://www.youtube.com/watch?v=oZFlkIq7SLQ
https://www.youtube.com/watch?v=o_LOhstkY8I
https://www.youtube.com/watch?v=niCkBI88Xhw
エフゲニー・ムラヴィンスキー 指揮 レニングラード・フィルハーモニー 管弦楽団
1982年10月17日
Beethoven - Symphony No 6 in F major, Op 68 - Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=nPypFv3p0Lc
Leningrad Philharmoc Orchestra
Evgeny Mravinsky, conductor
Recorded live, May 1979
-
27:777
:
2024/06/21 (Fri) 20:14:41
-
チャイコフスキー
Tchaikovsky: Symphony No. 6 "Pathétique" - Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=n_2EDp2yBwA
Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Evgeny Mravinsky
Recorded: 24 December 1983, Great Hall of Leningrad Philharmonic Society
-
28:777
:
2024/06/22 (Sat) 11:46:00
-
ドビュッシー:「海」La Mer / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1962年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=6RTkGFCJJbE
https://www.youtube.com/watch?v=S9RtOVaNbmc
https://www.youtube.com/watch?v=87kMfgCbiAw
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
1962年3月18日又は20日
レニングラード・フィルハーモニック大ホール
-
29:777
:
2024/06/22 (Sat) 12:15:45
-
ドビュッシー『夜想曲』(Nocturnes)
Debussy "Nocturnes No 1 & 2" Yevgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=4Eqn2tVSmXU
https://www.youtube.com/watch?v=JbvetoG9XRc&t=26s
Debussy: Nocturnes: 1. Nuages · Leningrad Philharmonic Orchestra · Evgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=3Luku05Zrv8
https://www.youtube.com/watch?v=Lhu3ZmhIDPE
Debussy: Nocturnes: 2. Fêtes · Leningrad Philharmonic Orchestra · Evgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=_YONWo_T0TI
https://www.youtube.com/watch?v=XwclY7xNzCM
https://www.youtube.com/watch?v=YPmv2LocNsY
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
26.II.1960
-
30:777
:
2024/06/22 (Sat) 12:42:05
-
ドビュッシー 第1狂詩曲 (Première Rhapsodie)
Debussy "1. Rhapsody for Clarinet" Yevgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=ZzZOP1E2OQE
V.Krasavin, Clarinet
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
1962
-
31:777
:
2024/06/22 (Sat) 12:54:30
-
ドビュッシー
Debussy - Prélude à l'après-midi d'un faune - Leningrad / Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=TVv2IWm959A
https://www.youtube.com/watch?v=9LpkGXLgPBo
Leningrad Philharmonic Orchestra
Evgeny Mravinsky
Live recording, Moscow, 28.II.1965
-
32:777
:
2024/06/22 (Sat) 14:04:09
-
Scriabin: The Poem of Ecstasy, Mravinsky & LeningradPO (1958)
アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービン 法悦の詩 作品54 (交響曲第4番)
https://www.youtube.com/watch?v=cP6g0hoEqdU
https://www.youtube.com/watch?v=OFOZdcSJ9yA
https://www.youtube.com/watch?v=pT4Bh24w2Ec
https://www.youtube.com/watch?v=WbK4nYDe7Bw
https://www.youtube.com/watch?v=LEVocC0XADo
指揮:エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ムラヴィンスキー
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 (サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)
録音:1958年12月22日 モスクワ [メロディア]
-
33:777
:
2024/06/22 (Sat) 14:27:46
-
R. シュトラウス:アルプス交響曲 / ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 / 1962年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=iecBgV9YeiA
https://www.youtube.com/watch?v=mRsxE68_ahs
https://www.youtube.com/watch?v=Vte6eULaj1s
https://www.youtube.com/watch?v=Fce-XQfZfaE
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1962年4月21日フィルハーモニー大ホール、レニングラード / ライヴ
-
34:777
:
2024/06/23 (Sun) 01:03:13
-
R. シュトラウス ホルン協奏曲第1番
R Strauss Horn Concert No,1 Leningrad Philharmonic Orchestra Yevgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=ZXWsQ0RllUU
1964
Vitaly Buyanovsky,Horn
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
1964
Richard Strauss Horn Concerto No. 1
https://www.youtube.com/watch?v=29ZIA1aeCg4
date 1962
horn Vitaly Buyanovsky
orch Leningrad Philharmonic Orchestra
cond Yevgeny Mravinsky Evgeny Mravinsky
-
35:777
:
2024/06/23 (Sun) 08:47:16
-
ジョルジュ・ビゼー『アルルの女』(L'Arlésienne)
L'Arlesienne Suite No. 2: IV. Farandole (arr. E. Guiraud for orchestra)
https://www.youtube.com/watch?v=cXzqf-4HRns
https://www.youtube.com/watch?v=KcCs1XG0GM4
https://www.youtube.com/watch?v=YnQ9wjpfyN8
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky
-
36:777
:
2024/06/23 (Sun) 08:57:13
-
ジョルジュ・ビゼー
Carmen, Act II: Entr'acte
https://www.youtube.com/watch?v=7kzQ6dz-m5E
https://www.youtube.com/watch?v=GMmiho8gGIw
Carmen, Act III: Entr'acte
https://www.youtube.com/watch?v=65HjcdNwhGo
https://www.youtube.com/watch?v=NguibW_KKTE
Carmen, Act IV: Entr'acte
https://www.youtube.com/watch?v=5G-1BOp3mLc
https://www.youtube.com/watch?v=ELi8KHgm9NU
https://www.youtube.com/watch?v=VaQo_4NFHLM
Orchestra: Leningrad Philharmonic Orchestra
Conductor: Evgeny Mravinsky
Three intermission of the opera "Carmen": 2.antrakt the third act (Evgeny Mravinsky)
https://www.youtube.com/watch?v=YPMVNyJcEdY
-
37:777
:
2024/06/23 (Sun) 09:06:15
-
ジョルジュ・ビゼー『子供の遊び』(Jeux d'enfants)
Yevgeny Mravinsky, Leningrad Orchestra. Samuil Samosud. Debussy Nocturnes, Bizet: Children Corner.
https://www.youtube.com/watch?v=JbvetoG9XRc&t=44s
Leningrad state philarmonic symphony orchestra
Conductor: E. Mravinsky
All-Union Radio Symphony Orchestra
Conductor: S. Samosud
C. Debussy: Nocturnes (Nos. 1, 2)
Bizet: Children corner
-
38:777
:
2024/06/23 (Sun) 09:07:55
-
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14 ムラヴィンスキー 1960
https://www.youtube.com/watch?v=rNDlPrpR8Hs
https://www.youtube.com/watch?v=WCsvWeQXlxo
Yevgeny Mravinsky / Leningrad Philharmonic Orchestra 26 Feb.1960 Live Recording
Berlioz : Symphonie fantastique, Op.14
Berlioz: Un Bal, Mravinsky & USSRso (1949) ベルリオーズ 舞踏会(幻想交響曲) ムラヴィンスキー
https://www.youtube.com/watch?v=0l2hXgGs8fA
指揮:エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ムラヴィンスキー
ソヴィエト国立交響楽団 (ロシア国立交響楽団)
録音:1949年 モスクワ
-
39:777
:
2024/06/23 (Sun) 10:05:58
-
ラヴェル ボレロ ムラヴィンスキー
Ravel "Bolero" Yevgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/watch?v=XiS_uXovLYI
https://www.youtube.com/watch?v=6okOmjXp-vc
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
26.II.1960
Ravel Bolero (1953rec)
https://www.youtube.com/watch?v=bfYxZexVYrk
1953年月録音
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー
Ravel: Boléro, Mravinsky & LeningradPO (1952)
https://www.youtube.com/watch?v=iTSS6RWXJbI
指揮:エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ムラヴィンスキー
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 (サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)
録音:1952年
-
40:777
:
2024/06/23 (Sun) 10:10:19
-
モーリス・ラヴェル『亡き王女のためのパヴァーヌ』(Pavane pour une infante défunte)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ / ムラヴィンスキー 1960
https://www.youtube.com/watch?v=jnMCcE1zypk
https://www.youtube.com/watch?v=cepCGFJq-tw
https://www.youtube.com/watch?v=JSrJ4f2X0pE
https://www.youtube.com/watch?v=PMXr0rJkDk0
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
26 Feb.1960 Live Recording
-
41:777
:
2024/06/24 (Mon) 06:36:18
-
あああjjjj
-
42:777
:
2024/06/24 (Mon) 08:12:45
-
あああああ
-
43:777
:
2024/06/24 (Mon) 08:23:16
-
ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」組曲
Stravinsky "The Fairy-Kiss" Yevgeny Mravinski
https://www.youtube.com/watch?v=3B2ayMw1tc4
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
20.VI.1983
Evgeny Mravinsky conducts Stravinsky The Fairy's Kiss – live 1965
https://www.youtube.com/watch?v=I23VulebfQs
https://www.youtube.com/watch?v=3btlQdvT3hs
Evgeny Mravinsky conducting the LPO in Stravinsky's Le Baiser de la fée, live in Leningrad on 30 October 1965.
バレエ音楽「火の鳥」組曲(1919年版)/ ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1961年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=BAHgUYD5iPo
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1961年 レニングラード・ライブ
-
44:777
:
2024/06/24 (Mon) 08:43:57
-
バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版) / ムラヴィンスキー & レニングラード・フィル / 1964年ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=Xs4RRZ83T9U
指揮:エフゲニー・ムラヴィンスキー
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1964年10月24日
レニングラード・フィルハーモニック大ホール
Stravinsky "Petrushka" Yevgeny Mravinski
https://www.youtube.com/watch?v=PdesJhgmpuE
Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, Conductor
14.V.1961
-
45:777
:
2024/06/24 (Mon) 10:30:43
-
ストラヴィンスキー:「アゴン」12人のダンサーのための / ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 / 1965年
https://www.youtube.com/watch?v=w8uVhDKvO5I
エフゲニー・ムラヴェインスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
ライブ収録:1965年10月29日、レニングラード
-
46:777
:
2024/06/25 (Tue) 10:44:04
-
モーツァルト:交響曲第39番 K.543 / ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィル / 1972年
https://www.youtube.com/watch?v=MTw3f3Qkn-I
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音: 1972年5月6日、レニングラード
モーツァルト:交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 ムラヴィンスキー 1965
https://www.youtube.com/watch?v=hOXXlSGaQHs
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
23 Feb.1965 Live Recording
-
47:777
:
2024/06/25 (Tue) 12:31:13
-
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 K.219 /ダヴィッド・ オイストラフ / ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィル / 1956年
https://www.youtube.com/watch?v=clJbJUQctJA
ダヴィッド・オイストラフ(独奏ヴァイオリン)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
1956年6月21日 ウィーン・ムジークフェライン大ホール
-
48:777
:
2024/06/30 (Sun) 14:57:32
-
バルトーク
Bartók: Music for Strings, Percussion and Celesta by Evgeny Mravinsky (2024 Remastered, Moscow 1965)
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mmHVGIFM11H0Rbb8VH0OT5zwal60ngpII
Evgeny Mravinsky, Leningrad Philharmonic Orchestra
-
49:777
:
2024/06/30 (Sun) 14:58:40
-
ショスタコーヴィッチ
Shostakovich: Symphony No. 12 by Evgeny Mravinsky
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_noCVxFxD9bAGMzJPl5lP6ULNs2DDNq1uA
Evgeny Mravinsky
Leningrad Philharmonic Orchestra
-
50:777
:
2024/06/30 (Sun) 15:00:30
-
チャイコフスキー
Tchaikovsky: Symphony NO. 4, OP. 36 - Symphony NO. 5, OP. 64 - Symphony NO. 6, OP. 74
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lK14w4ppXUuoSEs-pTm2aXxIbmXqGU2Es
Leningrad Philharmonic Orchestra
-
51:777
:
2024/07/01 (Mon) 05:59:36
-
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCtfSFz3WK5Qtf86V5lRqgNw
-
52:777
:
2024/08/13 (Tue) 05:42:34
-
あ6
-
53:777
:
2024/10/06 (Sun) 13:46:15
-
あs