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オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう

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2022/05/21 (Sat) 21:46:32

オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう


Mr.トレイルのオーディオ回り道
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1011.html

高域用アンプやチャンデバは50年も前の代物ですが、これがレビンソンのアンプ顔負けくらいの良い音色のサウンドを出してくれます。
何も高価なアンプで無くても良いサウンドは出ます。電源ケーブルとラインケーブルにはNo1グレードのケーブルを使用しています。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840


機器だけが音質アップの決め手では有りません。ケーブル類は「機器と同等」の効果が有ります。

一般にアンプの音と云われているのは「電源ケーブルの音」です。電源ケーブルを変えれば機器の性能は大きく変わります。50万円のアンプでも100万円以上のアンプと対等な音質を出して来ます。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/dee86d13e86090772b27237289cb8b35


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電源ケーブルの重要性 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年08月31日

電源ケーブルの重要性についてはパイオニアのエクスクルーシブシリーズのアンプの電源ケーブルの推移を見れば一目瞭然だと思う。このエクスクルーシブのアンプは「内部配線」も同様に進化している。

1975年以前は「ヒョロ線」(扇風機用並み)の「直出し電源ケーブル」でした。(例:C3+M4)それが、1980年代になると「やや太めの直出し電源ケーブル」に変わっています。(例:C3a+M4a)その後、電源ケーブルや内部配線(プリント基板等)の重要性に気付いて、「独自の材質・構造の直出し電源ケーブル」に進化している。(C5+M5)この時は「ヒューズ」にも対策がされている。

個人的には電源は「インレット式」にして、電源ケーブルを良いモノに交換出来る様にして欲しかった。メーカーの電源に対する拘りだったのかも知れません。

雑誌で「アンプの音」を色々と書かれている文章を読んで、その確認をした事が有るが、それは「電源ケーブル」の音であった。電源ケーブルを変えればサウンドの質感も音色も音のバランス・周波数特性も変わる。素材のケーブルが持つ音色・音のバランス・周波数特性で有る事が多い。

最近(1990年以降)は、付属する電源ケーブルは「汎用品」が付属していて、「高級電源ケーブルに交換」する事を前提にアンプが作られている。あくまでメーカーオリジナルに拘って、「汎用ケーブル」で使っている方は誤った使い方をしている可能性が有る。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/6a28fa6840678648cd40a7f81d0d0bd5


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アンプの場合、コンデンサーの種類や容量の大きさで「音色」や「音数」が変わる事は承知していますが、私から言わせれば「些細な変化」です。「内部配線」の交換は「革新的変化」をもたらします。

アンプの場合、コンデンサーの種類や容量の大きさで「音色」や「音数」が変わる事は承知していますが、私から言わせれば「些細な変化」です。「内部配線」の交換は「革新的変化」をもたらします。「劇薬」にも例えられるでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/1fa78a4adca12c9bde0e7323eca24fc8


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ケーブル類について - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2019年07月25日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/41081149a50ba6ffb446e36cda77ff93

皆さんは「ケーブル」(配線)についてどのようなお考えだろうか? 
かたくなにケーブルの価格は¥15000までと決めておられる方もいらっしゃいます。どんな機器をお使いか?と尋ねるとCELLOのプリ+パワーアンプを使っているとの事。CELLOのプリ+パワーアンプなら当然¥100万円は軽々と超えている。

私の考えとは相いれないお考えだ。しかしそれも個人の自由、止めたりはしない。ただ、自分がケーブル材や配線で色々実験してきた結果や、「ケーブル」は「必要条件」である事の認識をしている。

どんなに高額な機器やSPであっても、ケーブルなしでは音は出ない。(必要条件の所以) 出て来たサウンドの半分以上は「ケーブル(配線)の音」である事。機器ばかりが音に影響しているのではないと云う事。

昔、オーディオ雑誌で色々な機器(アンプ)の比較試聴記が掲載されていたが、当時は「直だし電源ケーブル」全盛時代である。アンプの音など「電源ケーブル」の音で決まっていた。

電源ケーブルの重要性に気づいたパイオニア社ではエクスクルーシブC5・M5から独自の電源ケーブルを開発し採用し始めた。海外メーカーは1980年代から電源ケーブルをインレット化して、自由に好きな電源ケーブルが使える様になっていた。国産アンプメーカーがインレット化を始めたのは1990年代に入ってから・・・。如何に国産メーカーの「音質」に対する認識が甘いかが良く分かる。バランス回路についても同じことがいえる。

ただ一般ユーザーが困る事がある。国産のケーブル材の出来は「どんぐりの背比べ」的な処が強く、8N・OFC等とネーミングは良いが、芯材の断面積がφ10mm以上ないと使い物にならない。(音数的に) 更に、周波数特性的にも下も上も物足りない。更にもう一つ、「エネルギー感」が全く不足。 (安物ケーブルを束ねてSPケーブルにして実験してみると良い)

「耳に痛い音」が飛んでくるのは大体決まって、アンプやSPが「活性化していないか、ケーブル類の質と量(断面積)が極端に不足しているからである。

オーディオマニアと云いつつ「音質」を良くすることを避けている様では本当のマニアではないと思う。小さなシステムでもオーナーが精魂込めて成長させたシステムには聴かせる所が有る。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/41081149a50ba6ffb446e36cda77ff93


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チョッと変わった実験をした事が有る - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2017年09月18日
オーディオシステムを組み上げる過程でチョッと変わった実験をした事が有る。それはSPケーブルとSPユニットの組み合わせの実験。

どんな発想でどんな実験をしたかと云うと、マルチアンプシステムでSPが3ウェイなら低域・中域・高域の3つのユニットが有る。そのSPケーブルを低域重視のSPケーブル・中域重視のSPケーブル・高域重視のSPケーブルとそれぞれSPケーブルに専門性を持たせて聴いて見た。その当時、パワーアンプはアキュフェーズのM-100・A20V×2台であった。マルチアンプなので専用のSPケーブルで接続できます。

結果は「惨憺たるもの」でした。予想とは裏腹に音数や音色・質感・雰囲気までがテンデンバラバラで、音のまとまりがない状況になりました。システムとしての「統一性」がまったく感じれなくなりました。各帯域毎にはかなり優秀な再現をしてくれますが、音楽を聴いてもちっとも感動は味わえません。

この結果から、ケーブルの重要性を再認識した事と、ケーブル類は1種類で「低域から高域までフラットな特性のモノを作る必要性」を感じました。同じケーブルで統一しないと音数や音色・質感・雰囲気まで揃わない事を実感しました。

SPケーブルだけではなく、ラインケーブル・電源ケーブルも同じものを使える様にする事や、SP内部配線・管球アンプ内の配線も然り、全く同一の配線で統一して作る様になりました。

SPラインだけでも、SPケーブル+ウーハー・ミッド・ハイのユニットに接続する内部配線も同じ仕様にしないと「ねじ曲がった音」になる事を体験しています。「ねじ曲がった音」でアンプ類やソース機器に超高額機器を繋いでも「ねじ曲がった音」は治りません。

また、ケーブルを統一すると、Tr型アンプと管球アンプとデバイスが違っても同じ質感で、ケーブルで統一出来ることも確認できました。結局出て来る音の「基本的な部分」はケーブルで支配されている事を知りました。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a732b077ddf8675e60026ddb9d44fac7


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アンプの音色 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2019年07月24日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/beb50f68a6789981c2672b203f4fa1dd

漸く落ち着きだした自宅システム。サウンドも大きく変貌して来ました。その中で「アンプ」の「音色」について述べておきます。


マッキントッシュC22を模倣したこの自作プリアンプには、大きな癖や音色は有りません。ソースから入ってきた信号をそのまま即座にパワーアンプに送り出す様な非常に俊敏なプリアンプです。音色的には「ライトブルー系」の淡い色合いかとも思います。使っている球は12AX7(テレフンケン)と12AU7(フィリップス5814A)です。それぞれ試聴して、自分の耳に合格した球しか使いません。「ライトブルー系」の音色は「内部配線」の音色ですね。

プリアンプに対してパワーアンプのWE101Dの音色は確実に出ていますね。どう表現すれば良いのか?・・・・1960年代に良い映画館に行った時のサウンド(おそらくWEの球や機器を使ってある様な・・・)です。おそらく周波数特性的には上も下もあまり伸びてはいませんが、音の通りが良くて中域が非常に充実しています。内部配線の影響か?独特の音色もそう強烈ではありません。「楽音」の再現には申し分ないサウンドです。特筆すべきは音の粒立ちでしょうね。


私の7SPユニットシステム3種とも、すべてのケーブルを自作の最高峰ケーブルで接続しています。その結果、「見通しの良い音」(ベールが全くない)になっています。音数もソフトに入っている情報をすべて引き出して、且、さらに余裕をもってSPから音を出していると思っています。その為にケーブル類はとんでもない太さ(銀線で)に見えるかも知れません。一般的なケーブルの太さでないことは確かです。これは「ケーブル材の断面積」がすべての情報を引き出すために必要な「断面積」にしているからです。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/beb50f68a6789981c2672b203f4fa1dd


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オーディオの音色はケーブルで殆ど決まってしまう
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/417.html

ゴールドムンド _ その奇跡の音色の秘密
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/948.html

アンプはハンダで音が激変する
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/758.html

オーディオ機器の性能は「電源ケーブル」で決まる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1060.html

電源・電源ケーブルの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/121.html

ケーブル(電線)の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/757.html

ケーブルで音は変わらない? _ オーディオ・マニアのバイブル「オーディオの科学」の何処がおかしいか
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/543.html


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PRO CABLE - プロ用オーディオケーブル・最強のアンプ・オーディオ電源 ケーブル
https://procable.jp/

プロケーブル(ProCable)
鬼門・オーディオ編/ その泥沼的な廃退の真相を公開!
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プロケーブル社長はパラノイアのカルト教祖なのか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/490.html

プロケーブル社の焦点理論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/617.html


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アナログケーブルはLANケーブルが一番良い? スピーカーケーブルは細ければ細い程良い?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1023.html


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アナログ ラインケーブル(インターコネクトケーブル) BELDEN 8412 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/878.html

アナログ ラインケーブル(インターコネクトケーブル) VITAL VAM-265   
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/879.html

アナログ ラインケーブル(インターコネクトケーブル) neumann ケーブル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/880.html


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スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/892.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (メッキ, 単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/893.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 22GA (撚線、 0.326 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/894.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 18GA (撚線、 0.823mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/882.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 16GA (撚線, 1.309 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/883.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 14GA (撚線, 2.081 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/884.html


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スピーカケーブル BELDEN 8460 (撚線, 18GA, 0.823mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/885.html

スピーカケーブル BELDEN 8470 (撚線, 16GA, 1.309mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/886.html

スピーカケーブル BELDEN 8473 (撚線, 14GA, 2.081mm2) 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/887.html


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スピーカー・パワーアンプ切り替えにはノイトリック社 スピコンを使おう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/888.html

ケーブルに通すだけのノイズフィルター _ アモルメットコア
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/860.html


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ベルデン社の最高級LANケーブル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1124.html

youtube を DAコンバーター無しでパソコンからアンプに直接繋いで聴くならこのケーブル
PCオーディオはオンボードで十分 USB DACは不要
アンプとはこんなケーブルでつなぐだけ

iPhone/パソコン用ベルデン88760 ラインケーブルの王者 BELDEN(8412の現代バージョン)
https://procable.jp/ipod/ipod_88760.html  

2:777 :

2022/05/21 (Sat) 21:54:19

「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル 2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de

オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。


Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ~ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(-6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

まずはアンプの交換。

「2A3シングル」にまったく不満はないが、日頃から出番の少ない「371シングル」だとどういう音が出るんだろう・・。


前段管は「A411」(独ヴァルボ:バリウム昇華型フィラメント)、出力管は「371」(トリタンフィラメント)、整流管は「80」(BRIMAR=STC)。

当初は整流管に「ナス管」を使っていたのだが、高音域が張り出したときに濁った音が出たのでほぼ新品同様の「BRIMAR」に代えたところ、見事に収まった。

いずれにしても、このアンプで聴いてみたところ、「2A3シングル」よりも生々しい音が出るように思えて、予想以上の結果に思わず胸が震えた(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de


Sir Tone の電源ケーブル・スピーカーケーブル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1211.html
3:777 :

2022/05/22 (Sun) 06:36:14

上げ 14
4:777 :

2023/08/28 (Mon) 10:59:06

Mr.トレイルのオーディオ回り道
スピーカーの「内部配線」
2023年08月28日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/240be5123df1ccc92d1206753f8535b2

上の写真はALTEC社のあるSPの内部配線の状況。



ウーハー部の配線の様子。扇風機の電源配線クラスの配線材が使われているのが良く分かる。音響品で果たしてこれで良いのだろうか? 諸兄は疑問を抱かないのだろうか? メーカーオリジナルだから・・・と云って「音質」に重大な影響力を持つ「配線材」に疑問を抱かないのだろうか?

私のオリンパスシステムでは「特殊な銀線」の極太の配線にしている。何故なら、情報の「伝送力」が極端に違い過ぎるからだ。一般のメーカーオリジナル配線ではCDの中に入っている音の何%を出しているのだろうか?自分でその辺を探って見て、このサイズになった経緯が有ります。出てくる音数や音のヌケ・キレ・ノビが根本的に違ってきます。

オーディオ雑誌では「機器の買い替え」ばかり推奨して、「必要条件」で有る「配線材」の吟味など殆どしていない。またオーディオ評論家諸氏が使ってる機器は殆どが「オリジナル状態」である。試しにSS誌のS氏の使っていたSONY TA-4300Fチャンデバを使って見たがかなりガッカリした。「直出し電源ケーブル」の貧弱さにはほとほと呆れてしまった。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/240be5123df1ccc92d1206753f8535b2


管球アンプの内部配線を良い材料で交換すると・・・
2023年08月25日



現在オリンパスシステムの高域用に使っているGE6550シングルアンプです。購入したのは2008年の事。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2284dcb4a4e3a5c53d59141fc6b3cdad


入荷当時の内部配線の様子。ごく一般的な内部配線です。いかにも管球アンプの音がしました。個人的にはとても使えない音質グレードでした。

XLRソケット仕様に変更やSP端子もフルテックの最高級グレード品に交換し、内部配線も自分で開発した「特殊な銀線」の極太なワイヤーで配線をし直しました。出てきた音は、SN比では100万円台のTr型パワーアンプを凌ぐように感じました。ノイズが全くの皆無です。音数の多さや音の厚みが大幅に改善され、「ヌケ・キレ・ノビ」が全く違う代物になりました。


このサウンドを確認して「オリンパスシステム」に採用しました。このアンプでALTECの#612銀箱や620Aをしばらく鳴らしていました。かなりの音質が確保できましたね。

本来ならば、「Tr型アンプ」もやりたかったのですが、「プリント基板」が使って有り、「回路が複雑」なのと「半田付け端子」が狭いので、(強度がない)「手配線」でするには無理が出て来ます。結論として「触らない方が良い」と判断しています。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2284dcb4a4e3a5c53d59141fc6b3cdad
5:777 :

2023/09/10 (Sun) 06:25:42

私の使うアンプは必ずヒューズ交換をする
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14148307



ヒューズも重要な「音質改善」のアイテム
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1018.html

アンプはハンダで音が激変する
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/758.html

オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004468

Mr.トレイルのオーディオ回り道
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1011.html

オーディオの音色はケーブルで殆ど決まってしまう
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/417.html

アナログケーブルはLANケーブルが一番良い? スピーカーケーブルは細ければ細い程良い?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1023.html

ゴールドムンド _ その奇跡の音色の秘密
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/948.html

オーディオ機器の性能は「電源ケーブル」で決まる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1060.html

電源・電源ケーブルの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/121.html

ケーブル(電線)の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/757.html

ケーブルで音は変わらない? _ オーディオ・マニアのバイブル「オーディオの科学」の何処がおかしいか
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/543.html

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004014

バランス出力をアンバランスに変換するアダプター
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14118008
6:777 :

2024/05/07 (Tue) 13:39:16

「音楽&オーディオ」の小部屋
オーディオ・ケーブルについて 一考
2024年05月07日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/90277c93949d6f23aae71b70c924844c

「T」さん(静岡県)が「音の館」を4月末からオープンされるというので、「このブログで良ければ一役買わせてください・・」と、宣伝の片棒を担がせてもらってから3週間余りが経った。

ところが、どうも目立った効果がなかったみたいで、たいへん申し訳なし~(笑)。

しかし、思わぬ収穫もあったみたいで(ブログの)文中で紹介した「ケーブル」の注文があったという・・。

そこで、追い討ちをかけるみたいだが3年ほど前に製作してもらった「T」さんの「RCAケーブル」(素材はLANケーブル)を改めてご紹介しよう。



ほかにも、4.5mのSPケーブルを作ってもらったわけだが、 こんな細い線材で大丈夫? と当初は半信半疑だったが、実際に使ってみると「ハイスピード サウンド」へと変身を遂げたのだから常識にとらわれないって大切ですね~(笑)。

さっそく、当時 次のように「T」さんあて打電したことだった。

「素材の味をそっくりそのまま生かすというのでしょうか、楽器の音色が実に素直に聴こえますし、音の収束が早いため(音が)徒に被ることなく余韻が綺麗にそして漂うように出てきます。おそらく使用されたプラグと線材のマッチングもいいのでしょう。大いに気に入りました。」

たかがケーブルごときでサウンドが大きく変わるのだからやっぱりオーディオって「八岐大蛇」(やまたのおろち)みたいで正体不明だね・・。

それにしても、ケーブルに関する理論は諸説あるのだが、折角の機会なので、とあるメーカーの説を紹介させてもらおう。もちろん、信じる、信じないは貴方の自由なので念のため~。

そもそも、読書にしろブログにしろ 作者と読者の「同意」と「不同意」の繰り返しによる対話 を通じて進んでいくものですからね。

☆ ケーブルについての基本的なポリシー

当社はおそらくどのメーカーよりもケーブルに対して醒めた目を持っている。オーディオシステムに置かれたケーブルは必要悪以外の何物でもなく、その存在を小さくする努力にしか進化を認めらない。当社にとってケーブルの進化とは「消滅へのプロセス」であり、(当社が製作した)〇〇〇〇は自らの存在を極限まで矮小化したケーブルシステムだ。

☆ ケーブル自重

ケーブル自重は当社にとって重要なファクターだ。ケーブルは自重によって自らを振動体(床、壁)に押しつけ、重いケーブルほど芯線が受け止める振動の衝撃は大きくなる。

芯線を振動からアイソレートするべきダンピング材がケーブル自重の増加に一役買うので、意図したほどのダンピング効果が得られないばかりか、ダンピング材に蓄えられた振動エネルギーの解放を、これまたダンピング材が妨げるため、音楽のダイナミクスの変化がケーブルに吸収され、リズムが立たない。この悪循環を断ち切るにはケーブル自重を軽くする意外に有効な手立てはない。

☆ 芯線直径

「太い芯線は重低音が出る」というのは本当だ。ただし、その重低音がソース(CDやレコード)に含まれるものかどうかは疑わしい。太いケーブルを使って重低音が出たとしても、その先にはウーファー(低域用ユニット)の“か細い”ボイスコイルが繋がっている。したがって、その重低音がソースに含まれるものであれば、ボイスコイルと同じ線径のケーブルを使っても再生されるはずだ。つまり、ケーブルによる低音の差とは固有振動数の異なるケーブルの音色の差でしかない。

太い芯線は振動エネルギーの蓄積が大きく、エネルギーの解放が遅れるため、音楽のダイナミクスの細かな変化に追従できない。いったん振動すると止まりにくく、振動(鳴き)を止めるために芯線を締め上げると逆にストレスがかかる。それは音の伸びを妨げ、周波数レンジを狭める。同様に重いケーブル自重や、きつい撚り合わせも芯線にストレスを与える。ケーブルに限らず、あらゆるコンポーネンツに与えられる「ストレス」と「ダンピング」は音楽の躍動感を殺す2大ファクターだ。

もう一度ウーファーのボイスコイルの太さに戻って考えて欲しい。質の良い低音をケーブルの太さに求めるのは本筋ではない。もっと別のところ、つまり電気の通り道の太さにではなく、振動の通り道の明快さに求めるべきだ。

☆ その他(特記事項)

・ ケーブルをひもやビニタイで縛らないこと。どうしても必要な場合はゆるゆるの状態に。また、シールド線は被せないこと。効果がないばかりか、逆にアンテナとして働く場合の方が多い。

・ +側と-側のケーブルはツィストしても、しなくてもよい。前者では音像型になり、ハムに対しても若干強くなる。後者ではレンジの広い音場型になる。当社はこちらを好む。なお、ツィストする場合はけっしてきつく撚りあわせないこと。芯線にストレスがかかり、レンジが狭く歪っぽい音になる。したがって、1ターンあたり3cm以上の緩いツィストにすること。とにかく「ケーブルにストレスをかけない」これがもっとも重要なキーワードだ。

というわけで、「T」さん製作のケーブルは、この理論にピッタリ当てはまるんですよねえ・・、今でも重宝してま~す(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/90277c93949d6f23aae71b70c924844c
7:777 :

2024/05/31 (Fri) 08:04:18

Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」の為に、一番最初にすべき事
2024年05月30日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a437a0151c1e8f9b143e6eede2b2017d


どんな高価な機器を持っていても「音質」が伴わなければ「宝の持ち腐れ」だと思う。「音質アップ」を考えているなら、まず最初に手を付けるべきは「電源」だと思う。



何処の家庭でもある分電盤です。上の段に4系統、下の段に2系統になっているのが音楽部屋の分電盤です。下の2系統が遊んでいたので、「オーディオ専用」に使いました。分電盤の上に2本の電線が見えています。これが追加した電線です。



分電盤の下段の2系統を「オーディオ専用」に引き回しています。



2口壁コンを2個使っています。それぞれが分電盤から直接来ています。壁コンもフルテックのロジウム仕様の最高級品を使っています。



私の場合、壁コンから「20Kg電源トランス 100V-100V」を使っています。20mm厚の木箱に入れ、内部配線も特殊な銀線で配線しています。この電源トランスから各機器に分配しています。電源トランスの容量が1000Wなので、オリンパスシステムでは3台使っています。電源ケーブルのソケット類もフルテックのFI‐50と云うロジウム仕様の最高級品で統一しています。

ここまでしなくても、分電盤から「オーディオ専用電源」にするだけで、冷蔵庫や電子レンジ、クーラー等の電化製品が発する「ノイズ」から逃れる事が出来ます。

「オーディオ専用配線」を工事して頂く為には、電気工事士の免許を持つ方(電気屋さん)にお願いすればよいと思います。工事費用はわずか¥1万円程度で済みます。自宅では30年近く「ノイズ」に悩まされて来ましたが、「オーディオ専用電源」にした処、あっさりとノイズが消えました。もっと早くやれば良かったと思いました。なかなかこんな情報が少ないので書いて見ました。

電源の良し悪しはシステム全体の「質感向上」に寄与します。機器を買うよりこの「オーディオ専用電源工事」の方が安くて、確実に「音質アップ」します。費用対効果が素晴らしいと思います。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/a437a0151c1e8f9b143e6eede2b2017d



自宅のメインシステムの電源ライン
2024年05月31日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f275a62325de28d63fa1533fc4bc8362

自宅のメインシステムの電源ラインも「オーディオ専用」に分電盤から取っています。ただ。こちらは「省エネ機器」を使っているので、「電源トランス」は1個(1000W)で済ませています。



低域用のディネッセンのパワーアンプの下の段の 「赤茶色」(100V-100V)を1個使っています。右側のオーク色の木箱は500W(100V-117Vステップアップ)の電源トランス入りですが、現在使用していません。ただ、このままでは取り口が不足しますので、専用のタップを自作して機器の数に対応させています。

長らく自宅では「ノイズ」に悩まされて来ましたが、完全になくなりました。特にアナログレコードを聴く時にノイズが出やすかったです。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f275a62325de28d63fa1533fc4bc8362
8:777 :

2024/06/02 (Sun) 13:28:57

Mr.トレイルのオーディオ回り道
電源ケーブルの時代的変遷
2024年06月02日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/da8a1489d93d4116a75dee1b48b15677

1960年代のマッキントッシュアンプの電源ケーブル。

電源は「音質アップ」については非常に重要な項目です。1970年代は写真(ダイヤトーンのアンプ)の様な、扇風機に使われている様な電源ケーブルでした。

1980年代の中頃になると、電源ケーブルの太さが太くなって来ています。(写真はアキュフェーズC200L)太くなると共に「音質が良くなった」との評価を得ています。この頃から、電源ケーブルに拘ったアンプ類が出て来ます。例えば、パイオニアのエクスクルーシブC5等。しかし、この時点でマーク・レビンソン製のアンプは「インレット化」されており、国産アンプは後塵を拝していました。「インレット化」する事により、高性能な電源ケーブルが交換して使える様になります。

業務用機器は早くから「インレット化」及び「XLR化」されていました。(写真はスチューダーのCDP)
国産機器も1990年代の中頃から、高級機は電源のインレット化やXLR化が出て来ます。漸く海外の高級品と同じ様な仕様になって来ました。

個人的には、古い機器でも自分で「インレット化」をして使っています。(写真は1972年製SONYのアンプ)

こちらはディネッセンのアンタレスパワーアンプ。1982年頃のアンプです。 既に「インレット化」されていました。RCA端子とSP端子を高級品に交換して使っています。

「音質アップ」は表からは見えない部分になります。見栄え的には費用対効果は最悪ですが、「音質」は確実にアップできます。聴いて満足したいものです。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/da8a1489d93d4116a75dee1b48b15677

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