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伊藤貫 Terror Tuesday『オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した』

1:777 :

2022/05/18 (Wed) 12:41:35

777投稿集
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伊藤貫の真剣な雑談
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TOCANA ジェームズ斉藤が斬る! 国際ニュース裏情報
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伊藤貫 Terror Tuesday『オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した』

【令和元年秋 特別対談】伊藤貫氏の警告、パックス・アメリカーナと中華思想の間で摩滅する「商人国家日本」[桜R1-10-26]
https://www.nicovideo.jp/watch/so35866762

の 23:15 以降

『オバマ大統領は火曜日夕方に必ず CIA のブレナンに暗殺指令を出した』


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伊藤 貫(いとう かん、1953年(昭和28年) - )は日本の評論家、国際政治アナリスト、米国金融アナリスト、政治思想家。アメリカ・ワシントンD.C.在住。東京大学経済学部卒業。姉は政治家の山谷えり子。

経歴
東京都出身。東京大学経済学部卒業。
ワシントンD.C.のビジネス・コンサルティング会社とロビイスト事務所で国際政治・米国金融アナリストとして勤務。

主張

思想
17世紀のヴェストファーレン体制(ウェストファリア体制)や19世紀のウィーン体制のように、勢力均衡を目指す古典的な外交思想の復活を唱えている。

エドマンド・バーク、アレクシ・ド・トクヴィル、T・S・エリオット、ジョージ・ケナン、シャルル・ド・ゴールなどを支持する古典的自由主義者で、保守派の言論人である。しかし日本の親米保守(拝米保守)と国粋保守に対しては批判的である。

安全保障理論
戦前の日本の中国侵攻と戦後の日本の対米従属政策の双方を、バランス・オブ・パワー戦略の視点から批判してきた。

冷戦終了後のアメリカ政府の世界一極化戦略、攻撃的な対露政策・中東政策等を、厳しく批判してきた。その一方で、日本の安全保障を維持するために、日本政府が必要最低限の自主的な核抑止力を構築する必要性を指摘している。

核戦略理論においては防御的なミニマム・ディテランス理論を支持しており、アメリカ政府が提唱してきた攻撃的なカウンターフォース理論を批判している。

国際政治学リアリスト学派を熱心に支持し、ジョン・ミアシャイマー、ケネス・ウォルツ、サミュエル・ハンティントンを特に評価している。

一方でジョセフ・ナイなどには否定的で、相互依存論を厳しく批判し、アメリカの日本学者(ジャパノロジスト)やジャパン・ハンドラー(対日政策専門家)に対しては懐疑的である。

米国政治
2016年、2020年のアメリカ大統領選挙では、バーニー・サンダース支持に回った。

バラク・オバマ、カマラ・ハリス、ナンシー・ペロシ、ヒラリー・クリントンなどについて、表ではポリティカリー・コレクトな態度を保っているが、実際にはリベラルのふりをした反動保守派で、企業から献金を受けている汚い人物であるとしている。


寄稿
『シカゴ・トリビューン』、『ロサンジェルス・タイムズ』、『セントピーターズバーグ・タイムズ』、『コモンウィール』(Commonweal)、『フォーリン・ポリシー』(Foreign Policy)、『Voice』、『正論』等に外交評論と金融政策分析を執筆。
隔月刊誌『表現者』(MXエンターテインメント)に2013年1月号から「遠景に浮かぶ祖国の姿――ワシントンから日本を見る」を連載している。
2018年春から政治思想誌『表現者クライテリオン』において、ヨーロッパ外交史、国際政治学のパラダイム、欧米保守思想に関して、連載評論を執筆している。

講演
2017年2月12日、慶應義塾大学で講演を行った[1][2]。
2022年3月19日、「イデオロギーを振りかざすアメリカの独善外交」という題目で講演を行った[3]。


TV出演

国内

西部邁ゼミナール

『核』が日本を沈没から救う 2010年10月16日
「危機の時代」における「核」の意味 2011年5月14日
アメリカの自滅と日本の自殺【1】 10年以内に起こり得るドル危機 2012年11月3日
アメリカの自滅と日本の自殺【2】
バランス・オブ・パワー balance of power 日本よ自立自存を 2012年11月10日
米華同盟、日本列島を食い苛む 2013年7月27日
アジアは大火事で燃えている【1】
世界情勢が混沌とする中で日本の外交は 2014年4月13日
アジアは大火事で燃えている【2】
核保有国とは衝突しないアメリカと自主防衛しない日本。 2014年4月20日
文明の衝突と不介入主義外交 2015年2月15日
アメリカ文明は欠陥品である 2015年2月22日
年末特番「アメリカニズムを如何にせん」 【前半戦】 2015年12月31日
年末特番「アメリカニズムを如何にせん」 【後半戦】 2016年1月1日
【隔月刊誌「表現者」連動企画】 「アメリカ帝国大混乱!!!」【1】 2016年8月13日
「アメリカ帝国大混乱!!!」【2】
世界を崩壊させるトップ0.1%層による金融資本主義 2016年8月20日
『MX・表現者連動企画』【3】
全世界が秩序なき混沌と暴力の時代に刻一刻と近づいている 2016年8月27日
現代アメリカ―近代主義のモンスターなのか【1】
「歴史感覚乏しき国家アメリカの実情」 2017年2月18日
現代アメリカ―近代主義のモンスターなのか【2】
『未来展望を暗闇にする進歩信仰』 2017年2月25日
「世界大分裂を語る!!!」【1】 -いつまでアメリカの属国でいるのか 2017年12月9日
「世界大分裂を語る!!!」【2】
The System is Rigged!トップ0.1パーセントの富裕層が全てを支配する米国流民主主義の頽廃 2017年12月16日
「世界大分裂を語る!!!」【3】
近代文明の救済には『穏健な社会主義』が不可欠 2017年12月23日


日本文化チャンネル桜

米国から見た祖国・日本の現状 2010年9月13日
日米関係の真実 2011年4月21日
【討論】安倍新総裁誕生と、対中国・朝鮮『超限戦争』開始!【1】・【2】・【3】 2012年9月29日
中韓の「妄言」領土外交とアメリカ 2012年10月1日
【討論!】米中アジア管理か?東アジア情勢の行方 【1】・【2】・【3】 2013年6月1日
アメリカと世界はどうなる 2014年3月20日
アメリカの中東・世界戦略の真実 2015年2月9日
米中衝突は起こらない!アメリカが日本を守らない理由 2015年11月19日
伊藤貫・激動する国際情勢の真実 2017年10月31日
年末特別対談・伊藤貫氏に聞く 2018年12月30日
特別対談・伊藤貫の警告!
パックス・アメリカーナと中華思想の間で摩滅する「商人国家・日本」 2019年10月26日
伊藤貫の真剣な雑談 2021年10月22日~


海外
CNN、CBS、NBC、米国公共放送、ITN、BBC等の政治番組で外交政策と金融問題を解説。


著書

単著
『中国の「核」が世界を制す』PHP研究所、2006年2月。ISBN 4-569-64868-1。
『中国の核戦力に日本は屈服する 今こそ日本人に必要な核抑止力』小学館〈小学館101新書〉、2011年2月。ISBN 978-4-09-825102-5。 - 『中国の「核」が世界を制す』の改訂版。『正論』2011年2月号に掲載された田母神俊雄との対談を収録。
『自滅するアメリカ帝国 日本よ、独立せよ』文藝春秋〈文春新書 852〉、2012年3月。ISBN 978-4-16-660852-2。[4]
『歴史に残る外交三賢人 ビスマルク、タレーラン、ドゴール』中央公論新社〈中公新書ラクレ 677〉、2020年2月10日。ISBN 978-4-12-150677-1。

共著
中西輝政編著『「日本核武装」の論点 国家存立の危機を生き抜く道』PHP研究所、2006年9月。ISBN 4-569-65447-9。 - 中西輝政、日下公人、平松茂雄、櫻井よしこ、西岡力、伊藤貫、兵頭二十八による論考・鼎談を収録。
日下公人共著『自主防衛を急げ! 日本人の覚悟 Toward Independent Nuclear Deterrence』李白社、2011年4月。ISBN 978-4-89451-933-6。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%B2%AB


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伊藤貫 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%B2%AB

伊藤貫の真剣な雑談 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%B2%AB%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%89%A3%E3%81%AA%E9%9B%91%E8%AB%87


【新番組】伊藤貫の真剣な雑談-第1回前半「アメリカの政治を語る」[桜R3/10/22]
https://www.youtube.com/watch?v=_xOeqNJZ5VY

【新番組】伊藤貫の真剣な雑談-第1回後半「韓国 核武装の準備か」[桜R3/10/23]
https://www.youtube.com/watch?v=rfHAdcVtMpM

【伊藤貫の真剣な雑談】第2回前半「国家の存立を左右する国際政治学6つのパラダイム」[桜R3/11/26]
https://www.youtube.com/watch?v=Gh6hCku0dDM

【伊藤貫の真剣な雑談】第2回後半「再生産される悪夢・国際政治リベラル3学派の蹉跌」[桜R3/11/27]
https://www.youtube.com/watch?v=AiVeHkMftDo

【伊藤貫の真剣な雑談】第3回前半「価値判断が乱れた時代~リアクション保守の蔓延と国際政治の基本4構造」[桜R3/12/3]
https://www.youtube.com/watch?v=pUEomQU169o

【伊藤貫の真剣な雑談】第3回後半「人間観察の保守3学派~古典派が行きつく防御的リアリズムと民衆参加で出口を失った攻撃的リアリズム、反省なきエゴイストの覇権安定論」[桜R3/12/4]
https://www.youtube.com/watch?v=HKKoyq6uMbY

【伊藤貫の真剣な雑談】第4回「アメリカ人も呆れた、属国主義で核武装議論から逃げてきた日本の保守政治家達」[桜R4/2/5]
https://www.youtube.com/watch?v=OCllWXHAuW8

【伊藤貫の真剣な雑談】第5回「米露関係破綻の原因は何か?」[桜R4/3/31]
https://www.youtube.com/watch?v=mARfK3-Crkg

【伊藤貫の真剣な雑談】第6回 伊藤貫×水島総特別対談「ウクライナ危機の深層~危険なネオコンの思い上がりと戦後保守の愛国ゴッコ」[桜R4/5/14]
https://www.youtube.com/watch?v=Ehf-NodXCYM

【伊藤貫の真剣な雑談】第7回「文明の衝突とロシア国家哲学」[桜R4/6/25]
https://www.youtube.com/watch?v=vd1jg5gcE3s

【伊藤貫の真剣な雑談】第8回「日本を滅ぼす3つの巨大な嘘」[桜R4/8/6]
https://www.youtube.com/watch?v=u1HLkVOAkL4
2:777 :

2022/05/27 (Fri) 16:08:38

アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/539.html

CIA の犯罪
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1042.html

ウォール街・CIAが支援するネオナチ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1510.html

米国の私的権力は各国の選挙へ介入
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1113.html

アメリカ政府のネット工作
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/549.html
3:777 :

2022/08/18 (Thu) 16:49:27

【討論】核兵器廃絶論は日本を滅ぼす[桜R4/8/18]
https://www.youtube.com/watch?v=AKqfZQPlXqU

パネリスト:
 伊藤貫(国際政治アナリスト)※スカイプ出演
 潮匡人(評論家)
 掛谷英紀 (筑波大学准教授)※スカイプ出演
 石平(評論家)※スカイプ出演
 森永康平(経済アナリスト・株式会社マネネCEO)
 矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
 ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
4:777 :

2022/11/12 (Sat) 20:03:39

【伊藤貫の真剣な雑談】第10回 伊藤貫×水島総特別対談「価値判断力を喪失しネオコンに追従する日本は来年にも亡国の危機に直面する!」[桜R4/11/12] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vfLEnp53ioE
5:777 :

2022/11/16 (Wed) 12:37:10

【東京ホンマもん教室】少なすぎ!「39兆円の経済対策」の欺瞞を暴く(11月12日 放送分) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=FF3dDRu70-o

2022/11/12
ゲストは3年ぶりに帰国した国際政治アナリスト・伊藤貫
ロシア・ウクライナ戦争について日本のメディアが報じない驚愕の真実を明らかにする。
6:777 :

2022/11/16 (Wed) 12:38:26

2022年11月16日
『来年2023年、中国が「台湾・尖閣」に軍事的侵攻を開始する可能性は十二分以上にある。』
From 藤井聡@京都大学大学院教授
https://38news.jp/economy/23239

こんにちは、表現者クライテリオン編集長、京都大学の藤井聡です。

この度、連日配信のメールマガジン『藤井聡・表現者クライテリオン編集長日記』(https://foomii.com/00178)にて、本メルマガのタイトルの記事(『来年2023年、中国が「台湾・尖閣」に軍事的侵攻を開始する可能性は十二分以上にある。』)を配信いたしました。
https://foomii.com/00178/20221104155934101528

この記事は、一般の読者にも是非、お目通し頂きたい、極めて重要な内容ですので、こちらの経世済民新聞でも(少々、公開メルマガということで、記述内容に調整を加えつつ (^^ ;))、公表することと致しました。

是非下記ご一読下さい!

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『来年2023年、中国が「台湾・尖閣」に軍事的侵攻を開始する可能性は十二分以上にある。』https://foomii.com/00178/20221104155934101528

表現者クライテリオンの最新号でウクライナ戦争と台湾戦争が連動する「第三次世界大戦」について特集を組みました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BGKR7F49?

その中で、早ければ5年、遅くとも15年程度で、中国は台湾・尖閣に軍事的に侵攻する見込みが高い、という見通しを論じました。しかし、昨今の情勢を鑑みるに、5年や15年どころか、まさに来年2023年に、習近平が「今がチャンス!」とばかりに台湾・尖閣に軍事侵攻を開始する可能性が十二分以上に考えられる!!という極めて恐ろしい話を、今回は致したいと思います。

昨日、東京MXテレビの東京ホンマもん教室に、30年以上アメリカのワシントンにお住まいの伊藤貫先生が日本に久々(3年ぶり)に帰国されたということで、ゲストでお越し頂きました。

伊藤先生には、表記特集号で、中露とアメリカの三大大国による覇権闘争がこれから20年、30年と続くであろうという原稿を書いて頂いていたのですが、その原稿を書かれてから、ウクライナの情勢を鑑みるに、台湾・尖閣が今、極めて危険な状況にあるのだ、という風に今、考えるに至っているのです、という事をお話されました。
(詳しくは、こちらをご視聴下さい!→https://www.youtube.com/watch?v=FF3dDRu70-o

伊藤先生がアメリカで入手した情報によりますと、昨今、日本のテレビでもしばしば取り上げられている様に、プーチンが戦術核(小型核爆弾)をウクライナに炸裂させる可能性は、十分にあるとのこと。その可能性は、ロシアが窮地に陥れば陥るほどにどんどん高まっていきます。

そうなった時、NATO、そしてアメリカが(ウクライナのために報復核攻撃をする可能性はあり得ませんが)、ウクライナに通常兵力で加勢する公算が非常に高くなります。

習近平は、まさにそのタイミングを逃さないだろう、と言うのです。

なぜか。

そもそも、かつてのアメリカは、アメリカの主戦場である欧州、中東、極東の内、少なくとも2つにおいて「同時」に戦争を遂行する実力がある、ということが自他共に認められていました。

しかし、相対的なアメリカの国力が徐々に低下してきたため、それは事実上不可能だろう、と軍事専門家の間で言われるようになっていきました。そしてついにオバマ政権の折り、2つの戦争を同時に遂行することはできない、ということを公式に認めるに至ったのでした。

言うまでも無く、中国、習近平は、その情報を当然、認識しています。

そうである以上、ウクライナの戦争にプーチンの核使用を契機としてアメリカが本格的に参戦すれば、中国が台湾・尖閣に侵攻を開始しても見過ごす見込みが高い、と習近平が判断する事になります。

つまり、アメリカのウクライナ戦争への直接参戦を目の辺りにした習近平は、「今がチャンス……今なら、アメリカ軍の出撃はない。この機を逃してぼやぼやしていれば、ウクライナ戦争は終わってしまう、そうなってから台湾・尖閣に侵攻を開始すれば、アメリカに反撃されるかもしれない……だったら、これは千載一遇のチャンス、今こそ台湾・尖閣に侵攻すべき時だ」と考える公算が高いわけです。

そうすると、中国は、アメリカと戦わずして台湾・尖閣を楽々と手に入れることができるわけです。

……もう最悪ですね……。

来年……と言えば、我が国の総理大臣は大なる可能性でまた、あの「岸田文雄」氏でしょう。そんな時に台湾・尖閣侵攻があれば、我が総理はただただ狼狽え、オロオロし、頭が真っ白になって何も考えられなくなってしまう事態に陥ることは避けがたいでしょう。

そしてもちろん、我が国総理はどうして良いかわからず、アメリカに速攻電話し、「私はどうすればいいのでしょうか?」という(総裁選前に安倍氏のところに相談しに入った時に吐いた台詞と全く同じ)台詞を口にすることでしょう。

するとバイデン大統領は大なる可能性で「我がアメリカは、日米安保条約、ならびに台湾関係法の記述に則り、米国国内法の手続きに基づいてこの度の中国の軍事侵攻に対する対応を検討する」とだけ発言するでしょう。

何度電話しても同じ台詞が繰り返され、その間、岸田氏は「防衛出動」を発令するかどうかを逡巡し続けている内に、(台湾軍が守りを固める台湾は容易には奪取されないとしても)、何の軍事拠点もない尖閣は瞬く間に中国軍に占領される事になることは必至です。

(というよりむしろ、台湾軍の軍事的反撃を恐れた中国は尖閣だけ取りに来る可能性も十分考えられます。いずれにせよ、)岸田氏は尖閣に中国が攻めてきたにも関わらず、防衛出動の政治判断を下すことなど出来る筈もなく、ただただ尖閣に中国の国旗が打ち立てられるのを指を加えて見ているだけ、となるでしょう。

ホントに、最悪ですね……。

つまり、プーチンが来年、核を使った場合、習近平が(台湾は微妙かも知れませんが)「尖閣」を略奪しにくるリスクは極めて高くなる、と考えざるを得ないのです。

だから……そんな状況に陥らないようにするために、日本はウクライナ戦争がとっとと終わってもらうように、かの戦争の落としどころを探るための必死の外交を展開すべきなのです。

アメリカがウクライナに参戦したが最後、中国軍が台湾・尖閣に押し寄せてくる事になるのですから、そんなリスクを最小化するためにも、戦争を早期に終結させる道を探るべきなのですが……そんな智恵が今の日本政府にあるとは到底思えません。

ひたすらアメリカに媚びを売るべく嬉々としてプーチン批難を続けている総理の姿を見るに就け、絶望的な気分にならざるを得ませんね……。

……ということことで、我々国民としては、岸田内閣が正当に機能することを全力の雨乞い気分で祈念し続けると同時に、その見込みが低いと判断できるのならば、一刻も早く岸田氏に退陣してもらうために必要な努力を重ねる他に、我が身を守る術がなくなりつつあるのです。

今の日本は、トンデモ無い時に、トンデモ無い方を総理大臣にしてしまったわけです……。
https://38news.jp/economy/23239
7:777 :

2022/12/04 (Sun) 11:31:27

「翻弄され分断され腐敗した…ウクライナという国の真実 この戦争は民主主義で解決しない」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談VOL.1
https://www.youtube.com/watch?v=Q4Y0Ofr-WqU

配信日:2022年11月17日



「「アジアは中国が支配すればいい」…戦争を誘導したアメリカの謀略と今も裏で操作するロビー組織」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談VOL.2
https://www.youtube.com/watch?v=oTbEnl0FqH8

配信日:2022年11月24日



「史上最悪の殺戮兵器を二度も落とされた日本が主張できない核保有…嘲笑される日本のエリートが思考停止に陥る理由」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談VOL.3
https://www.youtube.com/watch?v=YF21jSLmPAQ

配信日:2022年12月1日
8:777 :

2022/12/13 (Tue) 16:33:06

【討論】世界はどうなっている? どうなるか?[桜R4/12/13]
まさにホンモノの議論を展開していきます!
https://www.youtube.com/watch?v=ovoNmdLe794

パネリスト:
 伊藤貫(国際政治アナリスト)※スカイプ出演
 川口マーン惠美(作家)
 マックス・フォン・シュラー小林(元米海兵隊・歴史研究家)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
 矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
司会:水島総
9:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/02 (Thu) 05:11:55

アメリカに逆らうと暗殺される? 農業政策から学ぶアメリカと日本の主従関係
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14091466
10:保守保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/01 (Sat) 23:05:53

【伊藤貫の真剣な雑談】第13回 伊藤貫×ジェイソン・モーガン「伝統的価値規範が消えた中国、それに直面するネオコンと親米保守の不道徳」[桜R5/4/1]
https://www.youtube.com/watch?v=uRQ0mFYU2FM

この番組は、 米ワシントンに30年以上在住で、外交・国際関係・金融問題に定評のある国際政治アナリストの伊藤貫氏が、月並みな時事解説とは一線を画す真剣な雑談を、毎月1回のペースでお送りいたします。
前回に引き続き、ジェイソン・モーガン氏をゲストにお迎えしての、リモート対談形式でお送りします。

出演:伊藤貫(国際政治アナリスト)・ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)
11:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/03 (Wed) 19:43:30

2023年05月03日
リビアが仕置きされた理由 / 正義の利益戦争(2)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68931684.html

石油を求めて戦う米国/ 資源掠奪闘争

George Bush 5523Obama 24

 アメリカ合衆国は「世界の警察官」を気取り、「自由」や「人権」あるいは「デモクラシー」を掲げて外国、とりわけ非西歐世界の“****国”に対して内政干渉を行うが、いざ本気で戦争に突入する時には、いつも「実利」や「掠奪」がその動機となっている。今回のウクライナ紛争だって、侵掠を受けたウクライナ国民を支援し、ロシア軍をたたき出すための軍事支援なんて嘘。本丸はプーチン政権の打倒で、他にどんな目的があるのか判らないけど、何となく察しがつくのは、石油利権の獲得やロシア帝国の解体などが軍事介入の動機になっていることだ。

  アメリカは自国を棚に上げて外国の****者を非難する。北鮮と如何なる裏取引をしているのか判らないが、一応、金王朝を譴責し、イランの****体制も咎めている。親子二代で合衆国大統領になったブッシュ家は、イラクのサダム・フセイン大統領を標的にし、奸計を用いてイラクを叩き潰してしまった。息子のジョージ・ウォーカーは、9/11同時テロの真犯人を追及せずに、「アルカイダのテロリスト」が実行犯と決めつけ、まともな科学捜査をせずにイラク戦争へとアメリカ国民を駆り立てた。

  標的にされた****者の末路は本当に惨めだ。2003年、ティクリートにある農家に隠れていたサダム・フセインは、「暁作戦(Operation Red Down)」の襲撃を喰らい、バグダードにある米軍基地(Camp Copper)へと輸送された。この囚人はホワイトハウスが裏で操る「イラク特別法廷」に引きずり出され、イラクの元大統領は、「人道に対する罪(crimes against humanity)」とやらで絞首刑の判決を受けた。

Saddam Hussein captured 1Saddam Hussein 2553Saddam Hussein 4903
(左 : 襲撃を受けたサダム・フセイン / 中央 : 囚人となったサダム・フセイン / 右 : 大統領時代のサダム・フセイン)

  2006年12月30日、サダム・フセインは首にロープを巻き付けられ、吊るし首の刑に処せられた。絞首刑の間際、ある傍観者が「地獄へ落ちろ!」と叫ぶと、それを聞いたサダムは「イラクのことか?」と言い返したそうだ。(Claudia Parsons, 'Fallen Tyrant taunted in Saddam video', Reuters, January 1, 2007.) サダムの側に居た覆面の衛兵は、この死刑囚に向かって「お前は俺達を滅茶苦茶にし、俺達を殺した。そして、俺達は破壊された土地に暮らす破目になったんだ!」と罵倒したそうである。

  しかし、サダムはちっとも頷かず、こう言い放った。「私はお前達を破壊と窮乏から救ってやったんだぞ。そして、お前達の敵であるペルシア人とアメリカ人をやっつけたんだからな !」と反論したそうである。(Marc Santora, 'On the Gallows, Curses for U.S. and Traitors', The New York Times, December 31, 2006. )ここでちょっと不思議なんだけど、死を悟ったサダムは、心底憎んでいるはずのイスラエルやアメリカのユダヤ人に言及しなかったのか? この政治指導者が「グレーター・イスラエル計画」を知らなかったとは思えないのだが・・・。

  欲望に駆られたアメリカよる“鉄拳制裁”には容赦がない。「アルカイーダ」の首領と目されたウサマ・ビン=ラディン(Osama bin Mohammed bin Awad Laden)も仕置きに掛けられ、「ネプチューの槍作戦(Operation Neptune Spear)」で殺されてしまった。

Saddam Hussein execution 213Osama bin Laden 83234
(左: 処刑されるサダム・フセイン / 右 : 中東アジア地域を逃亡中のウサマ・ビン・ラディン )

2011年、5月2日、バラク・フセイン・オバマ大統領の「暗殺命令」を受けた「海軍特殊部隊(SEAL Team Six)」は、第160特殊空挺部隊(DEVGRU / Night Stalkers)と共にパキスタンのアボッタードへ向かい、ビン=ラディンが潜んでいる建物に侵入すると、中に居た標的を射殺した。サダムの遺体はティクリットに埋葬されたが、ウサマの遺体は故郷での埋葬を許されず、空母カール・ヴスンソンで葬儀が執り行われ、遺体は海に沈められたという。射殺された者が、本当にオサマかどうか判らないけど、一応、テロリストの主犯は抹殺されたことになっている。

Robert O'Neill 001Osama bin Laden shot 0288
(左 : ビン・ラデスンを射殺した海軍特殊部隊のロバート・オニール / 右 : SEALSの襲撃現場を目にするオバマとバイデン、ヒラリー・クリントン、ロバート・ゲイツ )

  レーガン政権の頃から“目障り”だったリビアの“狂犬”、ムアマール・カダフィー大佐(Col. Muammar Muhammad Abu Minyar al-Gaddafi)も抹殺されてしまった。2011年、隣国のチュニジアで「ジャスミン革命」が起こると、その余波がリビアに飛び火し、リビアではカダフィーの退陣を求めるデモが巻き起こったそうだ。歐米諸国の悪党に嗾(けしか)けられたリビア国民は、「反カダフィー政権」の御旗を翻し、憎い“****者”を倒そうとした。民衆の蜂起によってカダフー政権は崩壊し、権力の座を失ったカダフィー大佐は、抵抗しながら退却をしていたそうだ。

Gaddafi 743(左 / 若い頃のカダフィー大佐 )
  しかし、この****者も運が尽きてしまう。反カダフィーの国民評議会によってリビアは内乱に陥り、そこへNATOの空爆も加わったから、カダフィーの拠点は難なく制圧されてしまった。攻撃を喰らったカダフィー大佐は、護衛に伴われながら逃亡を試みるが、反政府勢力によって身柄を拘束されてしまう。実際に、どのような死を迎えたのか判らないが、拘束され輸送される途中で民兵のリンチに遭ってしまい、暴行されたカダフィーは血塗れだった。(この私刑は携帯電話で撮影され、凄まじい光景を撮した動画は世界中に配信された。)

  ****者の末路は本当に惨めなもので、殴る蹴るの暴行を受けたカダフィーは、命乞いをしたそうで「こんなのは主が赦さないぞ!」と叫んだが、民兵の一人は構わず、「これはミスラタの分だ、犬野郎!」と大佐の頬をビンタした。カダフィーは「お前、善悪の区別が無いのか?!」と言い返したが、別の民兵は「うるせぇ! この犬野郎!」と罵ったそうだ。(Rania El Gawal, Clues to Gaddafi's death concealed from public view,' Reuters, October 23, 2011.)ちなみに、「ミスラタ」とは、反カダフィー勢力が拠点した土地の一つで、カダフィー軍の攻撃により大勢の人々が殺されていた。

Gaddafi 001Gaddafi 002
(上写真 / 民兵からのリンチを受け、血塗れになったカダフィー)

  リンチの動画は手ぶれが酷かったけど、その残酷さはひしひしと伝わっていた。トラックのボンネットに押しつけられたカダフィーは血塗れで、彼の周囲では歓喜の声と祝杯の銃声が鳴り響いていた。どのように処刑されたのか定かではないが、捕らえられた元国家指導者が嬲(なぶ)り殺しの目に遭ったことは確かだ。服を引きちぎられ、髪を捕まれてうめき声を上げるカダフィーの姿は誠に惨めで、これはアフリカの****者にとっては決して「他人事」ではない。

  「アムネスティー・インターナショナル」のハト派やボンクラ左翼は、こうしたリンチを「人権違反である!」と批判したが、それなら暗殺命令を次々と出したオバマ大統領に言ってやればいいじゃないか! 日本人はオバマをリベラル派の希望と見なしていたが、実際は、白いアメリカを憎む赤い黒人で、「邪魔者は容赦なく始末する」という信条を持っていた。地上波テレビは報道しなかったけど、オバマ政権には秘密の「抹殺リスト(kill list)」があったそうだ。(Ian Cobain,‘Obama's secret kill list – the disposition matrix,’The Guardian , 14 July 2013.)

Hillary Clinton 324Sidney Bloomenthal 11(左 : ヒラリー・クリントン / 右 : シドニー・ブルーメンタール )
  日本の保守系雑誌も言及しなかったが、リビアでの政変はデモクラシーの問題じゃなく、米国の石油支配と金融システムが絡んでいた。当時、国務長官だったヒラリー・クリントンは、顧問弁護士で側近のシドニー・ブルーメンタール(Sidney Bloomenthal)と電子メールの遣り取りをしていたが、二人の思惑は後にバラされることになる。2011年4月2日の電子メールで、ブルーメンタールはヒラリーに対し、以下のように伝えていた。

  カダフィーは143トンのゴールドを持っており、シルバーも同じくらい持っているぞ。・・・この金(gold)は反乱の前から貯め込まれていて、全アフリカで流通させるつもりの通貨、すなわち、金で裏付けされたディナール(Dinar)を確立させる魂胆なんだ。この計画によれば、ディナールはフランス語圏のアフリカ諸国で供給され、フランスがアフリカで用いているCFAに取って代わる貨幣となるだろう。 (Ellen Brown,'Why Qaddafi had to go: African gold, oil and the challenge to monetary imperialism', Ecologist, 14th March 2016.)

CFA francCFA franc 212
(上写真 / CFA francの紙幣と硬貨 )

  この「CFA franc」とは、アフリカ大陸で流通する通貨のことで、「アフリカ金融共同体フラン(Communauté Financière Africaine franc)」の略である。フランス政府はアフリカ大陸にある旧植民地を手放さず、経済や金融の面で支配を続けようと謀った。そこで、貿易の決済をCFA francで行うことにし、いつまでもフランスに頼る構造を築き上げたのである。この通貨が使用される地域というのは、「西アフリカ経済・通貨同盟(WAEMU)」や「中央アフリカ経済・通貨同盟(CAEMC)」に属する国々で、具体的に言えば、ベニン、ブルキナ・ファソ、コート・ジヴォアール、ギニア・ビサウ、マリ、ニジェール、セネガル、トーゴーならびに、チャド、カメルーン、コンゴ、赤道ギニア、ガボンなどである。

  リビアはカダフィーが有していた金銀だけじゃなく、石油の生産量や埋蔵量もこれまた凄い。2008年から2010年の頃だと、確認された石油の埋蔵量は約443億バレルで、これは世界第8位。アフリカのみだと第1位となる。天然ガスの確認埋蔵量もかなりのもので、1.54兆立方フィートもあるらしい。近年は石油の生産量も増加し、2015年だと2,050万トンであったが、2018年には4,750万トンへと増えていた。

Gaddafi 7409Susan Rice 213(左 : 退陣前のカダフィー / 右 : スーザン・ライス)
  となれば、もしもカダフィーが金を背景にしたディナールを流通させ、USドルの代わりにアフリカの共通通貨で石油の取引を開始したら、米国のドル支配体制にヒビが入ってしまうだろう。サダム・フセインもUSドルでの決済を止め、EUのユーロで石油の取引を行おうと考えたから、歐米の逆鱗に触れ、石油業界の大御所に“しばかれた”という訳だ。また、ニコラ・サルコジ大統領もフランスの支配を危うくするカダフィーの存在を忌々しく思っていた。フランスがリビアの仕置きに賛成したのも当然だ。

  ちょっと考えれば判るけど、 歐米諸国がリビアの政治に介入した理由が、そもそも馬鹿らしい。例えば、アメリカはカダフィーの「レイプ政策」を咎めていた。聞くところによれば、カダフィー大佐は部下(兵隊)にヴァイアグラ(Viagra)を配り、ボーナスみたいに女を強姦させようとしたらしい。本当かどうか知らないけど、この卑劣な計画に対し、米国の国連大使を務めるスーザン・ライス(Susan Rice)はカンカンだった。彼女は国連総会の場で抗議の書簡を叩きつけたというのだ。でも本音では、ペトロ・ダラー(perto-dollar)の駆逐とアフリカ連合(African Union)の解体が目的だったんじゃないか? カダフィーはゴールドを基にした独自通貨を発行し、天然資源の豊富なアフリカ諸国を結束させようとしたから、アメリカの石油マフィアが激怒したんだろう。

  次回へ続く。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68931684.html
12:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/09 (Tue) 03:36:23

あs
13:777 :

2023/06/24 (Sat) 21:26:22

【伊藤貫の真剣な雑談】第15回 伊藤貫×水島総特別対談「米ランド研究所も止めるウクライナ戦争、世界大戦を招くネオコンの愚行と卑しさ極まる拝米保守」[桜R5/6/24]
https://www.youtube.com/watch?v=Afu8QgvzWQI

この番組は、米ワシントンに30年以上在住で、外交・国際関係・金融問題に定評のある国際政治アナリストの伊藤貫氏が、月並みな時事解説とは一線を画す真剣な雑談を、毎月1回のペースでお送りいたします。
今回は、久しぶりに日本に帰国された伊藤貫氏をスタジオにお招きし、水島との対談形式でお送りします。

出演:伊藤貫(国際政治アナリスト)
14:777 :

2023/07/12 (Wed) 12:31:53

「仕組まれたジェンダークライシス!アメリカのLGBT問題は金と政治が絡む利権の巣窟と化した」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.1
配信日: 2023年7月4日
https://www.youtube.com/watch?v=m93K7uu43Uc

「酷すぎる汚職の実態…ウクライナ戦争を煽った2人の人物と、金で法案すら変えてしまうアメリカ政治の腐敗」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.2
配信日:2023年7月11日
https://www.youtube.com/watch?v=VD3-YMq0e1k
15:777 :

2023/07/19 (Wed) 01:22:15

「歴史の真実が公になる時代に … 次期大統領候補が危険を伴いながら言及し続けるアメリカの裏側」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.3
2023/07/18
https://www.youtube.com/watch?v=UuzxIgt6TZU
16:777 :

2023/07/19 (Wed) 22:56:48

【アメリカを中心に見る世界情勢①】大手メディアでは報道されないウクライナ戦争|伊藤貫
2023/07/13
https://www.youtube.com/watch?v=JkENcgtXS4w

【アメリカを中心に見る世界情勢②】大手メディアでは報道されない民主党の闇|伊藤貫
2023/07/17
https://www.youtube.com/watch?v=qRzjjW0l730

【アメリカを中心に見る世界情勢③】大手メディアでは報道されない崩壊するアメリカの現状 |伊藤貫
2023/07/19
https://www.youtube.com/watch?v=z_55h1wCMec
17:777 :

2023/07/19 (Wed) 23:15:15

「そりゃあ、ロシアも戦争するわ」 (伊藤貫先生オンライン講演会)
2023/07/14
https://www.youtube.com/watch?v=BimDXef10D0

【ガイド】
 01:02 レーガンとゴルバチョフ
 02:03「NATOを1インチたりとも東に拡大しない」
 03:32 ウクライナから5分で核がモスクワ直撃
 04:08 オリガルヒと銭ゲバがロシアの宝を盗んだ
 07:03 ロシアでの腐敗が報じられなかった理由
 07:36 クリントン政権はロシア人に絶望をもたらした



「ウクライナは勝てない! そして、アメリカは...」(伊藤貫先生オンライン講演会)
2023/07/19
https://www.youtube.com/watch?v=DXl8q_8Iypc

【ガイド】
 01:02 西ウクライナと東ウクライナ
 02:21 レーニンとスターリンの罪
 03:16 ウクライナ敗戦を実感する時期は?
 04:20 弾が無い
 05:02 ウクライナの勝機に必要な兵力は?
 05:34 親米保守の過信、“however”...
 07:13 米軍は二正面作戦に対応できず
18:777 :

2023/07/26 (Wed) 15:16:52

【最終回】 「プーチンは分かっている…執拗にロシアを虐げてきたアメリカが迎えるこの戦争の終着点」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.4
2023/07/25
https://www.youtube.com/watch?v=9AuneFH0OfI
19:777 :

2024/09/14 (Sat) 23:17:48

アメリカと対峙した中川昭一、アメリカに追従せざるをえなかった安倍晋三 . . . (伊藤貫)
伊藤貫セミナー Ito Kan Seminar (公式)
https://www.youtube.com/watch?v=nvmPT4zbA8M
20:777 :

2024/09/29 (Sun) 08:40:23

【アメリカ】オバマ元大統領の裏の顔!オバマは本当に素晴らしい大統領だったと言えるのか?
世界史解体新書 2024/09/27
https://www.youtube.com/watch?v=tqdIxPIqNls
21:777 :

2024/10/20 (Sun) 06:39:24

ディープステートは誰なのか?もはやその存在はバレ始めている!(及川幸久×石田和靖)
【越境3.0チャンネル】石田和靖 2024/10/16
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16874514

渡辺惣樹『虚像のロシア革命』『ネオコンとは何か? 』
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14147355

ディープステート(ネオコン)とは? ミアシャイマー vs 伊藤貫 - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=2VIupJG07UM&t=275s

何が違うのか!? 古典派(伊藤貫) vs ネオリアリスト(ミアシャイマー・ウォルツ) (情緒vs論理、陰謀論vs社会科学) - YouTube
「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学
https://www.youtube.com/watch?v=ROZP1v146jM

2023-10-31
チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631



「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学 - YouTube
https://www.youtube.com/@Mearsheimernishibesusumu/videos


「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学(YouTube)のブログ
リアリスト学派の国際政治学による日本の外交・国防、国際情勢の分析
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/archive


2023-10-31
チャンネル名から伊藤貫氏の名前を外した理由
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631

チャンネル名から伊藤氏の名前を外すことになりました。
外した理由は二つあります。

一つ目の理由は、伊藤氏の国際政治学のパラダイム(学派)と、このチャンネルが正しいと考えているパラダイムが違うからです。
このチャンネルは国際政治学のネオリアリズム(攻撃的リアリズム・防御的リアリズム・新古典的リアリズム)という学派が正しいと考えていますが(※この3つのどれが正しいという決めつけはしていません)、伊藤氏のパラダイムは古典的リアリズムです。
そして、このパラダイムが違うと、国際政治に対する分析の結果も、未来予測も違ったものになります。



この二つの違いを簡単に説明すると、ネオリアリズムは、基本的に国際政治の構造によって、国際政治は左右されると考えるのですが、古典的リアリズムは、構造ではなく、その国の性質(例えば、支配欲が強い など)に左右されると考えます。
例えて言えば、地動説と天動説のように、ネオリアリズムと古典的リアリズムは、根本的に違います。
また、国際政治学界での一般的な評価としては、1979年にケネスウォルツが「国際政治の理論」という本を発表し、構造的現実主義の理論(ネオリアリズム)を発表してから、初めて国際政治学は社会科学の域に入ったとされています。
またネオリアリズム以外の学派(リベラル制度主義、コンストラクティビズム)も、ウォルツのネオリアリズムをたたき台にして理論構築しており、古典的リアリズムは学術的には過去の遺物(信憑性のない理論)として葬り去られたという形になっています。
このような経緯を踏まえて考えても、このチャンネルは、ネオリアリズムが正しいと考えています。
具体的な学者としては、ケネスウォルツ、ミアシャイマー、スティーブンウォルト、クリストファーレインなどです。

伊藤氏は、ウォルツなどのネオリアリストの名前を出すことがよくありますが、「支配欲で国際政治は動く」と度々発言しています。
また、それ以外にも、伊藤氏は、過去、「雑誌 表現者」において、「ネオリアリズムと古典的リアリズムを区別していない」と発言していたり、ミアシャイマーを古典派のモーゲンソーと同じ分類に入れるという内容の論考を表現者で発表しています。
これらから考えると、伊藤氏のパラダイムはネオリアリズムではく、古典的リアリズムだというのが客観的な評価です。
伊藤氏のパラダイムは、新古典的現実主義であるという反論があるかもしれませんが、新古典的リアリズムは、安全保障をベースに国家は動くと考えているので、支配欲で国家は動くという伊藤氏とは根本的に違います。

ネオリアリズムと古典派の未来予測の違いについて言えば、例えば、伊藤氏は、「アメリカは中国と戦争まではせずに、あっさり東アジアを見捨てる(投資家が反対するからというのも理由としてあげられている)」と度々発言していますが、ミアシャイマーは、「東アジアの覇権をめぐって、アメリカは中国との戦争も辞さない」という考えなので、まったく予測が違うということになります。
このように予測が異なるのは、古典派は支配欲で国家は動くと考えていますが、ネオリアリズムでは、安全保障を第一にして国家は動くと考えているからです。

二つ目の理由は、伊藤氏が「ディープステート」、「資本家が米外交を支配している」、「ウクライナ戦争はアメリカが企画して、意図的に起こした」など、陰謀論者的発言をしばしば行っているからです。
伊藤氏のこれらの発言をネオリアリズムの学者たちは支持していません。
たとえば、ウォルト教授は、Foreign Policy誌に「DSというようなもの存在しない」という内容の論文を出していたり、ミアシャイマー教授も、「外交を動かしているのは、資本家ではなく、外交エリートたち」という発言をしていて、伊藤氏の言うような陰謀論は否定しています。
このような両者の考え方の違いは、一つ目の理由で説明した両者の根本的な考え方の違い(国家は支配欲で動くのか、安全保障で動くのか)から生まれます。

先ほど、古典派の理論は学術的に見て、非科学的と評価されていると説明しましたが、陰謀論も古典派と同じような思考に基づいたものなので、陰謀論も非科学的という評価になります。

この点についての詳細はケネスウォルツの国際政治の理論を読んでいただきたいのですが、陰謀論も古典的リアリズムも、理論が帰納的であるということです。国際政治はシステムからの影響を無視できない以上、理論は帰納的ではなく、演繹的・体系的なものでなければならないということです。




いわゆる陰謀論は、古典派が全盛だった時代に流行した過去の遺物です。
悪い国が戦争を始めるなどと考える古典派は陰謀論と非常に相性がいいです。

それ以外に、核戦略論についても、伊藤氏は80年代の知識を根拠にしていると発言されていますが、核戦略論は、ここ数十年で大きく変化しており、80年代の知識では正確な分析ができなくなっています。
例えば、核があるから米中は戦争できないという伊藤氏の主張は、現在の核戦略論では否定されています。なぜなら、戦術核において、この数十年で大きな技術革新があり、核兵器の持つ意味合いが80年代とは変化しているからです。

また、伊藤氏は核の傘は嘘と発言されていますが、ミアシャイマーも含め、他のネオリアリストの学者の中で、核の傘を否定している人は一人もいません。
つまり、「核の傘は嘘ではない」ということです。

このチャンネルでは、ある時点まで、「伊藤氏はネオリアリズムに基づいて、国際政治分析をしている」と思っていたのですが、そうではないということに気が付いて、伊藤氏からの伝聞ではなく、自ら国際政治学について一から学び直す必要があると考えました。
そして、このチャンネルでは、去年の終盤から半年程度動画制作を休止して、チャンネルページの投稿欄を利用して、ウォルツの「国際政治の理論」を毎日引用しながら、チャンネルメンバーと一緒に理解していくという作業をしました。
この本は、現在の国際政治学の基本書に位置付けられていて、必読文献になっています。
まだ投稿はそのまま残しているので、チャンネルメンバーになれば誰でも閲覧できます。


www.youtube.com

このチャンネルで過去に作った動画の中には、ネオリアリズムから見ると正しくない内容のものがあります。
そのために、非公開にした動画もありますが、一部が間違っている動画ついては、今後、カットなどの作業が必要だと考えています。

ウォルツの国際政治の理論の日本語版が出たのが、2010年で、まだ10年余しか経過していません。



このことは、ネオリアリズムが日本ではまだ十分に理解されていないということを意味します。
日本で、古典的リアリズムや陰謀論のような非科学的にものを信じている人がまだまだたくさんいるのは、(科学的な)ネオリアリズムについてまだ理解が不十分であることも原因の一つではないかと思います。
また日本の国際政治学者の大多数は、コンストラクティビズムか、リベラル制度主義に属する人たちなのですが、ウクライナ戦争や中国の台頭について、これらの学派は、予測に失敗したので、「国際政治学は信用できない」という間違ったイメージが広がってしまっていることも、陰謀論が流行してしまう原因の一つではないかと思っています。
ネオリアリズムは、ウクライナ戦争の発生リスクや中国の台頭について正確に予測していました。そして、陰謀論と違い、学術的に検証されているものなので、信憑性が確保されています。

とは言っても、伊藤氏のことを全く支持していないという訳ではなく、伊藤氏の哲学の領域での発言については傾聴に値するものがあると考えているので、今後も、教育論などで伊藤氏の発言を取り上げさせていただくことはあると思っています。
しかし、伊藤氏の名前をチャンネルに入れると、陰謀論や古典的リアリズムを支持しているという誤解を与えてしまうため、やむを得ず外すことにしました。

これをお読みの方のほとんどは、伊藤氏の国際政治分析は正しいと考えていらっしゃると思いますが、一度、ウォルツの「国際政治の理論」を読まれてみて、伊藤氏の考え方(古典的リアリズム)との違いを確認されてみたらいかがでしょうか

私がここでいくら説明しても、納得していただくのは難しいと思うからです。
私も、伊藤氏が絶対に正しいと考えていた時は、伊藤氏に対する批判は全て間違いだと思っていたので、その時の自分のことを思い出すと、皆さんが、これを読んで納得するとは思えません。
今から思うと、一種の洗脳状態であったと思います。

私が間違えてしまったのは、「伊藤氏は、ウォルツやミアシャイマーの考え方を正確に伝えてくれているから、彼らの本は読む必要がない」と思い込んでいたことです。



この本を読んでみて、伊藤氏の国際政治分析はネオリアリズムではなく、古典的リアリズムに基づいたものであることが分かりました。

だから、ご自身で国際政治の理論を最後まで読まれて、自ら納得するというプロセスが必要だと思います。
この本は、今の国際政治学の枠組み(土台)を説明しているので、この本の内容を理解できていないと、他の国際政治の理論(この本を土台にして、防御的リアリズム・攻撃的リアリズム・新古典的リアリズムが生まれている)は理解できないです。
ネオリアリズムはリベラル制度主義などと違って、理想や願望を理論に組み込んでいないので、真実性を感じられると思います。
そして、ネオリアリズムを理解した上で、陰謀論と比較すれば、陰謀論がどれほど非科学的な話なのかが分かるでしょう。
ウォルツもこの本の中で、陰謀論を批判しています。
陰謀論を信じている人は、雷が神の仕業だと考えていた原始時代の人と同じです。
原始人は、科学的知識がないから、雷を神の仕業だとしか思えませんでした。
ネオリアリズムを学ばれれば、今まで陰謀論だと思っていたことが、思い込みに過ぎなかったことが分かるでしょう。

今後、国際政治分析については、 ミアシャイマーらのネオリアリストの学者の見解を論拠にして動画制作をしていく予定です。
ネオリアリズムの学者の間でも(対中政策などで)論争もあり、 ミアシャイマーに対する批判もあるので、それも紹介していく予定です。
https://uipkmwvubg9azym.hateblo.jp/entry/2023/10/31/095631

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