777投稿集 3876139


最高の音を一番安く手に入れる方法

1:777 :

2022/05/18 (Wed) 09:51:43

777投稿集
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14038024

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良い音とはどういう音の事か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14119056

最高の音を一番安く手に入れる方法 _ パソコンの iTunes ファイル + プリ機能付き DAC + フルレンジスピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1002.html

クラシックに向くスピーカー、ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14104540

音楽はこういう部屋で聴きたい
https://www.houzz.jp/photos/phvw-vp~49539201
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html

本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/691.html


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最高の音質で一番安くスピーカーユニット

AUDAX|マロニエオーディオ
http://www.maronieaudio.com/item/spdrv/audax.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/863.html#c6

天才 E.J.JORDAN のメタルコーン ユニットを引き継いだスウェーデン EAD社のドライバー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1000.html


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粋音舎
https://suionsha.ocnk.net/

粋音舎 ドイツ古典フルレンジシステム(20cm ユニット搭載) [SPF-X20]
170,000円(税込)
https://suionsha.ocnk.net/product/19
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/456.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/512.html



スピーカーユニットは平面バッフルに取り付けるのが一番安くて、音も一番良い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/511.html

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

平面バッフル実験工房
平面バッフルとフルレンジスピーカーが大好き。いい音めざして試行錯誤。
https://ameblo.jp/iserim/
 

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プロケーブル社長が激賞している超高能率プロ用スピーカー
エレクトロボイス TOUR-X(TX1152) 2個セット(ステレオ)234,800円
https://procable.jp/etc/ev_tour_x.html


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ローサー(Lowther)
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/593.html

Lowther ユートピア輸入製品一覧 
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html


LOWTHER PM6A 【スピーカーユニット】¥360,000(税別)/ペア
●形式:ダブルコーンフルレンジ(アルニコマグネット)
●口径:20cm
●総磁束密度:17,500gauss
●再生周波数帯域:30~20,000Hz
●インピーダンス:8 or 15Ω(現品は8Ω)
●出力音圧レベル:98dB
●許容入力:20W
●重量:3.0kg
http://www.kensaudio.co.jp/cgi-bin/goods.cgi?goods=2660



LOWTHER New ACOUSTA \480,000(発売時、税別、PM6A込み完成品)
【エンクロージュア】
●形式:折り曲げ式バックローディングホーン
●材質:パーチクルボード/チーク付板張り仕上げ
●サイズ:W475×H920×D390
●重量:約40kg/台
希望小売価格:\480,000(発売時、税別、PM6A込み完成品)
http://www.kensaudio.co.jp/cgi-bin/goods.cgi?goods=2590




LOWTHER Auditorium Acousta

前面には16cmダブルコーン型フルレンジユニットPM6mk1、背面には16cmダブルコーン型フルレンジユニットPM6を搭載しています。
背面にバックロードホーンを搭載しており、部屋のコーナーや壁などに反射させることで独特のプレゼンスが得られます。

方式 1ウェイ・2スピーカー・ホーン方式・フロア型
ユニット  全帯域用(前面):16cmコーン型(PM6mk1)
      (背面):16cmコーン型(PM6)
インピーダンス   8Ω
最大許容入力    6W
外形寸法 幅240x高さ810x奥行480mm
重量    23.5kg
販売価格:¥128,000
https://www.soundmac.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=809



LOWTHER TP-1 BZ1 ¥522,000(税込定価)/1本
ユニット PM-6A×2
サイズ H 1367×W 620×D 500mm
材質 米松合板 仕上げ ウォールナット
重量 30kg 
構造 バックローディングホーン方式
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html#lowther

チューブ・オーディオ・ラボ アンティーク Lowther 販売
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html
https://shinkuukan2.web.fc2.com/speaker/Speaker.html


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Supravox≪100H≫シリーズ
http://soundparts.server-shared.com/fieldsupeker.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/863.html#c1

≪遺産シリーズ245EXCウーハ≫採用の2Way

システム完成から20日を経てクラシック/JAZZを問わずご来客の全ての方が絶賛
オペラからトッカータとフーガ・ツァラツストラも
JAZZドラムスの超ハイスピード再生も抜群

<100Hエンクロジャー>入り
TG-1チタンツィーター+Supravox新開発EXC245ウーハ
⇒⇒電源付き1組(2台) 788000円(税込・送別)

チョーク出力の『スペシャル電源』付きは825000円

ヘリテージ215フルレンジを使った2Wayは⇒⇒ノーマル電源付き1組(2台) 864000円(税込・送別)

Supravoxフィールド型スピーカーのご成約が相次いでいます
「生涯のスピーカーを…」とご来店の方を圧倒する魅力で惹きつけてしまいます
在来のシステムとの差に愕然!…声も楽器も肉迫して生演奏に限りなく近い印象はナニモノにも代えがたいもの
音に混濁感が無く一音一音がキレイなのはスピードが速い証拠、余韻の美しさと声楽の良さに圧倒されます
予想もしなかったご経験の無い世界が目前に現出する…

今までのオーディオはいったいナンだったのか、音楽を聴く方にとって従来のスピーカー概念が変わる瞬間です

フィールド型スピーカーは「電磁石によるマグネット」を持つ…と云うだけで
反応の速さではアルニコやフェライトなどのパーマネント型の比でなく、聴くとその説得力が心に残ります
ピアノ・ドラムのアタック音は実際に限りなく近く音に滲みが無くてエコー成分の美しさにも惚れ惚れします
紙臭さやユニット独特の色付けは皆無…目を閉じればスピーカーの存在を忘れることが出来ます

そんなフィールド型ユニットの現行製品がフランスSupravox社のユニットです

Supravox History
https://soundbox.co.jp/Supravox/history.htm

本当に良いモノは良い食材や自然の花に似て、そのままが美味しく美しいもの…Supravoxのユニットがそうです

寿命の短いウレタンエッジではなく布エッジにビスコロイド塗付、コーンもクルトミューラー社製の「紙」で
何よりもピアノと声が抜群でサックスなどリード楽器・バイオリン等の弦楽器・トランペットでもホーン+ドライバ―より秀逸です

ことスピーカーに関しては或る程度の『投資』は避けられません
でも良いもの・一生もの…を保有すれば音楽人生を後悔せずに済みます
今後はどのスピーカーを聴いてもSupravoxフィールド型をなかなか超えてくれない…ことを確認されるだけになります
それが本当かどうか…はご来店でのご試聴か、お信じ頂くしか無いのですが
サウンドパーツ製のドイツ戦前ユニット・システムとスープラボックスの多くのオーナー様からは絶大のご支持を頂いているのが「実績」です


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山本音響工芸
38cm平面バッフルスピーカーシステム YS-605P
使用スピーカーユニット:ALTEC 605A 又は 605B (弊社にて改造)
価格:480、000(税別1台)
https://userweb.117.ne.jp/y-s/YS-605P-new-jp.html


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Western Electric 20cm フィックスドエッジ・フィールド型フルレンジスピーカーユニット TA-4189 復刻版
http://www.gip-laboratory.com/seihin4189.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/971.html

定価:283,500円(1本)(2008年時点)
型式:8インチ フィックスドエッジ型 フルレンジウーファー
型式 フィールドコイル型
振動板口径 8インチ
外形寸法 φ206 × D125 [mm]
重量 約4 kg
フィールド電源 7V / 1.25A


G.I.P 4189 Full range Speaker systems
WE4189 をモデルに復刻した20cmフルレンジスピーカシステム。FC7V/1A。
アルミダイキャストフレームと純鉄製ボディを使用。
現在G.I.P製のフロントホーン+後面開放箱にセットしてあります。
能率が高いのでシングルアンプでも十分鳴ります。

価格
ユニット \567,000/Pair、
FC電源 \92,400、
専用箱 \184,800/Pair、
前面ホーン \184,800/Pair、
専用スタンド \105,000/Pair
http://wec5.jugem.jp/?eid=673535


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QUAD静電型スピーカー ESL57、ESL63
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090 

QUAD Musikwiedergabe GmbH(ドイツ)製 復刻版 ESL57-QA  ¥1,300,000 ペア(税別)
https://soundbox.co.jp/QUAD_ESL57QA_Cata_a.pdf

QUAD Musikwiedergabe GmbH(ドイツ)製 復刻版 ESL63-QA ¥1,600,000 ペア(税別)
https://soundbox.co.jp/QUAD_ESL63QA_Cata_a.pdf


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(参考)

モニターオーディオ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html

Platinum 100 3G 税込 ¥990,000-/ペア
http://naspecaudio.com/monitor-audio%ef%bc%8dplatinum-3g/platinum-100-3g/

Platinum 200 3G 税込 ¥1,980,000-/ペア
http://naspecaudio.com/monitor-audio%ef%bc%8dplatinum-3g/platinum-200-3g/

Platinum 300 3G 税込 ¥2,640,000-/ペア
http://naspecaudio.com/monitor-audio%ef%bc%8dplatinum-3g/platinum-300-3g/



German Physiks HRS-130
https://www.taktstock.co.jp/products/german-physiks/hrs-130/
https://www.phileweb.com/news/audio/202206/08/23403.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14065123
https://tannoy.exblog.jp/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1036.html

HRS-130 ST ¥4,400,000 ペア 税込(サテン仕上げ)
HRS-130 HP ¥4,950,000 ペア 税込(ハイポリッシュ・ブラック / ハイポリッシュ・ホワイト 仕上げ)
HRS-130 HP ¥5,280,000 ペア 税込(ハイポリッシュ・ベニア 仕上げ)
HRS-130 CF ¥6,050,000 ペア 税込(カーボンファイバー仕上げ)


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3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030497
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/983.html

Thomannアンプ|猫大好きのブログ
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/theme-10112486359.html


パワーアンプ thomann は 115ボルトと230ボルトが切り替え式になっております。
送付する時には、115ボルト側に切り替えて送付致しますので、ご了承下さい。
https://procable.jp/crown/s_75.html


115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html


プリケーブル社の 115Vへの昇圧トランス(600W容量)

非メッキ3ピン!  115Vへの昇圧トランス(600W容量)
当店販売価格9,750円(税込)
https://procable.jp/trans/115vtrance.html


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youtube 動画を音楽専用オーディオ装置で聴く方法


youtube 動画 を DAコンバーター無しでパソコンからアンプに直接繋いで聴くならこのケーブル

iPhone/パソコン用ベルデン88760 ラインケーブルの王者 BELDEN(8412の現代バージョン)
https://procable.jp/ipod/ipod_88760.html  

PCオーディオはオンボードで十分 USB DACは不要
アンプとはこんなケーブルでつなぐだけ


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外部 USB-DAC のお薦め製品

外部 USB-DACを使って youtube の音楽を聴く方法
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14071646

Gustard R26 _ ディスクリートR2RデスクトップDAC
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14080112

GUSTARD DAC-A26 _ 旭化成 AK4191+AK4499EX搭載のDAC
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14064243

因みに、GUSTARD DAC-A26は失敗作だというのが定説です。 Gustard R26 の方がいいです。


DACチップはESSか旭化成か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14028830

パソコンとDAコンバーターの間にDDコンバーターと外部クロックを入れた方がいいか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14029056

50万円の同軸デジタルケーブルより 3400円 のべルデン1506Aの方が上であった!
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073666

USB-DAC をパソコンと繋ぐにはどんな USBケーブルを使えばいいのか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14074375


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音が良くてお買い得な真空管アンプメーカー

「ペンションすももの木の音は素晴らしかった!」
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073803

ペンションすももの木 _ 「カトレア」の交流点火の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/488.html


残したい記念アンプ 300Bキット 189,000円
出 力 8W+8W
使用真空管 6SL7 300B  5U4G
http://www.cattlea.jp/product/?no=79
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/113.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441


交流点火 DA-100モノラルステレオ 球付き 1,890,000円
19W+19W
使用真空管 6J5 6CK4 DA-100
http://www.cattlea.jp/product/?no=78


KR PX-25「the・ヨーロッパ Ⅲ」390,000円
出 力 7W + 7W
使用真空管 6C8G 5R4
http://www.cattlea.jp/product/?no=11
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030285


PX-4  495,000円
出 力 4W+4W
使用真空管 6SL7  PX-4  5U4G
http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=161
http://www.cattlea.jp/product/?no=58
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14029910


VT-52 「薔薇 Ⅲ」 348,000円
2.5W+2.5W
使用真空管 6SL7 VT-52 GZ-34
http://www.cattlea.jp/product/?no=61
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030305


ドイツ球 F2aUL Ⅲ「高原」 290,000円
出 力 10W + 10W
使用真空管 6C8G  F2a GZ-34
http://www.cattlea.jp/product/?no=9


ドイツ球 RV-258 「ハイドン」 640,000円
出 力 9W+9W
使用真空管 RV-258 6BL7 6J5 6G-K17
http://www.cattlea.jp/product/?no=12


ささやき 45アンプ 185,000円 (高能率スピーカー向け)
出 力 2W + 2W
使用真空管 6SL7  45  5Y3
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/638.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030364


すみれⅡ 6BQ5 149,000円
出 力 4W+4W
使用真空管 6C8G 6BQ5 5Y3
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/636.html


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チューブ オーディオ ラボ の格安真空管アンプ
https://shinkuukan2.web.fc2.com/
https://www.arisan58.com/voice.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/487.html



6FD7 シングルステレオアンプ
13FD7 シングルステレオアンプ
出力 1.8W×2
真空管含む、税抜き 150,000円
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/688.html#c1
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/c/45d6e4b9b842f142d7022ba9f57e4c44



13FD7プッシュプルステレオアンプ
出力:10w+10w
真空管:12AU7 5BC5 13FD7
2A3と特性の良く似たテレビ球を使った小粒なプッシュプルアンプ
https://www.arisan58.com/pro_05.html



71Aシングルステレオ真空管アンプ
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%80%8071A%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E7%AE%A1%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97%E3%80%80%E3%81%9D%E3%81%AE
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030394


71A プッシュプルアンプ
https://shinkuukan2.web.fc2.com/2015/71A_ppAmp/71A_ppAmp.html




6AR6シングルアンプタイプⅡ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/688.html#c28
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/443.html#c10
https://shinkuukan2.web.fc2.com/2019/13/6AR6.html
https://shinkuukan2.web.fc2.com/2019/11/2019_11.html
http://my-vintage.music.coocan.jp/2020.html



ドイツ球 テレフンケンRS289プッシュプルステレオアンプ
出力:15w+15w
真空管:EF80 12BH7A 83 RS289
隠れた銘球テレフンケンRS289のプッシュプルアンプです
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/688.html#c29
https://www.arisan58.com/pro_01.html


ドイツ球 テレフンケンRES664Dシングルモノブロックアンプ
出力:2w
真空管:c3g REN1064mesh RGN664D(RE604、RES964等)
究極の真空管の一つテレフンケンRES664Dを使用したアンプです(※刺さっている真空管はRE604)
https://www.arisan58.com/pro_04.html


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山本音響工芸
https://userweb.117.ne.jp/y-s/amp-j.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html


ドイツ球 A-06-3 AD1/AD-1M シングルステレオアンプ ¥575,000
https://exclusive-audio.jp/products/a06-3?variant=43096468422913

ヨーロッパ製銘真空管AD1を現代に再現したAD1Mを採用したシングルステレオパワーアンプ


形式 AD1/AD-1Mシングルステレオパワーアンプ 
使用真空管 AD1/AD-1M x2, C3m x2, AZ-4 x1
最大出力 4W+4W
サイズ 480(W)325(D)200(H)mm
重量 14.8kg




"45"シングルステレオアンプ A-08S ¥288,000 税別本体価格
https://userweb.117.ne.jp/y-s/A-08S-NEW-jp.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/153.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030364

音が良い真空管として定評のある"45"のサウンドを極限まで追求した

形式:45シングルステレオパワーアンプ
使用真空管:45(米国製ビンテージ品)2本、717A 2本、80 1本すべて標準付属
最大出力:2W+2W
入力インピーダンス:200kΩ
外形寸法:400(W)294(D)204(H)
重量:14.3kg




A-08S-205Dバージョン 390,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
https://userweb.117.ne.jp/y-s/A-08S-205D-amp-j.html

出力管:WE-205D(丸形別売)
ドライバー管:WE-717A
整流管:80
最大出力:1.3W/8Ω
ドライブ方式:CR結合自己バイアス方式



A-08S WE101D/WE104Dバージョン 390,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
https://userweb.117.ne.jp/y-s/A-08S-101D-104D-amp-j.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html

出力管:WE-101DまたはWE104D
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライブ方式:CR結合、自己バイアス方式


VT-52 シングルステレオアンプ A-010
¥480,000(出力管別売) ¥620,000(Western Electric VT-52付属)いずれも税別本体価格
https://userweb.117.ne.jp/y-s/A-010-j.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030305

形式:WE VT-52シングルステレオパワーアンプ 
使用真空管:WE VT-52 2本、C3m 2本、80 4本
最大出力:3W+3W
外形寸法:400(W)314(D)211(H)
重量:16.3kg





300B シングルステレオアンプ A-09S ¥780,000(税別・完成品出力管別)
https://userweb.117.ne.jp/y-s/A-09S-News-J.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441

形式:300Bシングルステレオパワーアンプ
使用真空管:300B 2本(標準はEML300BLX別売)、C3m 2本、5U4G 1本 出力管以外は付属
最大出力:8W+8W
重量:18.8?    
外形寸法:500(W)294(D)208(H)


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サウンドパーツ
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
http://www.soundparts.server-shared.com/prodct.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html


300Bシングルステレオアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441

全段3極管構成/100VA大型カットコア出力トランス/300Bグリッドチョーク結合の高信頼構造
6SN7/6BX7/JJ300B/5U4
税送込み 395,000円
300B無し 税送込み 355,000円



300Bリミテッド/MONO構成
1台につき490W×200D(本体)×240H/18kg

サウンドパーツの技術提携先で独クラングフィルム社の研究でも知られる<Klang-Kunst>と共同で開発した究極の300Bプッシュプルアンプです

電源部はゆっくり電圧上昇する安定電源
初段には音質最高のE80cc(ご希望で6SN7)を採用
出力トランスは100Wクラスのファインメット・コアを専用に開発しました
強力ドライバー段6BX7には世界で初めて≪専用プッシュプルプレートチョーク≫を配し
在来のドライバ―トランス固有の「低域の鈍さ」を完全に克服しています
良質の金属箔コンデンサーを使うことで全体のスッキリ感も抜群です
在来の300Bプッシュアンプの印象とは大きく異なるエネルギッシュな低域と鮮やかさを両立しています
『ツァラストラ…』や大フーガからJAZZスネアの小気味良さを全くストレス無しに再現します

JJ300B付き 税送込み 900,000円/ペア
300B球なし 税送込み 820,000円/ペア



300Bプッシュプル/ステレオアンプ
<300Bリミテッド>とほぼ同じ内容/構成ながら手作り・手塗装・ボンネット無し…と性能以外のコストを極限に抑えたC/P抜群アンプ
初段/6SN7・ドライバー段/6BX7

JJ300B付き 税送込み570,000円
300B球なし⇒490,000円
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html



Love Three プッシュプル ステレオアンプ 

サウンドパーツのプッシュプルアンプは<Love Threeシリーズ>として3種があります

KR製 PX25
Tungsram  E130L
Svetlana EL34WC

の搭載機を選べます

Love Threeパワーアンプ/E130L 税送込み480,000円

音質面で多極管が古典三極管に劣る…と云うのは専門誌や多くの盲信から出た根拠のない説・流言で、サウンドパーツでは淡泊で美しいことに終始しがちな直熱三極管の音に「豊穣さ」や「色気」を加えた感じを得ています。

素性の良い多極管をUL/ウルトラリニア接続で使うと麻薬的に魅了される音が出るものがあります
その証明が欧州で真空管時代の終末期に登場した<E130L>です
その音質は『豊穣』としか表現できないもの
ともすれば直熱三極管ばかりがもてはやされる中で絶妙の色気というか何とも言えない香気がありそれは多数のオーナーが手放すことなくご愛用されることで証明されます。まさに「虜」になってしまう不思議な魅力です
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
http://www.soundparts.server-shared.com/prodct.html

https://blog.goo.ne.jp/marucha/e/dba0b1c9d2953a1fbea9366d30b80fe0
https://omsound.exblog.jp/16614722/
https://omsound.exblog.jp/17484529/
https://omsound.exblog.jp/17494860/
https://omsound.exblog.jp/17524431/
https://omsound.exblog.jp/17937352/
https://omsound.exblog.jp/19004108/


△▽


復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ (ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥660.000/ペア(税込み)
オプション:標準真空管はKT66R/中国製、EF86/ロシア製、5AR4/ロシア製ですが +\120,000にてKT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd に変更できます
https://soundbox.co.jp/QUAD/QD-II_3.htm
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/840.html
https://vintage-audio.jp/?p=499


QUAD-II パワーアンプの仕様
出力 15W(20-20,000Hz)
出力インピーダンス 15もしくは8オーム
(1. 5から15オームに対応)
電源入力 200-230V  (50/60Hz)

真空管 
2xEF86(Z729、6267)
2xKT66
1xGZ34(5R4G、54KU、5V4G)


△▽


(参考)


すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
Western Labo WE 124型 球無 2台 1,760,000円
https://westernlabo.net/?pid=151504926
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14060052
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western Electric 86C AMP レプリカ品 2台 [29610]
1,430,000円
https://westernlabo.net/?pid=172200166

Western Electric 91B Amprifier レプリカ品 2台 [29164]
1,980,000円
https://westernlabo.net/?pid=170955535




EAR 509Ⅱ 管球式モノラルパワーアンプペア 税込2,079,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/ear-509/

EAR V12 管球式プリメインアンプ 税込1,320,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/v12/

https://www.dynamicaudio.jp/TC-2F/sinokaidoku2ampcd.html
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/947.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004541



OCTAVE 管球式プリメインアンプ OCTAVE V40SE 税込858,000円
http://www.fuhlen.jp/octave/products/v40se.html
https://www.dynamicaudio.jp/TC-2F/sinokaidoku2ampcd.html
https://ameblo.jp/507576/theme-10103088288.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/946.html


△▽


古いアンプやスピーカーにはリスクが有る _ メンテナンス・修理を頼める店
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html

岡山県 玉野市 Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/458.html

アンティーク・オーディオ取扱い店
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/122.html


▲△▽▼


クラシック音楽の場合はプリアンプとケーブルで音色や雰囲気はすべて決まってしまいます。 60年も前のマランツ #7 やボッタクリで悪名高い FM ACOUSTICS のプリアンプが滅茶苦茶な高額でも売れているのは、オーディオの音はプリアンプとケーブルで殆ど決まってしまうからです。

スピーカーやパワーアンプや DAC に金をかけるより、プリアンプに金をかけた方が絶対にいいです。


プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html

オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004468



アンプを真空管の音にしたければ 「カトレア」のバッファアンプを通せばよい
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073822


シンプルバッファーアンプ完成 - 真空管アンプ製品情報 | 真空管アンプ「カトレア」

シンプルに入力3系統 出力1つのシンプル設計の直熱三極管にるバッファアンプでアウトトランスはファインメット材を使用してとてもクリアーな音色です、球はイギリス製の2Pを使用しました。またフォノイコライザー用の電源を内蔵しているのでCR型 NF型 マランツ型 クウォード型なのを付け替えて好みの音でレコードが楽しめます。フォノイコライザー段は別売です(予定で89,000円)

価 格 149,000円
サイズ W235*D340*H160
回路構成 トランスで出力の直熱3極管
使用真空管 2P
シャーシー 銘木
B電源回路 半導体
NFB回路 なし
納 期 22ヶ月
http://www.cattlea.jp/product/?no=80


△▽


真空管アンプ「カトレア」のバッファアンプ
ドイツの直熱三極管Bas「プルメリア」
http://www.cattlea.jp/product/?no=64

価 格 200,000円
サイズ W380*D345*H195
回路構成 球一段トランスアウト
入力感度 最大10V
出 力 入力の3倍
使用真空管 Bas
B電源回路 5Y3
NFB回路 なし
納 期 1.5ヶ月


ヨーロッパの球は音楽性と空気感が違います

是非楽器を演奏する方へ一度聞いて下さい透明度 繊細度 バッファ作り20年間ついに完成しました 自信を持ってお勧めしますこの音楽の脈動感を!!
アンプ3台 スピーカー2組の切り替えが出来ます 入力は5系統
トランスはファインメットコアトランスのダブルカットコアです
特別仕様で 重要箇所をOFCの金メッキ線と銀線シール線を使用したアンプ仕様に出来ます プラス20.000円
球の在庫でBasに変更されました
写真の物は特注仕様でキャノンタイプの端子に成っています。


※音楽の香りを楽しんでもらうために「プルメリア」と命名しました

回路図
http://www.cattlea.jp/up_img/amp/64/f_01.pdf


真空管アンプ工房 カトレア CATTLEA プルメリア

オーディオ雑誌「管球王国」でも有名で大人気の真空管アンプ
カトレアのバッファーアンプです。

パワーアンプ三台をセレクターで切り替え出来
二セットのスピーカーもセレクター出切り替え出来ます。
コードの繋ぎ変えを一切せずに、常時6通りの使い方が出来ます。
簡単に説明するとボリューム付のセレクターで
私はプリアンプとして使用しておりました。

元々、真空管のパワーアンプが数台手元にあり
気分で繋ぎ変えて使っていましたが、
真空管アンプの場合コードの繋ぎ変えや取り扱い等
煩わしく何か良い方法はないかと調べたところ
真空管アンプ製造で有名なカトレアから
こんな便利なアンプが販売していて
しかも、カトレアで実際アンプの視聴に使っている
品質の高さも信頼でき購入しました。

我が家では300BシングルとVT52シングル、EL34プッシュプルの
三台の聴き比べに使い始まましたが
最終的にはその三台にスピーカーを二セット設置し
聴くジャンル、ソースやパワーアンプとスピーカーの相性に
あわせて、切り替えて使っていました。

入力はフォノ、CD1、CD2、チューナー、AUXで
フォノはイコライザーは入っていません。
パワーアンプにあわせて入力ゲインも二種類切り替え出来ます。
画像のように三台のパワーアンプと二種類のスピーカーを
接続しておけば、その時々に切り替えて鳴らすことが出来ます。
何より、回路が違ったり出力管の違うパワーアンプを
聴き比べしたい方、作るそばから真空管アンプが増える方には
マストなアイテムかと思います。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n500741653


△▽


山本音響工芸
インレベル専用プリアンプ CA-04 225,000円(税別本体価格)
https://userweb.117.ne.jp/y-s/CA-04-New-jp.html


サウンドパーツ プリアンプ Love Five ライン専用プリ
ノーマルボリューム税送込み 300,000円
<RK501ボリューム付き税送込み 355,000円>
http://soundparts.server-shared.com/index.html
https://omsound.exblog.jp/15682572/
https://omsound.exblog.jp/15329300/
https://omsound.exblog.jp/15338905/
https://omsound.exblog.jp/15842087/
https://omsound.exblog.jp/15982507/
https://omsound.exblog.jp/15803511/
http://omsound.exblog.jp/17980826/


△▽


参考

プリアンプ EAR868L (ラインのみ) 1,056,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/868/
https://www.maestrogarage.com/product/347


プリアンプ EAR 912 2,640,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
https://www.ippinkan.com/ear_912.htm
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html


EAR912は中高域が非常に細やかで繊細な音、
柔らかくまろやかでなめらかな麻薬のような蠱惑的な音色。
白昼夢を見ているような印象で、温度感が高く濃厚な色彩感がある。
エッジが一切立たないのでボーカルしか聴けない音だが魅力を感じるプリアンプ。
EAR534やEAR890パワーアンプは切れ込みがあるシャープな音ですから
ここまでマイルドな音なのかと驚きました。EAR のプリアンプはEAR912以外はいまいちな印象ですね。
https://ameblo.jp/507576/entry-12316786979.html?frm=theme



プリアンプ FM ACOUSTICS FM155 MkII,MkIIR (税込)¥3,465,000
http://www.axiss.co.jp/brand/fm-acoustics/pre-amplifier/fm155mk2mk2r/
https://ameblo.jp/507576/theme-10078694024.html
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/79ed8cfc02d002ead920b1c98ba1f454
https://audio-kaitori.jp/colum/fm-acoustics-fm155
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/754.html




プリアンプを買うなら

トランジスター プリアンプなら FM Acoustics か Burmester
真空管プリアンプなら安くても 「カトレア」か山本音響工芸のバッファアンプ
それ以外はお金の無駄使いです。。


激安だけど音がぼけるだけの無意味なプリアンプ _ 真空管プリアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J 5,420円
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/153.html

デジタル・ボリュームは音の劣化が酷い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1049.html

ボッタクリ アンプ _ FM Acoustics の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/754.html

Burmester _ プレーヤー、アンプ、スピーカーはもちろん、、オーディオラックまで作ってしまう超高級セット・コンポーネント
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1028.html

オールド マランツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html

EAR の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/480.html


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PRO CABLE - プロ用オーディオケーブル・最強のアンプ・オーディオ電源 ケーブル
https://procable.jp/

オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004468

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004014

プロケーブル社の焦点理論
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/617.html


△▽


音が良くて超お買い得なアナログ ラインケーブル


ジャズ用アナログ ラインケーブル
PRO CABLE社 BELDEN ベルデン 8412
https://procable.jp/analog/belden8412.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/878.html

1.0m×2本(+3,300円 税込)
1.5m×2本(+4,000円 税込)
2.0m×2本(+4,700円 税込)
3.0m×2本(+6,100円 税込)
4.0m×2本(+7,500円 税込)



クラシック用アナログ ラインケーブル
PRO CABLE社 ノイマン neumann ケーブル
https://procable.jp/analog/neumann.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/880.html

1.0m×2本(+3,900円 税込)
1.5m×2本(+4,900円 税込)
2.0m×2本(+5,900円 税込)
2.5m×2本(+7,100円 税込)
3.0m×2本(+8,300円 税込)
4.0m×2本(+10,700円 税込)


△▽


音が良くて超お買い得なスピーカーケーブル


ジャズ用スピーカーケーブル

プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 22GA
(オリジナル, 撚線、芯線外径 0.644 mm, 芯線断面積 0.326 mm2, 推奨距離 片側1m前後)
https://procable.jp/speaker/we22.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/894.html

50cm×2本(+2,200円 税込)
75cm×2本(+3,300円 税込)
1.0m×2本(+4,400円 税込)
1.5m×2本(+6,600円 税込)




プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 18GA(復刻版, 撚線、芯線外径 1.024mm, 芯線断面積 0.823mm2, 推奨距離、片側2m前後)
https://procable.jp/speaker/replica_we18.html

1.5m×2本(+4,800円 税込)
2.0m×2本(+6,400円 税込)
2.5m×2本(+8,000円 税込)



プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 16GA(復刻版, 撚線、芯線外径 1.291mm, 芯線断面積 1.309 mm2, 推奨距離 片側3m〜4m)
https://procable.jp/speaker/replica_we16.html

2.5m×2本(+9,000円 税込)
3.0m×2本(+10,800円 税込)
3.5m×2本(+12,600円 税込)
4.0m×2本(+14,400円 税込)
4.5m×2本(+16,200円 税込)



プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 14GA(復刻版, 撚線、芯線外径 1.628mm, 芯線断面積 2.081mm2, 推奨距離 片側6m〜8m前後)
https://procable.jp/speaker/replica_we14.html

5.0m×2本(+20,000円 税込)
6.0m×2本(+24,000円 税込)
7.0m×2本(+28,000円 税込)
8.0m×2本(+32,000円 税込)
9.0m×2本(+36,000円 税込)




クラシック用スピーカーケーブル

プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA (絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜3m)
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/892.html

1.0m×2本(+2,400円 税込)
2.0m×2本(+4,800円 税込)
3.1m×2本(+7,440円 税込)
3.5m×2本(+8,400円 税込)
4.0m×2本(+9,600円 税込)




プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA (メッキ, 単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜2m)
https://procable.jp/speaker/we24_tansen.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/893.html

1.0m×2本(+2,800円 税込)
1.4m×2本(+3,920円 税込)
1.7m×2本(+4,760円 税込)
2.0m×2本(+5,600円 税込)
2.5m×2本(+7,000円 税込)
3.0m×2本(+8,400円 税込)



スピーカーケーブルの長さを変えると音が激変するので気を付けて下さい:

プロケーブル社の焦点理論
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html


スピーカーケーブルの長さが焦点より短いと、聴くに堪えないキンキン音になり、
スピーカーケーブルの長さが焦点より長いと、ソフトで聴き心地は良いが、ぼやけた音になります。
スピーカーやアンプを高額品に変えるより、スピーカーケーブルの長さを調整した方が良い音になります。

スピーカーケーブルは短かければ短い程良いとか、スピーカーケーブルは太ければ太い程良いというのは妄想です。
ケーブルなんか変えても音は変わらない、というのも妄想です。

オーディオの音はプリアンプとケーブルで殆ど決まってしまいます。
それ以外の物にいくらお金をかけても音はあまり変わりません。
2:777 :

2022/05/19 (Thu) 23:11:44

300Bアンプやウェスタン・エレクトリック系のスピーカー(アルテック、JBL)はジャズ・ロック向き


ジャズで伝説になっているスピーカー

アルテック 612A(銀箱)
https://ameblo.jp/507576/theme-10115619300.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/YS-605P-new-jp.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html

Western Electric 755A
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1190.html

PARMEKO (パルメコ)LS/1
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/945.html

ヴァイタボックス VITAVOX191 コーナーホーン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/710.html

UREI 813B
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1210.html

マッキントッシュ McIntosh XRT20
https://audio-heritage.jp/MCINTOSH/speaker/index.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1209.html

ゴトウユニット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/963.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1234.html




JBL ハーツフィールド
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1095.html

JBL パラゴン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1094.html

JBL オリンパス
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1123.html

JBL 375 ドライバーユニット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1106.html

JBL D130
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1101.html

史上最強のウーファー JBL 150-4C
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1105.html

JBL 075 ホーンツイーター
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1100.html

JBL Project K2/S9500
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1096.html

ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 _ JBLの本当の音とは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html




ジャズで今お薦めのスピーカー

JBL|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

スピーカーシステム - ケンリックサウンド(KENRICK SOUND) - JBLスピーカー 43XXシリーズ 大型 中古ヴィンテージ専門店
http://jbl43.com/?mode=cate&cbid=91717&csid=0

G.I.P Laboratory _ Western Electric スピーカーシステムのレプリカ製造・販売
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/964.html

G.I.P Laboratory _ Western Electric 20cm フィックスドエッジ・フィールド型フルレンジスピーカーユニット TA-4189
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/971.html

Supravox/スープラボックス フィールド型スピーカー
http://soundparts.server-shared.com/fieldsupeker.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/863.html#c1


Klipschorn AK6、La Scala AL5
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/499796557.html
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1445156.html
https://e.ippinkan.com/shopbrand/BC024800
https://kakaku.com/kaden/speaker/itemlist.aspx?pdf_ma=731&pdf_so=p2


プロケーブル社長が激賞している超高能率プロ用スピーカー
エレクトロボイス TOUR-X(TX1152) 2個セット(ステレオ)234,800円
https://procable.jp/etc/ev_tour_x.html




ジャズで伝説になっているアンプ

ウェスタン・エレクトリックで一番いい音のアンプはどれか?
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14031381

Western electric 124 パワーアンプ
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14060052
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western Electric 86C パワーアンプ
https://westernlabo.net/?pid=172200166

Western Electric 91B パワーアンプ
https://westernlabo.net/?pid=170955535



プリアンプ マランツ #7 伝説の音の秘密
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004544

マッキントッシュ プリアンプ C-22 + パワーアンプ MC-275
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html

JBL プリアンプ SG520 + パワーアンプ SE460
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1158.html

マークレビンソン
https://ameblo.jp/507576/theme-10043815384.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1178.html

チェロ プリアンプ AUDIO SUITE + パワーアンプ Performance
https://ameblo.jp/507576/theme-10043815384.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1032.html

ゴールドムンド プリアンプ MIMESIS 2 + パワーアンプ Mimesis 8.2
https://ameblo.jp/507576/theme-10082924104.html
https://ameblo.jp/507576/entry-11889987808.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/948.html

カウンターポイント プリアンプ SA-5000 + パワーアンプ SA4
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864426.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1033.html

コンラッド - ジョンソン プレミヤ・セブン プリアンプ・アニバーサリー・リファレンス・三極管・プリアンプ
https://soundbox.co.jp/conradjohnson/history.htm
https://soundbox.co.jp/conradjohnson/top.htm

プリアンプ CONNOISSEUR 3.0
https://ameblo.jp/507576/entry-12310930166.html?frm=theme
https://ameblo.jp/507576/entry-12321636726.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/651.html

EAR プリアンプ EAR912 + パワーアンプ EAR 509Ⅱ
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/ear-509/
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html

FM ACOUSTICS プリアンプ FM155 + パワーアンプ FM411
https://audio-heritage.jp/FMACOUSTICS/amp/fm155.html
https://audio-heritage.jp/FMACOUSTICS/amp/fm411.html
http://www.axiss.co.jp/brand/fm-acoustics/fm-acoustics/
https://ameblo.jp/507576/theme-10078694024.html
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/79ed8cfc02d002ead920b1c98ba1f454
https://audio-kaitori.jp/colum/fm-acoustics-fm155



ジャズで今お薦めのアンプ


ドイツ製パワーアンプ thomann S-75mk2
29,300円(税込、一年保証付き)
https://procable.jp/crown
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030497
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/983.html


真空管アンプ「カトレア」シンプルバッファーアンプ
149,000円
http://www.cattlea.jp/product/?no=80
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073822






Western Labo WE 124型 パワーアンプ 球無 2台 [22644]
1,760,000円
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14060052
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western Electric 86C パワーアンプ レプリカ品 2台 [29610]
1,430,000円
https://westernlabo.net/?pid=172200166

Western Electric 91B パワーアンプ レプリカ品 2台 [29164]
1,980,000円
https://westernlabo.net/?pid=170955535




サウンドパーツ パワーアンプ 300Bシングルステレオアンプ
税送込み 395,000円
300B無し 税送込み 355,000円
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441

サウンドパーツ パワーアンプ 300Bリミテッド/MONO構成
JJ300B付き 税送込み 900,000円/ペア
300B球なし 税送込み 820,000円/ペア

サウンドパーツ パワーアンプ 300Bプッシュプル/ステレオアンプ
JJ300B付き 税送込み570,000円
300B球なし⇒490,000円
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html

サウンドパーツ パワーアンプ Love Threeシリーズ/E130 Lプッシュプル>
税送込み480,000円
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
http://www.soundparts.server-shared.com/prodct.html
https://blog.goo.ne.jp/marucha/e/dba0b1c9d2953a1fbea9366d30b80fe0
https://omsound.exblog.jp/16614722/
https://omsound.exblog.jp/17484529/
https://omsound.exblog.jp/17494860/
https://omsound.exblog.jp/17524431/
https://omsound.exblog.jp/17937352/
https://omsound.exblog.jp/19004108/

サウンドパーツ プリアンプ Love Five ライン専用プリ
ノーマルボリューム税送込み 300,000円
<RK501ボリューム付き税送込み 355,000円>
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
http://www.soundparts.server-shared.com/prodct.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html
https://omsound.exblog.jp/15682572/
https://omsound.exblog.jp/15329300/
https://omsound.exblog.jp/15338905/
https://omsound.exblog.jp/15842087/
https://omsound.exblog.jp/15982507/
https://omsound.exblog.jp/15803511/
http://omsound.exblog.jp/17980826/


EAR 509Ⅱ 管球式モノラルパワーアンプペア 税込2,079,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/ear-509/

EAR V12 管球式プリメインアンプ 税込1,320,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/v12/

プリアンプ EAR 912 2,640,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
https://www.ippinkan.com/ear_912.htm
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html

プリアンプ EAR868L (ラインのみ) 1,056,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/868/
https://www.maestrogarage.com/product/347

https://www.dynamicaudio.jp/TC-2F/sinokaidoku2ampcd.html
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/947.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004541




FM ACOUSTICS プリアンプ FM155 MkII,MkIIR (税込)¥3,465,000
http://www.axiss.co.jp/brand/fm-acoustics/pre-amplifier/fm155mk2mk2r/
https://ameblo.jp/507576/theme-10078694024.html
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/79ed8cfc02d002ead920b1c98ba1f454
https://audio-kaitori.jp/colum/fm-acoustics-fm155
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/754.html


Burmester
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1028.html
https://ameblo.jp/507576/entry-12391723150.html?frm=theme
 

△▽


PX4・PX25・DA30アンプやロンドン・ウェスタン系のスピーカー(グッドマン、ワーフェデール、パルメコ、ヴァイタボックス、ローサー)はクラシック向き


クラシックで伝説になっているスピーカー

手回し蓄音機 ビクトローラ クレデンザ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004305

HMV と EMG の手回し蓄音機
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/477.html

電蓄 デッカ・デコラ
http://more.main.jp/zakkichou03.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/587.html

タンノイ 同軸型スピーカーユニット モニター ブラック・モニター シルバー
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/594.html

グッドマン MAXIM、フルレンジ スピーカーユニット Axiom80
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/591.html

ワーフェデール SFB/3、エアデール
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/592.html

LOWTHER TP-1
https://audioagent.wordpress.com/2006/06/04/lowther-tp-1/
https://audio-heritage.jp/LOWTHER/speaker/index.html
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html
https://shinkuukan2.web.fc2.com/speaker/Speaker.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/593.html

QUAD静電型スピーカー ESL57、ESL63
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090

アシダボックス フルレンジ スピーカーユニット 6P-HF1・8P-HF1
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/2014-05-26
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/956.html

ジョーダンワッツ STEREOLA DSP-100
https://rasenkan.blog.ss-blog.jp/2004-11-28
https://www.hifido.co.jp/merumaga/kyoto_shohin/171124/index.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/859.html

KEF LS5/1A ・ セレッション ツイーター HF1300
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1176.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1077.html
https://nack-audio.com/wordpress/kef-model-51ac/

スペンドール BCⅡ ・ セレッション ツイーター HF1300
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/690.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1176.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1077.html

ハーベス 初代 HLコンパクト・オーダックスのツィーター
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/687.html
http://www.maronieaudio.com/item/spdrv/audax.html
https://mx-spk.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1298325

スタックス静電型スピーカー ELS-8X
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/954.html

ソナスファベール 初代エレクタ・アマトール、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
https://ameblo.jp/507576/theme-10072642411.html
https://www.kusunoki.jp/audio/Sonus_Faber/Sonus_Faber_Stradivari/Sonus_Faber_Stradivari.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004281



クラシックで今 お薦めのスピーカー

モニターオーディオ Platinum Series II
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html

German Physiks HRS-130
https://www.taktstock.co.jp/products/german-physiks/hrs-130/
https://www.phileweb.com/news/audio/202206/08/23403.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14065123
https://tannoy.exblog.jp/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1036.html

LOWTHER
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html
https://audio-heritage.jp/LOWTHER/speaker/index.html

ドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products


最高の音質で一番安くスピーカーユニット

AUDAX|マロニエオーディオ
http://www.maronieaudio.com/item/spdrv/audax.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/863.html#c6

天才 E.J.JORDAN のメタルコーン ユニットを引き継いだスウェーデン EAD社のドライバー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1000.html




クラシックで伝説になっているパワーアンプ

Lowther(ローサー、ラウザー)の真空管アンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14060052

QUADⅡ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/840.html
https://vintage-audio.jp/?p=499

LEAK の真空管アンプ
https://vintage-audio.jp/?cat=12


マークレビンソン ML-2L
https://audio-heritage.jp/MARK_LEVINSON/amp/ml-2l.html
https://ameblo.jp/507576/theme-10043815384.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1178.html

ゴールドムンド パワーアンプ Mimesis 8.2
https://ameblo.jp/507576/theme-10082924104.html
https://ameblo.jp/507576/entry-11889987808.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/948.html


EAR の真空管アンプ
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/947.html




過去に評価が非常に高かったプリアンプ


マランツ #7 伝説の音の秘密
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004544


Mark levinson JC-2 プリアンプ
https://ameblo.jp/507576/entry-12594938476.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1178.html


Mark Levinson ML-10A
https://ameblo.jp/507576/entry-11979617495.html?frm=theme


チェロ プリアンプ AUDIO SUITE
https://ameblo.jp/507576/entry-11506081212.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1032.html


Cello Encore 1MΩL
https://ameblo.jp/507576/entry-11908884215.html?frm=theme
https://ameblo.jp/507576/entry-11895616286.html?frm=theme


Cello Palette Preamp
https://ameblo.jp/507576/entry-11481379936.html


VIOLA SOLO プリアンプ
https://ameblo.jp/507576/entry-12436652336.html?frm=theme


ゴールドムンド プリアンプ MIMESIS 2
https://ameblo.jp/507576/theme-10082924104.html
https://ameblo.jp/507576/entry-11889987808.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/948.html


YBA1αpreamp mm プリアンプ
https://ameblo.jp/507576/entry-12243994549.html?frm=theme
https://ameblo.jp/507576/entry-12243161564.html?frm=theme
https://ameblo.jp/507576/entry-12250113805.html?frm=theme
http://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/203ef8cd31de93aa2bb23318002b81ed


カウンターポイント プリアンプ SA-5000
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864426.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1033.html


オーディオテクネ TFA-9501PCS ステレオフラットアンプ
http://www.audiotekne.com/f_amp.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/123.html


コンラッド - ジョンソン プレミヤ・セブン プリアンプ・アニバーサリー・リファレンス・三極管・プリアンプ
https://soundbox.co.jp/conradjohnson/history.htm
https://soundbox.co.jp/conradjohnson/top.htm


Convergent Audio Technology SL-1 Ultimate
https://ameblo.jp/507576/entry-12073474022.html
https://ameblo.jp/507576/entry-12807484670.html


EAR912
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html


ベルエア― 真空管プリアンプ SX-710
https://ameblo.jp/507576/entry-12452874979.html?frm=theme


プリアンプ CONNOISSEUR 3.0
https://ameblo.jp/507576/entry-12310930166.html?frm=theme
https://ameblo.jp/507576/entry-12321636726.html?frm=theme
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/651.html


FM ACOUSTICS プリアンプ FM155
https://audio-heritage.jp/FMACOUSTICS/amp/fm155.html
http://www.axiss.co.jp/brand/fm-acoustics/fm-acoustics/
https://ameblo.jp/507576/theme-10078694024.html
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/79ed8cfc02d002ead920b1c98ba1f454
https://audio-kaitori.jp/colum/fm-acoustics-fm155


クラシック音楽の場合はプリアンプとケーブルで音色や雰囲気はすべて決まってしまいます。 60年も前のマランツ #7 やボッタクリで悪名高い FM ACOUSTICS のプリアンプが滅茶苦茶な高額でも売れているのは、オーディオの音はプリアンプとケーブルで殆ど決まってしまうからです。

スピーカーやパワーアンプや DAC に金をかけるより、プリアンプに金をかけた方が絶対にいいです。


プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html

激安だけど音がぼけるだけの無意味なプリアンプ _ 真空管プリアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J 5,420円
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/153.html

オーディオ機器の音色はケーブルで殆ど決まってしまう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004468




クラシックで今お薦めのアンプ

真空管アンプ「カトレア」 パワーアンプ KR PX-25「the・ヨーロッパ Ⅲ」390,000円
http://www.cattlea.jp/product/?no=11
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030285

真空管アンプ「カトレア」 パワーアンプ PX-4  495,000円
http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=161
http://www.cattlea.jp/product/?no=58
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14029910

真空管アンプ「カトレア」 パワーアンプ VT-52 「薔薇 Ⅲ」 348,000円
http://www.cattlea.jp/product/?no=61
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030305

真空管アンプ「カトレア」 プリアンプ ドイツの直熱三極管Bas「プルメリア」 200,000円
http://www.cattlea.jp/product/?no=64

https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073803
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073822




山本音響工芸
ドイツ球 A-06-3 AD1/AD-1M シングルステレオ パワーアンプ ¥575,000
https://exclusive-audio.jp/products/a06-3?variant=43096468422913

https://userweb.117.ne.jp/y-s/amp-j.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html




チューブ オーディオ ラボ

ドイツ球 テレフンケンRS289プッシュプルステレオ パワ-アンプ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/688.html#c29
https://www.arisan58.com/pro_01.html

ドイツ球 テレフンケンRES664Dシングルモノブロック パワ-アンプ
https://www.arisan58.com/pro_04.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/487.html





サウンドパーツ

Love Three プッシュプル ステレオアンプ 

出力管は 3種があります

KR製 PX25
Tungsram  E130L
Svetlana EL34WC

Love Threeパワーアンプ/E130L 税送込み480,000円
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
http://www.soundparts.server-shared.com/prodct.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html

https://blog.goo.ne.jp/marucha/e/dba0b1c9d2953a1fbea9366d30b80fe0
https://omsound.exblog.jp/16614722/
https://omsound.exblog.jp/17484529/
https://omsound.exblog.jp/17494860/
https://omsound.exblog.jp/17524431/
https://omsound.exblog.jp/17937352/
https://omsound.exblog.jp/19004108/





Western Labo WE 124型 パワーアンプ 球無 2台 [22644]
1,760,000円
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14060052
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western Electric 86C パワーアンプ レプリカ品 2台 [29610]
1,430,000円
https://westernlabo.net/?pid=172200166

Western Electric 91B パワーアンプ レプリカ品 2台 [29164]
1,980,000円
https://westernlabo.net/?pid=170955535



EAR 509Ⅱ 管球式モノラルパワーアンプペア 税込2,079,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/ear-509/

EAR V12 管球式プリメインアンプ 税込1,320,000円
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/v12/

プリアンプ EAR 912 2,640,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/912/
https://www.ippinkan.com/ear_912.htm
https://kusunoki.jp/audio/ListeningReport/ListeningReport20131203.html

プリアンプ EAR868L (ラインのみ) 1,056,000円(税込)
https://www.yoshinotrading.jp/ear-yoshino-page/868/
https://www.maestrogarage.com/product/347

https://www.dynamicaudio.jp/TC-2F/sinokaidoku2ampcd.html
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864431.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/947.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004541




FM ACOUSTICS プリアンプ FM155 MkII,MkIIR (税込)¥3,465,000
http://www.axiss.co.jp/brand/fm-acoustics/pre-amplifier/fm155mk2mk2r/
https://ameblo.jp/507576/theme-10078694024.html
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/79ed8cfc02d002ead920b1c98ba1f454
https://audio-kaitori.jp/colum/fm-acoustics-fm155
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/754.html



ジャズでも JBL やアルテックより 仏スプラヴォックス や英国 パルメコ、ヴァイタボックスの方がいい音で鳴る。

JBL 最初期のハーツーフィールド、パラゴンは一応クラシックも鳴らせたが、デッカ・デコラやグッドマン、ワーフェデールには全く敵わなかった。

最近のJBLやタンノイの高級機はクラシックもジャズも両方鳴らせるが、昔のオーラが完全に消えて味も密度も薄くなってしまった。


▲△▽▼


名曲喫茶に行こう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004006

ジャズ喫茶 _ 魔境の旅
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004011

ウェスタン・エレクトリック伝説 _ オーディオのパラレルワールド
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004149

情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
http://mikami.a.la9.jp/audio/western_electric.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/audio.htm    

晴耕雨聴
https://91683924.at.webry.info/

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441

ウェスタン・エレクトリック最高の出力管 VT52 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030305

欧州最高の出力管 PX4 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14029910

イギリスの大出力三極管 PX25・DA30 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030285

昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102

最近のSPには管球アンプは勧めない 2017年02月18日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/37cb77933bb6b3980bbb211bdb87fe3d

マイナー真空管を使った真空管アンプは、その真空管が手に入らなくなったら不燃ゴミになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/961.html

3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030497
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/983.html

Thomannアンプ|猫大好きのブログ
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/theme-10112486359.html



アメリカのスピーカーはスカッと抜けきっていて、人生バラ色、悩みなんて一切ありません。
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004096

ドイツのスピーカーは田舎臭く鈍重、いかにもドイツ臭く、リズム音痴
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004083

イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004079

ロンドン・ウエスタンの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1074.html

ブリティッシュサウンドとは HMV蓄音機とロンドンウェスタンの音の事
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/477.html

Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio

B&W のスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004028

タンノイのスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004027

能率 95dB 以下の低能率スピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004063

口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004040

ウレタンエッジのコーン型ユニットを使ったスピーカーは買ってはいけない。
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004076

ハイエンド・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/697.html

スピーカーユニットは平面バッフルに取り付けるのが一番安くて、音も一番良い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/511.html

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

平面バッフル実験工房
平面バッフルとフルレンジスピーカーが大好き。いい音めざして試行錯誤。
https://ameblo.jp/iserim/  



▲△▽▼


アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。


「音楽&オーディオ」の小部屋~フルレンジSPユニットの聴き比べ~
2011年10月28日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)

☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)

☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)

☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

このうちリチャードアレンについては専用のボックスを作って聴いてみたところ想像以上に良かったものだから、調子に乗ってすべてのユニットを入れ替えて聴いてみようと思い立った。

10月25日(火)のことだった。

利用するボックスは以前に作ってもらった北海道産の「楢」材を利用した厚さ5cmのがっちりしたツクリのもので絶対に”箱鳴り”を許さないタイプ。

このボックスは現在、第一システム用としてアキシオム80を片チャンネル2発使用しているもののうちの一つだが、この際、2発使用をアッサリあきらめて流用するもの。置き場所がないので、これもやむなくウェストミンスターの上に載せた。

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。

ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

        

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。

音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。

これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。

こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)

期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。

イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。

今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。

1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。

一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。

低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。

このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ~」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。

以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

とにかくオーディオを長年やってきたが、こんなに”痺れまくった”のは久しぶり。スピーカー技術は50年以上も前にすでに完成していたんだと嫌でも納得させられた。

ふと、こんなに凄いのだったら第一システムの中高域専用に使っている「アキシオム80」と入れ替えてみたらどうなるんだろうという誘惑に駆られてしまった。

2時間もあれば入れ替えが出来るわけだが、さ~てどうしようか・・・。

P・S(2011.10.28.16:20記)

このブログを読んだ知人のMさんから早速メールが入った。Mさんは海外からの輸入物を中心に古典管など広くビンテージ機器を扱っている方だが「ジェンセンの”P8P”は往年の名器であるウェスタン社の755A(口径20cm)に匹敵するほどの評価」だそうだ。

フルレンジSPユニットの王者とされるウェスタン社のユニットと同列に論じられるなんて、今更ながら「P8P」の高い実力を思い知らされた。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d



「音楽&オーディオ」の小部屋
黄金の組み合わせ
2018年03月27日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/32dbdc93ac28ca05dc04a9cfc6d96235

タイトルの「黄金の組み合わせ」と聞いてピンとくる方はきっと年配のオーディオ愛好家に違いない。

50年ほど前のオーディオ専門誌「ステレオサウンド」で見かけた言葉だが、スピーカーが「タンノイⅢLZ」、アンプは「ラックスの38F」アンプの組み合わせがそうだった。たしか、五味康介さんがこの組み合わせを強力に後押しされていたと記憶している。

当時は大のタンノイ・ファンだったので、我が家でもこの組み合わせを導入して大いに楽しませてもらったが、そのうち「あさはか」にもオーディオ評論家の口車に乗せられて「ⅢLZ」(イン・オリジナル・キャビネット)を下取りに出しヤマハの「1000モニター」を購入してしまった。

今となっては、とんでもないことを仕出かしたわけだが、これはいまだに後悔していることの一つである。

たとえば、昨年(2017年)の12月にオークションに出品されていた「ⅢLZ」(箱付きのモニターレッド)は落札価格が35万円前後だったが、片や「1000モニター」の今の相場は2万円前後だから月とスッポンだ(笑)。

振り返ってみるとタンノイの中ではこの「ⅢLZ」(口径25センチ)が一番バランスが取れていた。

その後、口径38センチに換えてから、あのスピード感のない「ぼんやりした低音域」が嫌になって、いつのまにか「タンノイ嫌い」になってしまったが、もしかしてあのまま「ⅢLZ」を使っていたら、こうも迷路を彷徨しなかったかもしれない。

さて、いたずらに過去を嘆いても仕方がないので我が家の「黄金の組み合わせ」に移ろう。

JBLの「175」ドライバーが我が家に来てから早3週間あまり。

仲間から使い方をいろいろ教わりながら、どうにか満足できるレベルになって今では我が家の「旗艦モデル」にしてもいいくらいの存在感があり期待以上の効果をもたらしてくれた。

しかし、「またぞろ好奇心の虫が・・」(笑)。

これで十分だと思うものの、愛情が増せば増すほど「もっと良くなるかもしれない」という誘惑にはとても抗しがたいものがある。

現在「LCネットワーク」を使ってクロスオーバー1000ヘルツの2ウェイ方式で鳴らしているのはこれまで記述したとおり。

「LCネットワーク」というのは一言でいえばコイル(L)とコンデンサー(C)を使って周波数帯域を分けるやり方で1台のアンプで駆動するのが特徴。

ところが、我が家には「チャンネルディヴァイダー」(以下「チャンデバ」)が3台あって、クロスオーヴァーが「500ヘルツ仕様」「1000ヘルツ仕様」そして「5000ヘルツ仕様」とがあるんですよねえ~。

まさに「猫に鰹節」、使わない手はない(笑)。

「チャンデバって何?」という方はネットで調べていただくといいが、平たく言えばスピーカー毎にアンプをあてがうやり方である。たとえば2ウェイともなると低音域用と高音域用にアンプをそれぞれ1台使う。

古来「LCネットワーク派 VS チャンデバ派」の「どちらがいい、悪い」の論争は尽きないが、まあ、それぞれに一長一短で、こればかりは好き好きといえよう。

ちなみに周辺のオーディオ機器との関連も大いにありで、どちらかといえばレコード派は前者に属し、デジタル派は後者の色合いが濃いように思える。

さて、今回のチャンデバ使用にあたって一番の魅力は「175」の駆動に「371Aシングルアンプをあてがうことができる」点に尽きる。

質の良い小出力の真空管アンプで高能率(110db前後、通常は95db前後)のユニットを鳴らすのはすこぶる快感で、まさに「黄金の組み合わせ」といえるのではなかろうか!

「シンプル イズ ベスト」の持ち味が一番発揮されるように思えるのがその理由。

いったん、思い立つと矢も楯もたまらなくなり即実行へ。な~に作業時間はものの1時間もあれば十分だろう。時間だけはたっぷりあるんだし、悪ければ元に戻せばいいだけの話(笑)~。

   

上側が「371Aシングル」アンプで下側の機器がチャンデバだが、二つのつまみはダミーで用をなしておらずボリューム調整なしの代物である。したがってパワーアンプ側でのボリューム調整が必要となる。

システムの概要はクロスオーバー1000ヘルツの2ウェイ・マルチ方式で、1000ヘルツ(12db/oct)以下はJBLのD130(イン・ウェストミンスター)、同以上は同じくJBLの「175」。

実験1

はじめにD130には「TRアンプ」、「175」には真空管アンプ「371Aシングル」で鳴らしてみたところ、これはあきまへん(笑)。

TRアンプの冷徹な音色と真空管アンプの暖かい音色が折り合わずひどい音になった。

以前、クロス500ヘルツで聴いていた時(500ヘルツ以上は復刻版のAXIOM80)は、両者の違和感はほとんどなかったのだが、耳にとってより敏感な帯域となる1000ヘルツでクロスさせると違和感が顕在化してしまった。

実験2

そこで、D130に次の3台の真空管アンプをあてがって実験。

「371Aプッシュプル」、「2A3シングル」、「300Bシングル」(モノ×2台)

この中でベストだったのは「2A3シングル」で、低音域が一番豊かだったのが決め手だが、加えて都合よく「フル・ボリューム」で使えるのが大きな利点だった。

これで十分だと思ったが、しばらく聴いているとどうもD130の中央の出っ張ったアルミの部分の音が気になってきた。ジャズ向きならこの輝きもいいんだろうが、クラシック向きとなるともっと落ち着いた音の方がいい。

そこで、久しぶりにウェストミンスターにサランネットを被せて刺激的な音をマスキングしてみたところ、予想以上の効果が上がった。見てくれの方も「クラシックを聴ける雰囲気」になったみたいな気がする(笑)。

   

何はともあれ、ジャズ向きのユニットをクラシック向きに強引に調教した感は否めないが、あの伝説のオーディオ評論家「瀬川冬樹」さんも「AXIOM80」から「JBL」へ転進されたわけで、きっとこういう音でクラシックを聴かれていたのではなかろうかと勝手に想像している今日この頃(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/32dbdc93ac28ca05dc04a9cfc6d96235




「音楽&オーディオ」の小部屋
なんてたって「AXIOM80」
2018年04月03日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d410c4533971470a3a3600f861cd9b3d

つい最近のブログに搭載したように我が家の「黄金の組み合わせ」が完成したことに伴い近くのオーディオ仲間のYさんに来ていただいて試聴してもらうことになった。

Yさんはこのほど新たな「50」真空管アンプを購入されてルンルンの毎日である。次回は我が家に持ってきてもらって試聴させてもらうことになっているが、「50」といえば周知のとおり戦前の古典管が通り相場だが、Yさんは近代管を使ってある。

「良質の古典管を手に入れるのなら、当てがあるので紹介しますよ。」と、わざわざアドバイスしていたのに聞いてもらえなかったのが残念。どうやら我が家でいつもお聴きになっている「古典管」の印象がお気に召さないらしい(笑)。

まあ、それはともかく試聴日はようやく春爛漫の気配が漂い、近くのウォーキングコースに佇む大好きな「紫木蓮」が満開気味の3月某日のことだった。

    

はじめにハイライトの「黄金の組み合わせ」(JBL/D130+175)を聴いていただいたのだが、どうも反応がイマイチだった(笑)。

そのうち、とうとうたまりかねたように「AXIOM80にしていただけませんか・・・」と注文が付いた。

そう、Yさんは「AXIOM80」で聴かないと絶対に満足しない方だったのだ!

なんてたって「AXIOM80」。

丁度持参されたCDが「ヴァイオリン協奏曲」(モーツァルト)だったので、それを試聴盤にして組み合わせるアンプの方は「WE300B(1951年製)」シングルで聴いていただいた。

「これこれ!水も滴るようなヴァイオリンの音色とはこういうことを言うんでしょうねえ。やっぱりこのコンビがベストですよ。」

悲しいことに金属のダイヤフラムではどうしても濡れたようなヴァイオリンの音色を出すのは無理であることを認めざるを得ない。その代わり「金管楽器の咆哮」は持ってこいなので、どんなユニットでも得手不得手があることに改めて気付かされる。

したがって「いいシステムならジャズもクラシックも両方いける」なんて通説は、まるっきりの嘘っぱちだと思うけどなあ(笑)。

それはともかくこう述べた。

「たしかに、このコンビが音がいいのは認めますがアンプの方がちょっと気になってます。実は随分古い1951年製のWE300Bですから、ややヘタリ気味のような気がするし、いつオシャカになっても不思議ではないのでちょっと不安なんですよねえ。

WE300Bは北国の真空管博士によるとプレート電圧を300V以上にすると歪みが増すそうですが、このアンプは250Vにしてあります。したがって負担は少ないはずですが、何しろ67年前の球ですからねえ・・・。」

そこでYさんと阿吽の呼吸で、手元のロシア製と中国製の300Bで代替できるかどうか、実験に入った。

システムはCDトラポとDACは「dCS」のコンビで、プリアンプはクリスキットの「マークⅥ」、スピーカーは「AXIOM80」(最初期版)というメンバーだ。

すると両者とも、音がパサパサしていてまったく聴けたものではなくアウト(笑)~。

「AXIOM80で聴くと極端にその差を出しますね。ほかのスピーカーならそこそこ聴けるのでしょうが」と、Yさんがあきれ返っていたほどだった。

「これまでオリジナル以外の300Bをいろいろ聴かせてもらいましたが、STCを除くと所詮五十歩百歩ですよ。」と、返しておいた。

それでもまだ収穫があって、格落ちの両者の間でも差があり中国製の方がロシア製よりも低音域に厚みがあってまだマシだった。

さあ、ここからアンプの玉突き衝突の始まり~。

これまで300Bシングル(モノ×2台)に差し込んでいたロシア製を抜いて中国製に交換しJBLシステムの低音域担当の「D130」に当て込むことにした。すると、弾き出された「2A3」アンプは「175」担当へと急遽年度末の小異動と相成った。

これでしばらく様子を見ることにしよう。2ウェイマルチ方式は使用するアンプが2台になるので「音遊び」にはもってこいだなあ(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d410c4533971470a3a3600f861cd9b3d




「音楽&オーディオ」の小部屋
「いい音」の決め手は「品格」でいこう
2019年09月15日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/08e7068d12a70ffb3b900ad608a30430
     

1週間前のことだった。「アレっ、AXIOM80がありませんね!」と、部屋に入るなりオーディオ仲間が残念そうに呟いた。

「ええ、そうなんです。ときどきあの独特の神経質さが”鼻につく”ことがあってこのところ休養させています。そもそも(本格的な)低音が出ないスピーカーなんですが、それでもお好きなんですか?」と、わざと詰め寄ってみせた(笑)。

「いや、低音が出なくてもあの濡れたようなヴァイオリンの音色はちょっと捨て難いですよ」と、強く抗弁する仲間。

軌道修正を図るうえでも、やっぱり耳のいい仲間の応援はありがたいもんですな(笑)。

この日は、冒頭の画像のように久しぶりにAXIOM80から入れ替えた同じグッドマン製の「トライアクショム」(口径30センチ:同軸3ウェイ)とJBL「D123」(口径30センチ)の2ウェイを比較試聴していただいた。

試聴盤は名花シュワルツコップの「4つの最後の歌」(R・シュトラウス)。

    

稀代のクラシック通の作家「百田尚樹」さんの「人生を変えた名曲」のうち堂々と「ベスト1」に輝いた曲目である。

「ヨーロッパ音楽が最後に行き着いた至高の名曲」だそうで、「さすが百田さんだ」と思わず唸った。

けっして上から目線で言うのではなく、「クラシックを心から愛し、十分に聴き込んだ人にだけわかる良さがある」とだけ言っておこう。

さて、本題に戻って、この名曲をじっくりと両方のスピーカーで聴き比べた結果、軍配は「トライアクショム」に上がった。

「JBLもいいんですが、音の品格がまるで違いますね。まさに貴婦人が歌っている感じです」と、仲間。

ウ~ム、やっぱりそうですか・・・。

オーディオ・サウンドの最後の決め手は「音の品格」だといつも思っている。

「品格って何?」と問われても困るが、具体的に言葉では表現できない「佇まいのようなもの」としか言いようがない。まあ、雰囲気というか・・。

ほら、人間の品格についても言葉では具体的に言い表せない「人品骨柄卑しからぬ人」という抽象的な表現があるじゃないですか。

いずれにしても「恐るべし、トライアクショム!」

同軸3ウェイによる周波数レンジと音像定位が一体となった見事さは実際に聴いた人じゃないと分からないと思う。とりわけボーカルでは無類の強さを発揮するようで歌手の口元の開き具合が手に取るように分かるんだから~。いや、けっして大袈裟じゃなく・・(笑)。

2時間ほどあれやこれや聴いていただいたが、これが本日一番の収穫だった。

仲間が去ってから、”まんじり”ともせずにしばし沈思黙考に入った。

テーマは「AXIOM80の復活」と「トライアクショムの活用」について。

翌日は早朝からごそごそと動き回った。SPユニットの入れ替え作業である。ほんとに好きだねえ(笑)。

2時間ほどで済むはずの予定が、バッフルとユニットのネジ穴が合わないハプニングがあったりして、とうとう半日ほどかかった。

   

これで「AXIOM80」の復活、そしてJBLの「D123」から「トライアクショム」への入れ替えが成就した。年内ぐらいは「D123」を持たせるつもりだったが突然の計画変更でまことに申し訳ないと、心の中でそっと謝った(笑)。

そして、グッドマンの指定箱(オリジナルのARU付き)に入った「トライアクショム」がさらに真価を発揮したのは言うまでもないが、「1.5センチの薄板」に容れていたときよりも明らかにボンつきが減ったのには驚いた。

「薄板」の許容範囲となると、AXIOM80並の口径25センチくらいかな~。

なお、相性の良いアンプの実験では「6098/6AR6シングル」で決着。

    

これは「黄金の組み合わせ」かもですねえ、しばらくはこれで行くとしよう(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/08e7068d12a70ffb3b900ad608a30430


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2012.12.13
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。
http://blogs.yahoo.co.jp/gonta4350a/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2


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アメリカのスピーカーでクラシックも聴けるのは

手廻し蓄音機 ビクトローラ クレデンザ
ウェスタン・エレクトリックの PA用スピーカー
JBL ハーツーフィールド、パラゴン

くらいでしょうか。

しかし、そのウェスタン・エレクトリックですらこのレベルなのですね:


ウェスタン・エレクトリックは味のない食パンを食べているようなサウンド

 今まで沢山のウェスタンサウンドを聴いてきましたがどのサウンドも一つの共通点がありました、

ウェスタンの音は一言で云うなら音にコクと味が少なくしかも奥に展開するサウンドにはならない、

聴いていると味のない食パンを食べているようなサウンドだ、

また劇場用のサウンドは観客席に攻めてくるサウンドが特徴ですが、以前有名な方がウェスタンの594を持ち込んで試聴会を開いたことがありましたが、ウェスタン特有の音の浸透力に乏しくこのサウンドには魅力を感じなかったのが残念であったが人の声だけは良かった、

 ウェスタンのシステムを採用した劇場を調べますとピンク映画館が多いのがわかった、

なぜならピンク映画館の女性の声は生々しく聞こえないとしらけますね、

特に人気のあった日活ロマンポルノあれは良かった!

 ウェスタンで聴かされる大事な場面での彼女達の声に色気があった、

今思うとウェスタンサウンドは人の声は素晴らしい!
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-036


WEスピーカーはやたら古めかしかったり、厳めしい音で魅惑的な音がする
ALTECと違って正直良くないんですね。みんながWEの盛名の威光でありがたがり、
良い物だと信じ切っている、つまりWE信仰。日本人の右に倣えだとか、
所有欲だとか、やはり骨董品なんですよ。実物は良くない。
古いクラシックの重量盤しか合わない。聴いてみれば分かります。
ただし、WEのアンプ群は本当に素晴らしく最高のものが存在する。
あとはWE755A や ミラフォニックシステムも良い。
https://ameblo.jp/507576/entry-12613158406.html?frm=theme
3:777 :

2022/05/20 (Fri) 20:37:09

プロケーブル社長が激賞している超高能率プロ用スピーカー

- 最強のスピーカー -
現代における最強の38センチ、ツーウェイ、EV (エレクトロボイス) TOUR-X(TX1152)
2個セット(ステレオ)234,800円
https://procable.jp/etc/ev_tour_x.html


これぞ最強! 能率100dB!!
プロ用38cmウーファーとコンプレッションドライバーの伝統的な2wayスピーカー!


★特別ビッグニュース!(2020/01/08)

今回、とんでもないコメントをいただきました。ZLX15と、TOUR Xとでは、雲泥の差があるというコメントです。
それは事実です。値段の差=音の差です。が、TOUR Xというのは、セッティング次第で、アルテックの銀箱やA7、A5ともみまごうほどの音を出す能力があります。同じプロ用の音の標準のスピーカーですので、当然と言えば、当然の事なのです。

注:)大阪店の試聴室のTOUR Xの音を聞かれたかたは、嫌というほど、それを理解されていると思います。
ということは「目から鱗!」なのですから、東京や九州などの遠方からでも、大阪店の試聴室には、行くだけの価値があるという事です!!

ただ、一つ記憶しておいていただきたいのは、下から上は、衝撃を受けます。とんでもない音だ!と、驚きます。
しかし、その逆の、上から下は、それほど驚きません。TOUR Xの音を一年も聞いてから、ZLX15に戻した場合には、これもありなのかな?という程度の感覚になってしまいます。その意味では、最初にZLX15でもいいのです。

JBL社の、JRX215にも、同様の事が言えると思います。JRX215から、TOUR Xへの急上昇は、衝撃的なほどに、違いを感じると思います。それほど、根本的な性能が違い過ぎます。が、逆はそれほど感じないというのも、真です。

この凄いほどのコメントをくださったかたは、もちろん今まで、ZLX15を使っていたかたです。このコメントをいただいたおかげで、当店も、今まで知られざる、スピーカーの奥義を、公開することができました。

22番さんのコメント(このページの下のほうにあります)が、それです!



★ビッグニュース その1
Yoshii9というスピーカー、及び、そのまがいものの音響理論めいた記述が皆さんを惑わしていたことは、以前から分かっていました。

たかだか10センチにも満たないフルレンジスピーカーと、38センチウーファー+ホーンドライバーの、コンサートなどでも使われる本格的な製品を比較する事自体がナンセンスな事ですが、この Yoshii9 というスピーカーの、催眠術的な側面は、多くの皆さんを惑わしてきたと思います。それは、確かに音響のある種のものを使っています。が、そんなことは、とうの昔に証明済みの事ばかりなのです。

それを斬新な事のように宣伝するのは、全くの違法でしょう。これには厳重に注意されて下さい。今回、11番さんのコメントで、その正体が暴露されました。詳しくは、11番さんのコメントをご参考下さい。



★ビッグニュース その2
ONKYO D-312E はゴミだったのか!? 12番さんのコメントがそれを明らかにする!


★ビッグニュース その3
PA用スピーカーがオーディオ用として劣るだの、高域が鳴らないだのというネット上の書き込みが、真っ赤なデタラメだった事が暴露されました! 詳しくは、14番さんのコメントをご覧下さい。



■さらなる最強の音を得るために・・・
こちらのEV(エレクトロボイス)のTOUR X(TX1152)の場合に音響スタンドで「結界」を張る時の足の位置と高さは、大阪店に置いてある位置から割り出した図を下のほうに掲載しておきますので、音響までこだわられるかたは、ぜひともご参考ください。約90センチ×90センチの板の上での設置の場合の図になります。

さらなる注意点としましては、オリジナルはホーンドライバーが縦向きになっております。これは一般的なオーディオに使う場合には、横向きのほうが良好な結果になりますので、横向きに変更してください。この写真も掲載しておきます。なお、この変更だけは保証の対象になると、エレクトロボイスさんから聞いております。

家庭で使える現代最強の38センチウーファースピーカーと思われる、EV(エレクトロボイス)の新製品、TOUR X(TX1152)です。


■EV(エレクトロボイス)TOUR X(TX1152)の仕様
形式:2ウェイ フルレンジシステム
保護回路:高域
周波数特性:55-20kHz(-3dB)
出力音圧レベル:100dB (1m/1W)
最大音圧レベル:133dB
許容入力:500W(連続) 2000W(ピーク)
指向性:水平 60°×垂直 40°※ホーンローテション可能
低域:15インチ(38cm)ウーファー SMX2151
高域:1.25インチ(32mm)ダイヤフラムドライバー DH3
クロスオーバー周波数:1.65kHz
インピーダンス:8Ω
入力コネクタ:Neutrik Speakon NL4×2パラレル
キャビネット/仕上げ:人工合板/EVCoat(TM)
吊りポイント:両側面各2箇所、背面2箇所
適合スタンド:TSP-1、TSS-1
寸法:高さ 77.6cm × 横幅 44.6cm × 奥行き 44.6cm
本体重量:27.8kg(1個)


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これより先は、「お客様の声」とします。
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1番さんのコメント: TOUR X(TX1152)は素晴らしい音であった!

procableさま
現在の報告です。

お世話になっております。引っ越してから二カ月弱となりました。
ようやく落ち着いてまいりました。
リビングに装置を設置してからは一月少々です。

現在は1500wダウンアイソレーショントランス、アレン、D45、重鉄タップ、TOURx(TX1152) 
結界スタンド
ソルボセイン、銅単線0.9mm37メートル、macはまだ封印しており、普通のcdプレー
ヤー、です。
素晴らしい音です。

音は硬めですが質がいいためか聴ける音です。今はアレンのイコライザーを強めに使って
バランスを取っております。
アレンの各ボリュームは全開状態でD45で調節しています。
しかしながらさら高みを目指してクロスオーヴァー導入予定です。楽しみです。どうぞよ
ろしくお願いします。
アレンにシアターケーブルにした時には、フェーダー、ヴォリューム全開での硬さがとれ
まして驚きました。
TOURx(TX1152)の下には21ミリのべニアを敷いておりましたが、「コンクリートが最高」のアッ
プがされる前日に黒御影石900x900を
敷いてしまいました。70キロありますのでこれを生かしたいと思いますが、この上にコ
ンクリートを乗せるのがよりのか、薄いものでもよいのか・・・・
と考えあぐねております。ご教示ください。大阪の店を拝見したいなあと思っています。

プロケーブル注:)このかたには、床の耐荷重が耐えれるのであれば、御影石の上にコン
クリートを敷けばよろしいでしょうと返答しています。床が耐えられないのであれば、
御影石を取り除いてコンクリートに変更するのがベストですと返答しております。なお、
コンクリートの場合には、結局下にタオル等も引かなくともいけるであろうとも、TOUR X
(TX1152)の場合はいけるであろうと、返答しております。



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2番さんのコメント: EV TOUR X(TX1152)をクロスオーバー化した音は最高であった!

「クロスオーバー化の説明書」を参考にやってみました。
配線がきちんと繋がっているかチェックするためケーブル線だけ仮
つなぎして音だしすると!なんとその時点での音でForce-iと
は全くレベルの違う音がするではありませんか!
更に両方の作業を終え、音響スタンドで結界を張り、出てきた音は
全くレベルの違う素晴らしい音です。
当初はForce-iで凌げないかと考えていましたが・、TourX(TX1152)
の換えて大正解です!この音はクロスオーバーをいくら弄っても出
てくる気配すらありませんでした。
なんと言うか、高域と低域のつながりが自然で違和感が全くなくまた
Force-iとはそれぞれのユニットもエントリーモデルではなく、かな
りレベルの高いものであり情報量も大変のものになってますね。
しかしForce-iがおとっている訳ではなく、この価格と重量で
考えれば十分納得のいくお買い得なものである事は間違いありません。
良い商品をご紹介いただきありがとうございました。

追記:「説明書」ありがとうございます、おかげさまでスムーズに
クロスオーバー化できました。Force-iはウーファー側を外し
てそこから作業しましたがTourxは逆にドライバー側を外す事
を前提に作られていますね!(よく考えるとドライバーの縦、横の
変更の可能性を考えればばるほど合理的です)でも予めこれは知 っ
ておかないとウーファーを外そうとするところでした。
このクラスのユニットになるとウーファー端子も直接繋げるコスト
の掛かったものになっているしまた作りも頑丈になっていてキチン
と仕事しているなぁ!と感心します。外見ばかりにコストをかけて
いる?(ふりだけ?)のハイエンドオーディオは見習ってほしいも
のです)

プロケーブル注:)TOUR X(TX1152)は特にクロスオーバー化する
のに向いている事から、クロスオーバー化の手順を購入されたかたに
メールではありますが、お送りしております。

なお、誤解を招くといけない事は、ケーブル長だけで調整するのであ
れば、FORCE i も、ほぼではありますが(若干はサイズに余裕のあ
るTOUR X(TX1152)のほうが良い可能性もありますが)、同レベル
と考えたほうが良いだろうと思います。


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3番さんのコメント: オーディオゾンビだった(過去形)かたから驚異のコメントが入りました!!

Subject: プロケーブル様 、はじめまして。

 突然のメール失礼致します。
私、山形県在住の ○○と申します。HPいつも楽しく拝見させて頂いております。

私はオーディオ地獄に片足を突っ込んだような状態でおり、自分としてはかなり投資したシステムに全く満足出来ずに、
半ば諦めながらこれ以はお金をかけられない、でもいつかは○○○を購入して良い音を出そう、と考えておりました。

というのも、「○○○」さんというオーディオ屋さんに勧められて購入したエレクトロヴォイスの「○○○○○○○○○○-○○○(おそらく民生用)」という
7インチ程のウーファーとツィーターのツーウェイバスレフ型SPが、モコモコして、息が詰まりそうな音しか鳴らず、我慢しながら使用し続け、
暫くして「○○○○○○○○○○○」さんに勧められた○○の教授が手作りしている「○○○○○○○○ ○○○○○○ ○○○○○ ○○○○○○○」というトールボーイ型で
5〜6インチ位のウーファーに金属製のツィーターが八つ縦に付いているというSP(今考えれば物凄く怪しいですね。しかも高い!)を購入しました。

EVとは違う傾向の音(プロケーブル様からはただの癖のある音 、ボロい音と言われそうですが)で、
お店では良い音に聴こえたものですから、自分の家、システムでは多少不満が残ったものの、自分にはこれでいいのだと言い聞かせながら
何年かそのシステムを使用しておりました(CDPは○○○○○・アンプは○○○○)。

現在EVは、売るのももったいないと思い、新たにセンター、サブウーファー 、SR用に民生用○○○のSP、
また○○○○○のAVアンプを購入しホームシアター用として、これもまた不満を持ちながら使用しおります。

ところが、友人の家で○○○、○○○○○805の音を聴かせてもらう機会があり、聴き慣れたCDを鳴らしてもらうと、
それは私のシステムよりも断然、圧倒的によい音を鳴らしたのです!しかもその友人のシステムは、○○教授のSPよりも安い○○○、
アンプは○○○○、CDPは○○○○○で共に私が使用している機種よりも、 グレードがツーランクも下位の機種でした!

さすがにガッックリしました。良いと勧められ、その時は良いと思い購入したSPが全くダメな、ボロいSPだったのだと(私のアンプ・CDPは
友人のものよりツーランク上位の機種でしたのでその時はSPだけが大問題なのだと思い込んでいました)。

それからは、やはり有名な品物を買わなければダメなんだという気持ちと、SPを何とかしたいという思い、
特に○○○に対する憧れが強くなり、いつかは、と思いながら生活をしていました。

それから職も変わり、結婚もした為、自由にお金が使えなくなったこともあり、購入する予定もなかったのですが、
何か良いスピーカーはないものかとネットを見ておりましたら、御社のHPに辿り着きました。

最初は、「鬼門」の二文字から怪しげな宗教のページかと半信半疑で読んでおりましたが、すぐさまその内容に引き込まれ、
驚嘆し、自分が業界に躍らせれている全く無知なオーディオゾンビなのだと気付かされました。

「鬼門」とはオーディオ業界の裏側(真実)、洗脳、デタラメに対する比喩だったのですね。
今では時間があれば、御社のHPを拝見しては日々勉強させて頂いております。

現在は、○○教授のSPと○○○○のアンプは実家に置いてあり、全く使っていないので、そのアンプと○○○○○のラインケーブル、○○○○○のSPケーブル、
ついでに現システム(ホームシアター)として使用中の○○○のラインケーブル、○○○○社のSPケーブルを思い切って売りに出しました。
ケーブル、電源類には 、御社の商品よりは多少高価ですが、まださほど、投資していなかったことが不幸中の幸いと思えます。

○○教授のSPは放置したままですが、現システムの○○○○○のAVアンプと民生用EV、同じく民生用〇〇Lを、だいぶ前に近所の電気屋さんで
購入して家に置いてあった、なんでもないラインケーブルと、赤黒の被覆で芯線がメッキされていない銅線のSPケーブル(50円/m)で繋ぎ直しました。

するとモヤモヤしていた音が少しス ッキリし、細かい音が以前よりも聴きやすくなり、音に広がりを感じるようになりました。
焦点合わせなどは、全く行っていないのですが明らかに良い方向に音が変わりました。

何ということでしょう、プロケーブル様の仰ることは全く正しいのだ、と確信致しました。

また暫くして、「音響の最終回答」の理論の一部をほんの少しだけ試してみようと思い立ち、EVの左右の角度を調整して、
SPの横の面の延長線を部屋の角に合わせるようにセッティングし、「低音が床に喰われている」という御社HPの記述から、
百円ショップで耐震マットを購入してきてSPの下に敷いてみました。

そうして鳴らしてみると同じEVとは思えないほど素晴らしい音が出てくるではありませんか!

音が張り付いたかのように鳴っていたSPから、音が見事に離れるようになり、ヴォーカルが生き生きとし、各楽器が解放され、
定位もハッキリして今まで聴こえていなかった細かい音までが存在感をもって聴こえてくるようになり ました。

激変です!嬉しくなって、色々なCDをとっかえひっかえ聴いてしまいました。またしてもプロケーブル様の正しさを思い知りました。
プロケーブル様のSPスタンドを使用してセッティングしきったら、もっともっと凄い音になるのでしょうね。想像がつきません。

今の状態で、以前友人の家で聴いた○○○と同等くらいの鳴り方です。私が今までいかにヒドイ音を聴いていたのか、身に染みて感じました。

SPや機材の性能云々のレベルの問題ではなかったのですね。ある程度の民生用のオーディオは、高価、安価にかかわらず、
妙なケーブル類を使わず、しっかりセッティングするだ けで、これ以上の音は無理なのかもしれませんが、今の私の状態(○○○)あたりまでは
鳴らせるということなのでしょうね(非常に低いレベルの話かもしれませんが)。

プロケーブル様の推奨されている機材、機器を導入していけば、私のEVは、民生用の壁はあるにせよ、友人の○○○を軽く超えていくことと想像しております 。
楽しみでなりません。また、試すのはだいぶ先になってしまうと思いますが、○○教授のSPもどのように鳴ってくれるのか今から楽しみです。

今にして思えば、私の人生の中のどこかで○○○を購入してしまっていたら、セッティング次第でどんなシステムにも鳴らすことのできる音、
業界の裏側に侵されている音に満足してしまい(満足出来れば、それはそれで良いのかも知れませんが)、本当の事、民生用では鳴らせないプロの音、
というものを知る機会を得 ることが、永遠になかったかもしれません。

ですから私は、首を傾げながらしか聴くことのできなかった民生用のEVにも○○教授のSPにも感謝しています。
それらがなければ、御社のHPに辿り着くことはなかったのですから。

前述致しましたように、生活環境が変わってしまった為、また妻との共通の趣味を優先しなくてはいけないこともあり、
簡単に資金を準備する事は出来ませんが、少しずつ御社の商品を、必ず購入したいと考えております。

プロケーブル様推薦の品物で今のSP達を使い切って、そしていつかはプロ用のEVを、と夢を持っております。

お忙しい中、長文失礼致しました。あまりの音の激変に、その真実に感動致しまして、メールをさせて頂きました。
まだ顧客にもなっておりませんが、私のような迷える子羊、オーディオゾンビを救って下さるHPを立ち上げて下さって、有り難うございました。

プロケーブル様には本当に感謝しております。

御社の益々のご発展を心より願っております。


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4番さんのコメント: オーディオゾンビにでも分かったTOUR X(TX1152)とD45の凄さ!

Subject: 耳(頭)のエージング

こんばんは、○○です。

今日は初心者が陥りやすい点が具体的に体感できました。客観的に見れたので面白かったです。

今日友人を家に招き食事をした後、SACDが聞きたいと言うのでついでにBSデジタルのAACとAirMacも聞いてもらいました。
この人は、音響機器の違いが若干分かるらしいのでどうなるか楽しみでした。

セリーヌ・ディオンのライブ(AAC)とCD(AirMac)の違いは相当な物と感じたらしく全然別物と感じたらしいです。実際、拍手なんか全然違います。
一方、浜崎あゆみのCAROLはSACD(DVDP)とCD(AirMac)ではSACD(DVDP)が上と判断していました。
自分も久しぶりにSACDを聞いたのですが、CD(AirMac)の方が上と判断しました。

この違いはやはり「日ごろどんな音で音楽に触れているか?」ということが影響してると思われます。変な音で音楽を聴いていると耳がそれに慣れてしまいます。
また、音の濃さではなく「どれだけ音が沢山聞こえるか?」ということを狙った聞き方をしている為に間違った判断をしてしまいますね。
この聞き方はメッキをかけた音の方が良く聞こえる感覚と似ています。「SACDの方が何kHzから上が良く出ている」と判断するようで「頭のイメージで聴いている」
ともいえます。
私が「AirMacの方がいいよね」と言うのが腑に落ちないようでした。これがまさにプロケーブルさんのおっしゃる「木を見て森を見ず」と言う状態でしょう。
私は一番の違いはボーカルの存在感(音の濃さ)で感じますが、友人は「SACDの方が背景の音がよく聴こえた」と言ってるので間違いないと思います。
まあ、友人は納得されませんでしたが私のPCも古いので仕方がないと感じました。
自分もそうでしたが初めのうちはこような落とし穴に陥りやすいです。何度も聴き比べる(耳を正常に戻してくる)と自然と分かってきます。
自分も一度経験しているので、今回の件で多くの人がどんな頭で音楽(正確には音)を聴いているのかよく分かりました。

でも、友人は「小音量であんな綺麗な音が出るのは凄い」と、EVとD-45の凄さを語ってました。ま、当然ですね。


プロケーブル注:)これが最新のマックのノートパソコンや最新のフラッシュメモリーものの
iPodだったりすると、耳(頭)のエージング以前の問題で、誰が聞いても(それがゾンビでも)
「大幅な差で」決着が付くのだろうと想像しています。

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5番さんのコメント: EV TOUR-X(TX1152)と、結界音響(結界スタンド)の威力!

プロケーブル様

東京都大田区の○○です。

EV Tour-Xでの結界スタンドによるセットアップ完了しました。 

まだ微調整はこれからですが、既に驚異的な音響に驚愕しています。

部屋のどこにいても同じように聞こえてきます。
本当に驚異的ですね。

タンノイなど全く歯が立たないという印象です。売却を決めました。

アンプのボリュームもこれまでよりも4目盛り以上少ない状態で十分な音量が得られています。

100dBの威力にひたすら感服しております。

これから徐々に追いつめてゆきたいと思いますのでこれからもよろしくお願い致します。

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6番さんのコメント: TOUR X(TX1152)は、FORCE i と比べても、クロスオーバーには完璧なスピーカーだった!

Subject: 完璧と言っていいスピーカー

お久しぶりです。高知の○○です。

【TOUR X(TX1152)がセッティング終了しまして数日経過しましたので感想を…】

TOUR X(TX1152)がFORCE iよりクロスオーバーに向いていると言う事が実際にやってみてよくわかりました。

作業はFORCE iよりも簡単ではんだいらずなので楽でした。なにより音が素晴らしいです。

FORCE iでは中低域にピーク?らしきものがあるのかCDを選ぶケースがありましたがTOUR X(TX1152)にはそれがありません。超フラットです。

あと焦点から1クリックくらいずれていても結構聴けます。懐が深いというか守備範囲が広いというか^^つまりは完璧なスピーカーと言えます。

これでFORCE iをリヤにまわし、埃かぶっているS3100を処分できますw

【高知のオーディオショップ】

高知には現在オーディオ店が1件しかありません。かなり大型の店ではあります。時々自分の耳を確認するために足を運ぶのです。
そしてショップの音のレベルの低さを確認しますw

他のお客さんがハイエンドオーディオを聴いていていい音だな〜と言っていました。自分には音はスピーカーに張り付いているし、
機械が演奏の真似事をしているようにしか聞こえないし、なによりメッキの音ひでーと思いました^^(口には出しませんでしたがw)
あんな音が最高峰だと洗脳されるのは不幸ですね><店の入り口でなっていたミニコンポのほうがよっぽど聴きやすかったです。

【MacBook Pro】

去年の夏頃導入。HDD仕様の13インチですがメモリは8GBにしてます。凄く自然な音ですね。
MacBook Proを100点とすると自作PC+AirMac Expressは87点。2009年型iPod touchは89点くらいでしょうか…
自作PCで音楽を聞くことは亡くなりましたw

【WATTGATE電源ケーブル】

何本か導入していますがクロスオーバーが一番変化しました。マリンコよりも透明になります。クロスオーバーには必須かと。

長文失礼しました。今後とも宜しくお願いします。

プロケーブル注:)TOUR X(TX1152)が、FORCE i より優れているというのは、
クロスオーバーをする時の事と限定します。確かにTOUR X(TX1152)は一回り大きいだけ、
少々の余裕はあるのでしょうが、FORCE iの実力もクロスオーバーさえしなければ相当であり、
TOUR X(TX1152)のほうが勝っていたとしても、ごくわずか、若干だと思われるのです。
それがクロスオーバーにした途端、TOUR X(TX1152)は、その持てる力を全開して、「鬼」と化すのです。

なお、このかたの送っていただいたメールの一部分は、太字になっておりましたので、
その部分は太字で再現しております(色は当店で付けております)。

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7番さんのコメント: プロケーブル大阪店の音は、愕然とする程凄かった!

仕事の都合で2ケ月程大阪に行っていたので1月の中旬頃に大阪店に行って試聴室で聞かせて頂きました。
予想はしていましたが、凄い音ですね。 まさにウデの良いPAエンジニアがセッティングしたライブそのものですね

その為のスピーカなので当り前といえばそれまでなのですが、あまりの情報量に愕然としました

大阪の仕事が急な話で、充分な準備出来なかった為、家に大量のCDがある70年代前半録音の歌謡曲を聴けなかったのが残念で仕方ありません

家のSP〇ン〇ョー〇〇7FXは2000HZ以上をアルミ製ショートホーンツイータ、エッジが布で20年を経過しても
柔軟さを確保している等598クラスではかなりの『当たり』製品なのですが、あまりの実力差に唖然としました。

当時知っていれば絶対これTX1152(TOUR-X)を買っていました

中低域の情報量が10倍違います、聞き慣れた荒井由美の
「優しさにつつまれたなら」が別の曲に聞こえました

まさに各楽器、特にドラムスが「見えます」

我が家のスピーカが小形スピーカの音の延長線上のものであるようにさえ感じました
(それでも小形スピーカとは歴然としたスケール感の違い、音に包まれる感じにはとても満足していました)

試聴後は「小さな日本家屋でこの音を鳴らすのはいかがなものか?」、
「他の部屋にも響き渡って、ボリュームを上げられないのでは?」、と戸惑いさえ感じました。

ところが2月になって家に帰りステレオを鳴らしたところ、今までであれば久々に聞く我が家の装置の音の良さに
感動さえ覚えていたのに、僅か10分余りの試聴後(それも2週間以上前)私の耳はレベルアップしてしまっており
大いにもの足りなさを感じてしまうのです、これは予想外でした

今では、いつか予算が出来ればぜひ導入したいと思っています。

プロケーブル注:)大阪店の試聴室のスピーカーは、まさにこのページの、EV(エレクトロボイス)の、TOUR X(TX1152)です。

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8番さんのコメント: 最初から美音が聴けたTOUR X(TX1152)!

プロケーブル様

お世話になっております。

エレクトロボイス受け取りました。いやーかっこいいです。
早速、設置致しまして音だししております。
配達に追加料金も発生せず、一人で設置できてしまう
15インチ、ドライバー付きのスピーカーとは、本当に凄い事です。

先に ほとんどの要所を御社のものにして、脅威的なレベルでしたので、
床から50cm程あげて音だしと軽くセッティングをしました。

出てくる音は、5分程で安定し、つながりもよくとてもいいです。
まだまだ、これからですが、、LP再生の音質は、往年のパトリシアンに似ている感じで
最初からゆったり 美音が聴けますね。

いつも本当に良いものをありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

◯◯ ◯◯

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8番さん 再登場!

プロケーブル様

いつもたいへんお世話になっております。

本日は、昨日届きました EV TOUR-X(TX1152)のセッティング
でホーンドライバーを横向きに付け替えたりして音だしをしており
ました。
ホーンを横にすると左右の音のつながりがとてもスムーズになり、
グンと良くなりました。

海底2万マイル いや 4万マイルだったわたしですので、
(実際、ノーチラスにも乗ってました、、し、。)
地上5mでも別世界です。EV TOUR-X(TX1152)と D45 の音楽の
描かれ方には、身体が慣れるのにかなり時間がかかりそうです。
音楽を聞きながら作業していたのですが、本当に素晴しい表現力で
音楽に引き込まれます。

やはり、潜水装備で地上を歩くのは、重過ぎです。i-Phoneから直結
してみました。。。。。。。
当たり前の事だったでしょうが、プリアンプは、、ボロでした。。。
潜水装備は、これですべて無くなりました。。
近いうちにアレン&ヒースをお願いしようと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

◯◯ ◯◯

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9番さんのコメント: 今までに味わったことのない生々しい音!

プロケーブル様 / ◯◯

8/19にエレクトロボイスTOUR X(TX1152) 届きました。
完全ではないものの、結界を張り音出ししてみたところ、今までに味わったことのない生々しい音が
出ているではないか、ずいぶんEV導入に迷っていましたが、JBL等の比較のコメントをプロケーブル
から頂き導入に踏み切れたことを感謝しています。

KEFのQ900も繊細で良いスピーカーだと思っていましたが、EV-TOUR X(TX1152)の音を聞いてしまうと、
もう戻れません。 しかも音の焦点合わせしていません、KEFの時のケーブルの長さのままです。
値段はと言うと、2台で12万を切る安さです。 今は余分な出費に後悔しています。
これで、CDデッキ以外全てプロケーブルで購入し大正解でした。感謝、感謝です。

最近購入した話題のCDで、佐渡さんが初のベルリンフィルを振ったショスタコーヴィッチの交響曲5番
革命ライブを視聴しました。 金管、木管、弦楽、打楽器セクションも申し分なく鳴りきっていました。
と言うよりライブに近い感覚で、佐渡さんの迫真のタクトがまぶたに浮かんできます。
それだけ、濃い情報が部屋じゅうに充満しているかの様です。音楽とライブの素晴らしさを感じることが
やっと出来ました。 正に信じてよかったプロケーブルです。

余談ですが、EVスピーカーがスタンドにのっかっている姿が、スターウォーズに出てくるR2−D2の
ロボットに何だか似ていると息子が言って、見返すとやっぱり似ています。子供の感性は凄いですね。
部屋のオブゼとしても結構いけてます。 子供と一緒に音楽を楽しんでいます。

又、何か気になることがあった時には、気軽に相談に乗って下さい。

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10番さんのコメント: カルチャーショックを起こすTOUR X(TX1152)とスピーカースタンドの組み合わせ!!

プロケーブル 御中

兵庫県の○○です。
先般は、EV TOUR X(TX1152)、スピーカースタンド、ソルボセイン等
有難うございました。
まず、TOUR X(TX1152)を結界スタンドの配置通りに位置、高さを合
わせて設置いたしました。(但し、部屋の構造の関係でポンと置いただけ
ですが)
一通りの作業を終えていよいよ音出しということで音楽を聴いてみました。 
TOUR X(TX1152)から出てきた音を聴いて・・・・・!!
えらいことです・・・  大変な事が起こりました。
これはまさにカルチャーショックです。

D−45のボリュームは今までの8クリックから4クリックに下がりました。
ボリュームを下げても音痩せもなく、細かい音まで聴かせてくれます。
ベルデン8460も1970mmから1965mmに再調整しました。
遠近感、臨場感があり部屋全体を包み込む様な広がりを出してくれました。
音の解像度や情報量も満足のいくものです。
まさにミニコンサートホールです。
「フラットになりますと、とたんに生き生きと音楽が目前で鳴り出します。
『音の輪郭をカチッと形づくる成分』音のリアル度、生々しさなどに
係わっている要素・・・・・倍音成分と考えていいかと思います。(プロケーブル引用)」

TOUR X(TX1152)は残響音や微音の楽器の音が明瞭に聴こえるようにな
りました。
左右のスピーカーから出てくる音のバランスが絶妙で音楽の流れがスムーズで
スローテンポに感じるためリラックスして疲れることなく音楽を楽しめます。
ピアノのペダルを踏む音やギターの弦を指ですべらす音が聴こえ、
ピアノ、バイオリン、ギター、サックスなどなどとてもリアルです。
まさに目の前で演奏しているかのようです。
今まで問題になっていた低音にはキレがあり、締まりのある心地よい音です。
ボーカルは声のバイブレーションや口中音(し、す、ち、つ)が明確に聴こえ、
声に曇りもベールもなくクリアーで歌詞も聞きやすくなりました。 生歌です。
今までは、これ本人の声か・・・?? と疑うくらいでした。
あらためてTOUR X(TX1152)のすごさを体感いたしました。

SPスタンドは、一般に売られているものはどれもこれも一脚タイプです。
これだと、どんなに良い素材を使ったスタンドでも振動は必ず伝わります。
このスタンドは独立四脚。 ということはスピーカーの重量を4箇所に分散し、
振動も分散されて床には伝わらない。
しかも、音がスピーカーの周りにへばりつかないで放射される。
「スピーカーの下部を横切るものは、何も存在してはなりません。(プロケーブル引用)」
角度も高さも自由自在に調整できます。こんなスタンドあったでしょうか?
しかも、とどめにソルボセインで全ての振動を吸収するため、床への振動は
皆無となりました。
コンサートを聴きに行って、音楽を身体で体感する。 そんな感じです。
これは画期的な発明といえます。
懸念していた荷重も振動も一挙に解決しました。
「床に低音を食われている。 ソルボセインによる実に顕著な効果としては
ソルボセインで振動をカットすると、低域がハッキリとダイナミックに
「スピーカーそのもの」から出てくるという現象を起こします。
低音がしっかりすることによって、全域がクリアーで透明になり、さらに
生音に近づけます。(プロケーブル引用)」

昼は少々ボリュームを上げ、夜はボリュームを下げ音楽を楽しんでいこうと
思います。理想のオーディオルーム(マイホール)の実現に感謝いたします。
アドバイス頂いたスタッフさんに感謝いたします。
本当に有難うございました。
また次のステップではよろしくお願いいたします。

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11番さんのコメント: ○○○○○i9とTOUR X(TX1152)の決定的な違い!


プロケーブル様

TOUR-X(TX1152)届きました。
すばらしい音で夜遅くまで聞き入っていました。

スピコン到着後仮置で音出し動作確認後にホーンの向きを変えましたが
ホーンがなかなか外れませんでした。しっかり造ってあります。

設置は以前相談させて頂きながら描いた図面の場所、和室6畳の長手方向に設置しました。

スタンドは予算の都合でまだ購入していませんので、畳の上に欅の板を敷き、
TOUR-X(TX1152)の下にソルボセインを敷き、前面が少し上がるように板をかましただけです。

結界は天井のベニヤ板の簡易結界と、TOUR-X(TX1152)のサイドと背面の2点だけで結界をつくりました。
2点は、部屋のコーナーと和室の3番さんの4点目の結界を参考にして壁から90cm内側に板を立てました。

ケーブルの焦点合わせは○○○○○i9で使っていたTIVF約100mを使用し、高音がきついので
Xone:02のイコライザーで高音を絞って仮調整しています。

仮置で音を出した時には低音がかなりこもっていましたが、
簡易+2点結界で普通に生音になりました。

(大阪店の)試聴室の標高8000mのすごい音を聞いていなければ、
充分満足出来る音です。

聞きながら部屋の整理をしている時に、楽器のソロが始まり、
思わぬ場所から音が飛び出して一瞬びっくりして振り向いてしまいました。

○○○○○i9との違いは、試聴室では帰りの時間で記憶が薄れていたようですが、
自分の部屋で聞くとはっきり分ります。

違いと言うより別物で、土俵が違うのが良く分りました。

これからいろいろな音楽を聞くのが楽しみです。
スタンドやクロスオーバー化もゆっくり取り組みます。
すばらしい音を楽しめます。ありがとうございました。



プロケーブル注:)このかたのように、TOURX(TX1152)ともなると、全ての情報を出してくるため、
高域がきつくなることも電源が最高であり、さらには音源も最高であった場合には、
往々にしてあると思いますが、クロスオーバー化していない時は、アレン&ヒースなどの、
優れたミキサー類のイコライザーで適度な音にするのは、大いにありだと思います。

ミキサー類のイコライザーは、非常に優れています。
なお、○○○○○i9というスピーカーを使ってみえるかたに限って、それが最高であるかのような錯覚に
陥っておられるケースが多々見受けられます。

その音響の陳腐な使い古されたものについては、私は熟知しておりますし、単なるボーズ理論の真似であるため、
音響理論と呼べるようなものではありません。このかたも、当初は、その一人でしたが、
大阪店の音を聞いていただいて、事実を知っていただいたものです。

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12番さんのコメント: TOUR X(TX1152)の真の威力とは!?

○○です。
いつもお世話になります。
凄い結果で、是非お伝えしたくメールしました。

本日、Tour-X(TX1152)が届きドライバーのローテー
ション、スピコンの接続がやっと終わり、音出しして
います。
ドライバーローテーションちょっと大変でした、
ホーンの裏面が両面テープで固定されていまして、
ネジを外しても取り外せなかったので諦めようかと
思いましたが、なんとか外せてホットしました!!

置き方は木製台車(2台をドッキング)の上に厚めの板
レンガ、ソルボセインを置き、その上に取り敢えず
セッティングしてます。台車にしたのは、過去の震災
を教訓に倒れ防止にと考え使用しました。

で肝心の音ですが・・・エライことになりました!!
Tour-X(TX1152)『と・り・は・だ』ものです!!
今まで私は何を聴いていたのか。
○312Eはゴミ、とは言いませんが・・・おもちゃでした。
Tour-X(TX1152)、これぞ等身大の音、想像を遥かに
こえていました!!
民生用に使用していたベルデン8470 16GA(3.895m)、
そのまま接続し、まだ焦点合わせをしていないのですが
出て来る音の次元が違います。なんか怖いくらいの
リアルさと言うか生演奏の感じです。凄過ぎる!!
D-45・Xone:02が激変しました、本当の姿を現した感じです。

『見映え重視の民生用』が身をもってよく理解できました。
プロ・ケーブルさん推薦の機器は『素晴らしい!!』
今後、焦点あわせとセッティングを進めて参ります。
今後もアドヴァイス宜しくお願いします。
それでは失礼致します。

プロケーブル注:)このかたは見栄え重視と遠慮気味に書かれていますが、
もっときつく言いますと「見栄え、だ・け・の、民生用」
でしょう。


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13番さんのコメント: 泣いたかたが久々に登場!!

先日は有難うございました。
松本市の○○と申します
スピーカーコードの、焦点合わせも25センチ切ったところでオケーでした。
ミキサーの導入を考えています。
62かS2とおもっています。将来的にはpcオーデオにしたいと思います。
d−45とTOUR X(TX1152)のコンビは素晴らしいです。
特にジャズボーカルはあまりのリアル感に不覚にも涙が出て来てしまいました。
有難うございました。


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14番さんのコメント: PAスピーカーが鳴らないというネット上の書き込みは大ウソだった!!

こんばんは。

チャンネルデバイダ、D45X2、WE16GA、EV TourX(TX1152)、バイタルケーブル、
88760ケーブル、電源ケーブル、等おせわになっております。
○○です(もしウェブに載せていただけるなら伏字でお願いします)

本日チャンデバの使い方を電話でいただいて、「さらに」つめてセッティングしなおしました。

アンプ側のボリュームの使い方が「みそ」と教えていただき感謝し、またしても、「音が激変」したので
嬉しくてお礼のメールを入れさせていただきました。

TourXをチャンデバ側だけで操作してもここまで激変するのには無理があったような気がします。
恐るべし「D45」と言った感じです。

肝心の音ですが、よくネットで「PAスピーカーはつまらない」だの「Highが出ない」だの吹聴している輩がいるようですが、

「まったくそんなことありません!!!」

むしろこの生音の感激と言ったら、背筋に鳥肌が立っております!
ほんとに音が見えるんです。

解像度もそんじょそこらの海外製のハイエンドなんか、敵ではありません。
私も初心者ながらここまでくるのにいろんな海外ハイエンドスピーカーを試してみたんですが、
そんなのおもちゃでした。

上記にあるような御社の機材をただポン付けだけでも素晴らしい音なのですが、
「チューニング」といいますか。セッティングをしっかりすると音が「化けるのが」すっごいよくわかりました。
要するにトータルでセッティングすると本領発揮といいますか・・・・・・・。

約150万で揃えていた(過去形)機材はオークション行き決定です!!!
あんなゴミいりません。

本来ならばWE16GAの長さ調整で音の焦点を合わせればいいかと思っておりましたが、私の場合「foobar2000」をメインで音楽を聴いたり、
iPhoneを音源として音楽を聴くので、セッティングが変わってくるので、やはりチャンデバは必要かと思いました。

今回メールさせていただいたのは、セッティング次第で機材は標高8000mにもなるし、ゴミにもなりかねなく、
ギブアップしてしまう人がいるので、もったいないと思いメールさせていただきました。

この鳥肌がおさまらないのでメールさせていただきました。すみません(笑)。

今後も御社の機材で音楽制作を(小生音楽制作&プレーヤーのゴミですが)し、絶対成功しようと「この音を聴いて」励まされました。

ありがとうございました。

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15番さんのコメント: モニタースピーカーとしてTOUR Xは使えるのか!?


お世話様です。

TX1152確かに受け取りました。



音聞きながらメールしていますが、素晴らしいです。

本当のモニタースピーカーですね。



一生大切に聞かせていただきます。

いい商品紹介頂き有難うございました。



また今後とも宜しくお願い致します。



○○


プロケーブル注:)さすがに驚きましたがこのかたは、モニタースピーカーという言葉で、
TOUR Xを表現されました。実はそうなんです。民生用のバカ高いモニタースピーカー
よりも、TOURXのほうが、圧倒的にモニターとして優秀なのです。
ですから、スタジオさんも、本格的なモニターを必要とされている、自宅録音のかた
も、これは本物ですから、ぜひともモニターとして、お使い下さい。


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16番さんのコメント: 音の焦点合わせを知らなければ・・・

○○です TOUR-X他、有難うございました!

プロケーブル様

東京都台東区の○○です

いつもお世話になっております

TOUR-X使用開始より約1ヶ月、とても心地よい日々を送ってます

御社にしてみれば散々聞き飽きた内容でしょうが
自宅で現実に今の音を体験した感動と
それを実現へと導いて下さった御社への感謝の念を抑えきれず
駄文を送らせていただきます

随分前に楽器店で現物を見てて予想はしてましたが
いざ届いたTOUR-Xを見ると確かにデカイ!
箱から出すのも一仕事でした

しかし解かりました。
一般家庭ではなかなか無いボリュームの物というだけで
設置に困るという程の大きさではないですね
フロントグリルを外し、ホーンを90°回転
両面テープで接着してありましたが薄手のマイナスドライバーを使ったら
思いのほか簡単に外せました

それまで使っていた25cmウーファーのSR用スピーカーと入れ替え、
高さ30cm程の台の上にソルボセインをかませ、
TOUR-Xの側面が壁と平行にならない様、内振りに置き
(音響スタンドの設置方法を参考にして・・・)
早速音出し・・・

思わず「おぉ〜!」と声を上げてしまいました
何とも柔らかくふくよかで厚みのある自然な音です
これです!この感じを求めていたのです!

しかし暫く聴いていると、平板な音である事に気づきました
そう、スピーカーケーブルを切り過ぎた時の音です
前のスピーカーは癖はあっても(切り過ぎても高音がキツいまま)、もっと生っぽい音でした
(本来のSR用の使い方の場合には必要なのかもしれませんが)
そこで以前の焦点合わせの際に切ったBELDEN8470を継ぎ足した(18cm程)所、
高音がハッキリし、メリハリのある元気な音が出てきました!

その後2週間ほど経った頃、TOUR-Xが馴染んできたのか高音がキツクなってきたので
4.5cm短くした所で様子を見ています
ウーファーはもちろんですが高音用ドライバーも多少のエージングがあるのでしょうかね?
(自分の耳の慣れも含まれるとは思いますが)

今までの経験上、器材の性能が向上すると音の焦点が近くなっていたので
これは意外でした
(38cmウーファーだとドライブに必要な電流量が増える為とか?)

確かに38cmSR用スピーカーは繊細なようで
まだ焦点・セッティングを合わせきれていない感じです
ですがスピーカー自体に癖が無い為かさほど気にならずに聴いていられます!
ひとまず現状で様子見です

当方、映像鑑賞がメインですが街の雑踏の音、風の音、雨音、鳥のさえずり等の
効果音がとても良く聴こえ、たまに現実の音と区別がつかない時があります(笑)
まだ2chですが思い描いていた理想の音に確実に近づいて来ています
あと、音楽鑑賞の比率が上がりました♪

それにしても改めて音の焦点合わせの重要さを感じました
もし焦点合わせを知らなければ
「SR用スピーカーは高音が出ない」
とか言っている連中の仲間になっていたかも知れません

御社と出会えて約1年、暇さえあれば御社HPで勉強しつつ
ケーブル類、電源タップ、クラウンのアンプ、EVのスピーカーと揃え
やっと基本構成が整ったという感じです
この先、自分のセッティング技術も含め
徐々にグレードアップしていきたいと思います

素晴らしい商品と貴重で大切な情報に本当に感謝します!

これからもよろしくお願いいたします

2013/05/18 ○○


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16番さん再登場!: TOUR X の力で、肩の力が抜けて、音楽という本来の娯楽を取り戻す事が出来た!

プロケーブル様

○○です

お世話になっております
先日は私のコメントのHPへの掲載、ありがとうございました
実は今朝、意外な事に気づきました
それは、「音質」を全く意識せずに音楽や映像自体に集中している自分がいたことです

先日もお伝えした通り、まだセッティング不完全で
「こういう音の時は変な響き方するなぁ」
「こういう音の時はちょっとこもるなぁ」etc…
と感じる部分があるにもかかわらずです

肩の力が抜けた、という感じでしょうか

若いころにオーディオに興味を持ったことはありますが
今の私が音質向上を意識し始めたのは
3年前の夏に地デジ対策を含めテレビを買い替えた時からです
新しいテレビの音が古いテレビに比べあまりにも薄っぺらでひどい音だった事が
そもそもの始まりでした

それ以来、音質向上には何が必要か、常に頭の片隅に引っかかっていたのが
今ではすっかり薄れてしまってます

確かに200V化や音響スタンド等を導入すれば
間違いなく今よりも素晴らしい音になるでしょう
でもそれらのことに対して

「可能な限り早く導入しなきゃ!」

という焦りの気持ちから

「まぁ、のんびりゆっくり徐々にいけばいいかな」

と思えるようになりました

約3年間、ずっとあったストレスが解消したんです
気分がものすごく軽くなりました!

これは大変な収穫です

成る程、私なんかよりも何百倍も何千倍もストレスを抱え続けてこられた諸先輩方が
ストレスから解放されれば

「救われた」とか「涙がでた」という表現になるのも当然ですね

本来、音楽を聴いたり映像作品を鑑賞したりするのは娯楽です
その娯楽でリラックスするどころかストレスがたまるなんて
なんという本末転倒!

おかげさまで「娯楽」を取り戻せました

あらためて申し上げます
ありがとうございました

2013/05/21 ○○


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17番さんのコメント: エレクトロボイスの実力とは!?

タイトル:Re: 素晴らしい製品をありがとうございました。

お世話になっております、○○です。

先日、父親に送ったエレクトロボイスのスピーカーをやっと設置したとの連絡が
入りました。

メールで送っていただいたクロスオーバー化にも挑戦したようで、
その未体験の音に子供のように興奮して喜んでおりました。

毎度の事ながら本当に素晴らしい商品を紹介していただき有難うございます。

実は機種はよく分からないのですが、一つの箱にスピーカーが
五つか六つ程?付いている〇〇Lのスピーカーをこっそり買っていたようで、
そのこともあってエレクトロボイスの方にはまだ手をつけていなかったようです。

父はアンプに関しては真空管派の古いマニアですが、
前に送ったthomannのアンプが素晴らしく気に入っていたようで、
そのアンプを紹介されていたプロケーブルさんから買ったと教えたら設置する気
になったようです。

私の説明不足から設置が遅れたのですが、その分〇〇Lとの違いを
はっきりと感じる事が出来たようで、オーディオ誌に散々毒された感のある
父親も考えを改めざるを得なかったようです。

プロケーブルさんに紹介された製品にはこれまで偽りも間違いも無く、
これ程喜んでもらえた製品も他にはございませんでした。

少しずつではございますが、父親の意識改革、革命?も進んでおりますので、
今後も本物と呼べる良い製品のご紹介を宜しくお願いいたします。

この度は有難うございました。

プロケーブル注:)実は〇〇Lの民生用スピーカーには、ろくなものがありません。
皆さん、〇〇L,〇〇Lと、得意になって言われるのですが、本当にろくなものが
無いのです。
一体全体、あの会社はどうなっているのか、はた目から見ていても、訳が分かりま
せん。プロ用の〇〇Lならまだしも(それにしてもエレクトロボイスのほうが優れ
ていますが)、皆さん、ブランドに対して、体質が弱すぎるのではないかと、日々、
感じております。

勿論、趣味のものと割り切れば〇〇Lはありです。趣味のものと割り切って〇〇L
には、接して下さい。趣味としてのオーディオもあっていいからです。

しかし、本当に良いもの、生音を出せるレベルのものを選びたければ、〇〇Lは避
けるべし!、と、心得ておいて下さい。


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18番さんのコメント: ポン置きでもの凄い音が出てきたTOUR X!

タイトル:茨城の、○○○です / TOUR-X お礼メール

プロケーブル様

お世話になります、茨城の、○○○です。

先日、 TOUR-X を拝領いたしました。

早速、ぽんと置いてセッティングしました。
20本入りビールの箱の上に ROUR-X を置いて、部屋の隅に設置。
内振りに、45度くらい傾けました。
ドライバーはサイトのアドバイスのとおり、横向きにしました。

これだけで、まだ結界音響を導入していませんが、
大変な音です。

今まで精密に BIC DV62si をセットしていましたが、
ポン置きの TOUR-X に、軽くやられてしまいました。

高能率のスピーカーは、セッティングがシビアと聞き及んでいましたが、
ポン置きでも十分に聞けますね。(プロケーブル注:これには同意しかねます。
このかたは、偶然が重なっただけの事だと思いますので、入手されるかたは、こんなに簡
単に事が済むものとは思えませんので、注意して下さい。)

90dB と 100dB の違い、数字の上では 10倍でしょうけれど、
数字だけでは測れない違いが、確かにあるように感じられます。

TOUR-X は音は滑らかで、DV-62si よりも、
あの音はどこで鳴っているのかなどと神経質にならずに聞けます。

数日間聞いて、音源によっては少々きつく感じられるものもあります。
実はまだ音の焦点を合わせていませんから、AE 線が届いたら、合わせてみるつもりです。

また、折を見て、結界音響のほう、購入したいと思います。

それでは、今後とも、よろしくお願いいたします。

○○○ ○○


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18番さん再登場!: PA用スピーカーの高音についてのデマが発覚!

茨城の、○○○です / TOUR-X お礼メール 2

プロケーブル様

お世話になります、茨城の、○○○です。

AE線を拝領し、音の焦点を合わせました。
Tour X も、微妙に位置や角度を調整し、また、少し上向きに傾け、
大体焦点は合ったかな?という状態です。

もともと Tour X は音が非常に良いものですから、
38cm ウーファー初心者のセッティングでも、
美音で聴けます。

確かに、ヴォーカルは、壁の中央から聞こえますね。

これ以上の細かいセッティングは、むしろ、
結界音響導入後になると思います。

音が柔らかく、それでいて、細部まできちんと聴こえますね。
聴き疲れがほとんどないのは、うれしいことです。

ほかの方も述べていますが、PA 用スピーカーは高音が出ない、などと、
よくもまあ、そんなデマを撒き散らす連中がいたものだと思います。

低音がどうとか高音がどうとか言うのもあほらしいですが、
きちんと高音は出ていますよ!
しかも美しい音で!

また、音とは関係のないことですが、スピーカーのデザイン(?)も良く、
部屋のオブジェとしても良い感じです。

プロケーブル様のサイトにめぐり合って、
すばらしい音楽ライフが営めています。

改めて、御礼を申し上げます。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

○○○ ○○

プロケーブル注:)PA用スピーカーは高音が出ないというのは、高額なスピーカー
ばかり売りたがっている業者がまき散らした、完全なるデマですので、
厳重に注意してください!!

——————————————————–

以下 省略

詳細は

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004014
4:777 :

2022/05/22 (Sun) 08:35:07

「音楽&オーディオ」の小部屋
二兎を追う者は一兎をも得ず 2022年05月31日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f4b63eda85bb44ec9cb0ee8df9ed10e6


早朝に、いつも拝読しているのが「T」さんと「I」さんのブログで、いずれも東海地方在住の熱烈なオーディオ愛好家さん。

参考になることが多いので、とても重宝しているがつい先日の「I」さんの「ジャズとテニスの雑記帳」の記事が「JAZZ遺言状」についてだった。



著者の寺島靖国さんといえば、かってはジャズ喫茶「メグ」の経営者であり、熱烈なジャズ愛好家として知られ著書も多数だ。今年で84歳になられるがまだ立派な現役だそう。

ぜひ見習いたい(笑)。

で、本書の中の一節が紹介してあった。無断引用お許しくださいね。

「最近開業したジャズ喫茶のオーナーはどうだろう。穏やかなものである。(中略)今頃の人はたいてい定年退職後に店を開く。何十年も会社に仕えてきたのである。人間が練りに練られているのである。人当たりが良くなって当然だ。

 それに比べ、昔のオーナーは殆どの人が会社勤めをしたことがない。社会に出ず、いきなり店を始めた人もいる。いじめられたことがない。いじめられてはじめて人は人になるのに、その経験がないから出来損ないができる。」

(2014年8月)

アハハ、「出来損ない」とは会社勤めをしたことがないご本人の自嘲を込めてのコメントだろうか(笑)。

たしかに、長年組織に属して飼い慣らされてしまうと自然に「協調」人間になってしまうが、その一方で大切な「覇気」が失われてくるようで。

一長一短ですかね・・。

で、この「JZZZ遺言状」を読みたくなったのでさっそく図書館に急行したところ、惜しいことに在庫が無かったのでしかたなくほかの著作を借りてきた。

「JAZZオーディオ快楽地獄ガイド」



一言でいえば「JAZZ」と「オーディオ」が見事に一体化した本でその根気と熱意に圧倒された。

やはり最後に人の心を打つのは「根気と熱意」ですね!

そういえば、文豪「夏目漱石」は若かりし日の「芥川龍之介」に対してこう諭した。

「世間は才能の前には頭を下げないが、根気に対しては頭を下げる。才能をひけらすことなく、牛になったつもりで根気よく進みなさい。」

このブログも内容はともかく「根気」だけは負けないつもり、そしてオーディオに対する熱意も(笑)。

それはさておき、本書ではベースとシンバルの音へのこだわりから「レイオーディオ」(表紙の画像:400万円のスピーカー)を購入するいきさつなんてすごく面白かった。

ただし、JAZZとクラシックではオーディオに対するアプローチがまったく違うことにも驚かされた。

一言でいえばクラシックで追及するのは「ハーモニー」だが、JAZZでは「個別の楽器の音」になっている。

道理で、JAZZ愛好家の方がときどき我が家に試聴にお見えになるが、大半の方々が試聴後に首を傾げて帰られるはずだ。

まったく基本的に思想が違うんですよねえ。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なので、これからも精進してクラシックだけに邁進することにしよう(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f4b63eda85bb44ec9cb0ee8df9ed10e6




今のJBLはクラシックも鳴らせるがジャズの濃い音が出なくなった
今のタンノイはジャズも鳴らせるがクラシックの濃い音が出なくなった


2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2018年04月19日

去る15日(日)、「2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア」(会場:福岡市、「マックス・オーデイオ」主催)に行ってきた。

         

昨年に続いて2回目の訪問だが、九州の片田舎では日ごろ聴けない高級機が一堂に会する得難い機会なのでオーディオ仲間(4名)で押し掛けた。

10か所ほどのブースを聴いて回ったが、機器の「エージング不足」を割り引く必要があるし、我が家の旧式な音と比較しての個人的な感想なのでどうか「真に受けないようにね」とお断りして、腹蔵のない意見を述べてみよう。

何しろ他人のシステムを云々するときとは違って、いくら貶(けな)してもいっこうに構わないのがとてもいい(笑)。

まず個別のスピーカーごとの感想からいこう。

   

JBLの「エベレスト」(648万円)だが、妙に低音域が膨らんでいて嫌な音だった。2本のウーファーのうち1本はサブウーファーの役割とのことだが、「コルトレーン&ハートマン」(レコード)では音像(歌手の口元)がやたらに大きくなってとても聴けたものではなかった。

同行の仲間曰く「カートリッジの選択ミスですね。昔のレコードをこんなところで鳴らすものではありません。」

「成る程、スピーカー側の一方的な責任ではないかもしれませんがそれにしてもねえ。こんなスピーカーならただでくれるといっても願い下げですよ。」(笑)。

    

アバロン(580万円)というスピーカーだったが、もう弦の音が固くて硬くて・・・。このスピーカーの存在価値がどうもよく分からない。

     

タンノイさんの「カンタベリー」(356万円)だが、これも感心できなかった。やたらに高音域がうるさく何だか金属的な響きがするし、低音域の沈み込みも明らかに足りない。

昔のタンノイは良くも悪くも「いぶし銀のような音」に特徴があったのだが、まさに隔世の感がある。

クラシック再生に限らずジャズの再生も併せて狙ったような音だったがどうも周波数レンジを広げ過ぎて音の密度を薄くしたような印象で、このスピーカーもただでくれるといっても要らない。

   

モニターオーディオ(イギリス)の「PLー300Ⅱ」(160万円)だが、これが一番気に入った。日本のイギリス大使館に収めてあるそうだが、とてもバランスが良く品のいい音で感心した。

低音域の沈み込み、独特のツィーターによる高音域の自然な佇まいなど非の打ちどころがなく、これは欲しいなあ、一瞬、我が家のウェストミンスターを叩き売ろうかと思ったほど(笑)。

ただし、仲間に「モニターオーディオが一番良かった!」と言っても皆さん「?」だったが、それぞれが個別に回ったので聴く機会がなかったのかもしれない。

    

これは大きな真空管ですねえ!「CSーport」のシングルアンプ(5、378千円)だそうで、見かけに応じてどうせ大味な音だろうと思ったがそうでもなかった。

しかし、こういう大型管を使う必然性とメリットについては短い試聴時間ではどうもよくわからなかった。

以上のとおりだったが、総合的な所感は次のとおり。

☆ 総じて周波数レンジが広くてよく言えばブライト、悪く言えばギラギラした音が多かった。こういう音は「ちょっと聴き」はいいのだろうが長時間聴くとなると耳が疲れそうで、ついていけない気がした。少なくとも静謐感のもとでクラシック音楽に浸れる音ではない。まあ、瞬間風速向けのデモ用に調整された音なのかもしれないが。

☆ オーディオはどんなに高価な機器でも必ずしも「気に入った音は出ない」ことを改めて感じた。「パワーとお金は、かければかけるほど音が悪くなる」という通説は一面の真実ではありますなあ。

いずれにしても今回のフェアを通じてアンプにしろスピーカーにしろ昔と比べて進歩したのだろうかという思いが沸き起こったが、一方では自分の耳がガラパゴス化した可能性もありそうだ(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0c186ce30301a4edc1cab900c1fb40ab



オーディオ仙人の枯れた夢 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2018年04月22日

ここ10年ほどはたっぷりある自由時間をフルに活用し、明けても暮れても「音楽&オーディオ」三昧だったのはこのブログでもご覧のとおりだが、実はこれでもう十分「夢」をかなえた気がしている。

もし「お前は明****ぬ」と宣告されたとしても「ハイ、わかりました。もう思い残すことはありません。」と従容(しょうよう)として死を受け容れてもいいほど楽しませてもらった(笑)。

まるで達観したような物言いだが、実は先日(15日)の「2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア」の影響もこういう気持ちの背景のどこかにある。

なぜかというと、アンプもスピーカーも数百万円もする高級機器群が期待以上の音を出してくれないことにガッカリしてしまった。お値段が高い機器はそれなりの実力を発揮してくれないと困る。もう「夢」がぶち壊し~。

つくづく「お金」だけではカタがつかないオーディオの限界を思い知らされたわけだが、「夢をもらう」積りで出かけたオーディオ・フェアが逆に「夢を断ち切る」方向に作用したのだからほんとうに困ったことです(笑)。

現実に高級機が期待できないなら自分の価値観に基づいて新たに発掘するしかないが、近年身の回りでどうしても手に入れたいという真空管やオーディオ機器がとみに少なくなってきたのも事実。

現状の音にほぼ満足しているし、いろいろやってみてもこれ以上のドラスティックな改善は望むべくもなく、所詮は五十歩百歩という気配がより一層濃厚になった気がする。

これが進歩か退歩かよく分からないが、オーディオは音に満足した時点で進歩が止まるのが通例で、その代わり音楽の方に専念できるという別の魅力的な世界が開けてくる。

「好きな音楽さえ気持ちよく鳴ってくれれば細かい音質の差なんかどうでもいい」という「オーディオ仙人の枯れた夢」に到達できればそれで良しとしたいが、はたしてこれからどうなることやら(笑)。

旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる(芭蕉)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5cee74ef0be8f335e96748602da3f0c8
5:777 :

2022/10/10 (Mon) 08:37:03

エンクロージャーをメーカー任せにする方が圧倒的に多いが、そういう方々はオーディオの「真髄」を味わえないまま(オーディオ)人生を終えることになるわけで実にもったいない話だと思う。

メーカー製は第一「見てくれ」がいいし、信頼したくなるのもわからないではないが、所詮は一定の規格に縛られた「建売住宅」のようなもので、個人の嗜好やそれぞれのオーディオ環境に配慮した代物ではない。それに所詮は企業なんだから儲けを念頭に置いた「コスト」第一主義であることを忘れてはいけない。

その点、薄い板厚にしたときのエンクロージャーによる表現力の多彩さ、背圧の逃がし方、音像定位のためのユニット同士の振動板の位置合わせ、吸音材の選び方、詰め方などまさに「宝の山」だと思うんだけどなあ~。

このうち特に「薄い板厚」(1~1.5cm) にしたときのエンクロージャーは響きの面でクラシック鑑賞には試してみる価値が大いにある。とにかく市販の製品は板が厚すぎて余韻が物足りない!
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d7ec5a8bfedd613ef6ccfd5ad54555c7
6:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/03/27 (Mon) 09:11:11

「音楽&オーディオ」の小部屋
面白うて やがて悲しき オーディオかな
2023年03月27日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/187fbcd1d967f4255ff6261009bf5882

芥川賞作家にしてクラシックに造詣の深かった「五味康佑」(ごみ こうすけ)さん(故人)が著作の中でいみじくもこう述べられていたことが脳裡の片隅に残っている。

「どんな長編小説も俳聖・芭蕉の一句に及ばないことがあります」

その代表的な名句・・

「荒海や 佐渡に横たふ 天の河」 「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」 「象潟(きさがた)や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」 、そして「面白うて やがて悲しき 鵜舟かな」・・

詩情豊かなイメージに思わずウットリしませんかね(笑)。

この25日(土)に「九州ハイエンドオーディオフェア」に行ってきました。開催地は福岡市の中心部「国際会議場」で、大分県内各地からオーディオの勇士が6名集っての道行でクルマの持ち出しと運転は「Y」さん。

主催は「マックス・オーディオ」(本社:北九州市)さんで、「社長の大橋さんという人はとてもオーディオ熱心でユニークな人ですよ」(Yさん)とのことで、九州の田舎者にこういう機会を与えていただいて大いに感謝です~。

このフェアはコロナ禍で長いこと中断していたが、たしか3~4年ほど前にも訪れたことがあり、何といっても高級なスピーカーが聴けるのが楽しみの一つ。

そして、今回のハイライトは「1485万円」のスピーカーが聴けたこと!



「AUDIONEC」(フランス:オーディオネック)の「EVO3」

で、肝心の音なんだけど・・。

広大な周波数レンジ、力強い音というのは間違いないが、「それがどうした」という気になるのはこちらの僻みかな~(笑)。

重量は110Kgなので「ウェストミンスター」級で大したことはないが、家庭で音楽を聴くとなると「どれだけ繊細な音が出るか」がポイントになりそう。

「デジタル機器に比べてスピーカーの進歩は遅々としている」と、されているが、いろいろと工夫の跡が見られるのでこういう最新のSPを一度でも聴けて良かった。

いずれにしても、この程度の音に1500万円も出す気にはさらさらならないが、「ステータス」の側面からアラブの石油王、世界のIT長者あたりに狙いを定めているのだろうか。

ほかにも、



「B&W」の「801 D4/B」も聴いてみた。お値段の方は「594万円」

そして「ウィルソン・オーディオ」のスピーカー。




これが「858万円」・・、何だか金銭感覚が麻痺してきますね(笑)。

いずれも似たような音に感じて、どこがどう違うの~。



「ELAC」(ドイツ:エラック)のスピーカーは独自の工夫がしてあって「コーン」型の表面にクリスタルカットを施して表面積を増やす工夫をしていたので感心したが、音の方もとても良かった!

お値段は「165万円」(スタンド込み)。

各ブースを回りながらYさんが「どれもこれも似たような音がしますね・・。あなたの家でAXIOM80を聴かせてもらう方がよっぽど面白いくらいですよ」と、呟かれた。

夢を与えてくれる高級オーディオをけっして否定するわけではないが、乏しいお金を捻出して創意と工夫にあふれたオーディオもまた良きかな~。

で、最後に一句。

「面白うて やがて悲しき  オーディオかな」(笑)。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/187fbcd1d967f4255ff6261009bf5882
7:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/04/18 (Tue) 13:07:56

原音再生すると音の官能性が消える
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14083149

この世のものとも思えない音を出すにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030753

クラシックに向くスピーカー、ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14104540

カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置
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オーディオで参考になるサイト

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
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Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生
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我が、 蹉跌のオーディオファイル
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オーディオブログ _ 禁断のKRELL
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「音楽&オーディオ」の小部屋
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岡山県玉野市の Vintage Audio 店を訪れました
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「ペンションすももの木の音は素晴らしかった!」
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情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
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Der Klang vom Theater(ドイツ~劇場の音と音楽)
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Innocent Key 最新 DAコンバーターのレビュー
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オーディオ懐古録掲示板
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真空管アンプ


真空管アンプの世界
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/381.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/415.html

タヌキ親父の部屋
https://omsound.exblog.jp/i2/

マイナー真空管を使った真空管アンプは、その真空管が手に入らなくなったら不燃ゴミになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/961.html

1W(ワット)アンプで 38㎝ウーハーは無理
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/968.html

昔の軽量高能率スピーカーにはドライブ力が強い最新のトランジスタアンプは合わない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1102.html

真空管の寿命は6000時間
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激安だけど音がぼけるだけの無意味なプリアンプ _ 真空管プリアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J 5,420円
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アンプを真空管の音にしたければ「カトレア」のバッファアンプを通せばよい
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アンティーク真空管アンプの世界
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/541.html

ウェスタン・エレクトリックの真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/479.html

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプは買ってはいけない
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ウェスタン・エレクトリックの出力管 300B を使ったパワーアンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/118.html

超お買い得 Audio Nirvana トランス結合 300B シングルアンプ (アメリカ)
欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/133.html

一番音が良いパワーアンプは VT-52 シングルアンプ?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html

今 大人気の WE101D _ 出力0.6Wのシングル・アンプで鳴らせるスピーカーは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html




オールド QUAD の安物アンプは名機なのか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/840.html

ESL57 が似合う店 喫茶店 荻窪邪宗門 _ ESL57 と QUADⅡ の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/214.html

英国の気品 PX4 シングルアンプ 
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欧州最高の出力管 PX4 を使ったアンプ
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イギリスの大出力三極管 PX25・DA30 を使ったアンプ
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DA30 はあらゆる点で PX25 や WE300B より優れているんだけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/446.html

究極の出力管 _ 伝説の DA100
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EAR の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/480.html

ティム・デ・パラヴィチーニがいなくなった EAR に未来は無い
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ドイツの真空管 1 _ RV258
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/463.html

ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html

OCTAVE の真空管アンプ
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マッキントッシュ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html

マッキントッシュのアンプは買ってはいけない
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オールド マランツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html

マランツ #7 伝説の音の秘密
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EL34 を使ったアンプ
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カウンターポイント SA-5000 + SA4
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1033.html




直熱三極管 45シングル アンプで鳴らされた Goodmans Axiom80 が理想の音?
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最大出力 0.79W だけど反応が非常に速い直熱三極管 71A シングルアンプ
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日本の真空管アンプメーカー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/117.html

上杉アンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004389

SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004391

買ってはいけない SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/491.html

チューブ オーディオ ラボ の格安真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/487.html

ペンションすももの木 _ 「カトレア」の交流点火の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/488.html

プリアンプの評価が高いサウンドパーツ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/859.html

是枝アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1123.html


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アンティーク・オーディオ機器の修理ができる店 _ ヤフオクで買った中古品の9割は不良品
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004547

古いアンプやスピーカーにはリスクが有る
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html

アンティーク・オーディオ取扱い店
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/122.html



真空管アンプの修理

岡山県 玉野市 Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/458.html

新潟県 南魚沼市 チューブ・オーディオ・ラボ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/459.html


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クラング・クンスト KLANGの会
オーディオ仲間の新年会でWE252A~Edまで真空管聴きくらべ
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210


2010年1月9日に行った、地元長野県を中心とするオーディオ仲間の新年会として行われた「真空管聴きくらべ」のレポートです。


上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30

下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10210_801.jpg


写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、

45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEd

を聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。

アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。

お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。

音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。

意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。


はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。

ここでおなじみの WE300B をリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。

このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。

ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。

ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。

中型管に移って直管の Klangfilm のAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。

AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。

最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。

さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば45~RE604系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B~AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。

もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210


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【第3話】真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編) 2010年5月16日
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212


新年会の真空管聴きくらべで好評だった RV258 系の真空管について、第2ラウンドの試聴会を行いましたのでご報告します。

参加者は会場の都合で突然中止になった、サウンドパーツさんのイベントから流れて来たみなさんです。米国系~英国系で遍歴を重ね、WE300A や DA30 などの主要球を所有する大ベテランの諸氏ですが、ここに来てドイツ系の球へと切り替えつつあります。


左から古い順に並べた RV258 と P41/800
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10212_801.jpg


RV258 は1928年に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。

古い設計なので、プレート電圧が 700 ~ 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 ~ -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。

R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。

300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。


RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。

AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。


試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。

初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。

2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。

3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。

4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。


プッシュプル用に4本揃えるのは困難になりつつある RV258IV

5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。

6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。

7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。

8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。

最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。


点灯中の RV258IV(抵抗はヒーターON時のラッシュ・カレント防止用)

以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。

シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。

その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。

また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 ~ -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212


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!実演! 真空管の抜き差し、交換方法(球転がしの準備) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qnHp2vRv_MM

初心者にもやさしい真空管の交換方法 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7VPQEISqxFw

真空管の知識
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真空管選び
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真空管のテスト
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5U4G 整流菅 聴き比べ | 禁断のKRELL
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真空管「6SL7」の球転がし - 「音楽&オーディオ」の小部屋
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ECC82/12AU7 聴き比べ
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E88CC ECC88 6DJ8 6922 聴き比べ
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Mullard 12AX7/ECC83
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SA-5000の球遊び
https://ameblo.jp/507576/entry-12034897476.html?frm=theme

8:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 17:30:43

伝説の名機の中古品

サウンドボックス Soundbox Audio
https://soundbox.co.jp/


サウンドボックスはドイツQUAD の販売代理店で、QUAD ESL57・63 と QUADⅡ の復刻品を販売しています。QUAD ESL57・63のエレメント交換もしています。

サウンドボックスの修理はすべて外注なので、直接修理業者に頼むより2割割高になります。



スピーカー

QUAD ESL57 オリジナルモデル ¥440,000/ペア

グッドマンズ Goodmans Axiom-80 Twin 片ch2本入り ペア 詳細はお問い合わせください 
グッドマンズ Goodmans AXIOM-80 復刻版 ¥418,000/ペア
https://soundbox.co.jp/used_items.htm#SPEAKER


アンプ

QUAD 22+II ステレオアンプセット 再塗装 完全オーバーホール済 ¥440,000 
QUAD-II 単独用変換プラグ ¥11,000/ペア

リーク TL12/BBC KT66プッシュプル プリアンプ付 モノラル仕様  詳細はここをクリック  価格等お問い合わせください
リーク(イギリス) ステレオ60 (EL34/KT66 ステレオ・アンプ、整備済み、230V仕様) \330,000 
リーク(イギリス) ヴァリスロープ2 ステレオ・プリアンプ 整備済み ¥110,000
https://soundbox.co.jp/used_items.htm#anp


プリメイン・アンプ

ネイム 「ネイト2」 英国230V電源仕様 元箱入り、英国にて整備済 \110,000
ネイム 「ネイト3」 プリメイン・アンプ (ライン入力専用仕様) \132,000
https://soundbox.co.jp/used_items.htm#intg_amp


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サウンドボックスが販売代理店をやっている QUAD 復刻製品


ドイツQUAD Musikwiedergabe
https://soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm

オランダ QUADREVISIE社
https://soundbox.co.jp/QUAD/QD_33_2_303QR.htm
https://soundbox.co.jp/QUAD/Quad%20Revisie_JP_left.pdf


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ESL63 63Pro 修理・サービス
https://soundbox.co.jp/quad63repair.html

電源を入れると、ノイズが出る、音が歪む.....> 振動板の交換が必要です!

ESL63 ESL63Pro 等 QUAD静電型スピーカー修理(振動板の交換等)承っています。

ドイツQUAD Musikwiedergabe GmbH社にて新品再生した振動板(エレメント)を使用、交換修理します。

振動板は消耗品です、時期がきたら交換することが必要になります。

 振動板(エレメント)一枚につき¥60,500(税込み)、工賃 一台当たり¥38,500(税込み)

    4枚全交換 @¥60,500 x 4 枚 +¥38.500=¥280,500(税込み)となります

  ノイズの出ているエレメントが一枚でも、全エレメントの交換を推奨

   (一枚交換しても経年劣化により他のエレメントもノイズを発生する可能性が高いため)

      注)QUAD ESL63/ESL63Pro は片チャンネル4枚の振動版で構成されています。

 

QUAD ESL57 修理・オーバーホール 受付中


英国よりドイツにやってきた
ESL振動板製造設備

QUADとESL 1936年にその産声をあげたThe Acoustical manufacturing Company(後のQUAD社)は創始者であるPeter Walker 氏の指導のもとその卓越した先進性を内外に知られるようになるとともに、のちの名声を生む製品を次々と送り出しました。1955年に発売されたQuad-II(Quality Unit Amplfier Domestic)はロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールとニューヨークのカーネギー・ホールでワーフデール社のGilvert Briggs氏との共催の生演奏とレコード演奏のコンサートで絶賛を浴びその名前を確固たるものにしました。その同じ年に発売されたESL55は世界で初めてフルレンジの静電型(Electro Static Loudspeaker)はQuadの技術を世界に知らしめる製品となりました。

このESLは従来のダイナミック型のスピーカーと全く異なる動作原理で音を再生します。ESLの動作原理は向かいあう2つの固定電極の間に振動板電極をおきその電極間に高圧電源を接続し、オーディオ信号を入力することにより互いに異符号の電荷が与えられると物体同士が引きあう力が生じる性質を利用しています。こうした原理そのものは昔からしられておりスピーカーとして理想に近い動作をすることもよく知られていましたが、技術的に困難な問題を解決する必要がありました。その問題点はまず耐圧の点です。電圧で駆動されるESLはその電極間が狭ければ狭いほどより大き音圧(大きな音)をドライブ可能になるのですが、ここで高圧放電がおきやすくなるわけです。古くなったESLはこの絶縁が悪くなってきますので電極間でスパークが起き、薄い振動板に穴をあけてしまします。さらに一度振動板に穴を明けてしまうと今度はたとえ、より低い電圧であってもその小さな穴に向けてスパークが飛ぶようになってしまします。この問題を解決する唯一の方法は振動板(アッセンブリー)の交換しかありません。こうしたスパークが起きているかどうかをチェックする方法をご紹介しましょう。先ずESLを音の出る状態にします。次に部屋の電気を消して暗くします。音楽を再生しながら振動板にスパーク(放電)現象が起きていないかみます。もし放電がおきていますと小さな線香花火にようにみえます。その際ESLの振動板のどの部分でその放電が起きてているかを確かめて下さい。交換する必要のある振動板が特定できます。もう一つ忘れてならないのがダウトカバーです。ダストカバーはESLが持っているほこりを吸い付ける性質から振動板を保護しています。ユーザーが喫煙者の場合はその煙を吸い付けるため、ダストカバーに破れがればをこから煙が直接電極に吸い付けられ最悪の場合は振動板をショートさせることにもなります。破れたダストカバーも交換する必要があります。このようにESLは通常のダイナミック型のスピーカーと異なり、長期間にわたって安定して使うためには部品交換等の手入れが欠かせません。しかしながら英国QUAD社ではこのESLの部品供給をやめてしまいましたので入手をあきらめてしまった方が多いと思います。

今回供給を開始します部品は英国QUAD社で実際に製造に使用されていましたジグを使って、ESL用の部品を作ったものです。従って品質は従来、英国QUAD社で供給していたものと同じです。さらにESL用の部品として以下のものが供給可能となりました。




ESL57 エレメント交換

低域エレメント 一枚¥88,000(税込み) 高域エレメント 一枚¥77,000(税込み) 工賃 一台¥38,500(税込み)

併せて高圧整流回路モジュール(EHT)¥55,000(税込み)交換を推奨しています

QUAD ESL55部品 (次の部品入手可能です)

*高域ユニット(ダストカバー込)  *低域ユニット(ダストカバー込)  *ダストカバー(低域用)  

*ダストカバー(高域用)  *オーディオトランス  *電源トランス  *整流器

*フロントグリル(黒)  *フロントグリル(白)  *フロントグリル(ボロンズ)  *リアグリル

*足(3本セット)、茶色/黒  *サイドレール(2本セット)、茶色  *サイドレール(2本セット)、

*電源ソケット(IECのみ、旧型はありません)  *電圧セレクター  *パイロット・ランプ  

*リアグリル用木ねじ(セット)
https://soundbox.co.jp/quad63repair.html



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静電型スピーカーの修理 _ STAX・QUAD ELECTROSTATIC LOUDSPEAKER RESTORATION
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/836.html

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090

伝説の静電型スピーカー QUAD ESL57・ESL63
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/682.html


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因みに、QUAD ESL57 はインピーダンスも能率も非常に高いので、15Ωにも対応できる真空管アンプなら出力 4Wのアンプでも大音量が出て、低音も 40Hzまで鳴ります。
但し、QUAD606 の様な 8Ω専用のアンプでは低音が全く出なくなります。


「40ヘルツの低音」・・。

人間の可聴帯域は周知のとおり「20~2万ヘルツ」とされているが、40ヘルツという「かなりの低音」を出せるシステムの割合はどのくらいかという話。

おそらく「二つのシステムに一つくらい」の5割程度じゃないかな~。ちなみに我が家の「AXIOM80」の場合、単独では到底無理である。

そして、これが30ヘルツあたりまでになると、ぐっと下がって「五つに一つ」の2割程度になり、さらには20ヘルツとなると「百に一つ」の1%ぐらいになるというのが自分の大まかな見立てである。

つまり、満足できる高音域を出すよりも十全な低音域を出す方がはるかに難しい、それはいわば「血(お金)と汗と涙」に如実に比例するというのが、50年以上にわたる拙い経験の偽らざる感想である。

ちなみに、我が家のウェストミンスターの低音はせいぜい30ヘルツあたりまで伸びていれば上出来という感じ、かな~。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi


QUAD ESL63 はインピーダンス 8Ω、出力音圧レベル 86dB/W/m なので、出力 15W 以上の真空管アンプが必要です。


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ESL63・ESL57 のリスニングポジションについては色々な見当外れの設置法が拡散されていますが、目の前、至近距離に置いて、かぶりつきでヘッドフォン的に聴かないと音からオーラが消えてしまいます。


1. ESL63 をモニタースピーカーとして使う場合の設置法、音楽を愉しむのには使えない

ESL63 のリスニングポジションは本来は二等辺三角形ではなく正三角形に設置して内向きに振るのがメーカー指定の聴き方です。

リスニングポジションとスピーカーを正三角形の位置になるようにし
かなり内振りにして、リスナーの耳辺りを狙う感じにセットする。
リスニング姿勢は、椅子に座って俯瞰するよりも、カーペットに座った状態が良い

スピーカーの面積が大きいので、2枚の衝立の目の前に座るような感じだ。
そして、再生すると、2本のスピーカーの間に音像が立ち並ぶ感じになる。
微少信号が極めて正確に再現されるので、ステージかぶり付きで聴いている聴衆の感じになって、雰囲気が最高に味わえる。
音像は極めてホログラフィックで、ボーカルは自然な口、人肌の感じが素晴らしい。
音が詰まった感じになるときは、微妙にリスニングポジションを前後にずらし、
またスピーカーの内振りの角度を微調整すると、抜けのよい良い音になる。
https://vt52.blogspot.com/2008/09/quad-esl-63-pro.html



2. ESL57 のオーラが消えてしまう設置法 _ 1

平面波が出るESL57は平行配置が原則です。
ディレー回路内蔵のESL63は内振り、出来れば45度も可能ですが、57は厳密に平行法で使うのが、良い結果を生みます。これはほとんどの方が、試されていません。

そして、SPから3〜4メートルぐらい離れて聴くと、音が波打ち際にいるようにどんどんと押し寄せてきます。
https://tannoy.exblog.jp/13780879/
https://tannoy.exblog.jp/13799252/



3. ESL57 のオーラが消えてしまう設置法 _ 2

ESL57を対向に置くと三次元的なホログラフィな音が出る
https://tannoy.exblog.jp/26492781/


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ESL63・ESL57 の正しい聴き方

「SPとの距離ゼロで激聴! 麻薬的ニアフィールドリスニングを ESL63・ESL57で」・・

が基本になります。


ESL63・ESL57 の聴き方は やはり鳴らすのが極端に難しい JBLパラゴンに準じます。

長年オーディオ誌を読んでパラゴンを使っている人の記事を読むと、私だけではなくて狭い部屋で使っている人が多かった。

ニアフィールドというのなら、古今東西パラゴンを最右翼にあげなくてはならない。なにせスピーカーとの距離がゼロセンチでも聴けるスピーカーなんてパラゴンを置いて他にはなかなか見あたらない。

パラゴンの使い方は様々な使い方があるけれど、前面の音響パネルにピタリと額を付けて聴くという人もいるのだ。故瀬川氏の報告によれば、その方のパラゴンには前面音響放射パネルに額の油染みが出来ているという。 これを読んだフクロウさんは、なにやら魑魅魍魎が跋扈する不気味なパラゴンの世界を覗き見た思いがしたものだ。

それにしても強力な375(376)ドライバーによる中音ホーンでダイレクトに鼓膜を振動させるのであるから、なんと過激な聴き方であろうか。でも、麻薬みたいなもので、これは病み付きになるのかも知れない

「SPとの距離ゼロで激聴! 麻薬的ニアフィールドリスニングをパラゴンで」・・

ウ、これは危ないな。

※そこまで過激にならなくても、フクロウさんのパラゴンのベストリスニングポジションを計ったら145センチだった。床面から耳の位置までの高さは90センチである。そんなに都合の良い椅子など存在しないから、家具作りが得意なフクロウさんの自作である。私の場合、自分にパラゴンを合わせる事は諦めて、私がパラゴンに合わせるようにしたのです。その結果が専用椅子作製となった訳だ。

なお、パラゴンを高いステージに乗せるというのはパラゴン使いなら誰でも考えつくのだが、私の場合は見事にパラゴン嬢にはねつけられた。素人の妻でさえ、台に乗せたら随分ひどい音になった、と言ったのだから、その酷さは並大抵のものではなかった。

よく喫茶店とか、公共の場等では台の上に乗せて鳴らしているパラゴンを写真で見るのだけれど、あの状態でマトモな音になっているのだろうかと不思議だ。店だから単なるBGM的な使い方でも良いのか?。

憑かれたようにSPに額を密着させて聞くという人には及ばないけれど、私は8畳間前方壁からの距離が140センチほどの場所で聞く。私も、かなりのニアフィールドリスニングだと思います。これは部屋の四隅に置かれたサラウンドSPとの兼ね合いのせいですから、通常の2チャンネルステレオとしてパラゴンを聴くのなら、さらに近接位置になるでしょう。

また、SPの50センチ前であぐらをかいて座って聴くボーカルもまた麻薬的効能があります。

従って店ではなくて個人所有のパラゴン使いの方々の大多数は、近接位置で聴いていると思います。こうすることで最新のモニターSPに負けない解像度の高い音が聴ける。パラゴンから一メートル以内に近づいて、その悪魔的魅力の美音をじっくりと聞いたことがない人は、パラゴンを聴いたことにはなりません。

パラゴンというスピーカーは巨大な外観と裏腹に、ニアフィールドリスニングにより威力を発揮する類希なSPなのです。


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パラゴンはどんな狭い部屋でも前面の音響パネルから至近距離で聴けばいい音になります。 ヴァイオリンを狭い部屋で弾くのと同じですね。
パラゴンは元々センタースピーカーとして設計されたので、ステレオ感とか位相とか定位とか周波数特性は完全に無視しているのですね。


Whistle Stop Cafe Ⅱ パラゴン 5 2018-02-25
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257119.html

前回 「理論的には部屋のどの位置で聴いてもバランスのとれたステレオ再生が可能になるというのが、ステレオ時代に誕生したパラゴンのセールスポイントで、究極のステレオ再生専用装置なる評価が与えられた」と記したが、

パラゴンは友人宅で聴いた際、聴取場所を変えて座ったり、立ってみたり、寝転んでみたり、行儀の悪い格好で試し聴きしてみた。

左右のスピーカー2本の時よりは、首を動かしても音像が移動しない、しかし、リフレクターから遠く離れたり、極度に左右どちらかへ移動した場合はやはり、バランスのとれたステレオ再生にはほど遠い事が分かった。

故・岩崎千明氏が生前直接語ってくれたパラゴンの聴き方の中で、パラゴンはなるべくスピーカーに近づいてあの湾曲した反射板と「にらめっこ」して聴くのが最良であると。

それを確かめる為に、やはり友人宅のパラゴンで持参したジャズのレコードで
リフレクターから2m位の位置から徐々に近づいていき、目の前は木目しか見えない状態になった時こそ、ステレオ再生のバランスと生のような臨場感を体感できる事への確証をもったのだ。

メトロゴンも同じだが、ステレオ音像のバランスやリアルなジャズ再生となれば
あのリフレクターにどんどん近づいていってしまう。結果、岩崎氏の言うように、
パラゴンの真ん前で正座し「にらめっこ」して聴くのが私もベストと思う。


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QUAD ESL-63の悲劇と輸入元ハーマンインターナショナルらのいい加減
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958840251&owner_id=8290003

QUADのESL-63が地元ハードオフでジャンクコーナーに並んでいたのを見た後、チェックしているオーディオblogにとんでもない記事を発見した。

なお輸入代理店はハーマンだけではない、エレクトリも地元オーディオ仲間がユニゾンリサーチ社の真空管アンプを修理に出したら、電源ダイオード1個の交換で8万 そうして芋半田というとんでもない例も身近にあった。

以下長いですが引用。

QUAD修理で判明したとんでもない新事実
ESL-63につきものの、ボツボツ音がするトラブルに見舞われたが、修理費用がべらぼうなので躊躇し、休眠状態になっていたが、よさそうな修理工房を見つけて、ようやく修理が終わり、後は到着を待つだけとなった。

年末ギリギリに運び込んでから約2週間と、修理期間もすごく短いし、何しろ今まで知り得なかったことをご教示頂き、かなり勉強にもなった。

将来の予防的メンテを含めての修理総額は、今ある2つの修理店の4分の1位だと思う。
ここではその修理メンテ内容の詳細はお示ししないが、2台共にカナリ細かくチェックした上で修理していただいたことだけ申し述べておくことにする。

後は到着し、エージングをしながら音の状態をレポートしていく予定だ。
何故エージングが必要かということも含め、この間において意外な、そして空恐ろしいことが明らかになった。

これを書くか書くまいか相当迷ったのだが、こういうことが闇から闇に消えて行くのは良くないと思い切った。

小生がこのESL-を購入したのは1984か5年、発売開始してから数年後のことで、名古屋の大須にある棒オーディオ店だった。

この店の店長と思しきS浦という人は、ESL-63の音に惚れて、店のハイエンドオーディオ客に、かなり積極的に薦めていたから、おそらく全国的にも一番多くESL-63を販売したのではないだろうか。

店にはその頃の輸入代理店「ハーマンインターナショナル」の人間がいつも出入りしていた記億がある。

小生はハイエンドオーディオ人間では全くないが、店内で音を聴いてから家で聞くYAMAHA NS1000の音と、あまりにも・・次元の違う音なので驚き、そして使ってみたいという気持ちが強くなってきた。

しばらくしていざ購入という時に、アンプは何を使っているかと聽かれ、その頃小生はLUXのB-12という方チャン150Wモノラルアンプを2台で使用していたから、そのように告げると、それではダメ、よく鳴らないと無気な言葉を返し、このアンプならまだ良く鳴るといって示したのが、ハーマンカードンのhk-870だった。

およそデザイン感覚があるとは言えない全身黒尽くめの箱が、良い音で鳴るとは思ってなかったので、出力を訊くと100W×2だという。
それなら所有のLUXのほうが性能が良いのではというと、何やら難しげなことを説明したがよく分からなかったが、今思えば低インピーダンス負荷時の供給能力が問われるということだ。

それでも問題ないだろうと購入したESL-63をつないで聴き始めたが、音量が高くなると、アンプのヒューズが飛びまくってしまい、聴きものにならなくなった。

それで仕方なく入手する羽目になったのが先のhk-870。
これでそうやすやすとアンプがクラッシュすることは少なくなったが、それでもたまにあるので、今度はもう1台追加し、擬似ブリッジ仕様にした。
こうすると供給能力は約3倍ほどに増えるから、今度はアンプも十分耐えてはくれたが、通常ではあまり目立つことのなかったものも増幅されるから、1台の時のほうが良い音がした。

それからアンプ遍歴が始まり、ひょっとしたことで今の、インナーサウンド社のE-300に落ち着いたのだが、このアンプは堀出しもので、静電型SPを鳴らすための工夫がいたるところで、されているアンプであった。

しかし我が家にやってきたESL-63は、どうも因縁のSPのようで、こんな話からスタートする。

丁度マイナーチェンジを控えた時に購入したから、小生に届けられるものは、SPコード接続端子が従来の差込式からバナナプラグ兼用になったものが運ばれる予定で、店のS浦氏もハッキリそう言っていた。
しかし到着したものは従来のタイプだった。

どちらでも大して差はないのだと思うが、予定の商品とは違うものが到着したからには、クレームを入れると、数日後にNEWタイプが届いた。
しかし届いたのは良いのだけれど、次の朝片方のSPからボツボツ音が出ているではないか。

新商品、しかも相当高額で購入した次の朝にはもうトラブルだから、そして最初に搬入されたものが旧機種だったこともあり、相当頭に来たが、音に惚れていたからには仕方なく、再度機械交換(したと思っていた)することになった。

そしてその後は先に書いたようにアンプ選定に力を注いできたというわけだが、使用して4年経った時また片方からノイズが出るようになった。

実はその前からどうも音の調子が良くないので、ハーマンに点検させようと送ったことがあったが、何をどういじったかは説明なしに戻され、おまけにSPサイドのカバーが破れていたので、電話するとはじめから破れていましたという。

自然に破れるわけはなく、相当無理してSPを持ちあげない限り破れることは絶対ないはずだ。
(今回の修理で判明したが、裏側で2ヶ所補修テープで止めた後があったが、収縮しなかったため、たるみが生じているとのこと)

新品を購入し、まだ1年経ってないものが、自然にカバーが破れるはずがないが、確固とした原因が不明なため仕方なくほつれ破れの補修をすることになった。(補修の仕方がプロの仕事とは思えない)

これがけちの付き始めの2番目いや3番目になる。
1番は旧タイプ搬入。2番は交換したSPが翌朝にトラブル。3番はなんだか出てくる音がにごり気味、4番は点検に出すもカバー破損し戻ったこと。
点検の結果問題なしということだったが、以前音がにごり気味。

アンプのせいだということにして、アンプを探すことに専念することになった。

結果インナーサウンドのE-300というアンプを見つけ持込テストの結果、現状より数段良好だったから、購入することにした。

この結果静電型SPがダイナミックSPのように鳴ってくれることになり、音楽を選ばずに済むことにつながった。
以前より相当良くなてはいたが、あのESL-63の音は美しものとは決して言えなかったが、そうこうするうちに片方のSPの音量が少し小さいことに気づいた。

点検の結果問題なしということなので、セッティングの問題だろうと思い、バランサーで調整して聴いているうちに、今度は違う片方から、あのノイズが発生。

2001年の事、修理業者を当たるが、ハーマンはすでに撤退していて、見知らぬオーディオ販売店が修理を引き受けることを知った。

リビルト品を使うから安くできるというのでお願いすることにした。
ユニット交換料金は1つ60000万円、ESL-63は全部で4枚のユニットがあり、全て交換となると24万円プラス工賃で30万以上になる。

もう少しで新品が入手できる価格だから躊躇したが、まずは見積もりを取るためにSPを修理工場のある静岡に送ることにした。

そんなに遠くでもないから車で運ぼうとしたが、運送屋に頼んで運んでくれという。
そして両方運ぶからチェックして欲しいというと、ブツブツ音が出ている側だけで良いと、オーディオエンジニアとしては信じられないようなことを言うではないか。
何故だろうと思ったが、仕方なく運送屋に依頼するために元箱が必要となり、購入先のオーディオ店で箱を借りた。

送ってしばらくし、見積もりの連絡があり、その時電話に出て応対したのは社長という人物。
見積もり額は15万以内だから思ったよりは少額であったが、問題はその時の電話である。

オーディオ店から借りた元箱には送り状が貼られていて、送り主はハーマン、送り先には借りたオーディオ店の名前が貼ってあったのだ。(これは通常のことだ)

東京の店にいるその社長は、静岡の工房の誰かからその話を聴き、小生をてっきりオーディオ店の人間だと思い込んだらしい。

全国でおそらくトップのESL-63の実績の箱の持ち主の店に対して、よく思っていなかったのか、「売るだけ売っておいて、修理は他の業者に任せるとは・・・」と凄い剣幕で罵られてしまい、違うと何度説明しても嘘をつくなの一点張りだった。

30分以上も文句を言われ電話を切った3日後、その社長から電話があって、あの時はどうもすみませんでした、そばで聴いていた女性の事務員からたしなめられました、苦労して修理技術を会得し、資格を取得したもので、思わず興奮してしまいました・・・そんなお詫びの電話であった。

このことが静岡に伝わった・・・元は静岡からの連絡が発端だったろうから、お詫びの印なのか、ユニット3枚交換したが、2枚分の修理代を請求してきたので10数万円で良いことになった。
(最後に記述するが、ところがこれが、あってはならない凄い結果を生むことになるのだ)

修理の時に、小生はもう1台のSPも点検して欲しいというと、雑音が出rてなければ問題ないから必要なしと言われてしまい、多分忙しいからだろうとおもっていた。
使用して15年近く立つSP、両方点検したほうが良いだろうとは、誰しも考えることなのだが、この工房では必要なしという。

戻ってきた修理品と問題無の方では音質の違いが散見されたが、他の要因だと解釈していた。
しかしたまたま遊びに来たオーディオに無知な若い女性から、左右の音がだいぶ違いますね、それに音の大きさも違う・・・と言われ、やはりそうなのか、SP自体の原因ではないか、そう思い始めたが、時は流れ3年前の2009年片方からノイズが出るようになったのを切っ掛けに、修理費も更に高額になっていることもあって、ESL-63とお去らばすることにし、部屋の片隅におしやったが、どうしてもあの音が忘れられずにいたところ、偶然今回の修理工房にめぐり合ったというわけだった。

ここから本日の核心となる。
今回面倒を見てもらった工房の主人が言うには
このシリアルナンバーの機械は旧製品:すなわちSP接続が差込式のはず、それが何故バナナプラグ兼用タイプになっているのか不思議なことだというコメントがあった。

このことから推測できることは、最初搬入された旧機種が返品されたので、SP接続部分だけを交換し、ニュータイプに仕立て上げた。このためシリアルナンバーが旧タイプの番号のままになっていた。

あるいはSPの上部だけをソックリ入れ替えた可能性も否定できない。
調子がおかしいとハーマンに送ったときに、SPの下部はそのままにし、上部だけを交換した可能性があり、というのはこのSP修理交換の実績も知らされてないのに、今回の修理点検で、ユニットが2枚交換してあったことが判明し、新旧でユニットの幅が若干違うから、必ず見合ったものにしなければならないのに、規格でないものが無理やり取り付けられていて、その結果フレームが反り返っていて電極が剥がれていたということでしたから、ハーマンが実施した隠れメンテナンスと言うより機械交換したものがそういう状態の傷物であったということになる。

古い機械でろくに状態を確かめもせずに販売するという姿勢は、あり得ることだし、こっそりと交換してしまうことも十分あり得ること。新製品販売前に旧製品の在庫を何としても履きたかったのだろう。

いずれもが絶対にばれない、そう思って実施した行為、本来ならば企業生命をおびやかすほど大問題となるだろうがもう時遅し。

誰が小生等の購買者を騙す結果にしたのかは定かではないが、旧製品の在庫をなくすことが至上命令だった可能性は否定できない。
残れば永久に売れ残るか、安く買い叩かれるかどちらかで、高級外車同様高額商品であるが故に、モデルチェンジの時には苦労するようだ。

このような行為に及んだのがハーマンの営業そしてエンジニアだとすると、知見のないままにやってしまったという事になるが、この頃は・・・今でもまだソウなのだが海外製品に対するメンテ知見は相当厳しい物があったようで、ESL-63のような非ポピュラーな機械では特にそういう傾向が強かったと思われる。

音は確かに良いからオーディオを職業にしていた人間は、こぞって絶賛し、推奨したが、まさか経年で接着剤の劣化が起こりそれが主な原因で様々なトラブルが出ることなど、イfギリス本国でも情報がなかったのだろうから致し方ないことでもあった。

使用してから15年ぐらい経つとそれが起こるから、最近では富にトラブルが増えていて修理代がべらぼうだから、手放す人が多くなってきた。
オークションではまともな機械が出品された試しがなく、リビルトし、保証も有るものだと新品購入価格に近い値段がしてしまう。

因縁の話はこれで終わりだと思われるかも知れないが、更に続きがある。
先ほどのことは修理が必要なボツボツ音の出る方からのもので、中を開けて見ることによって驚くべき過去の経緯が明らかになってしまった。

一方正常と思っていたほうだが、小生が音量が少し小さいと感じていた理由がハッキリした。
このSPは静岡の工房に運んだもので、ユニット3枚交換して帰ってきたものだった。

しかし中を点検チェックしてもらうと、またもやとんでもないことが発覚したのであった。
全パネルユニット4枚中、生きているのは交換してない1枚だけで、交換した3枚は死んだ状態だという。

パネルには導電塗料を塗布するのだが、それを忘れたのか、あるいは57という別の機械のものを塗布したのか、全く導電体として機能してないから音がでない状態であったらしい。
修理交換してない1枚だけが生きていて音が出ていたから、道理で音量が小さかったわけだ。

塗装しなおしし、導電リボンを交換、更に電源ユニット交換でようやく正常な状態になったらしい。
しかしこれは明らかに手術ミスであり、訴訟されても仕方がない事例である。
小生も音が少し小さいと思っただけで、通常の3分の1しか出てなかったことは気が付かなかった。
というのはのこのSPは構造上、裏側からも音が出て、ソレが混合すると、3分の1の音量なのに少しという感覚認識となってしまったからだ。
SPが4つ有るのとほぼ同じ状態で音が混合されて聴こえてくるから、両方いっぺんに聴くと、ほんの些細な事のようにしか聴こえて来なかった。

音など感覚の世界は実に恐ろしいものだ。

修理に出したもbのが、以前より悪くなって戻ってくることは、医療の世界と同じような頻度があるかも知れない。
だからユーザーはひたすら良い医者を見つけることが必要とされる。

今回そのような過去の事実があからさまになって、これで今まで漠然と抱えていたこのSPに対するマイナスイメージが現実となり、今回それに対してできる限りの手を打っていただいた。
まだ音を聞いてないが、これで30年かかってようやくまともな音に返り咲いたのではないかと期待している。

更に今回の徹底修理メンテで、過去からまとわりついてきたこのSPの亡霊たちがいなくなる禊ができたのではないかとも期待する。
そして10年以上通電されなかった、動いていないパネルが3枚あるということは、今後のエージングの楽しみもある。

目の玉が飛び出すような修理代金を請求しながら、改悪されていたという悲劇はあってはならないことだ。
輸入代理店、販売店、メンテナンスサイド、雑誌や評論はもちろん、更にはユーザー自体が知見を持つことが必要なことと改めて認識した。

今回の総点検および修理で初めて分かったことにも仰天したが、30年経ってようやくこのSPから厄が消え禊となったたような気持ちになれた。

最初音を聞いたときに「何かおかしい」と思ったのは事実であった。
その原因も複数であることも今回でようやくわかった。

それにしても、今まで修理点検に携わった人たち、いったい何をしていたのか、機械だからまさに機械的なことしかやらなかったのか。

SPは音楽を聴くための道具という基本概念をすっかり忘れてしまったのか、実に嘆かわしい。
問題大有りのものを問題なし・・・・テスターなどで測ればすぐに判明するものをやらずに問題なしといったと推測されることなど。

思い出したのが今の家に移るとき、TV・FMアンテナ工事もあわせてお願いした。
電波状態があまりよくないと聴いていたので、業者の担当者に、結果はどうだったか訊くと、バッチリ写ってますから大丈夫ですという答え。
引越し後TV設置し、電源を入れるも雑音だけで何も映らない。
ちゃんと映ると言っていたから、アンテナは大丈夫という前提で、TVのチェックを始め様々時間を欠けてやったがダメだったので、最寄りの電気屋に来てもらうと、一発でアンテナが死んでいるとのこと。

屋根に上がってチェックすると、なんとあり得ない初歩的ミスが発覚。
同軸ケーブルが皮膜を剥がさずにそのまま接続されていた。

あり得ないことであるし、見もせずにチャント映っていると言い切った奴もやつ。
集団で猿芝居をされてしまったことがあった。(業者もまさかこんなミスが有るとは夢にも思わなかっただろう)

これからもそういう直感、熟成された感性、そして勘を大事にしていこうと強く思っている。

以上引用http://dracdrac.exblog.jp/15273611/




詳細は

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090
9:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 17:53:28

伝説の名機の中古品

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このように私たちはモノを大切にするという初心を忘れずに、業務を行っていくことを根底に日々業務を行っております。

●オーディオ買取店の現状について
現在、オーディオ買取業界には、広く浅く不特定多数の商材を扱うリサイクルショップ業者が数多く参入しております。このような業者は商品についての知識を持ち合わせていないことが多く、買取した品物は十分な整備等を行わずに転売を行い利ざやを稼ぎます。サイト上で高価買取をうたっているにも拘わらず、いざ査定を依頼すると査定額が非常に安い場合も多いので注意が必要です。

【多くのお客様が当店を選ぶ理由】
●高度な木工・塗装・電気技術
商品に十分な知識を持ち合わせていない業者は、不具合が生じた場合に適切な対処を行うことができません。そのようなリスクを考慮して低い査定額を提示するのは当然だと言えます。

それに対して私たちは高度な木工・塗装・電気的な技術を持ち合わせており整備や修理の大半を自社工房にて行っております。自社工房にて整備・修理が行われた品物はリニューアル商品として再販がなされ新しいオーナーの元に旅立ちます。

⇒修理・調整について詳しくは

https://www.kaitori.audio/repair


中古品といえども商品に安全性を付加して再販することができるため、例え壊れている品物を高く買取をしても十分な利益を得ることができるのです。

当店のように特に木工技術と電気技術という異なる2つの技術を持ち合わせている中古オーディオ店は全国でも少数だと自負しております。


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壊れたコンデンサスピーカー高価買取・下取・修理します!
https://www.kaitori.audio/condenserloudspeaker


QUAD
「空気のように漂うような出音」
「スピーカー後方からも音が出る」

QUAD ESLに代表されるコンデンサスピーカーは、エンクロージャーにスピーカーユニットをマウントするダイナミックスピーカーシステムとは一線を画する独特の鳴り方・広がり方をするのが特徴です。
しかし埃や湿気に弱く非常にデリケートかつ・故障しやすいのも特徴でした。

過去、素晴らしい製品が数多くありましたが、湿気の多い日本では取り扱いが不向きと言われ、現在では日本国内で販売されている新製品はごく一部となりました。
また、日本国内で販売されていたコンデンサスピーカーの多くが発売から既に20年以上が経過しており、中古市場でも正常に出音動作するものも数少なくなってしまいました。

当店は正常動作しないコンデンサスピーカーの修理・オーバーホールを開始しました。
コンデンサスピーカーの修理・オーバーホールを行える技術者は日本国内でも極わずかです。

QUAD
「音が出ない」、「音が歪む」、「左右の音量バランスが異なる」、「音量レベルが全体的に小さい」、「ノイズが出る」等の症状のコンデンサスピーカーをお持ちの方は是非当店へお問合せください。

修理することを前提に、他店が提示しない高額にて査定します。
また、当店在庫との下取交換であればより高く査定します。
修理も行っていますのでお気軽にご相談ください。

QUAD / クオード
コンデンサスピーカーの代名詞的ブランド英国のQUAD社。
湾曲した畳のようなデザインのESL57と、ストレートかつモダンなルックスのESL63。
いかなるオーディオコンポーネントを駆使してもダイナミックスピーカーでは決して得られない鳴り方。
現在でも世界中に愛用者が多いコンデンサスピーカーシステムのスタンダードです。

⇒ QUAD製スピーカーの商品情報はこちら

MARTIN LOGAN/マーチンローガン
同社の多くのモデルが低音域をエンクロージャーに収納されたダイナミックスピーカーで再生を担い、中高域を静電型スピーカーにて再生するハイブリッド方式を採用しています。
ハイスピードかつ量感のある低域と、コンデンサスピーカーならではの音の広がりを両立しています。
背が高くスリムなトールボーイ型スピーカーにより定位感が良く「ステージが目の前に出現する」といった高い評価を得ており、QUADと同様世界中に愛用者の多いブランドです。

⇒ MARTIN LOGAN製スピーカーの商品情報はこちら

APOGEE / アポジー
現在オーディオインターフェイス等、プロ音響製品を扱うアポジー社ですが、80年代中期からハイエンドコンデンサスピーカーシステムを販売していました。
同社ではリボン型スピーカーと呼び、2~3WAYまたは、コーン型スピーカーとのハイブリッド製品等が存在していました。

⇒ APOGEE製スピーカーの商品情報はこちら

MAGNEPAN / マグネパン
QUADやMARTIN LOGANに比べ市場の流通量、情報が少ないコンデンサスピーカーシステムです。

⇒ MAGNEPAN製スピーカーの商品情報はこちら


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静電型スピーカーの修理 _ STAX・QUAD ELECTROSTATIC LOUDSPEAKER RESTORATION
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/836.html

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090

伝説の静電型スピーカー QUAD ESL57・ESL63
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/682.html

まるで細密画を思わせる奇跡の描写力 _ スタックスの静電型スピーカー ELS-8X
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/954.html

アコースタットの静電型スピーカー (1982年発売)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1182.html


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因みに、QUAD ESL57 はインピーダンスも能率も非常に高いので、15Ωにも対応できる真空管アンプなら出力 4Wのアンプでも大音量が出て、低音も 40Hzまで鳴ります。
但し、QUAD606 の様な 8Ω専用のアンプでは低音が全く出なくなります。


「40ヘルツの低音」・・。

人間の可聴帯域は周知のとおり「20~2万ヘルツ」とされているが、40ヘルツという「かなりの低音」を出せるシステムの割合はどのくらいかという話。

おそらく「二つのシステムに一つくらい」の5割程度じゃないかな~。ちなみに我が家の「AXIOM80」の場合、単独では到底無理である。

そして、これが30ヘルツあたりまでになると、ぐっと下がって「五つに一つ」の2割程度になり、さらには20ヘルツとなると「百に一つ」の1%ぐらいになるというのが自分の大まかな見立てである。

つまり、満足できる高音域を出すよりも十全な低音域を出す方がはるかに難しい、それはいわば「血(お金)と汗と涙」に如実に比例するというのが、50年以上にわたる拙い経験の偽らざる感想である。

ちなみに、我が家のウェストミンスターの低音はせいぜい30ヘルツあたりまで伸びていれば上出来という感じ、かな~。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi


QUAD ESL63 はインピーダンス 8Ω、出力音圧レベル 86dB/W/m なので、出力 15W 以上の真空管アンプが必要です。
10:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:06:13

伝説の名機の中古品

STAX ・ QUAD
ELECTROSTATIC  LOUDSPEAKER
RESTORATION
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/index.html


FOR  SALE
QUAD ESL-63 ペア レストア済 三年保証 13万円


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静電型スピーカーの修理 _ STAX・QUAD ELECTROSTATIC LOUDSPEAKER RESTORATION

ご予約をいただいてから長期間お待ちいただくと、ご依頼者の状況が色々と変化し、予定どおりの時期に着手できない、といったケースが生じます。 すると、それ以降にご予約をいただいている方の順序が全て狂い、結果として、全ての方に影響が生じてしまいます。 そのため、予約件数 ・ 着手時期などをここに掲げるのは止めてしまいましたが、それはそれで、予約なさろうとする方に着手予定などの情報が全く伝わらないことになります。 色々と悩んだのですが、レストア対象機器が既に当方にあり、作業することが確実なものの終了見込時期のみ掲げることにいたしました。 それ以降のものは、勿論ご予約順になりますが、ご依頼者のご都合に合わせ、着手時期を相談させていただきます。
                         
現在の作業が完了するのは、概ね、2023年 9 月末で
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/index.html




最初にお読みいただき、ご了承いただきたい事柄
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/intro/intro.html

 静電型、この優れたスピーカーを少しでも永く世に残したいと思い、道楽でSTAXとQUADのレストアをしています。

 2023年 5 月 6 日現在のレストア実績は次のとおりで、自家用、依頼を受けてのレストア、友人に依頼してのモニター使用や譲渡、オークション出品などをしてきました。

STAX フルレストア  ESS-3A ・ ELS-4A ・ ESS-6A ・ ELS-6A ・ ELS-8X を各一組。  ESS-4A を二組
    ユニットのみ  ESS-6A ・ ELS-4A ・ ESS-4A を各一組
    高圧電源装置 ESS-6A 二組 ・ ESS-4A 一組

QUAD  フルレストア  ESL-63 18組 ・ PRO-63 21 組 ・ ESL-2805 7組 ・ ESL-2905 3組 ・ ESL-988 2組
           ESL-2912 一組 ・ ESL-63の片ch ・ PRO-63の片ch ・ ESL-2805の片ch
    ユニットのみ ESL-2905 ・ ESL-2812 各一組 、 ESL-63 ・ ESL-2805  各二組
           ESL-2805 ・ ESL-2905 の片ch 

 中には、PRO-63を落札された後にESL-2805を追加で直接お譲りしたケースや、QUAD と STAX の両方のレストアをお受けしたケースが四件、ESS-4A を落札された後に追加でESS-6Aを直接お譲りしたケース、あるいは、PRO-63を落札した後、お手持ちの63のレストアをお受けしたりと、様々なケースがあります。

 ACOUSTATにつきましては、手持ちのものも含めて四組は高圧回路の修理などをしていますが、ユニットは未だ未経験です。 ユニットのレストアをご希望の場合はご相談ください。

 レストアを始めて八年ほどになりますが、全てのものが元気に鳴っていて、ご愛用いただいています。

 静電型スピーカーは、音はいいのだが故障し易い、メインテナンスが高額だ、などと言われています。 私のレストアの手法は、具体的にはそれぞれのページをお読みいただくとして、出来る限り長期間、その性能が維持できるように考えた末にたどり着いたものです。
 導入後のフォローも誠意と責任をもって対応いたしますので、安心してご愛用いただけると考えています。

 レストアしたスピーカーをオークションに出品しますと、お手持ちの、故障したSTAXやQUADに関するご相談が多く寄せられます。 そこで、レストアをお請けする窓口としてこのサイトを立ち上げた次第です。

 最初に書きましたとおり、商売ではなく道楽でやっています。 道楽でやっているのだから損得抜きで面倒みてくれるのだろう、と思われるのか、あるいは、商売ではないのだから何かいい加減なことをやっているのだろう、と思われるのかは判りません。 私は、取引ではなくお付き合い、つまり、レストアしたスピーカーを引き渡して料金を頂いて完了というのではなく、それも長いお付き合いの一環だと考えています。

 最後に二つお願いがございます。
 商売ではありませんし、気持ちのよいお付き合いをさせていただきたいので、マナーの良い方からの依頼しかお受けいたしません。 私も礼を失しないよう努めて参ります。
 二つ目は、レストア作業に着手できる時期と作業に要する期間についてです。 レストア作業はご予約順に着手しておりますので、着手時期は予約状況次第ということになります。 予約状況によっては長期間お待ちいただくことになりますのでご了承願います。 次にレストアに要する期間についてです。 一組のスピーカーのレストアに要する期間は、平均では一か月ほどですが、モデルによっては最長二か月ほど要しますのでご了承願います。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/intro/intro.html



・ STAX レストア対象モデルについて
レストア方法
ユニット
高圧発生回路
ネットワーク
その他
費用 ・ 保証
   
・ QUAD レストア対象モデルについて
レストア方法
発音ユニット
高圧発生回路
保護回路
遅延回路(ネットワーク)
ユニット配置替え
その他
費用 ・ 保証
・ ACOUSTAT ACOUSTAT の型番、ユニットサイズなどについて、下の「思い付くまま」の記述には誤りが多くあります。 愛媛県 M氏から多くの情報をいただいていますが、未だに整理してUPできていません。 大変申し訳ありません。
・ 思い付くまま 何と呼びましょう
ひどい仕事
如何なものか
原因不明
維持に金がかかる
現在の使用システム
STAX本社での試聴
黒ユニット
ひどい仕事   その二
ACOUSTATのこと
ACOUSTATの修理
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/index.html


連 絡 先

メールアドレスは次のとおりです。

stax_buy@yahoo.co.jp

レストアに関するご相談、当サイトに関するご意見など、遠慮なくお寄せください。

お送りいただいたメールは必ず読むようにしておりますが、スパムメールも多く、読みそこねる場合もございますので、一週間経っても返信が届かない場合は、恐縮ですが再送してくださるようお願いいたします。

埼玉県 さいたま市 見沼区

 岩  田



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・ QUAD レストア対象モデルについて
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/index.html

QUAD レストア対象モデル

57以外の静電型のラウドスピーカー(所謂フロア型)であればレストアをお受けできると思います。
具体的には次のとおりです。

ESL-63 ・ PRO-63
ESL-988 ・ ESL-989
ESL-2805 ・ ESL-2905
ESL-2812 ・ ESL-2912

 これらのモデルのユニットは、全て同じものですので、ここに列挙していないモデルであっても同じユニットであればレストア可能だと思います。 (ESL-57のユニットのレストアはいたしません。)

 このサイトでは、これらの同一のユニットを使用した全てのモデルを総称して、63系と呼ぶことにします。


 なお、日本にあるのかどうか知りませんが、ESL-63QAというモデルを始めとするいくつかのモデルが存在するそうです。 ユニットが63系であればレストア可能と思われますので、ご相談ください。

QUAD レストア方法
発音ユニット
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-unit/quad-howto.html

63系は、片chにつき、4枚又は6枚のユニットで構成されていて、一枚のユニットは、二つの格子状の枠が貼り合わされてます。

下の写真は、上が低域ユニットで下が中高域ユニットです。 個々のユニットは、格子状の枠に、2mmほどの穴が無数に開いたプリント基板の信号電極が接着されています。片側の枠に導電剤が塗布されたフィルム(振動膜)が貼ってあり、二つの枠を貼り合わせると、フィルムが電極の中央にきます。

写真の上側はフロント側の枠で、こちらにフィルムが貼られています。 下はリア側の枠で、中央縦に高圧配電用の赤色の配線が見えます。

大型モデルである 2905 と 2912 は、片chで低域ユニット4枚、中高域ユニット2枚の計6枚で構成されており、その他のモデルでは、各2枚の計4枚で構成されています。

以下、特にことわらない限りユニット数が片ch4枚のモデルについて記載します。

下がユニットの内側です。 上がフィルムの張られたフロント側で、黒く見えるのが導電剤です。

このユニットでは、左側二箇所に破れが見られ、周囲に剥離が見られます。 しかし、この程度の破れや剥離は、通常、ノイズの原因とはならないようです。

下のリア側の内側には化学繊維の目の細かい「紗」のような布が貼られています。上下には高圧配電用のアルミ箔が貼られています。

ノイス発生の最大原因は電極の剥離による電極とフィルムの近接です。
下の写真が枠と電極が剥離している様子です。 枠と電極の接着には、G17のようなゴム系の接着剤が使われているようで、経年劣化によりボロボロになって接着力を無くし、剥離を起こしています。

しかし、プリント基板の電極に信号を入力するためのラグが付けられている個所では剥離は起きていない場合が殆どです。 仮に接着剤の劣化が起きても、ラグで電極と枠が繋げられているため、剥離には至らないということです。
下の写真は、ラグが最も多い、中高域ユニットの信号が入力されるラグの部分です。

ラグの数は、最も少ない低域ユニットで片面二つだけ(ユニット一枚で四つ)です。そして、ラグの多い中高域ユニットでも片面十一個(ユニット一枚で二重二個)です。

ノイズの発生は、ラグの無い箇所で最初に起きる場合が殆どで、具体的には、スピーカーの四隅からということになります。 


ユニットは、下の写真のとおり、ガチャ玉やガチャックのようなクリップで止めて貼り合わされています。使用されているクリップの数は、一枚のユニットについて四つから八つとマチマチです。 クリップが四つしか使用されていない場合、隙間ができいることも見受けられます。 また、テンションが落ちているものがあったり、右の写真のとおり、割れてしまっていて用をなしていない場合もあります。

ユニットは、中央三ヶ所も金属のボルト・ナットで留めて貼り合わされています。

それでは、レストア手順を説明します。

ユニットを二枚に剥がす前に、ボルト・ナットで貼り合わせるための穴を枠の周囲10ヶ所に開けます。

そしてユニットを二枚に離し、フィルムを剥がす、ラグを外す、といった作業をし、枠と電極板を別々にします。 次は枠と電極のクリーリニグです。 枠はスクレパーと溶剤で接着剤をきれいに落とします。

クリーニングが大変なのは電極であるプリント基板です。

枠のリブと接着されていた部分の穴が接着剤のカスでふさがっています。
このふさがった穴の数は、ざっと計算したところ、基板8枚で約6000 もありました !

この穴を、まずドリルの刃を一つ一つ通してカスを落とします。 実にウンザリする作業です。 その後、溶剤で洗浄するようにクリーニングします。

写真は作業前後が判るように撮ったものです。
手前半分がクリーニング済みで、うしろ半分が作業前の状態です。

カスは大雑把に落としても、次の接着面さえ綺麗にしてあれば接着力には問題ないばすですが、カスが残っていると?れ落ちてノイズの原因にもなりかねないと思い、完全に除去するようにしています。

なお、スピーカーのリア側となる電極には紗のような布が貼られていて穴のクリーニングにドリルは使えないので、溶剤でクリーニングしています。

なお、接着剤が劣化しておらず、枠と電極板が強固に接着された状態が保たれており、無理に剥がすと電極板そのものが割れたり、銅のプリントが剥離したりする恐れのある場合は、枠の裏側から、枠のリブと電極板の間に接着剤を流し、「裏打ち」で補強することもあります。 この方法は、経年変化の少ない、新しいモデル、例えば 988 や 2805 などで使用することが多いです。 63 や PRO-63 では、まずこの方法は使えず、電極板を剥がすことになります。

次に、枠と電極とをエポキシ系接着剤で付けてから、ラグを付けます。 ラグは、信号入力用にもともとあったものに加え、剥離防止用として増設します。
ラグの数は、低域用ユニットで片面2個から18個 (ユニット一つ両面で36個) に、中高域用ユニットで片面11個から22個 (ユニット一つ両面で44個) にしています。

下の写真はラグ増設後のものです。 両方とも低域ユニットで、端と中央部分で、元々は全くラグの無かった部分です。

これでユニット枠にフィルムが貼れます。 木枠にフィルムを張り、適当なテンションをかけてから枠に接着します。ここで使用するのもエポキシ系接着剤です。 

接着剤が固まったら枠の周囲を切り、導電剤を塗布します。 使用する導電剤は、スマホやタブレットに使用されている最新のポリマー系のものです。 この、導電剤の効果持続期間ですが、英文の説明では PERMANENT ですが、日本語では「半永久」と、異なっています。

次に中央三ヶ所の貫通部分のフィルムを切り取り、ユニット左右端と、中央三ヶ所の穴の周囲の導電剤を拭き取ります。左右の端はユニットを取り付ける金属アングルへの高圧のリークをなくすために必須ですが、中央の穴の部分は、ポリカーボネートのボルトナットを使用することもあり、理屈の上では拭き取る必要はありません。しかし、この部分は信号電極のプリントが無いので導電剤の意味が無く、オリジナルと同様に拭きとっています。

ユニットを貼り合わせます。

電気的には浮いていて問題ないものの、金属を使用するのは精神衛生上良くないので、周囲10ヶ所と中央3ヶ所をポリカーボネートのボルト・ナットで留めています。 周囲の穴はフィルムで塞がれていますので、ボルトを通すことでフィルムを破損することのないよう前処理をしておきます。
組み上げたユニットを本体に入れて仮接続をし、音出しテストをします。 このとき使用する本体は、テストベンチとして別に用意してある正常なものです。 聴感テストのほか、入力端子ごとの電圧を測定し、場合によっては、念のため周波数特性も測定します。 無響室ではない普通の部屋ですので正しい周波数特性はとれませんが、異常なピークやディップが判別できる可能性があるので実施しています。

音出しテストが済んだら、高圧回路の部品交換、保護回路外しなどを終えてある本来の本体に戻して仮接続で音出しテストをします。 この段階で問題が出ることはまずありませんが、ユニットに問題が無いことは判っていますので、仮に問題が出ても切り分けは容易です。

長時間と大音量の音出しテストを経て本組みをします。 この先はユニット配置替えの項をご覧ください。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-unit/quad-howto.html

QUAD レストア方法
高圧発生回路
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-kouatu/quad-how-kouatu.html

高圧発生回路の基板は写真のように取り付けられています。 左上に写っているのがトランスです。

この回路は、ご覧のとおり8段のコッククロフト・ウォルトン回路から成り、入力側にバリスタを含む抵抗のブリッジ回路が、出力側にはネオン管発振回路が付けられています。 回路構成は同じですが、使用されているダイオード、コンデンサーは、製造時期によって異なっています。

この回路の部品は、製造時期が新しいほど品質が良いようですし、当然のことながら、劣化も製造時期に比例しているようです。
この回路が壊れてしまっていたケースには遭っていませんが、多かれ少なかれ能率が低下しているので、念のため、コンデンサーとダイオードを交換しています。

そして、入力側の抵抗のブリッジ回路を外し、出力側のネオン管発振回路をバイパスしています。

その理由は次のとおりです。

入力側のバリスタと抵抗のブリッジ回路は、サージ電流からの保護が主な的と考えられますが、部品劣化のリスクと、現代の商用電源の安定性に基づくサージ電流のリスクの少なさとを比較衡量したとき、この回路は不要と判断しました。 次にネオン管発振回路ですが、定電圧供給を目的として設けられていますが、前記と同様、現代の電源事情を考慮すると、ネオン菅とコンデンサーの寿命の方が心配ですので、これも不要と判断しました。
あと、私の考え方ですが、出来る限り回路は単純にしたいというのもあります。

なお、これらの改造は、ブリッジ回路以外では部品を外さずに行っていますので、(お勧めはしませんが)ご希望であれば容易に元に戻せます。

上は比較的新しいPRO-63の基板、下はかなり初期のESL-63の基板です。

これがダイオードとコンデンサー交換後のものです。 見づらいのですが、左端にあったブリッジ回路を外してあります。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-kouatu/quad-how-kouatu.html

QUAD レストア方法
保護回路
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-hogo/quad-how-hogo.html

保護回路は二種類あります。 製造時期のある時点によって明確に新旧が変わるというのではなく、モデルによっても製造時期によっても、どちらを使用するかというルールは判りません。

この保護回路は、数種類のトランジスタとダイオード、ICなどで構成されていて、一つのタイプには40個ほどのダイオードが使用されています。

これまでレストアを手掛けたうち数台でこの保護回路が故障しており、過敏に働いてしまっていました。 どちらのタイプにしても修理には非常に手間とコストがかかります。 保護回路は、車で言えばアンティロックブレーキシステムとかトラクションコントロールシステムのようなもので、通常の使用状況であれば無くても問題ないと言えます。 また、最近ではアンプの方に保護回路があり、スピーカーの方には不要と思われます。 普通のダイナミック型のスピーカーであっても過大入力には気を付けるべきですし、普通の音量でしたら保護回路は不要です。
そこで、将来の故障リスクを軽減するためもあり、また、信号系に余分な回路を入れたくないので保護回路を外しています。 外し方は、配線を切断する方法を採りましたので、(お勧めはしませんが)必要であれば元に戻すことは容易です。

(これまで遭遇した保護回路が故障していたものは、保護回路が過敏に働くものだったので判りましたが、ほかにも、機能しなくなっている故障や機能する信号レベルが狂っている故障があった可能性もあります。 アンプの保護回路が働いてしまうためや、厳密な測定器による診断はしていないために、この類の故障は診断できませんでした。)

この回路の動作は概ね次のとおりのようです。
過大入力があった場合の信号を電磁波として検知 (アンテナがあります) し、信号を切断もしくは弱くし、ディレイ回路で一定時間後に復帰させるというものです。

写真は二種類のうちの一方の保護回路の一部で、多くのダイオードが使用されている基板です。


写真の中央を上下に貫通している白い線がアンテナです。 上は検出回路の基板に繋がっていますが、下はご覧のとおりケースですのでどこにも繋がっていません。 左右に走る紅白の線から電磁波を検出しています。
保護回路の判り易い写真が現在はほかにないので、申し訳ありません。 何か良い写真を掲載するようにします。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-hogo/quad-how-hogo.html


QUAD レストア方法
信号遅延回路(ネットワーク)
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-delay/quad-how-delay.html


63系では、信号は7つの周波数帯域に分割され、それぞれが時間差をもってユニットに送られています。 中高域ユニットを見ると判るように、プリント基板が同心円状に作られています。 中心が最高音で、最も早く音が出て、それから外周に向かって順次遅れて音が出るようになっています。 つまり、音は(疑似)球面波となり、QUADの説明によれば、音源がスピーカーより30cm後方にあるように聞こえる、とのことです。

写真の左右に6個づつあるのがコイルで、中央紅白の線のうしろで見えづらくなっているのがコンデンサーです。

この左右のものが、それぞれ前後の信号電極に繋げられています。 この回路は、基本的にはコイルとコンデンサーで構成されており、故障に遭遇したのは一台だけで、まず故障はしないと思ってよいと思いますし、故障の可能性ははコンデンサーを想定しておけばいいと思います。 コイルが駄目になった場合は、巻き直しは非現実的ですので、他の個体から移植するしかないと思います。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-delay/quad-how-delay.html


QUAD レストア方法
ユニット配置替え
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-haiti/quad-how-haiti.html


63系のユニットは、4つのユニットが、上から、低域用、中高域用、中高域用、低域用の配置となっており、中心から同心円状に、高域から低域へと順にディレイ回路を通った音が出るようになっています。 その設計意図としては、中心から上下左右対称に疑似的な球面波を出すことにあるようです。

しかし、この配置には二つの欠点があります。
一つは、音の出る中心が低すぎることです。 スピーカーの中心が床から52cmしかないため、床に座って聴く分にはいいのですが、通常の着座位置では低いのです。 そのため、スタンドが別売りされていますが、これを使用すると、ただでも不足していると言われる低音がますます不利になってしまいます。
二つ目の欠点は、低域ユニットの一つが最上部にあることです。 低域は、床の影響を強く受けますので、低域ユニットは床に近い方が有利です。

これらの欠点を改善するためユニット配置を変更し、中高域用二つを上に、低域用二つを下に移設しています。 これにより、音の中心がユニット一つ分19.5cm上がって自然な聴きやすい位置から聴こえるようになった上、低域も増強されます。 ちなみに、この中高域ユニットの高さの位置は、上位モデルである 2905と2912同じということになります。 音の出方として、上下対称ではなくなっていますが、聴感上、全く感知できませんし、不自然な感じもなく、全く問題ありません。 また、低域ユニットが上部にあると低音でスピーカーが揺すられる度合いが高まりますので、低域ユニットを下ろしたことで副次的な効果もあると思われます。

写真は配置替え後のものです。 右側に信号線を延長した様子が判ります。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-haiti/quad-how-haiti.html

QUAD レストア方法
そ の 他
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-sonota/quad-how-sonota.html


防塵フィルム

写真のとおり、オリジナルではフロント、リアともに防塵フィルムが張られています。
このフィルムは枠に張られていて、枠ごと取り外せます。

このフィルムを付けた理由を推測すると、開発されたのが1960年代であり、当時の喫煙状況、ディーゼル排気ガスの状況、更には暖房用などの石炭の使用状況などを考慮すると、これらの微粒子が振動膜に付着するという問題があったのだろうと思います。
しかし、振動膜が空気を動かし、その空気が防塵フィルムを動かし、そして、その防塵フィルムが動かした空気を音として聴いている訳で、どうも隔靴掻痒の感が拭えず、精神衛生上好ましいとは言えません。 この防塵フィルムを外すと明らかに音の鮮度が上がります。 この防塵フィルムの汚れを見ると、(もちろん 使用環境に依存しますが ) 20年以上使用されたと思われるものでもわずかにグレーに見える程度に汚れているだけです。 現在の環境を考慮すると、振動膜に微粒子が付着して性能が劣化すると考えるのはいささか考え過ぎの感があるような気がします。 なお、STAX 、 MARTIN LOGAN 、 ACOUSTAT には、元々このような防塵フィルムはありません。

また、防塵フィルムどころか、パンチングメタルやグリルネットまで外して使用している人もいるそうです。 確かに、そこまでやればユニットの音をダイレクトに聴けてベストであるのは判りますが、美観・剛性・安全性に問題が出そうで、一般家庭では如何なものかと思います。

背面は音質には殆ど関係ないようですし、僅かでも遮蔽したいので、2020年3月まではフィルムはそのまま残していました。 現在は、下に追記したとおり、前後ともにフィルムは無くしています。 なお、枠は残して嵌め込んでありますので、お勧めはしませんが、再度フィルムを張ることは可能です。

2020/04/09 追記
不思議な事案に二件立て続けに遭遇しました。 

一件目は防塵フィルムからのノイズです。
レストアが完成し、お送りしたことろ ジーーーッ という微かなノイズが出るとのことでした。 ノイズの音量が背面の方が大きいという何とも不思議なもので、トランスの鳴きまで疑いましたが、兎に角送っていただいて調べることに・・・
後ろから息を吹きかけるとノイズが変化します ? ? ? ?
電源を入れたままフィルムを外していくとノイズが変化し、外し終わるとノイズは無し。
防塵フィルムが帯電してノイズが出ていると思い、帯電防止剤を塗布してみても、清掃してみても変化ありません。
帯電防止剤を塗布してもノイズが出るのは、帯電した静電気の逃げ場がないためではないのか、と推測しています。
手持ちの別のフィルムを嵌めてみるとノイズは出ませんので、これはこれで完了としました。

二件目は防塵フィルムのビビリです。
それほどの大音量でなくとも低音の( 特定の帯域 ? ) でビビリが出ていました。
最初は躯体のビビリなども含めて色々と調べましたが、結論としてフィルムから出ていました。
フィルムを見ても、厚み・材質ともにオリジナルのようで、何とも不思議な現象です。
前記のノイズのケースもあり、こちらの場合は、手持ちのものに交換することはせず、フィルムを外してしまいました。

原因究明は兎も角、かねてからの考えのとおり、今後は、リアの防塵フィルムもなしにすることにしました。
元々、防塵フィルムは不要と考え、フロントは外していました。 リアは音への影響も少ないだろうと思い残してきましたが、外すと低域の抜けが良くなるというご意見もあり、前後ともに外すことにしました。

   


入力端子

下の写真のとおり、モデルや製造時期によって色々なものが使われているようです。
PRO-63でも、比較的普通の形状のものもあれば、バナナプラグ専用のものもあります。 また、コネクターの形状も二種類あります。

左のものは、普通の形状ですが、上からはバナナプラグが入りません。 

と書きましたが、2019年4月末に気付きました。 この端子は、上部の中央がプラグ(栓)になっていて、外すと三枚目の写真のようになり、バナナブラグが上から入ります。 つまり、このプラグは三枚目の写真のものと同じで、三枚目の写真の端子は、栓が無くなっているものでした。 
こちらはバナナプラグ専用の端子です。これは作りが悪く、破損しているものが多く見受けられます。
ESL-63ではコネクターは設けられていません。
このタイプの端子ですと、上からバナナプラグが挿せますので、破損がなければ交換はしていません。

最初の写真の説明で追記したとおり、栓が無くなっていますが、支障はありません。
交換後の端子です。

バナナプラグにも対応した一般的なものを使用しています。

電源スイッチ

シーソー型のものが使われていますが、動きがかなり渋くなっているものが多く、接触不良や破損のリスクがありますので、分解掃除をしています。



オリジナルのものは、樹脂の筒を輪切りにしたようなものを本体に留め、それに蓋をしたような脚が使われています。 蓋がなくなっていたり、脚そのものが無くなっといるものが多く見受けられます。 同じような構造のものは手に入らないので、樹脂製のモールドタイプの同じような寸法のものを付けています。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-sonota/quad-how-sonota.html


QUAD レストア費用 ・ 保証
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-howmuch.html


ユニット
一枚8000円 一組二台 8枚で計64000円、 12枚のモデルでは96000円


高圧発生回路関係
コンデンサーとダイオードを交換
コンデンサー14個、ダイオード8個で、一台5000円、一組二台10000円


ユニットと高圧発生回路の無償修理保証期間は三年です。
無償修理保証期間経過後は、ユニット一枚5000円、高圧発生回路は一台2000円で有償修理いたします。


本体分解費用・・・一台3000円 一組二台6000円 
          ESL-988 と ESL-989 に限り、一台6000円 一組二台12000円です。


以下はオプションです。

ユニット配置替え
音の出る位置が自然になりますし、低域も改善しますのでご好評です。  一組二台で4000円

ターミナル交換
製造時期やモデルによって色々なものが使用されているので一概に必要性は言えませんが、ご希望があれば一組二台で2000円

脚取付け
オリジナルのものが無くなっているものが多く見受けられます。 シリコンゴムのものをネジ止めします。一組二台で1000円

電源SWオーバーホール
動きが渋くなって接触不良のリスクが高いものが多いです。 一組二台で1000円

保護回路切断
一組二台1000円

信号遅延回路(ネットワーク)
故障の可能性は殆どありませんが、コンデンサー交換の必要がある場合は一台5000円

防塵フィルム外し
フィルムを外すのはお勧めですし、無料です。
防塵フィルムを外すと音の鮮度が上がりますし、フイルムからのノイズ発生やフィルムのビビリ発生の懸念がなくなります。

その他のものは一般的ではないので、その都度ご相談させていただきます。

保証は全て三年間です。
保証書をお渡しします。 保証は保証書をなくされても有効です。
商売のための転売を防止するため、当方の承認なく譲渡された場合は保証の対象ではなくなります。 愛好家のためのレストアいう趣旨をご理解いただき、ご了承をお願いします。


運搬費用は、全ての場合でご依頼者のご負担といたします。
方法は、大きく分けて、本体全部を送っていただく方法と、必要な部分だけを送っていただく方法とがあります。

本体全部を送っていただく方法としては次に挙げるような方法があります。

 ・ 片道100km程度まででしたら、高速道路代とガソリン代実費の半額程度で引取り、引渡しにも伺います(ユニットが片ch四枚までのものに限ります。)

 ・ 梱包して宅配便(佐川急便 ラージサイズなど)で送っていただく方法ですが、自転車屋さんで、自転車用のダンボール箱を利用すると比較的楽に梱包できます。 自転車用の箱には、厚みが20cmと丁度良いものがありますので、それを二つ使うと一組の63を梱包できます。 緩衝材は殆ど必要なく、汚れ防止にプチプチを一重に巻く程度で十分です。

 ・ 当方手持ちの元箱をお貸しする方法。 送料が二往復分かかってしまいますが、梱包の手間はかなり減らせます。 サイズは一個が220あります。

 ・ 車で直接持ち込まれる方法。 容積的に積める車であれば積載方法は難しく考える必要はありません。 落としたりしてベースの樹脂が割れる事故が最も怖く、その意味では、宅配便の方がリスクが高いと言えます。 可動部分の質量は無い等しいくらいですので、ユニット自体は、振動や衝撃には極めて強いです。 私は、ハッチバック普通車に寝かせて積載しています。

 ・ 赤帽を使う方法。 手間としては最も楽ですが、費用がかなりかかります。 とはいっても、高い引越便よりは安く済むようです。

次に、必要な部分だけ、つまり、ユニットだけとか高圧回路だけとかをお送りいただく方法です。

場合によっては、当面の措置として、ノイズの出ているユニットだけ修理する、ということも可能です (残りのユニットもいずれはノイズが出ますので、その都度対応するのは送料も結局高くつきますし、正直、あまりお勧めはしませんが・・・)
ユニットや高圧発生回路を外す方法は文書でお渡しします。 普通にドライバーが使え、半田付けができる方でしたらそれほど難しい作業ではありませんのでご相談ください。

そのほか、ご不明の点は遠慮なくご質問ください。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/quad-howmuch.html


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思い付くまま・・・・・ひどい仕事
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-hidoi/zakkan-hidoi.html

これはいけません。

先ずは写真をご覧ください。
この写真は、ユニットを二枚に離してフイルムの貼られた面を出し、フィルムを圧しながら写したものです。
指の周りにプツプツと、何か突起が見えます。 これは何でしょうか ?

このフイルムを剥がしてアップで写したのが下の写真です。

信号電極の裏からキノコのようなものが生えてフィルムの裏に繋がっていました。

これを見たとき、目が点になったというか、開いた口が塞がらなかったというか、兎に角びっくり仰天しました。

種明かしをしますと、これは、枠と電極の剥離を防ぐため、フィルムが貼られている状態のまま、枠と電極の間に補強のために接着剤を付けたことにより、その接着剤が流れてフィルムの内側にくっついてしまったものと想像されます。 想像と書きましたが、まずそれに間違いありません。 キノコの頭に付いている黒いものは、くっついてしまったフイルムです。 これでは、この部分のフイルムは信号どおりに動くことはできません。 この部分のフィルムは、キノコに囲まれたそれぞれの狭い面積が、あたかも個々の小さなスピーカーのように動作してしまう、と想像されます(最高に楽観的に考えた場合ですが・・・・)。

これが誰の仕事なのかは知りませんが、本当に酷い仕事です。 絶対にやってはいけない仕事です。
これがレストアを請ける業者の仕事だとしたら、絶対にこんな業者にレストアを頼んではいけません。
この個体はある方からレストアを依頼されたものですが、前回レストアから帰ってきて、わずか三か月で再びノイズが出たそうです。

枠と電極の剥離が起きていない場合、補強のために接着剤を追加し「裏打ち」をすることは否定しません。 ただし、それには次の二つの条件を満たす必要があると考えます。
まず、現在は剥離が起きていないとしても将来は必ず起きますから、剥離を防止するためにラグを増設すること。 次に、フィルムを剥がした状態で裏打ちし、接着剤がフィルム側にはみ出た部分があった場合はそれを完全に削り、平滑にしてからフィルムを貼ること、です。 更に言えば、使用する接着剤の種類にも留意すべきだと思います。 これは一概には言えませんが、オリジナルと同じようなゴム系のものは避けた方がいいと私は考えています。

レストアを依頼する場合は作業内容を十分確認し、保証内容も含めて納得の上で出してください。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-hidoi/zakkan-hidoi.html


思い付くまま・・・・・ひどい仕事 その二
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-hidoi2/zakkan-hidoi2.html


またまた遭遇してしまいました。

「ひどい仕事」で紹介したのと同じです。
今回いくらかマシなのは、「キノコ」の数が五つ「しか」ないことです。
ちょっと判りにくいので矢印を付けておきました。 奥の一つはピントが行っていないので特に判りにくいのですが、頭にフィルムの黒い破片が付いています。


今回のレストアのご依頼は、ノイズの出ているユニット一枚だけということで、ご依頼者が本体を分解し、該当ユニット一枚だけをお送りいただいたものです。 現状では他のユニットにノイズは出ていないとのことですが、このユニットと同じような状態のものがある可能性が否定できず、最悪の場合、高圧が「キノコ」を通って信号系に流れ込み、遅延回路(ネットワーク)や入力トランスを破壊するという事態もあり得ますので、知ってしまった以上、私でしたら、ノイズが出ていないからといって放置することはとてもできません。

しかし、本当にひどい仕事です。 以前、誰の仕事か判らないと書きましたが、実は判っています。 
〇〇さん、こんな仕事が重大なトラブルに繋がる可能性があることが判りませんか。 それ以前に、そもそもこんな酷い仕事をしてはいけません。

今回のユニットは、私が勝手に「黒ユニット」と呼んでいるものです。 この「黒ユニット」については、こちらをご覧ください。


と、ここまで書いて、下書きとして準備していたところで、またまた遭遇してしまったので併せてUPします。
今度は「大キノコ」です。 このユニットは、分解するまでは修理歴の無いものかな、と思っていたのですが、オリジナルの状態でこんなはずはありません。 来歴は判らないので何とも言えませんが、フィルムを貼り替えずに裏打補強したことは間違いないようです。 今回のケースでは、接着剤がそこそこ盛り上がっている部分が多くありましたが、基板とフィルムとが繋がっている部分は運良く(?)、この写真の部分だけでした。

直径約5mmと「大キノコ」で、頭に派手にフィルムが残っています。 溜息が出るような酷い仕事です。
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-hidoi2/zakkan-hidoi2.html

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思い付くまま ・・・・・ 黒ユニット
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-black/zakkan-black.html

63系に使われているユニットには、私の知る限り二種類のユニットがあります。

写真左が一般的な、というか、数の多い、クリーム ? 灰色 ? のものです。 そして右が私が勝手に「黒ユニット」と呼んでいるものです。 この黒ユニットは、63の初期のものに使用されていたようで、PRO-63 以降のものに使われているケースには遭っていません。

灰と黒との差ですが・・・・・まずは見た目から・・・
色は当然として、歴然と違うのが格子の数です。 灰は 20×4 で、黒は 33×6 です。
次に信号電極の表面仕上げです。 灰はプリント基板用の絶縁コーティング剤が塗布されていますが、黒は銅がむき出しです。
灰は信号線の配線時に線を埋め込むための溝がありますが黒には無いので、黒では、信号線は枠に沿ってクリップやテープで留めてあります。
信号を入力するためのラグの付け方も違っています。 灰では外側から付けていますが、黒では内側からです。

次に、外見からは判らない違いです。 両方とも中央三ヶ所がボルト・ナットで留めてありますが、黒では、前後のユニットの合わせ目にワッシャが入っています。 このワッシャは、ユニットの合わせ目の間隙を埋める、いわばスペーサーの役割をしています。 その理由は、金型の設計ミスで間隙ができてしまったためではないでしょうか。

黒ユニットは、灰に比べて剛性が高く、仕上がりの平面性も良く、灰より優れているのではないかと私は考えています。 それでは、何故この黒が灰に変更されたのかを推測してみます。
・ 枠に接着剤を塗る手間が大変だしコストもかかる。
・ 材料の樹脂の使用量が多くコストがかかる。
・ 信号線を配線するための溝が無く、線の処理に手間がかかる。
・ 配線用の溝を作るために金型を修正するには金型に出っ張りを付ける必要があり、コストがかかる。
・ いちいちワッシャを入れる手間がかかる。 これは金型を削ればいいので、修正は比較的容易。
などの理由が考えられますが、総合的に見て、オーバースペックと判断されたのかもしれません。 そして、コストとスペックの一種の「妥協策」として灰に変更されたのかもしれません。

更に、少し深読みしてみます。 ユニットの格子によって作られた四角の桝(筒? 箱?)には共振周波数があるはずです。そして、この桝は、指向性にも影響するはずです。 これらの要素が音響工学的に、灰の方が優れているので変更した ・・・・ というのは穿ち過ぎでしょうか。

以上、素人の根拠のない推測ですので、当然のことながら当否は判りません。 念のため、悪しからず。


スピーカーの外見ではどちらのものが使われているか判りませんので、現在では値段の差はないようです。 しかし、黒ユニットはレアだと思いますので、お持ちの方は大切になさってください。

http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-black/zakkan-black.html


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思い付くまま ・・・・・ 如何なものか
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-bari/zakkan-bari.html

まずは写真をご覧ください。

63系のユニットの写真です。

接着剤が流れ出て、枠の下まで流れて固まっています。 この写真は信号電極側を下にしてありますが、この接着剤が固まったときは上下逆になっていたはずです。 これを置いた台に接着剤が流れて固まり、バリのようになって残っています。 そして、これをそのまま使い製品にしてしまっています。 このユニットに手が加えられた様子はなく、恐らくオリジナルのままでしょう。

「維持に金がかかる ?」の項にも書いたとおり、あるスピーカー設計者の方に伺ったのですが、一般的なスピーカーを組み立てる際の接着剤にはゴム系のものが使用されているようで、水道の蛇口のようなところから接着剤を出し、それを塗布しているようです。 これをやった職人さんは、余分に付けてしまって流れた接着剤をそのままにしたようです。 さらにその後、フィルム貼り、導電剤塗布、ユニット貼り合わせ、ユニット単位の性能テスト、本体への組み付け、性能測定、など、この場所が見える段階での多くのチェックをこの状態で通してしまっているのです。

どう思われますか。

63系のユニットでは、多かれ少なかれ、このような接着剤の流れ出しが見られます。 劣化するとボロボロに崩れてしまいます。 チリやホコリを嫌うスピーカーであることは十分知っているメーカーであるのに、如何なものかと思います。

http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-bari/zakkan-bari.html


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思い付くまま ・・・・・ 原因不明
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-humei/humei.html

まずは写真をご覧ください。

この写真は、ESL-63の信号遅延回路(ネットワーク)のプリント基板裏側で、コンデンサーが付けられている部分の一部です。
中央やや右に、炭化しように黒くなっている部分があります。 電流が流れて炭化したものと思われ、その熱で蝋も溶けたようで、下(写真では左側)に流れ出ています。

それでは、何故炭化が起きたのでしょうか。 ここからは想像です。
フィルムが枠から剥がれて信号電極であるプリント基板と接触し、フィルムにかかっている高圧が信号電極を通って遅延回路に流れ込んだのではないでしょうか。 しかし、リント基板のフィルム側は樹脂側ですし、その樹脂に面しているフィルムの面は導電剤が塗布されていない面ですので、フィルムが剥がれても、通常はフィルムの高圧側とプリント基板の金属側が接触することはありません。 しかし、フィルムの破れ方によってはそのようなことが起きることも考えられなくはありません。 フィルムが破れた時点でノイズが出ますので、通常はその時点であまり使用しなくなるはずです。 この個体の場合は、不運な破れ方に重ねて、その後もこれほど炭化するまで通電されていたということなのでしょうか。
原因として、落雷などによるサージ電流などの可能性も考えましたが、信号系の回路はAC系とは繋がっていませんし、仮に落雷等による被害があるとしたら、AC電源に繋がっている高圧系や保護回路などが飛ぶはずです。

この個体では、正常なユニットを装着しても歪んだ高音しか出なかったため、遅延回路に問題がるあことは予想できました。 しかし、こんな炭化が起きているとは全く考えもしませんでした。 この部分は外からは見にくいところにあり、分解して初めてこの炭化を発見し、コンデンサーの異常も見付けることができました。

珍しい故障だと思います。 いい勉強になりました。

教訓 ・・・ ノイズが出たらあまり通電しない方がいいかもしれません。 余計な故障を招くかも。

http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-humei/humei.html


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QUAD ESL63
思い付くまま・・・・・維持に金がかかる ?
http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-takai.html

静電型スピーカーは、すぐに壊れる、デリケート、修理が高額、などと言われ、購入に二の足を踏む方が多いようです。

それでは、まず、普通のコーン、ホーン、ドームのスピーカーについて考えてみましょう。
普通に使っている分には、恐らく、30ー50年経っても音は出ると思いますし、ヴォイスコイル部分が錆びてジャリジャリといったり、エッジが破れたりしない限り、普通は修理に出すことはあまりないでしょう。 しかし、エッジ、ダンパーは確実に経年劣化していますし、磁力も落ちています。 更に、ネットワークのコンデンサーも確実に経年変化を起こしています。 継続して使っていると、音の劣化に気付きにくいと思います。 どれだけの方が定期的にこれらのパーツを交換したり再着磁を行ったりしているでしょうか。 QUAD-63 と同価格帯のスピーカーでこれらのメインテナンスを定期的に行った場合、維持費はどれだけかかるでしょうか。 普通のスピーカーは、なまじ音が出てしまうがために維持費のことが考慮されていないだけのような気がします。

次に、静電型について考えてみます。
静電型は、ノイズが発生してしまうために、その時点で修理が必須となってしまいます。 しかし、それまでは、高圧回路とフィルム、あるいは導電剤の経年劣化で能率は落ちるものの、殆ど重量のないフィルムをクーロン力で駆動しているため、音の劣化は少ないと思います。

それでは、静電型がすぐに壊れる上に修理が高額と言われるのは何故なのでしょうか。 これは悪口ととられると残念ですが、これまでの経験を踏まえ、正直に書きます。
これらの評価は、主にQUADに対するもので、それが静電型全体の評価に繋がったものだと思います。 これば、QUADの市場占有率が高いので仕方ないことなのかもしれません。

レストアの項にも書きましたが、QUADのノイズの原因の殆どは枠と電極との剥離で、次に多いのが枠とフィルムとの剥離です。 何故剥離が起きるのかというと、接着剤が劣化するからです。 発売以来、50年以上、ゴム系のものが使用されています。 そして、どんな接着剤であろうと劣化するのは明白で、しかも剥離によるノイズ発生事例はいくらでもあるのに、剥離を防ぐ方策が、これまた50年以上とられていません。 あるスピーカー設計者の方に伺ったのですが、一般的なスピーカーを組み立てる際の接着剤にも、結構同じようなものが使用されるようです。 水道の蛇口のようなところから接着剤を出し、それを塗布しているようです。 確かに、エポキシ系のような二液混合型では使用時間に制限があるため、生産性・収益性が低下してしまいます。

更に、レストアを請ける側にも問題があるように感じます。 いい加減な作業では悪評に輪をかけてしまいます。 ネット上でもひどい話が見受けられます。 また、輸送事故を防ぎたいのでしょうが、法外な送料を要求するところもあるようです。 商売ですから利益を出すのはいいのですが、責任のある作業をして欲しいと思います。

代理店や修理業者を儲けさせるために、意識的に耐久性を落としているのではないかと思ってしまいます。こういうのを下衆の勘繰りと言うのですが・・・・・


台数が少ないためでしょうか。 STAXやMartin Loganの丈夫さを言われることはないようです。


閑話休題
要は、同じ質の音を継続させようとすると、普通のスピーカーでも静電型でも維持費はそれなりにかかる、ということを言いたいのです。
決してQUADの悪口を言う意図はありません。 QUADが素晴らしいスピーカーであることは自明です。

http://www2.ttcn.ne.jp/~bafu/zakkan-takai.html


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静電型スピーカーの修理 _ STAX・QUAD ELECTROSTATIC LOUDSPEAKER RESTORATION
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/836.html

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090

伝説の静電型スピーカー QUAD ESL57・ESL63
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/682.html

まるで細密画を思わせる奇跡の描写力 _ スタックスの静電型スピーカー ELS-8X
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/954.html

アコースタットの静電型スピーカー (1982年発売)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1182.html


▲△▽▼


因みに、QUAD ESL57 はインピーダンスも能率も非常に高いので、15Ωにも対応できる真空管アンプなら出力 4Wのアンプでも大音量が出て、低音も 40Hzまで鳴ります。
但し、QUAD606 の様な 8Ω専用のアンプでは低音が全く出なくなります。


「40ヘルツの低音」・・。

人間の可聴帯域は周知のとおり「20~2万ヘルツ」とされているが、40ヘルツという「かなりの低音」を出せるシステムの割合はどのくらいかという話。

おそらく「二つのシステムに一つくらい」の5割程度じゃないかな~。ちなみに我が家の「AXIOM80」の場合、単独では到底無理である。

そして、これが30ヘルツあたりまでになると、ぐっと下がって「五つに一つ」の2割程度になり、さらには20ヘルツとなると「百に一つ」の1%ぐらいになるというのが自分の大まかな見立てである。

つまり、満足できる高音域を出すよりも十全な低音域を出す方がはるかに難しい、それはいわば「血(お金)と汗と涙」に如実に比例するというのが、50年以上にわたる拙い経験の偽らざる感想である。

ちなみに、我が家のウェストミンスターの低音はせいぜい30ヘルツあたりまで伸びていれば上出来という感じ、かな~。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi


QUAD ESL63 はインピーダンス 8Ω、出力音圧レベル 86dB/W/m なので、出力 15W 以上の真空管アンプが必要です。
11:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:15:54

伝説の名機の中古品

岡山県 玉野市 Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
https://vintage-audio.jp/


ここは

グッドマン、ワーフェデール、シーメンスのスピーカー
リークの真空管アンプ

等のアンティーク製品販売の老舗です。


「For Sale」 「スピーカーシステム」 一覧
英VITAVOX(ヴァイタヴォックス) Bitone TYPE620 スピーカーシステム 販売
Neumann(KLEIN+HUMMEL) O 92 スタジオモニタースピーカーシステム|1
Neumann(KLEIN+HUMMEL) O 92 スタジオモニタースピーカーシステム(ペア) 販売
SIEMENS Coaxial+関本製後面開放箱(ペア) 販売
EMI Loudspeaker Type LE4|2
EMI Loudspeaker Type LE4(ペア) 販売
EMI社 DLS529スピーカーシステム(S:8323と8317)
RCAモニタースピーカーシステム LC-1A
http://vintage-audio.jp/?cat=2


「For Sale」 「アナログプレーヤー」 一覧
SME トーンアーム 3012(後期型)
SME トーンアーム 3009(後期型)
http://vintage-audio.jp/?cat=6


「For Sale」 「英国系」 一覧
Goodmans+LEAK TL-12plus
LEAK(リーク) ステレオ20 管球式ステレオパワーアンプ
Goodmans社(グッドマン) 3Way Hi-Fi スピーカーシステム
LEAK(リーク) TL-12plus管球式パワーアンプ
ROCKBAR Co製 Goodman用エンクロージャーキット
QUAD(クォード) ESL-57 静電型スピーカーシステム
TANNOY(タンノイ) 「Landsdown」12inモニターシルバー搭載スピーカーシステム
Goodmans(グッドマン) AXIETTE
Goodmans(グッドマン) Axiom 22mk2
Knight(ナイト) 12in 3Way同軸ユニット KN812
Goodmans AXIOM80復刻版 修理
Goodmans(グッドマン) MAXIMスピーカーシステム
EMI社 DLS529スピーカーシステム
英PYE(パイ)社スピーカーシステム(TANNOYシルバー)
http://vintage-audio.jp/?cat=12


「For Sale」 「ドイツ系」 一覧
SABA(サバ) Permadyn 19-200 フルレンジSPユニット
ISOPHON(イソフォン) 4Wayスピーカーユニット
SIEMENS/KLANGFILM(シーメンス/クラングフィルム) 6 Ruf lsp. 23a
http://vintage-audio.jp/?cat=8


「For Sale」 「アメリカ系」 一覧
Mark Levinson(マークレビンソン) ML-2 モノラルパワーアンプ
ROCKBAR Co製 Goodman用エンクロージャーキット
KLIPSCH(クリプッシュ)ホーンコーナースピーカーシステム
http://vintage-audio.jp/?cat=5


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岡山県 玉野市 Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/458.html




岡山県 Vintage Audio 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12616010035.html

2020年8月2日 岡山県玉野市八浜町。Vintage Audio 店を訪れました。
店内は広く約25畳でクラシックのレコードも膨大な数の展示があります。


ALTEC 604B mono mix 再生。透明なサウンドでCなど後継機の持っている

明るく輝かしいアルティックトーンは控えめ、落ち着いた地味な印象で

渋さもよく出てくる。検聴用モニターともいえる性質を持っており、Cタイプよりも

普遍的な音、味わい深く、極上の旨味もある。604Aはランシングの作品。
604Bはジム・ランシングはタッチしていないが音質は同質のもので彼の作品と言える。
システムはNASがFidataでSoulnote D2、オーナーの大塚さんの自作プリアンプと
Leak TL/25plusで鳴らして頂きました。

オーナーの大塚さんの自作プリアンプ。モノラルフェーダータイプではなく左上の黒いつまみがボリューム。

Leak TL/25plus "point one" 英国の高級ハイファイは透明で癖が少なくなって

くるのが特徴で、最初のインパクトは米国製の骨董アンプの
銘機と比べるとそんなに強烈な印象ではないが、あとからじんわりと
良さが分かって来る。エレガントで音楽を魅惑的に、上手に聴かせる表現力がある。
飽きはまずない。これでも英国も全盛時代のレベルだと中の上だという。

Leak TL/50plus 同社はKT66のアンプが人気があるが50はKT88で駆動力があるので
振動版の重い現代スピーカーも余裕で駆動できるとの事だ。


ALTEC 604AB の音の値打ちの内訳は、ユニットとネットワークで50%、

箱が50%。つまり箱が適当では駄目ですよという話でした。

ALTEC 604 B C E 8G を実際に聴いたけど、自分が持ってる604Cが
もっともエンターテイニングな音。Eはハイファイ・トーンでアルティックらしさも
しっかり残ってて現代物ソースのみならこちらの方が良いかも知れない。
Bは普遍的でモニター的だが同系の最高峰である。8Gは振動版が重く地味な印象。

ALTEC 604C は軽薄かもですがエンターテイニングな演出感は強烈。

次がだいぶ薄くなってEだと思う。眩しいまでの明るさや輝かしさは

ABと比べても際立って多いのです。自分は即物的なのでCで良いかなあ。

ABはキリッとした端麗辛口といった感じで大吟醸の味わいとスッキリしたコクがあるが、

もっと普遍的でモニターライク。ALTEC 604はA〜Eまで。


Goodmans maxim BBCが卓上モニターとして使っていたので有名になった。
アルニコVマグネットの異例の強力な磁気回路を搭載。
精密感が凄いが冷たくならず軽快で柔らかく広がりのあるサウンドで
ウォームな雰囲気。英国スピーカーだが明るい陽気な音色。
甘い口で贅沢な酒に酔うような心地よさがある。
maxim は大変すばらしいですね。こんなインティメートな
雰囲気と味わい深さは現代のスピーカーでは得られないでしょう。
暖かく情緒があって繊細にして優美な音色が素晴らしい。

Goodmans maxim のような音は他の Goodmans では出ないそうだ。
すごくちっさいスピーカーだから大きなので同じ音が出るやつない?
と質問しても 「ない」 との事で残念です。

「復刻のaxiom80持ってたんですが、音が全然違います!」
「それは箱がオリジナルじゃないでしょ?」
「確かにそうでした」
「でしょ?」

Goodmansは現在のFostexのような立ち位置のメーカーで、
事業はスピーカーユニットの供給が主だった。
完成品としてのスピーカーシステムはあまり残っていないのが惜しまれるところです。

Stephens Tru-sonic 416?ジム・ランシングと同僚だった、スティーブンス・トゥルーソニックの
ダブルウーハー3way構成。大変珍しいスピーカー。聴かせてもらった中では最も明瞭度感が高く、
クッキリハッキリした音。低域が速いのが特徴だ。駆動したアンプは
BROOKの2A3、1950年代の直熱三極管アンプ。鮮烈な音質はジャズが得意。

米国 BROOK HIGH QUALITY AUDIO AMPLEFIER 直熱三極管2A3を出力管に使ったパワーアンプ。

TANNOY Monitor Silver 上品で流麗な美しさ。Monitor Redと比べると

アメリカのようなパリッとした乾いた感じがある。適度に重厚で少しこもった感じ。

B.B.C Monitor LS 3/1 シャビ―な外観で、鉄仮面風の厳めしい風貌。

威風堂々で肺活量がある獅子のように吠える。賑やかで伸びやかな高域にアクセントがあり、

怪鳥音のような戦慄の凄音を轟かせる。トランペットやホルンのファンファーレが

とくに印象的。色彩はモノトーンで英国のしっとり落ちいた音色だが、

ズバッと鮮烈に鳴らしてくる。おどろおどろしい雰囲気やメリハリがあり、

強弱のダイナミックレンジの広大さに優れる。38cmウーハーの密閉型で

高域ユニットはGEC製ツィーター2個並列搭載だが、
開口部は板で塞がれており音が出るのは外周部分の僅かな部分だけ。
音の拡がりやエネルギー感も見事な堂々たる凄烈な鳴りっぷりで度肝を抜かれる。

木製キャビネットにシルバーの塗装を施した銀箱仕様で精悍な面構えだ。

同じユニット構成の上位モデルであるLS 5/1は瀬川冬樹氏の最愛のスピーカーだった。

BEAM-ECHO - DL7-35 MULLARD EL34 を搭載したビーム管パワーアンプ。
BBC LS 3/1を駆動している。AUDIO!AUDIO!の表紙になっている。
90年代に復刻モデルが出ているのは銘機の証拠であろう。

「私はあまり米国製は認めていないのですが、アメリカ西海岸でしたら

ジムラン、ALTEC、Tru-sonicの三羽ガラスですね、ALTECなら604AとBまで、

ここまではランシングが在籍していた頃ですから」

「ウィリアムソンアンプなど英国製のヴィンテージアンプの方がハイファイで細部まで描き切る

分解能がある。音質は女性的で綺麗。アメリカの方が個性があり重厚で厚みがある。

その分ディティールは曖昧になり音は緩さが気になるような気もします」


DS Audioの光カートリッジも凄かった。最新鋭のデジタルのような鮮度感の高さで。
値段は20万から70万くらい。 Technics SP10 レコードプレーヤーが2台並んでいます。

DS光カートリッジとの組み合わせが重要だそうです。

『僕はモニターサウンドが好きなんですよ』

検聴用のモニターサウンドがオーナーの好みの店だけど、本当に説得力がありました。

アンティークオーディオも古ければなんでもいいわけじゃなくて、
よい物はホンの一握りと、筆者とおんなじ事言っておられました。

大塚さんがオーディオを始められたのは 20歳くらい。TANNOY Rectangular York や
Marantz 8Bで聴いていた。GRF SILVER なども経て、やっぱり古ければ古いほど良いので、
どんどん遡って蓄音機まで行った。VOIGT DOMESTIC HORN もやったけど、
蓄音機はやっぱり違うよなあと、40年代後半から50年代のオーディオにまた戻って来た。

オーナーの大塚さんはまだ49歳なのに凄い知識と経験年数とサービスエンジニアの
力量をお持ちだった。英国系アンティークに傾倒されている方だけど、
店に置いてある 別冊 Stereo Sound ヴィンテージスピーカー Vol.2 イギリス篇の
書籍がボロボロで何回も読まれたのだろう。熱心に学ばれているのが伝わって来た。

1940〜1950年代のアンプばかり並んでいるのにどれもノーノイズ、ノーハムです。
拙宅の骨董アンプも電源投入時はブーンというハムが取り切れない。
アンプは殆どが英国製ですけど、サービスエンジニアとしての力量も確かだなと思いました。

骨董オーディオ店はしっかりとリペアして商品化するところは本当に少ないんですよ。

最低限度しか直さない所が多いのです。

アナログ再生でパチパチと焚火のようなスクラッチノイズがあるのは当然ですが。

「真空管アンプは7割トランスで決まると聞きます」

『その通りです。日本で作られた最高峰のトランスはTAMURAがオリンピックの時に

作ったものなのです。それをアメリカに持って行くとアメリカの中級グレードなんです。

アメリカの最高級トランスをイギリスに持って行くと、大体イギリスの中級クレードなんです。』


JBL C31 D31050 (130B/175B)
1952年発売、コーナー型 38cmダブルウーハー。当時JBLの最も高価なスピーカーで
一本882.5ドル。有名なハーツフィールドが735ドルだった。駆動アンプはBROOKの2A3で、
レンジは狭いが中域がぶ厚く、低音が出ていないためか、そこそこ抜けの良い音。


「ヴィンテージスピーカーは現代高性能アンプの広帯域や制動力を要求していないものがある。
スピーカーユニットとキャビネットとパワーアンプでほぼ音が決まる。
JBLの要求ダンピングファクターは1、ALTECは5。600とかのアンプ持ってくると音が詰まる。
スピーカーとアンプどっちも制動してしまうから」


JBL D31050 1952年発売。ジムランシングて書いてあるでしょう?
1950年代以後のJBLをジムランと呼ぶのは間違い。ただのJBLね。

PYE Records HF-20

英国パイ社が1950年代にGoodmansのユニットを使って開発した3wayスピーカーシステム。
華やかな高域寄りの音で手放しで好ましい出音だった。これも店頭用で販売用ではないものです。

英国の至宝 Parmeko LS/1 初代 BBC monitor
幻の銘品で世界最高のスピーカーとの呼び声も名高い。

1949〜1950年に開発された英国パルメコ社製のBBCスタジオモニター。

同社製38cm同軸2ウェイユニット LS/1 を他社製キャビネットにマウントしたもの。

ロレンツ社製 LPH65トゥイーターをLS/1の前面に搭載して3ウェイ構成となった。

スピーカーシステム名はLSU/10。エンクロージャー内部には英国リーク社製

LSM/8アンプが内蔵されている。クロスオーバー周波数は1,200Hz

最後に市場に出てきたのはBBCの大量廃棄に伴う1990年代で、それ以降は出ていない。

GEC KT-88がクリアーケースの中に無造作に大量に転がってたりして、眼を丸くしました。

すべてが興味深い体験でした。

一日で英国高級ハイファイの精髄を体験できる貴重な機会をいただき大変感謝です_(._.)_
https://ameblo.jp/507576/entry-12616010035.html?frm=theme


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アルテック

アルテックの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html

絶対に買ってはいけない アルテック VOICE OF THE THEATER A5・A7
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1071.html

史上最高のモニタースピーカー アルテック 612A(銀箱)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html


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グッドマン

グッドマン・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1079.html

グッドマンの最上位機種 Axiom 22
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1075.html

グッドマン MAXIMスピーカーシステム
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1076.html

グッドマン 8インチ フルレンジ スピーカーユニット AXIETTE
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1078.html


Goodmans Axiom80 については

酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html

オーディオマエストロ 是枝アンプ
https://www.audio-maestro.com/about.html

オーディオマエストロ Speaker System
https://www.audio-maestro.com/products1.html

「音楽&オーディオ」の小部屋 「オーディオ談義」
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/c/efca4d25974b323a3217e344a4edabfa  


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ワーフェデール

ワーフェデール・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1084.html

ワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1091.html

ワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1092.html

ワーフェデール スーパー3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1093.html  


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ジャズを聴くなら JBL よりパルメコの方が遥かに上
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/945.html  

ブリティッシュ・サウンドとは何か? _ 安物スピーカー スペンドール BCII から奇跡の音が…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/690.html  

セレッションのスピーカー史上最高のツイーター HF1300
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1077.html
 
KEF _ 世界で初めてデジタル解析に取り組んだスピーカーメーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1167.html


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audio identity (designing) 宮﨑勝己 BBCモニター考
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1170.html

audio identity (designing)宮﨑勝己 BBCモニター、復権か
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1172.html

audio identity (designing)宮﨑勝己 BBCモニター考(LS3/5Aのこと)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1171.html
 
12:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:18:29

伝説の名機の中古品

ウエスタンラボ オンラインショップ
https://westernlabo.net/


ここは ウェスタン・エレクトリックの中古品や復刻品で有名です。


Western Labo WE 124型 球無 2台 [22644]
1,760,000円
https://westernlabo.net/?pid=151504926

Western Electric 124型 モノラルパワーアンプ 2台です。
こちらの商品は、ウエスタンラボにて制作した商品です。
INPUT 285P、OUTPUT 171Cはオリジナル品を使用しています。
電源トランス 367Aとチョークトランス 221GはWestern Labo製です。
位相転換回路とNFB回路は、133Aと118A型を採用して、124 AMP最大限の欠点を改良しています。
底力のある濃厚な中低音域、新鮮で音場空間の再現力は見事で音楽の世界です。
入力段には600w/600Ω 2dB/STEP アッテネーターを追加してあります。
・電源:AC100V 50Hz/60Hz

写真のWestern Electric 350B、274Bは付属いたしません。ご注意下さいませ。
https://ameblo.jp/507576/entry-12406190311.html?frm=theme
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&amp;tid=14060052
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html


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Western Electric 86C AMP レプリカ品 2台 [29610]
1,430,000円
https://westernlabo.net/?pid=172200166

Western Electric(Western Labo) 86C AMP 2台です。
ウエスタンラボにて製作した商品となります。
WE262B×4本付属です。入力トランス TRIAD HS-1。
出力トランス U.T.C LS-57。インターステージトランス U.C.T CG-133。
チョークトランス U.T.C CG48CとB2106、電源トランスはラボ製のWE357A型です。
回路はWE86Cオリジナルと同一回路で、チョークインプット回路 トランス結合方式です。
シャーシ寸法もオリジナルと同一で素材もアルミ合金でオリジナルと同一品です。
世界に1setしか存在しません。電源はAC100V 50/60Hzに設定してあります。
前段のプリアンプはTA-7381が正式です。

・サイズ:W424×H208×D254(mm)
・重量:1台 16.6kg


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Western Electric 91B Amprifier レプリカ品 2台 [29164]
1,980,000円
https://westernlabo.net/?pid=170955535

Western Electric 91B Amprifier レプリカ品 2台です。
こちらはウエスタンラボにて製作した商品となります。
写真のWE300B,WE274Aは付属ではございません。
外部チョークトランスは付属です。
359A TRANS、RET 197A、171A OUTPUT、285E INPUTが搭載されています。
ラボ製完全レプリカ品となりますが、音のレベルはオリジナル同様です。
171A OUTPUTトランスは200個以上の試作を重ね、オリジナルと比較試聴しても、
判別不可のレベルに達しています。
細かなキズや汚れがございます。

・サイズ:W455×H255×D204(mm)
・電源:AC100V 50/60Hz(AC117V 変更可)


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Western Labo(TANNOY) AUTOGRAPH キャビネット 2台 未使用品 [19742]
1,870,000円
https://westernlabo.net/?pid=134021118

Western Labo製のタンノイ オートグラフ モニター15インチ用エンクロージャー 2台です。
20年以上乾燥させた特殊圧縮合板で楽器用スプルースを使用しています。
エンクロージャーは完成後15年以上経過しており長期保管品となり新品未使用品です。
低音域の量感は、オリジナル以上で数台販売しており、高評価を頂いております。
数々のオートグラフのレプリカを試聴しましたが引き締まりが無く、量感もない低音がほとんどです。
とのメーカーもオリジナルとは比較対象になりません。
オリジナルを探すのは非常に困難ですので、オリジナルに勝負できる唯一のキャビネットです。

※出品はキャビネットのみです。ご使用の際はTANNOYの15インチユニットが必要となります。
※大型で重量のある商品となります。搬入経路や設置場所などに十分ご注意下さいませ。
 通常の配送が出来ませんので、別途送料がかかります。
 ピアノ運送またはお引取りでの対応となります。


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ウエスタン・エレクトリック

情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
http://mikami.a.la9.jp/audio/western_electric.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/audio.htm    

晴耕雨聴
https://91683924.at.webry.info/  

ウェスタン・エレクトリックのスピーカー
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/502.html

ウェスタンエレクトリック伝説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html

G.I.P Laboratory _ Western Electric スピーカーシステムのレプリカ製造・販売
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/964.html

G.I.P Laboratory _ Western Electric 20cm フィックスドエッジ・フィールド型フルレンジスピーカーユニット TA-4189
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/971.html

ALTEC と WE 755シリーズ について
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1190.html 


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電力増幅用直熱3極管 300B
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/546.html

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/107.html

電力増幅用直熱3極管 VT-52
一番音が良いパワーアンプは VT-52 シングルアンプ?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html

電圧増幅用直熱三極管 WE101D
今 大人気の WE101D _ 出力0.6Wのシングル・アンプで鳴らせるスピーカーは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html  

電力増幅用傍熱ビーム4極管 WE350B
WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/133.html

13:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:20:28

伝説の名機の中古品

オーディオ・マエストロ KORE-EDA | オーディオ・マエストロは、岡山でスピーカー、真空管アンプ等の音響機器の設計・制作・販売を行っています。
https://www.audio-maestro.com/about.html


P r o d u c t s (Used Equipment)
https://www.audio-maestro.com/products3.html


VITAVOX CN191 美品 税込価格:200万円

すこぶる美音
CN-191はヴイヴットで麗しい音はなかなか出ないと思われているスピーカです。私も今まで扱ってきたものはそうでした。
でもカンノのOPTを使用したWE-300Bシングルで鳴らす本機の音は香水の香り漂う音で潤いがあり、極めて魅力的です。


△▽


DECCA セパレートデコラスピーカ 美品 税込価格:50万円

電畜デコラは有名ですがセパレートデコラをご存知の方はすくないと思います。 セパレートデコラはスピーカ部とアンプ部それにプレーヤ部にわかれていてこれはスピーカ部です。 多連装されたツィータ部分の配置などは異なりますが基本的にステレオ電畜デコラのスピーカ部とほぼ同じです。
五味康祐さんはこれをお持ちになっていたかもしれません。 42年前にお亡くなりになった直後のステレオサウンド追悼記事の写真にパワーアンプ部が写っていました。 セパレートデコラに関して一切語らなかったのは電畜デコラをお持ちになっていたSさんへの遠慮があったことは明らかです。 プレーヤはガラード301を使ったものとオートチエンンジャーがついているものがあるようです。 蛇足ながらステレオ電畜デコラのターンテーブルはコラーロですが最後期のものにはチェンジャーがついているものやガラードの301がついているものもありました。

音場は広くブリリアントな音味ですが特にアンプを選びます。 このスピーカ専用に製作した美しいパワーアンプもあります。お問い合わせください。 もとはE Lー37を使っていましたが今は KT-88/6550に変えています。


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P r o d u c t s (Speaker System)
https://www.audio-maestro.com/products1.html


KOREEDA LAB製 Stereo Radiogram Meistersinger
税込価格:EL-37 PP仕様 235万円
     PX-25 PP仕様 295万円

1960年代はこういうスタイルのステレオ装置が一般的でした。アンサンブルステレオと言いますが正しくはStereo Radiogramです。 その代表例は英DeccaのStereo Decolaと独TelefunkenのS8です。当店にもステレオデコラはあります。
本機のスピーカ構成は複雑です。正面にはGoodmansの12インチSingle Black、左右側面にはTannyの12インチDirect Radiatorが付いています。 ともに最初期のDeccaのDecola Monauralから外したものです。上側の縦スリットの中にはKelly Ribbnon MkⅡツィータが入っています。 アナログプレーヤは蓋の中にあり、デジタルプレーヤはLinnのMajik DSを横スリットの中の独立したケースの中に入れています。 ラジオグラムの語源でもあるラジオ受信はDSのネットラジオ機能に痕跡があるのみで FM/AM放送は受信できません。


△▽


Decca Corner Horn オリジナル 税込価格:127万円

1949年に発売されたエンクロージャです。
ご覧の通り素晴らしいコンディションで70年の歳月は全然感じません。 後ろに向いたスピーカの音はコーナの壁で反射され壁一面から聴こえてきます。
様々なユニットが装着されたものがあるようですが、本機には推奨ユニットのローサPM6をつけています。 1/4波長共振箱なのでローサの弱点の低音不足はなく音はよく溶け合います。効率は高いのですが大変アンプを選びます。
英国家具としても素晴らしいものでしょう。


△▽


グットマンアキシオム−80  クワッドシステム 税込価格:330万円

スプルース合板    表面仕上げ アレルセ
アキシオム80はオリジナル

当店のフラッグシップスピーカはAXIOM-80 のクワッドシステムです。
薄いメープル材で出来ていますが製作困難なので新たにスプルース合板で作りました。


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オーディオマエストロ 是枝アンプ
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/342.html




岡山県 オーディオマエストロ 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12762771601.html?frm=theme

"Goodmans Axiom80 四発と英国の直熱三極管 PX25シングルアンプ。優婉にして高雅、とっても色艶が濃い音質です「私も1996年当時はクッキリハッキリした音が好みだったんですが、近年はまろやかな音質傾向のアンプを作るようになってきました」
https://twitter.com/irony49371/status/1566405741748989954?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1566405741748989954%7Ctwgr%5E5d17d606dcf0a9c94c869890d627092ef3d9bbcb%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2F507576%2Fentry-12762771601.html


続いてクラシックです「古典アンプに負けない音を作るぞ!」というどころか、超えちゃってるように思います。まあ聴いてみてください。本当にすごいですね、この音。
https://twitter.com/irony49371/status/1566411734356701184?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1566411734356701184%7Ctwgr%5E5d17d606dcf0a9c94c869890d627092ef3d9bbcb%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2F507576%2Fentry-12762771601.html



オーディオマエストロ 女性ボーカル
https://twitter.com/irony49371/status/1566773889467707393?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1566773889467707393%7Ctwgr%5E5d17d606dcf0a9c94c869890d627092ef3d9bbcb%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2F507576%2Fentry-12762771601.html


2022年09月05日(月)
岡山県オーディオマエストロさんを訪問しました。

タクシーで時間より少し遅れてお店の前に到着いたしますと、是枝さん

ご本人がすぐにドアを開けて笑顔で出迎えて下さいました。


オーディオマエストロ、是枝重治さんの工房が入口から入ったところの

ガラス貼りのスペースにあり、奥の扉を開けて細い趣のある廊下を

ずっと進んでいくと突き当りが同店の試聴室となっております。

オーディオマエストロの是枝重治氏は管球王国の創刊時から105号に至る現在まで取り上げられる
有名な設計者ですが、彼が設計したアンプは「真空管では到底聴いた事がないような」
「凄まじい切れのある音」で他では全く聴いた事がないような非常に緻密な音で、
ゾクゾクするような昂奮をもたらす。傑出したアンプビルダーである。

ステレオサウンドオンライン オーディオマエストロ販売ページ
Fascination 105(パワーアンプ・ペア)[完成品]【受注生産品・納期約120日】 ※メーカー直送
www.stereosound-store.jp
750,000円


お聴かせいただいたのは、

Goodmans Axiom80 四発と英国の直熱三極管 PX25シングルアンプ。
戦前の旧管、戦後の新管がありますが、戦後の新管の方です。

PX25(新管ST型)はイギリス系の直熱三極管の代表。

優婉にして高雅、暗めでしっとりした上品な音。色濃く艶やかな音。

ヴォーカルや弦楽はとても情緒的で心に沁みるような

歌い上げで物憂げな哀感が漂う。時代の空気感が見事に再現される。

以下から空気録音で現場の雰囲気をお楽しみ下さい。

是枝PX25シングルアンプとAXIOM80四発の壮絶な美音に悩殺されました・・・・・
完全にノックアウトです。部屋も30畳以上あって天井高も3.3mで、
定在波の介在もなくルームアコースティック、音響的にもパーフェクトですね。
セッティングはセオリー通り部屋を長手方向使い。スピーカーの間隔は非常に広い。

「私も(1996年くらい)当時はクッキリハッキリした音が好みだったんですが、
近年はまろやかな音質傾向のアンプを作るようになってきました」


「球に負担をかけないようにどのアンプも定格の7割ほどまでしか負荷を掛けてないですね」

是枝さんは寡黙な職人気質ではなくてオーディオの話も大変興味深い話ばかりで、
いうなれば金言の宝庫で、多くの知識と経験が得られました。


是枝さん曰く、

「真空管は3倍の数を用意できて初めて安心して使用できる」

『シングルなら6本 プッシュなら12本ですね』

「そうです。米国のeBayとかで私も買ったりするんですが、
使用可能な球を買って、使えるのは5~6本のうち1~2本あるかないかです」

『3~5本は全く使えないのですか?』

是枝さん「そうではありません、アスリートの世界でも
オリンピックに行けるのは特別な肉体を持ったほんの一握りでしょう?」

「使えるか、使えないかでいえば、使えるのだけど、
特性的に私が求める水準に合格する物が少ないのです」


是枝氏のアンプは購入されたファン方のご意見を伺っていくと、
RCA250やRCA50のシングルアンプが一番人気があり、
市場に出回らない(買った人が死なない限り手放さない)
300Bシングルやプッシュはたまに出るんですが、50や250は見たことがない

「50の方は250の音を知ってしまうと?」

「いや、それはなんとも言えない。無帰還だと300Bもフワッとした音がでる。フワッと広がる開放感がある250の方は」

「管球王国13号の250シングルは下取りで戻ってきたことがない。Yahoo!にも出たことがない」

「50の製作記事はラジオ技術に2回、管球王国に1回だったかな」

「私が一番好きな球ですか?それはRCA250でなくイギリス管ですね、PX25とか」

「今お聴かせ頂いたやつですね?」

「これは新管で、一番好きなのは戦前に作られた旧管の方ですね。新型管は戦後に作られたものですね」


『好みにもよりますが、RCAゴジュウは音が優しくて耳当たりが良くて300Bより魅惑的ですよね』

KS氏「そうです。ただし、RCAゴジュウではなくゴーマルです」

「同じようにRCAニヒャクゴジュウではなくてニーゴーマルと読んでください」

「300B、これはそのままサンビャクビーと読んでいいです」


戦前の旧型英国PX25 搭載のPPアンプ。

是枝さん「みんなバルブの形がどう、釣り金具の形がどう、
そういうことばかり気にしておかしな話ですよね、何の意味もない」

「是枝さんのアンプは他の人となにが違うのですか?」

「秘密なんて、なんもない、全くない!」


WE300Bシングルアンプもありました。

「古いトランスはピッチ(石油製品)が古くなって絶縁不良を起こすんです。
昔からのお客さんでRCA 50のプッシュも持ってる人が、TRIAD(HS)の

トランスを持ってきて「これでアンプを作ってくれ」と云われました。
だけど絶縁不良なんですよ!コアのコイルが接触してしまう」

「Westernは違うんですよ松ヤニが充填してある」

「だからWesternは使える、だから高いのですよ。古いトランスは絶縁不良、
Marantz Mcintosh UESUGIみんなコールタールですよ」

『私は音を気にいって、四か月待ちでAIRTIGHT ATM-300Rを買ったんですが、
このアンプは最新鋭ハイエンドスピーカーを鳴らす前提に開発されたので
マッチするものがavant-gardeしかなくて本当に困っています』

是枝さん「うーん、avant-gardeはちょっと・・・・・・・」


「カナダのparadigmというベリリウムを使ったスピーカーに96dBのがありますよ」

California audio labs の真空管式CDプレイヤー 初代テンペストのようです。

是枝さん「普通は真空管CDプレイヤーといってもバッファだけ真空管とかなんですが、
これは全部真空管です」「非常に珍しい物でPHILIPS LHH2000より相場は高いですよ」

『!あまり古さを感じさせない良い音ですね』


是枝さん「Western electric 1086はA,B,Cで音が違う。流石に良い音がします。
Western electric 124は全く傾向が違う音がします。
86はクッキリした澄んだ音で124は濃厚でマイルド。

86は業務用ですからね、家庭用で使うにはどうでしょうね。

NFBでも音が違うし。7号の300Bプッシュは86を借りてきて横に並べて較べながら作った」

「昔雑誌でヴィンテージや現代アンプなど色々なアンプを

一か所にたくさん集めて聴いたが、WE86(A)が一番良かった。

二番がQUAD。ところが、26年経って今年一月に同じ86を聴くとまるで音が違う。
元々それは編集担当のHさんの個人的な持ち物だったんですよ。
1086はA,B,Cとかあるけど86Aが一番音が良い。Aは60Hz専用トランス

86Bは50Hzでも60Hzでも使える。WE86Aを50/60Hz変換器なしで

AC100V 50Hzの関東で使用した為、電源トランスが熱を持って燃えてしまった。

修理に出したんですが、トランス屋さんがコアを残さないで全部やり替えて

しまったので思いっきり音が変わってしまった。」

LINNのクライマックスDS 450万という英国王室御用達の機器もありました。

置き台は膝くらいまでの高さがある大理石(!)で徹底的に不要振動を排除しています。

右手前のシルバーの機器は是枝プリアンプでモノーラルプリアンプです。

是枝さん「B&W Silver Signature (SS25) は創設者バウワース氏の銀婚式のお祝いとして

作られた記念モデルです。内部配線,ターミナル,ボイスコイル,キャパシタ など

パーツは全て純銀製。音質傾向は通常のB&W製品とはまったく違うもので、

バウワース氏は「本当はこんな音が好きだったんだろうな」と思わせます。

ワシントン条約で現在は輸入が規制されていて入手が不可能な

ブラジル産のブビンガのキャビネットと玄武岩の純正スタンドは必須で、

これらが揃わないと音質的にはまったく価値なし。石材を使ったスピーカースタンドは

輸送時に割れる事故も多かった。鳴らすのが非常に難しいスピーカーだが、

上手く鳴らすと「オートグラフのような音」で鳴る 」

これが是枝RCA 50アンプです。お値段はいくらほどだろう?そもそも売っていただけるのか?

岡山のオーディオマエストロ 是枝重治さんのお店は、

めちゃめちゃ音が良くて、もう嬉しくって嬉しくって。感激しましたね。

さすが名人と呼ばれる方ですね。凄い。ほんとうに凄い!

なんかすごく強い刺激を貰って体と脳細胞が賦活化しましたね!

お嬢さんに美味しいコーヒーも煎れていただきました。

是枝様 丁寧なご対応いただきましてまことにありがとうございました

2022/9/4 の訪問
https://ameblo.jp/507576/entry-12762771601.html?frm=theme


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ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004441

ウェスタン・エレクトリックで一番いい音のアンプはどれか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14031381

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&amp;tid=14060052

イギリスの大出力三極管 PX25・DA30 を使ったアンプ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030285



伝説のデッカ デコラ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/683.html



Goodmans Axiom80 については

酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html

「音楽&オーディオ」の小部屋 「オーディオ談義」
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/c/efca4d25974b323a3217e344a4edabfa  




B&W なんて買うと 10年後に後悔しまっせ _ 超高性能だけど中高音がキンキンして音楽にならないダメダメ・スピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/955.html

この酷い音があの有名な B&W のスピーカーか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/448.html

B&W Signature Diamond _ B&W で唯一まともな音のスピーカーだけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1109.html
14:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:33:39

伝説の名機 Marantz Model 7 の中古品

[セブン再生工房] マランツ7 修理 レストア 買取 販売 マッキントッシュ修理 良品バンブルビー化 電源修理 Marantz7 Marantz8B Marantz2 Marantz9 McIntosh C20,C11,C22 ブロックコンデンサー 電源トランス
http://morix-am.com/Marantz.html

★売却可 当工房コレクションのレストア済み保有機 Marantz7オリジナルのご紹介。  (2023. 5. 2 更新)
セブン再生工房
http://morix-am.com/baikyakuka.html


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ガス燈
https://www.gastokobe.com/


オーディオ主力取扱い品目

スピーカーの部

   イギリスタンノイ  オートグラフ、G.R.F.、コーナーヨーク、ⅢLZ (但しレッドorシルバー入りに限る。)
*ガス燈店内では、オートグラフ(レッド)試聴できます

   アメリカタンノイ  プロフェッショナル、インペリアル(レッドorシルバー15インチ各2個入り)



アンプの部

   マランツ  プリアンプ #7 (製造番号11000番台以内)

           パワーアンプ #8 (製造番号1000番台~2000番台まで)

                  #9 (製造番号1000番台、2000番台、3000番台)

           チューナー #10 (製造番号100台限定分)

                 #10B



各商品の値段等詳細は、ガス燈(TEL 078-332-0130)までお気軽にお問合せ下さい
https://www.gastokobe.com/about
 



MARANTZ #7
このプリアンプなくして、プリアンプについて語ることは、不可能である。
オーディオに興味をもっている輩で、マランツ#7を知らぬ人はいないであろう。ほとんどの人は、一度は使ってみたいと考えていることであろう。
マッキントッシュが好きな輩も、どうしてもプリアンプは#7でなければ解決できぬと、考えているレコード好きなマッキンファンが多かろう。マランツ#7を手に出来たとしても思うように鳴らず、これが歴史的名器かと、疑っている輩も多かろう。
マランツ#7が誕生して、50年以上経過しているため、感動、感激しうる#7が市場にほとんど姿をみせないためだろうが、その上に、一歩進んで、10200番台~10999番が特に魅惑的だと噂で知っていても、体験したことのない人達が、ほとんどであろう。

MARANTZ #7 (back)(続き)
何故なら世界で、799台しかないのが、現実だからである。
又、50年以上前の作品だから、劣化も烈しくオリジナルの部品と、高度な技術と、豊富な経験をもった技術者の手により修復されなければ、本来の感動しうるマランツ#7の再生は無理であろう。
このようなマランツ#7を愛用されている趣味人は、言葉少なく、納得し、大切に、日々楽しんでおられることであろう。
持たねば解からぬ世界であろうが。
プリアンプは、レコード再生の重要な演出家だろう。名演出家に出合いたいものである。
10200番台、300番台、400番台、500番台、600番台、700番台、800番台、900番台、それぞれ演出が違う面白さは、手にした人にしか理解できないのが、残念ではあるが・・・・・。



MARANTZ #8 (no cover)
マランツの三羽烏(マランツ・スミス・セクエラ)の一人アンプ設計担当のスミス氏が、私の一番好きなアンプは、マランツ#8といわしめた。
高貴にて、かわいらしさを兼ね備えた名器。シンプルな設計のタンノイコーナーヨーク(15インチレッド入り)には、欠かせない名アンプと言えよう。
昭和30年代、クラシックファンには、欠かせられない(ある人達にとっては夢の組合せでもあった)タンノイⅢLZとマランツ#7と#8は、黄金の組合せでもあった。
未だ、日本が、経済大国になっていなかったが故に、ラックスとの組合せで楽しんでいた輩が多く、又、夢があり希望があり、楽しき時代でもあった時代の夢のアンプであった。



MARANTZ #9
こんなに美しい機械(アンプ)が、他にあろうか。
50年以上も経過しているにもかかわらず色あせることなく(風化することなく)現役で存在しかつ表現に於いてこれに優るものがない。とりわけタンノイオートグラフG.R.F.に於いては、両方共ロードが長いためマランツ#9の力を借りるより術はない。されど生産台数が限られているため(#1000~3999まで/970シリーズは50桁以内)その上スタジオで採用されていたため傷み、市場から姿を消したものも多い。五味康祐氏も語っているように整備に高度な技術を要し本来のオリジナル部品を必要とし、必ず交換しなければ不安定な動作をするケ所があり真空管は必ずテレフォンケンを使用し、6CG7はRCAの6CG7でなければ本来のマランツ#9にならない。マランツ#9は#7と違い1000番台2000番台3000番台それぞれ表現が違いそれぞれが魅力があり興味が尽きない。3種類持ち楽しんでおられる輩もいる。JAZZ、CLASSICを問わず好きであれば生涯友になりえるパワーアンプとなろう。品薄ではあるが挑戦する価値がある名アンプである(よきマランツ#7を女房にしなければ発揮しないが)


MARANTZ #10 & #10B
嘗てこんなにも、こだわりつづけた(贅を尽くした)チューナーが、存在しえたであろうか、そして、今も・・・・・・。
音楽に通暁(精通)したる達人のみがなしうる偉業。レコードの根底にかかわる意味を、省察しうる人間の残像。#10、10Bは、こういう人間の手(メチエ)(精神性)によって生まれたのであろう。アナウンサーの声が自然(生)であるばかりでなく、クラシック音楽があたかもレコードを鑑賞しているかのように、眼前で再生されたるこんなチューナーが他に見いだしえようか。ある人はマランツ#10、10Bの意匠(顔)に魅了させられ、ある人はマランツ#10、10Bの構造(身体)におののき、ある人はマランツ#7、#9との連帯(関係)に#10、10Bの存在を希求する。



MARANTZ #10 & #10B(続き)
これぞ趣味人の領域なり、伝説のチューナーと言われる所以がここにある。
それだけに、バンド変更に多大なる技術と完成を要求するのも、又事実なり。されど完成したる#10、10Bを手にした人間には、ある微笑と感嘆に遭遇せずにはいられないであろう。これぞマランツスピリットなり。
アメリカ仕様のチューナーは、日本に於いてはバンド変更のみならず、ディエンファシス回路をも変更しなければ、本来のマランツ#10、10Bのサウンドが得られない。そういうと高域が不足ぎみで、かつ中低域の張った(膨らんだ)精気なき#10、10Bによく遭遇するのも事実なり。
バンド変更(アメリカから日本)に、多大なるコストがかかるのはやむを得ぬとしても、技術者の時間と集中力と知力と、豊富なる経験を要するのが、悩みの種ではあるが・・・・・。ただの高周波の知識だけでは、本来のマランツ#10、10Bのチューナーの復元は夢と化そう。



マランツの三羽烏(マランツ・スミス・セクエラ)の一人、アンプ設計担当のスミス氏が、私の一番好きなアンプはマランツ#8といわしめた。
高貴にて、かわいらしさを兼ね備えた名器。シンプルな設計のタンノイコーナーヨーク(15インチレッド入り)には、欠かせない名アンプと言えよう。
昭和30年代、クラシックファンには欠かせられない(ある人達にとっては夢の組合せでもあった)タンノイⅢLZとマランツ#7と#8は、黄金の組合せでもあった。
未だ、日本が経済大国になっていなかったが故に、ラックスとの組合せで楽しんでいた輩が多く、又夢があり希望があり、楽しき時代でもあった時代の夢のアンプであった。





こだわりの美学

マランツについて・・・・・、

例え、名真空管をもって挑んだとしても---------

EL - 34を果敢に探求しつづけてきた”ソール・B・マランツ”の姿勢には、かなわない。

単純ほど美しい。

簡素ほど心をうつ。

こだわりほど恐ろしい。

オーディオの最高の目標は”格式”と”格調”と”気品”である。

既存の意味と価値を研き出し、蒐集し、積み重ね、修飾し、装飾する。

そして、陶酔させてくれる。

正に、マランツ#7,8,9,10,10Bのための凱切(がいせつ)な措辞(そじ)である。

しなやかな張りつめた意識、神経のもと・・・・・レコード芸術という

絢爛(けんらん)たる非現実の織物を眼前にて紡がれる、あでやかに音は縫いとられてゆく、

宏荘(こうそう)にして斉荘(せいそう)---------

象徴にして棲蒼(せいそう)--------

生きようとする影が優雅な死の影のように眼下に落ちる。

禁断の果実に近づき深淵し、感嘆し、酩酊する。

工(たく)まれたるレトリックの凝縮、

幻惑的な装飾の技兩

マランツ#7,8,9,10,10Bならありうる。

集うことを許さぬタンノイ ”レッド” ”シルバー”と

正に、両雄である。



  機械は、バラのように、美しくなければならぬ。


  詩人が、言葉を支配するごとく・・・・・、名盤たちは、名器を支配する。

  高潔なる精神の持主であればあるほど、感じ(解す)るであろうマランツ群の魅惑(悦楽)。

  清雅(せいが)にして、鋭敏なる音色(音感)、稀有(けう)なる音人(貴人)ならではの音業(偉業)。

  幽韻(ゆういん)にして、幽思(ゆうし)---------。

  嫋嫋(じょうじょう)として、鬼(き)の長い旋律は、

  柔らかい青い影、淡紅(たんこう)と、灰色の諧調へと誘う。

  世に、これほどまでに渾然(こんぜん)として、微妙なる快楽があろうか。

  華やぐ外観の影に、見え隠れする、憂愁(ゆうしゅう)と、悲哀と、倦怠の色(音)は、

  棲涼(せいりょう)たる鬼気となって、音間に漂い、或る説明し得ぬ神秘なる世界に遭遇し、

  決定的なる色調(音調)を、帯(お)びるのであろう。

  これぞ正に、マランツ群ならではの措辞(そじ)といえよう。
https://www.gastokobe.com/amplifier


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News
​現在、インペリアル、プロフェッショナル、スタンダードオートグラフが入荷してます。ご興味ある方はお電話で承ります。


SPEAKER
https://www.gastokobe.com/speaker

タンノイ(レッド・シルバー)は、天を摩す巨人の森であり、芸術、文化の森であり、神秘なる森である。

タンノイの森にたどりついただけで、しめたものであるが・・・・・・。

この森の中から、何を選択するか--------は、その人の教養の深さと、センスを必要とするが、

上質なる名器を手にした趣味人のみが、名器との出合いがあろう。

例えば、ペルルミュテール(P)のモーツアルトのピアノソナタ(仏VOX / 6LP)のように、

何が真の名盤であり、自身の人生の糧になるかは、上質なる名器群がきっと語ってくれるであろう。

タンノイ コーナーヨーク、G.R.F.、オートグラフが名器(黄金の三兄弟)であることには違いないが、

同じ15インチのレッド、シルバーが入っていながら、エンクロージャーによって、音楽の表情、解釈、

姿が、こんなにも異なり、且つ、それぞれが完成された表現を発するスピーカーが他にあろうか。

個々に意味を内包していることに、真のタンノイファンは、驚き、快楽されておられることであろう。

レコード芸術再生の永遠の名器といえよう。


いろいろなる名盤(名演)が誕生したのが50年以上前である。

例えば、アンドレ・レヴィのバッハ無伴奏ソナタ(LUMEN / 3LP)

パリのモーツアルト(仏PATHE / 7LP)

TRIO OF FRANCE(仏PRETORIA / 1LP)

エネスコのバッハ無伴奏ソナタ(CONTINENTAL / 3LP)

ルフェビュールのバッハ(仏FBLP / 1LP)を

タンノイ レッド、シルバーが登場したのも50年前である--------。ここに真理があり符合する。

名器が真の名盤と連関するのは、人間の社会、思想、芸術、文化の奥深いところの根源的なるもの、

本質的なるものを捉え、それを明日に照らしだそうとする信念、哲学が内在しているが故に、

現代の新奇なものを越えて、なお魅力的なのであろう。

軽薄な時代が終焉し、精神性のある社会が、一刻も早く到来することを希求してやまぬ。


TANNOY オートグラフ、コーナーヨーク、ⅢLZ




アメリカタンノイ オートグラフ プロフェッショナルについて


甘く、そして、しなやかに、

豪華にして高雅に、

欧米が栄え輝いていた1950年代を髣髴(ほうふつ)させ陶酔さす。

身体は大きいが、表情は可憐にして気高く、くちもとは自然にして、唇には生気が漂い、生身が眼前に立脚しているよう。

ビオロンの響きは、オーケストラに於いては、雄大に、独奏に於いては、孤高に美音を発し、眼前に舞台を演出し演じてくれる。

ある時は静謐(せいひつ)に、ある時は優雅に、ピアノに於いては、陰翳(いんえい)が深く、ピアニストの内面を抉(えぐ)り出し、

名演奏名盤であればあるほど、歌い舞い、受者を鼓舞さす。

スピーカー(ユニット)が、2個内包されているがために、1950年代の名車(12気筒のエンジンを搭載した)にのり、

ここちよい旅をしているようでもある。

いろんな顔を持ち、いろんな表情をし、ある仮面をかぶり、受者を迷宮の世界に案内し、人生を遊ぶ。

ホット&スイートJAZZが、おれにまかせろと言わんばかりに鳴り響き、恍惚の世界に誘惑し、時を忘れる。

タンゴに於いては、カナロが偉大なリーダーであったことを、そしてガルデルにおいては飛行機事故で世を去った損失と悲しみを教え、

耽(ふけ)させる。

又、日本が誇る藤沢嵐子と早川真平が、世界のタンゴ界に認められた所以が理解出来よう。

シャンソンとて待ってましたと言わんばかりに、ダミアの暗い日曜日が、受者の内面に迫る。

ティノ・ロッシの甘く囁く歌声が、そしてルシエヌ・ボワイエの歌声が、パリを誘(いざな)う。

幅広い表現を可能にしてくれる魅惑的なるスピーカーである。

常に、タンノイ レッドが得意とする気品を失うことなく・・・・・・・。


アメリカタンノイ インペリアル(15インチレッド&シルバー各2個入り)について


決してセンチメンタルには鳴らない。

官能よりも知性を好み、永遠の至高の感覚で、人間性と無窮(むきゅう)を語りかけてくる。

常に、簡潔に、されど音楽が持つ衝撃力は惜しみなく。

天才が些細な不正にも苦しむ純潔な精神、微々たる瑕瑾(かきん)をも見逃し得ぬ精妙な感性、完璧のみが至上の逸楽をもたらすことを、啓示してくれる。

高貴にして神聖なる魂は、虚偽と罪業(ざいごう)と醜悪の世界に窒息する様を・・・・・・、偉大なる芸術家が幸福であるためには、

俗衆の喝采を必要としないことを、”インペリアル”は教え、語り、諭すであろう。


バッハからブルックナーまで、ガーシュインからジョン・ケージまで、ドビュッシーから武満徹まで、声楽からオペラまで、ニューオーリンズからフリージャズまで、総てを受け入れてしまう幻のスピーカー。

その秘密、解析(かぎ)はそれぞれに2個(15インチレッドorシルバー)が内包されこだわりの構造がなせる技なのであろう。

こんな魅惑的なるスピーカーが、当時少数しか創られなかったことが、惜しまれてならぬ。

英国人が、アメリカ人の為に賢慮(けんりょ)を尽くし辿りついた舞台、インペリアル。


アメリカ タンノイ群評-----------。

   すでにオーディオ文化の遺産として揺るぎなき地位を確立している英国タンノイ オートグラフ、G.R.F.、コーナーヨーク(15インチレッド

   orシルバー入り)の話ではない。

   アメリカ タンノイと言うだけで、日本のクラシック音楽ファンに誤解され、敬遠され、充分なる理解を得ず(試聴されず)不当なあしらいを

   受けているアメリカ タンノイレッドorシルバーについて光明を与えねばならぬと考えているのである。

   一聴すれば(音楽、レコードが好きな輩には)解析(わかる)であろうが・・・・・・名器には、歴史と、隠れたる仕掛けが内包していることを。

   そして固定観念は危険であることを。発見と感動のない世界には、凡庸なる人生が待ち伏せしているだけだと。

   アメリカ タンノイレッドorシルバー達は、語りかけてくれるであろう。感動とともに・・・・・・。



アメリカタンノイの魅力------------。


アメリカ東海岸のサウンドを希求する人間にとっては、見逃すことのできない存在であろう。

1954年ロングアイランド(ニューヨーク州)に設立されたるアメリカタンノイ社は、1973年まで数々の魅力あるスピーカーを産みつづけた。

日本上陸が遅れたが為に、当時殆どの人々は関心をもつことなく(出合いなく)現在に至っているのだが・・・・・・、

オートグラフプロフェッショナル(15インチレッド各2入り)、インペリアル(15インチレッド各2入り)を頂点として、ボザーク、KLHの音色に魅了されたる人間にとっては、アメリカタンノイのサウンドにすばやく反応されることでしょう。

オートグラフプロは別として、他は英国タンノイに比べ、低域は締りぎみで重く暗く(陰けいが深く)その上箱の響きが押えぎみのため、

JAZZが”いき”に鳴るのである。

中域から高域にかけては、タンノイユニットの特徴である金属的な肌合を有しているが故に、管楽器、ピアノがイメージ良く且上品に鳴り響く。

ヨーロッパへの希求性とヨーロッパからの遠心性がアメリカ文明の宿命であるかのようにして産まれたのが、アメリカタンノイ群なのであろう。

透徹されたる英国人の知性が、アメリカという大陸で華(はな)開いたる珍しき逸品と言えよう。

特に、スタンダードオートグラフ(レッド入り)チューダーオートグラフ(レッド入り)、オートグラフプロ(レッド各2入り)、インペリアル(レッド各2入り)の4種類は一聴に値するしろものであるばかりか、イギリスタンノイ黄金の三兄弟に無い魅力が内包されていることに、タンノイファン及びタンノイでJAZZを鳴らしてみたいと考えているファンは、一聴に値する魅力あるスピーカーと言えよう。


日本人のタンノイファンにとって敬遠しがちの隠れた名器。

アメリカタンノイ群の復権あるいは深き淵よりの詩い------------。


通説としてタンノイの弱点と言われてきたピアノ、管楽器、打楽器が気品を失うことなく鳴り切るアメリカタンノイの魅力は、幅広い音楽を楽しむ人間にとって救いの神器となろう。

特に1950~60年代に創られたる名器シルバー、レッド入り大型アメリカタンノイは、豊かな国(1950~60年代)アメリカ人の要望を満足させた英国人の叡知の作であるだけでなく、後生の金字塔となり多くの音楽ファンを楽しませ続けるであろう。

1950年代にLP名盤が続出したごとく、1950年代に歴史的名スピーカー群が誕生した意味は大きい。

オートグラフプロ(レッド入り)及びインペリアル(レッド入り)が無冠の王者ならば・・・・・、スタンダードオートグラフ(レッド入り)、チューダーオートグラフ(レッド入り)は、流たくの清士であろう。

高貴を弑(しい)し、美を屠(と)り、理想を犯す、荒涼たる今の世にあって、黄金期のタンノイシルバー、レッドを搭載した大型スピーカーでの音楽鑑賞は比類なき精神の高揚となろう。

JAZZをここまで物語り表現しうるスピーカーはそう多くはない。

初期の上質なるマランツ#7と#9とのコンビで聴く大型タンノイ群は、宝珠(ほうしゅ)に似て、燃えたる美の王宮なり、遠来の王を迎えることの出来る人は、至上の歓喜を得ることのできる稀世の人となりえよう。

タンノイの固定観念に縛られている輩、行動を興さない輩には未来のイヴとの出合いはない。


レコードとオーディオという二つの芸術が、相擁(そうよう)し、至高の交歓(こうかん)を遂げた幸福なる時代は、

もはや終焉(しゅうえん)してしまったのであろうか----------。



かつては上質なる機器からは、レコード内に於けるノイズを看取(かんしゅ)することなく、不思議にも良質なる音楽のみが、昇華され、

芸術的香気を、満喫させてくれる時代もあった。

すでに、名器をお持ちの趣味人は、日々このような場景に、満悦されておられることであろうが・・・・・・・。

弱音器をかけたような、忍び音(しのびね)の音楽は、最も素朴な人々と、最も洗練されたる人々を、同時に魅了させずにはおかない。

現代美術が、見るという行為によって始まるように・・・・・・、聞く側が、名器を産むのであろう。

レコードが円熟し切った時期と、オーディオが熟し切った時期が、対峙しあうかのように・・・・・同時代に誕生し、完結してしまったのであろう。

名器、名盤にはディオニューソスなる神が、宿っているとしかいいようのない現象が、名器から現前として発する。

真の音楽ファン、レコードファンであれば、レコードに針を下した瞬間、躍動と静止が、等価を保ちつつ、執拗に自己に投影を仕掛け、眩惑

しつづけるスピーカーに出会いたくはないか、それを可能にしてくれるスピーカーが、タンノイの黄金の三兄弟オートグラフ、G.R.F.、

コーナーヨーク(いずれもレッドorシルバーのユニットが内包されていなければ、意味をなさないが・・・・・・)と言えよう。

入口のカートリッチから厳選しなければ、この手の夢は実現しないだろうが・・・・・・。

追伸、巷では、ヴィンテージオーディオは、腐りかけの音が魅力があると言うが、創られた当時の状態に出来るだけ近づけた名器を聞くことのない輩の戯言(たわごと)にすぎぬ。ここに現状のヴィンテージオーディオの世の限界が潜(ひそ)んでいるのかもしれぬ。


翼をもち、風を呼ぶ感性たれ-------------------。


生まれながらにして神秘の香(こう)に滲透(しんとう)された或る種の魂を内包したる人間は救われるが・・・・・・。

水晶体は我々の網膜の上に投射する映像や、空気が我々の鼓膜に伝達する震動のみを、唯一の現実として信じる人々は、眼あれど見えず、耳あれど聴こえぬ不幸なる輩に過ぎぬ。

五官が我々に啓示する外界の世界は現実ではなく、いわんや絶対でもないことを感動している人間のみが、一級の芸術作品との出合いに、融合できるのであろう。

神秘を信じる魂を有したる人間は、水晶体が屈折し得ぬものを見、空気が伝達し得ぬものを聴くことのできる賢者である。

その分、苦悩と葛藤と練磨を要求されつづけられるであろうが・・・・・・。

” 我が夢はその彼方にあり ” と呟(つぶや)く貴兄の多からんことを・・・・・・。
https://www.gastokobe.com/speaker


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マランツ #7 伝説の音の秘密
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004544
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html

Marantz Model 7 レプリカ (1995年発売)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1223.html

タンノイのスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004027
15:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 18:51:20

ドイツの伝説の名機の中古品

ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ販売 クラング・クンスト KLANG-KUNST
https://www.klang.jp/index.php



クラングフィルム オイロダイン (アルニコ) ペア
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10089&i=10772

ヴィンテージ品とレストア
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10089

アンプと電源の製品情報 (電源は付属品のみ)
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10071


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クラングフィルムの歴史

クラングフィルムの資料をいただいたドイツやフランスなどの友人のため、拙い英語で書いてあります。大変申し訳ありません。


ツェットン (ZETTON, 1931)
https://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10517

クラングフィルムの設立と初期のシステム (1928 - 1931)
https://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10505

クラングフィルムのスピーカー (戦前編)
https://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10394

クラングフィルムのスピーカー (戦後編)
https://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10396

クラングフィルムのアンプ(戦前編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10398

クラングフィルムのアンプ(戦後編)
http://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10399



クラング・クンスト KLANGの会
クラングフィルムのスピーカーや真空管アンプなどを聴く集会を毎年1回行ないます
http://www.klang.jp/index.php?ci=10420


オーディオ仲間の新年会でWE252A~Edまで真空管聴きくらべ
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210


2010年1月9日に行った、地元長野県を中心とするオーディオ仲間の新年会として行われた「真空管聴きくらべ」のレポートです。


上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30

下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10210_801.jpg


写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、

45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEd

を聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。

アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。

お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。

音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。

意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。


はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。

ここでおなじみの WE300B をリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。

このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。

ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。

ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。

中型管に移って直管の Klangfilm のAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。

AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。

最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。

さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば45~RE604系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B~AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。

もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210



△▽


【第3話】真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編) 2010年5月16日
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212


新年会の真空管聴きくらべで好評だった RV258 系の真空管について、第2ラウンドの試聴会を行いましたのでご報告します。

参加者は会場の都合で突然中止になった、サウンドパーツさんのイベントから流れて来たみなさんです。米国系~英国系で遍歴を重ね、WE300A や DA30 などの主要球を所有する大ベテランの諸氏ですが、ここに来てドイツ系の球へと切り替えつつあります。


左から古い順に並べた RV258 と P41/800
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10212_801.jpg


RV258 は1928年に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。

古い設計なので、プレート電圧が 700 ~ 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 ~ -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。

R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。

300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。


RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。

AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。


試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。

初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。

2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。

3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。

4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。


プッシュプル用に4本揃えるのは困難になりつつある RV258IV

5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。

6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。

7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。

8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。

最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。


点灯中の RV258IV(抵抗はヒーターON時のラッシュ・カレント防止用)

以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。

シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。

その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。

また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 ~ -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212


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ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ販売 クラング・クンスト KLANG-KUNST
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/479.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/300.html



我が、蹉跌のオーディオファイル #28.欲しかったスピーカー クラングフィルム オイロダイン
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34 

ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html

ドイツのスピーカーは田舎臭く鈍重、いかにもドイツ臭く、リズム音痴
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16:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 19:18:25

ドイツの伝説の名機の中古品


楽鳴舎 SPEAKERS スピーカー
https://www.rakumeischa.com/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC/

楽鳴舎
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楽鳴舎 アンプ 新入荷案内
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楽鳴舎 レコード・コンサート 情報
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我が、蹉跌のオーディオファイル #28.欲しかったスピーカー クラングフィルム オイロダイン
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17:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/06 (Sat) 19:35:35

ドイツの伝説の名機の中古品


粋音舎 ドイツ古典フルレンジユニット
http://www.soundstage.jp/Full_Range.html

粋音舍 Online Shop
http://suion.ocnk.net/





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18:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 01:08:40

ドイツの伝説の名機の中古品


オーディオ めろでぃや melodiya shop
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/287.html


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ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
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2023/05/07 (Sun) 01:10:40

オーディオ専門店エレックス USED 中古オーディオショッピングサイト
http://www.elex.ne.jp/ecshop/



オーディオスピーカーシステム
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=categories.view&category_id=1


クラングフィルム Klangfilm 20cm+ボックス(委託)
価格: 35,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8829

フルレンジ バスレフ
20cm
//////////
下記オーナーコメント
Klangfilm/CCCP 20㎝フルレンジ システム
ユニットはソビエト連邦(CCCP)国営企業が1970-80年代に製造したKlangfilm仕様の20㎝口径フルレンジです。
米国系のビンテージ8インチフルレンジはEIAの規格の狭さ
(高域が10000Hzとなっている)もあって、高域が思うように伸びないものが少なからず存在すると言われています。
それに比して、この旧ソ連製のユニットはシングルコーンですが、
高域が伸びていて、ツィータを加える必要がないと思います。
特徴は、高能率、再生レンジの広さです。JAZZや、ポピラー、ボーカルなどとの相性が良いと思います。
クラシックもピアノ曲や室内楽など、うまく鳴らせると思います。(私感)
型式:4GD-35、20cm口径、フィックスドエッジ、インピーダンス:4Ω
超軽量ストレートコーン、最大入力:15W
状態:片側コーンの表面に筋がありますが、これはコーンの破損ではなく不在のクラックで音には影響ありません。
そのほかは大きなダメージはなく良好。
エンクロージャー:形式:バスレフ
サイズ:幅26.2cm、高さ36.6cm、奥行22.5cm
材質:天地側面は18mm厚の天然木集成材、バッフル、裏板はMDF。
外装:ダークウォールナットオイル、入力端子:2Pのハーモニカ端子、万力型圧着方式で
スピーカーケーブルを簡単に、かつ確実に接続。
出品者は新品を購入後、小時間の使用のみです。バッフルを開け、ユニットなどを確認したりしました。
そのため、木ネジで開けた穴が数カ所残っています。
ただ、黒のサランネットに隠れて外部からは見えません。
他に、目立つ傷、汚れは特に見られません。
希少品
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2023/4




シーメンス SIEMENS C72233-A40-A1+自作ボックス(委託)
価格: 55,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=7319

20cmダブルコーン型フルレンジ
フィックスドエッジ(片方2か所小さい亀裂)
自作ボックス
バスレフ(前の穴)
約W31×H91×D37
後ろ下の穴はバックロードの出口ではなくただの空洞です
委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2021/3

テレフンケン TELEFUNKEN 20cmフィールド+平面バッフル(委託)
価格: 180,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8711

20cmフルレンジユニット
励磁型マグネット
前センター蝶ダンパー
自作砂入り平面バッフル(前後2枚の板の中空部に砂入れてあります)
約42.5×H60×D21
自作の真空管式フィールド電源あります
極希少品
補給用の砂とパテ有ます
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2023/2




テレフンケン TELEFUNKEN 20cmフィールド(委託)
価格: 250,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8599

フルレンジ20cm
励磁型マグネット
前センター蝶ダンパー
片方のみフィックスドエッジにビスクロイド有ですが
それ以外は揃ってます。
自作ボックス
約30×H35×D19
自作フィールド電源ありますのですぐ使えます
極希少品
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2022/12




テレフンケン TELEFUNKEN L242+コーラル CORAL BL-25(委託)
価格: 250,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8555

フルレンジ25cm+バックロードボックス
*ユニット
8W
3オーム
アルニコマグネット
希少品
*ボックス
幅475x高さ844x奥行445mm
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2022/10




ローサー/ラウザー Lowther PM6+ビクターBOX(委託)
価格: 268,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=6792

フルレンジ+バックロードビクター(Victor)のバックロードBOX改
ユニット部
ラウザーの中期タイプのフレームです
20cmダブルコーンフルレンジユニット
総磁束密度17500gauss
再生周波数帯域30~20,000Hz
出力音圧レベル98dB
許容入力20W
アルニコ
エッジ交換済
コーン美
ボックス
VICTOR FB-5のバッフル部を付け替え加工したもの
幅450x高さ857x奥行424mm(突起部除く))
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2020/6


ローサー/ラウザー(Lowther)PM6+アコースタ(ヒノBOX/委託)
価格: 295,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=6767

フルレンジ+バックロード
ユニット部
ラウザーの中期タイプのフレームです
20cmダブルコーンフルレンジユニット
総磁束密度17500gauss
再生周波数帯域30~20,000Hz
出力音圧レベル98dB
許容入力20W
アルニコ
エッジ交換済
コーン少し汚れ+ダブルコーン補修跡
端子ネジちょっと緩い(カシメて止めてます)
ボックス
アコースタタイプ国産箱ヒノオーディオ製
米松合板かと思われます。
約W47×H85×D40(ネット端子込)
サランネット毛玉の補修跡有(それほど目立ちません)
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2020/6




ワーフェデール WHARFEDALE スーパー10/RS/DD+box(委託)
価格: 110,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8600

ダブルコーン型20cmフルレンジユニット
再生周波数帯域40Hz-20kHz 
定格入力6W(許容入力12W)
インピーダンス10-15Ω
社外箱
バスレフ
約W39×H64.5×D41
大型アルニコ
コーン+ダブルコーン傷補修跡
ボックスの後ろヘリ小傷
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2022/12


グッドマン GOOD MANS オーディトリアム50?+箱(委託)
価格: 115,000 円
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=products.view&product_id=8241

30cmフルレンジ バスレフ
オーディトリアム50の品番は元オーナー購入時に聞いた名称との事ですが
ユニットには記載ありませんので?を付けてます
フィックスドエッジ
ボックスは国産ですがARU部はグッドマン純正です
約W50.5×H98×D32
希少品
委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2022/5


△▽


オーディオスピーカーユニット
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=categories.view&category_id=2


アンプ
http://www.elex.ne.jp/ecshop/index.php?dispatch=categories.view&category_id=3


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栃木県 エレックス 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12775996421.html?frm=theme


我が、蹉跌のオーディオファイル #28.欲しかったスピーカー クラングフィルム オイロダイン
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34 

ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html

ドイツのスピーカーは田舎臭く鈍重、いかにもドイツ臭く、リズム音痴
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004083


△▽


グッドマン

グッドマン・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1079.html

グッドマンの最上位機種 Axiom 22
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1075.html

グッドマン MAXIMスピーカーシステム
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1076.html

グッドマン 8インチ フルレンジ スピーカーユニット AXIETTE
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1078.html


Goodmans Axiom80 については

酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html

オーディオマエストロ 是枝アンプ
https://www.audio-maestro.com/about.html

オーディオマエストロ Speaker System
https://www.audio-maestro.com/products1.html

「音楽&オーディオ」の小部屋 「オーディオ談義」
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/c/efca4d25974b323a3217e344a4edabfa  


△▽


ワーフェデール

ワーフェデール・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1084.html

ワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1091.html

ワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1092.html

ワーフェデール スーパー3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1093.html
20:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 01:13:01

伝説の名機 LOWTHER


ホールトーンシティ横浜 | ヴィンテージオーディオ専門店
https://halltone.com/

ここは Lowther ユートピア輸入製品の販売代理店です。

Lowther ユートピア輸入製品一覧 Product
http://utopianet.co.jp/product/import.html


LOWTHER PM-6A
¥180,000(税別)/1本 ⇒ 4本限り ¥90,000(税別)/1本【SOLD OUT】
中古美品 2本限り ¥65,000(税別)/1本

形式 ダブルコーンフルレンジ(アルニコマグネット)
口径 20cm エッヂ/ダンパーセイム皮永久使用
総磁束密度 17,500gauss
再生周波数帯域 30~20,000Hz
インピーダンス 8 or 15 オーム
出力音圧レベル 98dB
許容入力 20W
重量 3.0kg

世界で一番マグネットの溝が狭い事によって鮮明な音が再生され
1950年来 継続されている唯一のスピーカユニット
https://halltone.com/item_post/pm6a/




Family King Jr.-20 WX
スピーカーシステム LOWTHER
https://halltone.com/item_post/family-king-jr-20-wx/

メーカー LOWTHER
使用ユニット PM-6A Old

メーカー:LOWTHER/UTOPIA
PM-6A20cmフルレンヂスピーカを収納した一番コンパクトなスピーカです。


Comfort-21 Twin
スピーカーシステムLOWTHER
https://halltone.com/item_post/comfort-21-twin/

メーカー LOWTHER
使用ユニット PM-6A
メーカー:LOWTHER/UTOPIA
スリム型でRデコを思わせるリヤロードホーン構造のデザ インは、PM-6Aを2本使用することで最高の音色を楽しめます。


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神奈川県 ホールトーンシティ横浜 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12777793719.html?frm=theme


ローサー(Lowther)

魔性の歌姫 Lowther
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/685.html

Lowther ユートピア輸入製品一覧 
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html

チューブ・オーディオ・ラボ
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html
https://shinkuukan2.web.fc2.com/speaker/Speaker.html

チューブオーディオラボの真空管アンプ販売代理店 理想のオーディオ研究所
http://www.arisan58.com/index.html

LOWTHERの商品一覧 - 中古オーディオ 高価買取・販売 ハイファイ堂
http://www.hifido.co.jp/sold/?KW=LOWTHER&G=2&LNG=J&OD=0&L=50

生より悪かったら、なんでオーディオやるの? _ 佐久間 駿 _ 失われた音を求めて
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/210.html

思い出のコンコルド 佐久間 駿さんの真空管アンプ - YouTube動画
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/369.html
21:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 04:38:29

アトリエ Je-Tee
http://www.je-tee.com/ 

50~60年代の名器をあなたへ!
美しいモダンデザインに身をまとった究極のビンテージ。


Wharfedale W-3
英国の名門ワーフデールが1958年頃に開発した3way システム
¥540,000/ペア
15.3.9
http://www.je-tee.com/item/sp_system/W-3/index.htm



Wharfedale W-4 エアデール
1960年代,英国製オリジナルモデル
アルニコ38cmユニット搭載,3way system
目の前にオーケストラが浮かび上がります
¥980,000/ペア
17.3.21
http://www.je-tee.com/item/sp_system/W-4/index.htm



神奈川県 アトリエ J-tee 訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12776591583.html?frm=theme


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ワーフェデール

ワーフェデール・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1084.html

ワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1091.html

ワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1092.html

ワーフェデール スーパー3
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1093.html  
22:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 04:46:28

伝説の名機の中古品

オーディオ南海 西田辺店|大阪市阿倍野区、アンティーク製品から現代ハイエンド機器まで取り扱うオーディオ専門店
https://audionankainishitanabe.com/list/



スピーカー

コーナーヨークオリジナル Mレッド入り 2021/05/21 TANNOY 中古・極上美品 ¥2,480,000

VITAVOX バイトンメジャー 2021/11/24 VITAVOX 中古・極上美品 ¥880,000送料別

B&Wノーチラス 802 (チェリー) 2022/02/01 B&W 中古・極上美品 ¥600,000送料別



スピーカーユニット

400B 2018/01/20 ALTEC 中古・美品 ¥80,000
23:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 07:39:57

ああ
24:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 08:49:35

伝説の名機の中古品

中古オーディオ 販売,修理の専門店 PROSHOP A&P|スピーカー,アンプ,プレーヤー|福岡県福岡市
http://www.auduo-1.com/



プリアンプ|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_amp_pre.html


Marantz 7 OR 1,000,000円  委託品


Mark Levinson LNP-2L 1,500,000円  定価\1,30万/珍品
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/MarkLevinson/LNP-2L/LNP-2L.html


QUAD 33 95,000円  シュリロ正規
http://www.auduo-1.com/newgoods/Q-R/QUAD/33/33.html


QUAD 44 95,000円  OH済/美


UESUGI U-BROS-1
真空管プリアンプ 220,000円  美


UESUGI U-BROS8
真空管ラインプリアンプ 180,000円  美
http://www.auduo-1.com/newgoods/U-V/UESUGI/U-BROS8_001/U-BROS8_001.html


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パワーアンプ 海外|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_amp_power.html


GOLDMUND MIMESIS #9.2
mono2台 1,400,000円  定価¥340万
 AC200V改良品
http://www.auduo-1.com/newgoods/G-H/GOLDMUND/MIMESIS9-2/MIMESIS9-2.html


KRELL KSA-80B 400,000円  定価\80万/メンテ済/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/K-L/KRELL/KSA80B/KSA80B.html



Marantz 9R
真空管モノパワー×2 ASK  元箱・説明書付
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/Marantz/9R/9R.html



QUAD 405 68,000円  正規/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/Q-R/QUAD/405_001/405_001.html


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プリメインアンプ・チャンネルデバイダー|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_amp_premain.html#IntegratedAbroad



Mark Levinson No.383 440,000円  リモコン/取説付
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/MarkLevinson/No383/No383.html


Mark Levinson No.585 1,210,000円  定価¥1,595,000
 展示処分品/保証付/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/MarkLevinson/No585_001/No585_001.html


Mark Levinson No.5805 835,000円  定価\99万
 展示処分品/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/MarkLevinson/No5805/No5805.html



QUAD 44 + QUAD 405 セット 182,000円  現状
http://www.auduo-1.com/newgoods/Q-R/QUAD/44_405/44_405.html



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マッキントッシュ McIntosh|プリアンプ|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_maker_mcintosh.html#McIntoshPre

マッキントッシュ McIntosh パワーアンプ|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_maker_mcintosh.html#McIntoshPower

マッキントッシュ McIntosh|プリメインアンプ|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_maker_mcintosh.html#McIntoshPreMain



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マッキントッシュ McIntosh スピーカー |PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_maker_mcintosh.html#McIntoshSpeaker


McIntosh XRT26 1,500,000円  ペア
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/McIntosh/XRT26_001/XRT26_001.html


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スピーカーシステム ALTEC|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_system_maker_altec.html#System_ALTEC


ALTEC A7
416A + 802-8A(GREEN) + 828BOX ASK  ペア/レストア中
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/A7_005/A7_005.html

ALTEC A7
416-8B + 802-8G + 511B + 828C 470,000円  ペア
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/A7_006/A7_006.html



ALTEC Magnificent 950,000円  ペア/オリジナル
 木本格子箱/美/委託品
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/Magnificent/Magnificent.html


ALTEC MR94マンタレーホーン+817箱
815C + 288-16K + NW付 1,200,000円  ペア/再塗装済/委託品



ALTEC 612C Monitor 420,000円  ペア/珍品
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/612C_MONITER_002/612C_MONITER_002.html



ALTEC 817A W-woofer system
817A + 515-16G + MR42B? + 299-16A 1,650,000円  ペア/最強
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/817A_system/817A_system.html


アルテックのスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004026

口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004040


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スピーカーシステム JBL|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_system_maker_jbl.html#System_JBL


JBL HARTSFIELD
150-4C + 375sig + 537-509 + N600H 6,500,000円  ペア/珍品
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/Hartsfield_001/Hartsfield_001.html



HLA 4895 + 4897A
プロ用大型スピーカー 500,000円  モノ/定価¥240万
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/HLA_4895_4897A/HLA_4895_4897A.html



JBL MR805
ステージモニター 88,000円  1本/OH済/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/MR805_001/MR805_001.html


JBL MR905
ステージモニター 95,000円  1本/OH済/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/MR905/MR905.html


JBL SR4719A
大型プロ用46cmWウーハー 240,000円  1本/委託品
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/SR4719A/SR4719A.html



JBL S3800 207,900円  ペア/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/S3800/S3800.html



JBL 4301 86,000円  ペア/難有り
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4301/4301.html



JBL 4333? 253,000円  ペア/3WAYマルチ専用
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4333/4333.html


JBL 4343 BWX 580,000円  ペア/ネット有
 レストア済
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4343BWX_001/4343BWX_001.html



JBL 4365 880,000円  ペア/定価\194万
 元箱・取説付/展示
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4365/4365.html



JBL 大型3wayシステム
特注/LE15A + PR15 + 375 + 075 1,000,000円  ペア



JBL Wウーハー 4wayシステム
特注/タテマツ箱 4,500,000円  ペア/重量500kg
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4waySystem/4waySystem.html



JBL 4344専用プレート 25,000円  ペア/中古


JBL 4350専用プレート 29,800円  ペア/新品?
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/4350plate/4350plate.html




JBL のスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004023

口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004040

ウレタンエッジのコーン型ユニットを使ったスピーカーは買ってはいけない。
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004076



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スピーカーシステム TANNOY|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_system_maker_tannoy.html#System_TANNOY


TANNOY Arden 278,000円  ペア/良



TANNOY Autograph
GOLD15入り 1,950,000円  ぺア/レストア済
http://www.auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/Autograph_005/Autograph_005.html


TANNOY Edinburgh 270,000円  ペア


GRF Memory 590,000円  ペア/エッジ張替え済
http://www.auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/GRF-Memory_004/GRF-Memory_004.html



TANNOY(USA) Tudor Autograph 4,500,000円  ペア/珍品/最高
http://www.auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/Tudor_Autograph/Tudor_Autograph.html



TANNOY Westminster 860,000円  ペア/定価\240万



TANNOY III LZ (3LZ)
GOLD 10"入り 320,000円  ペア
http://www.auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/IIILZ_004/IIILZ_004.html



タンノイのスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004027

口径38センチ(15インチ)のユニットではまともな音は出ない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004040


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スピーカーシステム 海外|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_system.html


Apogee Centaurus Slant 6 89,000円  ペア/定価\55万/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/Apogee/Centaurus/Centaurus.html


Apogee mini DGrant ASK  ペア/定価¥120万/美
Apogee Standgrant ASK  ペア/定価¥280万/美



アヴァロン AVALON アバター AVATAR スピーカー
398,000円 ペア/定価\100万 再販/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/Avalon/AVATAR/AVATAR.html



B&O 6604(BEOLAVE-PENTA同型) 200,000円  ペア/傷有



エレクトロボイス ElectroVoice SX500+ スピーカー 150,000円 ペア/現状
http://www.auduo-1.com/newgoods/E-F/ElectroVoice/SX500+/SX500+.html




ハモンド HAMMOND レスリー Leslie 147 真空管アンプ内蔵スピーカーシステム
500,000円 1本のみ/改造 OH済/珍品
http://www.auduo-1.com/newgoods/G-H/Hamond/Leslie-147-3/Leslie-147-3.html



ハートレイ Hartley コンサートマスター ConcertMaster 6 スピーカーシステム 1,500,000円 ペア/美/珍品
http://www.auduo-1.com/newgoods/G-H/Hartley/ConcertMaster6_001/ConcertMaster6_001.html



マウイ MAUI P900 コンポーネントシステム 627,000円 新品
http://www.auduo-1.com/newgoods/M-N/MAUI/P900/P900.html



ウィルソンオーディオ Wilson-Audio System6 スピーカーシステム
750,000円 ペア/定価\385万/傷有
http://www.auduo-1.com/newgoods/W-X/Wilson-Audio/system6/System6.html


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スピーカーユニット A|中古オーディオ販売|PROSHOP A&P
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_unit_a.html


ALTEC 419-8B
フルレンジ 250,000円  ぺア/傷有/珍品


ALTEC 604-8G
同軸2WAY 38cmフルレンジ 320,000円  ぺア/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/604-8G/604-8G.html


WE 518W
陣笠/Mトランス付/300オーム 130,000円  1個のみ



ALTEC 416-8B
ウーハー 160,000円  ぺア/美
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/416-8B/416-8B.html


ALTEC 515B
ウーハー 300,000円
 ぺア/珍品



ElectroVoice 30W
76cmウーハー/箱付 400,000円  1個のみ/並
http://www.auduo-1.com/newgoods/E-F/ElectroVoice/30W_002/30W_002.html



JBL LE15A
ウーハー 120,000円  ぺア/エッジ交換済
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/LE15A_002/LE15A_002.html


JBL LE15A
ウーハー 72,000円  1個のみ/エッジ交換済
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/LE15A_001/LE15A_001.html


JBL 130A
ウーハー 120,000円  ぺア/現状
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/130A/130A.html


JBL 2231A
ウーハー 50,000円  1個のみ/エッッジ交換済
http://www.auduo-1.com/newgoods/I-J/JBL/2231A/2231A.html


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スピーカーボックス 海外
http://www.auduo-1.com/sale_speaker_unit_a.html#SmallSPBox


ALTEC 817B
Wウーハーボックス 400,000円  ぺア/レストア渡し
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/817B/817B.html


ALTEC 817B
Wウーハーボックス/ALTEC 515G Wウーハ入り 650,000円  ぺア/レストア渡し
http://www.auduo-1.com/newgoods/A-B/ALTEC/817B_001/817B_001.html



ALTEC Voice of The Theater
大型シール 12,600円  4枚/新品

ALTEC Voice of The Theater
金属プレート 19,800円  ぺア/新品



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新着情報・・最新
http://www.auduo-1.com/whats.html
  

THORENS Prestige  中古オーディオ
本機は、アナログプレーヤーの頂点とも言えます。
勿論、リファレンスがありますが、
使い易い点では、こちらに軍配を挙げたくなります。
2,000,000円



  
JBL 075  中古オーディオ
8オームです。
馬蹄型スタンドが付きます。
レッドシールが付きます。
98,000円

  

JBL 2440  中古オーディオ
JBL 375のプロ仕様です。
2インチ、16オームです。
バックキャビネットのウレタンを新品に交換しました。
160,000円


  
McIntosh MC2255  中古オーディオ
本機は、先進技術を投入したフラッグシップ機でした。
80年代のMcIntoshは素晴らしいです。
マニアの中でも、この年代を高く評価される方は多いと聞きます。
398,000円

  

McIntosh MC7270  中古オーディオ
エレクトリものです。
低域の迫力は凄いです。
ランプはLEDに交換済みで、明るいです。
350,000円

  

QUAD 33  中古オーディオ
シュリロ正規品です。
AC100Vです。
ESLやタンノイを渋く鳴らせます。
95,000円

  

McIntosh MC2500 Silver  中古オーディオ
ヤマギワ正規物です。
Blackよりも力があります。
低域は、MC1000より力があります。
460,000円

  

  
McIntosh C22V  中古オーディオ
真空管プリアンプの現行機です。
未開封の、新品未使用品です。
3年の保証書が付きます。
650,000円

  

  
TANNOY GRF Memory  中古オーディオ
ワンオーナー品です。
TEACからの正規購入品になります。
80年代のタンノイの代表格と呼べる機種です。
590,000円

  


JBL 130A  中古オーディオ
シリアルは、40305/40145です。
左右とも、動作の確認をしました。
120,000円

  


ALTEC 612C Monitor  中古オーディオ
初期ロットと思われます。
エンクロージャーは小さいながら、アルテックらしさがあります。
押しの強いパワーアンプを使うと、良い音で鳴ります。
420,000円

  

JBL 4343  中古オーディオ
ウーハー + ミッドバスは、新品のエッジに交換しました。
2420 + 2405は、分解整備をしました。
キャビネットは、オイル研磨しました。
598,000円

  

 

TANNOY ARDEN  中古オーディオ
ユニットは、アルニコのHPD385です。
かなりの美品です。
左右のエッジは、交換済みです。
245,000円

  


LUXKIT A3500  中古オーディオ
メンテ済みの、完動品です。
6CA7=EL34は、エレハモ社の新品に交換しています。
RCA端子とSP端子は、高性能に換装済みです。
100,000円

  

JBL C50 Olympus D50S8R  中古オーディオ
38cmウーハーは、LE15Aです。
ドライバーは、375です。
ツイーターは、075です。
743,000円

  

KENWOOD L-02T  中古オーディオ
L-02Tのゆっくりした音は、チューナーでは最高です。
現在、これを超えるチューナーはありません。
断言できます。
295,000円

  


THORENS TD226  中古オーディオ
アームは、SME 3012R + SME 3010Rが付きます。
カートリッジは、ORTFON SPU-AE gold + SPU-AEが付きます。
クラシックは最高です。
820,000円

  

Apogee Centaurus Slant 6  中古オーディオ
リボン型とコーン型のハイブリッドです。
音圧が低いため、出力の大きなアンプが必要です。
小さい音で繊細な響きを求める方には最適です。
89,000円

  


KRELL KSA-80B  中古オーディオ
ワンオーナー品です。
当社でメンテナンスしました。
芯の通った音に定評があります。
400,000円


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ウエスタン・エレクトリック
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/586.html

禁断のKRELL Western electricの記事(8件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10107229909.html


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アルテックのスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004026

禁断のKRELL ALTEC LANSINGの記事(8件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10115619300.html

アルテック
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/608.html

アルテックの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html

絶対に買ってはいけない アルテック VOICE OF THE THEATER A5・A7
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1071.html

史上最高のモニタースピーカー アルテック 612A(銀箱)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html

ALTEC と WE 755シリーズ について
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1190.html 

ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949) が設計したスピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1103.html  


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JBL のスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004023

禁断のKRELL JBLの記事(12件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

JBL
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/609.html

JBL paragon/パラゴン&オーディオ/fukuroo3.com
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/311.html

Whistle Stop Cafe Ⅱ
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/312.html


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タンノイのスピーカーは買ってはいけない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/494.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004027

タンノイで まともな音が出るのはモニターシルバーを入れた小型システムだけ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1085.html

頭が逝かれた信者が多いダメスピーカー タンノイ オートグラフ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1107.html

LPの音をSPの音に変える魔法のスピーカ タンノイ オートグラフ _ 2流オケの音もウイーン・フィルの響きに変える奇跡
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/494.html


▲△▽▼


B&W のスピーカーは買ってはいけない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004028

B&W なんて買うと 10年後に後悔しまっせ _ 超高性能だけど中高音がキンキンして音楽にならないダメダメ・スピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/955.html

この酷い音があの有名な B&W のスピーカーか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/448.html

B&W Signature Diamond _ B&W で唯一まともな音のスピーカーだけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1109.html

今でもまだ現役 B&W Original Nautilus (1995)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1110.html  


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デッカ
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/587.html

ヴァイタボックス
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/590.html

ロジャース
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/597.html

セレッション
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/598.html

スペンドール
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/599.html

ハーベス
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/600.html

KEF
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/601.html
25:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 09:09:31

伝説の名機の中古品

ハイファイ堂
http://www.hifido.co.jp/


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HARBETH ハーベス HL COMPACT
定価:236,000円
売価(ペア):128,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/21-31129-06822-00.html?KW=&G=0201&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0



HARBETH ハーベス SUPER HL5 plus XD
定価:900,000円
売価(ペア):584,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/23-39132-09306-00.html?KW=&G=0201&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0


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TANNOY タンノイ AUTOGRAPH/Monitor GOLD
売価(ペア):898,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/?G=0201


ARDEN2
メーカー:TANNOY タンノイ
定価:478,000円
売価(ペア):298,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/22-37603-53476-00.html?KW=&G=0201&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=50&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0

ARDEN2
メーカー:TANNOY タンノイ
定価:478,000円
売価(ペア):298,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/23-38166-01755-00.html?KW=&G=0201&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=50&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0

ARDEN2
メーカー:TANNOY タンノイ
定価:478,000円
売価(ペア):298,000円(税込)
https://www.hifido.co.jp/23-38041-00745-00.html?KW=&G=0201&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=50&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0


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QUAD2 Classic パワーアンプ
メーカー:QUAD クォード
定価:680,000円
売価(ペア):228,000円(税込)

イギリス 2005年発売

処分値下げしました。会員様値引き適用外となります。2023/5/12販売価格298,000円 メンテナンス済み!名機QUAD2の再来モデルです。QUAD2の真空管と回路構成を受け継ぎ、さらに現行ソフト再生に要求される広い帯域と解像度を身に着けています。是非コントロールアンプQC-twenty fourとのセットで鳴らして頂きたいモデルです。※ボンネット固定ネジとドライバーは代替品です。擦り傷が数カ所あります。シリアルQ2C0475/Q2C0476(村越 洋一)

主な仕様:
使用真空管EF86×2(入力)KT66×2(出力)GZ34×1(整流管)最大出力15W(4/8Ω)ダンピングファクター11.75 周波数特性10Hz~20KHz サイズ W336×H172×D120mm 重量9.0kg

メンテナンス情報:
2023.5.3メンテナンス(初段真空管ソケット交換、ハンダ修正、真空管ピン清掃、ゴム脚外れ修正。初段真空管交換、リアパネル凹み修正。バイアス、出力音声チェック 20W(8Ω負荷時)。)
付属品:電源コード
https://www.hifido.co.jp/23-38509-04293-00.html?KW=&G=0105&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0



405 パワーアンプ(トランジスター)
メーカー:QUAD クォード
定価:198,000円
売価:128,000円(税込)
23-38849-07680-00
イギリス 1975年発売

メンテナンス済み!クォードのパワーアンプ。コンパクトなボディながら、滑らかで芯が太い音を楽しめます。英国製のスピーカーとはさすがの相性の良さ、70年代のアナログサウンドを躍動感を伴って聴かせてくれます。年代なりの使用感、塗装剥げ、小キズ散見します(後藤 大輝)

主な仕様:
100W+100W 周波数特性20~20kHz 寸法W341×H115×D195mm 重量9kg

メンテナンス情報:
2023.5.10メンテナンス済み(パワー段Tr、ドライバーTr半ショート。基板内C、R劣化交換、VOLクリーニング。動作チェック。※ブロックコンデンサ、トランス交換されています。)
付属品:電源ケーブル
https://www.hifido.co.jp/23-38849-07680-00.html?KW=&G=0104&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0



44GY コントロールアンプ(トランジスター)
メーカー:QUAD クォード
定価:198,000円
売価:148,000円(税込)
イギリス 1979年発売

大幅値下げしました。2023/5/14販売価格168,000円 メンテナンス済み!クオードの名器44。派手さはありませんが、肉厚で艶がある音色が魅力。特に女性ボーカルをしっとりと鳴らしてくれます。小ぶりな筐体ですが、外観以上の鳴りっぷりで、発売から40年ほど経った今も人気は衰えません。外観はクスミ、小傷があります(後藤 大輝)

主な仕様:
LINE系入力2系統 PHONO入力1系統 PHONO感度1m/3m/10mV切替 W321×H103×D203mm 4.0kg

メンテナンス情報:
2023.5.14メンテナンス済み(バランスVOLクリーニング、RCAピンジャッククリーニング、他コンデンサ、抵抗等チェック、コンデンサ交換済み(バランスVOL入手不可、解体不可スプレークリーニング))
付属品:取扱説明書コピー、電源ケーブル
https://www.hifido.co.jp/23-38916-07601-00.html?KW=&G=0102&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0



34 コントロールアンプ(トランジスター)
メーカー:QUAD クォード
定価:195,000円
売価:84,800円(税込)
イギリス 1982年発売

大幅値下げしました。2023/4/22販売価格99,800円 メンテナンス済み!コンパクトでスペースを取らないクオードのプリアンプ34です。上位モデルである44とも聴き劣りしない、しなやかで繊細な表現力を備えています。クセがなくしなやかなキャラクターは真空管パワーアンプとも良く合います。外観は、VOLに塗装剥がれの傷があります。シリアルQ038374(三浦 公也)
主な仕様:
PHONO(MM対応)モジュール切替式 W321×H64×D207mm 3.2kg

メンテナンス情報:
2023.4.22メンテナンス済み(バランスVOL内摺動子固定、クリーニング、他INPUTSボタン内接点オール研磨。メインボード内カップリングC、バイパスCオール交換)
付属品:電源ケーブル
https://www.hifido.co.jp/23-38821-06890-00.html?KW=&G=0102&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0



34 コントロールアンプ(トランジスター)
メーカー:QUAD クォード
定価:195,000円
売価:99,800円(税込)
イギリス 1982年発売

メンテナンス済み!コンパクトでスペースを取らないクオードのプリアンプ34です。上位モデルである44とも聴き劣りしない、しなやかで繊細な表現力を備えています。外観は、天面にすり傷が多くがあります(村越 洋一)

主な仕様:
PHONO(MM対応)モジュール切替式 W321×H64×D207mm 3.2kg

メンテナンス情報:
2022.6.6メンテナンス(ACラインスパークキラーC、メインボード内バイパスC、カップリングC交換。他、動作チェック。)
付属品:電源コード
https://www.hifido.co.jp/22-35678-38618-00.html?KW=&G=0102&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0


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Date: 8月 23rd, 2022
世代とオーディオ(中古オーディオ店の存在・その3))
http://audiosharing.com/blog/?p=37944

いいオーディオ店もあれば、
そうでない(はっきりいえば悪い)オーディオ店もある。

いいオーディオ店の店員もいれば、
そうでない(悪い)店員もいる。

「quality product, quality sales and quality customer」。
どれかひとつ欠けても、オーディオの世界はダメになってしまう──、
とマッキントッシュのゴードン・ガウは言っていた。

quality salesは、オーディオ店でもあり、オーディオ店の店員のことでもある。

数日前、ソーシャルメディアで、あるオーディオ店についての投稿があった。
ここも中古オーディオを専門とする販売店である。

名前を出すべきかどうか迷ったが、はっきりしておく。
ハイファイ堂である。

ある人がハイファイ堂のウェブサイトを見て、ある中古オーディオを購入しようとした。
ハイファイ堂のウェブサイトには、まだ商談中の表示はついてなかった、とのこと。
なのに注文したところ、現在既に一名の方の注文が入っている──、
そういうメールが届いて購入できなかった。

一度なら、そういうことがあろう。
ほんのわずかなタイミングの違いで、先に購入希望の人が現れることはある。
けれど、この人によれば、一回だけではなく、何度もあったとのこと。
しかも、既に注文が入っている──、
そんなメールを送信してくるのは、同じ店員とのこと。

これも偶然だろうか。
片方だけの話を読んで、これを書いていることは自覚している。
それでも、この人の投稿に、別の人がコメントをしている。
それを読むと、問題があるのはハイファイ堂側だといわざるをえない。
http://audiosharing.com/blog/?p=37944


世代とオーディオ(中古オーディオ店の存在・その4)
http://audiosharing.com/blog/?p=37947

コメントをされた人は、
ハイファイ堂から古いソリッドステートアンプを買った、とのこと。

かなり古いアンプなので、
ハイファイ堂がいうところの「整備済み品」を購入したところ、ヒューズが何度も飛ぶ。
使いものにならないので確認のためにハイファイ堂に返送。

ハイファイ堂からの返事は、
電源部故障と増幅部のバイアスも左右で大きくずれている、と。

ハイファイ堂の整備済み品が、この状態である。
何を整備したのだろうか。

私はハイファイ堂から一度も購入したことはない。
秋葉原の店舗を数回覗いたことがあるらいだ。

棚に並んでいるオーディオ機器を見て、
どれもくたびれているなぁ、と感じたものだった。

私が行った時が、たまたまそういう機器ばかりだったのかもしれない。
別の日に行っていれば、いかにも整備済みといった機器が展示してあったのかもしれない。

それはわからない。
少なくとも私がハイファイ堂に持っている印象と、
今回のソーシャルメディアでの投稿とコメントから受ける印象は、重なってしまう。

コメントをした人は、整備済み品にも関わらず、
そういうひどい状態のアンプなのだから、返品返金を要求したところ、
次回からは、あなたには売りません、という捨てぜりふ。

こういう商売の仕方が、ハイファイ堂全体にいえることなのか、
ある特定の店員だけのことなのかは、いまのところはっきりしない。

それでもひどい店員が、ある店舗に一人いることだけは確かなようだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=37947


▲△▽▼


22名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/09(火) 08:45:07.22ID:ywXRNFFY
ハイファイ堂は真空管アンプをメンテナンスして売ってるけど、
アフロは修理や技術的サポートはできないよ。
ただ単に高く売るだけ。

23名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/09(火) 09:15:53.68ID:IPQPomSa

まあ一応音出しチェックはしてるけどねえ
オーディオは音さえ出ればオケというものではないからねえ

24名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/09(火) 10:45:04.47ID:iZVkld7M

ハイファイ堂は高価なビンテージスピーカーを安い汎用パーツで修理して美品で売ってたのを聞いて無理だと思った

25名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/09(火) 11:41:53.10ID:W9JY+MO9

ハイファイ堂、そんな事してるの?
二度と使わないわ。
中古もショップ自体が増えて信頼性が薄れたねぇ。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1554549814/
26:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 09:28:35

伝説の名機の中古品

オーディオ逸品館
https://ippinkan.jp/index.html

すべての中古品 | オーディオ逸品館.JP
https://ippinkan.jp/shopbrand/U100000
27:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 17:21:07

伝説の名機の中古品

ジュピターオーディオ
http://www.jupiteraudio.com/index.html


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2316 ALTEC 710A + 755E(8Ω)    ¥297,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/2316/2316.html

ALTEC 小型スピーカーのご紹介です。
以前、こちらのキャビネットに409B を装着したシステムをご紹介いたしました。
今回のシステムは、ALTEC のスタンダード的製品とも言える、755E 8インチ インピーダンス8オームタイプを装備したシステムとなります。

このシリーズの特徴は、ウエスタンエレクトリックの755 の流れを汲む製品であり、20cm ユニットとしての評価は非常に高い製品でもあります。
コーン紙形状は極めて浅くカーブを描いており、磁気回路を除けば兄弟のような製品とも言えます。
その質感はまるで違うと言う方もいらっしゃいますが、8インチとしての限界は正直否めないと思われます。
但し、それを掘り下げて論ずれば、違いは確かにあります。
しかし、この底辺開放型のキャビネットに装着することで、全体像は大きく変わりました。

音楽を聴く上で重要なポイントですが、中低域が高域の音色をしっかりと支えてくれるあたりは、なかなかのものです。
贅沢を言えば、もう少しリアルなステージ感が望め、立体感が出てくれば申し分無いと思われます。
これは無い物ねだりかもしれません。

いずれにしても、このプライスでここまでの再生能力とは、恐るべしALTEC と言えます。
国産のスピーカーからまず脱却する上で、登竜門としてご使用されても良いかもしれません。
店頭にてご試聴いただけます。
サイズ感、重量感もぜひご確認ください。
本当に軽いので、どこへでも運んで楽しんでいただけると思います。


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2054 UTOPIA(ALTEC) Classic Family King(604E)  ¥1,155,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/2054/2054.html

UTOPIA社のFamily King のトップモデルで、ALTECの同軸2wayを基本として開発された製品です。
こちらのエンクロージャーは、バスレフや密閉箱のように低域がこもることなく抜け、両サイドからロードをかけ広がりを持たせることにより質感を高めています。
素材もALTECが本来使用していた米松合板で作成され、前面のグリルはヒノキの格子を曲面で仕上げており、まるで音楽ホールの趣を感じさせるようです。

こちらのエンクロージャーにベストマッチとされる604Eとのシステム。
しかもこの604Eは、当社が輸入してから24年間、点検のみで大切に保管されていた極上品です。
真空管アンプ・トランジスタアンプ問わず、鳴らしやすく実に素直で明るい音は、幅広い音楽ソースにも対応でき、飽きの来ないスピーカーと言えるでしょう。
店頭にてご試聴いただけますので、ぜひご来店ください。

寸法:W695×H1135×D545


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2305  TANNOY  ⅢLZ (M.Gold 10)     ¥429,000(税込) 
http://www.jupiteraudio.com/2305/2305.html

2317 TANNOY Canterbury 15   ¥825,000
http://www.jupiteraudio.com/2317/2317.html


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JBL パワーアンプ SA600 サイドウッドパネル付   ¥638,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/1103/1103.html 
http://www.jupiteraudio.com/1108/1108.html
http://www.jupiteraudio.com/1109/1109.html
 
JBL SA600 サイドウッドパネル付きのご紹介です。
このアンプは、大きなキャンバスに油絵を描いているような印象を与えてくれます。
JBL というキャンバスは、一見カラフルに見えますが、いわゆる単色系のキャンバスが重なり合ったものと言えます。
距離を置いてしまうと平面に見えてしまうというデメリットがありましたが、そこに筆を振り下ろしたのがSA600 であったのかもしれません。
そこには変な主張は全くなく、自由奔放にカラフルな色を無造作に書きなぐり、1つの完成された作品をつくり上げた職人技とも言えるこだわりを見せてくれました。
敢えてシリコンではなく、ゲルマにこだわったという才がそこには見えます。

これぞという特筆的な特徴はないものの、全体をここまで仕上げるのはあっぱれとしか言いようがありません。
他にもMcIntosh やmarantz という猛者もいますが、このプライスでこれだけのアート作品を完成させるあたりは、J.B.ランシングの意思が脈々と引き継がれていたからでしょう。
近年のアンプとは違いすぎます。
ぜひ体感してみてください。

整備はかなりコストをかけて、しっかりと施されています。
保証は半年間付きます。
その後のメンテにつきましては有償となりますが、安心してお使いいただけるよう、体制は整えております。
パーツ類は基本SPRAGUE を使用しており、音質が変わることはございませんのでご安心ください。


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0089  MARANTZ  Model-7      ¥1,760,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0089/0089.html

0058  MARANTZ  Model-7       ¥1,650,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0058/0058.html

0191   Marantz  Model-7       ¥1,650,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0191/0191.html

0151  MARANTZ  Model-7        ¥858,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0151/0151.html


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0015  McIntosh  MC-275        ¥1.155,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0015/0015.html

0200  McIntosh  MC-75×2   ¥1,100,000(税込)
http://www.jupiteraudio.com/0200/0200.html
28:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 18:48:20

29:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/07 (Sun) 19:12:44

伝説の名機の中古品

30:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/08 (Mon) 02:46:54

31:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/08 (Mon) 08:56:35

伝説の名機の中古品

オーディオ南海 西田辺店|大阪市阿倍野区、アンティーク製品から現代ハイエンド機器まで取り扱うオーディオ専門店
https://audionankainishitanabe.com/list/

スピーカー
コーナーヨークオリジナル Mレッド入り 2021/05/21 TANNOY 中古・極上美品 ¥2,480,000
VITAVOX バイトンメジャー 2021/11/24 VITAVOX 中古・極上美品 ¥880,000送料別
B&Wノーチラス 802 (チェリー) 2022/02/01 B&W 中古・極上美品 ¥600,000送料別

スピーカーユニット
400B 2018/01/20 ALTEC 中古・美品 ¥80,000
32:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/08 (Mon) 19:36:31

どうしようもないダメスピーカー JBL43XXシリーズの中古販売


どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/944.html


古いスピーカーはコーン紙が綺麗でもボケた眠い音のものが非常に多い。
減磁が主な原因だが再着磁は基本的に良くない。
後はネットワーク部品が劣化してる。
よく中古ショップでALTECの大型は眠いボンヤリした音で鳴っているが
減磁とネットワークCの劣化が原因。
https://ameblo.jp/507576/entry-12613158406.html?frm=theme


▲△▽▼


ケンリックサウンド(KENRICK SOUND) - JBLスピーカー 43XXシリーズ 大型 中古ヴィンテージ専門店
http://jbl43.com/

スピーカーシステム - ケンリックサウンド(KENRICK SOUND) - JBLスピーカー 43XXシリーズ 大型 中古ヴィンテージ専門店
http://jbl43.com/?mode=cate&cbid=91717&csid=0

Kenrick Sound -- ケンリックサウンド - YouTube
https://www.youtube.com/@KenrickSound/videos

ケンリックサウンド・ブログ【KENRICK SOUND BLOG】JBL43シリーズ大型スピーカー専門店: 店長日記
http://blog.kenricksound.com/search/label/%E5%BA%97%E9%95%B7%E6%97%A5%E8%A8%98


JBL 43XX (JBL43XX)スピーカーシステム仕様・スペック比較表 specification 【KENRICK SOUND】
https://jbl43.net/JBL43xxlist.html



新品以上 JBLハーツフィールド Hartsfield ケンリックから世界一のレストア
販売価格 8,030,000円(税込)
http://jbl43.com/?pid=57641713


△▽


ケンリックサウンド・リプロダクト JBL パラゴン PARAGON 最高峰のレプリカ
販売価格 6,930,000円(税込)
http://jbl43.com/?pid=49469572

JBLパラゴン PARAGON ケンリック・スペシャルレストア マホガニー仕様
販売価格 5,335,000円(税込)
http://dp00006480.shop-pro.jp/?pid=62053786



ケンリックサウンド製JBLパラゴンのレプリカに注目!!
2012年12月 5日/Stereo Sound ONLINE 編集部

 ベテランのオーディオファイルなら、往年のスピーカーシステム「JBLパラゴン」に憧れた方も多いに違いない。

あの高級家具を想わせる素晴らしい造形美に、あるいは当時のJBLを代表する最高級スピーカーユニット、とりわけ初期型には----150-4Cウーファー、375コンプレッションドライバー、075リングラジエーター----が各帯域用として使われていることに......。

"D44000 Paragon"は、ステレオLPレコード発売(1958年)直前の1957年11月に米国内で発売された。その当初のカタログには、"JBL-Ranger Paragon Integrated Stereophonic Reproducer"と記されている。

 この正式名称にある「一体型ステレオ音響再生システム」設計の基本コンセプトはリチャード・レンジャー大佐が創案し、意匠デザインは当時新進の工業デザイナー、アーノルド・ウォルフ(後にJBL社の社長に就任)が担当した。そして、他に類を見ない見事な造形と、「パラゴン」独特のステレオ再生音場を創出したのである。

特にステレオLP初期のレコードには、左右チャンネルに極端に音を振り分けた録音が多いが、そういうレコードを「パラゴン」で聴くと中央付近に音場がまとまり、左右のミュージシャンの掛け合いの妙も、接近した位置で互いに競い合う感じに聴こえるため、より白熱した演奏に感じられる。これも「パラゴン」の魅力の一つだろう。



ケンリックサウンド製のJBL D44000 Paragon(Replica)

ポリエステル塗装仕上げ版 ¥5,480,000(税込)
オイルドウォルナット仕上げ ¥4,580,000(税込)


 この憧れの「パラゴン」が、いま、キャビネットの仕上げはもちろん、使用ユニットのすべてが発売当初のような真新しい状態のままで手に入るとしたら、どうだろうか。つまり、150-4C、375、075というすべてのユニットが十分に修復され、各ユニットのマグネットも再着磁されて、巷間言われているような「減磁」の心配もないとしたら。


 その夢のような話を実現してくれるのが、東京大田区にあるヴィンテージオーディオショップ「ケンリックサウンド」である。会社設立は2009年11月と、まだ若い会社だが、細井社長はその6年前からJBLスピーカーの修理業務を開始されたそうで、JBL製ユニットやネットワーク、キャビネットのメインテナンスに関してはお手のものという。この間には多くの協力者とも遭遇し、中でも米国のパートナー、リック氏との出会いから、社名を「ケンリックサウンド株式会社」に変更されたとのことだ。

 同社は「http://JBL43.com/」というホームページを運営し、特にJBL43シリーズ・スピーカーの修理に注力してきたが、1年ほど前から「パラゴン」の修理対応のみならず、キャビネットの製作からスピーカーユニットの完全レストア(部品の一部は金型を起して新たに製作!!)までの一貫生産を開始したというから驚きだ。つまり、「パラゴン」のレプリカ版の製造である。


 「パラゴン」のキャビネット製作は、オリジナルの図面を基に木材の吟味から加工、さらには熟練のエンジニアによる組立てまでを海外の工房にて行なう。最後の仕上げ工程は、たとえば特注のピアノ塗装の場合、スタインウェイのピアノ塗装を任されている日本の職人に依頼し、仕上げてもらっているという。他にもポリエステル塗装や艶消し仕上げ、オイルドウォルナット仕上げなど、顧客のさまざまな要望にも柔軟に対応可能とのことだ。

 スピーカーユニットのレストアに関しては、150-4Cウーファー、375ドライバー、075トゥイーターのすべてについて、一旦脱磁した後に、しっかりした管理のもとで再着磁を実施。また375はベリリウム・ダイアフラムへの交換と砲金無垢削り出し製バックカバーの装着。075は新品のダイアフラムへの交換と砲金無垢削り出し製ホーンの装着など。LX5とN7000ネットワークはコンデンサーやアッテネーターなどの新品交換を行なっているという。

その他にも細部に至るまでのメインテナンスが施されるが、これらの修復内容は「パラゴン・レプリカ」版のいわば標準仕様で、顧客の要望により一部変更も可能とのこと。

 さらに驚くのは、一通りのメインテナンス終了時点で、位相特性や所定の音響特性のチェックを実施し、さらにエージングを兼ねた鳴らし込みを行ない、最良状態のオリジナル・パラゴンの音質にできるだけ近づけるよう入念な調整を加えているという。


 「古くても傷んでいてもオリジナルのままの方がいい、という方もいらっしゃいますが、私どもではできる限り最高の状態のスピーカーシステムに仕上げ、完璧な状態にしてお客様に提供したい。それを購入されたお客様が、最高の状態のまま末長くお使いいただきたいのです」

とは細井社長の弁だ。頼もしい限りである。


▲△▽▼



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                    ||     そのスピーカーは  . |
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           /         \∨ ∨  /  ニⅣ }  )





パラゴンのレプリカを出しているケンリックサウンドは…


322 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 18:41:11  

考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

粗大ゴミスピーカーを安く買い叩いて適当にレストアして高値で売りつける

元が音の悪いスピーカーだから音が悪くても

「これがJBLサウンドなんですよ!」

ですべて誤魔化せるw



326 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 19:07:45

>考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

騙す方も騙される方も悪いんだろうね、多分。

なんかの映画でチャイナハゲタカが言ってたよ「日本は生温い地獄」だと。
団塊が作りそして崩壊した日本の経済にはお似合いのセリフかもね。




327 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/19 21:12:23

ケンリックサウンドの社長78年生まれ、32か

若いのにこんな上手い親父転がしの手法どこで覚えたのかね

アラフォー団塊jrの俺は今職場で、団塊ジジイと世代間抗争中
俺も転がすくらいの器量が欲しい、コツが知りたい



914 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:05:21

JBLの音はパサパサガサガサした水気のまったくない喉にへばりつくような乾パンかふ菓子のような音だ
とてもじゃないが5分と聴いてられない




985 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 23:06:05

モデル云々に関わらずJBLのスピーカーの音自体がすべてガサガサパサパサで聴くに堪えない



915 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/16 22:10:33
>914
うっ、それを言われると痛いw
まぁ機種にもよるけど4320とかL101とかはマジでパッサパサw
好きな人にはたまらないらしいが俺も苦手(´Д`;)



919 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:43:45

特にMcIntosh+JBLで聴いてる人凄いわ
5分どころか音出た瞬間に頭痛くなる
なんかの我慢大会ですか?


976 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 17:17:41

JBLのスピーカーの音は


SRスピーカー → 20年前のラジカセレベル

ペア100万クラスのモニターSP → 総額5万のミニコンポレベル

300万超えのハイエンドクラス → ペア20万のブックシェルフレベル

 
ってとこですねw




921 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/17 00:05:02

でもねJBL聴いた後にB&Wとか聴くと頭抑えられたような圧迫感を感じるんだよな。
伸びやかでキラキラしてて自然なのはやっぱJBLだと思う。



75 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 10:45:29

今じゃ本国じゃビンテージもの以外は、相手にしてないメーカーだしな、

オンボロカー捨てメーカに堕落してしまった。

日本のブランド馬鹿はこのメーカにとってはドル箱



205 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/13 00:24:07

http://www.jbl.com/Pages/LocaleSelector.aspx

これ見比べるとJBLは日本以外で売る気ゼロなのがよく分かる

日本以外のラインアップ何じゃこれ?なんちゅうデザインだ
JBLは死ぬ気か、ホーム部門無くなってもプロ用あれば会社は大丈夫と思ってるのかも

これはハーマンジャパンが親会社のケツ引っ叩かないとマジでやばい、終わる
日本のJBLファンは中古市場さえしっかりしてればいい、新製品には期待してないって感じか?



215 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:24:15
>205
JBL のスピーカーって日本専用だったんですか、知らなかった。
日本で最も購買力のある団塊世代向けの音だったんですな。



216 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:57:30

でかいバッフルスピーカーを壁ペタで使う団塊www



389 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/25 19:20:05

むかしは6畳和室に馬鹿でかいSP入れて格闘するマニアの姿を評論家は

美しい、これぞオーディオ道だ、

と持ち上げ


金とやる気さえあれば設置環境など関係ない、調整次第で何とかなる


と推奨してた

売れまくったJBLの43シリーズは評論家の煽りのおかげ
導入するにふさわしい環境あった人は一握りでしょ
評論家が腐ってたのはむかしからなのね




83 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 16:47:22

中国でさほど売れないのが痛い、日本でしか民生品売れてない

本社ではコンシューマー部門はお荷物扱いらしいし
EVみたくプロ用に特化してスリム化する日も近いかも



138 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/04 18:48:54

今の完全日本向けの家庭用スピーカーに「xxモニター」とかまだやってるのが
オモロイ。

そんなに日本人はモニタースピーカーが好きなのか不思議。

高級機種にはあえて日本人受けするホーンが「これでもか!」とばかりに
付いている。モニターとホーンがこんなに売れる国って日本以外にあるの?



953 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/18 18:35:41

スタジオでプロが使ってなくても製品筐体に「モニター」とか「プロ」とか書いてると購入しまくる奴がいるのも事実。

スタジオでプロが使っているから「良い」と思って購入しまくる奴がいるのも事実。

そういう人を知っているが、リスニング環境は大体6畳和室。



282 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/15 22:21:15

何はともあれ独特の音だからモニタースピーカーとして耐えないような気がするんだが

スピーカーは、JBL、タンノイ、B&W、その他日本製といろいろ使ってみたけど
JBLは音が独特だよなぁ

特に高音が汚い

こんなのでモニターなんか出来ないと思う

悪いとは言わないけど
自分も10年くらい使ってたし



155 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/08 17:03:45
>138
プロの現場では使われてないのに筐体に「PROFESSIONAL」とか書いてる機器を見ると買いあさる人物も結構いるからね。



156 名無しさん@お腹いっぱい。[sega] 投稿日:2010/05/08 18:58:58
>138
日本人は馬鹿、ブランドとか呼び名にめちゃ弱い。


188 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/10 23:23:54

バカ団塊を騙すにはでかい箱がいい。

耳ツンボだし、しかもバカ



157 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/08 19:12:41

いまどき居ないよ。
JBLがプロモニターで使われてないのは周知だし。
そういうことわかった上で買ってるんだよ。JBLは。




173 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/09 16:50:33

アメリカ本国のJBLのサイト見ると、製品ラインナップが日本とまったくちがう。
アメリカではブルーバッフルのモニタシリーズなんて売ってないぜ。

日本で売ってるのは日本向けに企画されたもんでしょ?
で中国あたりで作ってるんでしょ?
そんなもんをありがたがって買うほどバカじゃねーよ。


328 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 22:20:53

次は中国にターゲットを合わせれる模様。インド・ベトナムも射程内。
売れれば勝ちなんでしょうね、ハゲタカと同じで。






142 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/05 00:56:27


JBLの変なところ

 1 ショートホーン+音響レンズという変なものを長年使ってたこと

 2 ホーン+大口径ウーハーなのに能率が高くない

 3 ホーンスピーカーなのに生き生きとした音がしない

 4 ウーハーに対して箱が小さい、その割に超重い

 5 超高級機の音だけは普通

 6 安いモデルの音が悲惨



318 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 05:46:08

小さい箱に大型ウーファー入れたら量は出るが質が劇的に悪くなるというのを証明したのが43系モニター。だからプロは他に流れた。

ドスンドスンという懐かしい重低音なんてのも流行ったな。
今のSPは軽い低音ばかりなので希少価値はあるかも?



304 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/18 03:02:03

あとなあの音響レンズは本来チェックする帯域に合わせてつけたりはずしたりしながら使うもんなんだ

それをだなお前ら日本人がなにを勘違いしたのかわからないけど

ホームオーディオ用のスピーカーに最高!

とかわけわかんないこと言って買っていったんだ
それを後からごちゃごちゃ的外れな文句言われたってなそもそもお前らが使う用途が間違ってるんだから知るかってんだ


375 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/23 19:28:24

レンズの金属くさい付帯音は箱鳴りと同じで逆に生かしちゃえって人がいる。

有名なBのSさんはシンバルが生々しい、ガツンとくるみたいにいうし。

付帯音は全て悪と考える人の理想とは真逆のスピーカーがJBLタンノイ(現行製品は知らん)。
最初からその辺理解した上でみんな買ってるんじゃないの?



308 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/18 09:37:25

音響レンズは1954年のハーツフィールドにはもう付いているようですね
http://www.audiolab.co.jp/used/speaker/JBL/Hartsfield_081116/hartsfield...

2000年頃の4344MARKⅡにも付いているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/speaker/4344mkii.html


ウーファーユニットに対して小さめの箱を作るのがJBLの伝統ですが
そのせいで奥行きのあるフルサイズのホーンを使わずショートホーン+音響レンズを使い続けたようですね

あとPA用では1971年には大型ホーン2350が出ているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/unit/2350.html

http://desktop2ch.info/pav/1271554664/


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禁断のKRELL JBLの記事(12件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

JBL
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/609.html

JBL paragon/パラゴン&オーディオ/fukuroo3.com
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/311.html

Whistle Stop Cafe Ⅱ
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/312.html


▲△▽▼
▲△▽▼


JBL のスピーカーは買ってはいけない

どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/944.html

ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949) が設計したスピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1103.html

JBLのスピーカーは湿気に極端に弱い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1104.html

ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 _ JBLの本当の音とは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html

▲△▽▼

買ってはいけない JBL Project EVEREST DD66000・DD67000
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1115.html

JBL Project K2/S9500
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1096.html

JBL ハーツフィールド レプリカ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1095.html

JBL パラゴン レプリカ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1094.html

JBL オリンパス レプリカ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1123.html

JBL 375 ドライバーユニット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1106.html

史上最強のウーファー JBL 150-4C
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1105.html

JBL 075 ホーンツイーター
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1100.html

JBLのスピーカーのネットワークの使い方
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1215.html

▲△▽▼

ジャズを聴くなら JBL よりパルメコの方が遥かに上
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/945.html

JBL LE8T
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1097.html

JBL D130
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1101.html

ジャズピアノ御用達 JBL D120(2130) と D110(2120)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1116.html

ロングセラーのブックシェルフ スピーカー JBL 4310・4311・4312・4312G
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1119.html

LE14A _ JBL L101 Lancer
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1118.html

JBL 4350
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1213.html


▲△▽▼


JBLアンプの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1158.html

JBLアンプ新旧プリメインアンプ対決 SA660 vs. SA750
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1157.html


▲△▽▼


禁断のKRELL

JBLの記事(12件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

JBLスピーカーの買い方
https://ameblo.jp/507576/entry-12002432560.html?frm=theme

JBLスピーカー各世代の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-12165448678.html?frm=theme

JBL スタジオモニターとK2の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-11081116051.html?frm=theme

JBL Project EVEREST DD66000
https://ameblo.jp/507576/entry-12494423549.html?frm=theme

JBL Project K2 S9800SE
https://ameblo.jp/507576/entry-12443662717.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 恐ろしい子!
https://ameblo.jp/507576/entry-12230495770.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 導入編
https://ameblo.jp/507576/entry-12229500323.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 JBL 1400NDのエッジ交換
https://ameblo.jp/507576/entry-12234884892.html?frm=theme

JBL K2 S5500
https://ameblo.jp/507576/entry-11758592135.html?frm=theme

JBL S3100
https://ameblo.jp/507576/entry-12444002949.html?frm=theme

33:保守や右翼には馬鹿しかいない :

2023/05/08 (Mon) 20:20:55

伝説の名機の中古品

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34:777 :

2023/06/07 (Wed) 08:33:07

最近

壊れたコンデンサスピーカー高価買取・下取・修理します!
https://www.kaitori.audio/condenserloudspeaker

で QUAD ESL57 の中古品を買って、

真空管アンプ「カトレア」
http://cattlea.jp/news/info.php?id=161

で PX4 のシングルアンプも作って貰ったのですが、プリアンプを使わないと全然いい音になりません。


パワーアンプを高級品にするよりスピーカーケーブルの長さを調整したり、パラゴン同様 スピーカーのすぐ前でヘッドフォン的に聴いた方が音が良くなるのがわかりました。 プロケーブル社の焦点の話は事実でした。

しかしそれでも、昔マランツ7C を使って ESL63 を聴いていた時みたいな この世のものとは思えない音色にはなりません。

マランツ7C を間に入れた ESL63 もスピーカーのすぐそばで聴くと ESL57 より遥かに良い音 でした。

因みに、ESL63 も ESL57 も正三角形の頂点で聴いたり、GRFのある部屋さんで薦めている平行法とか対向に置くより、スピーカーとの距離ゼロでニアフィールドリスニングした方が遥かに良い音になりました。

おそらく、オーディオの音はプリアンプとスピーカーケーブルの長さとスピーカーとの視聴距離で殆ど決まってしまうのでしょうね。
35:777 :

2023/06/23 (Fri) 06:22:15

アンプの修理屋さんが考える良い音とはどういう音の事か?

Kaorin27 さんの良い音というのは単に、音波と電流の波動の間の変換が正確に行われている、というだけの事ですね。

音楽ファンが言う良い音というのは、その音を聴いた時にどういう脳波が出るかで決まります。 オーディオ機器の変換精度とは何の関係もありません:

睡眠に入る過程では、初めにアルファ波が発生し、次いでシータ波が出てきます。この状態は覚醒と睡眠の境界上にあり、半覚醒状態で特殊な脳活動がみられる段階です。

音楽を聴いてシータ波が出てくるとトランス状態の入り口に入った事になります。

トランス状態においては脳ではアルファ波〜シータ波が優勢になることが知られている。

トランス状態とは、通常とは異なった意識状態、つまり変性意識状態の一種であり、その代表的なものである。

入神状態と呼ばれることも、脱魂状態や恍惚状態と呼ばれる。

トランス状態には以下のようなものがある。

催眠によって表層的意識が消失して心の内部の自律的な思考や感情が現れるもの
ヒステリーやカタレプシーにより意識を喪失したもの
宗教的修行によって、外界との接触を絶ち、法悦状態になったもの

トランス状態に入るのにはさまざまな方法があり、社会ごとに定型化されていることが多い。たとえばイタコやカミサンの場合は祭壇で呪文などを唱える。沖縄のユタの場合はそれとは異なった手順を経る。西アジアのシャーマンのように特殊なものを火に注いでその煙を吸う例もある。

文化人類学などによる宗教研究ではしばしば“シャーマン”という言葉・概念によって宗教的ものごとを分類・説明しており、シャーマンのトランスには、霊魂が身体から離れて異界に移動し神や霊と接触する ecstasy(エクスタシー、脱魂)型と、反対に神や霊などの超自然的存在がシャーマンを訪れる possession(ポゼッション、憑依)型の2種類があると言われている。

羽仁礼は、トランス状態というのは、霊に憑依された時の霊媒や、心霊現象を起こしている時の霊媒などにみられることもあり、また人々が聖母マリアを目撃している最中(→聖母の出現)やイエス・キリストを目撃している最中などもこの状態になる、と説明している。

トランス状態の時には通常の感覚は失われ、例えば目の前でストロボを発光させても反応しなくなるし、からだの一部に針を刺してもそれを感じない。

トランス状態というのは何も宗教的な場面だけに見られるわけではない。一例を挙げると、催眠療法というのは催眠を用いた心理療法であるが、一連の暗示操作によって覚醒レベルを下げて被暗示性を高めた状態(変性意識状態、トランス状態)に導き治療を行うものであり、トランス状態のもたらす緊張緩和効果を利用している。
2023/06/20(火) 02:39 | URL | 777



良い音と言っても

・作曲家が良い音だと思う音(作曲家は音を音符(文字)として捉え、音楽を文章と同じ様に左脳で聴いています)
・クラシック音楽の演奏家が良い音だと思う音(演奏家は音を音符(文字)として捉え、音楽を文章と同じ様に左脳で聴いています)
・クラシック音楽ファンが良い音だと思う音(楽譜が読めないクラシック音楽ファンは音楽を右脳で聴いています)
・ジャズやロックのファンが良い音だと思う音(ジャズやロックのファンは音楽を右脳で聴いています)
・ピアノの調律士が良い音だと思う音(ピアノの調律士は音楽ではなく音を聴いています)
・レコーディング エンジニアやレコードメーカーが良い音だと思う音(レコーディング エンジニアは音楽ではなく音を聴いています)
・コンサートホールの設計者が良い音だと思う音(コンサートホールの設計者は音楽ではなく音を聴いています)
・オーディオ技術者が良い音だと思う音(オーディオ技術者は音楽ではなく音を聴いています)

は全然違います。

>もし私が良い脳波を感じたとしても、貴方も同じ脳波を出すのかは、貴方自身が聴かないと分からないでしょう。が正答>脳波のことを縷々語っていながら、この質問自体が無意味なのを分からないのが問題なのです (ここ一番重要!!)

・・・ぎゃあ~てい♪ぎゃあ~てい♪はらさそ~うぎゃあ~てい♪・・・・

真言密教の儀式においては護摩火にケシが焼香として入れられていました。密教の読経や儀式の意味がわかるにはヘロインやマリファナを飲んで、お坊さんと同じ脳波を出すしかないのですね。

・クラシックの作曲家は殆どがアル中なのでクラシック音楽を聴く時には酒を沢山飲まないと作曲家がどういう気持ちでその曲を書いたかわからないのですね。モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスやシベリウスは酒を飲んでいないと作曲できなかったそうで、シベリウスはアル中が進んで人生の最後の30年は一曲も作曲できなくなりましたね。
クラシックの作曲家と同じ脳波を出すには酒を沢山飲んでから聴くのが必須です。

・ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒なので、ジャズ・ロックを聴く時には大麻や覚醒剤をやらないとミュージシャンがどういう気持ちでその演奏をしているかわからないのですね。ジャズ・ロックのミュージシャンと同じ脳波を出すには大麻や覚醒剤を飲んでから聴くのが必須です。



・クラシック音楽のファンはポルタメントやヴィブラートを盛大にかけた弦楽器の音が良い音だと思う。 従って、真空管アンプの方がトランジスターアンプより良い音だと思っている。

・レコーディング エンジニアやレコードメーカーは、周波数特性がフラットで色付けが無い無色透明な音を良い音だと思っている。

・オーディオ技術者は音波と電流の波動の間の変換が正確に行われているオーディオ機器の音を良い音だと思っている。

・最近のクラシック音楽の演奏家は、楽譜を手を加えないで正確に音化したのを良い音だと思っている。
従って、ポルタメント奏法やフルトヴェングラーの様な楽譜の改変・アッチェレランド・ティンパニ-の滅茶苦茶な ぶった叩き等を極端に嫌う。


要するに、やっている分野ごとに音楽を聴いた時にどういう脳波を出すかは全く違っていて、良い音というのも分野ごとに全く違っているのです。
それぞれの分野で必要とされる脳波を出すには、分野ごとにそれぞれ決まったノウハウがあります。
宗教でも仏教とキリスト教では宗教儀式で出る脳波が全く違うし、音楽ファンとオーディオエンジニアでも音楽を聴いた時に出る脳波が違うのですね。

_______


楽譜が読めない、楽器が弾けない、単に芸術作品として音楽を右脳で聴いているだけの僕が、最近やっと気付いた良い音を出すためのノウハウ
こうすればクラシック音楽を聴いた時に、向こうの世界を垣間見たと感じさせる脳波が出ます

・スピーカーやパワーアンプや DAC にいくら金を掛けても音は良くならない。
音の良さはスピーカーとの視聴距離と、プリアンプによる色付けの仕方と、スピーカーケーブルの長さ(プロケーブル社が言う音の焦点になる長さ)で殆ど決まってしまう。

・スピーカーは すぐ目の前に置いて至近距離で聴くのが一番良い音になる。 スピーカーを何メートルも離して聴く場合には、ガラス窓が割れる位の大音量にしないと良い音にならない。
音の定位とか音場感の為にスピ-カーの位置を mm単位で調整しても
良い音にはならない。部屋の大きさや壁の吸音性と音の良さとは関係しない。それよりスピーカーのすぐ目の前で聴く方が遥かに良い音になる。



>Deccaデコラはモノラル仕様とステレオ仕様とどっちが音が良かったのでしょうか?

という質問をしたのは、

Deccaデコラ ステレオ仕様は貴族の邸宅の天井が高くバカでかい部屋で BGM的にクラシック音楽を流す為のスピーカーです。
音はプリアンプとケーブルで殆ど決まってしまうので、スピーカーユニットやパワーアンプに金を掛けるのは無駄なんですね。
それでスピーカーユニットやパワーアンプはコストダウンの為に安物にしたのではないかと思ったのです。
2023/06/21(水) 07:15 | URL | 777


>貴方のLPレコード所有枚数

昔は 200枚 乃至 300枚くらい持っていましたが全部捨てました。レコード針が高くて 1枚聴くのに十円以上かかりますからね。
シュアーのカートリッジ V15 で聴いていましたが、ラックスの CDP や最近買った Gustard R26 よりは遥かに良い音でした。
というより、Tカートリッジ V15 では真空管アンプと同じ様に原音にないホールト-ン風の倍音が追加されるので、CDP とは次元が違う音でした。、

>愛聴盤を最低5枚 出来たら10枚ね

クラシックでは

L'Incoronazione di Poppea. Claudio Monteverdi

Poppea: Danielle Borst
Concerto Vocale
René Jacobs
https://tower.jp/item/2764686/Monteverdi%EF%BC%9A-L'Incoronazione-di-Poppea


J. S. Bach - Matthäus-Passion - W. Mengelberg (1939)
https://www.youtube.com/results?search_query=Bach++Matth%C3%A4us++Passion+++Mengelberg+++1939

Kreisler & Zimbalist - Bach : Concerto for 2 Violins (1915)
https://www.youtube.com/results?search_query=Kreisler++Zimbalist++Bach++Concerto+for+2+Violins+++1915

Adolf Busch plays Bach's Chaconne
https://www.youtube.com/results?search_query=Adolf+Busch++Bach+++Chaconne


Don Giovanni 7/Mar/1942 MetOpera (Pinza, Bampton, Kullman, Novotna, Kipnis, Sayão, Cordon - Walter)
https://www.youtube.com/results?search_query=DON+GIOVANNI++Bruno+Walter+1942+


Beethoven Piano Sonata No.30 op.109 - Backhaus - (Firenze 1969)
https://www.youtube.com/watch?v=1jROtkvOwDM


Brahms Nachklang op.59 No.4 Maisky
https://www.youtube.com/results?search_query=Brahms++Nachklang+op.59+No.4+++Maisky

Busch, Brain, Serkin - Brahms : Horn Trio Es-dur Op.40 (1932)
https://www.youtube.com/results?search_query=Busch+Brain+Serkin++Brahms++Horn+Trio++1932

Brahms: Clarinet Trio, Wlach & Kwarda & Holetschek (1952)
https://www.youtube.com/results?search_query=Brahms+Clarinet+Trio++Wlach+++1952

Brahms -Clarinet Quintet Op.115 _ Charles Draper & Lener String Quartet (1928)
https://www.youtube.com/results?search_query=lener+quartet++draper++brahms+clarinet+quintet+op.115+1928


ポピュラー曲では

Kim Kashkashian Karaindrou: Ulysses' Gaze - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Kim+Kashkashian++Karaindrou%3A+Ulysses%27+Gaze


森田童子
0:00 ぼくたちの失敗
35:48 男のくせに泣いてくれた
41:50 G線上のひとり
45:26 ラストワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=qEMhYL6E2xA



中島みゆき ホームにて
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40474169

中島みゆき まつりばやし
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37172468

中島みゆき エレーン
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32317926

中島みゆき 砂の船
https://www.bing.com/videos/search?q=%e4%b8%ad%e5%b3%b6%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8d++%e7%a0%82%e3%81%ae%e8%88%b9&&view=detail&mid=FAEA38821FBFF3496093FAEA38821FBFF3496093&&FORM=VRDGAR

中島みゆき 忘れな草をもう一度
https://www.bilibili.com/video/BV1u34y1Q7oq/?spm_id_from=333.788.recommend_more_video.4

2023/06/21(水) 08:43 | URL | 777


▲△▽▼


音楽ファンが良い音だと思うのはこういう音の事

ティム・デ・パラヴィチーニがいなくなった EAR に未来は無い
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004541


かつて、九州のソナス遣いのお宅にお邪魔した時、エレクタ・アマトールに EAR V20を組み合わせ聴かせていただいたが、色気ムンムンで、弦の艶っぽい響きにたまげたことがあった。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1339161872/


EAR V12は V20 の後継機とのことですが、EARでも特異なV20独特な妖艶さは薄れました。

願わくば、V20の独特な艶のある中高域と890のような歯切れのいい低域、861のような濃厚さをを兼ね揃えたパワーアンプを出してほしいです。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3260/20120126/28305/




37 :ヤフオクの詐欺師、denden95でございます。:2008/06/07(土) 16:44:45 ID:w+QT+D9P

EAR はイギリス人のティム・デ・パラビチーニが日本人スチュワーデス吉野をなんぱして、手篭めにしああげく女房にして立ち上げた管球オーディオブランドなのです。

造るやつがエロいので、音のほうもエロいんですが内部の真空管がロシア製なので、エロいアンプが台無しです。


45 : 仙人短 ◆TANPanX3xc : 2008/06/07(土) 17:12:21 ID:UbVbvxUd
>>37
エロいので~

オーディオにエロさが無くなれば、それはよもや、オーディオではない。
僕等がそれに注目出来る訳は、そこに、理(タナトス)ではなく。感情(エロス)と見ているからです。

魔王「あんたの話も、ようワカランが。つまり?」

閻魔「エロい方が、むしろ正解。オーディオ的には、だけど・・・」

短「閻魔は最近、凄い事言うよね・・・」


58 : 自称ヤフオクのアタナトス帝王、denden95でございます。 : 2008/06/08(日)

EAR MC-4 は買わないほうが良い。あれはティム自身がトランス巻いてないぞ。

どうやら部下にやらせているのだ。

狙い目は初期のMC-3だ。

834P-5 もダメ。5Ωからで2~3Ωには対応できていないし、下っ端の技術者にトランス巻かせてる。

初期の834P を中古で手に入れて真空管を全て交換するのがベストじゃ。

現行品には手を出さないほうが良い。


859/861/834L/834P/V20 まではティムの本物の手巻きのトランスだ。

それ以降はやめておくことじゃ。

EAR の製品の価値はティムの手巻きのトランスにあるのだからな。
http://mimizun.com/log/2ch/pav/1212015207/



▲△▽▼


良い音とはどういう音の事か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14119056

原音とは何か?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/890.html

錯聴 (auditory illusion) _ 音の錯覚
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/756.html

音がわからないアホ・オーディオマニアが良く引用する「オーディオの科学」の何処がおかしいか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/881.html

プロケーブル社の焦点理論
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html

ハイエンド・スピーカーの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/697.html

ボッタクリ アンプ _ FM Acoustics の世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/754.html

スピーカーの歴史 _ 何故、過去に遡る程 スピーカーもアンプも音が良くなるのか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/858.html

プロケーブル(ProCable)社
ハイエンド(高級)オーディオ・その悪質さと猛毒性!大公開!
https://procable.jp/setting/54.html

鬼門・オーディオ編/ その泥沼的な廃退の真相を公開!
https://procable.jp/setting/index.html

- ネット上の大デマが暴露されました!!-
https://procable.jp/setting/pa_speaker.html

- オーディオの病気!「フランケンシュタイン症候群」-
https://procable.jp/rank.html


△▽


最高の音を一番安く手に入れる方法
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14003094

原音再生すると音の官能性が消える
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14083149

この世のものとも思えない音を出すにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030753

どうしたら あの音を体験できるか? _ リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1004.html

クラシックに向くスピーカー、ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14104540

伝説のデッカ デコラ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/683.html

プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html

オールド マランツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html


△▽


クラシックの作曲家はアル中、 ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/917.html

まともな人間は音楽家になれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html

音楽家とオーディオマニアは音楽の聴き方が違うか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1009.html

麻薬中毒者の音楽
ポール・マッカートニーとビートルズの世界
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14003965

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

西洋の達人が悟れない理由 _ 寺の裏山には芥子の花が咲みだれて
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html

オーディオ・オタクの性格 _ ユング性格学概説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1044.html

カール・グスタフ・ユングの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/394.html

河合隼雄の世界
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14010927

グノーシス思想
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/390.html

イエスの本当の教え _ 神の国、神の子とは何か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14006907

西洋の達人が悟れない理由
2. 梵我一如はエロスの世界
3. 秘密仏教(密教)とは…
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html

釈迦の悟りとは何であったのか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/739.html

欧米人の恋愛は性的倒錯の一種
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/200.html

世界を変えた映画『エマニエル夫人』 1974年
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/249.html

まともな人間に芸術は理解できない _ ゴッホは何故ゴッホになれたのか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/481.html

ディープ世界への入り口 _ 箱根湯本 平賀敬美術館
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/297.html

統合失調症患者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/419.html

覚醒剤中毒者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/423.html

凶暴なヴァイキング 戦闘で頼ったのは幻覚キノコではなく、幻覚茶
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/920.html

強烈な幻覚作用を持つ究極のドラッグ DMT
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1121.html

ドラッグカルチャー _ 薬物を使用したシャーマニズム
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1202.html

マリファナ愛好者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/425.html
36:777 :

2023/06/24 (Sat) 03:34:34

ああ
37:777 :

2023/07/25 (Tue) 18:09:28

「音楽&オーディオ」の小部屋
「色気のある音」を求めて
2023年07月21日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f924c83ca437801ecff3f5fcc30770a9

ブログを創るときにいつも「タイトル」をどうしようかと思い悩むが、今回は「失われた時を求めて」(プルースト)をもじって、「色気のある音を求めて」。

文学的な香りは皆無ですけどね~(笑)。

さて、おそらく前々回のオーディオ記事「突然やってきたバラ色の日々」の内容に「半信半疑」の人が多いのではないかと推察している。

「プリアンプに使っているコンデンサーをマイカ(雲母)に代えたくらいでそんなに変わるんかいな? だいたいこの人の記事はいつもオーバー気味だし眉唾物なんだよな~!」

アハハ、当然の反応です。人間はそのくらい懐疑的な見方をする方が正常だと思いますよ(笑)。

ところが・・、それがほんとうの話なんですよねえ。もちろん自分の感覚の範囲内での話ですけどね。

改めてシステムにおけるプリアンプの威力を思い知ったわけだが、そういえば、空前絶後の名器とされるプリアンプ「マランツ7」のオリジナルに近い完動品が今でも200万円近い価格で取引されているのも「むべなるかな」~。

で、これまで使っていたコンデンンサーは某有名ブランドの「フィルム・コンデンサー」でペアで2万円の代物だから一応「高級」ランクに属すると思う。

で、マイカに代えてからの音の違いといえば比較試聴して初めて分かったが、主に高音域に顕著な違いが見られて、前者の場合は解像力に不足はないもののやや人工的な響きで素っ気ない印象を受ける・・、で、マイカの場合はしっとりと潤いを帯びつつ、独特の光沢というか艶があってそこはかとない「色気」が漂ってくる。

それはもう年甲斐もなく「振るいつきたくなる」ほどのレベル~(笑)。

結局、50年以上オーディオに打ち込んできたが、気に入った音質の落ち着く先といえば、人間の情感に切々と訴えかけてくる「色気の有無」になるんじゃないかな~。

「色気」という俗な言葉をあまり使いたくないのだが、どうも適当な言葉が思い浮かばない・・、許してね(笑)。

さて、こういう変化を目(ま)の当たりにすると、ず~っと出番のないスピーカーについ「食指」が動く。

英国の名門「モニター・オーディオ」が誇る「プラチナム・シリーズ」に属する「PLー100」の登場です。

お値段を持ち出すのはけっして本意ではないが(笑)、発売当時の定価は「50万円」で、それを3年ほど前にオークションで手に入れたものだが落札価格はヒ・ミ・ツ。

このブログは「オヤジの無事の便り」として、娘が読んでいる可能性が高いので母親に注進されると、ちょっと拙い(笑)。

しかも、たまたま今日(21日)から娘と落ち合って「宝塚観劇」(二泊三日)に行く予定だからまことにタイミングが悪い。

で、このSPはクロスオーバーが「2800」ヘルツで、画像でお分かりの通り「リボン型」(2800ヘルツ以上)となっている。

「リボン型」の音は大好きで、デッカの「リボン・ツィーター」を溺愛していることもあってすぐに飛び付いたというわけだが、実際に聴いてみると、最高音域への伸びとか透明感ににちょっと不満を感じて、なかなか出番がなく「髀肉之嘆」(ひにくのたん)をかこっていたが、そのうち環境が変われば本領を発揮するはずと、ず~っと辛抱強く待っていた。

オーディオは機が熟するのをじっと待つ忍耐力が必要ですぞと、偉そうに言いたいところだが、「小ぶり」なので置き場所に困らなかったことがいちばん大きい(笑)。

さあ、プリアンプの高音域が様変わりしたので、「PL-100」も生まれ変わるかもしれないという期待と不安でワクワク、ドキドキ~。

ただし、この近代的なSPは高出力の「TRアンプ」による駆動を想定しているみたいで能率は「88db」と低い・・、で、かなりパワーのある真空管アンプが必要だ。

そこで、いろいろ試行錯誤をした挙句、最終的には次のとおりとなった。

以下、いささかくどくて専門的かもしれないが・・。

DAC「Aー22」(GUSTARD)から、2系統の音を出す。(RCA端子とバランス端子を利用)

(バランス端子)

プリアンプ(マランツ7型) → パワーアンプ「6AR6シングル」(三極管接続)

前段管はこれまで補助アダプターを使ってミニチュア管を挿していたが、今回は明らかにオリジナル仕様の「6SL7=ECC35=CV569」(STC:左端)がいちばんよかった。

(RCA端子)

プリアンプ「マイカ内蔵型」 → 「6A3シングル」

先日の試聴会で使った「175ドライバー」(JBL)ですっかり味を占めたので再び「6A3」の出番。

そして、この組み合わせで筆舌に尽くしがたいサウンドが生まれた!

こんな小さなユニットからこんな低音が出るのかと驚くほどの豊かな響きが迸り出て、もちろん、サブウーファーなんかお呼びではない!

そして、肝心の2800ヘルツ以上が素晴らしかった。ヴァイオリンを始め、管楽器やボーカルの生々しさに度肝を抜かれた。

小型SPならではの音像定位のシャープさは言うに及ばずで、これだからオーディオは止められない!

これは我が家でいちばん「バランスの取れた音」かもしれないなあ・・。

自画自賛が果てしなく続きそうなので、この辺で打ち切った方が良さそうだね(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f924c83ca437801ecff3f5fcc30770a9


憎たらしくて、そして、ありがたい存在
2023年07月25日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ba968a2979abff612db4031d2d2ffaf8

このところ、例のマイカ・コンデンンサー騒動で「いいな、いいな・・」が続いているが、こういう自己満足に浸るときというのはこれまでの経験からみて危険がいっぱいで「落とし穴」にハマることが多い。

いわば「停滞」という「落とし穴」・・(笑)。

オーディオは自分さえ良ければ、他人がどうこう言おうと耳を貸す必要がない趣味だが、やはり「唯我独尊」だとねえ・・。

で、久しぶりに近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんの率直なご意見をお伺いすることにした。

フルート奏者として日頃から「生の音」に親しまれているので、音質に対する鋭い指摘に舌を巻くことがしばしばである。

「どうです、いい音でしょうが・・」と自慢気な気持ちで聴いていただくときに限って、容赦ない舌鋒のもとに自負心が木っ端微塵に打ち砕かれてしまうので、憎たらしいというか、ありがたいというか・・、ゆめゆめ油断できない存在だ(笑)。

今回もいささか身構えながら「(プリアンプに)マイカコンデンサー取り付け後」の音を聴いてもらった。

登場したスピーカーは次のとおり。

聴いた順番に挙げると、

1 AXIOM80(復刻版) 2 AXIOM80(オリジナル版) 3 PL100(英国:モニターオーディオ) 4 JBL「2ウェイシステム」

実はこれ以外にも、よく聴いているシステムがあって、それは「ウェストミンスター(フルレンジ)+デッカのリボンツィーター」の大型システムで、音質なんか気にせず長時間ゆったりと安心して音楽に浸れるところが気に入っているのだが、明らかにYさん好みではないので端(はな)から除外している。

いわば、これが「本妻」にあたりあとは「妾」のような存在といっていいが、「妻妾同居」は多彩な変化があってとにかく楽しい(笑)。

そして、駆動したアンプは「フルレンジ」あるいは「高音域部分」はYさんのたってのご希望で「6AR6シングル」(三極管接続)を、そして低音域部分は「371Aプッシュプル」をあてがった。

で、スピーカーは最初から先手を打って「AXIOM80」(以下「80」)聴いてもらった。

「復刻版はやや神経質というか響きが足りないように思います。その点、オリジナル版はさすがに響きが豊かです。やっぱり真打ですね。ただし、ユニットを容れてる箱のせいかもしれませんが・・」

たしかに・・、1軒の家に「80」が2セットも要らないよなあ、と復刻版の存在意義に疑問符が灯ったので後日の課題としておこう。

それはひとまず置いといて、敏感な「80」なのでこの際とばかりSPケーブルを「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANコード」(東海地方のTさん作成)の3種類を付け替えて比較試聴したところ「LANコードがいちばん自然な響きですね」

次に、聴いていただいたのが「PL100」だ。

フルレンジ主義者のYさんにとって「クロスオーバーが2800ヘルツ」のシステムなんて不倶戴天の仇みたいなものだが、以前聴いていただいた時も散々の酷評だったが、今回は様変わりしたので驚いた。

「凄くいいですね、リボンツィーターの音が映えてます。これはAXIOM80に匹敵する音ですよ! Kというオーディオ評論家がレイ・オーディオの大型システムからPL100に代えたというのも頷けますよ」。

これも、ひとえに「マイカコンデンンサーのおかげかな」(笑)。

そして、お帰り際にJBLの「2ウェイシステム」でジャズを聴いていただいたところ、これが想定外の大喜び~。

「スカッとした屈託のない音で、 聴いてて楽しくなる音ですね。よくもまあ、175ドライバーをここまで調教しましたね・・、やはり擦る音は別にして叩く音はJBLの独壇場ですね」

計3時間ほどの試聴だったが、この日は万事順調だったので、いやあ、メデタシ、メデタシ・・。

最初から謙虚な姿勢で臨んだのがよかったのかな(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ba968a2979abff612db4031d2d2ffaf8
38:777 :

2023/09/28 (Thu) 05:36:11

ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14131432


△▽


「音楽&オーディオ」の小部屋
新時代の名曲・名盤 2023年09月28日

テレビの故障により新しい機種に代えたのがおよそ2か月前のこと。
すると「You Tube」(以下「Y」)が簡単に選局できるようになったのでこのところ「Y」で音楽を聴くことが多くなった。

で、問題は音質である。何しろ痩せても枯れてもオーディオ・マニアだからね(笑)。

テレビ本体から「光」ケーブルでデジタルアウトし、手持ちのDAコンバーターに入力して聴き比べたところ、これはオーディオ仲間と確認済だが、音質は「CD」の方が100点だとすると、「Y」が90点と、やや落ちるがこのくらいの差なら「音出し」や選曲の自由自在さから考えると、「Yで十分だ」というのが当面の認識である。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/82ef91df6a057b882ef4aaafaa26e9d4

39:777 :

2024/01/05 (Fri) 17:24:36

最新の外部 USB-DAC のお薦め製品

S.M.S.L D2R D/Aコンバーター _ ROHM フラッグシップ DAC 「BD34301EKV」搭載
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16833800


参考 DAC

Gustard R26 _ ディスクリートR2RデスクトップDAC
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14080112

GUSTARD DAC-A26 _ 旭化成 AK4191+AK4499EX搭載のDAC
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14064243

DACチップはESSか旭化成か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14028830



外部 USB-DACを使って youtube の音楽を聴く方法
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14071646

パソコンとDAコンバーターの間にDDコンバーターと外部クロックを入れた方がいいか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14029056

50万円の同軸デジタルケーブルより 3400円のべルデン1506Aの方が上であった!
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073666

USB-DAC をパソコンと繋ぐにはどんな USBケーブルを使えばいいのか?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14074375



逢瀬 _ Innocent Key 最新 DAコンバーターのレビュー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073790

逢瀬 - AUSE AUDIO EQUIPMENT
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1649615852/l50

中の人公認 逢瀬のスレ

公式HP
http://ause-audio.com

公式ブログ
http://ause-audio.com/?page_id=51

中の人のブログ
http://innocent-key.com/wordpress/

中の人のツイッター
https://twitter.com/yohine_ik
40:777 :

2024/01/05 (Fri) 19:13:16

0867名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ c236-P+vm)
2024/01/05(金) 17:39:07.52ID:ox4xjp6o0

D2RというかロームDACがボーカルや弦楽器で魅力的な音を奏でるのは確かに分かる

ただ原音に忠実かという点では疑問が残る。原音忠実が正しいのかという点はとりあえず置いといてどんな音源でもローム色に染めてしまう。それはいい意味でも悪い意味でもそう

あとフルオケは無理だしローム色が皆気に入るわけでもない。自分は好きな音だがフルオケがダメな時点で手放した
オーディオは好みの世界だから結局自分で判断するしかない。合う人には合うし合わない人には合わない。どちらが優れてるかなんて議論は全く意味がない


0870名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6dd3-qRLb)
>>867
原音に忠実なDACなんて世の中に存在しない。
D2Rが自分に合わなかっただけだろ


0871名無しさん@お腹いっぱい。
2024/01/05(金) 18:09:47.22ID:m+Q44iyx0
D2Rが全てのソースに合うとは言わないけど
再生環境にもよるが結構幅広くいける方だと思うよ。


0872名無しさん@お腹いっぱい。
2024/01/05(金) 18:15:02.60ID:ox4xjp6o0
>>870
そもそもライブかスタジオで聴かないと原音なんて分かる訳ないしね
環境と聴く曲によって変わるけど一応DACとしての感想を書いてみた。ちなみにフルオケいける?


2024/01/05(金) 18:48:47.93ID:ZTjtmSpN0
>>0867
要するに

R26 はポピュラー音楽向け
D2R はクラシック向け

という事ですね。



0874名無しさん@お腹いっぱい。
2024/01/05(金) 18:52:32.23ID:ZTjtmSpN0
クラシックファンというのは結局、弦楽器の蠱惑的・陶酔的な音を聴きたいだけなのですね。
オーケストラと言っても弦楽が艶やかな音で入っていればそれだけで満足なのです。



2024/01/05(金) 18:58:21.57ID:ZTjtmSpN0
クラシックファンはオーディオの分解能とか周波数特性、音場感、定位には全く関心が無い

フルトヴェングラー  ディオニュソスの加速と減速

では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。


フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて実に興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが特徴の我が家の「AXIOM80」ではフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイだが、逆に捨てがたい味があったのかもしれないと思った。


0878名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 819d-ZDOk)
2024/01/05(金) 19:31:32.08ID:ZTjtmSpN0

クラシック音楽ファンが一番好きなオーディオ機器は
昔のスタックスの静電型ヘッドフォン SR-Σ とスタックスの静電型スピーカー
それから QUAD ESL57・63 、グッドマンのスピーカー

クラシック音楽ファンが一番嫌いなオーディオ機器は JBL と マッキントッシュ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1701691433/l50




0777名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ edd0-Y/VL)
2023/12/02(土) 14:48:26.01ID:Gs9mnZ5q0

まずD300を買いなされ
それに10万追加して買う程のコスパはD2Rには無いよ
普通は
コスパ無視してでもD300のアップグレード版を手に入れたい人だけが D2Rを買えばいい 割とマジで
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1697379550/
41:777 :

2024/01/05 (Fri) 20:16:54

0685名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5f55-eApT)
2023/12/01(金) 10:22:10.27ID:5XNS+/js0

SMSLのチップ別フラッグシップ一覧まとめ

1 ES9039MS_PRO →VMV D1SE2(リニア電源)
 キレッキレ・透明感・キラキラ輝く綺麗な音

2 BD34301EKV →VMV D2R(リニア電源)
 艶っ艶・妖艶・上質なアナログ音・高級な音

3 AK4499EX →D400EX(激安スイッチング電源・・) 
 上記2つの中間な音・万能・次世代の音
D400EXよりD400PROの方が音質が上(中低域に厚み)とのレビューもちらほら

4 PCM1704U-J →VMV D3(リニア電源) 
 レビューが少なく特徴など不明だが価格的に別格級(337450円)

やはり今から買うならリニヤ電源の上二つ?
AK4499は近々VMV D2Aとして発売される事が予想される為、急いでいないならそれ待ちがベストか?



0812名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1e91-WD8q)
2023/12/03(日) 09:16:12.33ID:aycZSUxD0

何故皆、中華でAK4499EXを選ぶんだろう?

逢瀬も言っているけど
AK4499EXは、ジッタークリーナーを自製するレベルの技術力を持つAITが
何回も基板設計をやり直さないとESSと互角の特性が出せないほど設計が難しい
https://aitlabodotnet.wordpress.com/page/2/

しかしASRのSINADを見る限り、中華のAK4499EXは
まだそこまで改善できていないと思う

ロームのDACチップに関しても、明らかに大手2社に比べて性能が劣っている

ES9039MSPRO SN比:132dB、THD+N:-122dB
AK4499EX   SN比:132dB、THD+N:-122dB
BD34301EKV  SN比:126dB、THD+N:-112dB


ES9038は高域の癖が気になると逢瀬は書いてるけど
特性は変わらないけど、そもそも聴感上の気になるデジタルノイズを減らしたのが
ES9039なので、それを選ぶのが一番無難に思う

更に言うとSMSLなら、トランス電源で更にデジタルノイズを減らしたD1SE2一択と思う


0814名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 353c-S4Ux)
2023/12/03(日) 09:24:34.58ID:OLcp9uXx0
>>812
ESSは音が人工的で好みじゃない


0817名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 0abe-fNgi)
2023/12/03(日) 10:18:20.49ID:aeGhl0wZ0

D1SEのキラキラクリアー的なレビュー見て
あぁ、またかと思った
そういうのもう今までので食傷気味
ESSのDACて似たりよったりなんだよな


0931名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5e23-Y/VL)
2023/12/04(月) 21:42:45.36ID:ryiGFdz00

いやなんでそんなに優劣付けたがるのさ
このクラスになれば全部良いのが大前提だって
どれも何を聴いても満足出来るレベルにあるDACだよ

その上で柔らかいアナログっぽいのが好きならD2Rで

キレッキレでキラキラした美しい音が好きならESS、D1SE2やD400ESが向いてて

そこまでとんがって 個性的な音が必要無くて純粋に音のグレードアップを求めてる人はAK 4499EX使ってるD400EXが

って事でしょ好きなの買いなよ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1697379550/
42:777 :

2024/01/06 (Sat) 13:25:27

Mr.トレイルのオーディオ回り道
もう20㎝以下のフルレンジSPは作らない
2024年01月05日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/14c252dad7ed2b2348179b6d41e183d2

以前からメインシステムの他にサブシステムを沢山作って来た。写真にある様に10㎝や8㎝のミニSPも音質対策をして作ってきましたが、「音の豊かさ」がどうしても足りません。「音の豊かさ」はどうしても低域側のすそ野が広がらないと得られません。最低F0:50Hzくらいまで再生できないと「物足りなさ」を感じてしまいます。最低再生域が80Hzや100Hzではイライラしてしまう。・・・その様な経験から、個人的に「20センチ」(8インチ)以下のSPは避ける様にしています。



「音質」は価格に比例せず
2023年12月30日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/9e530a79a02400c5b79232361c3c84ba

「音質アップ」を追及して来て思う事は、「音質は価格に比例せず」と云う事。ある程度はSPユニットの性能でカバーできるが、それ以上の音質アップは価格ではなく「スキル」と「努力」だと思う。

「ローマは一日にして成らず」・・・まさにこの言葉の通り、コツコツと努力を積み上げて行かないと「音質アップ」は出来ない事を学んだ。

SPユニットに関して言えば「古いものほど良い」と云う訳ではないが、1950~1960年代の米国製のSPユニットが頂点ではないかな?と思う。(もっと古いWEのモノが良いと思う方もいるかも知れないが、現在手に入るモノとして)

アンプ類は マランツ#7に代表される管球アンプ群で完成の域にあると思う。1960年代には完成していることになる。後はその維持管理されていない、出来ない事が問題であろう。何故なら、コンデンサーや抵抗器等の電子部品は劣化したり、メーカーが作らなくなったり、消滅したり・・・と時代に沿って変動している。

最新のものほど「進化」していると考えるのは早計である。コーン型SPユニットに関してカーボンやプラスチック等「素材」談義が流行ったが、生き残っているものが少ない。ユーザーは良いものを選んで使うから、悪いものは生き残れない。また「コストダウン」が激しくなっている。1960年代のJBLのコーン型ユニットと現在のユニットを比較すれば一目瞭然。「何かが変われば音が変わる」のに、鋳型で作ったフレームがブリキに変わっている。
43:777 :

2024/01/07 (Sun) 11:43:05

オーディオの「本質は?」
2024年01月06日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f8b67dca46791171078cb9059a8c321a

オーディオは「見てくれ・見映え」だとおっしゃる方が多い。確かにお金をかければ「見映え」はします。それなら、お金持ちだけの趣味になってしまう。オーディオ装置は「音楽を聴くためのツール」だと私は思っている。「良い音楽を良い音質で聴きたい・・・」が本質だと思っている。

見映えは高級機器やユニットを並べれば出来るが、「音質」は「見えない部分」への投資が大部分です。接点やプラグ・ソケット類・ヒューズ・ケーブル類等は殆ど外からは見えません。その部分に私は多くの投資をしてきました。
44:777 :

2024/02/19 (Mon) 04:51:55

50過ぎて未だに物が捨てられない人は、金も健康も全て失ってその先の人生終わります。
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16840238

60歳を過ぎてアレ食べてる人は、確実に病気になって寝たきりの人生を送ります
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16837571

松原惇子 孤独こそ最高の老後
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16820856

昭和の人間は物を捨てられない、何でもかんでも物置にしまっておく
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14086203

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか 岡本太郎
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/564.html

自由になるというのは孤立すること
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/874.html

フェイスブックは「相互監視社会」を作ってしまった。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/800.html

うるさい家庭環境は子どもの言語能力に影響、英研究
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/806.html

生活をダウングレードするというのは激しい苦痛を伴うこと
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/605.html

人生に行き詰まり、日々の生活に疲れたらどうしたらいいか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/658.html


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音楽と映画の最も優れた評論集

ダメダメ家庭の目次録
https://kinoufuzenkazoku.hariko.com/mokuji/sougoumokuji.htm

『映画とクラシック音楽の周囲集』
https://web.archive.org/web/20181116232531/http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/index.html

07年7月から07年12月まで配信していたメールマガジン「映画とクラシック音楽の周囲集」のバックナンバー
https://web.archive.org/web/20181116232559/http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/schejule.htm

03年9月から04年8月まで配信していたメールマガジン「映画の中のクラシック音楽」のバックナンバー
https://web.archive.org/web/20181116232600/http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/top-page.html


▲△▽▼


音楽はこういう部屋で聴きたい
https://www.houzz.jp/photos/phvw-vp~49539201
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html

本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/691.html


音楽はこういう椅子に座って聴こう

セルタン 座椅子 WARAKU NO ARCH インディゴブルー 脚部上下可動 背折れタイプ
¥9,030 税込
https://www.amazon.co.jp/dp/B092DFLQKZ?psc=1&ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details

ドウシシャ ふわふわリラックスチェア 1人掛け ソファ
¥17,668 税込
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C7G9G7QX?ref=ppx_yo2ov_dt_b_product_details&th=1


▲△▽▼


この世のものとも思えない音を出すにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14030753

原音再生すると音の官能性が消える
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14083149

「オーディオ」考 _ 自称オーソリティ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14122983

良い音とはどういう音の事か?
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14119056

最高の音を一番安く手に入れる方法
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14003094

クラシックに向くスピーカー、ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14104540

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004090

真空管アンプの世界
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/381.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/415.html


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ウェブブラウザに Brave を使うと、広告なしで youtube を視聴することができます
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14131432

スマホやノートパソコンを使っていると失明する
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/342.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/903.html

【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16832096


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「音楽&オーディオ」の小部屋
新時代の名曲・名盤 2023年09月28日

テレビの故障により新しい機種に代えたのがおよそ2か月前のこと。
すると「You Tube」(以下「Y」)が簡単に選局できるようになったのでこのところ「Y」で音楽を聴くことが多くなった。

で、問題は音質である。何しろ痩せても枯れてもオーディオ・マニアだからね(笑)。

テレビ本体から 「光」ケーブルでデジタルアウトし、手持ちのDAコンバーターに入力して聴き比べたところ、これはオーディオ仲間と確認済だが、音質は「CD」の方が100点だとすると、「Y」が90点と、やや落ちるがこのくらいの差なら「音出し」や選曲の自由自在さから考えると、「Yで十分だ」というのが当面の認識である。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/82ef91df6a057b882ef4aaafaa26e9d4


△▽


インターネットの音楽関係ブログへのリンク
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1207.html

クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2cn.com/

クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14145400

クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14145445


▲△▽▼


こんな絵のポスターを部屋に飾ろう
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14088076

部屋には名画複製画を飾ろう
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/206.html
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14007235

日本の名画・彫刻
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16832407

世界の名画・彫刻
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16831535

日本の料理
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14017001

世界の料理
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14016999


▲△▽▼


日本の旅
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14037431

世界の旅
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16829923

ドライブ・ツーリング・車中泊
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14032292

登山
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16829797

スキー
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16829798

日本の温泉・湯治場
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14032904


▲△▽▼


映画・テレビドラマ
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14035190

日本の文学
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16835407

世界の文学
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=16835408
45:777 :

2024/03/29 (Fri) 13:51:44

プロケーブル社長の言っていた事が本当だった _ オーディオの基本と鬼門・その真実
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004014


【プロケーブル】続・大事な追加事項を送ります。 CDプレーヤーの最終回答 2024/03/29 金曜日
皆様にご紹介したページがトップページであった為、一番重要な投稿が読まれていない事が分かりました。本当は通して読んでいただきたいのですが、それは書籍化した時のこととして、まずは、最重要項目から読んで下さい。

18番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502385336.html

29番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502434059.html

37番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502492293.html

45番の投稿
https://procable.seesaa.net/article/502586248.html

これで、史上歴代最高峰の音源というものが、いかなるものなのかが、分かります。

46:777 :

2024/04/13 (Sat) 09:32:01

「音楽&オーディオ」の小部屋
ボーカルの再生
2024年04月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5df57a85f390c82c217b8a1b266699b0

先日のブログ「小澤征爾 指揮者を語る」の中で紹介した小澤氏のコメントを改めて再掲させてもらおう。

「音楽の根源は人間の声から始まったと我々は思っているわけ。それから楽器は声の代わりに音楽をつくってきた。だんだんとそれが、声ではとても出ない高い音や低い音をヴァイオリンとかで出せるようになった。

だけど音楽の根源は声だとすると、息を吸うことは絶対必要で管楽器は息を吸わなければいけないけど、ヴァイオリンなどの弦楽器は息を吸わなくても弾ける。しかし、そこのところで、息をみんなにうまく吸ってもらう指揮者もいて、それがいい指揮者だと言われる。」

というわけで、声が音楽の根源だとするとオーディオだって声の再生が出発点だと考えてもおかしくないですよね~。

人の声は日常的に聴きなれているので、再生装置で聴くときも「生の声」との違和感にいちばん気が付きやすいのでなかなか厄介な存在だと思う。

で、声の再生に有利なスピーカーといえばやはり「同軸ユニット」ですよね~、そして同軸ユニットといえばタンノイかなあ・・。

「タンノイ」に関しては我がオーディオの歴史において重要な位置を占めているものの、一方では複雑な思いがあってなかなか一口では語れないブランドである。

「ⅢLZ・イン・オリジナル・キャビネット」、「インパルス15」、「ウェストミンスター」と遍歴したが、「ⅢLZ」のときは当時黄金の組み合わせと言われたラックスのアンプ「SQ38FD」で鳴らしていたのだが、このアンプは出力トランスが故障した。

これまでずっと真空管アンプを使ってきたが、出力トランスがイカレタなんて後にも先にもこの機種だけで、これは真空管アンプとしては絶対にあってはならない故障だと思う・・、腹が立ったので以後、ラックス製品はいっさい使わないことにしている。

それもこれもあって、嫌気がさしてきてとうとう「ⅢLZ」と「アンプ」をセットで手放して、次は15インチのユニットにしたが、これまたうまく鳴らせなかった。というか、その頃からどうもタンノイの音が自分に向いているのだろうかと懐疑的になってしまい、とうとうオリジナルユニットを外して現在に至っている。

こうして満足に使いこなせなかったタンノイだが、さすがにボーカルの再生を含めて同軸2ウェイユニットの音像定位の優位性には見るべきものがあった。

以前、オーディオ仲間のU君(福岡)から次のようなメールをもらったことがある。ちなみにU君は工学部で音響学を学んでいる。

「小さな口のボーカル再生が望ましいと言ったのは、録音する際のテクニックから来ています。通常、ボーカルを録音するにはボーカルマイクを使用するのはご存知の通りです。

そして特別の事情がない限り、ボーカルはセンターに定位させます。「センターに定位」と言ったのは、左端から右端までのどの位置にも自由に定位させることが出来ますが、普通はセンターにさせるからです。

そしてセンターに定位させると、左右チャンネルに同位相・同レベルの音声信号が記録されます。このボーカルの入ったCDを再生すると、ボーカル音声信号に関しては同位相・同レベルの音波に再現されるのが理想ですが、「同位相」というところで引っ掛かって来ます。

音波の位相が乱れる原因はスピーカーのマルチウェイにあります。本来なら一つの音声入力に対して、それに対応した一つの音波が発せられて耳に到達すれば良いのでが、マルチウェイの数だけ音波が発せられ(当然強弱の差はありますが)、空間で合成されて一つの音波となります。

この時、各スピーカーで発せられた音波の位相が微妙に違うため、本来あるべき音波波形から崩れてしまうことが、ボーカリストの口の大きさにつながります。

原理的に、ソロボーカリストは“センターで小さな口”で録音されている筈です。小さな口を小さく説明しようとしましたが長くなりました。」

ボーカルの再生に当たっての聴感上の留意点として、一般的にボーカリストの口の大きさがどのくらいに聴こえるか、息継ぎ(ブレス)が明瞭に聴こえるかといったところが上げられる。

ほら、五味康祐さんの名著「西方の音」の中にも、「歌手がカバのように大きな口を開けて唄うスピーカーがある」という表現が出てくる!(笑)

というわけで小さな口で歌うように聴こえるという点ではフルレンジや同軸ユニットの優位性は圧倒的だし、これを敷衍すると一つのシステムの中にSPユニットが多くなればなるほど不利になるのは言うまでもない。

ただし、もちろん同軸ユニットも万能ではなくて周波数レンジの狭さやスケールの面においてオーケストラの再生などにはあまり向かない。

この両面を一挙に解決しようとしたのがタンノイの同軸ユニットというわけだが、個人的には周波数レンジや繊細さの面でちょっと物足りない。

結局「あちら立てれば、こちら立たず」 → 「二兎を追うもの一兎を得ず」

そういうわけでオーケストラとボーカルの両極端のいずれかに(システムが)特化してしまうのか、それとも中庸で我慢するか、オーディオはこういう選択の行きつ戻りつで、ただひたすら時間だけが過ぎていく(笑)。

最後に、我が家のスピーカーのうちボーカル再生において「ベスト3」を挙げておこう。

1 「AXIOM80」(英国グッドマン)

2 「PL100」(英国モニターオーディオ)

3 「TRIAXIOM」(英国グッドマン)

2番目の「PL100」だが、 7000ヘルツ以上に「ツィーター」(ワーフェデール)を付け加えて、この程ようやく愁眉が開きました。

小口径ユニットの有利性、箱の響きを極力排した優れた応答性・・、最高で~す!

実はこれが書きたいばかりに、あれやこれや延々と引っ張ってきました(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5df57a85f390c82c217b8a1b266699b0
47:777 :

2024/04/17 (Wed) 12:11:42

「音楽&オーディオ」の小部屋
真空管の生涯
2024年04月17日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/91e26932923ad249ea73929ab2791510

3年ほど前のこと「高級オーディオ フェア」(福岡)で軽く500万円以上もするTRアンプをいくつも聴かせてもらったことがあるが、倍音が何だか蒸留水みたいに味気なくて貧弱そのもの・・、結局出来のいい真空管アンプには及びもつかないものだった。

爾来、いっさいの迷いなくひたすら「真空管道」へ~(笑)。

で、真空管を愛すればこその心理だろうが、ときどき真空管と人間の生涯を重ねたくなることがある。両者とも「寿命」という共通の運命に支配されているのでそう無理筋でもないと思うがどうなんだろう。

まず人間の生涯を大まかに分けると「幼年期~壮年期~老年期」に分けられるが、寿命を80年としてその内訳を順に「15年~40年~25年」としよう。

これを真空管に当てはめてみると、球の種類(電圧増幅管や整流管など)もいろいろあるし、ブランドによっても違うし、アンプごとのプレート電圧のかけ方も様々だろうが、十把一からげに大まかに時間単位でいくと寿命を6000時間として幼年期が1000時間、壮年期が3000時間、老年期が2000時間といったところかな~。

人間に比べると幼年期が短いのが特徴で人間の幼児教育にはとても手間と時間がかかるのがわかる(笑)。

さらに人間の場合、己がどの年期に属するのか把握するのは簡単そのものだが、真空管ともなるとはたしてどの時期に相当しているかこれを見分けるのが実に難しい。

なにしろ、人の手を転変とするのが宿命なので見分するだけでは判定できない。

壮年期に当たるのならもちろんいいが、もし老年期に入ったとするといったいどのくらいで「姥(うば)捨て山」に行かせるか、その時期を常に意識せざるを得ないのが課題だ。

で、そもそも真空管は初代のものほどツクリが良くて音質もいいとされているのをご存知かな・・、年代でいけば1940年代前後~。

ちなみに、「WE300A」の初期版なんかはオークションで160万円(ぺア)で取引されている。 

    

およそ80年以上経っても管内の真空度が高いので鮮烈な濃いブルーが色鮮やに浮き出ていますね・・、よほどツクリがいいんでしょう!

ただし、当時は現代では使用禁止となっている「放射性物質」を一部に使用していたという、まことしやかな噂があります・・。

メーカー側にしてみると開発時は音質の良さを広くPRしなければならないので手間はかかるが音が良くてSN比に優れる高級な材質や丁寧なツクリになるが、そのうちひと通り行き渡ると途端にコスト優先で手を抜きたがるのはどこの国でも同じ(笑)。

なにしろ「(コストを度外視して)いい製品を作るメーカーほど早く潰れる」という悲しい伝説が横行しているのが、この業界の特徴である。

したがって音質はそっちのけでコストダウンを図って開発費を回収しようとばかり安価な材質、簡単なツクリへと移行してしまうのが常套手段である。まあ、耐久性への対策も含まれているんだろうが、音質的にけっして良くないのは同じこと。      

ちなみに「有識者」に真空管の寿命のノウハウに関して伝授していただいたので紹介しておこう。

「真空管は頻繁にON-OFFを繰り返しますと著しく寿命を縮めます。真空管の寿命があとどれくらいあるのか推定するのは非常に難しいです。Hickok社のチューブテスタでライフテストを実施するのが最も簡便な方法でしょう。

ライフテストはHickok社の特定のモデルのみで可能ですので機種の選定は重要です。ライフテストが可能な最も安価なモデルは533型と思います。現在私は533型を使用しています。

539Cが最も有名な高級機種なのですが、完動品はメチャ高いです。WEタイプは更に高価で故障時のメンテナンス費用も相当にかかります。

最も有名なチューブテスタTV-7はHickok社の設計ですが、ライフテストができないのが難点です。」

というわけ~。

我が家では真空管アンプのスイッチのオン・オフは慎重にしており、半日以上連続運転というのは日常茶飯事である。

で、2時間以上家を空けるときはオフ、 それ以外のときはオンの状態にしている。スピーカーだって鳴らせば鳴らすほど箱の木の細胞が一定方向にこなれてくるはず・・。

これって迷信かな~(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/91e26932923ad249ea73929ab2791510
48:777 :

2024/08/04 (Sun) 23:28:17

Mr.トレイルのオーディオ回り道
管球アンプを人には勧めない
2024年08月04日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/b1ad7af089ced43ffde1d382b5b12166


1970年代からトランジスター型アンプが当たり前になって来た。その中で、私自身は「管球式アンプ」を使って来た。その理由は、「音の厚みが厚い」、「音の線が太い」、「しなやかな表現が出来る」等、管球アンプならではのメリットが有るからだ。しかし、使うにはそれなりのスキルと知識が必要だ。



管球式アンプで不得意な部分も有る。能率の悪いコーン型ウーハーを鳴らすと「ドライブし切れない」、「シャープな切れ味が無い」等、サウンド的にも難しい問題が有る。使う場所を選ぶ事も考えなければならない。



人に勧めない第一の理由は、「もう良い球が手に入らない」からが一番大きい。どんなに良いサウンドを出していても、球には寿命が有る。当然「予備球」が必要だ。その「予備球」が手に入らない。同じ球でも製造したメーカーや年代が違えばサウンドはまるっきり違う。ロシア産や中国産は元より、日本の国産球も私の耳には「使えない球」である。本家本元の英国ムラードの球やオスラム等、1940~1950年代の「手作り球」には、「品質」や「寿命」の面で数段の違いが有る。

現在使っている 「管球アンプ」には必ず「予備球」をストックしている。台数や種類が多いと「予備球」のストック費用も大変、又、ストック中に接着剤が剥がれてお釈迦になる事も有る。だから人には勧められない。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/b1ad7af089ced43ffde1d382b5b12166
49:777 :

2024/09/20 (Fri) 07:57:01

Amazon.co.jp : イケア IKEA まな板
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A2+IKEA+%E3%81%BE%E3%81%AA%E6%9D%BF&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=16SWPVETOO9HM&sprefix=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A2+ikea+%E3%81%BE%E3%81%AA%E6%9D%BF%2Caps%2C436&ref=nb_sb_noss_2



IKEAの1,999円まな板がオーディオボードに!? 買って敷いたらホントに音が良くなった
小岩井 博2024年9月18日
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1624231.html

まな板をオーディオボードにしてみた
ここ最近、ネットを騒がしている噂をご存知だろうか? 「IKEAのまな板がオーディオボードに使える」というものだ。

これまで数々のオーディオボードを目にしてきたが、いずれも流石にまな板で代用が効きそうな存在ではなかった。それでも複数の口コミに書かれている以上、オーディオボードとして使用している方が何人もいるようだ。
記事を要約する(AI)3行まとめ

調べてみると、製品名は「APTITLIG(アプティートリグ)」というまな板で、値段は1,999円と、まな板としてはともかくオーディオボードとしては激安と言える。

ちょうどオーディオボードを持っていなかった。1枚導入して、確かめてみた。

3.6kgの重量級まな板はオーディオボードにしか見えない
そもそもオーディオボードは、コンポやスピーカーの下に敷くボードの事。床の振動を設置した機器に伝えず、逆に、機器の振動を床に伝えないための製品だ。そのため、振動しにくい重い製品が多く、畳など、床の剛性が低い部屋で“仮想的なしっかりした床”のように使ったりもする。


アプティートリグは1枚1,999円。前提として、これはまな板として販売されている
アプティートリグには45×36cmと45×28cmの2サイズあるが、オーディオボードとしての口コミがついているのは45×36cmの方。当然、筆者も45×36cmを選んだ。以下、アプティートリグとはこのサイズのものを指していると思って欲しい。

さて、このアプティートリグだが、実物を手に取るとデカく、そして重い。厚さは3cm、重さは3.63kgあり、「オーディオボードだよ」と紹介されればそうとしか思えないサイズ感だ。店頭に並んでいるのを見た時はホームセンターの資材コーナーかと思った。

気になる素材は、天然素材の竹を貼り合わせ、表面をオイル仕上げしているようだ。オーディオボードでは一般的に木材や石材を採用することが多く、ハイブリッド素材や強化ガラス、金属粉配合のコーティングなど様々な設計によって性能を高めることに苦心されているが、もちろんアプティートリグではそういったことは一切ない。

「適度な重みがあるので、安定感があります」「肉や野菜を切ったときに出る汁が外側の溝にたまるようになっています」「耐摩耗性に優れた天然素材で、包丁の刃を傷めず、お手入れも簡単です」「サイド部分が持ちやすく斜めにカットされているので、ひっくり返して使うときに便利です」と説明されている。

見てみると確かに、天面の縁に溝が設けられている。またIKEAのロゴがある方を前として、前面と後面がピラミッド型、側面が逆ピラミッド型の傾斜にカットされている。こうした設計が減衰特性などにどう影響するのか、専門家ではないため定かではないのだが、安定感があり多くのオーディオコンポーネントを上に載せられそうなことは確かだ。ただし耐荷重については不明なので、重量級のパワーアンプやスピーカーなどを載せる場合は注意して欲しい。


天面には溝がぐるりと一周掘られている

前面/後面と側面ではそれぞれ異なる傾斜がつけられている
アナログプレーヤーを載せたら驚きの効果が得られた
ということで、オーディオテクニカのアナログプレーヤー「AT-LP60XBT」を載せてみた。外形寸法の数値上は奥行きが少しだけ足りないが、プレーヤーの脚部が内側にあるためちょうど良く収まってくれた。ルックス的にも北欧発のIKEAのアイテムだけに、インテリアとしてうまくハマってくれている、ように思う。


脚部が天面の溝の上にちょうどきてしまうのは少し気にかかるが、ちゃんとまな板の上に収まった
普段は一般的かつあまり重さのないラックに載せているため、ちょっとした衝撃で針飛びを起こしてしまうのが気になっていたので、まずはこれの解消。そして音質的にもアップしてくれたら嬉しいのだが……果たしてどうか。


アナログプレーヤーを設置してあるラックは特にオーディオ向けではないため、振動が伝わってしまうのが悩み
とりあえず再生を開始して、耳を傾ける前に振動を与えてみる。周囲を歩いたり、プレーヤーの横にコップを置いてみたりとしてみたが、針飛びはなし。ラックの収納スペースからレコードを取り出すなどしても大丈夫で、効果があった。

ラックの脚をコンコンと多少力を入れて叩くと、さすがに針飛びが発生した。がっしりとした造りのラックに載せていれば防げることではあるが、ラックそのものを買い替えるより圧倒的に安く済むので、これはありがたい。

サウンドのチェックとして、宇多田ヒカルのベストアルバム『SCIENCE FICTION』から「道」を再生する。一聴して感じるのは、音の明瞭化だ。まな板なしの状態よりもピントが合ったような引き締め効果があり、低音のボワつきが緩和された。跳ねるようなリズムの1つ1つが一層、躍動的になる。まな板に想像以上の効果を感じている自分に驚かされる。


まな板をオーディオボードとして活用することで音質に確かな変化が生じた
アデル『25』の「Hello」は、まな板前後での変化が大きかった曲の1つだ。まな板なしではサビに入った際のアデルの歌声とバックの楽器が分離しきらず、解像度の眠たさからくるある種の浮遊感があるように思えていた。これがまな板を敷くと、バックの音色がスッキリとし、ボーカルが際立つようになった。実のところ個人的にはまな板なしが好みではあるが、好き嫌いが分かれるくらいの変化が得られるとも言える。

その他にも色々な楽曲で確かめたが、いずれも低音が締まり、SN比がアップして見通しが良くなる傾向があった。変に響きを乗せることはなく、余分だったものが引き算されて音質向上に繋がっている印象だ。

IKEAのまな板はオーディオボードとしてどうか。結論はアリだ。スピーカー用に2枚買っても3,998円だし、万が一お気に召さなかったとしてもまな板にできる。サイズ感といい、お手頃さといい、とにかく試しやすいのが良い。

なお、IKEAでは複数のまな板をラインナップしている。この他にも「NORRSJÖN(ノッルショーン)」という、オーク製で44×42cmサイズで厚さ1.6cm、質量2.1kgのものが4,999円なので、こういったものを試すのも良いかもしれない。

もちろん、IKEAのまな板以外にも、意外なものがオーディオ周りのアイテムに活用できる可能性がある。昔はスタンダードにスピーカーの下にレンガを敷いたりしていたが、久しぶりにそうした楽しみ方を思い出せた。思いも寄らないところにお宝が隠されているかもしれないと、目を光らせることを忘れないようにしたい。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1624231.html
50:777 :

2024/11/03 (Sun) 15:19:31

「音楽&オーディオ」の小部屋
このスピーカーを譲っていただくわけにはいきませんか
2024年10月23日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/9fa311b4a8177c5ba6a3add0b8f1d830

このブログを通じて我が家の(オーディオの)最近の「動き」を察知された「YO」さん(岡山)。

「ぜひ聴かせてください」とのことで、日程調整したのがこの21日(月)。この1年半で3回目のご訪問だから、遠路はるばる「ご苦労様です」と同時に、その熱心さにも頭が下がります。

その熱意に応える必要があるので、受け入れ態勢にも余念がなく聴いていただくスピーカーの順番まで決めていたのだが、いざ当日となってみると、予想外の展開になってしまった。

やはり「筋書き通り」には事が運ばない・・、「人生と同じだ」と改めて痛感しましたぞ~(笑)。

さて、当日の模様を振り返ってみよう。

お電話があったのは午前9時過ぎだった。

「現在、別府湾サービスエリアにいます。これからお伺いしてよろしいでしょうか?」「ハイ、どうぞ、お待ちしてます。何時に岡山を出発されましたか?」「午前3時に出発して8時頃に着きました。5時間です、スイスイでした」「昨晩何時に寝られたのですか?」「11時ごろです」「たった4時間しか寝られてないのですか?」「4時間寝れば十分ですよ」

随分、タフな方である(笑)。

10分程度で我が家に到着された。さっそく試聴開始~。

全体で4台のSPを聴いていただく予定で、最初はいちばん右端の「075」ツィーターがポイントのシステム。

もちろん、今回のハイライト「6A3シングルアンプ」(モノ×2台)は4台すべてのシステムで暗躍させるつもりで、今回はウーファー部分(口径25cm)に活用した。

肝心の075はこの「LS7シングルアンプ」で駆動した。

すべて希少な「なす管」で、球の種類の詳述は専門的になるので避けるが、おそらくこの組み合わせは世界中でもこれ1台だけだろう~。つい自慢したくなるのがブログ主の浅はかなところだ(笑)。

で、肝心のお客様の反応はといえば、終盤になって「ちょっと高音域のレベルが高いように感じました」とのことで、以前福岡からお見えになったお客さんからも同じご指摘があった。

我が家では悲しいかな加齢のせいだろうか、どうも高音域のレベルをつい上げてしまうみたい・・、ま、全体的には可もなし不可もなしといったところかな~。

次は、いよいよ本命の「AXIOM80」へと展開する予定だったが、「YO」さんと話をするうちに、本日、ローサー(英国)の「PM6A」をクルマに積んできているとお伺いして、飛び上がらんばかりに驚いた。

「エ~ッ、それは願ってもない機会です!ぜひ、聴かせてください・・」。英国の名門「ローサー」のユニットは強力なマグネットが付いており、再生能力が抜きん出ているのは百も承知。

ずっと以前に所持していたことがあるが「エッジがボロボロ」になり、泣く泣く別の愛好家へと手放したことがある。「タンノイⅢLZ」と「ローサー」は我が長いオーディオの歴史において涙と悔恨の傷跡として深く刻まれている(笑)。

何という典雅な音なんだろう・・、一聴しただけですっかり魅了されてしまった。低音とか高音とか透明感とかが、どうのこうのという音ではない。

とてもバランスが取れていて、家庭で「音」を気にせずに、ひたすら「音楽」に聴き耽るのには絶好のスピーカーであることを改めて思い知らされた。

ユニットもいいけれど、箱のツクリも抜群なのだろう。もちろん「6A3シングル」アンプとの相性は言わずもがなである。

ご覧の通り、ギター用の薄い銘板に取り付られている「PM6A」だが、低音域がふっくらと充実していて、これだとサブウーファーなんか邪魔になるだけである。改めて箱の重要性を思い知らされた・・、今さら~(笑)。

2時間ほど自分の世界に閉じこもって音楽に聴き惚れた。

モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集(2枚:バロックヴァイオリン)・・、もうお客様なんか そっちのけ なんだからひどい話である(笑)。

とうとう「このスピーカーを譲っていただくわけにはいきませんか、即答されなくて結構です・・、お帰りになるときまでにご返事をいただければ結構ですから」、こんな音を聴かされると黙って引き下がるわけにはいきませぬ・・(笑)。

とはいえ、こういう厚かましいお願いをしたというのも、YOさんはいくつもSPを持っていらして、「PM6A」をメインで聴いておられないとのことだったので申し上げてみたというわけ。

そして、いよいよ興奮冷めやらぬ中を「AXIOM80」の登場・・、これはこれで良かったのだが、「ふっくら感」は「PM6A」の方が一枚上だね~。

「YO」さんは「この音で贅沢を言ったら罰が当たりますよ、むしろ自分からスピーカーの方に寄り添う姿勢が大切ではないでしょうか」

「う~ん、それもそうですけどね・・、PM6Aを聴いた後だとどうしても不満が残りますね~」

すぐに、「AXIOM80」を容れている箱の改造計画が脳裡を駆け巡った。

「PM6A」を容れた箱のように、バッフル、それと対面する後ろ側の板を「4mm」厚ほどにする、当然、補強は必要だろう、そして側面の板厚は従来通り「1.5cm」くらいにする・・。

その後は、うわの空状態のまま「ウェストミンスター+TRIAXIOM」を聴いていただいたが、予想外にも好評だった。

そして、2時半ごろになって「遠方だしぼちぼち・・」、と腰を上げられながら「PM6Aは今日の所は勘弁してください。それにとても故障の多いユニットですし、修繕代も目の玉が飛び出るほど高いです。そうなると申し訳ないですから」

「ハイ、わかりました。」「熱願冷諦」とはこのことだね・・(笑)。

翌日になって「無事帰り着かれましたか?」と、連絡してみたところ「はい、行きと違って帰りは工事中が多くて夜の9時ごろ帰り着きました。結局6時半かかりましたよ。聴かせてもらった音を忘れないうちにと、11時ごろまで我が家の音を確認しました」

「また懲りずにお越しください・・、その気になったらPM6Aをよろしくお願いします。」

というわけで、秋の好日、熱い、熱い試聴会が終わりました(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/9fa311b4a8177c5ba6a3add0b8f1d830


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善は急げ
2024年10月26日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c6e1072fbb40d1ea116c39320b58beda

「善は急げ」 → 「良いことをするのにためらうな」(広辞苑)。

つい先日、我が家にお見えになった「YO」さん(岡山)の「ローサー」にすっかり魅了されたことはすでに書き記した通り~。

ユニットもさることながら、感心したのは箱のツクリで「4mm」厚の薄板(ギター用)を使って上手く箱の共振を利用し、見事にふっくらとした音を出していた。

口径20cmとは信じられないような音なので、箱の重要性について再認識させられたが、これは古典系の英国ユニットに限っての話だろうけどね~。



で、それに引き換え我が家の「AXIOM80」(以下「80」)は・・、箱の面で「未(いま)だし」の感を深くしたことだった。

何といっても「ふっくら感」がまだ足りない。

ことオーディオに関しては指をくわえて傍観するほど「怠け者」ではない積りなので、さっそく行動に移った。

せめて「80」のバッフルだけでも薄板にしてみよう・・。

クルマで40分ほどの大型「DIY」店へ乗りつけて薄板を吟味したところ、「4mm」厚と「5.5mm」厚の板があったので、どちらにしようかと迷った。

重量級の赤帯マグネットを持つ「80」となると、前者は強度がちょっと不安なので後者に決めることにして、所定の寸法「横49.5mm × 縦950mm」にカットしてもらった(2枚)。

そして補強材を追加して、全体の会計は見事に「3000円」以内に収まったのだから、ビンボー人にとってはメデタシ、メデタシ~(笑)。

さあ、後は家に帰って作業あるのみ~。

で、帰宅後に気が付いたのだが2枚の内1枚が歪気味に たわんでいる のを発見・・、これが薄板の 哀しさ なんだよなあ~。


両端に錘を載せて矯正することにした。2時間ほどでようやく正常になった。

その片手間に、もう一枚の方のバッフルに口径25cmの穴をジグソーで開けて、補強材を張り付けた。

そして、完成形がこれ。ちなみに、肝心の「ARU」(背圧調整器)は底板に取り付けている。これで少しは「見栄え」も良くなったかな~(笑)。

まだ海のものとも山のものともつかないので塗装の方は後回し~、とはいえ、もうこのままでいいかもねえが気持ち半分かな~(笑)。

さあ、後は肝心の音出しである。「80」が完璧な音を出しさえしてくれたら我が家のオーディオは完結するといっても過言ではない。

もうワクワクしながらオーディオ人生を左右するような運命の一瞬に身を任せた!

そして・・、あれ~、なんだ期待したほどじゃないぞ・・というのが第一印象である。これまでが80点だとすると85点くらいにはなったけど、まだ「ふっくら感」は「ローサー」には及びもつかない~。

ここから、例によって少しでも向上させようと「もがき」が始まった。

こういう時にパワーアンプ「6A3シングル」が「座標軸」の役割を果たしてくれるのはありがたい、何せ他のアンプはこのアンプ以上の音は出せないんだから・・。

で、パワーアンプの責任じゃないとすると当然「プリアンプ」との相性に目が向く。

「12AU7」アンプから「E80CC」アンプへ代えてみると、明らかに神経質な響きが減って少し「まったり感」が出てきたのはうれしい限り。

次に「DAC」へと目を向けた。これまで「D2R」を使っていたのだが、ようやく夏が終わったので「エルガー プラス」(英国:dCS)の出番がやってきた。

実は、我が家では7月~9月にかけて「天板」が猛烈に熱くなるので使用しないと決めているのだ。

このDACは20年前くらいの産物なので、日進月歩のデジタルの世界では「旧石器時代の遺物」みたいなものだが、「豊かな音」という点では特筆すべきものがある。何しろ、アンプのボリュームを絞っても「音が痩せない」んだから~。

さすがに、発売時の定価が「250万円」だった、だけのことはありますぞ~。

というわけで、以上2点の対策によりどうにか「85点 → 90点」に持ち直した感じで、老骨に鞭打っての半日間の作業もどうにか面目を施したかなあ~(笑)。

今日(26日)はこの新装なった「80」で「ワールド・シリ~ズ」(MLB)でも観よう、大谷選手頑張れ!
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c6e1072fbb40d1ea116c39320b58beda


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「見てくれ」が良くなると音も良くなる?
2024年10月30日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ec0321bcf789c08a37fcdfd18911c884

10日前(21日)にお見えになった「YO」さん(岡山)さんが持参された「ローサー」のSPには大いにショックを受けた。

改めて「箱」の重要性について大いに啓発されたので、その興奮が冷めやらぬうちにと、すぐに行動に移したのは既報通り~。

まずは「AXIOM80」のバッフルを「5、5mm」厚の薄板に代えて大成功・・、な~に自分が勝手に思うだけだけどね~(笑)。

見てくれの方も、かなり変身~。

これが、「YO」さんがお見えになる前の画像だが、こうやって眺めてみるとあまり冴えないなあ~(笑)。

もう少し「見てくれ」にも気を使ってみようかな~、で「AXIOM80」が次のように既存のサランネットを被せてイメ~ジを一新~。        

そして、この土曜日(26日)に、「AXIOM80」ファンの仲間に聴いてもらったところ「余分なロスが少なくなって音の粒立ちがメチャ良くなりました!」と絶賛、また絶賛~(笑)。

これに大いに自信を得て、さっそく「柳の下の二匹目のどじょう」を狙うことにした。「AXIOM80」のバッフルづくりのときに余った「5.5mm」厚の薄い板材がまだ大量に残っているのだ!

狙う対象は「スーパー10」(ワーフェデール:フルレンジ:口径25cm)である。

昨日(29日)は家人が仕事に出かけるの待ってから取り掛かった。玄関先で木の屑が散らばるのを嫌うので仕方がない(笑)。

半日がかりの作業の結果、この通り~。

何しろ「ワールドシリ~ズ」(MLB)の中継をときどき観ながらの作業なのでなかなか はかどらない(笑)。ようやく完成したところで、昼飯時になった。

午後はいよいよボックスへの取り付け作業にかかった。       

これも既存のサランネットを被せて「見てくれ」のレベルアップを図った~。

で、肝心の音である。ワクワク、ドキドキしながら耳を傾けた。まさにオーディオの醍醐味ですね~。

お~っ、これは素晴らしい!! ローエンドへの伸びが際立っており、全体的に豊かな音へと大変身。たかがバッフルでこんなに変わるのかと耳を疑うほどだった。

流石に重量級の赤帯マグネットを付けた「スーパー10」の本領発揮~。

思うに、この箱の板の厚さは「4cm」もあるほど頑丈だが、ユニットの後ろ側に出る「逆相の音」が逃げ場を失って薄いバッフルに押し寄せて盛大に振動させているのだろう。

ただし、SPの箱の振動の良し悪しは論議があるところだろうが、古典系の英国ユニットを使う限りにおいては必須だと思っている~。

そして、この音ならもう「サブ・ウーファー」も「ツィーター」も要らないな・・。

8000ヘルツ以上を受け持っていたツィーターの「075」(JBL)を外すことにした。

そもそも同じ「英国勢」なのに「ワーフェデール」は「グッドマン」に比べて高音域の繊細さにやや欠けると思ってきたのだが、こうやって聴いてみると高音域もなかなかいいじゃない・・。

悪いのはどうやら「鳴らし方」だったらしい(笑)、ここでも「6A3シングル」アンプ(モノ×2台)が利いているのは想像に難くない。

これで、メデタシ、メデタシ・・、「見てくれが良くなると、音も良くなるのかなあ」(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ec0321bcf789c08a37fcdfd18911c884


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柳の下に3匹目のどじょうを狙う
2024年11月03日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/232a6cb5bf54f5256b221521ef971261

このところ、スピーカー・ユニットを取り付けるバッフルの交換に余念がない。

何しろ板の厚さが「1・5cm」から、およそ1/3の「5.5mm」の薄板に代えるだけで、いとも簡単に「低音域の量感」が増すようになるからたまらない~。

オーディオは「気に入った高音」を出すよりも「気に入った低音」を出す方がはるかに難しいと思っているが、はたしてバッフルを響かせることで低音を出すのがいいことなのか悪いことなのか・・、こればかりはいろいろ論議があるところだろうが我が家で使っている古典系の英国ユニットを使う限りでは大いに気に入っている。

な~に、自分さえ良ければそれでいい趣味なんだから~(笑)。

当初、及び腰で実験したのはグッドマンの「AXIOM80」(初期版)だった。       

そして、予想外ともいえるほど上手くいったので、「柳の下の二匹目のどじょう」を狙って次はワーフェデールの「スーパー10」のバッフルづくり~。板厚が4cmの箱に取り付けようという試み~。       

これも気が遠くなるほど上手くいった!(笑)。

そして、まだあと1ペア分のバッフルが残っている・・、さあどうする?

同じ箱を使ってグッドマンの「TRIAXIOM」(口径30cm:同軸3ウェイ)に向かうのは必然的な成り行きだった。

「スーパー10」があまりにも気に入った音を出すもんだから「後ろ髪」を引かれる思いだったが、「TRIAXIOM」からどういう音が出てくれるのか、その誘惑が優って交換へ。

つまり同じ箱用のバッフルを2種類作ることになるわけで、片や口径25cm、片や口径30cmだから同様に使うわけにはいかないのがつらいところ。

昨日(2日)は家人が旅行(宝塚観劇)で不在なのをいいことに、張り切って朝から大っぴらにとりかかった。

バッフルの穴開けには「ジグソー」が大活躍~、重宝してます。

作業も手馴れてきて「裏蓋」の補強など、すいすい運ぶ~。

これが完成形~、さあ、いよいよ音出しである。オーディオの醍醐味ですねえ!

絶対にいい音が出ると踏んでいたが、あれ~、意外にも何だか「冴えない音」・・、ぼんやりして鈍い音というのが第一印象だった。

そういえば、先日岡山からお見えになった「YO」さんが「あなたのブログを読んでいると、スピーカーを交換してすぐにコメントを出されていますが、スピーカーにもある程度エージングが必要ですよ、いつも不自然に感じています」というコメントが耳に残っている。

アンプなどに使う新しいコンデンサーのエージングは当たり前だが、古典系のスピーカーだと、製作からもはや50年以上も経っているので、微妙で繊細なツクリのユニットの「慣らし運転」が必要なのは頷けるところ。

で、30分ほど経つと音が随分こなれてくるのがわかった。しかし、まだ何となく違和感が残る・・。

低音の制動力が少し利いておらず、少しボン付き気味かな~、中高音域も少し歪みっぽい感じがする。

経験上、アンプのパワーがオーヴァー気味だとこういう音が出ることが多いので、絶対的な存在の「6A3シングル」から、思い切って「6AR6シングル」に交換してみることにした。

ほかにも待機中のアンプがいろいろあるが、まあ組み合わせ上での一種の「勘」ですな~(笑)。

「6AR6(5極管)を3極管接続にすると、銘管「PX4」とそっくり同じ特性になります」とのことだったので、作ってもらったアンプだが期待に違わぬ仕上がりだった。

この真空管の出自を辿るとウェスタン製の「350B」に行き着くが、さすがに素性がいいだけあって魅力的な音を出す~、ただし画像でご覧のように初期の「湾曲型プレート仕様」に定評があるところ。

そして・・、このアンプで諸々の課題はすべて解決した。「もう、つべこべ言うな」と、有無を言わせぬほどの説得力がある音。

試聴用のソースは例によって「You Tube」で、先日の「シンフォニー全集」に続いて「ディヴェルトメント全集」をいきなりテレビが提示してきた。

トップバッターが大好きな「K136」だから痺れ上がりました!

音もいい、音楽もいい・・、これは極上のパラダイスだね! (笑)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/232a6cb5bf54f5256b221521ef971261

51:777 :

2024/11/16 (Sat) 06:05:56

真空管アンプ「カトレア」
交流点火方式のバッファアンプが完成しました
直熱三極管・ファインメットトランス・23接点の銀接点を使用したローターリースイッチを使用したT型アッテネーター・交流点火・整流管による整流と、とても内容の濃いバッファアンプが完成しました。またフォノイコライザーの電源部も内蔵しています。入力は4系統で出力は1系統 映像3はフォノイコライザーアンプCR型とペアデザインです、セット販売で350,000円+送料 フロントパネルは天然無垢のクルミ材です。

価 格 258,500円
NFB回路 なし
http://www.cattlea.jp/product/?no=81


交流点火のバッファアンプが完成 | 真空管アンプ「カトレア」
このバッファアンプは直熱三極管を交流点火方式で使用してクリアーでふくよかな音色を依りクリアー使えるようにファインメットトランス使用し23銀接点のローターリースイッチによるT型アッテネーター使用しました電源回路も整流管を使用してこれまでの拘りを詰め込み完成しました。入力4系統 出力1系統 フォノイコライザーの電源内蔵です。フロントパネルは天然の無垢材クルミを使用しています。

フォノイコライザーとセットの場合
フォノイコライザーとセットでプリアンプとしてレコードを聴くことが出来ます。CR型のイコライザーです。
http://cattlea.jp/news/info.php?id=166



アンプを真空管の音にしたければ「カトレア」のバッファアンプを通せばよい
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073822

真空管アンプ「カトレア」 _ 交流点火の 300B ・ PP5-400 コンパチブル モノラルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/113.html

「ペンションすももの木の音は素晴らしかった!」
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14073803

激安だけど音がぼけるだけの無意味なプリアンプ _ 真空管プリアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J 5,420円
https://a777777.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=14004392

プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html



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